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SAXA, Inc.

Quarterly Report Feb 8, 2019

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年2月8日
【四半期会計期間】 第16期第3四半期

(自2018年10月1日  至2018年12月31日)
【会社名】 サクサホールディングス株式会社
【英訳名】 SAXA Holdings, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長    松 尾 直 樹
【本店の所在の場所】 東京都港区白金一丁目17番3号  NBFプラチナタワー
【電話番号】 (03)5791-5517
【事務連絡者氏名】 経理部長          久 保 行 生
【最寄りの連絡場所】 東京都港区白金一丁目17番3号  NBFプラチナタワー
【電話番号】 (03)5791-5517
【事務連絡者氏名】 経理部長          久 保 行 生
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

(注) 第2四半期連結会計期間より、日付の表示を和暦から西暦に変更しております。

E01874 66750 サクサホールディングス株式会社 SAXA Holdings, Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2018-04-01 2018-12-31 Q3 2019-03-31 2017-04-01 2017-12-31 2018-03-31 1 false false false E01874-000 2019-02-08 E01874-000 2017-04-01 2017-12-31 E01874-000 2017-04-01 2018-03-31 E01874-000 2018-04-01 2018-12-31 E01874-000 2017-12-31 E01874-000 2018-03-31 E01874-000 2018-12-31 E01874-000 2017-10-01 2017-12-31 E01874-000 2018-10-01 2018-12-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 0101010_honbun_0396247503101.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第15期

第3四半期

連結累計期間 | 第16期

第3四半期

連結累計期間 | 第15期 |
| 会計期間 | | 自  2017年4月1日

至  2017年12月31日 | 自  2018年4月1日

至  2018年12月31日 | 自  2017年4月1日

至  2018年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 25,922 | 27,069 | 37,684 |
| 経常利益 | (百万円) | 306 | 1,022 | 653 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (百万円) | 101 | 577 | 280 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 533 | 254 | 896 |
| 純資産額 | (百万円) | 23,003 | 23,438 | 23,367 |
| 総資産額 | (百万円) | 39,919 | 39,042 | 40,798 |
| 1 株当たり四半期(当期)

純利益 | (円) | 17.37 | 98.80 | 48.02 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 57.2 | 59.6 | 56.8 |

回次 第15期

第3四半期

連結会計期間
第16期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自  2017年10月1日

至  2017年12月31日
自  2018年10月1日

至  2018年12月31日
1株当たり四半期純利益 (円) 11.63 50.59

(注)  1  当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2 売上高には、消費税等は含まれておりません。

3  潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4  「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、前第3四半期連結累計期間および前連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。 

2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社および当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

また、サクサテクノ株式会社と株式会社コアタックは、2018年11月1日付でサクサテクノ株式会社を存続会社として合併しております。

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間における、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

なお、重要事象等は存在しておりません。

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当企業グループが判断したものであります。

(1) 財政状態および経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間のわが国の経済は、堅調な企業業績を背景に、緩やかな回復基調で推移しましたが、米中の通商政策に基づく貿易摩擦による世界経済下振れリスクの増大や金融市場の変動による国内経済への影響など、景気の先行きは依然不透明な状況が続いております。

このような経済環境の中で、当企業グループは、「持続成長可能な事業への転換」と「あるべき姿に向けた事業構造への変革」を基本方針とした中期経営計画(2017年度から2019年度までの3か年)を策定し、当連結会計年度においては、最終年度である2019年度の経営目標達成に向け事業構造の再構築と経営基盤の強化に継続して取り組んでまいります。

当第3四半期連結累計期間につきましては、グループ内の生産子会社であるサクサテクノ株式会社と株式会社コアタックを2018年11月1日付で合併し、生産機能の集約により経営効率を向上させるとともに一貫した生産体制を構築しました。今後、さらなる経営基盤の強化とEMS事業の拡大を目指してまいります。

当第3四半期連結累計期間の売上高は、OEMキーテレホンシステムの受注減少はありましたが、ネットワーク機器やアミューズメント市場向けの製品および加工受託している部品の受注増加などにより270億6千9百万円(前年同期比4.4%増加)となりました。利益面では、売上の増加に伴う利益の増加に加え、事業効率化に伴う減価償却費の減少などにより、経常利益が10億2千2百万円(前年同期比7億1千6百万円増加)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、5億7千7百万円(前年同期比4億7千5百万円増加)となりました。

分野別の営業の概況は、次のとおりです。

① ネットワークソリューション分野

ネットワークソリューション分野の売上高は、161億8千4百万円(前年同期比1.2%減少)となりました。これは、自社キーテレホンシステムやネットワーク機器は増加いたしましたが、OEMキーテレホンシステムの受注が減少したことによるものです。

