Quarterly Report • Feb 8, 2019
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 近畿財務局長 |
| 【提出日】 | 平成31年2月8日 |
| 【四半期会計期間】 | 第62期第3四半期(自 平成30年10月1日 至 平成30年12月31日) |
| 【会社名】 | 扶桑化学工業株式会社 |
| 【英訳名】 | FUSO CHEMICAL CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 中野 佳信 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市中央区高麗橋四丁目3番10号 |
| 【電話番号】 | 06-6203-4771(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 武川 隆彦 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 大阪市中央区高麗橋四丁目3番10号 |
| 【電話番号】 | 06-6203-4771(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 武川 隆彦 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E01056 43680 扶桑化学工業株式会社 FUSO CHEMICAL CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2018-04-01 2018-12-31 Q3 2019-03-31 2017-04-01 2017-12-31 2018-03-31 1 false false false E01056-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01056-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01056-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01056-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01056-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E01056-000:LifeScienceBusinessUnitMember E01056-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp040300-q3r_E01056-000:ElectronicMaterialsBusinessUnitMember E01056-000 2017-04-01 2017-12-31 jpcrp040300-q3r_E01056-000:LifeScienceBusinessUnitMember E01056-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E01056-000:ElectronicMaterialsBusinessUnitMember E01056-000 2019-02-08 E01056-000 2018-12-31 E01056-000 2018-10-01 2018-12-31 E01056-000 2018-04-01 2018-12-31 E01056-000 2017-12-31 E01056-000 2017-10-01 2017-12-31 E01056-000 2017-04-01 2017-12-31 E01056-000 2018-03-31 E01056-000 2017-04-01 2018-03-31 E01056-000 2017-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第3四半期報告書_20190206144115
| | | | | |
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|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第61期 第3四半期 連結累計期間 |
第62期 第3四半期 連結累計期間 |
第61期 | |
| 会計期間 | 自平成29年 4月1日 至平成29年 12月31日 |
自平成30年 4月1日 至平成30年 12月31日 |
自平成29年 4月1日 至平成30年 3月31日 |
|
| 売上高 | (千円) | 30,296,052 | 32,402,193 | 40,221,619 |
| 経常利益 | (千円) | 8,225,029 | 7,899,433 | 10,367,580 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 5,740,529 | 5,510,611 | 6,592,287 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 6,222,008 | 5,334,925 | 6,658,167 |
| 純資産額 | (千円) | 49,712,975 | 53,840,526 | 50,146,206 |
| 総資産額 | (千円) | 63,402,438 | 64,158,548 | 64,231,082 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 161.68 | 155.21 | 185.67 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 78.40 | 83.92 | 78.06 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 2,406,975 | 3,948,212 | 4,845,599 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △4,664,952 | △11,752,368 | △8,024,601 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,672,364 | △1,635,784 | △1,675,679 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (千円) | 20,140,938 | 9,648,942 | 18,930,340 |
| 回次 | 第61期 第3四半期 連結会計期間 |
第62期 第3四半期 連結会計期間 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自平成29年 10月1日 至平成29年 12月31日 |
自平成30年 10月1日 至平成30年 12月31日 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 55.57 | 45.82 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成していますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していません。
2.売上高には、消費税等は含まれていません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。
4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、前第3四半期連結累計期間および前連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および連結子会社)が行っている事業の内容について、重要な変更はありません。なお、第2四半期連結会計期間において、連結子会社であった株式会社海洋化学の全株式を譲渡したため、連結の範囲から除外しています。
第3四半期報告書_20190206144115
