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MORINAGA MILK INDUSTRY CO.,LTD

Quarterly Report Feb 7, 2019

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成31年2月7日
【四半期会計期間】 第96期第3四半期(自 平成30年10月1日 至 平成30年12月31日)
【会社名】 森永乳業株式会社
【英訳名】 Morinaga Milk Industry Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 取締役社長  宮原 道夫
【本店の所在の場所】 東京都港区芝五丁目33番1号
【電話番号】 03(3798)0116
【事務連絡者氏名】 財務部経理グループ長  笠原 雄一郎
【最寄りの連絡場所】 東京都港区芝五丁目33番1号
【電話番号】 03(3798)0116
【事務連絡者氏名】 財務部経理グループ長  笠原 雄一郎
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00331 22640 森永乳業株式会社 Morinaga Milk Industry Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2018-04-01 2018-12-31 Q3 2019-03-31 2017-04-01 2017-12-31 2018-03-31 1 false false false E00331-000 2019-02-07 E00331-000 2017-04-01 2017-12-31 E00331-000 2017-04-01 2018-03-31 E00331-000 2018-04-01 2018-12-31 E00331-000 2017-12-31 E00331-000 2018-03-31 E00331-000 2018-12-31 E00331-000 2017-10-01 2017-12-31 E00331-000 2018-10-01 2018-12-31 E00331-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E00331-000:FoodReportableSegmentsMember E00331-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp040300-q3r_E00331-000:FoodReportableSegmentsMember E00331-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00331-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00331-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00331-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00331-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00331-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第95期

第3四半期

連結累計期間 | 第96期

第3四半期

連結累計期間 | 第95期 |
| 会計期間 | | 自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日 | 自 平成30年4月1日

至 平成30年12月31日 | 自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 462,155 | 456,571 | 592,087 |
| 経常利益 | (百万円) | 23,108 | 21,814 | 22,355 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (百万円) | 16,956 | 13,624 | 15,781 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 19,721 | 13,285 | 17,788 |
| 純資産額 | (百万円) | 160,316 | 169,943 | 159,102 |
| 総資産額 | (百万円) | 421,255 | 429,803 | 414,823 |
| 1株当たり四半期(当期)

純利益 | (円) | 342.74 | 275.38 | 319.01 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | 341.96 | 274.74 | 318.27 |
| 自己資本比率 | (%) | 37.8 | 39.1 | 38.0 |

回次 第95期

第3四半期

連結会計期間
第96期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自 平成29年10月1日

至 平成29年12月31日
自 平成30年10月1日

至 平成30年12月31日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 64.04 81.18

(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2 売上高には消費税等は含めておりません。

3 当社は、平成29年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。

4 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。 

2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績および財政状態などに影響をおよぼす可能性のあるリスクについて、重要な変更および新たに発生したものはありません。

2 【経営者による財政状態及び経営成績の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。

1.経営成績の状況

当第3四半期の国内経済は、個人消費が持ち直し、設備投資や生産等も緩やかに増加するなど、全般的には緩やかな回復となったものの、通商問題の影響や海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響等により、先行き不透明な状況が続いています。

食品業界におきましては、健康志向の高まりによる機能性食品のニーズは引き続き高い一方で、嗜好の多様性や商品ライフサイクルの短縮化、原材料等のコスト上昇等、厳しい環境が続いています。

このような環境のもとで、当社グループは、中期経営計画の4年目となる当期も経営課題への取り組みを引き続き実施して、経営基盤の強化を進めております。お客さまのニーズに応える商品の提供とその価値訴求に努める一方で、低採算商品の見直し等によるプロダクトミックスの改善、ローコストオペレーションの推進など、合理化・効率化を推進しております。また、環境変化により迅速に対応できるよう、社内組織の変更を実施いたしました。

