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TOYOTA MOTOR CORPORATION

Quarterly Report Feb 13, 2019

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年2月13日
【四半期会計期間】 2018年12月第3四半期

(自  2018年10月1日  至  2018年12月31日)
【会社名】 トヨタ自動車株式会社
【英訳名】 TOYOTA MOTOR CORPORATION
【代表者の役職氏名】 取締役社長    豊  田  章  男
【本店の所在の場所】 愛知県豊田市トヨタ町1番地
【電話番号】 <0565>28-2121
【事務連絡者氏名】 経理部主計室長    高  野  展  一
【最寄りの連絡場所】 東京都文京区後楽一丁目4番18号
【電話番号】 <03>3817-7111
【事務連絡者氏名】 渉外広報部広報室長    酒  井      良
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

株式会社名古屋証券取引所

(名古屋市中区栄三丁目8番20号)

E02144 72030 トヨタ自動車株式会社 TOYOTA MOTOR CORPORATION 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 US GAAP true cte 2018-04-01 2018-12-31 Q3 2019-03-31 2017-04-01 2017-12-31 2018-03-31 1 false false false E02144-000 2019-02-13 E02144-000 2017-04-01 2017-12-31 E02144-000 2018-04-01 2018-12-31 E02144-000 2017-04-01 2018-03-31 E02144-000 2017-10-01 2017-12-31 E02144-000 2018-10-01 2018-12-31 E02144-000 2017-12-31 E02144-000 2018-12-31 E02144-000 2018-03-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | | 2017年12月

前第3四半期

連結累計期間 | 2018年12月

当第3四半期

連結累計期間 | 2018年3月期 |
| 自  2017年4月1日

至  2017年12月31日 | 自  2018年4月1日

至  2018年12月31日 | 自  2017年4月1日至  2018年3月31日 |
| 売上高

(第3四半期連結会計期間) | (百万円) | 21,796,974 | 22,475,548 | 29,379,510 |
| (7,605,767) | (7,801,542) |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益

(第3四半期連結会計期間) | (百万円) | 2,003,113 | 1,725,779 | 2,620,429 |
| (  750,940) | (  176,970) |
| 当社株主に帰属する四半期(当期)純利益

(第3四半期連結会計期間) | (百万円) | 2,013,177 | 1,423,307 | 2,493,983 |
| (  941,849) | (  180,915) |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 2,428,083 | 1,553,353 | 2,393,256 |
| 純資産 | (百万円) | 20,170,391 | 20,275,480 | 19,922,076 |
| 総資産 | (百万円) | 51,216,462 | 51,085,992 | 50,308,249 |
| 基本1株当たり当社普通株主に帰属する

四半期(当期)純利益

(第3四半期連結会計期間) | (円) | 677.95 | 489.82 | 842.00 |
| (   319.01) | (    61.85) |
| 希薄化後1株当たり当社普通株主に帰属する四半期(当期)純利益

(第3四半期連結会計期間) | (円) | 670.31 | 485.72 | 832.78 |
| (   314.99) | (    62.12) |
| 株主資本比率 | (%) | 37.1 | 37.4 | 37.2 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 2,907,059 | 2,866,770 | 4,223,128 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △  2,909,744 | △  2,342,668 | △  3,660,092 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △    213,783 | △    436,110 | △    449,135 |
| 現金及び現金同等物並びに拘束性現金

四半期末(期末)残高 | (百万円) | 2,964,090 | 3,293,927 | 3,219,639 |

(注) 1 当社の四半期連結財務諸表は、米国において一般に公正妥当と認められる会計原則に基づいて作成しています。
当社は四半期連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していません。
売上高は消費税等を含みません。

四半期連結財務諸表提出会社 (以下、当社という。) は、米国会計基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成しており、関係会社の範囲についても米国会計基準の定義に基づいています。「第2  事業の状況」においても同様です。

当社および当社の関係会社においては、自動車事業を中心に、金融事業およびその他の事業を行っています。

当第3四半期連結累計期間において、当社および当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、当該事業に携わっている主要な関係会社に異動はありません。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、事業等のリスクについて新たに生じた重要な事項および重要な変更はありません。

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における日本、海外を合わせた自動車の連結販売台数は、670万1千台と、前年同四半期連結累計期間に比べて2万3千台 (0.3%) の増加となりました。日本での販売台数については、159万5千台と、前年同四半期連結累計期間に比べて4万4千台 (2.7%) の減少となりました。一方、海外においては、510万5千台と、前年同四半期連結累計期間に比べて6万6千台 (1.3%) の増加となりました。

当第3四半期連結累計期間の業績については、次のとおりです。

売上高 22兆4,755億円 ( 前年同期比増減 6,785億円 (   3.1%) )
営業利益 1兆9,379億円 ( 前年同期比増減 1,677億円 (   9.5%) )
税金等調整前

四半期純利益
1兆7,257億円 ( 前年同期比増減 △ 2,773億円 (△13.8%) )
当社株主に帰属する

四半期純利益
1兆4,233億円 ( 前年同期比増減 △ 5,898億円 (△29.3%) )

なお、営業利益の主な増減要因は、次のとおりです。

営業面の努力 2,100億円
為替変動の影響 100億円
原価改善の努力 100億円
諸経費の増減・低減努力 △   100億円
その他 △   523億円

また、当社株主に帰属する四半期純利益の増減には、当第3四半期連結累計期間における未実現持分証券評価損益の影響3,100億円の損失 (税効果等考慮後) および前年同四半期連結累計期間における米国の税制改正に伴う繰延税金資産および負債の取崩しなどによる法人税等の減少2,919億円が含まれています。

事業別セグメントの業績は、次のとおりです。

a.自動車事業

売上高は20兆1,668億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて5,670億円 (2.9%) の増収となり、営業利益は1兆6,461億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて1,645億円 (11.1%) の増益となりました。営業利益の増益は、販売台数の増加および原価改善の努力などによるものです。

b.金融事業

売上高は1兆6,037億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて936億円 (6.2%) の増収となり、営業利益は2,376億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて102億円 (4.5%) の増益となりました。営業利益の増益は、販売金融子会社において、残価損失関連費用が減少したことおよび融資残高が増加したことなどによるものです。

c.その他の事業

売上高は1兆1,616億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて117億円 (1.0%) の増収となりましたが、営業利益は548億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて64億円 (10.5%) の減益となりました。

所在地別の業績は、次のとおりです。

a.日本

売上高は12兆1,376億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて3,962億円 (3.4%) の増収となり、営業利益は1兆2,444億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて1,332億円 (12.0%) の増益となりました。営業利益の増益は、原価改善の努力および輸出台数の増加などによるものです。

b.北米

売上高は8兆1,812億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて1,522億円 (1.9%) の増収となりましたが、営業利益は1,290億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて486億円 (27.4%) の減益となりました。営業利益の減益は、販売金融子会社において金利スワップ取引などの時価評価による評価損が計上されたことなどによるものです。

c.欧州

売上高は2兆3,658億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて537億円 (2.3%) の増収となり、営業利益は892億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて280億円 (45.9%) の増益となりました。営業利益の増益は、諸経費の減少・低減努力などによるものです。

d.アジア

売上高は4兆1,315億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて3,056億円 (8.0%) の増収となり、営業利益は4,002億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて623億円 (18.5%) の増益となりました。営業利益の増益は、生産および販売台数の増加ならびに為替変動の影響などによるものです。

e.その他の地域 (中南米、オセアニア、アフリカ、中近東)

売上高は1兆7,997億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて543億円 (2.9%) の減収となり、営業利益は851億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて182億円 (17.7%) の減益となりました。営業利益の減益は、為替変動の影響などによるものです。

②財政状態の状況

当第3四半期連結会計期間末における財政状態については、次のとおりです。

総資産は51兆859億円と、前連結会計年度末に比べて7,777億円 (1.5%) の増加となりました。負債は30兆8,105億円と、前連結会計年度末に比べて4,243億円 (1.4%) の増加となりました。純資産は20兆2,754億円と、前連結会計年度末に比べて3,534億円 (1.8%) の増加となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物並びに拘束性現金の残高は3兆2,939億円と、前連結会計年度末に比べて742億円 (2.3%) の増加となりました。

当第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況と、前年同四半期連結累計期間に対するキャッシュ・フローの増減は、次のとおりです。

営業活動からのキャッシュ・フロー

当第3四半期連結累計期間の営業活動からのキャッシュ・フローは、2兆8,667億円の資金の増加となり、前年同四半期連結累計期間が2兆9,070億円の増加であったことに比べて、402億円の減少となりました。

投資活動からのキャッシュ・フロー

当第3四半期連結累計期間の投資活動からのキャッシュ・フローは、2兆3,426億円の資金の減少となり、前年同四半期連結累計期間が2兆9,097億円の減少であったことに比べて、5,670億円の減少幅の縮小となりました。

財務活動からのキャッシュ・フロー

当第3四半期連結累計期間の財務活動からのキャッシュ・フローは、4,361億円の資金の減少となり、前年同四半期連結累計期間が2,137億円の減少であったことに比べて、2,223億円の減少となりました。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更および新たに生じた課題はありません。

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発費は、8,015億円です。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 10,000,000,000
AA型種類株式 150,000,000
10,000,000,000
(注) 普通株式とAA型種類株式を併せた発行可能株式総数は、10,000,000,000株です。
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2018年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2019年2月13日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融商品

取引業協会名
内容
普通株式 3,262,997,492 3,262,997,492 東京、名古屋、ニューヨーク、ロンドン各証券取引所(東京、名古屋は市場第1部) 単元株式数 100株

(注)1
第1回AA型

種類株式
47,100,000 47,100,000 非上場 (注)2
3,310,097,492 3,310,097,492
(注) 1 発行済株式は、すべて議決権を有する株式です。
第1回AA型種類株式の内容は以下のとおりです。

1. AA型配当金

 (1) AA型配当金
当社は、普通株式に対して剰余金の期末の配当を行うときは、当該剰余金の配当に係る基準日の最終の株主名簿に記載または記録された第1回AA型種類株式を有する株主 (以下、「第1回AA型種類株主」という。) または第1回AA型種類株式の登録株式質権者 (以下、「第1回AA型種類登録株式質権者」という。) に対し、普通株式を有する株主 (以下、「普通株主」という。) または普通株式の登録株式質権者 (以下、「普通登録株式質権者」という。) に先立ち、第1回AA型種類株式1株につき、第1回AA型種類株式1株当たりの発行価格相当額 (ただし、第1回AA型種類株式につき、株式の分割、株式無償割当て、株式の併合またはこれらに類する事由があった場合には、下記第7項第 (3) 号 (b) に準じて適切に調整される。) に、次号に定める配当年率 (以下、「配当年率」という。) を乗じて算出した額の金銭 (円未満端数切捨て) (以下、「第1回AA型配当金」という。) を剰余金の期末配当として支払います。ただし、当該基準日の属する事業年度において次項に定める第1回AA型中間配当金の支払を行ったときは、その額 (ただし、第1回AA型種類株式につき、株式の分割、株式無償割当て、株式の併合またはこれらに類する事由があった場合には、下記第7項第 (3) 号 (b) に準じて適切に調整される。) を控除した額を支払います。
(2) 配当年率
①2016年3月31日に終了する事業年度に基準日が属する場合  年0.5%

