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OHASHI TECHNICA INC.

Quarterly Report Nov 8, 2018

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成30年11月8日
【四半期会計期間】 第67期第2四半期(自 平成30年7月1日 至 平成30年9月30日)
【会社名】 株式会社オーハシテクニカ
【英訳名】 OHASHI TECHNICA INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  柴崎 衛
【本店の所在の場所】 東京都港区虎ノ門四丁目3番13号
【電話番号】 03(5404)4411(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員経理部長  正木 聖二
【最寄りの連絡場所】 東京都港区虎ノ門四丁目3番13号
【電話番号】 03(5404)4418
【事務連絡者氏名】 執行役員経理部長  正木 聖二
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E02905 76280 株式会社オーハシテクニカ OHASHI TECHNICA INC. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2018-04-01 2018-09-30 Q2 2019-03-31 2017-04-01 2017-09-30 2018-03-31 1 false false false E02905-000 2018-11-08 E02905-000 2017-04-01 2017-09-30 E02905-000 2017-04-01 2018-03-31 E02905-000 2018-04-01 2018-09-30 E02905-000 2017-09-30 E02905-000 2018-03-31 E02905-000 2018-09-30 E02905-000 2017-07-01 2017-09-30 E02905-000 2018-07-01 2018-09-30 E02905-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E02905-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E02905-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E02905-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E02905-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E02905-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E02905-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E02905-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E02905-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E02905-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E02905-000 2017-03-31 E02905-000 2018-04-01 2018-09-30 jpcrp040300-q2r_E02905-000:JapanReportableSegmentsMember E02905-000 2017-04-01 2017-09-30 jpcrp040300-q2r_E02905-000:JapanReportableSegmentsMember E02905-000 2017-04-01 2017-09-30 jpcrp040300-q2r_E02905-000:AmericasReportableSegmentsMember E02905-000 2018-04-01 2018-09-30 jpcrp040300-q2r_E02905-000:AmericasReportableSegmentsMember E02905-000 2017-04-01 2017-09-30 jpcrp040300-q2r_E02905-000:ChinaReportableSegmentsMember E02905-000 2018-04-01 2018-09-30 jpcrp040300-q2r_E02905-000:ChinaReportableSegmentsMember E02905-000 2017-04-01 2017-09-30 jpcrp040300-q2r_E02905-000:ASEANReportableSegmentsMember E02905-000 2018-04-01 2018-09-30 jpcrp040300-q2r_E02905-000:ASEANReportableSegmentsMember E02905-000 2018-04-01 2018-09-30 jpcrp040300-q2r_E02905-000:EuropeReportableSegmentsMember E02905-000 2017-04-01 2017-09-30 jpcrp040300-q2r_E02905-000:EuropeReportableSegmentsMember E02905-000 2018-04-01 2018-09-30 jpcrp040300-q2r_E02905-000:TaiwanReportableSegmentMember E02905-000 2017-04-01 2017-09-30 jpcrp040300-q2r_E02905-000:TaiwanReportableSegmentMember E02905-000 2018-04-01 2018-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02905-000 2017-04-01 2017-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02905-000 2017-04-01 2017-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E02905-000 2018-04-01 2018-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第66期

第2四半期

連結累計期間 | 第67期

第2四半期

連結累計期間 | 第66期 |
| 会計期間 | | 自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日 | 自 平成30年4月1日

至 平成30年9月30日 | 自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 19,090,170 | 19,787,559 | 38,974,576 |
| 経常利益 | (千円) | 2,062,254 | 2,219,782 | 4,306,946 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 1,418,307 | 1,623,763 | 3,065,665 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 1,272,434 | 1,104,993 | 3,390,165 |
| 純資産額 | (千円) | 27,494,564 | 30,082,856 | 29,293,964 |
| 総資産額 | (千円) | 38,327,703 | 41,071,673 | 40,752,917 |
| 1株当たり四半期(当期)

純利益金額 | (円) | 95.35 | 109.22 | 206.13 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 70.7 | 72.3 | 70.9 |
| 営業活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | 1,510,774 | 1,826,542 | 4,020,817 |
| 投資活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △352,541 | △261,721 | △899,277 |
| 財務活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △283,518 | △317,740 | △637,343 |
| 現金及び現金同等物の

