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Coca-Cola Bottlers Japan Holdings Inc.

Quarterly Report Nov 13, 2018

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 第3四半期報告書_20181109101144

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2018年11月13日
【四半期会計期間】 第61期第3四半期(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日)
【会社名】 コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社

(旧会社名 コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社)
【英訳名】 Coca-Cola Bottlers Japan Holdings Inc.

(旧英訳名 Coca-Cola Bottlers Japan Inc.)
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  吉松 民雄
【本店の所在の場所】 福岡市東区箱崎七丁目9番66号

(同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)
【電話番号】 該当事項はありません。
【事務連絡者氏名】 該当事項はありません。
【最寄りの連絡場所】 東京都港区赤坂九丁目7番1号
【電話番号】 (03)6896-1707
【事務連絡者氏名】 財務本部 コントローラーズシニアグループ統括部長 鵜池 正清
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

証券会員制法人福岡証券取引所

(福岡市中央区天神二丁目14番2号)

(注) 2017年12月5日開催の臨時株主総会の決議により、2018年1月1日から会社名を上記のとおり変更いたしました。

E00417 25790 コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社 Coca-Cola Bottlers Japan Holdings Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2018-01-01 2018-09-30 Q3 2018-12-31 2017-01-01 2017-09-30 2017-12-31 1 false false false E00417-000 2018-01-01 2018-09-30 jpcrp040300-q3r_E00417-000:BeverageBusinessSegmentReportableSegmentsMember E00417-000 2017-01-01 2017-09-30 jpcrp040300-q3r_E00417-000:BeverageBusinessSegmentReportableSegmentsMember E00417-000 2017-01-01 2017-09-30 jpcrp040300-q3r_E00417-000:HealthCareSkinCareSegmentReportableSegmentsMember E00417-000 2018-01-01 2018-09-30 jpcrp040300-q3r_E00417-000:HealthCareSkinCareSegmentReportableSegmentsMember E00417-000 2018-11-13 E00417-000 2018-09-30 E00417-000 2018-07-01 2018-09-30 E00417-000 2018-01-01 2018-09-30 E00417-000 2017-09-30 E00417-000 2017-07-01 2017-09-30 E00417-000 2017-01-01 2017-09-30 E00417-000 2017-12-31 E00417-000 2017-01-01 2017-12-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第3四半期報告書_20181109101144

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

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回次 第60期

第3四半期

連結累計期間
第61期

第3四半期

連結累計期間
第60期
会計期間 自2017年

1月1日

至2017年

9月30日
自2018年

1月1日

至2018年

9月30日
自2017年

1月1日

至2017年

12月31日
売上高 (百万円) 645,088 741,254 872,623
経常利益 (百万円) 37,876 31,196 39,859
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 23,797 13,936 25,244
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 26,707 14,199 31,976
純資産額 (百万円) 622,831 576,548 627,485
総資産額 (百万円) 889,577 835,541 883,918
1株当たり四半期(当期)

純利益金額
(円) 143.17 71.83 144.26
潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額
(円)
自己資本比率 (%) 69.9 69.0 70.9
回次 第60期

第3四半期

連結会計期間
第61期

第3四半期

連結会計期間
--- --- --- ---
会計期間 自2017年

7月1日

至2017年

9月30日
自2018年

7月1日

至2018年

9月30日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益金額 (円) 69.05 27.19

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含んでおりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4.当社は2017年4月1日付でコカ・コーライーストジャパン株式会社との間で、当社を株式交換完全親会社、コカ・コーライーストジャパン株式会社を株式交換完全子会社とする株式交換を行いました。これに伴い、第61期第3四半期連結累計期間における経営指標等は、第60期第3四半期連結累計期間と比較して大幅に変動しております。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

なお、飲料事業における関係会社の異動は以下のとおりです。

コカ・コーラウエスト株式会社は、2018年1月1日付で四国コカ・コーラボトリング株式会社、コカ・コーラウエストプロダクツ株式会社およびコカ・コーラウエスト販売機器サービス株式会社を吸収合併しております。

コカ・コーライーストジャパン株式会社は、2018年1月1日付でコカ・コーラウエスト株式会社およびコカ・コーラビジネスソーシング株式会社を吸収合併し、商号をコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社へ変更しております。