② セキュリティソリューション分野

セキュリティソリューション分野の売上高は108億8千4百万円(前年同期比14.0%増加)となりました。これは、アミューズメント市場向けの製品および加工受託している部品などの売上が増加したことによるものです。

当第3四半期連結累計期間の財政状況の概況は、次のとおりです。

当第3四半期連結会計期間末の純資産は、利益剰余金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ7千1百万円増加し234億3千8百万円、総資産が17億5千5百万円減少し390億4千2百万円となったことにより、自己資本比率は59.6%となりました。

増減の主なものは、以下のとおりです。

流動資産では、たな卸資産が15億4百万円増加いたしましたが、受取手形及び売掛金が回収により21億2千6百万円、現金及び預金が借入金の返済などにより3億1千5百万円減少いたしました。

固定資産では、無形固定資産が取得などにより1億4千8百万円増加し、投資その他の資産は投資有価証券の減少、関係会社出資金の減少などにより7億1千1百万円減少いたしました。

負債では、借入金および社債が6億2千4百万円、支払手形及び買掛金が4億5千6百万円、未払金が4億1千2百万円、それぞれ減少いたしました。

(2) 事業上および財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上および財務上の対処すべき課題はありません。

当企業グループは、前事業年度の有価証券報告書に記載の対処すべき課題に継続して取組んでまいります。

(株式会社の支配に関する基本方針)

①基本方針の内容

当社は、株主は市場での自由な取引を通じて決まるものと考えております。したがって、株式会社の支配権の移転を伴う買付提案に応じるかどうかの判断も、最終的には株主全体の意思に基づき行われるべきものと考えております。

しかし、当社株式の大量取得行為またはその申し入れの中には、次のものも想定されます。

ア.買収の目的や買収後の経営方針等に鑑み、当社のグループ企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすおそれがあるもの

イ.株主に株式の売却を事実上強要するおそれがあるもの

ウ.当社に、当該買付けに対する代替案を提示するために合理的に必要な期間を与えることなく行われるもの

エ.当社株主に対して、買付内容を判断するために合理的に必要とされる情報を十分に提供することなく行われるもの

オ.買付けの条件等(対価の価額・種類、買付けの時期、買付けの方法の適法性、買付けの実行の可能性等)が当社の本源的価値に鑑み、著しく不十分または不適当なもの

このような当社株式の大量取得行為またはその申し入れを行う者は、例外的に、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者として不適切な者と考えています。このような行為から当社の経営理念やブランド、株主をはじめとする各ステークホルダー(利害関係人)の利益を守るのは、当社の経営を預かるものとして当然の責務であると認識しております。

②基本方針の実現に資する具体的な取組み

ア.基本方針の実現に資する特別な取組み

当企業グループは、「独創的な技術を核に、新しい価値を創造し、活力とゆとりある社会の発展に貢献する」を経営理念に掲げ、「つなげる技術の、その先へ。」をコーポレートメッセージとして、「持続成長可能な事業への転換」および「あるべき姿に向けた収益構造への変革」を中期経営計画の基本方針と位置付け、事業の拡大および経営基盤の強化を推進するとともに、お客様視点に立った安心、安全、快適、便利を実現するソリューションをタイムリーに提供し続けることを目指してまいります。

まず、「事業の拡大」につきましては、「持続成長可能な事業への転換」のために事業の集中と効率化を確実に実行するとともに、グループ事業の領域拡大による収益の拡大を目指してまいります。

次に、「経営基盤の強化」につきましては、「あるべき姿に向けた収益構造への変革」のため、事業を支える収益基盤の確立と経営を支える経営基盤の構築に継続して取組んでまいります。

また、当企業グループは、コーポレートガバナンス・コードの各原則に基づく開示内容に沿ったガバナンス体制を構築しておりますが、企業価値の最大化に向け、継続してコーポレートガバナンスの強化に取組んでまいります。

イ.基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み

当社は、2016年6月29日開催の第13回定時株主総会において「当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)」(以下、「本ルール」といいます。)を株主の皆様のご承認をもって導入(更新)いたしました。

本ルールは、当社株式の大量取得行為が行われる際に、当社が本ルールに定める対応を行うことにより、濫用的な買付行為を抑止し、当社のグループ企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、または向上させることを目的としています。

本ルールは、次の(ア)または(イ)に該当する買付けまたはその申し入れ(以下あわせて「買付け等」といいます。)がなされる場合に、買付け等を行う買付者および買付提案者(以下「買付者等」といいます。)に対し、事前に当該買付け等に関する情報の提供を求め、当該買付け等について情報収集、検討等を行うために合理的に必要な期間を確保したうえで、株主の皆様に当社経営陣の意見表明や代替案を提示したり、買付者等との交渉等を行っていくための手続きを定めています。

(ア) 当社が発行者である株券等について保有者の株券等の株券等保有割合の合計が20%以上となる買付け

(イ) 当社が発行者である株券等について、公開買付けに係る株券等の株券等所有割合およびその特別関係者の株券等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け

