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MIZUHO MEDY CO.,LTD.

Quarterly Report Nov 9, 2018

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 福岡財務支局長
【提出日】 平成30年11月9日
【四半期会計期間】 第42期第3四半期(自 平成30年7月1日 至 平成30年9月30日)
【会社名】 株式会社ミズホメディー
【英訳名】 MIZUHO MEDY CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長  唐川 文成
【本店の所在の場所】 佐賀県鳥栖市藤木町5番地の4
【電話番号】 0942-85-0303 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経理部長兼総務部担当  佐々木 寛
【最寄りの連絡場所】 佐賀県鳥栖市藤木町5番地の4
【電話番号】 0942-85-0303 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経理部長兼総務部担当  佐々木 寛
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E31946 45950 株式会社ミズホメディー MIZUHO MEDY CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false cte 2018-01-01 2018-09-30 Q3 2018-12-31 2017-01-01 2017-09-30 2017-12-31 1 false false false E31946-000 2018-11-09 E31946-000 2017-01-01 2017-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2017-01-01 2017-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2018-01-01 2018-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2017-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2017-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2018-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2017-07-01 2017-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2018-07-01 2018-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2018-01-01 2018-09-30 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第41期

第3四半期累計期間 | 第42期

第3四半期累計期間 | 第41期 |
| 会計期間 | | 自 平成29年1月1日

至 平成29年9月30日 | 自 平成30年1月1日

至 平成30年9月30日 | 自 平成29年1月1日

至 平成29年12月31日 |
| 売上高 | (千円) | 3,565,193 | 4,270,368 | 5,624,619 |
| 経常利益 | (千円) | 312,621 | 677,538 | 851,125 |
| 四半期(当期)純利益 | (千円) | 242,317 | 519,112 | 660,049 |
| 持分法を適用した場合の

投資利益 | (千円) | ― | ― | ― |
| 資本金 | (千円) | 464,548 | 464,548 | 464,548 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 4,762 | 9,525 | 4,762 |
| 純資産額 | (千円) | 2,019,550 | 2,755,782 | 2,437,351 |
| 総資産額 | (千円) | 3,569,089 | 4,486,449 | 4,377,919 |
| 1株当たり四半期(当期)

純利益金額 | (円) | 25.44 | 54.50 | 69.30 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額 | (円) | ― | ― | ― |
| 1株当たり配当額 | (円) | ― | ― | 42 |
| 自己資本比率 | (%) | 56.6 | 61.4 | 55.7 |

回次 第41期

第3四半期会計期間
第42期

第3四半期会計期間
会計期間 自  平成29年7月1日

至  平成29年9月30日
自  平成30年7月1日

至  平成30年9月30日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 2.13 8.53

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社は存在しますが、損益及び利益剰余金等からみて重要性が乏しいため記載しておりません。

4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

5.当社は、平成29年7月1日付及び平成30年6月1日付でそれぞれ普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第41期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。 

2 【事業の内容】

当第3四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方、米国と中国における通商問題の動向が世界経済に与える影響が懸念されるなど、先行きは不透明な状況にあります。

体外診断用医薬品業界におきましては、インフルエンザウイルスやノロウイルスなどによる感染症の集団発生への対応を背景に、感染症の早期診断に対する国民の意識が高まり、医療への期待は「治療」から「予防」や「ケア」へとシフトしてきております。診療の現場におきましても、患者それぞれの状態に合わせた適切な医療を、効果的かつ効率的に提供する体制を構築する必要があることから、早期診断及び早期治療の重要性の認識は、さらに高まっております。特に感染症分野では、小児・老人医療における感染拡大の防止や院内感染の予防対策など早期治療に有用となる診断技術への期待も大きく、国内外を問わず新たな技術による微生物検査や遺伝子検査が臨床現場へ普及していく段階にあります。また、有効な抗菌薬が効かなくなる薬剤耐性菌への対策が国際的な課題となっており、国内においても平成28年に抗菌薬の使用削減への薬剤耐性対策アクションプランが提言され、医療の効率化とともに投薬の選択の指標となる薬剤耐性菌の検出など、検査の役割はさらに高まっております。このように、体外診断用医薬品関連企業にとっては、医療現場のニーズに応える製品の開発、さらには海外市場を視野に入れた製品開発が求められる状況となっております。