四半期末(期末)残高 | (千円) | 16,467,596 | 19,290,887 | 18,333,420 |

回次 第66期

第2四半期

連結会計期間
第67期

第2四半期

連結会計期間
会計期間 自 平成29年7月1日

至 平成29年9月30日
自 平成30年7月1日

至 平成30年9月30日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 50.55 54.99

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含んでおりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。  

2 【事業の内容】

当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。 

なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間の世界経済は、米国政権による保護主義的な通商政策により、中国をはじめ新興国経済に下振れ懸念が見られたものの、米国経済の内需拡大や堅調な欧州経済を中心に、総じて緩やかな拡大が続きました。

また、わが国経済も、堅調な個人消費・設備投資により、景気は回復基調が持続いたしました。

当社グループの主力事業分野であります自動車業界におきましては、海外生産は、米国は成長が鈍化したものの、中国およびアセアンが好調を維持したことにより、全体としては微増となりました。国内生産は、軽自動車やスポーツ用多目的車の販売が堅調に推移したものの、完成車検査問題や自然災害の影響もあり、前年同期に比べ減少いたしました。

このような状況下、当社グループでは、積極的な事業展開により業績の拡大に取り組んでまいりました結果、連結売上高、各利益とも前期を上回る業績となりました。

当第2四半期連結累計期間の売上高は197億8千7百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益は21億5千5百万円(同4.4%増)、経常利益は22億1千9百万円(同7.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億2千3百万円(同14.5%増)となりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。)

①日本

売上高は108億3千6百万円(前年同期比5.6%増)、セグメント利益は9億5千3百万円(同4.1%増)となりました。

②米州

売上高は40億9千3百万円(同5.5%減)、セグメント利益は4億6千5百万円(同20.3%減)となりました。

③中国

売上高は22億8千4百万円(同5.6%増)、セグメント利益は3億4千5百万円(同5.2%増)となりました。

④アセアン

売上高は14億7千7百万円(同13.3%増)、セグメント利益は2億4千8百万円(同64.1%増)となりました。

⑤欧州

売上高は10億9千6百万円(同6.4%増)、セグメント利益は7千4百万円(同83.7%増)となりました。

⑥ 台湾

台灣大橋精密股份有限公司は、グループ間取引のみのため、外部顧客への売上高はありません。

なお、セグメント利益は2千6百万円(同103.0%増)となりました。

当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は、現金及び預金の増加などにより、前連結会計年度末比3億1千8百万円増加し、410億7千1百万円となりました。

負債の残高は、支払手形及び買掛金や未払法人税等の減少などにより、前連結会計年度末比4億7千万円減少し、109億8千8百万円となりました。

純資産の残高は、為替換算調整勘定、その他有価証券評価差額金の減少があったものの、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末比7億8千8百万円増加し、300億8千2百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ9億5千7百万円増加し、192億9千万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フロ-の状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロ-)

営業活動の結果、18億2千6百万円の資金の増加(前年同期は15億1千万円の増加)となりました。

これは主に、法人税等の支払額が7億3百万円ありましたが、税金等調整前四半期純利益を22億2千2百万円計上したことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロ-)

投資活動の結果、2億6千1百万円の資金の減少(前年同期は3億5千2百万円の減少)となりました。

これは主に、有形固定資産の取得2億6千1百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロ-)

財務活動の結果、3億1千7百万円の資金の減少(前年同期は2億8千3百万円の減少)となりました。

これは主に、配当金の支払3億1千2百万円によるものであります。

(3) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報

当社グループの主要な資金需要は、販売のための商品仕入、製品製造のための材料費、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに当社グループの設備、改修等に係る投資であります。

今後、グローバル事業体制の拡充、強みのある製造基盤の構築を実現するため、資本投下または製造設備の強化及びM&Aを含めた投資等の検討を行ってまいります。 

これらの資金需要につきましては、自己資金を中心に対応していくこととしております。

(4) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当社グループは、「新たな価値を創造し、世界のお客様に信頼される会社を実現する」という経営理念の下、真に市場から必要とされ、お客様にとって無くてはならないサプライヤーになることを目指し、グループを挙げて、以下の課題に取り組んでまいります。