西日本ビバレッジ株式会社は、2018年1月1日付で株式会社ウエックスを吸収合併しております。

FVイーストジャパン株式会社は、2018年1月1日付で西日本ビバレッジ株式会社、四国キヤンテイーン株式会社および株式会社エフ・ヴィ・コーポレーションを吸収合併し、商号をFVジャパン株式会社へ変更しております。

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社は、2018年4月1日付でコカ・コーラアイ・ビー・エス株式会社を吸収合併しております。

コカ・コーラ ボトラーズジャパンベネフィット株式会社は、2018年4月1日付で三国サービス株式会社を吸収合併しております。

 第3四半期報告書_20181109101144

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間(2018年1月1日~9月30日、以下「当第3四半期」)、国内の清涼飲料市場は地震や台風等の災害による影響を受けたものの、猛暑により急増した需要に支えられ、前年同期比若干増で推移したものと見込まれます。健康食品および化粧品市場におきましては、消費者の健康志向やインバウンド需要の継続等により市場の拡大傾向は続いておりますが、消費者ニーズに対応した各社の積極的な製品導入もあり、激しい競争環境は継続しております。

当社においては、平成30年7月豪雨により、広島県三原市の本郷工場と、隣接の物流拠点が浸水し、設備や在庫等が被害を受けました。さらに他の一部製造・営業拠点ならびに販売機器、車両等にも浸水被害が発生し、物流インフラが寸断されました。これらの被害に加え、上期からのビジネストレンドの影響等を加味し、2018年10月10日付で通期業績予想を修正いたしました。

このような環境において、当第3四半期の業績は以下のとおりとなりました。

業績の概要

(単位:百万円)

2017年

第3四半期

(1-9月)
2018年

第3四半期

(1-9月)
増減率
売上高 645,088 741,254 +14.9%
営業利益 38,606 32,016 △17.1%
親会社株主に帰属する四半期純利益 23,797 13,936 △41.4%

*2017年の業績は、第1四半期までは経営統合前のコカ・コーラウエスト株式会社の業績、4月以降は当社の業績です。

当第3四半期の連結売上高は741,254百万円(前年同期比96,165百万円、15%増)となりました。飲料事業では、2017年4月1日を効力発生日としたコカ・コーラウエスト株式会社とコカ・コーライーストジャパン株式会社の経営統合の影響等により、売上高は720,100百万円(前年同期比97,263百万円、16%増)となりました。ヘルスケア・スキンケア事業は、新製品の寄与があったものの、競争激化等により、既存製品が軟調だったことから、売上高は21,153百万円(前年同期比1,097百万円、5%減)となりました。

連結営業利益は32,016百万円(前年同期比6,589百万円、17%減)となりました。飲料事業では、平成30年7月豪雨被害等による供給体制見直し、アセプティックの新製品の需要急増に伴う製品供給制約、チャネル・パッケージミックス悪化の継続に加え、経営統合によるのれん償却費等の増加により、営業利益は29,448百万円(前年同期比6,892百万円、19%減)となりました。ヘルスケア・スキンケア事業では、主に低効率の広告宣伝費を削減したこと等により、営業利益は2,567百万円(前年同期比302百万円、13%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、平成30年7月豪雨による設備、在庫等への被害を災害による損失7,945百万円として特別損失に計上したこと等により、13,936百万円(前年同期比9,861百万円、41%減)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

飲料事業

飲料事業は、コカ・コーラ等の清涼飲料の製造・販売、自動販売機関連事業、原材料・資材の調達、情報システムの開発・保守運用、不動産事業、保険代理業を行っております。

当第3四半期の売上高は、720,100百万円(前年同期比16%増)となり、営業利益は、29,448百万円(前年同期比19%減)となりました。

ヘルスケア・スキンケア事業

ヘルスケア・スキンケア事業は、「ケール」を原料とする青汁等の健康食品、化粧品等関連商品の製造・販売、投資事業を行っております。

当第3四半期の売上高は、21,153百万円(前年同期比5%減)となり、営業利益は、2,567百万円(前年同期比13%増)となりました。

(2) 事業上および財務上の対処すべき課題

① 当社グループの対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。

② 株式会社の支配に関する基本方針について

a.基本方針の内容

当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、当社の企業価値の源泉を理解し、当社が企業価値ひいては株主共同の利益を継続的かつ持続的に確保・向上していくことを可能とする者である必要があると考えております。当社は、当社の支配権の移転を伴う買収提案についての判断は、最終的には当社の株主全体の意思に基づき行われるべきものと考えております。また、当社は、当社株式の大量買付がなされる場合、これが当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資するものであれば、これを否定するものではありません。

