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KOA SHOJI HOLDINGS CO.,LTD.

Quarterly Report May 13, 2019

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 第3四半期報告書_20190513133729

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年5月13日
【四半期会計期間】 第5期第3四半期(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
【会社名】 コーア商事ホールディングス株式会社
【英訳名】 KOA SHOJI HOLDINGS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  首藤 利幸
【本店の所在の場所】 神奈川県横浜市港北区日吉七丁目13番15号
【電話番号】 045-560-6607
【事務連絡者氏名】 取締役財務経理部長  小松 美代子
【最寄りの連絡場所】 神奈川県横浜市港北区日吉七丁目13番15号
【電話番号】 045-560-6607
【事務連絡者氏名】 取締役財務経理部長  小松 美代子
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

(注)当第3四半期連結会計期間より、日付の表示を和暦から西暦に変更しております。

E34071 92730 コーア商事ホールディングス株式会社 KOA SHOJI HOLDINGS CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2018-07-01 2019-03-31 Q3 2019-06-30 2017-07-01 2018-03-31 2018-06-30 1 false false false E34071-000 2017-07-01 2018-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E34071-000 2017-07-01 2018-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E34071-000 2017-07-01 2018-03-31 jpcrp040300-q3r_E34071-000:PharmaceuticalMarketingBusinessReportableSegmentsMember E34071-000 2017-07-01 2018-03-31 jpcrp040300-q3r_E34071-000:DrugSubstanceSalesBusinessReportableSegmentsMember E34071-000 2018-07-01 2019-03-31 jpcrp040300-q3r_E34071-000:PharmaceuticalMarketingBusinessReportableSegmentsMember E34071-000 2018-07-01 2019-03-31 jpcrp040300-q3r_E34071-000:DrugSubstanceSalesBusinessReportableSegmentsMember E34071-000 2018-07-01 2019-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E34071-000 2018-07-01 2019-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E34071-000 2019-05-13 E34071-000 2019-03-31 E34071-000 2018-07-01 2019-03-31 E34071-000 2018-03-31 E34071-000 2017-07-01 2018-03-31 E34071-000 2018-06-30 E34071-000 2017-07-01 2018-06-30 E34071-000 2019-01-01 2019-03-31 E34071-000 2018-01-01 2018-03-31 xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares

 第3四半期報告書_20190513133729

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |
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回次 第4期

第3四半期

連結累計期間
第5期

第3四半期

連結累計期間
第4期
会計期間 自2017年7月1日

至2018年3月31日
自2018年7月1日

至2019年3月31日
自2017年7月1日

至2018年6月30日
売上高 (千円) 10,494,488 10,364,320 14,825,083
経常利益 (千円) 890,701 616,075 1,273,763
親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益
(千円) 509,939 256,241 734,978
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 495,961 265,640 757,308
純資産額 (千円) 12,314,438 13,020,325 12,986,219
総資産額 (千円) 20,530,712 20,957,355 21,589,974
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 54.45 25.87 78.35
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
自己資本比率 (%) 59.98 62.13 60.15
回次 第4期

第3四半期

連結会計期間
第5期

第3四半期

連結会計期間
--- --- --- ---
会計期間 自2018年1月1日

至2018年3月31日
自2019年1月1日

至2019年3月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 18.89 11.10

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。

5.当社は、2018年11月6日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「1株当たり四半期(当期)純利益」を算定しております。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

 第3四半期報告書_20190513133729

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、イギリスのEU離脱を巡る混乱やアメリカと中国との貿易摩擦が続くなか、国内では人手不足による雇用環境の改善や設備投資の増加基調が続いているなど内需を中心に底堅く推移しました。

後発医薬品業界におきましては、2025年には5人に1人が75歳以上になるという「2025年問題」を控え、2017年6月の閣議決定において「2020年9月までに、後発医薬品の使用割合を80%とし、できる限り早期に達成できるよう、更なる使用促進策を検討する。」と改めて定められ、厚生労働省が2018年度からジェネリック医薬品の数量シェアが低い都道府県を「重点地域」に指定してテコ入れを行う「重点地域使用促進強化事業」を新規事業として開始することなど、ジェネリック医薬品は今後も数量シェアの拡大が続くものと見込まれます。その一方で、2年に1回としてきた薬価改定を2021年度から毎年実施する方針が了承され、価格の引き下げ圧力が増すなど厳しさも見えてきております。