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクの内容について、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、多発する自然災害の影響があったものの、好調な企業収益を背景として設備投資は底堅く推移し、雇用・所得環境の改善も続き、緩やかな回復基調が継続しました。また、世界経済も総じて底堅く推移しました。しかし、欧米諸国に広がる政治情勢や保護主義政策、米中貿易摩擦の激化に伴う世界経済の減速に対する懸念等により、先行き不透明な情勢がさらに強まりました。
このような情勢下、当社グループは増加する需要に対応するため、生産能力の増強、物流・生産体制の見直し、原料の安定確保、コスト競争力の強化、新製品の開発、そして海外展開等、経営基盤の更なる強化に取り組みました。
① 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ72百万円減少し、641億58百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少によるものです。
負債については、前連結会計年度末に比べ37億66百万円減少し、103億18百万円となりました。これは主に、未払金、未払法人税等、役員退職功労引当金の減少によるものです。
純資産については、前連結会計年度末に比べ36億94百万円増加し、538億40百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加によるものです。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
② 経営成績
当第3四半期連結累計期間の売上高は324億2百万円(前年同期比7.0%増、21億6百万円増)となりました。営業利益は原料価格の上昇、減価償却費等のコストアップの影響で74億86百万円(同8.3%減、6億80百万円減)、経常利益は為替差益の計上等により78億99百万円(同4.0%減、3億25百万円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、55億10百万円(同4.0%減、2億29百万円減)となりました。
当社グループの報告セグメントの業績は、次のとおりです。
(ライフサイエンス事業)
ライフサイエンス事業全体の業績は、外部顧客に対する売上高が194億48百万円(前年同期比6.4%増、11億64百万円増)、営業利益は26億17百万円(同3.2%減、87百万円減)となりました。
国内外の拡販および主要原料価格上昇に対応した販売価格改定に努めました。また、海外子会社の現地販売が各地域とも堅調に推移したことに加え、米国子会社PMP Fermentation Products, Inc.のアンチダンピング提訴が認められた影響等により、売上高は前四半期連結累計期間を上回りました。一方、営業利益はコスト削減に努めたものの、原料価格や輸入仕入価格の上昇、アンチダンピング提訴に伴う費用計上の影響が利益を押し下げる要因となりました。これらの結果、ライフサイエンス事業全体では増収減益となりました。
(電子材料および機能性化学品事業)
電子材料および機能性化学品事業全体の業績は、外部顧客に対する売上高が129億53百万円(前年同期比7.8%増、9億41百万円増)、営業利益は57億90百万円(同8.6%減、5億46百万円減)となりました。
半導体市場は引き続き堅調であり、半導体製造プロセスの微細化の進展により当社製品「超高純度コロイダルシリカ」への需要も継続して増加しています。増加する需要にこたえるため、生産能力の増強、品質安定化のための設備投資、生産要員の確保、分析能力の向上、出荷体制の見直し等に継続して対応しました。ナノパウダー等の半導体研磨分野以外に使用される製品の販売も引き続き堅調に推移し、売上高は前四半期連結累計期間を上回りました。一方、営業利益は、設備投資に伴う減価償却費の増加、増産体制確立のための要員確保による人件費の増加、原料価格の上昇、当四半期連結累計期間に実施された設備投資、定期修繕に伴う京都事業所の稼働停止の影響が大きく、売上の増加、増産による原価低減効果、その他コスト削減に努めたものの、前四半期連結累計期間を下回り、増収減益となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純利益および減価償却費の発生により取得した資金を有形固定資産の取得、法人税等の支払、役員退
職功労金、配当金の支払に充てた結果、前連結会計年度末に比べ92億81百万円減少し、96億48百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果取得した資金は39億48百万円(前年同期は24億6百万円の取得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益による収入に対して、法人税等の支払額および役員退職功労金の支払がそれぞれ発生したためです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は117億52百万円(前年同期は46億64百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が発生したためです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は16億35百万円(前年同期は16億72百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払を行ったためです。
(3)経営方針・経営環境等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営環境等に重要な変更はありません。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費の総額は4億52百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)重要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等について、当第3四半期連結累計期間に変更があったものは、次のとおりです。
| 会社名 事業所 (所在地) |
セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定 | ||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 総額 (百万円) |
既支払額 (百万円) |
着手 (年月) |
完了 (年月) |
||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 鹿島事業所 | ライフサイエンス事業 | リンゴ酸製造設備新設 (注)1 |
5,800 | 3,169 | 自己資金 (注)2 |
平成29年11月 | 平成31年7月 |
| 京都事業所 | 電子材料および機能性化学品事業 | 超高純度コロイダルシリカの製造ライン増設および改造 (注)1 |
4,800 | 4,173 | 自己資金 (注)2 |
平成28年10月 | 平成31年1月 (注)3 |
| 超高純度コロイダルシリカの製造ライン増設 (注)1 |
8,050 (内訳) 7,450 600 |
4,044 | 自己資金 | 平成29年6月 平成30年1月 |
平成30年11月 平成31年7月 |
(注)1.既支払額を変更しています。
2.自己資金の中には、平成27年12月に実施しました公募増資により調達した資金が含まれています。
3.一部付帯工事が平成31年1月に完了するため、完了予定を変更しました。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結はありません。
第3四半期報告書_20190206144115
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 95,000,000 |
| 計 | 95,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (平成30年12月31日) |
