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EXTREME CO.,LTD.

Quarterly Report Feb 13, 2020

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 第3四半期報告書_20200212194453

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年2月13日
【四半期会計期間】 第15期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 株式会社エクストリーム
【英訳名】 EXTREME CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長CEO  佐藤 昌平
【本店の所在の場所】 東京都豊島区西池袋一丁目11番1号
【電話番号】 03-6673-8535(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 管理本部長  由佐 秀一郎
【最寄りの連絡場所】 東京都豊島区西池袋一丁目11番1号
【電話番号】 03-6673-8535(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 管理本部長  由佐 秀一郎
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E31079 60330 株式会社エクストリーム EXTREME CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2019-04-01 2019-12-31 Q3 2020-03-31 2018-04-01 2018-12-31 2019-03-31 1 false false false E31079-000 2020-02-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E31079-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E31079-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31079-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E31079-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31079-000 2019-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31079-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E31079-000 2019-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E31079-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E31079-000 2019-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E31079-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E31079-000:ContentPropertyBusinessReportableSegmentMember E31079-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E31079-000:ContentPropertyBusinessReportableSegmentMember E31079-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E31079-000:ContractedDevelopmentBusinessReportableSegmentMember E31079-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E31079-000:SolutionBusinessReportableSegmentsMember E31079-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E31079-000 2019-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E31079-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E31079-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E31079-000:ContractedDevelopmentBusinessReportableSegmentMember E31079-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E31079-000:SolutionBusinessReportableSegmentsMember E31079-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E31079-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E31079-000 2020-02-13 E31079-000 2019-12-31 E31079-000 2019-10-01 2019-12-31 E31079-000 2019-04-01 2019-12-31 E31079-000 2018-12-31 E31079-000 2018-10-01 2018-12-31 E31079-000 2018-04-01 2018-12-31 E31079-000 2019-03-31 E31079-000 2018-04-01 2019-03-31 xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares

 第3四半期報告書_20200212194453

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |
--- --- --- --- ---
回次 第14期

第3四半期

連結累計期間
第15期

第3四半期

連結累計期間
第14期
会計期間 自 2018年4月1日

至 2018年12月31日
自 2019年4月1日

至 2019年12月31日
自 2018年4月1日

至 2019年3月31日
売上高 (千円) 4,459,163 5,343,573 6,286,111
経常利益 (千円) 434,857 1,011,976 851,314
親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益
(千円) 256,746 747,248 560,098
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 264,153 755,233 576,940
純資産額 (千円) 1,940,024 2,898,127 2,254,251
総資産額 (千円) 3,137,564 4,298,500 3,677,851
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 48.09 137.35 104.48
潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益
(円) 47.17 135.73 102.61
自己資本比率 (%) 53.6 61.4 54.2
回次 第14期

第3四半期

連結会計期間
第15期

第3四半期

連結会計期間
--- --- --- ---
会計期間 自 2018年10月1日

至 2018年12月31日
自 2019年10月1日

至 2019年12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 42.63 59.28

(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。  

2【事業の内容】

当社の連結子会社である株式会社エクスラボは、第2四半期連結会計期間において、受託開発事業の強化のため、ALTPLUS VIETNAM Co.,Ltd.を子会社化しました。これは、ベトナムは勤勉な国民性を有するとともに、若く優秀なソフトウェア開発技術者が豊富であり、一方でベトナムにおける平均的人件費は日本と比べ大幅に低水準であることから、今後もソフトウェア開発分野での優秀な人材の確保及びコスト競争力の向上が見込め、同業他社との差別化を図り、競争優位性を得ることができると判断したためであります。

また、関係会社の異動は、以下のとおりであります。

・第1四半期連結会計期間において、新たに出資した株式会社エクスラボを連結の範囲に含めております。

・第2四半期連結会計期間において、株式会社エクスラボが新たに出資したALTPLUS VIETNAM Co.,Ltd.を連結の範囲に含めております。 

 第3四半期報告書_20200212194453

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスクは次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

M&Aに関するリスク

当社は、企業買収等により株式を取得しており、のれんを計上しておりますが、今後、事業環境の変化や競合状況等により関係会社の業績が買収時の想定を下回り、当初想定していた超過収益力が低下した場合、当該のれんについて減損損失が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、全体として概ね緩やかな回復基調で推移したものの、米国の保護主義的な通商政策や、中東及び東アジアをはじめとする地域における地政学リスクの高まり等により、先行きは不透明な状況にあります。

このような状況下、当社グループはゲーム・スマートフォンアプリ・WEB・IT企業などの顧客先に当社社員が常駐し、技術ソリューションを提供する「ソリューション事業」、ゲーム・各種システム開発などを請け負う「受託開発事業」、当社が保有するゲームタイトル等の使用許諾を行う「コンテンツプロパティ事業」を積極的に展開し、取り組んでまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は5,343,573千円(前年同四半期比19.8%増)、営業利益は1,111,588千円(前年同四半期比113.1%増)、経常利益は1,011,976千円(前年同四半期比132.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は747,248千円(前年同四半期比191.0%増)となりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