このような事業環境の中で、当社グループは高品質で安価な輸入原薬を提供することに主眼をおいて、医薬品原料である原薬の輸入販売を行うとともに、注射剤を中心とした医薬品製剤の開発・製造・販売を行い、原薬の調達から製剤までの一貫した製造が可能な体制のもと、国内外の医薬品メーカーと幅広く取引を実施しております。また、自社開発品や他の医薬品メーカーとの共同開発品の製造・販売並びに国内大手メーカー等からの製造受託を通じて、ジェネリック医薬品を中心に医薬品業界における多様なニーズに対応できる事業展開を行っております。

当第3四半期連結累計期間の経営成績は、医薬品製造販売事業の販売が増加したものの、原薬販売事業の販売が減少した影響で売上高10,364百万円(前年同期間比1.2%減)となりました。また医薬品製造販売事業の費用増加の影響により、営業利益579百万円(前年同期間比34.5%減)、経常利益616百万円(前年同期間比30.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益256百万円(前年同期間比49.8%減)となりました。

セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

原薬販売事業

原薬販売事業につきましては、抗悪性腫瘍剤用原薬、抗生物質製剤用原薬等が好調に推移したものの、高脂血症用剤用原薬等の薬価改定による単価下落が影響し、当第3四半期連結累計期間の売上高は7,979百万円(前年同期間比3.4%減)となりました。人件費の増加によりセグメント利益は1,027百万円(前年同期間比8.3%減)となっております。なお、炭酸ランタンOD錠用の原薬が販売に寄与した結果、セグメント間の内部売上高582百万円(前年同期間比138.5%増)となっております。

医薬品製造販売事業

医薬品製造販売事業におきましては、2018年1月に上市しました『マキサカルシトール静注透析用』や同年9月に上市しました『炭酸ランタンOD錠』の販売が大きく寄与し、売上高は2,967百万円(前年同期間比19.7%増)となりました。また、『炭酸ランタンOD錠』に関して当初に予想していた以上の生産コストが発生したこと等によりセグメント損失は370百万円(前年同期は210百万円の損失)となりました。

公正取引委員会の意見聴取通知書の受領について

当社の子会社であるコーアイセイ株式会社は、2019年4月22日に炭酸ランタン水和物口腔内崩壊錠の販売価格の決定に関し、公正取引委員会から独占禁止法に基づく排除措置命令書(案)および課徴金納付命令書(案)に係る意見聴取通知書を受領しました。

当社といたしましては、本件通知を受領した事実を厳粛かつ真摯に受け止め、今後より一層、法令遵守の徹底に取り組み、信頼回復に努めてまいります。

なお、当社の今期連結業績予想につきましては、現時点で変更ございません。

(2)財政状態に関する説明

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。

当第3四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。

総資産は20,957百万円となり、前連結会計年度末に比べ632百万円減少いたしました。これは主に、商品及び製品が781百万円増加した一方で、現金及び預金の減少1,129百万円、受取手形及び売掛金の減少254百万円等があったことによるものであります。

負債は7,937百万円となり、前連結会計年度末に比べ666百万円減少いたしました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金の増加147百万円、支払手形及び買掛金の増加84百万円があった一方で、短期借入金の減少464百万円、長期借入金の減少213百万円があったことによるものであります。

純資産は13,020百万円となり、前連結会計年度末と比べ34百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益256百万円の計上による増加があった一方、配当金支払による減少231百万円によるものであります。

これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末より2.0ポイント増加し、62.1%となっております。

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、114,696千円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 第3四半期報告書_20190513133729

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 36,000,000
36,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2019年3月31日)
提出日現在発行数(株)

(2019年5月13日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
--- --- --- --- ---
普通株式 9,904,995 9,904,995 東京証券取引所