②2017年3月31日以降2020年3月31日以前に終了する各事業年度に基準日が属する場合

前事業年度の配当年率+年0.5%

    ③2021年3月31日以降に終了する各事業年度に基準日が属する場合  年2.5%
(3) 累積条項
ある事業年度において、第1回AA型種類株主または第1回AA型種類登録株式質権者に対して支払う金銭による剰余金の配当の額が第1回AA型配当金の額に達しないときは、その第1回AA型種類株式1株当たりの不足額 (以下、「累積未払配当金」という。) は翌事業年度以降に累積します。累積未払配当金については、本項第 (1) 号または次項に定める剰余金の配当に先立ち、第1回AA型種類株式1株につき累積未払配当金の額 (ただし、第1回AA型種類株式につき、株式の分割、株式無償割当て、株式の併合またはこれらに類する事由があった場合には、下記第7項第 (3) 号 (b) に準じて適切に調整される。) に達するまで、第1回AA型種類株主または第1回AA型種類登録株式質権者に対して金銭による剰余金の配当を行います。
(4) 非参加条項
第1回AA型種類株主または第1回AA型種類登録株式質権者に対しては、第1回AA型配当金の額を超えて剰余金の配当は行いません。ただし、当社が行う吸収分割手続の中で行われる会社法第758条第8号口もしくは同法第760条第7号口に定める剰余金の配当または当社が行う新設分割手続の中で行われる同法第763条第1項第12号口もしくは同法第765条第1項第8号口に定める剰余金の配当を行う場合については、この限りでなく、かかる場合、普通株主または普通登録株式質権者に対する剰余金の配当と同時に同一割合の剰余金の配当を行います。
2. AA型中間配当金
当社は、普通株式に対して剰余金の中間配当を行うときは、当該剰余金の配当に係る基準日の最終の株主名簿に記載または記録された第1回AA型種類株主または第1回AA型種類登録株式質権者に対し、普通株主または普通登録株式質権者に先立ち、第1回AA型種類株式1株につき、第1回AA型配当金の額の2分の1の金銭 (以下、「第1回AA型中間配当金」という。) を剰余金の中間配当として支払います。
3. 残余財産の分配

 (1) AA型残余財産分配金
当社は、残余財産の分配を行うときは、第1回AA型種類株主または第1回AA型種類登録株式質権者に対し、普通株主または普通登録株式質権者に先立ち、第1回AA型種類株式1株につき、第1回AA型種類株式1株当たりの発行価格相当額 (ただし、第1回AA型種類株式につき、株式の分割、株式無償割当て、株式の併合またはこれらに類する事由があった場合には、下記第7項第 (3) 号 (b) に準じて適切に調整される。) に、累積未払配当金の額 (ただし、第1回AA型種類株式につき、株式の分割、株式無償割当て、株式の併合またはこれらに類する事由があった場合には、下記第7項第 (3) 号 (b) に準じて適切に調整される。) および経過配当金相当額 (以下に定義する。) の合計額を加えた額 (以下、「基準価額」という。) の金銭 (円未満端数切捨て) を支払います。

「経過配当金相当額」とは、残余財産の分配が行われる日 (以下、「分配日」という。) の属する事業年度の初日 (同日を含む) から分配日 (同日を含む) までの日数に第1回AA型配当金の額を乗じた金額を365で除して得られる額をいいます。ただし、分配日の属する事業年度において第1回AA型種類株主または第1回AA型種類登録株式質権者に対して第1回AA型中間配当金を支払ったときは、その額 (ただし、第1回AA型種類株式につき、株式の分割、株式無償割当て、株式の併合またはこれらに類する事由があった場合には、下記第7項第 (3) 号 (b) に準じて適切に調整される。) を控除した額とします。
(2) 非参加条項
第1回AA型種類株主または第1回AA型種類登録株式質権者に対しては、前号のほか、残余財産の分配は行いません。
4. 優先順位
第1回AA型種類株式ないし第5回AA型種類株式のAA型配当金、AA型中間配当金、上記第1項第 (4) 号ただし書きに定める剰余金および残余財産の支払順位は、同順位とします。
5. 議決権
第1回AA型種類株主は、株主総会において議決権を有します。第1回AA型種類株式の1単元の株式数は100株とします。
  1. 種類株主総会の決議

(1) 当社が、会社法第322条第1項各号に掲げる行為をする場合には、法令に別段の定めがある場合を除き、第1回AA型種類株主を構成員とする種類株主総会の決議を要しません。

(2) 第1回AA型種類株式については、会社法第199条第4項および第238条第4項の規定による種類株主総会の決議を要しません。

  1. 株主による普通株式転換請求権

(1) 普通株式転換請求権

第1回AA型種類株主は、2020年10月1日以降、毎年、4月または10月の最初の営業日を転換請求日として、当社に対して、次号に定める算定方法により算出される数の普通株式の交付と引換えに、当該第1回AA型種類株主の有する第1回AA型種類株式の全部または一部を取得することを請求することができます (かかる取得の請求を以下「転換請求」という。) 。

ただし、単元未満株式については、転換請求をすることができないものとします。

「営業日」とは、銀行法により、日本において銀行の休日と定められたか、または休日とすることが認められた日以外の日をいいます。

(2) 取得と引換えに交付すべき普通株式の数

第1回AA型種類株主が転換請求をした第1回AA型種類株式の数に第1回AA型種類株式1株当たりの発行価格相当額 (ただし、第1回AA型種類株式につき、株式の分割、株式無償割当て、株式の併合またはこれらに類する事由があった場合には、下記第 (3) 号 (b) に準じて適切に調整される。) を乗じて得られる額を、次号に定める転換価額で除して得られる数とします。なお、第1回AA型種類株式の取得と引換えに交付される普通株式の数に1株に満たない端数があるときには、これを切り捨てるものとし、この場合においては、会社法第167条第3項に定める金銭の交付は行いません。

(3) 転換価額

(a) 転換価額は、当初、第1回AA型種類株式1株当たりの発行価格相当額とします。

(b) 以下に掲げる事由が発生した場合には、それぞれ以下のとおり転換価額を調整します。

①普通株式につき株式の分割または株式無償割当てをする場合、次の算式により転換価額を調整します。なお、株式無償割当ての場合には、次の算式における「分割前発行済普通株式数」は「無償割当て前発行済普通株式数 (ただし、その時点で当社が保有する普通株式を除く) 」、「分割後発行済普通株式数」は「無償割当て後発行済普通株式数 (ただし、その時点で当社が保有する普通株式を除く) 」とそれぞれ読み替えます。

調整後転換価額  =  調整前転換価額  × 分割前発行済普通株式数
分割後発行済普通株式数

調整後転換価額は、株式の分割に係る基準日または株式無償割当ての効力が生ずる日 (株式無償割当てに係る基準日を定めた場合は当該基準日) の翌日以降これを適用します。

②普通株式につき株式の併合をする場合、株式の併合の効力が生ずる日をもって次の算式により、転換価額を調整します。

調整後転換価額  =  調整前転換価額  × 併合前発行済普通株式数
併合後発行済普通株式数

③下記 (e) に定める普通株式1株当たりの時価を下回る払込金額をもって普通株式を発行または当社が保有する普通株式を処分する場合 (株式無償割当ての場合、普通株式の交付と引換えに取得される株式もしくは新株予約権 (新株予約権付社債に付されたものを含む。以下本第 (3) 号において同じ。) の取得による場合、普通株式を目的とする新株予約権の行使による場合または合併、株式交換もしくは会社分割により普通株式を交付する場合を除く) 、次の算式 (以下、「転換価額調整式」という。) により転換価額を調整します。調整後転換価額は、払込期日 (払込期間を定めた場合には当該払込期間の最終日) の翌日以降、また株主への割当てに係る基準日を定めた場合は当該基準日 (以下、「株主割当日」という。) の翌日以降これを適用します。なお、当社が保有する普通株式を処分する場合には、次の算式における「新たに発行する普通株式の数」は「処分する当社が保有する普通株式の数」、「当社が保有する普通株式の数」は「処分前において当社が保有する普通株式の数」とそれぞれ読み替えます。

調整後転換価額 = 調整前転換価額 × (発行済普通株式数-

当社が保有する普通株式の数) +
新たに発行する普通株式の数

×

1株当たりの払い込む金額
普通株式1株当たりの時価
(発行済普通株式数-当社が保有する普通株式の数)