本ルールの詳細は、当社のインターネットウェブサイト

(http://www.saxa.co.jp/ir/stock/information.html)をご参照ください。

③具体的な取組みに対する当社取締役会の判断およびその理由

当社取締役会は、基本方針の実現に資する具体的な取組みは、以下の事項を考慮し織り込むことにより、基本方針に沿うものであり、株主共同の利益を損なうものではなく、役員の地位の維持を目的とするものではないと判断しております。

ア.あらかじめ買収防衛策を導入することにより、濫用的な買付行為を抑止すること

イ.株主の皆様の意思を法的に明確な形で反映させるため、買収防衛策の導入の決定を株主総会の決議事項とし、株主総会の決議を経て買収防衛策を導入すること

ウ.防衛策発動に関して基本方針に沿った合理的、客観的要件が設定されていること

エ.独立性の高い独立委員会の設置および防衛策発動の際には必ず独立委員会の判断を経ることが必要とされていること

オ.本ルールの有効期限を2019年3月期に関する定時株主総会終結の時までとし、株主総会または取締役会によりいつでも廃止できること

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間は、安心、安全、快適、便利を実現するソリューションを提供するために必要となる音声、映像、データおよびアプリケーションに関わる研究開発に重点をおき活動を行いました。

なお、当第3四半期連結累計期間の研究開発費総額は、28億3千3百万円となりました。

(4) 経営成績に重要な影響を与える要因

当企業グループの主力市場である情報通信ネットワーク関連市場においては、多様化、高度化したネットワークを活用した様々な事業が生まれるなど大きな変化が続いております。

このような市場環境の変化と資材調達環境の変化により、当企業グループの業績も影響を受けます。

(5) 資本の財源および資金の流動性についての分析

当企業グループは、運転資金および設備投資資金につきましては、内部資金を充当し、必要に応じ金融機関からの借入により調達することとしております。このうち借入による資金調達に関しましては、運転資金については主に期限が1年以内の短期借入金により調達しており、設備投資資金等については長期借入金等により調達しております。

また、資産効率の向上、営業活動によるキャッシュ・フローの確保およびシンジケーション方式によるコミットメントライン70億円の活用により、当面の運転資金および設備投資資金を調達することが可能と考えております。

(6) 経営者の問題意識と今後の方針について

当企業グループが関連する情報通信ネットワーク関連市場は、急速な技術革新と競争の激化などによりめまぐるしく変化する環境下にありますが、当企業グループは、このような変化に柔軟に対応し、現在の事業環境および入手可能な情報に基づき、最善の経営方針を立案するよう心がけております。

具体的には、前事業年度の有価証券報告書の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等に記載のとおりであり、それらの課題に継続して取組んでまいります。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 24,000,000
24,000,000
種類 第3四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2018年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2019年2月8日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 6,244,962 6,244,962 東京証券取引所

(市場第一部)
単元株式数は

100株であります。
6,244,962 6,244,962

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2018年10月1日~

2018年12月31日
6,244,962 10,836 3,000

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

#### (6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、実質株主が把握できず、記載することができませんので、直前の基準日である2018年9月30日の株主名簿により記載しております。 ##### ① 【発行済株式】

2018年9月30日現在

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)

普通株式
402,000
完全議決権株式(その他) 普通株式 57,839
5,783,900
単元未満株式 普通株式 単元(100株)未満の株式
59,062
発行済株式総数 6,244,962
総株主の議決権 57,839

(注) 1  「完全議決権株式(その他)」欄および「単元未満株式」欄の普通株式には、株式会社証券保管振替機構名義の株式がそれぞれ300株および60株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数3個が含まれております。

2  「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式が28株含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2018年9月30日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)
サクサホールディングス

株式会社
東京都港区白金1-17-3  NBFプラチナタワー 402,028 402,028 6.43
402,028 402,028 6.43

(注) 上記のほか、サクサ株式会社(連結子会社)が所有する株式500株(議決権数5個)について、株主名簿上は、同社名義となっておりますが、当該株式は同社が実質的に保有していない株式です。

なお、当該株式は、上記の「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」および「総株主の議決権」欄に含めております。 

2 【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当第3四半期連結会計期間(2018年10月1日から2018年12月31日まで)および当第3四半期連結累計期間(2018年4月1日から2018年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

