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TDC SOFT Inc.

Quarterly Report Feb 6, 2019

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成31年2月6日
【四半期会計期間】 第66期第3四半期(自  平成30年10月1日  至  平成30年12月31日)
【会社名】 TDCソフト株式会社
【英訳名】 TDC SOFT Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 谷 上 俊 二
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区代々木三丁目22番7号
【電話番号】 03―6730―8111(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 河 合 靖 雄
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区代々木三丁目22番7号
【電話番号】 03―6730―8111(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 河 合 靖 雄
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E04997 46870 TDCソフト株式会社 TDC SOFT Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2018-04-01 2018-12-31 Q3 2019-03-31 2017-04-01 2017-12-31 2018-03-31 1 false false false E04997-000 2019-02-06 E04997-000 2017-04-01 2017-12-31 E04997-000 2017-04-01 2018-03-31 E04997-000 2018-04-01 2018-12-31 E04997-000 2017-12-31 E04997-000 2018-03-31 E04997-000 2018-12-31 E04997-000 2017-10-01 2017-12-31 E04997-000 2018-10-01 2018-12-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 0101010_honbun_0425647503101.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第65期

第3四半期

連結累計期間 | 第66期

第3四半期

連結累計期間 | 第65期 |
| 会計期間 | | 自  平成29年4月1日

至  平成29年12月31日 | 自  平成30年4月1日

至  平成30年12月31日 | 自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 16,954,886 | 18,678,796 | 23,946,541 |
| 経常利益 | (千円) | 1,419,708 | 1,807,449 | 1,906,672 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 901,692 | 1,190,987 | 1,249,385 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 1,231,270 | 1,049,230 | 1,605,574 |
| 純資産額 | (千円) | 9,972,082 | 10,968,381 | 10,346,337 |
| 総資産額 | (千円) | 13,923,843 | 15,125,990 | 14,800,978 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 37.43 | 49.44 | 51.86 |
| 潜在株式調整後

1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 71.6 | 72.5 | 69.9 |

回次 第65期

第3四半期

連結会計期間
第66期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自  平成29年10月1日

至  平成29年12月31日
自  平成30年10月1日

至  平成30年12月31日
1株当たり四半期純利益 (円) 13.75 17.05

(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2 売上高には、消費税等は含まれておりません。

3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4 1株当たり四半期(当期)純利益の算定上、「役員株式給付信託(BBT)」及び「従業員株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として資産管理サービス信託銀行㈱(信託E口)が保有する当社株式を期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

5 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等になっております。 

6 平成30年10月1日付けで、普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。第65期の期首に株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。   

2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

なお、重要事象等は存在しておりません。

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。 

(1) 経営成績

当第3四半期連結累計期間(平成30年4月1日~平成30年12月31日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって緩やかな回復基調が続いています。しかしながら、世界経済の先行きは米国政権の保護主義的政策が一段強硬になり、貿易摩擦の激化が予想されるなど不透明感が増しております。

情報サービス産業におきましては、企業の競争力強化に向けた戦略的投資需要の高まり、AI(Artificial Intelligence)、IoT(Internet of Things)やRPA(Robotic Process Automation)等の技術によるビジネス分野への利活用拡大からIT投資需要は増加基調にあります。

このような環境の中で、当社グループは、平成28年4月から平成31年3月における中期経営計画に基づき「お客様から最も信頼されるパートナー企業の実現」を目指し、お客様の繁栄への寄与に努めております。お客様に寄り添い広範囲な工程や業務分野のサービスを提供するパートナー型ビジネスと業務・技術に特化し、幅広く複数のお客様にサービスを提供するソリューション型ビジネスを強化し、そこから生じた利益を将来の事業基盤に必要不可欠となる人材、知財へ集中的に投資し、継続的成長を実現するための財産づくりを行う戦略を基本戦略に掲げております。

この基本戦略に基づき、当社グループは、主たる事業であるシステムインテグレーションサービスにおいて、最新の要素技術などを活用し、顧客の競争優位を支える高付加価値サービスの提供と時間や手間などを含めたユーザーコストの低減を両立する次世代のシステムインテグレーションサービスへの進化に向けた取り組みを本格的に開始しております。

AI・データサイエンス分野における、AIを活用したアクティブ・ラーニングに関する近畿大学との共同研究や、アジャイル開発・マイクロサービス分野におけるエンタープライズアジャイル開発手法の確立に向けた産業技術大学院大学との共同研究に加え、クラウド型ワークフローシステム「Styleflow」、IT企業向けアプリマーケット「Meeepa」等の自社開発クラウドアプリケーション事業の拡大に取り組んでおります。

これらの取り組みが評価され、平成30年5月に経済産業省より「IT経営注目企業2018」に選出されました。これは、経済産業省と東京証券取引所が共同で運営している「攻めのIT経営銘柄」に加え、攻めのIT経営を推進していく上で、重要なテーマにおいて先進的な取り組みを実施している企業を経済産業省が「IT経営注目企業」として選定するもので、今回は22社が選定されております。