これらの結果、当社グループの連結売上高は、ヨーグルト、チーズなどが増収となった一方、アイスクリームの取引制度変更の影響に加え、牛乳類、乳飲料等などが前年同期実績を下回った結果、前年同期比1.2%減の4,565億7千1百万円となりました。

連結の利益面では、原材料価格の上昇等により、営業利益は前年同期比4.4%減の209億7百万円、経常利益は同5.6%減の218億1千4百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益については、前年同期に固定資産売却益37億3千9百万円が計上されたこと、当期に特別損失として災害による損失等を計上したことにより、同19.7%減の136億2千4百万円となりました。

セグメントの状況(セグメント間取引消去前)は次のとおりです。

(1) 食品事業(市乳、乳製品、アイスクリーム、飲料など)

当第3四半期連結累計期間の売上高は4,419億8千万円(前年同期比1.1%減)となり、また、営業利益は269億1千2百万円(前年同期比1.7%減)となりました。

(2) その他の事業(飼料、プラント設備の設計施工など)

その他の事業につきましては、売上高は220億3千2百万円(前年同期比4.1%増)となり、また、営業利益は18億3千2百万円(前年同期比7.5%減)となりました。

なお、提出会社の管理部門にかかる費用など事業セグメントに配賦していない全社費用が68億4千8百万円あります。

2.経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

3.事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

なお、会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針は以下のとおりです。

会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

(1) 基本方針の内容

当社は、株式会社の支配権の移転を伴う買収提案についての判断は、最終的には株主全体の意思に基づき行われるべきものであり、株式の大量買付等であっても、企業価値ひいては株主共同の利益に資するものであれば、これを一概に否定するものではありません。

しかしながら、株式の大量買付等の中には、その目的などから見て企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、対象会社の取締役会や株主が株式の大量買付等の行為について検討しあるいは対象会社の取締役会が代替案を提案するための十分な時間や情報を提供しないものなど、対象会社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さないものも少なくありません。

とりわけ、当社の企業価値の源泉は、乳で培った技術を活かした商品開発力と、食品の提供を通じて培ってきた信用とブランドにあります。これらが、株式の大量買付等を行う者により中長期的に確保し、向上させられなければ、当社の企業価値ひいては株主共同の利益は毀損されることになります。

こうした事情に鑑み、当社株式に対する大量買付等が行われた際に、株主のみなさまがかかる大量買付等に応じるべきか否かを判断し、あるいは当社取締役会が株主のみなさまに代替案を提案するために必要な情報や時間を確保したり、株主のみなさまのために交渉を行うことなどを可能とすることで、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に反する大量買付等を抑止するための枠組みが必要であると考えております。

(2) 基本方針に照らして不適切な者によって会社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み

当社は、第90期事業年度に係る当社定時株主総会における株主のみなさまの承認に基づき、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させることを目的として、当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)(以下「本プラン」といいます。)を更新しております。本プランの有効期間は、平成28年6月29日開催の当社第93期定時株主総会の終結の時までとされておりましたが、当社は、当該総会において株主のみなさまの承認をいただき、本プランを更新いたしました。

本プランは、当社株式の大量取得行為が行われる場合に、株主のみなさまが適切な判断をするために必要・十分な情報と時間を確保するとともに、買付者等(以下に定義されます。)との交渉の機会を確保することなどにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させることを目的としています。

具体的には、当社の株券等に対する買付もしくはこれに類似する行為又はその提案(以下「買付等」といいます。)が行われる場合に、買付等を行う者(以下「買付者等」といいます。)に対し事前の情報提供を求めるなど、上記の目的を実現するために必要な手続を定めています。

買付者等が本プランにおいて定められた手続に従うことなく買付等を行う場合、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすおそれがある場合などには、当社は、買付者等による権利行使は認められないとの行使条件および当社が買付者等以外の者から当社株式と引換えに新株予約権を取得できる旨の取得条項が付された新株予約権(以下「本新株予約権」といいます。)を、その時点の当社を除く全ての株主に対して新株予約権無償割当ての方法により割り当てます。

