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STUDIO ATAO Co.Ltd.

Quarterly Report Jul 10, 2019

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 第1四半期報告書_20190710130301

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2019年7月10日
【四半期会計期間】 第16期第1四半期(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)
【会社名】 株式会社スタジオアタオ
【英訳名】 STUDIO ATAO Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 瀬尾 訓弘
【本店の所在の場所】 兵庫県神戸市中央区御幸通八丁目1番6号
【電話番号】 078-230-3370(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員 管理部ゼネラルマネージャー 山口 敬之
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区銀座三丁目10番9号
【電話番号】 03-6226-2772(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員 管理部ゼネラルマネージャー 山口 敬之
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E32736 35500 株式会社スタジオアタオ STUDIO ATAO Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2019-03-01 2019-05-31 Q1 2020-02-29 2018-03-01 2018-05-31 2019-02-28 1 false false false E32736-000 2019-07-10 E32736-000 2019-05-31 E32736-000 2019-03-01 2019-05-31 E32736-000 2018-05-31 E32736-000 2018-03-01 2018-05-31 E32736-000 2019-02-28 E32736-000 2018-03-01 2019-02-28 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第1四半期報告書_20190710130301

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

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回次 第15期

第1四半期連結

累計期間
第16期

第1四半期連結

累計期間
第15期
会計期間 自2018年3月1日

至2018年5月31日
自2019年3月1日

至2019年5月31日
自2018年3月1日

至2019年2月28日
売上高 (千円) 1,434,576 1,473,681 4,214,117
経常利益 (千円) 350,361 330,221 746,294
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 242,350 229,106 532,252
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 242,350 229,106 532,252
純資産額 (千円) 1,604,370 2,130,584 1,896,452
総資産額 (千円) 2,397,190 2,798,045 2,600,514
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 19.38 18.19 42.52
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 18.80 17.95 41.47
自己資本比率 (%) 66.9 76.1 72.9

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.当社は、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っておりますが、第15期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。

4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、前第1四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。 

2【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

 第1四半期報告書_20190710130301

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。また、当社グループは、ファッションブランドビジネス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日本銀行の各種施策の推進により企業収益や雇用環境の改善が見られる等、緩やかな回復基調の動きが見られた一方、中国やアジア新興国経済の減速リスク、米国政権による政策動向等、世界経済の不確実性が増す中、景気の先行については不透明な状況が続いております。当社グループの主要な関連業界である百貨店を含む小売業界におきましても、個人消費が物価上昇への懸念等により低下が継続する厳しい状況となっております。

このような環境の中、当社グループは、「ファッションにエンタテイメントを」を理念とし、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて「お客様に非日常のワクワク感を提供すること」を目指し、引続きインターネット販売や既存店の強化を行っております。また、オンラインショップと店舗の一層の連携を図るべく、引続き販売促進費の増額、SNS活動の強化、自社ブランドのポータルブログを活用したO2O戦略の強化を行いました。

さらに、2019年3月15日にブランド価値向上及び顧客サービスの一層の強化並びに売上及び利益の更なる拡大を図るべく、ATAO神戸本店及びIANNE神戸店を大幅拡張リニューアルし、当社グループが展開するすべてのコンテンツ及び限定品を取り扱う総合ショップ「アタオランド」をオープンいたしました。また、効率的な店舗運営等の観点から、同店の近隣店舗であるATAO大丸神戸店の営業を2019年3月5日をもって終了し、「アタオランド」に移転統合しております。「アタオランド」は、当社グループが展開するすべてのコンテンツを盛り込んだ、全国初の約100坪の大型店舗であり、ブランド発祥の地である神戸から、これまで以上に発信を強化し、他府県からの観光客の取り込みや、海外からの観光客にも訴求できる魅力ある店づくりを行ってまいります。

以上の結果、「アタオランド」のオープンに向けた休業期間やATAO大丸神戸店の移転統合、ゴールデンウィーク後の消費控え等があったものの、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,473,681千円(前年同四半期比2.7%増)となりました。また、「アタオランド」の出店に伴う一時費用の発生やGoogleの広告枠に関するテクノロジーの変更等によるインターネット広告の単価上昇等により、営業利益は330,081千円(同5.1%減)、経常利益は330,221千円(同5.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は229,106千円(同5.5%減)となりました。

①資産の部

総資産2,798,045千円であり、前連結会計年度末と比較して197,531千円増加しております。主な増加要因は、売掛金が241,660千円増加したことであります。

②負債の部

負債合計667,461千円であり、前連結会計年度末と比較して36,599千円減少しております。主な減少要因は、借入金が28,461千円減少したことであります。

③純資産の部

純資産は2,130,584千円であり、前連結会計年度末と比較して234,131千円増加しております。主な増加要因は、利益剰余金が229,106千円増加したことであります。

(2)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

該当事項はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 第1四半期報告書_20190710130301

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 24,000,000
24,000,000

(注)当社は、2019年4月15日開催の取締役会決議により、2019年6月1日付で株式分割に伴う定款の変更が行われ、発行可能株式総数は24,000,000株増加し、48,000,000株となっております。  

②【発行済株式】
種類 第1四半期会計期間末現在発行数(株)

(2019年5月31日)
提出日現在発行数(株)

