Quarterly Report • Feb 6, 2019
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成31年2月6日 |
| 【四半期会計期間】 | 第87期第3四半期(自 平成30年10月1日 至 平成30年12月31日) |
| 【会社名】 | 日本ケミファ株式会社 |
| 【英訳名】 | NIPPON CHEMIPHAR CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 山 口 一 城 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区岩本町二丁目2番3号 |
| 【電話番号】 | 東京(03)3863-1211大代表 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役執行役員 安 本 昌 秀 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区岩本町二丁目2番3号 |
| 【電話番号】 | 東京(03)3863-1211大代表 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役執行役員 安 本 昌 秀 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E00957 45390 日本ケミファ株式会社 NIPPON CHEMIPHAR CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2018-04-01 2018-12-31 Q3 2019-03-31 2017-04-01 2017-12-31 2018-03-31 1 false false false E00957-000 2019-02-06 E00957-000 2017-04-01 2017-12-31 E00957-000 2017-04-01 2018-03-31 E00957-000 2018-04-01 2018-12-31 E00957-000 2017-12-31 E00957-000 2018-03-31 E00957-000 2018-12-31 E00957-000 2017-10-01 2017-12-31 E00957-000 2018-10-01 2018-12-31 E00957-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E00957-000:MedicineReportableSegmentsMember E00957-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp040300-q3r_E00957-000:MedicineReportableSegmentsMember E00957-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00957-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00957-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00957-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00957-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00957-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
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| 回次 | | 第86期
第3四半期
連結累計期間 | 第87期
第3四半期
連結累計期間 | 第86期 |
| 会計期間 | | 自 平成29年4月1日
至 平成29年12月31日 | 自 平成30年4月1日
至 平成30年12月31日 | 自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 27,232 | 25,677 | 35,331 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,823 | 1,391 | 1,696 |
| 親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益 | (百万円) | 1,284 | 831 | 1,160 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 1,702 | 674 | 1,631 |
| 純資産額 | (百万円) | 17,675 | 17,800 | 17,487 |
| 総資産額 | (百万円) | 47,504 | 47,663 | 46,698 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 346.70 | 231.20 | 315.28 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益金額 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 37.2 | 37.3 | 37.4 |
| 回次 | 第86期 第3四半期 連結会計期間 |
第87期 第3四半期 連結会計期間 |
|
| 会計期間 | 自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日 |
自 平成30年10月1日 至 平成30年12月31日 |
|
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 153.19 | 94.63 |
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
4 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社に異動はありません。
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当第3四半期連結累計期間における本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較を行っております。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、第2四半期までの自然災害の影響が収束に向かう中で、引き続き良好な雇用・所得環境を背景に個人消費が底堅く推移したことや、企業の設備投資増加などに支えられ、緩やかな回復が続きました。海外経済についても緩やかな回復が続いておりますが、米中における貿易摩擦の長期化が、各国の経済成長の減速に波及するリスクが懸念され始めています。