しかしながら、株式の大量買付の中には、その目的等から見て対象会社の企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、対象会社の株主に株式の売却を事実上強要するおそれがあるもの、対象会社の取締役会や株主が株式の大量買付の内容等について検討しあるいは対象会社の取締役会が事業計画や代替案等を提示するための十分な時間や情報を提供しないもの、対象会社が買収者の提示した条件よりも有利な条件をもたらすために買収者との協議・交渉等を必要とするものなど、対象会社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さないものも少なくありません。

当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、①世界中の国や地域で人々に爽やかさとうるおいを届け、人々の生活スタイルの一部となっている「コカ・コーラ」ブランドを、地域社会に根付かせていくこと、②「いつでもどこでも誰にでも、高品質で安心して飲んでいただける商品」をお届けできるように品質安全性に対してこだわりと情熱を持って積極的に取り組んでいくこと、③お客さまの満足を徹底して追求していこうとする強い使命感を持った社員の存在を理解し、社員一人ひとりに報いるべく彼らの働きがいと生活を大切にすること、④豊かな社会の実現の一助となるよう努力を続ける企業市民としての責任感をもって地域社会への貢献ならびに環境問題への積極的な取り組みを行うこと、これらを十分に理解し、ステークホルダーであるお客さま・お得意さま、株主のみなさま、社員との信頼関係を維持し、ステークホルダーのみなさまの期待に応えていきながら、中長期的な視点に立って当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保・向上させる者でなければならないと考えております。

したがって、当社としてはこのような当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さない当社株式の大量買付を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として不適切であり、このような者による当社株式の大量買付に対しては必要かつ相当な対抗をすることにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保・向上する必要があると考えております。

b.基本方針実現のための取組み

(a)基本方針の実現に資する特別な取組みの概要

当社グループは、ザ コカ・コーラカンパニーおよび日本コカ・コーラ株式会社(ザ コカ・コーラカンパニー100%出資)の戦略的パートナーとして、商品開発やテストマーケティングなどさまざまな取り組みを協働で展開し、日本のコカ・コーラビジネスの変革をリードする役割を担うとともに、ステークホルダーであるお客さま・お得意さま、株主のみなさま、社員から信頼される企業づくりに努めております。

清涼飲料業界においては、市場が成熟化し、大きな成長が期待できない中、清涼飲料各社間の業務提携が拡大するなど生き残りをかけた業界再編が一段と加速しており、当社を取り巻く経営環境はさらに厳しくなることが見込まれます。

このような状況の中、当社グループは、長期的な視点でグループ事業構造の変革を推進し、持続的な成長を果たすため、「成長戦略」、「効率化戦略」、「構造戦略」の3つの基本戦略を柱として、それぞれの基本戦略を着実に実行し、将来に亘って成長を続け、収益力を高める基盤づくりを進めてまいります。

また、当社は、ガバナンス体制の一層の強化を目指し、2016年3月23日開催の第58回定時株主総会における承認を経て、監査等委員会設置会社へ移行いたしました。

当社は、意思決定および経営管理機能と業務執行機能を分離すべく、1999年3月に取締役会の改革および執行役員制度の導入を行っておりますが、この移行に伴い、当社定款第26条において、「取締役会は、会社法第399条の13第6項の規定により、その決議によって重要な業務執行(同条第5項各号に掲げる事項を除く。)の決定の全部または一部を取締役に委任することができる。」こととしており、取締役会の決議を経て、重要な業務執行の一部を取締役に委任することにより、取締役会において特に重要度の高い事項についての審議をより充実させるとともに、それ以外の事項について、代表取締役以下の経営陣による経営判断の迅速化も図っております。また、常勤の監査等委員である取締役を含む取締役が、執行役員で構成される経営会議等の重要な会議にも出席し、執行役員の業務執行を充分監視できる体制を確立するとともに、業務執行上、疑義が生じた場合においては、弁護士および会計監査人に適宜、助言を仰ぐ体制を敷いております。