① 製造・開発機能の強化による強みの構築

(a) 各製造拠点の生産対応能力を拡大し、ファクトリー機能を強化する

(b) 幅広いマーケティング活動に基づき、新たな加工技術を開発し競争力を強化する

(c) 主要調達先との資本提携を推進し、グループ内製造機能を強化する

② グローバル事業体制の強化・拡充

(a) 新事業拠点展開と既存拠点の機能を強化し、グローバル対応力の向上を図る

(b) 各海外子会社の組織体制の強化とローカル社員の経営管理力の向上を図る

③ 戦略的調達活動の推進

(a) 主要調達先企業との戦略的な関係構築によりファブレス機能を強化する

(b) グローバル調達体制を強化する

④ 企業価値向上への取組み継続

(a) 実効的なコーポレート・ガバナンスの実現を図る

(b) ステークホルダーへの安定的な還元を実行する

なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者のあり方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。

「株式会社の支配に関する基本方針について」

① 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、当社の経営理念及び企業価値の源泉並びに当社のステークホルダーとの関係を十分に理解し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を継続的かつ持続的に確保、向上していくことを可能とする者であることが必要と考えております。また、当社の支配権の移転を伴う買収提案についての判断は、最終的には当社の株主の皆様全体の意思に基づいて行われるべきと考えております。さらに、当社株式等の大規模買付行為が行われる場合、当社の企業価値の向上や株主共同の利益に資するものであれば、これを否定するものではありません。

しかしながら、株式等の大規模買付行為の中にはその目的等から判断して、当社の企業価値や株主共同の利益を明白に侵害する恐れのあるもの、株主に株式の売却を事実上強要する恐れのあるもの、当社取締役会や株主に対して当該大規模買付行為の内容や代替案を検討するための十分な時間や情報を提供しないものなど、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を毀損する恐れのあるものも想定されます。このような企業価値・株主共同の利益に資さない大規模買付行為を行う者は、当社の財務及び事業の方針を決定する者として不適切であり、このような者による大規模買付行為に対しては必要かつ相当な対抗措置をとることにより、当社の企業価値の向上ひいては株主共同の利益を確保する必要があると考えております。

② 当社の企業価値の源泉及び基本方針の実現に資する取組み

(a) 当社の企業価値の源泉について

当社グループは、日本、米州、中国、アセアン、欧州、台湾を軸とするグローバル体制の構築により、自動車部品を重点市場として、グローバルサプライヤーとして国内外における「ファクトリー&ファブレス」機能を最大限に活用しながら、企業価値・株主共同の利益の確保と向上に努めております。

当社グループの特徴と強みは、国内外において「ファクトリー&ファブレス」機能を最大限に活用しながら、市場の変化を予測し、様々な技術領域を超えたグローバルサプライヤーとして、お客様への部品供給を実現できることにあります。

また、こうした事業展開を可能にするため、社員の研修教育に独自の制度を設け、人材の開発を強力に推進しております。加えて、創業以来築きあげてきた国内外のお客様や多くのステークホルダーとの信頼関係を、現在の経営トップ以下全役職員が不断の努力により維持発展させていくことにより、当社グループの企業価値の向上ひいては株主共同の利益の確保につながるものと考えております。

(b) 企業価値向上への取組みについて

当社グループでは、経営理念で掲げている「新たな価値を創造し、世界のお客様に信頼される会社を実現する」ために、グループを挙げて、対処すべき課題に取り組んでまいります。

(c) コーポレート・ガバナンスの強化に向けた取組みについて

当社は「新たな価値を創造し、世界のお客様に信頼される会社を実現する」という経営理念のもとで、グローバルに事業を展開しております。併せて社会の一員であることを強く認識し、公正かつ透明な企業活動に徹し豊かな社会の実現に努力するとともに、株主や投資家の皆様をはじめ、ユーザー、調達先企業、社会から信頼され期待される企業となるため、コーポレート・ガバナンスの充実を最重要な経営課題と考えております。

当社は、ガバナンス体制の一層の強化を目指し、平成28年6月24日開催の定時株主総会における承認を経て、監査等委員会設置会社に移行いたしました。

当社取締役会は取締役5名(監査等委員である取締役を除く)と監査等委員である取締役3名(うち2名は社外取締役)で構成しており、毎月1回の定時取締役会及び必要に応じて臨時取締役会を開催し、会社法に定める取締役会の専決事項及び取締役会規定に定める付議事項を審議・決定しております。