+新たに発行する普通株式の数
④当社に取得をさせることによりまたは当社に取得されることにより、下記 (e) に定める普通株式1株当たりの時価を下回る普通株式1株当たりの取得価額をもって普通株式の交付を受けることができる株式を発行または処分する場合 (株式無償割当ての場合を含む) 、かかる株式の払込期日 (払込期間を定めた場合には当該払込期間の最終日。以下本④において同じ。) に、株式無償割当ての場合にはその効力が生ずる日 (株式無償割当てに係る基準日を定めた場合は当該基準日。以下本④において同じ。) に、また株主割当日がある場合はその日に、発行または処分される株式のすべてが当初の条件で取得されて普通株式が交付されたものとみなし、転換価額調整式において「1株当たりの払い込む金額」としてかかる価額を使用して計算される額を、調整後転換価額とします。調整後転換価額は、払込期日の翌日以降、株式無償割当ての場合にはその効力が生ずる日の翌日以降、また株主割当日がある場合にはその日の翌日以降、これを適用します。
⑤行使することによりまたは当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払込金額と新株予約権の行使に際して出資される財産の普通株式1株当たりの価額の合計額が下記 (e) に定める普通株式1株当たりの時価を下回る場合においてかかる価額をもって普通株式の交付を受けることができる新株予約権を発行する場合 (新株予約権無償割当ての場合を含む) 、かかる新株予約権の割当日に、新株予約権無償割当ての場合にはその効力が生ずる日 (新株予約権無償割当てに係る基準日を定めた場合は当該基準日。以下本⑤において同じ。) に、また株主割当日がある場合はその日に、発行される新株予約権のすべてが当初の条件で行使されまたは取得されて普通株式が交付されたものとみなし、転換価額調整式において「1株当たりの払い込む金額」として普通株式1株当たりの新株予約権の払込金額と新株予約権の行使に際して出資される財産の普通株式1株当たりの価額の合計額を使用して計算される額を、調整後転換価額とします。調整後転換価額は、かかる新株予約権の割当日の翌日以降、新株予約権無償割当ての場合にはその効力が生ずる日の翌日以降、また株主割当日がある場合にはその日の翌日以降、これを適用します。
(c) 上記 (b) に掲げた事由によるほか、下記①ないし③のいずれかに該当する場合には、当社は第1回AA型種類株主および第1回AA型種類登録株式質権者に対して、あらかじめ書面によりその旨およびその事由、調整後転換価額、適用の日その他必要事項を通知した上で、転換価額の調整を適切に行います。
①合併、株式交換、株式交換による他の株式会社の発行済株式の全部の取得、株式移転、吸収分割、吸収分割による他の会社がその事業に関して有する権利義務の全部もしくは一部の承継または新設分割のために転換価額の調整を必要とするとき
②転換価額を調整すべき事由が2つ以上相接して発生し、一方の事由に基づく調整後の転換価額の算出にあたり使用すべき時価につき、他方の事由による影響を考慮する必要があるとき
③その他、発行済普通株式数 (ただし、当社が保有する普通株式の数を除く) の変更または変更の可能性を生ずる事由の発生によって転換価額の調整を必要とするとき
(d) 転換価額の調整に際して計算が必要な場合は、円位未満小数第2位まで算出し、その小数第2位を四捨五入します。
(e) 転換価額調整式に使用する普通株式1株当たりの時価は、調整後転換価額を適用する日に先立つ45取引日目 (以下に定義する。) に始まる連続する30取引日の株式会社東京証券取引所における普通株式の普通取引の毎日の終値 (気配表示を含む) の平均値 (平均値の計算は、円位未満小数第2位まで算出し、その小数第2位を四捨五入する。) とします。

「取引日」とは、株式会社東京証券取引所において普通株式の普通取引が行われる日をいい、その日の普通株式の普通取引の終値が発表されない日を含みません。
(f) 転換価額調整式に使用する発行済普通株式数は、株主割当日がある場合は当該株主割当日、また株主割当日がない場合は調整後の転換価額を適用する日の1か月前の応当日 (応当日がない場合には当該日の属する月の前月の末日) における当社の発行済普通株式数に、当該転換価額の調整前に上記 (b) または (c) の適用において交付されたものとみなされた普通株式のうち未だ交付されていない普通株式の数を加えた数とします。
(g) 転換価額の調整に際し計算を行った結果、調整後転換価額と調整前転換価額との差額が1円未満にとどまるときは、転換価額の調整はこれを行いません。
(4) 転換請求の方法
第1回AA型種類株主は、転換請求を行う場合、当該転換請求に係る第1回AA型種類株式の数その他必要事項を明示した上で、転換請求日の属する月の前月の10日 (営業日でない場合には翌営業日) までに、次号に定める転換請求受付場所において当該転換請求を行わなければなりません。
(5) 転換請求受付場所

      株主名簿管理人  三菱UFJ信託銀行株式会社  証券代行部
8. 株主による金銭対価の取得請求権

 (1) 金銭対価取得請求権
第1回AA型種類株主は、2020年9月1日以降、毎年、3月、6月、9月または12月の最後の営業日を取得請求日として、当社に対して、基準価額相当額の金銭の交付と引換えに、当該第1回AA型種類株主の有する第1回AA型種類株式の全部または一部を取得することを請求することができます (かかる取得の請求を以下「金銭対価取得請求」という。) 。

なお、本号において基準価額を算出する場合は、上記第3項に定める経過配当金相当額の計算における「残余財産の分配が行われる日」および「分配日」を「当該取得請求日」と読み替えて、経過配当金相当額を計算します。当該取得請求日において、会社法第461条第2項に定める分配可能額を超えて金銭対価取得請求が行われた場合、当社が取得すべき第1回AA型種類株式は、金銭対価取得請求が行われた第1回AA型種類株式の数に応じた比例按分その他の方法により取締役会の決議で定めることとし、これにより取得されなかった第1回AA型種類株式については、当該金銭対価取得請求がなされなかったものとみなします。
(2) 金銭対価取得請求の方法
第1回AA型種類株主は、金銭対価取得請求を行う場合、当該金銭対価取得請求に係る第1回AA型種類株式の数その他必要事項を明示した上で、取得請求日の属する月の1日 (営業日でない場合には翌営業日) までに、次号に定める取得請求受付場所において当該取得請求を行わなければなりません。
(3) 取得請求受付場所

      株主名簿管理人  三菱UFJ信託銀行株式会社  証券代行部
9. 会社による金銭対価の取得条項

 (1) 金銭対価取得条項
当社は、2021年4月2日以降、取締役会の決議で別に定める取得日 (4月の第2営業日に限る。以下「取得日」という。) が到来したときは、基準価額相当額の金銭の交付と引換えに、第1回AA型種類株式の全部を取得することができます。

なお、本項において基準価額を算出する場合は、上記第3項に定める経過配当金相当額の計算における「残余財産の分配が行われる日」および「分配日」を「当該取得日」と読み替えて、経過配当金相当額を計算します。また、取得日の属する事業年度の6月30日の終了時点において、当該事業年度の直前の事業年度における累積未払配当金が発生している場合には、当該基準価額に当該累積未払配当金の額が含まれるものとみなします。
(2) 取得の方法
当社は、本項に規定する取得を行う場合、取得日の属する年の2月10日 (営業日でない場合には翌営業日) までに、第1回AA型種類株主に対して、取得日を通知するか、または公告しなければなりません。
10. 株式の併合、分割または無償割当て等
(1) 当社は、株式の併合または分割を行うときには、普通株式および第1回AA型種類株式ないし第5回AA型種類株式の種類ごとに同時に同一割合で行います。
(2) 当社は、株主に募集株式または募集新株予約権の割当てを受ける権利を与えるときは、それぞれの場合に応じて、普通株主には普通株式または普通株式を目的とする新株予約権の割当てを受ける権利を、第1回AA型種類株主ないし第5回AA型種類株主には当該AA型種類株主の有するAA型種類株式または当該AA型種類株式を目的とする新株予約権の割当てを受ける権利を、それぞれ同時に同一割合で与えます。
(3) 当社は、株主に株式または新株予約権の無償割当てを行うときは、それぞれの場合に応じて、普通株主には普通株式または普通株式を目的とする新株予約権の無償割当てを、第1回AA型種類株主ないし第5回AA型種類株主には当該AA型種類株主の有するAA型種類株式または当該AA型種類株式を目的とする新株予約権の無償割当てを、それぞれ同時に同一割合で行います。
11. 自己のAA型種類株式の取得に際しての売主追加請求権の排除
当社が株主総会の決議によって特定の第1回AA型種類株主との合意により当該第1回AA型種類株主の有する第1回AA型種類株式の全部または一部を取得する旨を決定し、会社法第157条第1項各号に掲げる事項を当該第1回AA型種類株主に通知する旨を決定する場合には、同法第160条第2項および第3項の規定を適用しないものとします。
12. 譲渡制限

 (1) 第1回AA型種類株式を譲渡により取得するには、取締役会の承認を得なければなりません。
ただし、以下に掲げるときは取締役会の承認を要しません。
①第1回AA型種類株式に対して金融商品取引法第27条の2第6項に定める公開買付けが開始された場合において、当該公開買付けに応募し、第1回AA型種類株式の受渡しその他の決済による譲渡が行われるとき
②相続により第1回AA型種類株式を取得するとき
③取締役会が定める一定の基準に従って、代表取締役が当該取得を承認するとき
(2) 譲渡の方法
第1回AA型種類株主は、第1回AA型種類株式の譲渡を行う場合、当社の定める譲渡承認請求書に、当該譲渡承認の請求に係る第1回AA型種類株式の数その他必要事項を明示した上で、次号に定める譲渡承認受付場所に譲渡承認請求書を提出しなければなりません。
(3) 譲渡承認受付場所

      株主名簿管理人  三菱UFJ信託銀行株式会社  証券代行部

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(千株)
発行済株式

総数残高

(千株)
資本金増減額

 

(百万円)
資本金残高

 

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2018年10月1日~

2018年12月31日
3,310,097 635,401 655,322

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、直前の基準日 (2018年9月30日) に基づく株主名簿により記載しています。

① 【発行済株式】

2018年9月30日現在

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等)

                       (注)1
普通株式
400,037,900
第1回AA型種類株式
13,000
完全議決権株式(その他) (注)2 普通株式 28,604,150
2,860,415,000
第1回AA型種類株式 470,865
47,086,500
単元未満株式 普通株式
2,544,592
第1回AA型種類株式
500
発行済株式総数 3,310,097,492
総株主の議決権 29,075,015
(注) 1 「完全議決権株式 (自己株式等) 」は、自己株式393,737,100株と相互保有株式6,313,800株です。
「完全議決権株式 (その他) 」には、㈱証券保管振替機構名義の株式が3,800株 (議決権38個) 含まれています。

2018年9月30日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有普通

株式数

(株)
自己名義

所有AA型種類株式数(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式総数

に対する所有

株式数の割合(%)
トヨタ自動車㈱ 愛知県豊田市トヨタ町

1番地
393,737,100 393,737,100 11.90
[自己株式]
豊田合成㈱ 愛知県清須市春日長畑

1番地
1,818,200 1,818,200 0.05
フタバ産業㈱ 愛知県岡崎市橋目町字御茶屋1番地 816,300 816,300 0.02
名古屋テレビ放送㈱ 愛知県名古屋市中区橘

二丁目10番1号
812,500 3,000 815,500 0.02
豊田鉄工㈱ 愛知県豊田市細谷町

四丁目50番地
500,000 500,000 0.02
アイシン高丘㈱ 愛知県豊田市高丘新町天王1番地 484,000 484,000 0.01
㈱デンソーテン 兵庫県神戸市兵庫区

御所通一丁目2番28号
347,300 347,300 0.01
豊臣機工㈱ 愛知県安城市今本町

東向山7番地
317,100 317,100 0.01
トヨタ紡織㈱ 愛知県刈谷市豊田町

一丁目1番地
225,600 225,600 0.01
京三電機㈱ 茨城県古河市丘里

11番地3
222,400 222,400 0.01
トリニティ工業㈱ 愛知県豊田市柿本町

一丁目9番地
150,600 150,600 0.00
ナミコー㈱ 兵庫県伊丹市東有岡

一丁目65番地
135,000 10,000 145,000 0.00
アイシン・エィ・

ダブリュ㈱
愛知県安城市藤井町

高根10番地
100,100 100,100 0.00
共和レザー㈱ 静岡県浜松市南区東町1876番地 100,000 100,000 0.00
愛三工業㈱ 愛知県大府市共和町