(b)基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの概要

当社は、当社株式の大量買付けが行われた際には、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上のために、積極的な情報収集と適時開示に努めるとともに、必要に応じて、法令および当社定款の許容する範囲内において、適切な措置を講じてまいります。

また、今後の社会的な動向も考慮しつつ、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上のために、当社取締役会が買収防衛策を再導入する必要があると判断した場合には、定款の定めに従い、株主総会において株主のみなさまにその導入の是非をお諮りいたします。

c.具体的取組みに対する当社取締役会の判断及びその理由

前記b.(a)の取り組みは、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を継続的かつ持続的に向上させるための具体的方策として策定されたものであり、まさに当社の基本方針に沿うものであります。

また、前記b.(b)の取り組みは、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上のために、必要に応じて、法令および当社定款の許容する範囲内で、かつ株主意思を重視した具体的方策として策定されたものであるため、当社の株主共同の利益を損なうものおよび当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではありません。

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間では、ヘルスケア・スキンケア事業において研究開発活動を行っておりますが、少額であり特に記載すべき事項はありません。

(4) 生産、受注および販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、2017年4月1日付の経営統合に伴い、生産、販売実績が大幅に増加しております。

(5) 主要な設備

当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設について完了したものは次のとおりであります。

会社名 事業所名

(所在地)
セグメントの名称 設備の内容 金額

(百万円)
完了年月
--- --- --- --- --- ---
コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社 各支店

(-)
飲料事業 自動販売機、クーラー取得 16,906 2018年9月

(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 

 第3四半期報告書_20181109101144

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 500,000,000
500,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2018年9月30日)
提出日現在発行数(株)

(2018年11月13日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
--- --- --- --- ---
普通株式 206,268,593 206,268,593 東京証券取引所

(市場第一部)

福岡証券取引所
単元株式数100株
206,268,593 206,268,593

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【ライツプランの内容】

該当事項はありません。 

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(千株)
発行済株式総数残高

(千株)
資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額

(百万円)
資本準備金残高

(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
2018年7月1日~

2018年9月30日
206,268 15,231 108,166

(6)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(7)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2018年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式   19,095,900
完全議決権株式(その他) 普通株式  186,263,500 1,862,635
単元未満株式 普通株式     909,193
発行済株式総数 206,268,593
総株主の議決権 1,862,635

(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が2,300株(議決権の数23個)含まれております。 

②【自己株式等】
2018年9月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
--- --- --- --- --- ---
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社 福岡市東区箱崎七丁目9番66号 19,095,900 19,095,900 9.26
19,095,900 19,095,900 9.26

2【役員の状況】

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20181109101144

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2018年7月1日から2018年9月30日まで)および第3四半期連結累計期間(2018年1月1日から2018年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により四半期レビューを受けております。