このような環境のなか、当社は、医療現場からの様々なニーズに応えるために、POCTメーカーとして新しい検査技術や新製品の開発を推進するとともに、既存製品の改善や改良にも尽力してまいりました。また、積極的な営業活動により主力製品や新製品の売上拡大に努めるとともに、競争力強化のために生産性の向上にも注力するなど、様々な経営施策を継続的に推進し、企業価値の向上に取り組んでまいりました。

なお、かねてより新たな診断技術として研究開発に取り組んでおりました遺伝子POCT検査につきまして、平成30年2月に国内製造販売承認を取得し、専用装置の届出完了を経て、同年10月、遺伝子解析装置『全自動遺伝子解析装置 Smart Gene』及びマイコプラズマ核酸キット『スマートジーン Myco』の発売開始に至りました。

これらの結果といたしまして、当第3四半期累計期間の売上高は42億70百万円(前年同期比19.8%増)となりました。

当社は、体外診断用医薬品事業の単一セグメントでありますが、市場分野別の売上高は以下のとおりであります。

病院・開業医分野におきましては、インフルエンザ検査薬は、主に機器試薬システムの機器の累計販売台数の増加に伴い試薬の売上高が伸長しているなか、2017/2018シーズンのインフルエンザの流行は、1月末のピーク時の患者数は過去最多数を更新するなど大きな流行となりました。これに伴い検査薬の需要が急増した影響により、インフルエンザ検査薬全体の売上高は20億57百万円(前年同期比29.0%増)となりました。また、RSV/ヒトメタニューモウイルス検査薬やStrep A(A群β溶血連鎖球菌)をはじめその他感染症項目の検査薬も増収基調を維持したことに加え、前事業年度に発売を開始した眼科用アデノウイルス検査薬や肺炎球菌/レジオネラ検査薬も売上高の増加に寄与しました。これらの結果、病院・開業医分野全体の売上高は38億99百万円(前年同期比24.5%増)となりました。

OTC・その他分野におきましては、妊娠検査薬は、価格競争や他社の新規参入の影響により売上高が伸び悩みました。また、排卵日検査薬は、一般用検査薬への転用の影響により、薬局向け自社ブランド製品の売上高が減少し、OTC・その他分野全体の売上高は3億71百万円(前年同期比14.2%減)となりました。

利益面につきましては、主に人件費や研究開発費などの販売費及び一般管理費が増加したものの、増収に伴う売上総利益の増加がこれらを上回り、営業利益は6億76百万円(前年同期比116.9%増)、経常利益は6億77百万円(前年同期比116.7%増)、四半期純利益は5億19百万円(前年同期比114.2%増)となりました。

なお、インフルエンザ検査薬は、当社の売上高(通期)の約50%を占める主力製品であり、インフルエンザの流行時期は冬季であることから、売上高及び営業利益が、第1四半期会計期間(1~3月)及び第4四半期会計期間(10~12月)に集中する傾向にあります。このような傾向に対応するため、当社は、非季節性及び夏季流行性の感染症などその他感染症項目の検査薬の拡充に努め、インフルエンザ検査薬への依存度の軽減とともに季節変動の平準化を図っております。

機器試薬システムの試薬の売上高が伸長していることを主因としてインフルエンザ検査薬の売上高が増加しているため、売上高及び営業利益が第1四半期会計期間及び第4四半期会計期間に集中する傾向は依然として変わりはないものの、その他感染症項目の検査薬の拡充に伴い、第2四半期会計期間及び第3四半期会計期間の売上高の底上げは着実に進んでおります。その結果、前々事業年度(第40期)まで営業損失を計上していた第2四半期会計期間及び第3四半期会計期間において、前事業年度(第41期)から営業利益を計上しております。

