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EXTREME CO.,LTD.

Quarterly Report Aug 14, 2018

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成30年8月14日
【四半期会計期間】 第14期第1四半期(自  平成30年4月1日  至  平成30年6月30日)
【会社名】 株式会社エクストリーム
【英訳名】 EXTREME CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
【本店の所在の場所】 東京都豊島区西池袋一丁目11番1号
【電話番号】 03-6673-8535(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 由佐 秀一郎
【最寄りの連絡場所】 東京都豊島区西池袋一丁目11番1号
【電話番号】 03-6673-8535(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 由佐 秀一郎
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

  (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E31079 60330 株式会社エクストリーム EXTREME CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2018-04-01 2018-06-30 Q1 2019-03-31 2017-04-01 2017-06-30 2018-03-31 1 false false false E31079-000 2018-08-14 E31079-000 2017-04-01 2017-06-30 E31079-000 2017-04-01 2018-03-31 E31079-000 2018-04-01 2018-06-30 E31079-000 2017-06-30 E31079-000 2018-03-31 E31079-000 2018-06-30 E31079-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp040300-q1r_E31079-000:SolutionBusinessReportableSegmentsMember E31079-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp040300-q1r_E31079-000:ContractedDevelopmentBusinessReportableSegmentMember E31079-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E31079-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E31079-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E31079-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第13期

第1四半期

連結累計期間 | 第14期

第1四半期

連結累計期間 | 第13期 |
| 会計期間 | | 自  平成29年4月1日

至  平成29年6月30日 | 自  平成30年4月1日

至  平成30年6月30日 | 自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 810,374 | 1,164,835 | 3,261,631 |
| 経常利益 | (千円) | 66,075 | 50,891 | 298,027 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 38,693 | 29,501 | 174,949 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 42,932 | 35,376 | 171,697 |
| 純資産額 | (千円) | 1,122,753 | 1,707,003 | 1,257,272 |
| 総資産額 | (千円) | 1,867,167 | 2,703,176 | 2,099,773 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 15.32 | 11.34 | 69.19 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額 | (円) | 14.86 | 11.14 | 67.28 |
| 自己資本比率 | (%) | 60.1 | 53.8 | 59.9 |

(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。 

2 【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、受託開発事業の強化のため、株式会社EPARKテクノロジーズを子会社化しました。これは、株式会社EPARKテクノロジーズは、登録会員数約2,000万人を保有する順番予約サイト「EPARK」の運営に係る開発業務を担っており、本件開発業務に係る売上高を安定的に確保し、当社受託開発サービスにおいて継続的且つ安定的な顧客を獲得することができると判断したためであります。

また、関係会社の異動は、以下のとおりであります。

・当第1四半期連結会計期間において、吸収合併した株式会社ウィットネストを連結子会社の範囲から除外しております。

・当第1四半期連結会計期間において、新たに出資した株式会社EPARKテクノロジーズを連結の範囲に含めております。

・当第1四半期連結会計期間において、新たに出資したイーペットライフ株式会社(平成30年6月27日付で株式会社EPARKペットライフに商号変更)を持分法適用の範囲に含めております。

なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細につきましては、「第4「経理の状況」の「1 四半期連結財務諸表」における注記事項(セグメント情報等)の 2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績

当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、全体として概ね緩やかな回復基調で推移したものの、米国の保護主義的な通商政策や、中東及び東アジアをはじめとする地域における地政学リスクの高まり等により、先行きは不透明な状況にあります。

このような状況下、当社グループはゲーム・スマートフォンアプリ・WEB・IT企業などへ当社社員が顧客先に常駐し、技術ソリューションを提供する「ソリューション事業」、ゲーム・各種システム開発などを請け負う「受託開発事業」、「その他事業」を積極的に展開し、取り組んでまいりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,164,835千円(前年同四半期比43.7%増)、営業利益は51,278千円(前年同四半期比23.4%減)、経常利益は50,891千円(前年同四半期比23.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は29,501千円(前年同四半期比23.8%減)となりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第1四半期連結累計期間の分析は、変更後の区分に基づいております。

<ソリューション事業>

ソリューション事業は、ゲーム・スマートフォンアプリ・WEB・IT企業などに対し、プログラミング・グラフィック開発スキルを持った当社社員(クリエイター&エンジニア)が顧客企業に常駐し、開発業務を提供しております。

当第1四半期連結累計期間においては、スマートフォンを中心とした開発案件における旺盛な需要に支えられ、受注が安定的に推移し、人材ソリューションサービスにおける稼働プロジェクト数は1,360となりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は739,090千円、セグメント利益は200,421千円となりました。