一丁目1番地の1
97,700 97,700 0.00
㈱東海理化電機

製作所
愛知県丹羽郡大口町

豊田三丁目260番地
77,900 77,900 0.00
愛媛ダイハツ販売㈱ 愛媛県松山市宮田町

179番地
15,700 15,700 0.00
㈱川村金属製作所 大阪府池田市豊島南

二丁目10番10号
15,400 15,400 0.00
大豊工業㈱ 愛知県豊田市緑ヶ丘

三丁目65番地
15,200 15,200 0.00
㈱徳島ダイハツモータース 徳島県徳島市論田町

本浦下84番地
13,000 13,000 0.00
ネッツトヨタ西日本㈱ 福岡県福岡市博多区

西月隈三丁目1番48号
12,700 12,700 0.00
アイシン軽金属㈱ 富山県射水市奈呉の江

12番地の3
9,900 9,900 0.00
㈱メタルアート 滋賀県草津市野路

三丁目2番18号
7,800 7,800 0.00
㈱浅野歯車工作所 大阪府大阪狭山市東池尻四丁目1402番地の1 6,200 6,200 0.00
津田工業㈱ 愛知県刈谷市幸町

一丁目1番地1
200 200 0.00
400,037,900 13,000 400,050,900 12.09
(注) 自己株式等は受渡日を基準として算定したものです。

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1  四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」 (平成19年内閣府令第64号) 第95条の規定を適用し、米国預託証券の発行等に関して要請されている用語、様式及び作成方法、即ち、米国において一般に公正妥当と認められる会計原則に基づいて作成しています。

また、四半期連結財務諸表の記載金額は、百万円未満の端数を四捨五入して表示しています。

2  監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間 (2018年10月1日から2018年12月31日まで) および第3四半期連結累計期間 (2018年4月1日から2018年12月31日まで) に係る四半期連結財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けています。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2018年3月31日)
当第3四半期

連結会計期間

(2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び現金同等物 3,052,269 3,162,040
定期預金 901,244 980,662
有価証券 1,768,360 1,122,318
受取手形及び売掛金

<貸倒引当金控除後>
2,219,562 2,135,896
金融債権<純額> 6,348,306 6,431,388
未収入金 489,338 465,889
たな卸資産 2,539,789 2,555,133
前払費用及びその他 833,788 937,868
流動資産合計 18,152,656 17,791,194
長期金融債権<純額> 9,481,618 10,134,747
投資及びその他の資産
有価証券及びその他の

投資有価証券
7,999,323 8,057,717
関連会社に対する投資

及びその他の資産
3,162,917 3,206,165
従業員に対する

長期貸付金
22,562 22,000
その他 1,221,500 1,317,710
投資及びその他の資産合計 12,406,302 12,603,592
有形固定資産
土地 1,404,611 1,389,061
建物 4,659,753 4,745,652
機械装置 11,535,381 11,722,145
賃貸用車両及び器具 5,934,393 6,191,301
建設仮勘定 509,851 622,008
小計 24,043,989 24,670,167
減価償却累計額<控除> △ 13,776,316 △ 14,113,708
有形固定資産合計 10,267,673 10,556,459
資産合計 50,308,249 51,085,992
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2018年3月31日)
当第3四半期

連結会計期間

(2018年12月31日)
負債の部
流動負債
短期借入債務 5,154,913 5,386,412
1年以内に返済予定の

長期借入債務
4,186,277 4,408,164
支払手形及び買掛金 2,586,657 2,345,483
未払金 1,048,216 907,137
未払費用 3,104,260 3,059,104
未払法人税等 462,327 230,376
その他 1,254,241 1,434,597
流動負債合計 17,796,891 17,771,273
固定負債
長期借入債務 10,006,374 10,433,541
未払退職・年金費用 931,182 957,078
繰延税金負債 1,118,165 1,073,947
その他 533,561 574,673
固定負債合計 12,589,282 13,039,239
負債合計 30,386,173 30,810,512
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2018年3月31日)
当第3四半期

連結会計期間

(2018年12月31日)
純資産の部
中間資本
AA型種類株式 491,974 494,376
発行可能株式総数:
2018年3月31日および

2018年12月31日
150,000,000株
発行済株式総数:
2018年3月31日および

2018年12月31日
47,100,000株
資本
株主資本
資本金 397,050 397,050
発行可能普通株式総数:

     2018年3月31日および

     2018年12月31日

          10,000,000,000株

     発行済普通株式総数:

     2018年3月31日および

      2018年12月31日

           3,262,997,492株
資本剰余金 487,502 487,353
利益剰余金 19,473,464 21,531,645
その他の包括利益・

   損失(△)累計額
435,699 △  818,100
自己株式

     自己株式数:

     2018年3月31日

             353,073,500株

     2018年12月31日
△ 2,057,733 △ 2,508,709
415,937,064株
株主資本合計 18,735,982 19,089,239
非支配持分 694,120 691,865
資本合計 19,430,102 19,781,104
純資産合計 19,922,076 20,275,480
契約債務及び偶発債務
負債純資産合計 50,308,249 51,085,992

(注)  普通株式とAA型種類株式を併せた発行可能株式総数は、10,000,000,000株です。

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

【四半期連結損益計算書】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(2017年12月31日に

終了した9ヶ月間)
当第3四半期連結累計期間

(2018年12月31日に

終了した9ヶ月間)
売上高
商品・製品売上高 20,335,530 20,896,268
金融収益 1,461,444 1,579,280
売上高合計 21,796,974 22,475,548
売上原価並びに販売費及び

一般管理費
売上原価 16,859,814 17,285,985
金融費用 954,418 1,046,333
販売費及び一般管理費 2,212,556 2,205,256
売上原価並びに販売費及び

一般管理費合計
20,026,788 20,537,574
営業利益 1,770,186 1,937,974
その他の収益・費用(△)
受取利息及び受取配当金 148,661 190,403
支払利息 △     20,049 △     20,508
為替差益<純額> 73,755 12,772
未実現持分証券評価損益 △    355,812
その他<純額> 30,560 △     39,050
その他の収益・費用(△)合計 232,927 △    212,195
税金等調整前四半期純利益 2,003,113 1,725,779
法人税等 278,309 479,739
持分法投資損益 358,851 254,865
非支配持分控除前

四半期純利益
2,083,655 1,500,905
非支配持分帰属損益 △     70,478 △     77,598
当社株主に帰属する

四半期純利益
2,013,177 1,423,307
(注) 当第3四半期連結累計期間および前第3四半期連結累計期間における当社普通株主に帰属する四半期

純利益は1,412,216百万円および2,003,958百万円であり、上記「当社株主に帰属する四半期純利益」よりAA型種類株式への配当金などそれぞれ11,091百万円および9,219百万円を控除しています。
1株当たり当社普通株主に帰属する

四半期純利益
基    本 677円95銭 489円82銭
希薄化後 670円31銭 485円72銭

 0104030_honbun_0529947503101.htm

【四半期連結包括利益計算書】

(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(2017年12月31日に

終了した9ヶ月間)
当第3四半期連結累計期間

(2018年12月31日に

終了した9ヶ月間)
非支配持分控除前四半期純利益 2,083,655 1,500,905
その他の包括利益・損失(△)-税効果考慮後
外貨換算調整額 123,885 8,809
未実現有価証券評価損益 213,341 32,360
年金債務調整額 7,202 11,279
その他の包括利益・損失(△)合計 344,428 52,448
四半期包括利益 2,428,083 1,553,353
非支配持分帰属四半期包括損益 △    85,049 △    74,225
当社株主に帰属する四半期包括利益 2,343,034 1,479,128

 0104035_honbun_0529947503101.htm

【第3四半期連結会計期間】

【四半期連結損益計算書】

(単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間

(2017年12月31日に

終了した3ヶ月間)
当第3四半期連結会計期間

(2018年12月31日に

終了した3ヶ月間)
売上高
商品・製品売上高 7,101,556 7,257,438
金融収益 504,211 544,104
売上高合計 7,605,767 7,801,542
売上原価並びに販売費及び

一般管理費
売上原価 5,869,991 5,995,359
金融費用 328,159 352,802
販売費及び一般管理費 733,972 777,252
売上原価並びに販売費及び

一般管理費合計
6,932,122 7,125,413
営業利益 673,645 676,129
その他の収益・費用(△)
受取利息及び受取配当金 55,899 65,625
支払利息 △     6,508 △     8,905
為替差益・差損(△)<純額> 19,936 △    52,012
未実現持分証券評価損益 △   503,661
その他<純額> 7,968 △       206
その他の収益・費用(△)合計 77,295 △   499,159
税金等調整前四半期純利益 750,940 176,970
法人税等 △    95,938 6,148
持分法投資損益 123,808 32,278
非支配持分控除前

四半期純利益
970,686 203,100
非支配持分帰属損益 △    28,837 △    22,185
当社株主に帰属する

四半期純利益
941,849 180,915
(注) 当第3四半期連結会計期間および前第3四半期連結会計期間における当社普通株主に帰属する四半期純利益は177,218円および938,776百万円であり、上記「当社株主に帰属する四半期純利益」よりAA型種類株式への配当金などそれぞれ3,697百万円および3,073百万円を控除しています。
1株当たり当社普通株主に帰属する

四半期純利益
基    本 319円01銭 61円85銭
希薄化後 314円99銭 62円12銭

 0104037_honbun_0529947503101.htm

【四半期連結包括利益計算書】

(単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間

(2017年12月31日に

終了した3ヶ月間)
当第3四半期連結会計期間

(2018年12月31日に

終了した3ヶ月間)
非支配持分控除前四半期純利益 970,686 203,100
その他の包括利益・損失(△)-税効果考慮後
外貨換算調整額 47,759 △   133,039
未実現有価証券評価損益 39,293 △    33,495
年金債務調整額 3,205 119
その他の包括利益・損失(△)合計 90,257 △   166,415
四半期包括利益 1,060,943 36,685
非支配持分帰属四半期包括損益 △    36,559 △    16,389
当社株主に帰属する四半期包括利益 1,024,384 20,296