なお、新日本有限責任監査法人は、2018年7月1日付で、名称をEY新日本有限責任監査法人に変更しております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2017年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2018年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 101,858 51,743
受取手形及び売掛金 ※1 69,266 ※1 79,655
有価証券 17,000
商品及び製品 54,357 62,318
仕掛品 267 580
原材料及び貯蔵品 7,323 9,526
その他 36,277 45,737
貸倒引当金 △376 △632
流動資産合計 285,974 248,930
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 73,145 69,853
機械装置及び運搬具(純額) 67,382 58,896
販売機器(純額) 111,800 114,343
土地 151,375 152,097
建設仮勘定 591 3,661
その他(純額) 5,897 5,429
有形固定資産合計 410,192 404,281
無形固定資産
のれん 76,557 73,166
契約関連無形資産 50,098 48,146
その他 14,437 13,566
無形固定資産合計 141,092 134,878
投資その他の資産
投資有価証券 31,792 32,039
退職給付に係る資産 257 295
その他 15,567 16,336
貸倒引当金 △958 △1,221
投資その他の資産合計 46,659 47,450
固定資産合計 597,944 586,610
資産合計 883,918 835,541
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2017年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2018年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 40,496 48,883
1年内返済予定の長期借入金 1,817 1,606
未払法人税等 8,356 7,733
未払金 55,410 56,041
販売促進引当金 427 491
賞与引当金 2,521 6,401
役員賞与引当金 134 33
その他 17,193 12,751
流動負債合計 126,357 133,944
固定負債
社債 66,000 66,000
長期借入金 12,031 10,541
退職給付に係る負債 20,358 18,524
業績連動報酬引当金 80
役員退職慰労引当金 30 23
環境対策引当金 90 90
その他 31,563 29,787
固定負債合計 130,075 125,048
負債合計 256,432 258,992
純資産の部
株主資本
資本金 15,231 15,231
資本剰余金 450,568 450,561
利益剰余金 155,535 160,298
自己株式 △4,692 △60,636
株主資本合計 616,642 565,455
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 6,886 7,084
繰延ヘッジ損益 590 407
為替換算調整勘定 12 12
退職給付に係る調整累計額 2,926 3,147
その他の包括利益累計額合計 10,416 10,651
非支配株主持分 426 440
純資産合計 627,485 576,548
負債純資産合計 883,918 835,541

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2017年1月1日

 至 2017年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2018年1月1日

 至 2018年9月30日)
売上高 645,088 741,254
売上原価 310,837 358,692
売上総利益 334,250 382,561
販売費及び一般管理費 295,644 350,545
営業利益 38,606 32,016
営業外収益
受取利息 15 2
受取配当金 278 292
不動産賃貸料 246 300
有価物売却益 246 522
その他 232 290
営業外収益合計 1,019 1,409
営業外費用
支払利息 401 409
持分法による投資損失 37 153
固定資産除却損 757 1,245
その他 553 420
営業外費用合計 1,749 2,229
経常利益 37,876 31,196
特別利益
固定資産売却益 369
投資有価証券売却益 16 91
子会社株式売却益 388
段階取得に係る差益 188
特別利益合計 574 480
特別損失
災害による損失 7,945
経営統合関連費用 721
特別損失合計 721 7,945
税金等調整前四半期純利益 37,730 23,730
法人税、住民税及び事業税 12,934 13,459
法人税等調整額 1,014 △3,692
法人税等合計 13,949 9,766
四半期純利益 23,780 13,963
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △16 27
親会社株主に帰属する四半期純利益 23,797 13,936
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2017年1月1日

 至 2017年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2018年1月1日

 至 2018年9月30日)
四半期純利益 23,780 13,963
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,959 197
繰延ヘッジ損益 508 △182
為替換算調整勘定 18 △0
退職給付に係る調整額 440 224
持分法適用会社に対する持分相当額 △0 △3
その他の包括利益合計 2,926 235
四半期包括利益 26,707 14,199
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 26,724 14,171
非支配株主に係る四半期包括利益 △16 27

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(連結の範囲の変更)

当社の連結子会社であった日本サプリメント株式会社は、同社の全株式を売却したことにより、第2四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。 

(四半期連結貸借対照表関係)

※1 期末日満期手形の処理方法

期末日満期手形は手形交換日をもって決済処理しております。前連結会計年度末日および当第3四半期連結会計期間末は金融機関の休日のため、期末日満期手形が前連結会計年度末残高および当第3四半期連結会計期間末残高に次のとおり含まれております。

前連結会計年度

(2017年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2018年9月30日)
--- --- --- ---
受取手形及び売掛金 16百万円 14百万円

2 当座貸越契約

当社は、効率的に運転資金を確保するため取引銀行6行と当座貸越契約を締結しております。前連結会計年度末および当第3四半期連結会計期間末における当座貸越契約に係る借入未実行残高等は次のとおりであります。

前連結会計年度

(2017年12月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2018年9月30日)
--- --- --- ---
当座貸越極度額 250,400百万円 279,400百万円
借入実行残高
差引額 250,400 279,400
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)およびのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2017年1月1日

至 2017年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2018年1月1日

至 2018年9月30日)
--- --- ---
減価償却費 26,417百万円 33,404百万円
のれんの償却額 2,810 3,391
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2017年1月1日 至 2017年9月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