<受託開発事業>

受託開発事業は、主にソリューション事業を通じて顧客から持ち込まれるスマートフォンアプリ開発案件、クラウドプラットフォーム構築、CRM (Customer Relationship Management)構築~導入~運用など、案件を持ち帰り形式にて受託し、納品するサービスを提供しております。案件種別としては、新規と既存(保守開発)に大別されます。また、5月より子会社化した株式会社EPARKテクノロジーズについても当該事業に含まれます。

当第1四半期連結累計期間においては、大型の新規案件受注はなかったものの、既存(保守開発)が安定的に推移したこと、株式会社EPARKテクノロジーズの収益が加わったことにより、業績に一定の貢献をいたしました。

この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は424,848千円、セグメント利益は1,817千円となりました。

<その他事業>

その他事業は、「ソリューション事業」「受託開発事業」に含まれない事業セグメントであり、具体的には、ゲーム運営のほかに、当社が保有するゲームタイトルまたはキャラクターなどを様々な商材へ使用許諾を行うライセンス事業が含まれております。

当第1四半期連結累計期間においては、国内向けゲーム配信許諾のライセンス収益が発生いたしました。

この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は896千円、セグメント利益は873千円となりました。

②財政状態

総資産・負債・純資産の状況

(総資産)

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、2,703,176千円となり、前連結会計年度比603,402千円の増加(前連結会計年度比28.7%増)となりました。これは主に、現金及び預金が52,935千円、受取手形及び売掛金が321,466千円それぞれ増加し、また、イーペットライフ株式会社の株式取得により関係会社株式200,000千円が発生したことによるものです。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における負債は、996,172千円となり、前連結会計年度比153,672千円の増加(前連結会計年度比18.2%増)となりました。これは主に、短期借入金が100,000千円、未払法人税等が32,956千円、賞与引当金が31,384千円それぞれ減少した一方で、未払金が226,618千円増加したことによるものです。

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産は、1,707,003千円となり、前連結会計年度比449,730千円の増加(前連結会計年度比35.8%増)となりました。これは主に、株式会社EPARKに対する第三者割当による新株式の発行により、資本金及び資本準備金の合計が199,999千円増加、また、非支配株主持分が251,563千円発生したことによるものです。

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。 

3 【経営上の重要な契約等】

(1)連結子会社の吸収合併

平成30年4月1日付で連結子会社である株式会社ウィットネストを吸収合併いたしました。

なお、詳細につきましては、第4「経理の状況」の「1 四半期連結財務諸表」における注記事項(企業結合等関係)をご参照ください。

(2)取得による企業結合

平成30年5月11日開催の取締役会において、株式会社EPARKテクノロジーズの第三者割当増資を引受け、子会社化することについて決議し、同日付で払込を完了いたしました。

なお、詳細につきましては、第4「経理の状況」の「1 四半期連結財務諸表」における注記事項(企業結合等関係)をご参照ください。

(3)資本業務提携に関する基本合意書の締結及び第三者割当による新株式の発行

平成30年5月11日開催の取締役会において、株式会社EPARKとの間で、資本業務提携に関する基本合意書の締結を行うことを決議するとともに、株式会社EPARKに対する第三者割当による新株式の発行を行うことについて決議いたしました。また、第三者割当による新株発行については、平成30年5月28日に払込が完了しております。

(4)株式取得による持分法適用関連会社化

平成30年5月11日開催の取締役会において、イーペットライフ株式会社が平成30年4月25日付の臨時株主総会の特別決議に基づいて発行したイーペットライフ株式会社の普通株式2,500株のうち1,000株を引受けることについて決議し、同日付で払込を完了いたしました。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 7,144,000
7,144,000
種類 第1四半期会計期間末

現在発行数(株)

(平成30年6月30日)
提出日現在

発行数(株)

(平成30年8月14日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 2,694,788 2,694,788 東京証券取引所

(マザーズ)
単元株式数は100株であります。

完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
2,694,788 2,694,788

(注)提出日現在発行数には、平成30年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。 

(2) 【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
平成30年5月28日 148,588 2,694,788 99,999 410,991 99,999 395,858

(注)平成30年5月28日を払込期日とする有償第三者割当による増資によるものであります。 

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

#### (6) 【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成30年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

平成30年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己所有株式)

 普通株式     100
完全議決権株式(その他) 普通株式 25,453 単元株式数は100株であります。

完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
2,545,300
単元未満株式 普通株式
800
発行済株式総数 2,546,200
総株主の議決権 25,453