<ソリューション事業>

ソリューション事業は、ゲーム・スマートフォンアプリ・WEB・IT企業などに対し、プログラミング・グラフィック開発スキルを持った当社社員(クリエイター&エンジニア)が顧客企業に常駐し、開発業務を提供しております。

当第3四半期連結累計期間においては、スマートフォンを中心とした開発案件における旺盛な需要に支えられ、受注が安定的に推移し、人材ソリューションサービスにおける稼働プロジェクト数は4,324となりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は2,604,089千円(前年同四半期比12.4%増)、セグメント利益は605,353千円(前年同四半期比18.2%増)となりました。

<受託開発事業>

受託開発事業は、主にソリューション事業を通じて顧客から持ち込まれるスマートフォンアプリ開発案件、クラウドプラットフォーム構築、CRM(Customer Relationship Management)構築~導入~運用など、案件を持ち帰り形式にて受託し、納品するサービスを提供しております。案件種別としては、新規と既存(保守開発)に大別されます。また、子会社である株式会社EPARKテクノロジーズ及び株式会社エクスラボにおける事業についても受託開発事業に含まれます。

当第3四半期連結累計期間においては、大型案件に係る納品はありませんでしたが、既存(保守開発)が安定的に推移したこと、子会社である株式会社EPARKテクノロジーズの収益が、業績に一定の貢献をいたしました。一方、子会社である株式会社エクスラボ及びALTPLUS VIETNAM Co.,Ltd.において損失を計上いたしました。

この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は1,719,994千円(前年同四半期比3.9%減)、セグメント損失は16,880千円(前年同四半期はセグメント利益46,144千円)となりました。

<コンテンツプロパティ事業>

コンテンツプロパティ事業は、当社が保有するゲーム・キャラクター等の知的財産を活用し、様々な事業展開を行うセグメントであり、具体的には、ゲーム運営のほかに、当社が保有するゲームタイトルまたはキャラクターなどを様々な商材へ使用許諾を行うライセンス事業が含まれております。

当第3四半期連結累計期間においては、2018年8月から中国にて配信開始されたスマートフォン版ゲームアプリ『ラングリッサー』におけるロイヤルティ収益が引き続き堅調に発生いたしました。配信地域は、東アジア(日本・中国・韓国・香港・台湾・マカオ)、東南アジア(タイ・シンガポール・インドネシア・マレーシア)、オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)、欧米諸国(アメリカ・カナダ・EU加盟国)、トルコ、ロシアなどグローバルな配信網に成長しております。

なお、スマートフォン版ゲームアプリ『ラングリッサー』に係るロイヤルティ収益の計上につきましては、各許諾地域における売上集計作業およびライセンス許諾先である天津紫龍奇点互動娯楽有限公司(中国・北京市)からの収益報告に一定の時間を要すること、契約上収益に係る報告サイクルが定められていることから当第3四半期連結累計期間における当該プロジェクトに係る収益は、2019年2月~10月の9ヶ月分となっております。

この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は1,042,999千円(前年同四半期比179.1%増)、セグメント利益は1,003,497千円(前年同四半期比171.6%増)となりました。

② 財政状態

総資産・負債・純資産の状況

(総資産)

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、4,298,500千円となり、前連結会計年度比620,648千円の増加(前連結会計年度比16.9%増)となりました。これは主に、関係会社株式が106,218千円減少した一方、現金及び預金が378,848千円、投資有価証券が211,169千円それぞれ増加したことによるものです。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債は、1,400,372千円となり、前連結会計年度比23,227千円の減少(前連結会計年度比1.6%減)となりました。これは主に、未払法人税等が229,776千円減少した一方、短期借入金が300,196千円増加したことによるものです。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は、2,898,127千円となり、前連結会計年度比643,876千円の増加(前連結会計年度比28.6%増)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金が634,692千円増加したことによるものです。

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(3)研究開発活動

該当事項はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20200212194453

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 14,288,000
14,288,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2019年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2020年2月13日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融商品

取引業協会名
内容
普通株式 5,441,576 5,441,576 東京証券取引所

(マザーズ)
単元株式数は100株であります。

完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
5,441,576 5,441,576

(注)提出日現在発行数には、2020年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
--- --- --- --- --- --- ---
2019年10月1日~

2019年12月31日
5,441,576 414,891 399,758

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2019年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

①【発行済株式】
2019年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己所有株式)
普通株式 600
完全議決権株式(その他) 普通株式 5,439,100 54,391 単元株式数は100株であります。

完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
単元未満株式 普通株式 1,876
発行済株式総数 5,441,576
総株主の議決権 54,391

(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式15株が含まれております。  

②【自己株式等】
2019年12月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己所有株式)