(2019年7月10日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
--- --- --- --- ---
普通株式 6,363,000 12,726,000 東京証券取引所

(マザーズ)
単元株式数は100株であります。
6,363,000 12,726,000

(注)当社は、2019年4月15日開催の取締役会決議により、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
--- --- --- --- --- --- ---
2019年3月1日~

2019年5月31日

(注)1
75,000 6,363,000 2,512 130,797 2,512 120,797

(注)1.新株予約権の行使による増加であります。

2.2019年4月15日開催の取締役会決議により、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行い、発行済株式総数は6,363,000株増加し、12,726,000株となっております。 

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2019年5月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式    100
完全議決権株式(その他) 普通株式 6,362,100 63,621 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式
単元未満株式 普通株式    800
発行済株式総数 6,363,000
総株主の議決権 63,621

(注)2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。 

②【自己株式等】

2019年5月31日現在

所有者の氏名または名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
--- --- --- --- --- ---
株式会社スタジオアタオ 兵庫県神戸市中央区御幸通8丁目1番6号 100 100 0.00
100 100 0.00

(注)2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。 

2【役員の状況】

該当事項はありません。

 第1四半期報告書_20190710130301

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年3月1日から2019年5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年3月1日から2019年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表についてEY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。 

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2019年2月28日)
当第1四半期連結会計期間

(2019年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,394,723 1,434,976
売掛金 295,467 537,127
商品 676,968 467,234
その他 11,689 26,084
流動資産合計 2,378,849 2,465,423
固定資産
有形固定資産 92,293 184,048
無形固定資産 15,405 16,765
投資その他の資産 113,964 131,808
固定資産合計 221,664 332,622
資産合計 2,600,514 2,798,045
負債の部
流動負債
買掛金 102,134 50,909
1年内返済予定の長期借入金 113,844 113,844
未払法人税等 138,075 107,604
賞与引当金 15,053
ポイント引当金 16,858 18,035
その他 152,321 201,171
流動負債合計 523,234 506,618
固定負債
長期借入金 150,549 122,088
退職給付に係る負債 9,605 10,249
資産除去債務 20,672 28,506
固定負債合計 180,827 160,843
負債合計 704,061 667,461
純資産の部
株主資本
資本金 128,285 130,797
資本剰余金 118,285 120,797
利益剰余金 1,650,220 1,879,327
自己株式 △338 △338
株主資本合計 1,896,452 2,130,584
純資産合計 1,896,452 2,130,584
負債純資産合計 2,600,514 2,798,045

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2018年3月1日

 至 2018年5月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2019年3月1日

 至 2019年5月31日)
売上高 1,434,576 1,473,681
売上原価 538,060 545,008
売上総利益 896,515 928,673
販売費及び一般管理費
販売促進費 207,283 229,069
ポイント引当金繰入額 3,243 1,177
支払手数料 115,329 116,105
その他 222,738 252,239
販売費及び一般管理費合計 548,594 598,591
営業利益 347,920 330,081
営業外収益
受取家賃 240 291
保険解約返戻金 2,408
その他 54 28
営業外収益合計 2,703 319
営業外費用
支払利息 262 179
営業外費用合計 262 179
経常利益 350,361 330,221
税金等調整前四半期純利益 350,361 330,221
法人税、住民税及び事業税 108,413 101,555
法人税等調整額 △402 △440
法人税等合計 108,011 101,114
四半期純利益 242,350 229,106
親会社株主に帰属する四半期純利益 242,350 229,106
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2018年3月1日

 至 2018年5月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2019年3月1日

 至 2019年5月31日)
四半期純利益 242,350 229,106
四半期包括利益 242,350 229,106
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 242,350 229,106
非支配株主に係る四半期包括利益

【注記事項】

(追加情報)

(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  2018年3月1日

至  2018年5月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2019年3月1日

至  2019年5月31日)
--- --- ---
減価償却費 11,422千円 6,995千円
(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年5月31日)

当社グループは、ファッションブランドビジネス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)

当社グループは、ファッションブランドビジネス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自 2018年3月1日

至 2018年5月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2019年3月1日

至 2019年5月31日)
--- --- ---
(1)1株当たり四半期純利益 19円38銭 18円19銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益

(千円)
242,350 229,106
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 242,350 229,106
普通株式の期中平均株式数(株) 12,503,906 12,593,639
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 18円80銭 17円95銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額

(千円)
普通株式増加数(株) 383,979 168,515
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)当社は、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。

(重要な後発事象)

(株式分割)

当社は、2019年4月15日開催の取締役会決議に基づき、2019年6月1日付で株式分割を行っております。

(1)株式分割の目的

当社株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで、投資家の皆様により投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大を図ることを目的としております。

(2)株式分割の概要

①分割の方法

2019年5月31日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割しております。

②分割により増加する株式数

株式分割前の発行済株式総数      6,363,000株

株式分割により増加する株式数     6,363,000株

株式分割後の発行済株式総数     12,726,000株

株式分割後の発行可能株式総数    48,000,000株

③分割の日程

基準日公告日    2019年5月16日

基準日       2019年5月31日

効力発生日     2019年6月1日

④1株当たり情報に及ぼす影響

1株当たり情報に及ぼす影響については、当該箇所に記載しております。  

2【その他】

該当事項はありません。 

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第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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