 0104050_honbun_0529947503101.htm

(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(2017年12月31日に

終了した9ヶ月間)
当第3四半期連結累計期間

(2018年12月31日に

終了した9ヶ月間)
営業活動からのキャッシュ・フロー
非支配持分控除前四半期純利益 2,083,655 1,500,905
営業活動から得た現金<純額>への

非支配持分控除前四半期純利益の調整
減価償却費 1,280,923 1,321,612
貸倒引当金及び金融損失引当金繰入額 57,317 51,772
退職・年金費用<支払額控除後> 10,990 25,306
固定資産処分損 29,293 27,627
有価証券の未実現評価損益 389 361,112
繰延税額 △    200,218 △     85,615
持分法投資損益 △    358,851 △    254,865
資産及び負債の増減ほか 3,561 △     81,084
営業活動から得た現金<純額> 2,907,059 2,866,770
投資活動からのキャッシュ・フロー
金融債権の増加 △ 11,310,609 △ 11,961,107
金融債権の回収及び売却 10,494,113 11,145,254
有形固定資産の購入<賃貸資産を除く> △    871,349 △  1,052,940
賃貸資産の購入 △  1,750,068 △  1,799,469
有形固定資産の売却<賃貸資産を除く> 46,658 34,095
賃貸資産の売却 889,071 1,055,835
有価証券及び投資有価証券の購入 △  2,190,010 △  1,563,763
有価証券及び投資有価証券の売却及び満期償還 1,927,388 1,893,797
投資及びその他の資産の増減ほか △    144,938 △     94,370
投資活動に使用した現金<純額> △  2,909,744 △  2,342,668
財務活動からのキャッシュ・フロー
長期借入債務の増加 3,547,901 3,799,869
長期借入債務の返済 △  3,315,773 △  3,251,657
短期借入債務の増加 477,968 181,037
当社種類株主への配当金支払額 △      6,194 △      8,690
当社普通株主への配当金支払額 △    620,698 △    636,117
非支配持分への配当金支払額 △     63,727 △     69,132
自己株式の取得(△)及び処分 △    233,260 △    451,420
財務活動に使用した現金<純額> △    213,783 △    436,110
為替相場変動の現金及び現金同等物並びに

拘束性現金に対する影響額
31,232 △     13,704
現金及び現金同等物並びに

拘束性現金純増加・減少(△)額
△    185,236 74,288
現金及び現金同等物並びに拘束性現金期首残高 3,149,326 3,219,639
現金及び現金同等物並びに拘束性現金四半期末残高 2,964,090 3,293,927
(注) 当第3四半期連結累計期間における「現金及び現金同等物並びに拘束性現金」の期首残高および四半期末残高には、拘束性現金 (拘束性現金同等物を含む) がそれぞれ167,370百万円および131,887百万円含まれています。また、これらの拘束性現金は、四半期連結貸借対照表上の「前払費用及びその他」に含まれています。

 0104100_honbun_0529947503101.htm

四半期連結財務諸表注記

1  会計処理の原則および手続ならびに四半期連結財務諸表の表示方法

当社は、1999年9月にニューヨーク証券取引所に上場し、米国預託証券の発行等に関して要請されている用語、様式及び作成方法により連結財務諸表を作成し、米国証券取引委員会に登録しています。

当社の四半期連結財務諸表は、米国において一般に公正妥当と認められる会計原則 (米国会計基準) に基づいて作成されています。なお、米国会計基準により要請される記載および注記の一部が省略されています。

当社および連結子会社 (以下、トヨタという。) が採用している会計処理の原則および手続ならびに四半期連結財務諸表の表示方法のうち、我が国における会計処理の原則および手続ならびに四半期連結財務諸表の表示方法と異なるもので重要性のあるものは以下のとおりです。

(1) 子会社の判定基準

米国会計基準では、連結の対象となる子会社の判定を持株基準 (50%超) を基礎として行っています。また、トヨタが主たる受益者となる変動持分事業体を連結の対象としています。我が国において一般に公正妥当と認められる会計原則 (日本会計基準) では、持株基準による子会社に加え、支配力基準による子会社を連結の対象としています。

(2) 持分法投資損益の表示区分

日本会計基準では、営業外損益の「持分法による投資損益」として表示していますが、米国会計基準では、「税金等調整前四半期純利益」の後に区分表示しています。

(3) 未払退職・年金費用

米国会計基準では、数理計算上の差異は、期首時点の当該残高が予測給付債務と年金資産の公正価値のうちいずれか大きい額の10%と定義される回廊額を超過している場合にのみ、従業員の平均残存勤務期間にわたって償却されます。日本会計基準では、数理計算上の差異は、回廊額と無関係に、一定期間にわたって償却されます。

(4) 持分証券の未実現評価損益

米国会計基準では、主にその他の収益・費用(△)の「未実現持分証券評価損益」として表示していますが、日本会計基準では、税効果考慮後の金額で純資産の部における「その他有価証券評価差額金」として表示しています。

2  会計方針の変更および将来適用予定の会計基準ならびに追加情報

(1) 会計方針の変更

2014年5月、米国財務会計基準審議会 (Financial Accounting Standards Board、以下、FASBという。) は顧客との契約から生じる収益の認識に関する新たな指針を公表しました。この指針は、企業が、約束した財またはサービスの顧客への移転の対価として権利を得ると見込んでいる金額を認識することを要求しており、現行の収益認識の指針を置き換えるものです。トヨタは、適用日に収益認識が完了していない契約のみを対象とする修正遡及適用アプローチを選択し、2018年4月1日よりこの指針を適用しました。この指針の適用はトヨタの四半期連結財務諸表に重要な影響を及ぼすものではありません。この指針の適用による開示については、四半期連結財務諸表注記7を参照ください。

2016年1月、FASBは金融商品に関する新たな指針を公表しました。この指針は、特定の金融商品の認識、測定、表示および開示について言及しています。また、持分証券は公正価値で評価し、公正価値の変動は純損益として認識することを要求しています。トヨタは、2018年4月1日よりこの指針を適用しました。この指針の適用により、その他の包括利益累計額として認識していた未実現持分証券評価損益 (税効果考慮後) 1,309,725百万円を期首の利益剰余金への累積影響額として調整しています。また、当第3四半期連結累計期間における未実現持分証券評価損益は439,670百万円の損失であり、主に四半期連結損益計算書の「未実現持分証券評価損益」および「持分法投資損益」に含まれています。

なお、容易に算定できる公正価値がない持分証券は減損後の取得原価に同一発行者の同一または類似の投資の秩序ある取引での観察可能な価格の変動から生じる金額を加減算することにより測定しています。当第3四半期連結累計期間における減損またはその他の調整に重要なものはありません。2018年12月31日現在の容易に算定できる公正価値がない持分証券の残高は275,210百万円です。

2016年8月、FASBはキャッシュ・フロー計算書の分類に関する新たな指針を公表しました。この指針は、特定の現金収入および現金支出のキャッシュ・フロー計算書上の分類を明確化しています。トヨタは、2018年4月1日よりこの指針を適用しました。この指針の適用はトヨタの四半期連結財務諸表に重要な影響を及ぼすものではありません。

2016年10月、FASBは棚卸資産以外の企業集団内の資産の移転にかかる税務上の影響をただちに認識することを要求する新たな指針を公表しました。トヨタは、2018年4月1日よりこの指針を適用しました。この指針の適用はトヨタの四半期連結財務諸表に重要な影響を及ぼすものではありません。

2016年11月、FASBはキャッシュ・フロー計算書に関する新たな指針を公表しました。この指針は、拘束性現金および拘束性現金同等物をキャッシュ・フロー計算書の現金及び現金同等物に含めることを要求しています。また、キャッシュ・フロー計算書の現金及び現金同等物の金額と貸借対照表に表示している金額との間にある差異を調整することを要求しています。トヨタは、2018年4月1日よりこの指針を適用しました。この指針の適用はトヨタの四半期連結財務諸表に重要な影響を及ぼすものではありません。なお、拘束性現金 (拘束性現金同等物を含む) には、主に、証券化された債権の顧客からの回収額のうち関連する担保付債務の返済として投資家に支払われる金額が含まれています。

(2) 将来適用予定の最近公表された会計基準

2016年2月、FASBはリースに関する新たな指針を公表しました。この指針は、借手はほとんどすべてのリースを使用権資産およびリース負債として貸借対照表上に認識することを要求しています。なお、2018年7月、FASBはこの指針が、開示されるすべての期間に遡及的に適用する方法、またはこの指針の適用による累積的影響額を適用日において遡及的に認識する方法のいずれかにより適用されることを公表しました。この指針は、2018年12月15日より後に開始する連結会計年度およびその期中会計期間より適用となります。この指針の適用がトヨタの連結財務諸表に及ぼす影響については評価中です。

2016年6月、FASBは金融商品の信用損失の測定に関する新たな指針を公表しました。この指針は、特定の種類の金融商品において、信用損失を見積もるための予想損失に基づくアプローチを導入しています。また、売却可能負債証券の減損モデルを修正しています。この指針は、2019年12月15日より後に開始する連結会計年度およびその期中会計期間より適用となります。この指針の適用がトヨタの連結財務諸表に及ぼす影響については評価中です。

2017年8月、FASBはヘッジ会計に関する新たな指針を公表しました。この指針は、ヘッジ会計の適用を簡素化するとともにその適用対象を拡大しています。この指針は、2018年12月15日より後に開始する連結会計年度およびその期中会計期間より適用となります。マネジメントはこの指針の適用はトヨタの連結財務諸表に重要な影響を及ぼすものではないと考えています。

2018年8月、FASBは公正価値の測定に関する新たな指針を公表しました。この指針は、公正価値測定に関する開示要求を追加、削除および変更しています。この指針は、2019年12月15日より後に開始する連結会計年度およびその期中会計期間より適用となります。マネジメントはこの指針の適用がトヨタの連結財務諸表の表示に与える影響について検討しています。

(3) 追加情報

2018年4月1日より、外貨建取引および外貨建金銭債権債務の為替換算における適用レートについて、従来の電信売相場または電信買相場から電信売買相場の仲値へ変更しています。これにより、当第3四半期連結累計期間における売上高が39,242百万円、営業利益が105,822百万円増加、その他の収益・費用(△)が78,779百万円減少し、税金等調整前四半期純利益は27,043百万円増加しました。

3  四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理

税金費用の計算

税金費用は税金等調整前四半期純利益に、年間の見積実効税率を乗じることにより計算されています。この見積実効税率は投資税額控除、外国税額控除および見積実効税率に影響を及ぼすと考えられるその他の項目を反映しており、これには評価性引当金の増減も含まれます。

4  デリバティブ金融商品

トヨタは、金利および為替の変動によるリスクを管理するために、先物為替予約取引、通貨オプション取引、金利スワップ取引、金利通貨スワップ取引および金利オプション取引等のデリバティブ金融商品を利用しています。トヨタはデリバティブ金融商品を投機もしくは売買目的で使用していません。