当事業年度(第42期)の四半期会計期間ごとの売上高及び営業利益は、以下のとおりであります。

第42期(平成30年12月期)の四半期会計期間ごとの売上高及び営業利益
(単位:百万円)
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第42期 合計
売上高 2,150 942 1,176 4,270
内インフルエンザ検査薬の売上高 1,519 163 374 2,057
営業利益 551 27 97 676
(ご参考) 直近2事業年度の四半期会計期間ごとの売上高及び営業利益又は営業損失
第41期(平成29年12月期)
(単位:百万円)
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第41期 合計
売上高 1,631 897 1,036 2,059 5,624
内インフルエンザ検査薬の売上高 1,093 213 287 1,228 2,822
売上高の四半期百分率 29.0% 16.0% 18.4% 36.6% 100%
営業利益 287 11 12 538 850
第40期(平成28年12月期)
(単位:百万円)
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第40期 合計
売上高 1,464 688 788 2,020 4,961
内インフルエンザ検査薬の売上高 961 138 205 1,120 2,425
売上高の四半期百分率 29.5% 13.9% 15.9% 40.7% 100%
営業利益又は営業損失(△) 189 △48 △83 472 529

(注)インフルエンザ検査薬には、「クイックチェイサー Flu A,B」、「クイックチェイサー Auto Flu A,B」及び富士フイルム株式会社向け機器試薬システムの試薬が含まれております。

(2) 財政状態の分析

当第3四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末に比べ1億8百万円増加し、44億86百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の減少7億86百万円があったものの、たな卸資産の増加3億77百万円、土地の増加2億82百万円、現金及び預金の増加1億44百万円、有形固定資産のその他に含まれている工具、器具及び備品の増加54百万円があったことによるものであります。

当第3四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末に比べ2億9百万円減少し、17億30百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加69百万円及び賞与引当金の増加57百万円があったものの、未払法人税等の減少1億8百万円、電子記録債務の減少74百万円、流動負債のその他に含まれている未払費用の減少62百万円及び未払消費税等の減少60百万円並びに長期借入金の減少61百万円があったことによるものであります。

当第3四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末に比べ3億18百万円増加し、27億55百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加3億19百万円によるものであります。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(4) 研究開発活動

当第3四半期累計期間における研究開発活動の総額は3億40百万円であります。

なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 33,840,000
33,840,000
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(平成30年9月30日)
提出日現在

発行数(株)

(平成30年11月9日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融商品

取引業協会名
内容
普通株式 9,525,600 9,525,600 東京証券取引所

JASDAQ

(スタンダード)
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。また、1単元の株式数は100株であります。
9,525,600 9,525,600

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。 #### (5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
平成30年7月1日~

平成30年9月30日
9,525,600 464,548 274,548

(6) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

#### (7) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成30年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

平成30年9月30日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)
普通株式 900

完全議決権株式(その他)

普通株式 9,522,000

95,220

完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。また、1単元の株式数は100株であります。

単元未満株式

普通株式 2,700

発行済株式総数

9,525,600

総株主の議決権

95,220

(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式46株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

平成30年9月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社ミズホメディー
佐賀県鳥栖市藤木町

5番地の4
900 900 0.01
900 900 0.01

(注) 上記自己保有株式には、単元未満株式46株は含まれておりません。 ### 2 【役員の状況】

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(平成30年7月1日から平成30年9月30日まで)及び第3四半期累計期間(平成30年1月1日から平成30年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

3.四半期連結財務諸表について

当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。 

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1 【四半期財務諸表】

(1) 【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(平成29年12月31日)
当第3四半期会計期間

(平成30年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 265,666 410,636
受取手形及び売掛金 1,726,191 939,400
電子記録債権 ※ 377,973 ※ 353,927
商品及び製品 383,146 594,226
仕掛品 213,871 293,998
原材料 188,606 274,661
その他 72,462 98,902
貸倒引当金 △1,106 △635
流動資産合計 3,226,811 2,965,118
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 266,357 253,148
土地 466,336 749,151
その他(純額) 206,918 297,435
有形固定資産合計 939,612 1,299,735
無形固定資産 8,169 10,692
投資その他の資産 203,326 210,902
固定資産合計 1,151,108 1,521,330
資産合計 4,377,919 4,486,449
(単位:千円)
前事業年度

