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Maruha Nichiro Corporation

Quarterly Report Aug 8, 2019

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 第1四半期報告書_20190802183622

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月8日
【四半期会計期間】 第76期第1四半期(自  2019年4月1日  至  2019年6月30日)
【会社名】 マルハニチロ株式会社
【英訳名】 Maruha Nichiro Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  伊藤  滋
【本店の所在の場所】 東京都江東区豊洲三丁目2番20号
【電話番号】 03(6833)0826
【事務連絡者氏名】 広報IR部長  横山  嘉人
【最寄りの連絡場所】 東京都江東区豊洲三丁目2番20号
【電話番号】 03(6833)0826
【事務連絡者氏名】 広報IR部長 横山  嘉人
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00015 13330 マルハニチロ株式会社 Maruha Nichiro Corporation 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2019-04-01 2019-06-30 Q1 2020-03-31 2018-04-01 2018-06-30 2019-03-31 1 false false false E00015-000 2019-08-08 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00015-000 2019-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00015-000 2019-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00015-000 2019-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00015-000 2019-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00015-000 2019-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00015-000 2019-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesReciprocalHoldingSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00015-000 2019-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E00015-000 2019-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00015-000 2019-06-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E00015-000 2019-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00015-000 2019-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E00015-000 2019-06-30 jpcrp_cor:Row2Member E00015-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp040300-q1r_E00015-000:LogisticsReportableSegmentsMember E00015-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp040300-q1r_E00015-000:ProcessedReportableSegmentsMember E00015-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp040300-q1r_E00015-000:OverseasReportableSegmentsMember E00015-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp040300-q1r_E00015-000:TradingReportableSegmentsMember E00015-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp040300-q1r_E00015-000:FisheryAndAquacultureReportableSegmentsMember E00015-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00015-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00015-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00015-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00015-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E00015-000:LogisticsReportableSegmentsMember E00015-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E00015-000:ProcessedReportableSegmentsMember E00015-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E00015-000:OverseasReportableSegmentsMember E00015-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E00015-000:TradingReportableSegmentsMember E00015-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00015-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00015-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00015-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00015-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E00015-000:FisheryAndAquacultureReportableSegmentsMember E00015-000 2019-08-08 E00015-000 2019-06-30 E00015-000 2019-04-01 2019-06-30 E00015-000 2018-06-30 E00015-000 2018-04-01 2018-06-30 E00015-000 2019-03-31 E00015-000 2018-04-01 2019-03-31 xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares

 第1四半期報告書_20190802183622

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第75期

第1四半期連結

累計期間 | 第76期

第1四半期連結

累計期間 | 第75期 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | | 自  2018年4月1日

至  2018年6月30日 | 自  2019年4月1日

至  2019年6月30日 | 自  2018年4月1日

至  2019年3月31日 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 売上高 | (百万円) | 224,003 | 221,879 | 922,468 |
| 経常利益 | (百万円) | 6,906 | 5,649 | 25,233 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 4,282 | 3,693 | 16,695 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 1,287 | 3,612 | 13,262 |
| 純資産額 | (百万円) | 138,706 | 151,628 | 150,379 |
| 総資産額 | (百万円) | 526,675 | 541,145 | 520,318 |
| 1株当たり四半期(当期)

純利益 | (円) | 81.38 | 70.18 | 317.24 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 21.8 | 23.4 | 24.1 |

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し

ておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

(1)漁業・養殖事業……当社及び連結子会社[大洋エーアンドエフ㈱他12社]、非連結子会社3社、並びに関連会社5社[うち、持分法適用会社1社]において、はえ縄、まき網などの漁業、クロマグロやカンパチなど付加価値の高い魚の養殖、海外合弁事業を柱に、直接、水産資源の調達を行っております。

(2)商事事業……………当社及び連結子会社[大都魚類㈱、神港魚類㈱、九州中央魚市㈱、大東魚類㈱、㈱マルハ九州魚市ホールディングス他9社]、非連結子会社5社、並びに関連会社18社[うち、持分法適用会社6社]により、国内外にわたる調達・販売ネットワークを持つ水産商事ユニット、畜産商事ユニット、市場流通の基幹を担う荷受ユニットから構成されております。

(3)海外事業……………当社及び連結子会社[Kingfisher Holdings Limited、Southeast Asian Packaging and Canning Limited、KF Foods Limited、Austral Fisheries Pty Ltd.、Westward Seafoods, Inc.、Maruha Capital Investment, Inc.、Peter Pan Seafoods, Inc.他20社]、非連結子会社12社[うち、持分法適用会社2社]、並びに関連会社27社[うち、持分法適用会社15社]により、中国・タイにおける水産物・加工食品の販売に加え、オセアニアでの基盤を強化している海外ユニット、すりみ等の生産を中心とした北米商材の日本・北米・欧州での販売を展開する北米ユニットから構成されております。