監査等委員会においては、常時1名の取締役が執務しており、取締役会のほか、経営戦略会議等の主要な会議に全て出席し情報収集を行うとともに、社外取締役は、原則すべての取締役会及び定期的に開催する監査等委員会に出席し、監査等委員会として取締役の職務執行を十分監査できる体制となっております。また、内部監査担当部門及び会計監査人と緊密な連携を保ち、情報交換を行い、監査の有効性・効率性を高めております。

なお、取締役会の戦略決定及び業務監督機能と業務執行の分離を明確に図るため、平成11年度より執行役員制度を導入して、経営環境の変化に迅速に対応できる体制としております。

③ 当社株式等の大規模買付行為への対応策(買収防衛策)

当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針の改定と併せて、基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定を支配されることを防止するための取組みとして、当社株式等の大規模買付行為への対応策(買収防衛策)(以下、本プランといいます。)を導入いたしております。

その主な内容は、当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者が遵守すべきルールを策定するとともに、一定の場合には当社が対抗措置を取ることによって大規模買付行為を行おうとする者に損害が発生する可能性があることを明らかにし、これらを適切に開示することにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さない当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者に対して警告を行うものです。

④ 当該取組みが、当社の株主共同の利益を損なうことなく、かつ当社役員の地位の維持を目的とするものでないことの合理的理由

(a) 買収防衛策に関する指針の要件を充足していること

本プランは、当社基本方針に沿い、経済産業省及び法務省が平成17年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保または向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)を充足しています。

(b) 当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上の目的をもって導入されていること

本プランは、当社株式等への大規模買付等がなされようとする際に、当該大規模買付等に応じるべきか否かを株主の皆様が判断し、あるいは当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や期間を確保し、株主の皆様のために買付者等と交渉を行うこと等を可能とすることにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保し、向上させるという目的をもって導入されるものです。

(c) 株主意思を重視するものであること

本プランは、定時株主総会において承認の決議がなされることを条件として継続されるものです。また、本プランの有効期間満了の前であっても、その後の株主総会において本プランの変更または廃止の決議がなされた場合には、本プランも当該決議に従い変更または廃止されることになります。従いまして、本プランの継続及び廃止には、株主の皆様の意思が十分反映される仕組みとなっています。

(d) 独立性の高い委員会の判断の重視と情報開示

当社は、本プランの導入に当たり、大規模買付等への対抗措置の発動等に関する取締役会の恣意的判断を排し、取締役会の判断及び対応の客観性及び合理性を確保することを目的として特別委員会を設置しております。

特別委員会は、当社の業務執行を行う経営陣から独立している当社社外取締役、社外有識者の中から当社取締役会により選任された者により構成されます。

また、当社は必要に応じ特別委員会の判断の概要について、株主の皆様に情報開示を行うこととし、当社の企業価値・株主共同の利益に資するよう本プランの透明な運営が行われる仕組みを確保しています。

(e) 合理的かつ客観的発動要件の設定

本プランは、上記に記載のとおり、合理的かつ客観的な発動要件が充足されなければ発動されないように設定されており、当社取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しています。以上から、本プランが当社役員の地位の維持を目的とするものではないことは明らかであると考えております。

(f) デッドハンド型もしくはスローハンド型買収防衛策ではないこと

本プランは、当社取締役会において、いつでも廃止することができるものとしています。従って、本プランはデッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交代させても、なお発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。

また、当社は取締役(監査等委員である取締役は除く)の任期が1年のため、本プランはスローハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の交代を一度に行うことができないため、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)でもありません。

(6) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2千万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(7) 生産、受注及び販売の実績

当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。

(8) 主要な設備

前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、著しい変更はありません。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 64,000,000
64,000,000
種類 第2四半期会計期間末現在発行数(株)

(平成30年9月30日)
提出日現在発行数(株)

(平成30年11月8日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 16,240,040 16,240,040 東京証券取引所

市場第一部
単元株式数100株
16,240,040 16,240,040

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。  ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金