(市場第二部)
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数100株であります。
9,904,995 9,904,995

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
--- --- --- --- --- --- ---
2019年1月1日~

2019年3月31日
9,904,995 522,277 5,858,156

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2018年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。

①【発行済株式】
2019年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式

100
完全議決権株式(その他) 普通株式

9,895,600
98,956
単元未満株式 普通株式

9,295
発行済株式総数 9,904,995
総株主の議決権 98,956
②【自己株式等】
2019年3月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
--- --- --- --- --- ---
コーア商事ホールディングス株式会社 神奈川県横浜市港北区日吉七丁目13番15号 100 100 0.00
100 100 0.00

(注)当第3四半期会計期間末現在、自己株式を275株所有しております。  

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20190513133729

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年1月1日から2019年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年7月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2018年6月30日)
当第3四半期連結会計期間

(2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,641,850 4,512,116
受取手形及び売掛金 ※2 4,097,225 ※2 3,842,698
電子記録債権 ※2 2,680,938 ※2 2,568,828
商品及び製品 805,826 1,587,633
仕掛品 164,467 204,046
原材料及び貯蔵品 290,897 357,590
その他 212,053 264,166
貸倒引当金 △9,125 △10,073
流動資産合計 13,884,133 13,327,007
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 4,630,490 4,732,085
減価償却累計額 △1,388,326 △1,528,251
建物及び構築物(純額) 3,242,164 3,203,834
機械装置及び運搬具 1,871,877 2,093,394
減価償却累計額 △823,013 △959,828
機械装置及び運搬具(純額) 1,048,864 1,133,565
工具、器具及び備品 1,055,520 1,068,029
減価償却累計額 △805,040 △867,127
工具、器具及び備品(純額) 250,480 200,901
土地 1,773,974 1,761,774
建設仮勘定 1,135,275 1,089,001
有形固定資産合計 7,450,758 7,389,077
無形固定資産
その他 102,017 86,839
無形固定資産合計 102,017 86,839
投資その他の資産
投資有価証券 92,223 107,624
繰延税金資産 42,374 33,345
その他 37,507 13,459
貸倒引当金 △19,041
投資その他の資産合計 153,064 154,430
固定資産合計 7,705,840 7,630,347
資産合計 21,589,974 20,957,355
(単位:千円)
前連結会計年度

(2018年6月30日)
当第3四半期連結会計期間

(2019年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 ※2 2,159,038 ※2 2,243,586
電子記録債務 ※2 157,555 ※2 150,039
短期借入金 1,314,000 850,000
1年内返済予定の長期借入金 114,132 261,932
未払法人税等 225,386 93,530
賞与引当金 45,243 77,680
その他 615,386 526,049
流動負債合計 4,630,741 4,202,819
固定負債
長期借入金 3,639,208 3,426,009
繰延税金負債 21,556 25,579
役員退職慰労引当金 96,390 89,161
退職給付に係る負債 106,118 90,413
その他 109,738 103,047
固定負債合計 3,973,012 3,734,210
負債合計 8,603,754 7,937,030
純資産の部
株主資本
資本金 522,277 522,277
資本剰余金 266,644 205,828
利益剰余金 12,166,525 12,252,342
自己株式 △293
株主資本合計 12,955,448 12,980,154
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 32,268 40,080
繰延ヘッジ損益 △1,496 90
その他の包括利益累計額合計 30,771 40,171
純資産合計 12,986,219 13,020,325
負債純資産合計 21,589,974 20,957,355