(1) 公正価値ヘッジ

トヨタは、主に固定金利借入債務を変動金利借入債務に変換するために金利スワップ取引および金利通貨スワップ取引を利用しています。トヨタは、金利の変動によるリスクを管理するために金利スワップ取引を利用しています。金利スワップ取引は、特定の借入取引とひも付きで、もしくは包括的に実行されます。トヨタは、外貨建債務の元本および利息の支払いにおける為替変動リスクをヘッジするために、金利通貨スワップ取引を利用しています。外貨建債務は、外貨建元本および利息を、あらかじめ合意された為替レートおよび金利でそれぞれの機能通貨建債務に変換する金利通貨スワップ取引を同時に実行することによりヘッジされています。

2017年12月31日および2018年12月31日に終了した各9ヶ月間および各3ヶ月間における公正価値ヘッジの非有効部分に関連する損益に金額的重要性はありません。公正価値ヘッジに関しては、デリバティブ評価損益のすべての構成要素をヘッジの有効性の評価に含めています。

(2) ヘッジ指定されていないデリバティブ金融商品

トヨタは、為替および金利の変動によるリスクを管理するために、先物為替予約取引、通貨オプション取引、金利スワップ取引、金利通貨スワップ取引および金利オプション取引等を経済的な企業行動の観点から利用していますが、ヘッジ会計を適用することができない、もしくは適用することを選択しなかったものがあります。

(3) デリバティブ金融商品の公正価値および損益

2018年3月31日および2018年12月31日現在におけるデリバティブ金融商品の公正価値は次のとおりです。

金額:百万円
2018年3月31日 2018年12月31日
デリバティブ資産
ヘッジ指定されている

   デリバティブ金融商品:
金利通貨スワップ
流動資産-前払費用及びその他 154
投資及びその他の資産-その他 668
合計 822
ヘッジ指定されていない

  デリバティブ金融商品:
金利通貨スワップ
流動資産-前払費用及びその他 46,425 86,619
投資及びその他の資産-その他 175,635 119,690
合計 222,060 206,309
先物為替予約・オプション
流動資産-前払費用及びその他 34,922 19,555
投資及びその他の資産-その他
合計 34,922 19,555
デリバティブ資産  総額 257,804 225,864
取引相手との相殺 △  97,617 △  89,984
受入担保との相殺 △  92,146 △  71,047
デリバティブ資産の連結貸借対照表上の金額 68,041 64,833
デリバティブ負債
ヘッジ指定されている

   デリバティブ金融商品:
金利通貨スワップ
流動負債-その他
固定負債-その他
合計
ヘッジ指定されていない

  デリバティブ金融商品:
金利通貨スワップ
流動負債-その他 △  34,716 △  31,525
固定負債-その他 △ 158,830 △ 178,222
合計 △ 193,546 △ 209,747
先物為替予約・オプション
流動負債-その他 △   3,610 △   6,822
固定負債-その他
合計 △   3,610 △   6,822
デリバティブ負債  総額 △ 197,156 △ 216,569
取引相手との相殺 97,617 89,984
差入担保との相殺 55,650 110,307
デリバティブ負債の連結貸借対照表上の金額 △  43,889 △  16,278

2018年3月31日および2018年12月31日現在におけるデリバティブ金融商品の想定元本は次のとおりです。

金額:百万円
2018年3月31日 2018年12月31日
ヘッジ指定されている

デリバティブ金融商品:
金利通貨スワップ 12,643
合計 12,643
ヘッジ指定されていない

デリバティブ金融商品:
金利通貨スワップ 19,895,085 21,089,597
先物為替予約・オプション 2,731,534 2,999,245
合計 22,626,619 24,088,842

2017年12月31日および2018年12月31日に終了した各9ヶ月間および各3ヶ月間におけるデリバティブ金融商品およびヘッジ対象の四半期連結損益計算書への影響は次のとおりです。

金額:百万円
12月31日に終了した9ヶ月間
2017年 2018年
デリバティブ

金融商品
ヘッジ対象 デリバティブ

金融商品
ヘッジ対象
ヘッジ指定されている

デリバティブ金融商品:
金利通貨スワップ
金融費用(△) △   1,050 1,502 △     823 801
ヘッジ指定されていない

デリバティブ金融商品:
金利通貨スワップ
金融費用(△) 52,029 △   5,811
為替差益・差損(△)<純額> 25,340 23,394
先物為替予約・オプション
金融費用(△) △   6,157 3,646
為替差益・差損(△)<純額> 14,118 △  59,683
金額:百万円
12月31日に終了した3ヶ月間
2017年 2018年
デリバティブ

金融商品
ヘッジ対象 デリバティブ

金融商品
ヘッジ対象
ヘッジ指定されている

デリバティブ金融商品:
金利通貨スワップ
金融費用(△) △     287 429 △       6 6
ヘッジ指定されていない

デリバティブ金融商品:
金利通貨スワップ
金融費用(△) 4,949 8,388
為替差益・差損(△)<純額> 10,194 △  19,950
先物為替予約・オプション
金融費用(△) 2,686 3,373
為替差益・差損(△)<純額> 13,871 21,110

ヘッジ指定されていないデリバティブ金融商品についても、為替および金利の変動によるリスクをヘッジするために利用しており、対象となる債権債務と経済的なリスクを相殺する関係にあります。

なお、デリバティブ金融商品の取引に関連するキャッシュ・フローは、四半期連結キャッシュ・フロー計算書上、営業活動からのキャッシュ・フローに含まれています。

(4) 信用リスクに関する偶発条項

トヨタは金融機関との間で国際スワップ・デリバティブズ協会に基づく基本契約を締結しています。この契約には、格付けが特定の水準を下回った場合に、取引相手より契約の清算あるいは資産の提供が求められる偶発条項が含まれています。

2018年12月31日現在において、偶発条項を有し、現金担保考慮後で、純額で負債となっているデリバティブ金融商品の公正価値は333百万円です。なお、現金担保として取引相手に提供している資産の公正価値は103,452百万円です。また、2018年12月31日現在において、仮に偶発条項に定められた条件に合致した場合、契約の清算あるいは提供に必要な資産の公正価値は最大で333百万円です。

5  偶発債務

トヨタは、トヨタの製品販売にあたり、販売店と顧客が締結した割賦契約について、販売店の要請に応じ顧客の割賦債務の支払いに関し保証を行っています。顧客が必要な支払いを行わない場合には、トヨタに保証債務を履行する責任が発生します。

将来の潜在的保証支払額は、2018年12月31日現在、最大で3,031,647百万円です。トヨタは、保証債務の履行による損失の発生に備え未払費用を計上しており、2018年12月31日現在の残高は、7,255百万円です。保証債務を履行した場合、トヨタは、保証の対象となった主たる債務を負っている顧客から保証支払額を回収する権利を有します。

トヨタは、トヨタ車の安全性について潜在的問題がある場合に適宜リコール等の市場処置 (セーフティ・キャンペーンを含む) を発表しています。2009年以降、トヨタは、アクセルペダルがフロアマットに引っ掛かり戻らなくなる問題に関するセーフティ・キャンペーンおよびアクセルペダルの不具合に関するリコールを発表しました。これらのリコール等の結果、意図せぬ加速に関する個別の人身傷害や死亡に関わる製造物責任訴訟が、複数の統合訴訟として連邦裁判所または州裁判所に、または個別訴訟として様々な州の裁判所に提起されました。このうち連邦統合訴訟およびカリフォルニア州の統合訴訟の判事は、係属中の製造物責任訴訟について、集中和解手続に入ることを承認しました。この集中和解手続に基づいて、連邦統合訴訟およびカリフォルニア州の統合訴訟に関するすべての訴訟は当事者双方にとって受け入れられる条件で解決できるかどうかの評価が完了するまで手続が停止されます。集中和解手続完了後に解決していない訴訟はその後文書開示手続、そして公判に進みます。トヨタは、その他の州の統合訴訟および個別の製造物責任訴訟における原告に対しても、集中和解手続の実施を提案しました。

フロリダ州南地区連邦地方裁判所で、タカタや他の自動車メーカーに対して提起された類似訴訟とともに、多管轄係属訴訟に併合されたタカタ製エアバッグインフレーター (膨張装置) が欠陥との主張に基づく経済的損失に関する33件の米国集団訴訟で、トヨタは被告として名前を挙げられていました。トヨタは、経済的損失に関する米国集団訴訟につき原告と和解合意に至り、裁判所は2017年10月31日に当該和解を承認しました。その後、一部の原告が提起した上訴が取り下げられたため、当該集団訴訟は終了しました。トヨタと他の自動車メーカーは、メキシコ、カナダ、オーストラリアおよびイスラエルの集団訴訟および米国の州や属領による訴訟でも名前を挙げられています。これらの訴訟は係属中です。

トヨタは、米国環境保護局およびカリフォルニア州大気資源局に対し、排ガス不具合情報の報告要請における手続上の齟齬を解消すべく、排ガス部品の市場処置実施率の更新および排ガス関連不具合に関するその他の報告等について、自主届出を行いました。トヨタは、当該報告案件について米国環境保護局および連邦検事局民事部と協議を行っています。米国環境保護局および連邦検事局民事部は、当該報告案件について追加情報を要請しており、トヨタは当該要請に協力しています。

この他にも、トヨタに対して、米国における人身傷害や死亡に関わる訴訟および請求を含む、様々な訴訟や請求があり、また、トヨタは行政調査の対象となる場合もあります。

トヨタは、上述の訴訟等に関して見積計上した金額以上の合理的な可能性がある損失の範囲を現時点で予測することはできません。その理由は以下のとおりです。 (1) 多くの訴訟手続が証拠収集の段階にあること、(2) 関連する多くの事実関係が確定される必要があること、(3) 申し立ての法的根拠および性質が不明であること、(4) 申し立てや上訴に対する今後の裁判所の判断が不明であること、(5) 同種の他の案件の結果が様々で、意味ある指針となるような十分な類似性を見出せないことによります。現時点でトヨタにとって利用可能な情報に基づき、トヨタは、上述の訴訟等に関して見積計上した金額以上の損失が生じたとしても、トヨタの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローに重大な影響を与えることはないと考えています。

6  セグメント情報

【セグメント情報】

以下に報告されているオペレーティング・セグメントは、そのセグメントの財務情報が入手可能なもので、その営業損益がマネジメントによって経営資源の配分の決定および業績の評価に定期的に使用されているものです。

トヨタの世界的事業の主要部分は、自動車および金融で成り立っています。自動車セグメントでは、セダン、ミニバン、2BOX、スポーツユーティリティビークル、トラック等の自動車とその関連部品・用品の設計、製造および販売を行っています。金融セグメントでは、主として当社および当社の関係会社が製造する自動車および他の製品の販売を補完するための金融ならびに車両のリース事業を行っています。その他セグメントでは、住宅の設計、製造および販売、情報通信事業等を行っています。