医薬品業界につきましては、政府が打ち出した「薬価制度の抜本的改革に向けた基本方針」により、国内での事業環境が厳しいものとなるなか、国内製薬業界としては最大規模となる海外医薬品メーカーに対するM&Aや、企業間での長期収載品の譲渡やジェネリック医薬品事業の売却など、経営環境の変化に伴う様々な動きが目立ちました。
当社グループにおいてもこうした環境の変化に対応するため、グループ初の海外投資であるベトナム工場における日本向け商業生産の開始、AI創薬ベンチャー「株式会社MOLCURE」の第三者割当増資引受けならびに業務提携にむけた協議開始、さらにはフェリング・ファーマ株式会社より経口腸管洗浄剤「ピコプレップ®配合内用剤」の製造販売承認を承継する契約を締結し、当社グループとしてはカルバン以来の新薬の取り扱いが決まるなど、矢継ぎ早に施策を展開してまいりました。また、12月には2成分3品目のジェネリック医薬品を発売しております。
セグメントの経営成績は次のとおりです。
① 医薬品事業
ジェネリック医薬品については、薬価改定の影響に加え、先発品からの置換率が上がるにつれ置換えのスピードが鈍っていることもあり、前年同期比5.4%の減収となりました。主力品については薬価改定の影響に加え、ジェネリック医薬品への置換などによる影響から、前年同期比21.0%の減収となっておりますが、ジェネリック医薬品、主力品ともにほぼ想定通りの進捗であり、医療用医薬品の売上高は22,712百万円となりました。
これらの結果、医薬品事業全体の売上高は24,988百万円(前年同期比5.9%減)、営業利益は1,290百万円(前年同期比29.5%減)となりました。
② その他
主に受託試験事業、ヘルスケア事業及び不動産賃貸事業である「その他」の事業の業績は、受託試験事業の厳しい競争環境の中、受注が堅調に推移した結果、売上高は689百万円(前年同期比3.1%増)、5百万円の営業損失(前年同期は5百万円の営業損失)とほぼ前年同期並みとなりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は25,677百万円(前年同期比5.7%減)、営業利益は1,284百万円(前年同期比29.6%減)、経常利益は1,391百万円(前年同期比23.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は831百万円(前年同期比35.3%減)となりました。
ジェネリック医薬品については、グループで販売チャネルの多様化を進めることなどで売り上げの増加を図っているものの、前述のとおり、薬価改定の影響に加え、既存品目におけるジェネリック医薬品への置換率の高まりを背景に市場の伸びが鈍化しており、前年同期比で減収となりました。「その他」の事業についてはほぼ前年同期並みとなり、連結売上高は前年同期比で減収となっております。
利益面では、研究開発費の一部発生が第4四半期にずれ込んだことや、経常的な経費の効率・適正化に努めたことなどから、販管費率は前年同期比で低下しましたが、薬価改定による単価引き下げの影響や主力品の減収等により、原価率が前年同期比で上昇したことから、営業利益以下、各段階利益で減益となっております。
なお、平成31年1月22日に、当社は、炭酸ランタンOD錠250㎎・500㎎「ケミファ」の販売に関して独占禁止法違反の疑いがあるとして、公正取引委員会の立ち入り検査を受けました。
当社は、これまで企業の社会的責任に基づいた事業活動および法令順守の徹底に努めてまいりましたが、今回立ち入り検査を受けた事実を厳粛かつ真摯に受け止め、公正取引委員会の検査に全面的に協力してまいります。
① 資産
流動資産は前期末に比べて1,657百万円増加し、29,428百万円となりました。これは、主に現金及び預金の増加によるものです。
固定資産は前期末に比べて692百万円減少し、18,232百万円となりました。これは、主に減価償却費の計上によるものです。
この結果、総資産は前期末に比べて964百万円増加し、47,663百万円となりました。
② 負債
流動負債は前期末に比べて419百万円減少し、14,494百万円となりました。これは、未払費用の減少などによるものです。
固定負債は前期末に比べて1,071百万円増加し、15,367百万円となりました。これは、長期借入金の増加などによるものです。
この結果、負債合計は前期末に比べて651百万円増加し、29,862百万円となりました。
③ 純資産
純資産合計は前期末に比べて312百万円増加し、17,800百万円となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上によるものです。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営環境等に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。
当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、当社の財務及び事業の内容や当社の企業価値の源泉を十分に理解し、当社が企業価値・株主共同の利益を継続的かつ持続的に確保、向上していくことを可能とする者である必要があると考えています。
当社の支配権の移転を伴う買付提案についての判断は、最終的には株主の皆様全体の意思に基づき行われるべきものと考えております。また、当社は、当社株式の大量買付であっても、当社の企業価値・株主共同の利益に資するものであれば、これを一概に否定するものではありません。
しかしながら、株式の大量買付の中には、その目的等から見て企業価値・株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、株主に株式の売却を事実上強要するおそれがあるもの、対象会社の取締役会や株主が株式の大量買付の内容等について検討しあるいは対象会社の取締役会が代替案を提案するための十分な時間や情報を提供しないもの、対象会社が買収者の提示した条件よりも有利な条件をもたらすために買収者との交渉を必要とするもの等、対象会社の企業価値・株主共同の利益に資さないものも少なくありません。当社では、グループとして企業価値の向上・確保に努めておりますが、特に、当社の企業価値の源泉は ⅰ)新薬メーカーならではの高品質なジェネリック医薬品開発力、安定供給(製造・販売)体制及び情報提供体制、ⅱ)ウラリットを核にした高尿酸血症領域での専門知識、経験及びノウハウ、ⅲ)開発コストの低減と開発スピードの向上を企図し探索機能に特化したベンチャー型創薬研究体制、及び ⅳ)創業後60年余をかけて培った医療関係者からの信頼です。当社株式の大量買付を行う者が、当社の財務及び事業の内容を理解するのはもちろんのこと、こうした当社の企業価値の源泉を理解し、これらを中長期的に確保し、向上させられるのでなければ、当社の企業価値・株主共同の利益は毀損されることになります。