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2017年7月1日

 至 2018年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2018年7月1日

 至 2019年3月31日)
売上高 10,494,488 10,364,320
売上原価 7,997,209 7,945,107
売上総利益 2,497,278 2,419,212
販売費及び一般管理費 1,612,672 1,839,798
営業利益 884,605 579,414
営業外収益
受取利息及び配当金 1,976 2,229
為替差益 972 27,272
受取手数料 8,296 8,331
受取保険金 3,768
補助金収入 14,229 12,668
その他 7,563 5,045
営業外収益合計 36,806 55,547
営業外費用
支払利息 25,659 18,644
支払手数料 4,216
その他 834 241
営業外費用合計 30,710 18,886
経常利益 890,701 616,075
特別利益
固定資産売却益 7,960
特別利益合計 7,960
税金等調整前四半期純利益 890,701 624,035
法人税、住民税及び事業税 360,300 359,846
法人税等調整額 20,461 7,947
法人税等合計 380,762 367,794
四半期純利益 509,939 256,241
非支配株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益 509,939 256,241
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2017年7月1日

 至 2018年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2018年7月1日

 至 2019年3月31日)
四半期純利益 509,939 256,241
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △11,856 7,811
繰延ヘッジ損益 △2,121 1,587
その他の包括利益合計 △13,977 9,399
四半期包括利益 495,961 265,640
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 495,961 265,640
非支配株主に係る四半期包括利益

【注記事項】

(追加情報)

(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。 

(四半期連結貸借対照表関係)

1 当社は、運転資金の効率的な調達を行うために取引銀行3行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。

前連結会計年度

(2018年6月30日)
当第3四半期連結会計期間

(2019年3月31日)
--- --- ---
当座貸越極度額 2,096,000千円 2,000,000千円
借入実行残高 1,194,000 850,000
差引額 902,000 1,150,000

※2 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が四半期連結会計期間末日残高に含まれております。

前連結会計年度

(2018年6月30日)
当第3四半期連結会計期間

(2019年3月31日)
--- --- ---
受取手形 24,095千円 100,150千円
電子記録債権 73,456 153,580
支払手形 102,188 88,885
電子記録債務 20,641 16,070
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2017年7月1日

至  2018年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2018年7月1日

至  2019年3月31日)
--- --- ---
減価償却費 341,276千円 389,454千円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)

配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2017年9月27日

定時株主総会
普通株式 46,824 75.00 2017年6月30日 2017年9月28日 利益剰余金

(注)当社は、2018年1月7日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っており、また、同年11月6日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。「1株当たり配当額」につきましては、当該株式分割前の金額を記載しております。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)

配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2018年9月27日

定時株主総会
普通株式 60,816 18.42 2018年6月30日 2018年9月28日 資本剰余金
170,299 51.58 利益剰余金

(注)当社は、2018年11月6日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。「1株当たり配当額」につきましては、当該株式分割前の金額を記載しております。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結損益計算書計上額(注)2
原薬販売事業 医薬品製造販売事業
売上高
外部顧客への売上高 8,015,215 2,479,272 10,494,488 - 10,494,488
セグメント間の内部売上高

又は振替高
244,304 - 244,304 △244,304 -
8,259,519 2,479,272 10,738,792 △244,304 10,494,488
セグメント利益又は損失(△) 1,119,817 △210,631 909,185 △24,580 884,605

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△24,580千円には、セグメント間消去△7,719千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△307,734千円、及びその他の調整額290,873千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る費用等であります。その他の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社に対する経営指導料支払額の消去であります。

2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結損益計算書計上額

(注)2
原薬販売事業 医薬品製造販売事業
売上高
外部顧客への売上高 7,396,794 2,967,525 10,364,320 - 10,364,320
セグメント間の内部売上高

又は振替高
582,558 - 582,558 △582,558 -
7,979,353 2,967,525 10,946,879 △582,558 10,364,320
セグメント利益又は損失(△) 1,027,426 △370,985 656,441 △77,026 579,414

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△77,026千円には、セグメント間消去△5,757千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△370,092千円、及びその他の調整額298,824千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る費用等であります。その他の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社に対する経営指導料支払額の消去であります。

2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2017年7月1日

至 2018年3月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2018年7月1日

至 2019年3月31日)
--- --- ---
1株当たり四半期純利益 54円45銭 25円87銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 509,939 256,241
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 509,939 256,241
普通株式の期中平均株式数(株) 9,364,995 9,904,802

(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.当社は、2018年1月7日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っており、また、同年11月6日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「1株当たり四半期純利益」を算定しております。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20190513133729

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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