提出日現在発行数(株) (平成31年2月8日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 35,511,000 | 35,511,000 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
単元株式数100株 |
| 計 | 35,511,000 | 35,511,000 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成30年10月1日~ 平成30年12月31日 |
- | 35,511,000 | - | 4,334,047 | - | 4,820,722 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
| 平成30年12月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 7,200 |
- | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 35,497,800 | 354,978 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 6,000 | - | - |
| 発行済株式総数 | 35,511,000 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 354,978 | - |
| 平成30年12月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 扶桑化学工業株式会社 | 大阪市中央区高麗橋四丁目3番10号 | 7,200 | - | 7,200 | 0.02 |
| 計 | - | 7,200 | - | 7,200 | 0.02 |
(注)当第3四半期会計期間末の自己株式数は7,202株です。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20190206144115
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しています。
なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しています。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成30年10月1日から平成30年12月31日まで)および第3四半期連結累計期間(平成30年4月1日から平成30年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けています。
なお、新日本有限責任監査法人は平成30年7月1日付をもって名称をEY新日本有限責任監査法人に変更しております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成30年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年12月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 18,940,540 | 9,883,971 |
| 受取手形及び売掛金 | ※1 11,279,937 | ※1 11,902,457 |
| 有価証券 | 639,214 | 294,426 |
| 商品及び製品 | 6,339,258 | 6,237,905 |
| 仕掛品 | 280,537 | 301,451 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,389,590 | 1,588,426 |
| その他 | 610,614 | 901,077 |
| 貸倒引当金 | △7,366 | △8,706 |
| 流動資産合計 | 39,472,326 | 31,101,009 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 5,763,706 | 8,068,609 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 3,364,255 | 7,516,751 |
| 土地 | 3,061,235 | 6,877,639 |
| 建設仮勘定 | 8,721,084 | 5,760,908 |
| その他(純額) | 420,008 | 428,639 |
| 有形固定資産合計 | 21,330,289 | 28,652,549 |
| 無形固定資産 | 991,126 | 2,207,024 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 964,000 | 872,694 |
| 長期前払費用 | 245,818 | 169,380 |
| 繰延税金資産 | 926,763 | 929,962 |
| 退職給付に係る資産 | 82,507 | 65,260 |
| その他 | 351,086 | 164,598 |
| 貸倒引当金 | △132,835 | △3,930 |
| 投資その他の資産合計 | 2,437,340 | 2,197,965 |
| 固定資産合計 | 24,758,756 | 33,057,539 |
| 資産合計 | 64,231,082 | 64,158,548 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成30年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年12月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | ※1 2,463,967 | 2,200,858 |
| 未払金 | 5,894,021 | 4,367,807 |
| 未払法人税等 | 1,687,612 | 700,446 |
| 賞与引当金 | 592,324 | 292,438 |
| 役員賞与引当金 | 4,600 | 76,900 |
| 修繕引当金 | 171,304 | 190,938 |
| 役員退職功労引当金 | 936,450 | - |
| その他 | 520,479 | 693,021 |
| 流動負債合計 | 12,270,759 | 8,522,410 |
| 固定負債 | ||
| 繰延税金負債 | 31,187 | 36,144 |
| 退職給付に係る負債 | 1,642,073 | 1,659,730 |
| 資産除去債務 | 8,526 | 8,289 |
| その他 | 132,328 | 91,446 |
| 固定負債合計 | 1,814,116 | 1,795,611 |
| 負債合計 | 14,084,875 | 10,318,022 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 4,334,047 | 4,334,047 |
| 資本剰余金 | 4,820,722 | 4,820,722 |
| 利益剰余金 | 39,329,462 | 43,206,898 |
| 自己株式 | △4,148 | △4,251 |
| 株主資本合計 | 48,480,084 | 52,357,416 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 449,582 | 350,660 |
| 繰延ヘッジ損益 | △19,353 | △4,837 |
| 為替換算調整勘定 | 1,228,844 | 1,137,287 |
| その他の包括利益累計額合計 | 1,659,072 | 1,483,110 |
| 非支配株主持分 | 7,049 | - |
| 純資産合計 | 50,146,206 | 53,840,526 |
| 負債純資産合計 | 64,231,082 | 64,158,548 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日) |
|
| 売上高 | 30,296,052 | 32,402,193 |
| 売上原価 | 17,166,031 | 19,705,693 |