以下は、2017年12月31日および2018年12月31日に終了した各9ヶ月間および各3ヶ月間におけるトヨタの事業別セグメント、所在地別および海外売上高に関する情報です。

(1) 事業別セグメント情報

前第3四半期連結累計期間 (2017年12月31日に終了した9ヶ月間)

(単位:百万円)

自動車 金融 その他 消去 連結
売上高
外部顧客への売上高 19,566,012 1,461,444 769,518 21,796,974
セグメント間の

内部売上高
33,752 48,665 380,396 △   462,813
19,599,764 1,510,109 1,149,914 △   462,813 21,796,974
営業費用 18,118,187 1,282,753 1,088,688 △   462,840 20,026,788
営業利益 1,481,577 227,356 61,226 27 1,770,186

当第3四半期連結累計期間 (2018年12月31日に終了した9ヶ月間)

(単位:百万円)

自動車 金融 その他 消去 連結
売上高
外部顧客への売上高 20,138,976 1,579,280 757,292 22,475,548
セグメント間の

内部売上高
27,831 24,451 404,405 △   456,687
20,166,807 1,603,731 1,161,697 △   456,687 22,475,548
営業費用 18,520,678 1,366,102 1,106,878 △   456,084 20,537,574
営業利益 1,646,129 237,629 54,819 △       603 1,937,974

前第3四半期連結会計期間 (2017年12月31日に終了した3ヶ月間)

(単位:百万円)

自動車 金融 その他 消去 連結
売上高
外部顧客への売上高 6,852,678 504,211 248,878 7,605,767
セグメント間の

内部売上高
10,200 8,326 132,183 △   150,709
6,862,878 512,537 381,061 △   150,709 7,605,767
営業費用 6,293,833 429,902 356,320 △   147,933 6,932,122
営業利益 569,045 82,635 24,741 △     2,776 673,645

当第3四半期連結会計期間 (2018年12月31日に終了した3ヶ月間)

(単位:百万円)

自動車 金融 その他 消去 連結
売上高
外部顧客への売上高 7,008,478 544,104 248,960 7,801,542
セグメント間の

内部売上高
10,019 8,327 142,336 △   160,682
7,018,497 552,431 391,296 △   160,682 7,801,542
営業費用 6,437,121 469,793 377,297 △   158,798 7,125,413
営業利益 581,376 82,638 13,999 △     1,884 676,129

(2) 所在地別情報

前第3四半期連結累計期間 (2017年12月31日に終了した9ヶ月間)

(単位:百万円)

日本 北米 欧州 アジア その他 消去 連結
売上高
外部顧客への売上高 6,685,214 7,864,054 2,136,349 3,359,289 1,752,068 21,796,974
所在地間の

内部売上高
5,056,154 164,959 175,716 466,615 101,968 △5,965,412
11,741,368 8,029,013 2,312,065 3,825,904 1,854,036 △5,965,412 21,796,974
営業費用 10,630,214 7,851,262 2,250,917 3,488,032 1,750,658 △5,944,295 20,026,788
営業利益 1,111,154 177,751 61,148 337,872 103,378 △   21,117 1,770,186

当第3四半期連結累計期間 (2018年12月31日に終了した9ヶ月間)

(単位:百万円)

日本 北米 欧州 アジア その他 消去 連結
売上高
外部顧客への売上高 6,871,141 8,018,869 2,234,524 3,623,408 1,727,606 22,475,548
所在地間の

内部売上高
5,266,517 162,413 131,288 508,164 72,096 △6,140,478
12,137,658 8,181,282 2,365,812 4,131,572 1,799,702 △6,140,478 22,475,548
営業費用 10,893,206 8,052,210 2,276,570 3,731,310 1,714,577 △6,130,299 20,537,574
営業利益 1,244,452 129,072 89,242 400,262 85,125 △   10,179 1,937,974

(注)  「その他」は、中南米、オセアニア、アフリカ、中近東からなります。

前第3四半期連結会計期間 (2017年12月31日に終了した3ヶ月間)

(単位:百万円)

日本 北米 欧州 アジア その他 消去 連結
売上高
外部顧客への売上高 2,345,384 2,746,735 732,916 1,186,942 593,790 7,605,767
所在地間の

内部売上高
1,827,763 53,078 59,342 154,558 22,425 △2,117,166
4,173,147 2,799,813 792,258 1,341,500 616,215 △2,117,166 7,605,767
営業費用 3,702,512 2,766,675 768,907 1,217,874 583,180 △2,107,026 6,932,122
営業利益 470,635 33,138 23,351 123,626 33,035 △   10,140 673,645

当第3四半期連結会計期間 (2018年12月31日に終了した3ヶ月間)

(単位:百万円)

日本 北米 欧州 アジア その他 消去 連結
売上高
外部顧客への売上高 2,456,620 2,700,881 733,805 1,346,943 563,293 7,801,542
所在地間の

内部売上高
1,803,189 52,836 50,282 149,640 29,563 △2,085,510
4,259,809 2,753,717 784,087 1,496,583 592,856 △2,085,510 7,801,542
営業費用 3,765,562 2,735,607 756,110 1,379,810 573,703 △2,085,379 7,125,413
営業利益 494,247 18,110 27,977 116,773 19,153 △      131 676,129

(注)  「その他」は、中南米、オセアニア、アフリカ、中近東からなります。

売上高は、外部顧客に対して販売している当社または連結子会社の所在国の位置を基礎とした地域別に集計されています。

事業別セグメント間もしくは所在地間取引は、通常の業務上行う取引条件で行っています。報告セグメントの損益を測定するにあたって、営業利益は売上高から営業費用を控除したものとして計算しています。

(3) 海外売上高

以下は、2017年12月31日および2018年12月31日に終了した各9ヶ月間および各3ヶ月間におけるトヨタの本邦以外の国または地域における売上高です。

トヨタは、米国会計基準で要求される開示に加え、財務諸表利用者に有用な情報を提供するため、当該情報を開示しています。

前第3四半期連結累計期間 (2017年12月31日に終了した9ヶ月間)

北米 欧州 アジア その他
海外売上高(百万円) 7,885,400 1,976,313 3,527,559 3,168,770
連結売上高(百万円)
連結売上高に占める

海外売上高の割合(%)
36.2 9.1 16.2 14.5

当第3四半期連結累計期間 (2018年12月31日に終了した9ヶ月間)

北米 欧州 アジア その他
海外売上高(百万円) 8,074,430 2,092,775 4,017,306 2,995,686
連結売上高(百万円)
連結売上高に占める

海外売上高の割合(%)
35.9 9.3 17.9 13.3

前第3四半期連結会計期間 (2017年12月31日に終了した3ヶ月間)

北米 欧州 アジア その他
海外売上高(百万円) 2,756,805 676,470 1,234,874 1,108,436
連結売上高(百万円)
連結売上高に占める

海外売上高の割合(%)
36.3 8.9 16.2 14.6

当第3四半期連結会計期間 (2018年12月31日に終了した3ヶ月間)

北米 欧州 アジア その他
海外売上高(百万円) 2,716,685 681,371 1,497,903 1,018,350
連結売上高(百万円)
連結売上高に占める

海外売上高の割合(%)
34.8 8.7 19.2 13.1

(注)  「その他」は、中南米、オセアニア、アフリカ、中近東ほかからなります。

7  売上高

完成車両および部品は、原則として販売代理店に対して販売代理店と合意した場所において製品を引き渡した時点で、海外生産用部品は、原則として海外の製造会社に対して主に製品を船積みした時点で、履行義務を充足したと判断しています。

トヨタの販売奨励プログラムは、主に、販売代理店が特定期間に販売した車両台数またはモデルに基づいて算定される販売代理店への現金支払の形態をとっています。トヨタは、プログラムで定める車両の販売時に、これらの販売奨励金をプログラムで定める金額だけ売上高から控除しています。

特定の完成車両の売上高には、顧客に無償メンテナンスを提供する契約の測定可能な収益が含まれています。この無償メンテナンス契約による収益は関連する契約期間にわたり費用の発生に応じて収益認識しています。

車両の最低再販売価額をトヨタが条件付きで保証する場合の収益は、リース会計と類似の方法により売上の日から保証の最初の実行日までの間に期間配分して計上しています。これらの取引の対象になっている車両は資産として計上し、トヨタの減価償却方針に従い償却しています。

金融事業では、小売金融およびファイナンス・リースの収益は、実効利回り法に基づき計上しています。オペレーティング・リースの収益は、リース期間にわたり均等に計上しています。

その他の事業では、住宅の設計、製造および販売等を行っています。注文住宅などの一部の住宅については、履行義務の充足につれて収益を認識しています。

(1) 事業・商品別内訳

外部顧客向け売上高の事業別・商品別内訳は次のとおりです。

金額:百万円
12月31日に終了した9ヶ月間
2017年 2018年
商品・製品売上高
自動車事業
車両 16,798,261 17,201,222
海外生産用部品 378,402 480,274
部品 1,546,154 1,546,062
その他 843,195 911,418
自動車事業合計 19,566,012 20,138,976
その他の事業 769,518 757,292
商品・製品売上高合計 20,335,530 20,896,268
金融収益 1,461,444 1,579,280
売上高合計 21,796,974 22,475,548
金額:百万円
12月31日に終了した3ヶ月間
2017年 2018年
商品・製品売上高
自動車事業
車両 5,894,379 5,982,004
海外生産用部品 129,788 181,256
部品 534,721 531,999
その他 293,790 313,219
自動車事業合計 6,852,678 7,008,478
その他の事業 248,878 248,960
商品・製品売上高合計 7,101,556 7,257,438
金融収益 504,211 544,104
売上高合計 7,605,767 7,801,542

商品・製品売上高のほとんどが、ASC606「顧客との契約から生じる収益」に基づく顧客との契約から認識した収益であり、当該収益にかかる債権については、「受取手形及び売掛金<貸倒引当金控除後>」として認識しています。

(2) 契約負債

契約負債の内訳は次のとおりです。

金額:百万円
2018年4月1日 2018年12月31日
契約負債 519,422 717,689

契約負債は、主に顧客からの前受金に関連するものです。四半期連結貸借対照表上、契約負債は流動負債の「その他」および固定負債の「その他」に含めて計上しています。2018年12月31日に終了した9ヶ月間において、期首現在の契約負債から売上高に振り替えられた金額は273,384百万円です。