(4)加工事業……………当社及び連結子会社[ニチロ畜産㈱、㈱ヤヨイサンフーズ、㈱マルハニチロ北日本他8社]、並びに関連会社1社[持分法適用会社]により、家庭用冷凍食品の製造・販売を行う家庭用冷凍食品ユニット、缶詰・フィッシュソーセージ・ちくわ・デザート等の製造・販売を行う家庭用加工食品ユニット、業務用商材の製造・販売を行う業務用食品ユニット及び化成品・調味料・フリーズドライ製品の製造・販売を行う化成ユニットから構成されております。

(5)物流事業……………連結子会社[㈱マルハニチロ物流他5社]、並びに関連会社1社[持分法適用会社]において冷凍品の保管及び輸配送を行っております。

(6)その他………………当社及び連結子会社[㈱マルハニチロアセット、アイシア㈱他4社]、非連結子会社1社、並びに関連会社4社[うち、持分法適用会社1社]において、飼料等の保管業、海運業、不動産業及び毛皮・ペットフードの製造販売業等を行っております。 

 第1四半期報告書_20190802183622

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善傾向が続くなか、緩やかな回復基調が持続しております。しかしながら、人手不足問題の慢性化や米国と中国の貿易摩擦問題の長期化などが大きなリスク要因となっています。

当社グループ関連業界におきましては、国内における水産物取扱量の不振が続いており、また、原材料・物流費等の上昇の影響もあり、依然として予断を許さない状況が続いています。

このような状況のもと、当社グループでは中期経営計画「Innovation toward 2021」の2年目を迎え、その基本方針である「企業価値の向上と持続的成長」の実現のため、引き続き「収益力の更なる向上」「成長への取り組み」「経営基盤の強化」を推進する一方、コーポレートブランディング活動にも取り組んでまいりました。

当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は221,879百万円(前年同期比0.9%減)、営業利益は4,782百万円(前年同期比7.7%減)、経常利益は5,649百万円(前年同期比18.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,693百万円(前年同期比13.8%減)となりました。

各セグメントの経営成績は次のとおりであります。

漁業・養殖事業

漁業・養殖事業は、国内外の水産資源の持続可能かつトレーサビリティの確保できる供給源として、効率的な操業により収益の確保に努めました。

当第1四半期連結累計期間は、ブリ・カンパチの出荷増により増収となりましたが、メロの漁獲減とマグロ・カツオの魚価安により利益率が低下した結果、漁業・養殖事業の売上高は9,082百万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は143百万円(前年同期比74.5%減)となりました。

商事事業

商事事業は、国内外にわたる調達・販売ネットワークを持つ水産商事ユニット・畜産商事ユニット、市場流通の基幹を担う荷受ユニットから構成され、国内外の市場動向を注視しながらお客様のニーズに対応した的確な買付販売と水産加工事業の強化により、収益の確保に努めました。

水産商事ユニットは、前年並みの売上高を確保しましたが、水産加工品の一部や中国向け高級商材の販売不振により減益となりました。

荷受ユニットは、鮮魚全般の取扱高が減り、減収となりました。また、相場安や消費低迷により利益率も低下し、減益となりました。

畜産商事ユニットは、牛肉・豚肉が取扱増となり、また、豚肉の利益増により、増収増益となりました。

以上の結果、商事事業の売上高は105,455百万円(前年同期比2.3%減)、営業利益は546百万円(前年同期比31.4%減)となりました。

海外事業

海外事業は、中国・タイにおける水産物・加工食品の販売に加え、オセアニアでの基盤を強化している海外ユニット、すりみ等の生産を中心とした北米商材の日本・北米・欧州での販売を展開する北米ユニットから構成され、水産物と加工食品の世界的な需要拡大に対応し、グローバル市場における収益の確保に努めました。

海外ユニットは、前年に比べ日本産青物魚の輸出事業等の売上が伸びなかったものの、ニュージーランドでの漁獲が好調なため、売上高は前年並みとなりました。また、タイのペットフード事業での設備増強による操業効率の改善もあり増益となりました。

北米ユニットは、すりみの堅調な市況に支えられた前倒し販売を行いましたが、マダラの減枠による取扱数量減や東カナダのカニ取扱数量減などにより、売上高は前年並みとなり、営業利益は減益となりました。