当社としては、このような当社の企業価値・株主共同の利益に資さない大量買付を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として不適切であり、このような者による大量買付に対しては必要かつ相当な対抗措置を採ることにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保する必要があると考えます。
当社は、近年ますますスピードが増している経済環境や制度の変化にタイムリーに対応すべく、平成27年度より期間3ヶ年の中期経営計画を毎年ロールオーバーしております。この中期経営計画においては、当社が従前取り組んで参りました3つのミッション、ⅰ)ジェネリック医薬品市場におけるプレゼンスの確立、ⅱ)ウラリットを核として高尿酸血症領域でのフロントランナーを目指すこと、ⅲ)自社開発創薬による業容拡大への更なる取り組みを継続・強化するとともに、これらの成果をベースに海外に展開することを掲げております。
まず、ジェネリック医薬品事業につきましては、目まぐるしく変化する制度環境に対応し、市場におけるプレゼンスを維持するためには、「量」よりも「質」を追求し、開発、製造、販売にわたるサプライチェーン全体を強化することが不可欠であると考えております。このような方針のもと、知財部門を含む開発体制の強化、日本薬品工業株式会社つくば工場の最新鋭製造棟や昨年秋に商業生産を開始したNC-VN社ベトナム工場の活用による生産体制強化など、今後とも同事業の高品質化、効率化を推進してまいります。また、営業面では、これまでと同様にDPC病院を中心とした処方元への営業活動を引き続き強化していくとともに、新規取引販路の拡大に努めてまいります。
次に、高尿酸血症領域での取組みに関しましては、尿アルカリ化剤による慢性腎臓病進展抑制等の臨床研究を支援し、これを販売実績の拡大に結び付けるべく取り組んでまいります。また、高尿酸血症治療薬「NC-2500」はフェーズⅠ試験を終了し、NC-2500に続く新規の尿酸降下薬として開発を行っている「NC-2700」についても非臨床試験を終了し、それぞれ導出活動を行っております。
最後に、創薬につきましては公的資金の対象となった複数の有望な研究テーマのうち、神経障害性疼痛治療薬「NC-2600」についてはフェーズⅠ試験が終了し、前述の「NC-2500」や「NC-2700」と合わせて早期導出に向けた活動を推進しております。また、抗うつ・抗不安薬「NC-2800」についてはAMEDにより新たに大型委託研究費(CiCLE)を獲得し、開発を継続しています。これらに加えて主力品のドラッグリポジショニングなどにも取り組んでおり、研究開発体制の強化・効率化を進めながら今後も自社創薬への投資を継続してまいります。
これらの成果を踏まえ、将来にわたる当社グループの持続的成長のために、NC-VN社ベトナム工場をはじめ、ASEAN、中国・香港を中心とする海外の事業基盤の強化にも取り組んでまいります。
当社は、これらのミッションに一貫して継続的に取り組むことが、国内外の医薬品業界を取り巻く環境や制度変更への対処を可能とし、当社の企業価値、すなわち、株主共同の利益を維持・拡大する最良の方策であると考えます。
当社は、企業価値・株主共同の利益を維持・拡大させるためには、経営組織と運営のあり方の適正化に常時努めることでコーポレート・ガバナンスを強化・充実し、また、株主の皆様、顧客、社会一般に対して一層の経営の透明性を高めるとともに公正な経営を実現することを最優先の課題の一つとして位置付けております。
その具体化の一端として、当社は、経営機能を「意思決定機能・監督機能」と「業務執行機能」とに分離し、前者を独立性の高い社外取締役2名を含む取締役(会)に、後者を執行役員(会議)に権限委譲する執行役員制度を導入するとともに、監査役会設置会社として独立性の高い社外監査役2名を含む監査役の監査により経営の透明性・公正性を高め、取締役会の意思決定の監視・監督機能の強化を図っております。
社外取締役及び社外監査役は、株式会社東京証券取引所(以下、「東京証券取引所」といいます)が定める独立役員の要件及び当社の定める社外役員の独立性判断基準を満たしており、一般株主と利益相反の恐れのない独立役員です。当社は、いずれの社外役員についても東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ております。
また、リスク管理や内部統制システムの整備等を通じて内部管理体制の強化にも努めております。具体的には、内部統制に関する基本方針や法令等の遵守のための行動基準などに基づいた健全な企業活動を推進し、コーポレート・ガバナンスの充実を図っております。
これらの取組みにより株主の皆様をはじめとする様々なステークホルダーとの信頼関係をより一層強固なものにし、企業価値の継続的な向上をめざしてまいります。
当社は、平成28年6月29日開催の第84回定時株主総会(以下、「本定時株主総会」といいます)において、当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)について、平成19年に導入、平成22年及び平成25年に改定した内容を更新することを上程し、株主の皆様のご承認をいただきました(以下、更新後のプランを「本プラン」といいます)。本プランの内容の概要は次のとおりであります。
当社は、基本方針に定めるとおり、当社の企業価値・株主共同の利益に資さない当社株式の大量買付を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として不適切であると考えています。本プランは、こうした不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止し、当社の企業価値・株主共同の利益に反する大量買付を抑止するとともに、大量買付が行われる際に、当社取締役会が株主の皆様に代替案を提案したり、もしくは株主の皆様がかかる大量買付に応じるべきか否かを判断するために必要な情報や時間を確保したり、又は株主の皆様のために交渉を行うこと等を可能とすることを目的としております。
本プランは、当社の株券等に対する買付等が行われる場合に、買付等を行う者(以下、「買付者等」といいます)に対し、事前に当該買付等に関する情報の提供を求め、当該買付等についての情報収集・検討等を行う時間を確保した上で、株主の皆様に当社経営陣の計画や代替案等を提示し、又は、買付者等との交渉等を行うための手続を定めています。
買付者等が本プランにおいて定められた手続に従うことなく買付等を行う等、当社の企業価値・株主共同の利益が害されるおそれがあると認められる場合には、当社は、買付者等による権利行使は認められないとの行使条件及び当社が買付者等以外の者から当社株式と引換えに新株予約権を取得する旨の取得条項が付された新株予約権(以下、「本新株予約権」といいます)を、その時点の当社を除く全ての株主の皆様に対して新株予約権無償割当ての方法(会社法第277条以降に規定されます)により割り当てます。
本プランにおいては、本新株予約権の無償割当ての実施、不実施又は取得等の判断について、取締役の恣意的判断を排するため、独立性のある社外取締役等から構成される特別委員会の客観的な判断を経るものとしています。