 配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2017年3月22日

定時株主総会
普通株式 2,619 24 2016年12月31日 2017年3月23日 利益剰余金
2017年8月1日

取締役会
普通株式 4,493 22 2017年6月30日 2017年9月1日 利益剰余金

2.株主資本の金額の著しい変動

当社は、2017年4月1日付でコカ・コーライーストジャパン株式会社との間で、当社を株式交換完全親会社、コカ・コーライーストジャパン株式会社を株式交換完全子会社とする株式交換を行いました。

これにより、当第3四半期連結累計期間において、資本剰余金が341,562百万円増加いたしました。また、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金は450,639百万円となっております。

当第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

 配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2018年3月27日

定時株主総会
普通株式 4,493 22 2017年12月31日 2018年3月28日 利益剰余金
2018年8月10日

取締役会
普通株式 4,679 25 2018年6月30日 2018年9月3日 利益剰余金

2.株主資本の金額の著しい変動

当社は、2018年2月21日付の取締役会決議に基づき、公開買付けを取得方法として自己株式17,075,239株の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が55,921百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が60,636百万円となっております。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自 2017年1月1日 至 2017年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
飲料事業 ヘルスケア・スキンケア事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 622,837 22,251 645,088
セグメント間の内部

売上高又は振替高
622,837 22,251 645,088
セグメント利益 36,341 2,264 38,606

(注)売上高およびセグメント利益は、四半期連結損益計算書の売上高および営業利益とそれぞれ一致しております。

当第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
飲料事業 ヘルスケア・スキンケア事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 720,100 21,153 741,254
セグメント間の内部

売上高又は振替高
720,100 21,153 741,254
セグメント利益 29,448 2,567 32,016

(注)売上高およびセグメント利益は、四半期連結損益計算書の売上高および営業利益とそれぞれ一致しております。

2.報告セグメントの変更等に関する事項

(セグメント名称の変更)

第1四半期連結会計期間より、事業内容をより適正に表示するため、従来の「清涼飲料事業」のセグメント名称を「飲料事業」に変更しております。

なお、セグメント名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額および算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2017年1月1日

至 2017年9月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2018年1月1日

至 2018年9月30日)
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益金額 (円) 143.17 71.83
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (百万円) 23,797 13,936
普通株主に帰属しない金額 (百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (百万円) 23,797 13,936
普通株式の期中平均株式数 (千株) 166,211 194,004

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

(重要な後発事象)

(自己株式の取得)

当社は、2018年11月9日開催の取締役会において、会社法第165条3項の規定により読み替えて適用される同法第156条第1項の規定に基づき、自己株式の取得に係る事項について決議いたしました。

1.自己株式の取得を行う理由

当社は、株主の皆様への利益還元と資本効率の改善を経営上の重要な課題と認識し、中長期的に効率的な資本構成の確立と自己資本当期純利益率(ROE)の改善に注力しております。2017年6月に発表した2020年までの中期経営計画「Growth Roadmap for 2020 & beyond」では、重点項目として株主価値向上を実現する新たなオペレーションモデルと総合的な財務戦略の確立を掲げております。このような当社方針のもと、2018年第1四半期に実施した自己株式の公開買付(買付け等の期間 2018年2月22日から2018年3月22日まで)に続き、新たに自己株式の取得を行うものです。

2.自己株式の取得の内容

(1) 取得する株式の種類    普通株式

(2) 取得する株式の総数    10,800,000株(上限)

(発行済株式総数206,268,593株に対する割合 5.24%)

(3) 株式取得価額の総額    25,000,000,000円(上限)

(4) 取得する期間       2018年11月12日から2019年5月31日まで

(5) 取得方法         東京証券取引所による市場買付

2【その他】

2018年8月10日開催の取締役会において、2018年6月30日最終の株主名簿に記録された株主または登録質権者に対し、次のとおり当期中間配当を行うことを決議いたしました。

a.中間配当による配当金の総額            4,679百万円

b.1株当たりの金額                   25円

c.支払請求の効力発生日および支払開始日    2018年9月3日 

 第3四半期報告書_20181109101144

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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