以上の結果、海外事業の売上高は41,612百万円(前年同期比0.2%増)、営業利益は1,385百万円(前年同期比29.4%増)となりました。

加工事業

加工事業は、家庭用冷凍食品の製造・販売を行う家庭用冷凍食品ユニット、缶詰・フィッシュソーセージ・ちくわ・デザート等の製造・販売を行う家庭用加工食品ユニット、業務用商材の製造・販売を行う業務用食品ユニット、及び化成品・調味料・フリーズドライ製品の製造・販売を行う化成ユニットから構成され、お客様のニーズにお応えする商品の開発・製造・販売を通じて収益の確保に努めました。

家庭用冷凍食品ユニットは、お弁当のおかず向け商品の販売減により減収となり、工場生産性の改善に引き続き取り組みましたが、減収分をカバーできず減益となりました。

家庭用加工食品ユニットは、原料価格高騰に見合った市販缶詰の価格改定がお客様に受け入れられたことや、煉り製品の販売が比較的順調に推移したことにより、増収増益となりました。

業務用食品ユニットは、介護食、コンビニエンスストア、生協向け等の取り組みが下支えして増収となりましたが、自社工場製品の販売が低調に推移したことにより減益となりました。

化成ユニットは、DHA・EPAやフリーズドライ製品の販売が引き続き好調に推移し増収となりましたが、サケの水揚げ不漁によるプロタミンの販売減により減益となりました。

以上の結果、加工事業の売上高は58,262百万円(前年同期比0.7%増)、営業利益は1,755百万円(前年同期比13.4%増)となりました。

物流事業

物流事業は、冷蔵保管事業において首都圏をはじめとする大都市圏の旺盛な保管需要を取り込んだものの、全体としては減収となりました。一方で、燃料調整費の上昇等に伴う動力費の増加や労務コストの上昇があったものの、減価償却費・外注費等が減少したことにより、売上高は4,122百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益は454百万円(前年同期比16.7%増)となりました。

当第1四半期連結会計期間末の総資産は541,145百万円となり、前連結会計年度末に比べ20,827百万円増加いたしました。これは主として売上債権及びたな卸資産の増加によるものであります。

負債は389,517百万円となり、前連結会計年度末に比べ19,579百万円増加いたしました。これは主として借入金の増加によるものであります。

非支配株主持分を含めた純資産は151,628百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,248百万円増加いたしました。

(2)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、260百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第1四半期報告書_20190802183622

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 118,957,000
118,957,000
②【発行済株式】
種類 第1四半期会計期間末現在発行数(株)

 (2019年6月30日)
提出日現在発行数(株)

(2019年8月8日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通

株式
52,656,910 52,656,910 東京証券取引所

市場第一部
単元株式数100株
52,656,910 52,656,910

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高

(株)
資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額

(百万円)
資本準備金残高

(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
2019年4月1日~

2019年6月30日
52,656,910 20,000 5,000

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。

①【発行済株式】
2019年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
普通株式 29,100
(相互保有株式)
普通株式 5,000
完全議決権株式(その他) 普通株式 52,081,600 520,816
単元未満株式 普通株式 541,210
発行済株式総数 52,656,910
総株主の議決権 520,816

(注)「完全議決権株式(その他)」には、証券保管振替機構名義の株式が1,400株含まれております。また、「議決権

の数」には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数14個が含まれております。 

②【自己株式等】
2019年3月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
(自己保有株式)

マルハニチロ株式会社
東京都江東区豊洲三丁目2番20号 29,100 29,100 0.06
(相互保有株式)

境港魚市場株式会社
鳥取県境港市昭和町9番地7 5,000 5,000 0.01
34,100 34,100 0.06

2【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。 

 第1四半期報告書_20190802183622

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2019年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 12,132 14,012
受取手形及び売掛金 114,040 121,814
たな卸資産 163,521 171,143
その他 10,084 10,508
貸倒引当金 △420 △414
流動資産合計 299,359 317,065
固定資産
有形固定資産
土地 47,723 47,761
その他(純額) 92,627 96,102
有形固定資産合計 140,351 143,864
無形固定資産
のれん 8,060 7,804
その他 12,394 12,285
無形固定資産合計 20,454 20,090
投資その他の資産
投資その他の資産 63,665 63,619
貸倒引当金 △3,512 △3,494
投資その他の資産合計 60,152 60,124
固定資産合計 220,958 224,080
資産合計 520,318 541,145
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 33,512 36,414
短期借入金 126,186 137,818
引当金 2,280 1,692
その他 41,813 44,075
流動負債合計 203,792 219,999
固定負債
長期借入金 137,221 140,725
退職給付に係る負債 20,507 20,463
引当金 102 107
その他 8,313 8,220
固定負債合計 166,145 169,517
負債合計 369,938 389,517
純資産の部
株主資本
資本金 20,000 20,000
資本剰余金 39,697 39,755
利益剰余金 62,113 64,224
自己株式 △72 △73
株主資本合計 121,739 123,907
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,098 3,860
繰延ヘッジ損益 14 △25
為替換算調整勘定 △1,455 △1,053
退職給付に係る調整累計額 △42 △77
その他の包括利益累計額合計 3,614 2,703
非支配株主持分 25,025 25,017
純資産合計 150,379 151,628
負債純資産合計 520,318 541,145