なお、新日本有限責任監査法人は、名称変更により、2018年7月1日をもって、EY新日本有限責任監査法人となりました。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2018年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,821 7,505
受取手形及び売掛金 10,603 8,476
商品及び製品 1,712 1,987
仕掛品 654 1,383
原材料及び貯蔵品 2,131 2,632
その他 517 274
貸倒引当金 △2 △2
流動資産合計 23,439 22,258
固定資産
有形固定資産
土地 7,802 7,802
その他(純額) 1,593 1,582
有形固定資産合計 9,395 9,384
無形固定資産
ソフトウエア 2,192 2,341
のれん 0 0
その他 39 39
無形固定資産合計 2,232 2,381
投資その他の資産
その他 5,802 5,091
貸倒引当金 △73 △73
投資その他の資産合計 5,729 5,018
固定資産合計 17,358 16,784
繰延資産 0 -
資産合計 40,798 39,042
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2018年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2018年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,852 5,395
短期借入金 3,069 3,111
1年内償還予定の社債 30 -
未払金 824 411
未払費用 1,215 825
未払法人税等 89 197
未払消費税等 402 202
役員賞与引当金 25 -
製品保証引当金 170 197
その他 334 673
流動負債合計 12,013 11,014
固定負債
長期借入金 1,537 900
繰延税金負債 462 457
退職給付に係る負債 2,681 2,489
役員退職慰労引当金 75 85
その他 659 655
固定負債合計 5,416 4,589
負債合計 17,430 15,603
純資産の部
株主資本
資本金 10,836 10,836
資本剰余金 6,023 6,023
利益剰余金 6,330 6,732
自己株式 △1,245 △1,246
株主資本合計 21,944 22,345
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 628 355
為替換算調整勘定 22 △23
退職給付に係る調整累計額 584 579
その他の包括利益累計額合計 1,236 911
非支配株主持分 186 181
純資産合計 23,367 23,438
負債純資産合計 40,798 39,042

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2017年4月1日

 至 2017年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

 至 2018年12月31日)
売上高 25,922 27,069
売上原価 19,145 19,523
売上総利益 6,776 7,546
販売費及び一般管理費 6,458 6,511
営業利益 318 1,034
営業外収益
受取利息 2 2
受取配当金 84 83
為替差益 21 12
その他 25 43
営業外収益合計 133 142
営業外費用
支払利息 45 36
持分法による投資損失 70 83
その他 30 33
営業外費用合計 146 153
経常利益 306 1,022
特別利益
固定資産売却益 0 0
投資有価証券売却益 10 0
会員権売却益 1 -
特別利益合計 12 0
特別損失
固定資産除却損 5 13
固定資産売却損 0 0
事業構造改善費用 - 72
投資有価証券売却損 0 -
特別損失合計 5 85
税金等調整前四半期純利益 312 937
法人税、住民税及び事業税 58 174
法人税等調整額 141 183
法人税等合計 200 357
四半期純利益 112 579
非支配株主に帰属する四半期純利益 10 2
親会社株主に帰属する四半期純利益 101 577

 0104035_honbun_0396247503101.htm

【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2017年4月1日

 至 2017年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

 至 2018年12月31日)
四半期純利益 112 579
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 355 △273
退職給付に係る調整額 45 △5
持分法適用会社に対する持分相当額 19 △45
その他の包括利益合計 420 △325
四半期包括利益 533 254
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 522 252
非支配株主に係る四半期包括利益 10 2

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【注記事項】
(追加情報)

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。 

(四半期連結貸借対照表関係)

受取手形裏書譲渡高

前連結会計年度

(2018年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2018年12月31日)
受取手形裏書譲渡高 439 百万円 243 百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)およびのれん償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2017年4月1日

至  2017年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2018年4月1日

至  2018年12月31日)
減価償却費 1,392 百万円 1,152 百万円
のれん償却額 16 百万円 0 百万円
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  2017年4月1日  至  2017年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2017年6月29日

定時株主総会
普通株式 292 5.00 2017年3月31日 2017年6月30日 利益剰余金

(注)1株当たり配当額については、基準日が2017年3月31日であるため、株式併合前の金額を記載しております。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 当第3四半期連結累計期間(自  2018年4月1日  至  2018年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2018年6月28日

定時株主総会
普通株式 175 30.00 2018年3月31日 2018年6月29日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

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(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自  2017年4月1日  至  2017年12月31日)

当企業グループは、情報通信システムの機器および部品の開発、製造および販売ならびにこれらに付帯するサービスの提供からなる事業を行っており事業区分が単一セグメントであるため、記載を省略しております。

当第3四半期連結累計期間(自  2018年4月1日  至  2018年12月31日)

当企業グループは、情報通信システムの機器および部品の開発、製造および販売ならびにこれらに付帯するサービスの提供からなる事業を行っており事業区分が単一セグメントであるため、記載を省略しております。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益および算定上の基礎は、次のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自  2017年4月1日

至  2017年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2018年4月1日

至  2018年12月31日)
1株当たり四半期純利益(円) 17.37 98.80
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する

四半期純利益(百万円)
101 577
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(百万円)
101 577
普通株式の期中平均株式数(千株) 5,843 5,842

(注) 1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。 

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2 【その他】

該当事項はありません。

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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