増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
平成30年7月1日~

平成30年9月30日
16,240,040 1,825,671 1,611,444

平成30年9月30日現在

氏名又は名称 住所 所有株式数

(株)
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
オーハシテクニカ取引先持株会 東京都港区虎ノ門4丁目3番13号 1,449,600 9.74
株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 743,800 4.99
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番11号 680,800 4.57
日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 660,000 4.43
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11番3号 538,600 3.61
阿部 泰三 神奈川県藤沢市 486,600 3.27
久保 雅嗣 神奈川県横浜市緑区 472,680 3.17
大橋 玲子 神奈川県鎌倉市 353,700 2.37
明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内2丁目1番1号 340,000 2.28
株式会社佐賀鉄工所 神奈川県藤沢市弥勒寺205番2号 305,600 2.05
6,031,380 40.53

(注) 上記のほか当社保有の自己株式1,360,849株(8.37%)があります。 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】
平成30年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 単元株式数100株
普通株式 1,360,800
(相互保有株式) 同上
普通株式 50,900
完全議決権株式(その他) 普通株式 14,825,400 148,254 同上
単元未満株式 普通株式 2,940 (注)1

(注)2
発行済株式総数 16,240,040
総株主の議決権 148,254

(注) 1.1単元(100株)未満の株式であります。

2.「単元未満株式」欄の普通株式には、自己株式および相互保有株式が次のとおり含まれてます。

自己株式 当社 49
相互保有株式 ㈱テーケー 91
相互保有株式 ㈱ナカヒョウ 33
173
平成30年9月30日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数(株)
他人名義

所有株式数(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式) 東京都港区

虎ノ門4丁目3番13号
1,360,800 1,360,800 8.37
株式会社

オーハシテクニカ
(相互保有株式) 長野県上伊那郡

宮田村93番地1
14,300 14,300 0.08
株式会社テーケー
(相互保有株式) 岐阜県各務原市鵜沼羽場町7丁目363番地 36,600 36,600 0.22
株式会社ナカヒョウ
1,411,700 1,411,700 8.69

該当事項はありません。 

 0104000_honbun_7018347003010.htm

第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(平成30年7月1日から平成30年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成30年4月1日から平成30年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

なお、従来、当社が監査証明を受けている新日本有限責任監査法人は、平成30年7月1日に名称を変更し、EY新日本有限責任監査法人となりました。

 0104010_honbun_7018347003010.htm

1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(平成30年3月31日)
当第2四半期連結会計期間

(平成30年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 18,333,420 19,290,887
受取手形及び売掛金 ※1 8,300,681 ※1 8,103,207
商品及び製品 4,113,511 3,886,353
仕掛品 350,654 391,183
原材料及び貯蔵品 539,935 532,604
その他 317,947 298,755
貸倒引当金 △10,301 △10,239
流動資産合計 31,945,848 32,492,754
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 4,632,183 4,570,264
減価償却累計額 △1,802,264 △1,821,566
建物及び構築物(純額) 2,829,918 2,748,698
機械装置及び運搬具 7,411,742 7,209,920
減価償却累計額 △6,149,409 △6,091,515
機械装置及び運搬具(純額) 1,262,332 1,118,405
工具、器具及び備品 3,350,474 3,337,670
減価償却累計額 △3,032,477 △3,023,704
工具、器具及び備品(純額) 317,997 313,965
土地 1,393,385 1,378,792
建設仮勘定 202,911 278,963
有形固定資産合計 6,006,545 5,838,825
無形固定資産
ソフトウエア 284,017 237,976
その他 56,962 54,383
無形固定資産合計 340,979 292,360
投資その他の資産
投資有価証券 1,603,951 1,565,992
繰延税金資産 80,628 96,381
その他 777,061 787,556
貸倒引当金 △2,097 △2,197
投資その他の資産合計 2,459,543 2,447,733
固定資産合計 8,807,068 8,578,918
資産合計 40,752,917 41,071,673
(単位:千円)
前連結会計年度

(平成30年3月31日)
当第2四半期連結会計期間

(平成30年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 ※1 3,448,856 ※1 3,170,491
電子記録債務 5,658,068 5,668,436
未払法人税等 548,547 474,649
賞与引当金 233,775 247,324
役員賞与引当金 51,000 30,750
その他 708,678 673,689
流動負債合計 10,648,927 10,265,341
固定負債
繰延税金負債 112,254 30,634
退職給付に係る負債 598,726 596,930
その他 99,044 95,910
固定負債合計 810,025 723,475
負債合計 11,458,952 10,988,816
純資産の部
株主資本
資本金 1,825,671 1,825,671
資本剰余金 1,622,030 1,622,030
利益剰余金 24,952,207 26,263,507
自己株式 △1,333,248 △1,333,757
株主資本合計 27,066,660 28,377,451
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 743,776 691,780
為替換算調整勘定 1,049,282 587,244
退職給付に係る調整累計額 21,128 20,917
その他の包括利益累計額合計 1,814,187 1,299,942
非支配株主持分 413,116 405,462
純資産合計 29,293,964 30,082,856
負債純資産合計 40,752,917 41,071,673