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間

(自  2018年4月1日

  至  2018年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

  至  2019年6月30日)
売上高 224,003 221,879
売上原価 193,151 191,696
売上総利益 30,851 30,182
販売費及び一般管理費 25,671 25,399
営業利益 5,180 4,782
営業外収益
受取配当金 506 556
為替差益 697
持分法による投資利益 416 511
雑収入 677 740
営業外収益合計 2,297 1,808
営業外費用
支払利息 420 416
為替差損 307
雑支出 149 217
営業外費用合計 570 941
経常利益 6,906 5,649
特別利益
投資有価証券売却益 111 0
受取保険金 367
その他 18 48
特別利益合計 130 416
特別損失
固定資産処分損 45 30
減損損失 25
その他 1 3
特別損失合計 72 33
税金等調整前四半期純利益 6,964 6,032
法人税等 2,145 1,809
四半期純利益 4,819 4,223
非支配株主に帰属する四半期純利益 536 529
親会社株主に帰属する四半期純利益 4,282 3,693
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間

(自  2018年4月1日

  至  2018年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

  至  2019年6月30日)
四半期純利益 4,819 4,223
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △18 △1,253
繰延ヘッジ損益 51 △42
為替換算調整勘定 △3,145 663
退職給付に係る調整額 △9 △36
持分法適用会社に対する持分相当額 △410 58
その他の包括利益合計 △3,531 △610
四半期包括利益 1,287 3,612
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,490 2,781
非支配株主に係る四半期包括利益 △202 830

【注記事項】

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

一部の連結子会社の税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  2018年4月1日

  至  2018年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

  至  2019年6月30日)
減価償却費 3,494 百万円 3,697 百万円
のれんの償却額 251 250
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自  2018年4月1日  至  2018年6月30日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の

総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2018年6月27日

定時株主総会
普通株式 2,105 40 2018年3月31日 2018年6月28日 利益剰余金

(注)持分法適用会社が所有する普通株式の自己株式に係る配当金のうち、持分相当額0百万円を控除しております。 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年6月30日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の

総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2019年6月26日

定時株主総会
普通株式 2,105 40 2019年3月31日 2019年6月27日 利益剰余金

(注)持分法適用会社が所有する普通株式の自己株式に係る配当金のうち、持分相当額0百万円を控除しております。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自  2018年4月1日  至  2018年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益計算書計上額

(注)3
漁業・

養殖
商事 海外 加工 物流
売上高
外部顧客への売上高 8,587 107,929 41,536 57,872 4,174 220,101 3,901 224,003 224,003
セグメント間の内部売上高又は振替高 3,103 5,590 7,489 1,450 1,537 19,172 151 19,323 △19,323
11,691 113,520 49,026 59,323 5,711 239,273 4,053 243,327 △19,323 224,003
セグメント利益 561 796 1,070 1,547 389 4,366 325 4,691 488 5,180

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、飼料等の保管業、海運業、不動産業及び毛皮・ペットフードの製造販売業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額488百万円には、セグメント間取引消去△2百万円及び全社費用配賦差額491百万円が含まれております。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益計算書計上額

(注)3
漁業・

養殖
商事 海外 加工 物流
売上高
外部顧客への売上高 9,082 105,455 41,612 58,262 4,122 218,535 3,343 221,879 221,879
セグメント間の内部売上高又は振替高 2,608 5,228 6,655 1,378 1,580 17,451 72 17,524 △17,524
11,690 110,683 48,268 59,641 5,702 235,987 3,416 239,403 △17,524 221,879
セグメント利益 143 546 1,385 1,755 454 4,287 226 4,513 269 4,782

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、飼料等の保管業、海運業、不動産業及び毛皮・ペットフードの製造販売業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額269百万円には、セグメント間取引消去115百万円及び全社費用配賦差額153百万円が含まれております。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  2018年4月1日

  至  2018年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

  至  2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益 81円38銭 70円18銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益

(百万円)
4,282 3,693
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(百万円)
4,282 3,693
普通株式の期中平均株式数(千株) 52,629 52,626

(注)  潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

2【その他】

該当事項はありません。 

 第1四半期報告書_20190802183622

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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