| 売上総利益 | 13,130,021 | 12,696,500 |
| 販売費及び一般管理費 | 4,962,945 | 5,210,216 |
| 営業利益 | 8,167,075 | 7,486,283 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 48,827 | 48,610 |
| 受取配当金 | 20,846 | 22,884 |
| 受取手数料 | 10,758 | 50,766 |
| 為替差益 | - | 269,549 |
| その他 | 24,195 | 30,038 |
| 営業外収益合計 | 104,627 | 421,848 |
| 営業外費用 | ||
| 為替差損 | 44,120 | - |
| 貸倒引当金繰入額 | - | 3,583 |
| その他 | 2,553 | 5,115 |
| 営業外費用合計 | 46,674 | 8,698 |
| 経常利益 | 8,225,029 | 7,899,433 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 0 | 4,785 |
| 関係会社株式売却益 | - | 9,224 |
| 特別利益合計 | 0 | 14,009 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | 430 | - |
| 固定資産除却損 | 8,255 | 53,755 |
| 投資有価証券売却損 | - | 0 |
| 投資有価証券評価損 | - | 4,169 |
| 特別損失合計 | 8,686 | 57,925 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 8,216,343 | 7,855,517 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 2,427,739 | 2,308,524 |
| 法人税等調整額 | 47,688 | 36,105 |
| 法人税等合計 | 2,475,427 | 2,344,629 |
| 四半期純利益 | 5,740,915 | 5,510,888 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 385 | 277 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 5,740,529 | 5,510,611 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日) |
|
| 四半期純利益 | 5,740,915 | 5,510,888 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 130,001 | △98,921 |
| 繰延ヘッジ損益 | 1,238 | 14,516 |
| 為替換算調整勘定 | 349,852 | △91,557 |
| その他の包括利益合計 | 481,093 | △175,962 |
| 四半期包括利益 | 6,222,008 | 5,334,925 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 6,221,622 | 5,334,648 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 385 | 277 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | 8,216,343 | 7,855,517 |
| 減価償却費 | 1,046,849 | 1,940,005 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 1,447 | 4,693 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △244,824 | △297,030 |
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | 29,800 | 72,300 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 54,031 | 35,562 |
| 役員退職功労引当金の増減額(△は減少) | - | △936,450 |
| 修繕引当金の増減額(△は減少) | 61,668 | 19,634 |
| 受取利息及び受取配当金 | △69,674 | △71,495 |
| 為替差損益(△は益) | 27,544 | △193,009 |
| 固定資産売却損益(△は益) | 430 | - |
| 固定資産除却損 | 8,255 | 53,755 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △0 | △4,784 |
| 投資有価証券評価損 | - | 4,169 |
| 関係会社株式売却益(△は益) | - | △9,224 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △2,136,468 | △641,800 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △697,371 | △169,055 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △256,693 | △256,448 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △69,440 | △116,429 |
| その他 | △466,630 | △185,444 |
| 小計 | 5,505,266 | 7,104,467 |
| 利息及び配当金の受取額 | 61,778 | 67,761 |
| 法人税等の支払額 | △3,160,069 | △3,224,017 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 2,406,975 | 3,948,212 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △108,979 | △444,667 |
| 定期預金の払戻による収入 | 391,715 | 219,868 |
| 有価証券の取得による支出 | △502,695 | △100,035 |
| 有価証券の売却による収入 | 507,457 | 480,326 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △4,882,053 | △10,483,800 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 807 | - |
| 無形固定資産の取得による支出 | △59,324 | △1,432,158 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △5,327 | △8,367 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 0 | 8,035 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 | - | 5,608 |
| 短期貸付金の回収による収入 | 3,495 | 3,580 |
| 長期貸付けによる支出 | - | △122 |
| 長期貸付金の回収による収入 | 279 | - |
| その他 | △10,328 | △636 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △4,664,952 | △11,752,368 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日) |
|
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 自己株式の取得による支出 | - | △103 |