本プランに従って本新株予約権の無償割当てがなされ、その行使又は当社による取得に伴って買付者等以外の株主のみなさまに当社株式が交付された場合には、買付者等の有する当社の議決権割合は、最大50%まで希釈化される可能性があります。

(3) 本プランの合理性

本プランは、大要下記のとおり、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資するよう合理的な内容を備えたものと考えております。

① 株主共同の利益の確保・向上の目的をもって導入されていること

本プランは、当社株式に対する買付等がなされた際に、当該買付等に応じるべきか否かを株主のみなさまが判断し、あるいは当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や時間を確保したり、株主のみなさまのために買付者等と交渉を行うことなどを可能とすることにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させるという目的をもって導入されるものです。

② 株主意思を重視するものであること

本プランは、当社株主総会において本プランに係る委任決議がなされることにより更新されました。

また、本プランには、有効期間を約3年間とするいわゆるサンセット条項が付されており、かつ、その有効期間の満了前であっても、当社株主総会において上記の委任決議を撤回する旨の決議が行われた場合、当社の株主総会で選任された取締役により構成される当社取締役会において本プランを廃止する旨の決議がなされた場合には、本プランはその時点で廃止されることになります。その意味で、本プランの存続の適否には、株主のみなさまのご意向が反映されることとなっております。

③ 独立性の高い社外者の判断の重視と情報開示

本新株予約権の無償割当ての実施などの運用に際しての実質的な判断は、独立性の高い社外有識者などから構成される独立委員会により行われることとされています。これにより当社取締役会の恣意的行動を厳格に監視いたします。

また、その判断の概要については株主のみなさまに情報開示をすることとされており、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に適うように本プランの透明な運営が行われる仕組みが確保されています。

④ 第三者専門家の意見の取得

買付者等が現れると、独立委員会は、当社の費用で、独立した第三者(ファイナンシャル・アドバイザー、公認会計士、弁護士、コンサルタントその他の専門家を含みます。)の助言を受けることができることとされています。これにより、独立委員会による判断の公正さ・客観性がより強く担保される仕組みとなっています。

4.研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費の総額は、33億6千7百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

5.財政状態

(1) 貸借対照表の状況

当第3四半期連結会計期間末の資産の部は、主に季節的要因による「受取手形及び売掛金」の増加や、設備投資による「有形固定資産」の増加などから、合計では前連結会計年度末に比べ、149億8千万円増の4,298億3百万円となりました。

負債の部は、「社債」の増加などから、合計では前連結会計年度末に比べ、41億3千9百万円増の2,598億6千万円となりました。

純資産の部は、「利益剰余金」の増加などにより、合計では前連結会計年度末に比べ108億4千万円増の1,699億4千3百万円となりました。

この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の38.0%から39.1%となりました。

(2) 財務政策

当社グループは、運転資金および設備投資資金の調達に際しては、内部資金を基本としながら、金融機関からの借入、コマーシャル・ペーパーの発行、社債の発行などの外部からの資金も利用しております。外部からの資金調達につきましては、安定的かつ低利を前提としながら、将来の金融情勢の変化等も勘案してバランスのとれた調達を実施しております。なお、当社(提出会社)は機動的な資金調達および当社グループ全体の資金効率アップのため、金融機関14行と総額200億円のコミットメントライン契約を締結しております。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 144,000,000
144,000,000
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(平成30年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(平成31年2月7日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 49,810,043 49,810,043 東京証券取引所

(市場第一部)
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
49,810,043 49,810,043

(注) 発行済株式のうち、14,600株は譲渡制限付株式報酬として普通株式を発行した際の現物出資(金銭報酬債権54百万円)によるものであります。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
平成30年10月1日~

平成30年12月31日
49,810,043 21,731 19,505

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

#### (6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成30年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。##### ① 【発行済株式】