その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、各事業分野の成長戦略が堅調に推移し、売上高は18,678百万円(前年同期比10.2%増)、営業利益は1,716百万円(前年同期比24.6%増)、経常利益は1,807百万円(前年同期比27.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,190百万円(前年同期比32.1%増)となりました。

分野別の売上高は次のとおりであります。

<アプリケーション開発分野(金融)>

アプリケーション開発分野(金融)は、金融業向けに業務アプリケーション開発の提供を行っております。当第3四半期連結累計期間は保険業向け大型システム開発案件が堅調に推移しており、売上高は前年同期比3.2%増収の9,982百万円となりました。

<アプリケーション開発分野(法人)>

アプリケーション開発分野(法人)は、流通業、製造業、サービス業や公共向けに業務アプリケーション開発の提供を行っております。当第3四半期連結累計期間は、公共・製造業向けの開発案件等が堅調に推移しており、売上高は前年同期比28.5%増収の4,223百万円となりました

<ソリューション分野(インフラ・ネットワーク)>

ソリューション分野(インフラ・ネットワーク)は、ITインフラの環境設計、構築、運用支援、ネットワーク製品開発、ネットワークインテグレーション等の提供を行っております。当第3四半期連結累計期間は、官庁向けのITインフラ構築案件が堅調に推移する中、クラウドインフラ更改案件等の伸長により、売上高は前年同期比7.6%増収の2,751百万円となりました。

<ソリューション分野(パッケージ等)>

ソリューション分野(パッケージ等)は自社開発のクラウドアプリケーションやPaaS型クラウドサービス「Trustpro」の提供、BI/DWH、ERP/CRMに関連するソリューションの提供を行っております。当第3四半期連結累計期間は、CRMや自社クラウドアプリケーション関連の案件が堅調に推移しており、売上高は前年同期比19.3%増収の1,721百万円となりました。

(単位:百万円)

分野 前第3四半期

連結累計期間
当第3四半期

連結累計期間
前年同期比増減率
売上高 構成比 売上高 構成比
アプリケーション開発分野(金融) 9,668 57.0% 9,982 53.5% +3.2%
アプリケーション開発分野(法人) 3,285 19.4% 4,223 22.6% +28.5%
ソリューション分野(インフラ・ネットワーク) 2,558 15.1% 2,751 14.7% +7.6%
ソリューション分野(パッケージ等) 1,443 8.5% 1,721 9.2% +19.3%
合計 16,954 100.0% 18,678 100.0% +10.2%

(2) 財政状態

① 流動資産

当第3四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末と比較して497百万円増加し、11,969百万円となりました。

その主な増減要因は、受取手形及び売掛金が696百万円減少したものの、仕掛品が820百万円、現金及び預金が336百万円増加したことによります。

② 固定資産

当第3四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末と比較して172百万円減少し、3,156百万円となりました。

その主な増減要因は、投資有価証券が158百万円減少したことによります。

③ 流動負債

当第3四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末と比較して316百万円減少し、3,994百万円となりました。

その主な増減要因は、短期借入金が474百万円増加したものの、未払費用が979百万円減少したことによります。

④ 固定負債

当第3四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末と比較して19百万円増加し、162百万円となりました。

その主な増減要因は、役員株式給付引当金が15百万円増加したことによります。

⑤ 純資産

当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して622百万円増加し、10,968百万円となりました。

その主な増減要因は、その他有価証券評価差額金が141百万円減少したものの、利益剰余金が762百万円増加したことによります。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(5) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は 46百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 100,000,000
100,000,000
種類 第3四半期会計期間

末現在発行数(株)

(平成30年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(平成31年2月6日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 25,113,600 25,113,600 東京証券取引所

市場第一部
単元株式数は100株

であります。
25,113,600 25,113,600

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
平成30年10月1日 12,556,800 25,113,600 970,400 242,600

(注)平成30年10月1日をもって1株を2株に株式分割し、これに伴い発行済株式総数が12,556,800株増加しております。 

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

平成30年12月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 623,800

完全議決権株式(その他)

普通株式 24,451,400

244,498

単元未満株式

普通株式 38,400

一単元(100株)未満株式

発行済株式総数

25,113,600

総株主の議決権

24,498

(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が 1,600株含まれており、当該株式に係る議決権 16個を議決権の数から控除しております。

2 「完全議決権株式(その他)」欄には「役員株式給付信託(BBT)」及び「従業員株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として資産管理サービス信託銀行㈱(信託E口)が保有する株式 397,600株(議決権の数 3,976個)が含まれております。

3 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式 34株が含まれております。  ##### ② 【自己株式等】

平成30年12月31日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

TDCソフト株式会社
東京都渋谷区代々木

三丁目22番7号
623,800 623,800 2.5
623,800 623,800 2.5

(注) 「役員株式給付信託(BBT)」及び「従業員株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として資産管理サービス信託銀行㈱(信託E口)が保有する株式397,600株については、上記の自己株式等に含まれておりません。 ### 2 【役員の状況】