(注)1.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式42株が含まれております。

2.平成30年5月28日を払込期日とする第三者割当による増資により、発行済株式総数が148,588株増加しております。上記の株式数及び議決権の数につきましては、発行前の数値にて記載しております。 ##### ② 【自己株式等】

平成30年3月31日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己所有株式) 東京都豊島区西池袋一丁目11番1号 100 100 0.0
株式会社

エクストリーム
100 100 0.0

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1. 四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2. 監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(平成30年4月1日から平成30年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成30年4月1日から平成30年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(平成30年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成30年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,009,472 1,062,407
受取手形及び売掛金 413,502 734,968
有価証券 64 67
仕掛品 1,008 9,624
その他 18,685 33,712
貸倒引当金 △377 △416
流動資産合計 1,442,355 1,840,364
固定資産
有形固定資産 54,162 52,283
無形固定資産
ソフトウエア 2,308 1,939
ソフトウエア仮勘定 15,802 31,726
のれん 151,536 138,908
無形固定資産合計 169,647 172,575
投資その他の資産
投資有価証券 306,208 312,433
関係会社株式 200,000
その他 127,398 125,518
投資その他の資産合計 433,607 637,952
固定資産合計 657,417 862,811
資産合計 2,099,773 2,703,176
(単位:千円)
前連結会計年度

(平成30年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成30年6月30日)
負債の部
流動負債
短期借入金 100,000
1年内償還予定の社債 43,000 43,000
1年内返済予定の長期借入金 32,840 30,320
未払金 285,036 511,654
未払法人税等 59,943 26,987
賞与引当金 66,921 35,536
その他 101,259 219,173
流動負債合計 689,000 866,672
固定負債
社債 101,500 83,500
長期借入金 52,000 46,000
固定負債合計 153,500 129,500
負債合計 842,500 996,172
純資産の部
株主資本
資本金 310,991 410,991
資本剰余金 309,699 409,698
利益剰余金 645,498 639,355
自己株式 △298 △298
株主資本合計 1,265,891 1,459,747
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △8,618 △4,307
その他の包括利益累計額合計 △8,618 △4,307
非支配株主持分 251,563
純資産合計 1,257,272 1,707,003
負債純資産合計 2,099,773 2,703,176

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第1四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

 至 平成30年6月30日)
売上高 810,374 1,164,835
売上原価 535,832 881,224
売上総利益 274,541 283,611
販売費及び一般管理費 207,578 232,332
営業利益 66,963 51,278
営業外収益
受取利息 1,091 1,087
為替差益 1,408
投資有価証券評価益 1,834
その他 235
営業外収益合計 1,091 4,565
営業外費用
支払利息 287 222
為替差損 885
支払手数料 662 748
株式交付費 3,862
その他 143 120
営業外費用合計 1,979 4,953
経常利益 66,075 50,891
税金等調整前四半期純利益 66,075 50,891
法人税等 27,381 19,825
四半期純利益 38,693 31,065
非支配株主に帰属する四半期純利益 1,563
親会社株主に帰属する四半期純利益 38,693 29,501

 0104035_honbun_0163846503007.htm

【四半期連結包括利益計算書】

【第1四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

 至 平成30年6月30日)
四半期純利益 38,693 31,065
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 4,239 4,311
その他の包括利益合計 4,239 4,311
四半期包括利益 42,932 35,376
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 42,932 33,812
非支配株主に係る四半期包括利益 1,563

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【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(1)連結の範囲の重要な変更

当第1四半期連結会計期間において、株式会社ウィットネストは当社を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。

当第1四半期連結会計期間において、新たに出資した株式会社EPARKテクノロジーズを連結の範囲に含めております。

(2)持分法適用の範囲の重要な変更

当第1四半期連結会計期間において、新たに出資したイーペットライフ株式会社(平成30年6月27日付で株式会社EPARKペットライフに商号変更)を持分法適用の範囲に含めております。 (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算方法)

税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 (追加情報)

当第1四半期連結累計期間(自  平成30年4月1日 至 平成30年6月30日)

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  平成29年4月1日

至  平成29年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  平成30年4月1日

至  平成30年6月30日)
減価償却費

のれんの償却額
4,170千円

12,628千円
2,946千円

12,628千円

(株主資本等関係)

前第1四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日
平成29年6月28日

定時株主総会
普通株式 利益剰余金 58,026 23.00 平成29年3月31日 平成29年6月29日

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 当第1四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日
平成30年6月27日