| 配当金の支払額 | △1,666,977 | △1,631,047 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △400 | △400 |
| リース債務の返済による支出 | △4,987 | △4,233 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △1,672,364 | △1,635,784 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 86,049 | 158,542 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △3,844,291 | △9,281,398 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 23,985,230 | 18,930,340 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※1 20,140,938 | ※1 9,648,942 |
第2四半期連結会計期間において、連結子会社であった株式会社海洋化学の全株式を譲渡したため、連結の範囲から除外しています。
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しています。
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。
※1 四半期連結会計期間末日満期手形
四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしています。なお、当四半期連結会計期間の末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が四半期連結会計期間末日残高に含まれています。
| 前連結会計年度 (平成30年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 受取手形 | 198,428千円 | 146,610千円 |
| 支払手形 | 5,104 | - |
2 裏書手形譲渡高
| 前連結会計年度 (平成30年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 裏書手形譲渡高 | -千円 | 151,097千円 |
該当事項はありません。
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりです。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 現金及び預金勘定 | 20,351,138千円 | 9,883,971千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △210,199 | △235,029 |
| 現金及び現金同等物 | 20,140,938 | 9,648,942 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成29年6月23日 定時株主総会(注) |
普通株式 | 887,596 | 25 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月26日 | 利益剰余金 |
| 平成29年10月31日 取締役会 |
普通株式 | 781,084 | 22 | 平成29年9月30日 | 平成29年12月8日 | 利益剰余金 |
(注)平成29年6月23日開催の第60期定時株主総会において付議された配当金につきましては、1株につき普通配当20円に、創立60周年による記念配当5円を加えた25円となりました。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成30年6月22日 定時株主総会 |
普通株式 | 816,588 | 23 | 平成30年3月31日 | 平成30年6月25日 | 利益剰余金 |
| 平成30年10月31日 取締役会 |
普通株式 | 816,587 | 23 | 平成30年9月30日 | 平成30年12月10日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| ライフサイエンス事業 | 電子材料および機能性化学品事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 18,284,697 | 12,011,355 | 30,296,052 | - | 30,296,052 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 18,284,697 | 12,011,355 | 30,296,052 | - | 30,296,052 |
| セグメント利益 | 2,705,324 | 6,337,617 | 9,042,941 | △875,866 | 8,167,075 |
(注)1.セグメント利益の調整額は、提出会社の総務部門・経理部門等、一般管理部門に係る費用△875,866千円です。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| ライフサイエンス事業 | 電子材料および機能性化学品事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 19,448,855 | 12,953,338 | 32,402,193 | - | 32,402,193 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | 141 | 141 | △141 | - |
| 計 | 19,448,855 | 12,953,479 | 32,402,334 | △141 | 32,402,193 |
| セグメント利益 | 2,617,739 | 5,790,816 | 8,408,556 | △922,272 | 7,486,283 |
(注)1.セグメント利益の調整額は、提出会社の総務部門・経理部門等、一般管理部門に係る費用△922,274千円、その他1千円です。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間(自 平成30年10月1日 至 平成30年12月31日)
該当事項はありません。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | 161円68銭 | 155円21銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 5,740,529 | 5,510,611 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 5,740,529 | 5,510,611 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 35,503,854 | 35,503,818 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。
該当事項はありません。
平成30年10月31日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)中間配当による配当金の総額……………………816,587千円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………23円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………平成30年12月10日
(注)平成30年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、支払いを行いました。
第3四半期報告書_20190206144115
該当事項はありません。
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