(平成29年12月31日)
当第3四半期会計期間

(平成30年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 271,728 341,496
電子記録債務 186,859 112,600
短期借入金 81,420 81,420
未払法人税等 168,661 60,304
賞与引当金 27,303 84,512
返品調整引当金 2,886 835
その他 423,853 294,523
流動負債合計 1,162,712 975,691
固定負債
長期借入金 102,910 41,845
退職給付引当金 269,722 275,247
役員退職慰労引当金 405,223 437,881
固定負債合計 777,856 754,974
負債合計 1,940,568 1,730,666
純資産の部
株主資本
資本金 464,548 464,548
資本剰余金 274,548 274,548
利益剰余金 1,698,370 2,017,459
自己株式 △537 △1,368
株主資本合計 2,436,929 2,755,187
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 422 595
評価・換算差額等合計 422 595
純資産合計 2,437,351 2,755,782
負債純資産合計 4,377,919 4,486,449

 0104320_honbun_0812247503010.htm

(2) 【四半期損益計算書】

【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間

(自 平成29年1月1日

 至 平成29年9月30日)
当第3四半期累計期間

(自 平成30年1月1日

 至 平成30年9月30日)
売上高 ※ 3,565,193 ※ 4,270,368
売上原価 1,306,864 1,410,835
売上総利益 2,258,329 2,859,532
返品調整引当金戻入額 329 2,051
差引売上総利益 2,258,659 2,861,584
販売費及び一般管理費 1,946,698 2,185,035
営業利益 311,960 676,549
営業外収益
受取利息及び配当金 12 14
受取手数料 890 896
生命保険配当金 521 562
為替差益 395 215
その他 47 162
営業外収益合計 1,867 1,852
営業外費用
支払利息 1,206 863
営業外費用合計 1,206 863
経常利益 312,621 677,538
税引前四半期純利益 312,621 677,538
法人税、住民税及び事業税 63,663 156,804
法人税等調整額 6,640 1,621
法人税等合計 70,304 158,425
四半期純利益 242,317 519,112

 0104400_honbun_0812247503010.htm

【注記事項】
(四半期貸借対照表関係)

※ 四半期会計期間末日満期手形等

期末日満期手形等の会計処理については、手形交換日または決済日をもって決済処理しております。なお、当第3四半期会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形等が期末残高に含まれております。

前事業年度

(平成29年12月31日)
当第3四半期会計期間

(平成30年9月30日)
電子記録債権 17,587千円 19,948千円
(四半期損益計算書関係)

※ 売上高の季節的変動 

前第3四半期累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日)及び当第3四半期累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年9月30日)

当社は、主として冬季に集中して需要が発生する製品の販売を行っているため、通常、第1四半期会計期間及び第4四半期会計期間の売上高は他の四半期会計期間の売上高と比べ著しく高くなっております。 

(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は次のとおりであります。

前第3四半期累計期間

(自 平成29年1月1日

 至 平成29年9月30日)
当第3四半期累計期間

(自  平成30年1月1日

至  平成30年9月30日)
減価償却費 55,370千円 63,668千円
(株主資本等関係)

前第3四半期累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成29年3月29日

定時株主総会
普通株式 119,063 50 平成28年12月31日 平成29年3月30日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。  当第3四半期累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年9月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成30年3月29日

定時株主総会
普通株式 200,023 42 平成29年12月31日 平成30年3月30日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。  ###### (持分法損益等)

当社が有しているすべての関連会社は、利益基準及び剰余金基準からみて、重要性の乏しい関連会社であるため、記載を省略しております。  

 0104410_honbun_0812247503010.htm

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期累計期間(自 平成29年1月1日  至 平成29年9月30日)

当社は、体外診断用医薬品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

当第3四半期累計期間(自 平成30年1月1日  至 平成30年9月30日)

当社は、体外診断用医薬品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期累計期間

(自  平成29年1月1日

至  平成29年9月30日)
当第3四半期累計期間

(自 平成30年1月1日

 至 平成30年9月30日)
1株当たり四半期純利益金額 25円44銭 54円50銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(千円) 242,317 519,112
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る四半期純利益金額(千円) 242,317 519,112
普通株式の期中平均株式数(株) 9,525,021 9,524,736

(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額ついては、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.平成29年7月1日付及び平成30年6月1日付でそれぞれ普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益金額を算定しております。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。  ### 2 【その他】

該当事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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