 0104020_honbun_7018347003010.htm

(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

 至 平成30年9月30日)
売上高 19,090,170 19,787,559
売上原価 14,228,505 14,770,315
売上総利益 4,861,664 5,017,243
販売費及び一般管理費 ※ 2,797,348 ※ 2,861,507
営業利益 2,064,316 2,155,735
営業外収益
受取利息 16,424 20,852
受取配当金 10,737 10,875
持分法による投資利益 9,651 32,821
作業くず売却益 21,541 23,686
その他 8,904 25,573
営業外収益合計 67,259 113,809
営業外費用
支払利息 317
為替差損 28,407 26,633
開業費 863 22,845
和解金 37,280
その他 2,452 284
営業外費用合計 69,321 49,762
経常利益 2,062,254 2,219,782
特別利益
固定資産売却益 1,518 1,420
投資有価証券売却益 5,399
特別利益合計 1,518 6,820
特別損失
固定資産売却損 550
固定資産除却損 2,816 589
事業所移転費用 6,481 2,602
特別損失合計 9,298 3,743
税金等調整前四半期純利益 2,054,474 2,222,859
法人税、住民税及び事業税 687,348 661,936
法人税等調整額 △61,850 △72,349
法人税等合計 625,498 589,587
四半期純利益 1,428,976 1,633,272
非支配株主に帰属する四半期純利益 10,669 9,508
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,418,307 1,623,763

 0104035_honbun_7018347003010.htm

【四半期連結包括利益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

 至 平成30年9月30日)
四半期純利益 1,428,976 1,633,272
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 94,093 △52,966
為替換算調整勘定 △250,104 △476,071
退職給付に係る調整額 △530 △211
持分法適用会社に対する持分相当額 970
その他の包括利益合計 △156,541 △528,278
四半期包括利益 1,272,434 1,104,993
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,259,406 1,109,519
非支配株主に係る四半期包括利益 13,028 △4,525

 0104050_honbun_7018347003010.htm

(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

 至 平成30年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,054,474 2,222,859
減価償却費 415,696 380,752
賞与引当金の増減額(△は減少) 34,150 14,351
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △42,500 △20,250
貸倒引当金の増減額(△は減少) 2,737 424
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △73 △1,093
受取利息及び受取配当金 △27,162 △31,727
支払利息 317
持分法による投資損益(△は益) △9,651 △32,821
投資有価証券売却損益(△は益) △5,399
固定資産売却損益(△は益) △1,518 △870
固定資産除却損 2,816 589
売上債権の増減額(△は増加) △503,961 102,442
たな卸資産の増減額(△は増加) △67,770 84,395
仕入債務の増減額(△は減少) 167,638 △150,811
その他投資の増減額(△は増加) △4,254 △11,491
その他 89,155 △53,550
小計 2,110,095 2,497,799
利息及び配当金の受取額 29,679 31,844
利息の支払額 △317
法人税等の支払額 △628,682 △703,101
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,510,774 1,826,542
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △305,885 △261,475
有形固定資産の売却による収入 2,041 2,639
無形固定資産の取得による支出 △43,258 △3,949
投資有価証券の取得による支出 △4,738 △4,942
投資有価証券の売却による収入 5,817
貸付けによる支出 △2,500 △4,443
貸付金の回収による収入 1,800 4,633
投資活動によるキャッシュ・フロー △352,541 △261,721
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △36,600
リース債務の返済による支出 △11,334 △2,039
配当金の支払額 △297,585 △312,464
自己株式の取得による支出 △107
非支配株主への配当金の支払額 △2,973 △3,128
非支配株主からの払込みによる収入 64,974
財務活動によるキャッシュ・フロー △283,518 △317,740
現金及び現金同等物に係る換算差額 △148,404 △289,613
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 726,310 957,467
現金及び現金同等物の期首残高 15,741,285 18,333,420
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 16,467,596 ※ 19,290,887