定時株主総会
普通株式 利益剰余金 35,644 14.00 平成30年3月31日 平成30年6月28日

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の著しい変動

当社は、平成30年5月28日付で、株式会社EPARKから第三者割当増資の払込みを受けました。この結果、当第1四半期連結累計期間において資本金が99,999千円、資本準備金が99,999千円増加し、当第1四半期連結会計期間末において資本金が410,991千円、資本剰余金が409,698千円となっております。  (セグメント情報等)

【セグメント情報】 

当第1四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益計算書計上額

(注)3
ソリューシ

ョン事業
受託開発

事業
売上高
外部顧客への売上高 739,090 424,848 1,163,939 896 1,164,835 1,164,835
セグメント間の内部

 売上高又は振替高
739,090 424,848 1,163,939 896 1,164,835 1,164,835
セグメント利益 200,421 1,817 202,239 873 203,112 △151,834 51,278

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ライセンス事業であります。

2.セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用(主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントの変更等に関する事項

(報告セグメントの変更)

当第1四半期連結会計期間において、株式会社EPARKテクノロジーズの株式を取得し、連結子会社としたことを契機に組織変更を行いました。これに伴い事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「ソリューション事業」「コンテンツプロパティ事業」から、「ソリューション事業」「受託開発事業」に区分を変更し、報告セグメントに含まれない事業を「その他」とする変更を行っております。

なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報を当第1四半期連結累計期間の区分方法により作成した情報については、必要な財務データを前第1四半期連結累計期間に遡って正確に抽出することが実務上困難なため記載しておりません。また、当第1四半期連結累計期間のセグメント情報を前第1四半期連結累計期間の区分方法により作成した情報についても、必要な財務データを正確に抽出することが実務上困難なため記載しておりません。  (企業結合等関係)

Ⅰ.連結子会社の吸収合併

当社の平成30年2月13日付の取締役会決議に基づき、平成30年4月1日付で当社の連結子会社である株式会社ウィットネストを吸収合併いたしました。

1.取引の概要

(1)被合併企業の名称及び事業の内容

被合併企業の名称 株式会社ウィットネスト

事業の内容    ソリューション事業

(2)企業結合日

平成30年4月1日

(3)企業結合の法的形式

当社を存続会社とし、株式会社ウィットネストを消滅会社とする吸収合併方式であります。

(4)結合後企業の名称

株式会社エクストリーム

(5)その他取引の概要に関する事項

株式会社ウィットネストは、インフラ設計からサイト運用まで、ワンストップのソリューションを提供するSI事業及びAPIエコノミー構築支援事業を主業務としておりますが、このたび、当社グループ経営の一層の効率化を図るため、本合併を行うこととしました。

2.実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を実施いたしました。

Ⅱ.取得による企業結合

当社は、平成30年5月11日開催の取締役会において、株式会社EPARKテクノロジーズの第三者割当増資を引受け、子会社化することについて決議し、同日付で払込を完了いたしました。

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称 株式会社EPARKテクノロジーズ

事業の内容 システム開発事業

(2)企業結合を行った主な理由

株式会社EPARKテクノロジーズは、登録会員数約2,000万人を保有する順番予約サイト「EPARK」の運営に係る開発業務を担っており、本件開発業務に係る売上高を安定的に確保し、当社受託開発サービスにおいて継続的且つ安定的な顧客を獲得することができることに加え、技術人材の交流(出向等含む)が期待できることが見込めると判断したためであります。

(3)企業結合日

平成30年5月11日(株式取得日)

平成30年4月2日(みなし取得日)

(4)企業結合の法的形式

第三者割当増資の引受けによる株式取得

(5)結合後企業の名称

変更はありません。

(6)取得した議決権比率

58.3%

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が、現金を対価として株式を取得したことによります。

2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

平成30年4月2日から平成30年6月30日まで

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得原価の対価(現金)  350,000千円

取得原価         350,000千円

4.主要な取得関連費用の内容及び金額

該当事項はありません。

5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

該当事項はありません。    (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第1四半期連結累計期間

(自  平成29年4月1日

至  平成29年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  平成30年4月1日

至  平成30年6月30日)
(1)1株当たり四半期純利益金額 15.32円 11.34円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 38,693 29,501
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益金額(千円)
38,693 29,501
普通株式の期中平均株式数(株) 2,525,248 2,601,574
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 14.86円 11.14円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 77,774 47,708
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

2 【その他】

該当事項はありません。 

 0201010_honbun_0163846503007.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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