また、当社取締役会は、これに加えて、本プラン所定の場合には株主の皆様の意思を確認するための株主総会を招集し(以下、かかる株主総会を「株主意思確認株主総会」といいます)、新株予約権無償割当ての実施に関する株主の皆様の意思を確認することがあります。
本プランに従って本新株予約権の無償割当てがなされ、買付者等以外の株主の皆様により本新株予約権が行使された場合、又は当社による本新株予約権の取得と引換えに、買付者等以外の株主の皆様に対して当社株式が交付された場合、当該買付者等の有する当社株式の議決権割合は最大約50%まで希釈化される可能性があります。
上記(a)ないし(d)の各手続の過程については、適宜株主の皆様に対して情報開示がなされ、その透明性を確保することとしております。
本プランの有効期間は、本定時株主総会終了後3年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとします。
ただし、有効期間の満了前であっても、ⅰ)当社の株主総会において本定時株主総会決議による当社取締役会への委任を撤回する旨の決議が行われた場合、又は、ⅱ)当社取締役会において本プランを廃止する旨の決議が行われた場合には、本プランはその時点で廃止されるものとします。
本新株予約権の無償割当て自体が行われていない場合には、株主の皆様に直接具体的な影響が生じることはありません。他方、本プランが発動され新株予約権行使の手続を行わなければ、その保有する株式が希釈化される場合があります(ただし、当社が当社株式を対価として新株予約権の取得の手続を行った場合、保有する当社株式全体の価値の希釈化は原則として生じません)。
将来にわたる当社グループの持続的成長のため3つのミッションを中心とした各種取組み、コーポレート・ガバナンスの強化の各施策は、当社の企業価値・株主共同の利益を継続的かつ持続的に向上させるための具体的方策として策定されたものであり、当社の基本方針に沿うものです。
したがって、当該取組みは基本方針に沿い、当社の株主共同の利益に合致するものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではございません。
本プランは、企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させることを目的として導入されたものであり、基本方針に沿うものです。
また、本プランは、株主の承認を得た上で更新されており、一定の場合に本プランの発動の是非について株主意思確認株主総会において株主の皆様の意思を確認することができることや、有効期間が約3年間と定められた上、株主総会又は取締役会によりいつでも廃止することができるとされているなど株主意思を重視するものであること、買収防衛策に関する公の指針の要件を完全に充足していること、独立性のある社外取締役等のみから構成される特別委員会の判断の重視や情報開示の仕組みが確保されていること、合理的な客観的発動要件が設定されていること等により、その公正性・客観性が担保されており、企業価値ひいては株主共同の利益に資するものといえます。
したがって、当該取組みは基本方針に沿い、当社の株主共同の利益に合致するものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではございません。
当第3四半期連結累計期間の医薬品事業における研究開発費の総額は1,462百万円であります。
(注) 「その他」の事業では、研究開発活動を行っていないため記載しておりません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 15,400,000 |
| 計 | 15,400,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (平成30年12月31日) |
提出日 現在発行数(株) (平成31年2月6日) |
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 4,261,420 | 4,261,420 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
単元株式数は100株であります |
| 計 | 4,261,420 | 4,261,420 | ― | ― |
(注) 提出日現在の発行数には、平成31年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| 平成30年10月1日~ 平成30年12月31日 |
― | 4,261 | ― | 4,304 | ― | ― |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
#### (6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成30年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】
平成30年9月30日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
(自己保有株式)
| 普通株式 | 622,700 |
―
―
完全議決権株式(その他)
| 普通株式 | 3,607,700 |
36,077
―
単元未満株式
| 普通株式 | 31,020 |
―
―
発行済株式総数
4,261,420
―
―
総株主の議決権
―
36,077
―
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が300株(議決権3個)含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式66株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】
平成30年9月30日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) 日本ケミファ株式会社 |
東京都千代田区岩本町 二丁目2番3号 |
622,700 | ― | 622,700 | 14.61 |
| 計 | ― | 622,700 | ― | 622,700 | 14.61 |
(注) 当第3四半期会計期間末日現在における所有自己株式数は622,839株で、発行済株式総数に対する所有株式数の割合は14.61%であります。 ### 2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成30年10月1日から平成30年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成30年4月1日から平成30年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成30年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年12月31日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 7,969 | 9,113 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | ※1 8,438 | ※1 8,756 | |||||||||