平成30年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
普通株式
322,700
(相互保有株式)
普通株式
11,200
完全議決権株式(その他) 普通株式 492,182
49,218,200
単元未満株式 普通株式 1単元(100株)未満の株式
257,943
発行済株式総数 49,810,043
総株主の議決権 492,182

(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が1,600株(議決権16個)および株主名簿上は当社名義となっておりますが、実質的に所有していない株式が400株(議決権4個)含まれております。

2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式8株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

平成30年12月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式) 東京都港区芝五丁目33番1号 322,700 322,700 0.65
森永乳業株式会社
(相互保有株式) 東京都千代田区鍛冶町

1丁目8番3号
11,200 11,200 0.02
株式会社サンフコ
333,900 333,900 0.67

(注) 当第3四半期末の自己保有株式は、334,992株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合0.67%)となっております。なお、子会社の株式会社サンフコが保有していた当社株式11,200株は、会社法第163条の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、平成30年11月9日をもって当社が取得したため、自己保有株式となっております。 ### 2 【役員の状況】

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成30年10月1日から平成30年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成30年4月1日から平成30年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

なお、新日本有限責任監査法人は、名称変更により、平成30年7月1日をもって、EY新日本有限責任監査法人となりました。 

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成30年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成30年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,139 4,791
受取手形及び売掛金 61,799 74,203
商品及び製品 42,256 40,439
仕掛品 1,622 1,794
原材料及び貯蔵品 15,571 15,325
その他 11,104 6,743
貸倒引当金 △542 △546
流動資産合計 141,951 142,751
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 75,768 76,488
機械装置及び運搬具(純額) 71,656 75,472
土地 68,347 68,367
その他(純額) 16,898 26,904
有形固定資産合計 232,671 247,233
無形固定資産 6,333 6,358
投資その他の資産
投資有価証券 22,420 21,308
その他 11,588 12,288
貸倒引当金 △142 △136
投資その他の資産合計 33,867 33,460
固定資産合計 272,872 287,052
資産合計 414,823 429,803
(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成30年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成30年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 57,701 56,275
電子記録債務 3,762 5,095
短期借入金 8,077 6,734
1年内返済予定の長期借入金 7,692 7,892
1年内償還予定の社債 5,000
未払法人税等 5,105 2,329
未払費用 34,289 30,486
預り金 24,811 22,664
その他 16,713 25,306
流動負債合計 158,154 161,785
固定負債
社債 35,000 40,000
長期借入金 37,864 33,046
退職給付に係る負債 19,521 20,077
その他 5,179 4,951
固定負債合計 97,565 98,074
負債合計 255,720 259,860
純資産の部
株主資本
資本金 21,704 21,731
資本剰余金 19,858 19,886
利益剰余金 110,291 121,440
自己株式 △596 △630
株主資本合計 151,257 162,427
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 8,457 7,797
繰延ヘッジ損益 △61 13
為替換算調整勘定 159 189
退職給付に係る調整累計額 △2,305 △2,254
その他の包括利益累計額合計 6,250 5,746
新株予約権 247 244
非支配株主持分 1,347 1,525
純資産合計 159,102 169,943
負債純資産合計 414,823 429,803

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

 至 平成30年12月31日)
売上高 462,155 456,571
売上原価 310,898 310,377
売上総利益 151,257 146,193
販売費及び一般管理費 129,386 125,285
営業利益 21,871 20,907
営業外収益
受取利息 32 31
受取配当金 745 905
受取家賃 302 256
持分法による投資利益 164
その他 861 874
営業外収益合計 2,106 2,067
営業外費用
支払利息 639 559
持分法による投資損失 51
その他 230 549
営業外費用合計 869 1,159
経常利益 23,108 21,814
特別利益
固定資産売却益 3,739 36
投資有価証券売却益 97 58
受取保険金 99
その他 2 0
特別利益合計 3,839 194
特別損失
固定資産処分損 639 268
公益財団法人ひかり協会負担金 1,363 1,383
災害による損失 122 317
その他 47 274
特別損失合計 2,172 2,242
税金等調整前四半期純利益 24,775 19,766
法人税等 7,777 6,006
四半期純利益 16,998 13,759
非支配株主に帰属する四半期純利益 42 135
親会社株主に帰属する四半期純利益 16,956 13,624