(3) 履行義務

2018年12月31日現在において、当初の予想期間が1年を超える契約における、未充足の履行義務に配分した取引価格の総額は560,087百万円です。うち、214,053百万円は1年以内に売上高に振り替えられる予定です。なお、当初の予想期間が1年以内の商品・製品売上高に関する契約については開示を省略しています。

8  1株当たり情報

2017年12月31日および2018年12月31日に終了した各9ヶ月間および各3ヶ月間の基本および希薄化後1株当たり当社普通株主に帰属する四半期純利益の差異の調整は次のとおりです。

金額:百万円 単位:千株
当社株主に

帰属する

四半期純利益
加重平均

普通株式数
1株当たり当社

普通株主に帰属する

四半期純利益
2017年12月31日に終了した9ヶ月間:
当社株主に帰属する四半期純利益 2,013,177
中間資本の増価 △     3,638
当社種類株主への配当金 △     5,581
基本1株当たり

当社普通株主に帰属する四半期純利益
2,003,958 2,955,907 677円95銭
希薄化の影響
希薄化効果を有する種類株式 9,219 47,100
希薄化効果を有するストックオプション △         5 335
希薄化後1株当たり

当社普通株主に帰属する四半期純利益
2,013,172 3,003,342 670円31銭
2018年12月31日に終了した9ヶ月間:
当社株主に帰属する四半期純利益 1,423,307
中間資本の増価 △     3,637
当社種類株主への配当金 △     7,454
基本1株当たり

当社普通株主に帰属する四半期純利益
1,412,216 2,883,125 489円82銭
希薄化の影響
希薄化効果を有する種類株式 11,091 47,100
希薄化効果を有するストックオプション △         0 53
希薄化後1株当たり

当社普通株主に帰属する四半期純利益
1,423,307 2,930,278 485円72銭
2017年12月31日に終了した3ヶ月間:
当社株主に帰属する四半期純利益 941,849
中間資本の増価 △     1,213
当社種類株主への配当金 △     1,860
基本1株当たり

当社普通株主に帰属する四半期純利益
938,776 2,942,737 319円01銭
希薄化の影響
希薄化効果を有する種類株式 3,073 47,100
希薄化効果を有するストックオプション △         2 270
希薄化後1株当たり

当社普通株主に帰属する四半期純利益
941,847 2,990,107 314円99銭
2018年12月31日に終了した3ヶ月間:
当社株主に帰属する四半期純利益 180,915
中間資本の増価 △     1,212
当社種類株主への配当金 △     2,485
基本1株当たり

当社普通株主に帰属する四半期純利益
177,218 2,865,191 61円85銭
希薄化の影響
希薄化効果を有する種類株式 3,697 47,100
希薄化効果を有するストックオプション
希薄化後1株当たり

当社普通株主に帰属する四半期純利益
180,915 2,912,291 62円12銭

2018年5月9日に開催された取締役会で決議され、2018年5月25日に効力発生した普通株式に係る期末現金配当金の総額は349,190百万円であり、1株当たり配当額は120円です。また、2018年11月6日に開催された取締役会で決議され、2018年11月27日に効力発生した普通株式に係る中間現金配当金の総額は286,926百万円であり、1株当たり配当額は100円です。

9  公正価値測定

トヨタは米国会計基準に基づき、公正価値をその測定に用いた情報によって以下の3つのレベルに分類しています。

レベル1

活発な市場における同一資産および負債の市場価格

レベル2

活発な市場における類似資産および負債の市場価格、活発でない市場における同一または類似資産および負債の市場価格、もしくは市場価格以外の観測可能な市場情報を基に測定した評価額

レベル3

報告企業自身の仮定を使用した、観測不能な情報を基に測定した評価額

2018年3月31日および2018年12月31日現在において、トヨタが継続的に公正価値で測定している資産および負債は次のとおりです。なお、公正価値のレベル間振替えは、各四半期連結会計期間末に認識されています。

金額:百万円
2018年3月31日
レベル1 レベル2 レベル3 合計
資産:
現金同等物 44,897 774,209 819,106
定期預金 400,000 400,000
有価証券及び

  その他の投資有価証券
公社債 4,778,019 1,523,227 7,488 6,308,734
株式 2,582,115 2,582,115
その他 169,282 50,746 220,028
純資産価値で測定された投資 516,951
デリバティブ金融商品 257,795 9 257,804
合計 7,574,313 3,005,977 7,497 11,104,738
負債:
デリバティブ金融商品 △    194,935 △      2,221 △    197,156
合計 △    194,935 △      2,221 △    197,156
金額:百万円
2018年12月31日
レベル1 レベル2 レベル3 合計
資産:
現金同等物 542,507 290,200 832,707
定期預金 535,000 535,000
有価証券及び

  その他の投資有価証券
公社債 4,566,047 1,438,443 14,711 6,019,201
株式 2,148,547 2,148,547
その他 182,546 354 182,900
純資産価値で測定された投資 521,622
デリバティブ金融商品 225,864 225,864
合計 7,439,647 2,489,861 14,711 10,465,841
負債:
デリバティブ金融商品 △    213,256 △      3,313 △    216,569
合計 △    213,256 △      3,313 △    216,569

(注) 実務上の簡便法を用いて純資産価値 (またはそれに準ずるもの) で公正価値を測定する特定の投資は、

公正価値ヒエラルキーに分類していません。

上記の資産および負債の概要、ならびに公正価値を測定するために用いた評価手法および主要な情報は次のとおりです。

(1) 現金同等物および定期預金

現金同等物は、契約上の満期が3ヶ月以内のマネー・マーケット・ファンド等から構成されています。レベル2の現金同等物は、契約上の満期が3ヶ月以内の譲渡性預金等から構成され、主に取引市場金利等に基づいて公正価値測定されています。定期預金は、契約上の満期が3ヶ月超の譲渡性預金であり、主に取引市場金利等に基づいて公正価値測定されています。

(2) 有価証券及びその他の投資有価証券

有価証券及びその他の投資有価証券は、公社債および株式等から構成されています。公社債には国債等が含まれ、2018年3月31日および2018年12月31日現在、その構成割合は、それぞれ国内債券16%、米国・欧州などの海外債券84%、および国内債券17%、米国・欧州などの海外債券83%となっており、株式はそれぞれ93%および91%が日本市場の上場株式です。これらは主に、それぞれ同一資産の市場価格により測定しています。「その他」には投資信託等が含まれ、主に類似資産の市場価格または活発でない市場における同一資産の市場価格により測定しています。これらの資産の公正価値はレベル2に区分しています。

(3) デリバティブ金融商品

デリバティブ金融商品の概要については、注記4を参照ください。デリバティブ金融商品は主に、金利、為替レートなどの観測可能な市場情報および契約条項を利用した標準的な評価手法を用いて測定しており、測定に重要な判断を必要としません。これらのデリバティブ金融商品はレベル2に分類しています。観測可能な市場情報を入手できない場合には、取引相手から入手した価格やその他の市場情報により測定し、観測可能な市場情報を用いて当該価格の変動の妥当性を検証しています。これらのデリバティブ金融商品はレベル3に分類しています。また、倒産確率などを用い、取引相手およびトヨタの信用リスクを考慮して測定しています。

2017年12月31日および2018年12月31日に終了した各9ヶ月間および各3ヶ月間において、レベル3に分類された、継続的に公正価値で測定している資産および負債に重要な変動はありません。

特定の資産および負債は非継続的に公正価値で測定されますが、2017年12月31日および2018年12月31日に終了した各9ヶ月間および各3ヶ月間において、非継続的に公正価値で測定された資産および負債に重要なものはありません。

10  その他の包括利益累計額

その他の包括利益・損失(△)累計額の変動は次のとおりです。

金額:百万円
外貨換算

調整額
未実現

有価証券

評価損益
年金債務

調整額
その他の

包括利益・

損失(△)

累計額
2017年12月31日に終了した9ヶ月間:
2017年3月31日現在残高 △   560,108 1,426,003 △   224,973 640,922
組替前その他の包括利益・損失(△) 129,130 231,588 2,362 363,080
組替額 △     5,245 △    18,247 4,840 △    18,652
その他の包括利益・損失(△)

-税効果考慮後
123,885 213,341 7,202 344,428
非支配持分帰属その他の包括損益 △    10,927 △     3,562 △        82 △    14,571
2017年12月31日現在残高 △   447,150 1,635,782 △   217,853 970,779
2018年12月31日に終了した9ヶ月間:
2018年3月31日現在残高 △   679,085 1,329,584 △   214,800 435,699
会計方針の変更による影響 105 △ 1,309,725 △ 1,309,620
組替前その他の包括利益・損失(△) 8,809 41,069 5,675 55,553
組替額 - △     8,709 5,604 △     3,105
その他の包括利益・損失(△)

-税効果考慮後
8,809 32,360 11,279 52,448
非支配持分帰属その他の包括損益 3,742 57 △       426 3,373
2018年12月31日現在残高 △   666,429 52,276 △   203,947 △   818,100

組替額の内訳は次のとおりです。

金額:百万円
12月31日に終了した9ヶ月間 四半期連結損益計算書に

おいて影響を受ける項目
2017年 2018年
外貨換算調整額:
△     5,245 その他<純額>
△     5,245 税金等調整前四半期純利益
△     5,245 非支配持分控除前

四半期純利益
未実現有価証券評価損益:
△     5,015 1,287 金融収益
△    18,387 △    15,232 為替差益<純額>
△     3,014 1,202 その他<純額>
△    26,416 △    12,743 税金等調整前四半期純利益
8,174 4,034 法人税等
△         5 0 持分法投資損益
△    18,247 △     8,709 非支配持分控除前

四半期純利益
年金債務調整額:
年金数理純損失の償却 9,573 10,374 *1
過去勤務債務の償却 △     2,860 △     2,598 *1
6,713 7,776 税金等調整前四半期純利益
△     1,873 △     2,172 法人税等
4,840 5,604 非支配持分控除前

四半期純利益
組替額合計-税効果考慮後 △    18,652 △     3,105
(注) 1 上記組替額の増加 (減少) は、四半期連結損益計算書における利益の減少 (増加) を示しています。
*1:純退職・年金利益(△)・費用の計算に含まれています。

 0104110_honbun_0529947503101.htm

2 【その他】

2018年11月6日開催の取締役会において、2018年9月30日の最終の株主名簿に記載または記録された株主または登録株式質権者に対して行う中間配当につき、次のとおり決議しました。

中間配当総額
普通株式 286,926,029,900円
第1回AA型種類株式 4,969,050,000円
1株当たり中間配当
普通株式 100円00銭
第1回AA型種類株式 105円50銭
支払請求の効力発生日および支払開始日 2018年11月27日

 0201010_honbun_0529947503101.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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