| 電子記録債権 | ※1 5,101 | ※1 4,687 | |||||||||
| 商品及び製品 | 4,164 | 4,034 | |||||||||
| 仕掛品 | 783 | 1,311 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 1,198 | 1,230 | |||||||||
| 未収還付法人税等 | - | 37 | |||||||||
| その他 | 116 | 257 | |||||||||
| 流動資産合計 | 27,771 | 29,428 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 6,241 | 5,958 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 2,487 | 2,416 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 376 | 399 | |||||||||
| 土地 | 5,064 | 5,064 | |||||||||
| リース資産(純額) | 274 | 262 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 105 | 27 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 14,549 | 14,128 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 特許権 | 34 | 31 | |||||||||
| リース資産 | 9 | 33 | |||||||||
| ソフトウエア | 187 | 183 | |||||||||
| 電話加入権 | 20 | 20 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 251 | 268 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 2,901 | 2,737 | |||||||||
| 長期貸付金 | 3 | 2 | |||||||||
| 長期前払費用 | 337 | 342 | |||||||||
| 敷金及び保証金 | 94 | 91 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 457 | 314 | |||||||||
| その他 | 391 | 409 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △61 | △61 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 4,124 | 3,836 | |||||||||
| 固定資産合計 | 18,925 | 18,232 | |||||||||
| 繰延資産 | |||||||||||
| 社債発行費 | 1 | 1 | |||||||||
| 繰延資産合計 | 1 | 1 | |||||||||
| 資産合計 | 46,698 | 47,663 |
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成30年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年12月31日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | ※1 1,765 | ※1 2,329 | |||||||||
| 電子記録債務 | ※1 5,709 | ※1 5,226 | |||||||||
| 短期借入金 | 476 | 720 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 2,455 | 2,450 | |||||||||
| リース債務 | 113 | 102 | |||||||||
| 未払金 | 189 | 34 | |||||||||
| 未払法人税等 | 276 | 48 | |||||||||
| 未払消費税等 | 201 | 190 | |||||||||
| 未払費用 | 2,752 | 2,071 | |||||||||
| 預り金 | 159 | 252 | |||||||||
| 返品調整引当金 | 3 | 2 | |||||||||
| 販売促進引当金 | 401 | 478 | |||||||||
| その他 | ※1 409 | ※1 586 | |||||||||
| 流動負債合計 | 14,914 | 14,494 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 200 | 200 | |||||||||
| 長期借入金 | 11,546 | 12,315 | |||||||||
| リース債務 | 221 | 234 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 443 | 459 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 758 | 619 | |||||||||
| 再評価に係る繰延税金負債 | 1,115 | 1,115 | |||||||||
| その他 | 9 | 422 | |||||||||
| 固定負債合計 | 14,296 | 15,367 | |||||||||
| 負債合計 | 29,210 | 29,862 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 4,304 | 4,304 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,303 | 1,303 | |||||||||
| 利益剰余金 | 11,596 | 12,063 | |||||||||
| 自己株式 | △3,185 | △3,186 | |||||||||
| 株主資本合計 | 14,019 | 14,485 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 1,150 | 991 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | 2,513 | 2,513 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 45 | △16 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △254 | △190 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 3,454 | 3,297 | |||||||||