 0104035_honbun_0839347503101.htm

【四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

 至 平成30年12月31日)
四半期純利益 16,998 13,759
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,397 △669
繰延ヘッジ損益 △24 114
為替換算調整勘定 303 79
退職給付に係る調整額 44 51
持分法適用会社に対する持分相当額 0 △49
その他の包括利益合計 2,722 △474
四半期包括利益 19,721 13,285
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 19,660 13,120
非支配株主に係る四半期包括利益 60 165

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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当社(提出会社)及び連結子会社において当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法によっております。 #### (追加情報)

(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。 

(四半期連結貸借対照表関係)

コミットメントライン契約

提出会社は、機動的な資金調達を行うために取引金融機関14行(前連結会計年度は15行)との間で、コミットメントライン契約を締結しておりますが、当第3四半期連結会計期間末において借入は実行しておりません。

前連結会計年度

(平成30年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成30年12月31日)
コミットメントラインの総額 20,000 百万円 20,000 百万円
借入実行残高
借入未実行残高 20,000 20,000
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額並びに負ののれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

至 平成30年12月31日)
減価償却費 12,591 百万円 13,400 百万円
のれんの償却額 99 99
負ののれんの償却額 106 106
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)

1.配当に関する事項

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
配当の原資 1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日
平成29年6月29日

定時株主総会
普通株式 2,226 利益剰余金 9 平成29年3月31日 平成29年6月30日

該当事項はありません。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日)

1.配当に関する事項

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
配当の原資 1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日
平成30年6月28日

定時株主総会
普通株式 2,473 利益剰余金 50 平成30年3月31日 平成30年6月29日

(注)1 1株当たり配当額には100周年記念配当5円が含まれております。

2 配当の総額には、連結子会社が保有する親会社株式に対する配当金を含めております。 2.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。  ###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自平成29年4月1日 至平成29年12月31日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
食品
売上高
外部顧客への売上高 446,771 15,383 462,155 462,155
セグメント間の内部売上高

または振替高
258 5,787 6,046 △6,046
447,030 21,171 468,201 △6,046 462,155
セグメント利益 27,363 1,980 29,344 △7,472 21,871

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、飼料、プラント設備の設計施工、不動産の賃貸などが含まれております。

2.セグメント利益の調整額△7,472百万円には、事業セグメントに配賦していない全社費用△6,747百万円、セグメント間取引消去△725百万円が含まれております。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自平成30年4月1日 至平成30年12月31日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
食品
売上高
外部顧客への売上高 441,737 14,833 456,571 456,571
セグメント間の内部売上高

または振替高
242 7,199 7,441 △7,441
441,980 22,032 464,013 △7,441 456,571
セグメント利益 26,912 1,832 28,744 △7,836 20,907

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、飼料、プラント設備の設計施工、不動産の賃貸などが含まれております。

2.セグメント利益の調整額△7,836百万円には、事業セグメントに配賦していない全社費用△6,848百万円、セグメント間取引消去△988百万円が含まれております。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。  ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

 至 平成29年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成30年4月1日

 至 平成30年12月31日)
(1) 1株当たり四半期純利益金額 342円74銭 275円38銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 16,956 13,624
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(百万円)
16,956 13,624
普通株式の期中平均株式数(千株) 49,473 49,473
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 341円96銭 274円74銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円)
普通株式増加数(千株) 113 115
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 ───────

(注)当社は、平成29年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。 #### 2 【その他】

該当事項はありません。 

 0201010_honbun_0839347503101.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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