 0104100_honbun_7018347003010.htm

【注記事項】

(追加情報)

(厚生年金基金の解散について)

当社が加入していた「東京金属事業厚生年金基金」は、平成29年1月27日開催の代議員会の決議に基づき、平成29年3月22日付で厚生労働大臣の認可を受け解散いたしました。当基金の解散による追加負担額の発生は見込まれておりません。

(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。  

(四半期連結貸借対照表関係)

※1.四半期連結会計期間末日満期手形

四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。

なお、当第2四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。

前連結会計年度

(平成30年3月31日)
当第2四半期連結会計期間

(平成30年9月30日)
受取手形 26,188千円 13,229千円
支払手形 32,728 15,728

連結会社以外の関連会社の金融機関からの借入に対して、次のとおり債務保証を行っております。

前連結会計年度

(平成30年3月31日)
当第2四半期連結会計期間

(平成30年9月30日)
㈱テーケー ― 千円 236,870千円
(四半期連結損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

至 平成30年9月30日)
給与手当 985,542 千円 986,814 千円
賞与引当金繰入額 176,647 180,375
役員賞与引当金繰入額 25,500 30,750
退職給付費用 22,335 27,944
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

至 平成30年9月30日)
現金及び預金勘定 16,467,596 千円 19,290,887 千円
預入期間が3か月を超える

定期預金
現金及び現金同等物 16,467,596 19,290,887
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)

1.配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成29年6月22日

定時株主総会
普通株式 297,585 20 平成29年3月31日 平成29年6月23日 利益剰余金

2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末後となるもの

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成29年11月7日

取締役会
普通株式 312,464 21 平成29年9月30日 平成29年12月4日 利益剰余金

1.配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成30年6月26日

定時株主総会
普通株式 312,464 21 平成30年3月31日 平成30年6月27日 利益剰余金

2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末後となるもの

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成30年11月6日

取締役会
普通株式 342,221 23 平成30年9月30日 平成30年12月4日 利益剰余金

 0104110_honbun_7018347003010.htm

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
日本 米州 中国 アセアン 欧州 台湾
売上高
外部顧客への

 売上高
10,260,376 4,331,460 2,163,446 1,304,508 1,030,378 19,090,170 19,090,170
セグメント間の

 内部売上高又は

 振替高
1,726,191 2,912 174,848 31,422 640,799 2,576,175 △2,576,175
11,986,567 4,334,372 2,338,294 1,335,931 1,030,378 640,799 21,666,345 △2,576,175 19,090,170
セグメント利益 915,611 583,923 328,314 151,650 40,556 13,057 2,033,114 31,202 2,064,316

(注) 1.セグメント利益の調整額31,202千円は、セグメント間取引消去であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
日本 米州 中国 アセアン 欧州 台湾
売上高
外部顧客への

 売上高
10,836,216 4,093,659 2,284,030 1,477,651 1,096,001 19,787,559 19,787,559
セグメント間の

 内部売上高又は

 振替高
1,644,772 3,041 50,652 30,090 595,397 2,323,954 △2,323,954
12,480,989 4,096,700 2,334,683 1,507,741 1,096,001 595,397 22,111,514 △2,323,954 19,787,559
セグメント利益 953,409 465,328 345,346 248,880 74,506 26,507 2,113,978 41,756 2,155,735

(注) 1.セグメント利益の調整額41,756千円は、セグメント間取引消去であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。  ###### (金融商品関係)

該当事項はありません。  ###### (有価証券関係)

該当事項はありません。  ###### (デリバティブ取引関係)

該当事項はありません。  ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

至 平成30年9月30日)
1株当たり四半期純利益金額 95円35銭 109円22銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (千円) 1,418,307 1,623,763
普通株主に帰属しない金額 (千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

    四半期純利益金額
(千円) 1,418,307 1,623,763
普通株式の期中平均株式数 (株) 14,874,563 14,867,233

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。  

2 【その他】

平成30年11月6日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

(イ) 配当金の総額………………………………………342,221千円

(ロ) 1株当たりの金額…………………………………23円00銭

(ハ) 支払請求の効力発生日及び支払開始日…………平成30年12月4日

(注) 平成30年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。

 0201010_honbun_7018347003010.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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