| 新株予約権 | 13 | 17 | |||||||||
| 純資産合計 | 17,487 | 17,800 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 46,698 | 47,663 |
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日) |
||||||||||
| 売上高 | 27,232 | 25,677 | |||||||||
| 売上原価 | 14,889 | 14,614 | |||||||||
| 売上総利益 | 12,342 | 11,063 | |||||||||
| 返品調整引当金繰入額 | 0 | - | |||||||||
| 返品調整引当金戻入額 | - | 0 | |||||||||
| 差引売上総利益 | 12,342 | 11,064 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 10,518 | ※1 9,779 | |||||||||
| 営業利益 | 1,823 | 1,284 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 0 | 0 | |||||||||
| 受取配当金 | 46 | 48 | |||||||||
| 固定資産賃貸料 | 4 | 4 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 11 | 17 | |||||||||
| 為替差益 | 17 | 99 | |||||||||
| 受取補償金 | 23 | - | |||||||||
| 保険配当金 | 2 | 1 | |||||||||
| 受取設備負担金 | - | 26 | |||||||||
| その他 | 20 | 20 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 127 | 220 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 101 | 97 | |||||||||
| 支払手数料 | 10 | 5 | |||||||||
| その他 | 16 | 10 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 127 | 113 | |||||||||
| 経常利益 | 1,823 | 1,391 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | 80 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 80 | - | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 契約解約損 | - | 40 | |||||||||
| 特別損失合計 | - | 40 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純利益 | 1,904 | 1,351 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 536 | 335 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 82 | 185 | |||||||||
| 法人税等合計 | 619 | 520 | |||||||||
| 四半期純利益 | 1,284 | 831 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | - | - | |||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 1,284 | 831 |
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| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日) |
||||||||||
| 四半期純利益 | 1,284 | 831 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 403 | △159 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △49 | △61 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 64 | 63 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | 417 | △157 | |||||||||
| 四半期包括利益 | 1,702 | 674 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 1,702 | 674 | |||||||||
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
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該当事項はありません。 (追加情報)
| 当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日) |
| (「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用) 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。 |
※1 四半期連結会計期間末日満期手形並びに電子記録債権及び電子記録債務の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。
なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形並びに電子記録債権及び電子記録債務を満期日に決済が行われたものとして処理しております。
| 前連結会計年度 (平成30年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年12月31日) |
|
| 受取手形 | 7百万円 | 4百万円 |
| 電子記録債権 | 107 〃 | 115 〃 |
| 支払手形 | 34 〃 | 23 〃 |
| 電子記録債務 | 1,628 〃 | 1,263 〃 |