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成30年10月1日から平成30年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成30年4月1日から平成30年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(平成30年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成30年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,604,192 6,940,613
受取手形及び売掛金 4,535,236 3,839,219
仕掛品 201,782 1,022,196
その他 131,562 167,957
流動資産合計 11,472,773 11,969,986
固定資産
有形固定資産 150,738 139,811
無形固定資産 223,921 173,465
投資その他の資産
投資有価証券 2,032,755 1,874,098
関係会社株式 140,000 140,000
繰延税金資産 340,480 393,852
差入保証金 394,302 395,083
その他 46,006 44,632
貸倒引当金 - △4,940
投資その他の資産合計 2,953,544 2,842,726
固定資産合計 3,328,204 3,156,003
資産合計 14,800,978 15,125,990
負債の部
流動負債
買掛金 937,458 1,085,626
短期借入金 326,000 800,000
未払金 294,506 253,327
未払費用 1,928,431 948,717
未払法人税等 393,734 318,034
未払消費税等 233,800 146,077
役員賞与引当金 103,400 77,625
受注損失引当金 - 83,810
その他 94,066 281,468
流動負債合計 4,311,398 3,994,687
固定負債
従業員株式給付引当金 14,168 24,794
役員株式給付引当金 14,705 30,233
資産除去債務 62,065 62,623
その他 52,303 45,270
固定負債合計 143,242 162,921
負債合計 4,454,641 4,157,608
(単位:千円)
前連結会計年度

(平成30年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成30年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 970,400 970,400
資本剰余金 986,228 986,228
利益剰余金 7,929,341 8,691,755
自己株式 △389,068 △387,680
株主資本合計 9,496,901 10,260,703
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 849,436 707,678
その他の包括利益累計額合計 849,436 707,678
純資産合計 10,346,337 10,968,381
負債純資産合計 14,800,978 15,125,990

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

 至 平成30年12月31日)
売上高 16,954,886 18,678,796
売上原価 13,389,444 14,855,101
売上総利益 3,565,441 3,823,695
販売費及び一般管理費 2,188,022 2,107,525
営業利益 1,377,418 1,716,170
営業外収益
受取利息 366 192
受取配当金 35,333 38,020
投資事業組合運用益 8,134 47,985
その他 5,822 7,660
営業外収益合計 49,656 93,857
営業外費用
支払利息 2,453 2,387
投資有価証券評価損 4,912
その他 0 190
営業外費用合計 7,366 2,578
経常利益 1,419,708 1,807,449
税金等調整前四半期純利益 1,419,708 1,807,449
法人税等 518,015 616,461
四半期純利益 901,692 1,190,987
非支配株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益 901,692 1,190,987

 0104035_honbun_0425647503101.htm

【四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

 至 平成30年12月31日)
四半期純利益 901,692 1,190,987
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 329,577 △141,757
その他の包括利益合計 329,577 △141,757
四半期包括利益 1,231,270 1,049,230
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,231,270 1,049,230
非支配株主に係る四半期包括利益

 0104100_honbun_0425647503101.htm

【注記事項】

(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。 (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

当第3四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日  至 平成30年12月31日)
(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
当第3四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日  至 平成30年12月31日)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  平成29年4月1日

至  平成29年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  平成30年4月1日

至  平成30年12月31日)
減価償却費 92,144千円 74,346千円

(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成29年6月29日

定時株主総会
普通株式 385,442 32 平成29年3月31日 平成29年6月30日 利益剰余金

2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。  当第3四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成30年6月28日

定時株主総会
普通株式 428,573 35 平成30年3月31日 平成30年6月29日 利益剰余金

(注)「配当金の総額」には、役員株式給付信託(BBT)及び従業員株式給付信託(J-ESOP)の信託財産として資産管理サービス信託銀行㈱(信託E口)が保有する株式200,000株に対する配当金7,000千円が含まれております。

2 基準日が当第3半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

 0104110_honbun_0425647503101.htm

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日  至 平成29年12月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日  至 平成30年12月31日)

当社グループは、開発から運用・管理までの一貫したシステム開発サービス及びシステム製品の販売等を一体とするシステム開発事業を営んでおり、当社グループにおけるセグメントは「システム開発」のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期

連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)
当第3四半期

連結累計期間

(自 平成30年4月1日

至 平成30年12月31日)
1株当たり四半期純利益 37円43銭 49円44銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 901,692 1,190,987
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(千円)
901,692 1,190,987
普通株式の期中平均株式数(株) 24,090,108 24,091,434

(注)1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2 平成30年10月1日付けで、普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。第65期の期首に株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益を算定しております。

3 株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

1株当たり四半期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前第3四半期連結累計期間189,091株、当第3四半期連結累計期間398,385株であります。  (重要な後発事象)

該当事項はありません。 

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2 【その他】

該当事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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