| 設備関係支払手形 (流動負債その他) |
32 〃 | 19 〃 |
当第3四半期連結会計期間末及び前連結会計年度末における貸出コミットメントに係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成30年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年12月31日) |
|
| 貸出コミットメントの総額 | 3,000百万円 | 3,000百万円 |
| 借入実行残高 | ― | ― |
| 差引額 | 3,000百万円 | 3,000百万円 |
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日) |
|||
| 広告宣伝費 | 68 | 百万円 | 42 | 百万円 |
| 販売促進費 | 3,163 | 〃 | 2,561 | 〃 |
| 旅費及び交通費 | 387 | 〃 | 380 | 〃 |
| 給料 | 2,615 | 〃 | 2,556 | 〃 |
| 退職給付費用 | 167 | 〃 | 162 | 〃 |
| 支払手数料 | 727 | 〃 | 761 | 〃 |
| 研究開発費 | 1,609 | 〃 | 1,462 | 〃 |
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む)は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日) |
|
| 減価償却費 | 869百万円 | 962百万円 |
前第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
1 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
| 平成29年6月23日 定時株主総会 |
普通株式 | 利益剰余金 | 385 | 100.00 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月26日 |
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。 3 株主資本の著しい変動
当社は、平成29年8月1日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議し、自己株式の取得を実施いたしました。主にこの結果により、当第3四半期連結累計期間において自己株式が1,001百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末における自己株式は3,067百万円となっております。
当第3四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日)
1 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
| 平成30年6月22日 定時株主総会 |
普通株式 | 利益剰余金 | 363 | 100.00 | 平成30年3月31日 | 平成30年6月25日 |
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
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【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 | 四半期連結損益計算書計上額 (注)2 |
|
| 医薬品事業 | |||||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 26,564 | 668 | 27,232 | ― | 27,232 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
5 | 50 | 56 | △56 | ― |
| 計 | 26,570 | 718 | 27,289 | △56 | 27,232 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,828 | △5 | 1,823 | ― | 1,823 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、安全性試験の受託等、ヘルスケア事業及び不動産賃貸事業を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 | 四半期連結損益計算書計上額 (注)2 |
|
| 医薬品事業 | |||||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 24,988 | 689 | 25,677 | ― | 25,677 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
5 | 165 | 171 | △171 | ― |
| 計 | 24,994 | 854 | 25,849 | △171 | 25,677 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,290 | △5 | 1,284 | ― | 1,284 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、安全性試験の受託等、ヘルスケア事業及び不動産賃貸事業を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 ###### (1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日) |
| 1株当たり四半期純利益金額 | 346円70銭 | 231円20銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 1,284 | 831 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益金額(百万円) |
1,284 | 831 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 3,706,367 | 3,595,412 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | ― | ― |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)
該当事項はありません。 #### 2 【その他】
該当事項はありません。
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該当事項はありません。
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