株式会社エクストリーム
東京都豊島区西池袋一丁目11番1号 600 600 0.0
600 600 0.0

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20200212194453

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2019年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,257,298 1,636,147
受取手形及び売掛金 1,370,632 1,294,944
有価証券 356 7,608
仕掛品 3,508 45,827
その他 50,189 92,451
貸倒引当金 △7,004 △6,466
流動資産合計 2,674,981 3,070,513
固定資産
有形固定資産 44,814 82,838
無形固定資産
ソフトウエア 15,240 64,023
ソフトウエア仮勘定 47,871 13,698
のれん 101,024 156,836
無形固定資産合計 164,136 234,558
投資その他の資産
投資有価証券 429,799 640,969
関係会社株式 106,218
その他 265,269 276,988
貸倒引当金 △7,367 △7,367
投資その他の資産合計 793,920 910,589
固定資産合計 1,002,870 1,227,987
資産合計 3,677,851 4,298,500
(単位:千円)
前連結会計年度

(2019年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2019年12月31日)
負債の部
流動負債
短期借入金 300,196
1年内償還予定の社債 43,000 63,672
1年内返済予定の長期借入金 54,560 52,560
未払金 537,452 510,582
未払法人税等 264,553 34,776
賞与引当金 94,132 56,456
その他 193,002 223,149
流動負債合計 1,186,700 1,241,392
固定負債
社債 58,500 18,000
長期借入金 178,400 140,980
固定負債合計 236,900 158,980
負債合計 1,423,600 1,400,372
純資産の部
株主資本
資本金 414,051 414,891
資本剰余金 412,758 413,598
利益剰余金 1,169,952 1,804,644
自己株式 △735 △832
株主資本合計 1,996,027 2,632,302
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △2,345 8,179
為替換算調整勘定 △934
その他の包括利益累計額合計 △2,345 7,244
非支配株主持分 260,569 258,580
純資産合計 2,254,251 2,898,127
負債純資産合計 3,677,851 4,298,500

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

 至 2018年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
売上高 4,459,163 5,343,573
売上原価 3,215,604 3,330,223
売上総利益 1,243,558 2,013,349
販売費及び一般管理費 721,939 901,761
営業利益 521,619 1,111,588
営業外収益
受取利息 3,606 15,903
投資有価証券評価益 2,668 705
助成金収入 1,510 6,511
その他 430 82
営業外収益合計 8,216 23,202
営業外費用
支払利息 1,169 2,139
為替差損 1,537 14,665
持分法による投資損失 83,711 100,533
その他 8,559 5,475
営業外費用合計 94,977 122,814
経常利益 434,857 1,011,976
特別損失
持分変動損失 5,684
特別損失合計 5,684
税金等調整前四半期純利益 434,857 1,006,292
法人税等 170,069 260,648
四半期純利益 264,788 745,643
非支配株主に帰属する四半期純利益又は

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)
8,041 △1,604
親会社株主に帰属する四半期純利益 256,746 747,248
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

 至 2018年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
四半期純利益 264,788 745,643
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △634 10,524
為替換算調整勘定 △934
その他の包括利益合計 △634 9,589
四半期包括利益 264,153 755,233
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 256,112 756,837
非支配株主に係る四半期包括利益 8,041 △1,604

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

第1四半期連結会計期間において、新たに出資した株式会社エクスラボを連結の範囲に含めております。

また、第2四半期連結会計期間において、株式会社エクスラボが新たに出資したALTPLUS VIETNAM Co.,

Ltd.を連結の範囲に含めております。 

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算方法)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年12月31日)
--- --- ---
減価償却費 10,570千円 16,369千円
のれんの償却額 37,884千円 42,807千円
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日
--- --- --- --- --- --- ---
2018年6月27日

定時株主総会
普通株式 利益剰余金 35,644 14 2018年3月31日 2018年6月28日

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の著しい変動

当社は、2018年5月28日付で、株式会社EPARKから第三者割当増資の払込みを受けました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本金が99,999千円、資本準備金が99,999千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本金が413,331千円、資本剰余金が412,038千円となっております。

当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日
--- --- --- --- --- --- ---
2019年6月26日

定時株主総会
普通株式 利益剰余金 114,026 21 2019年3月31日 2019年6月27日

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
ソリュー

ション事業
受託開発

事業
コンテンツ

プロパティ

事業
売上高
外部顧客への売上高 2,296,558 1,788,932 373,671 4,459,163 4,459,163
セグメント間の内部

売上高又は振替高
19,737 19,737 △19,737
2,316,296 1,788,932 373,671 4,478,900 △19,737 4,459,163
セグメント利益 512,220 46,144 369,539 927,903 △406,284 521,619

(注)1.セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用(主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
ソリュー

ション事業
受託開発

事業
コンテンツ

プロパティ

事業
売上高
外部顧客への売上高 2,580,579 1,719,994 1,042,999 5,343,573 5,343,573
セグメント間の内部

売上高又は振替高
23,509 23,509 △23,509
2,604,089 1,719,994 1,042,999 5,367,083 △23,509 5,343,573
セグメント利益又は損失(△) 605,353 △16,880 1,003,497 1,591,970 △480,382 1,111,588

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用(主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。  

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年12月31日)
--- --- ---
(1)1株当たり四半期純利益 48.09円 137.35円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 256,746 747,248
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(千円)
256,746 747,248
普通株式の期中平均株式数(株) 5,338,409 5,440,293
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 47.17円 135.73円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額

(千円)
普通株式増加数(株) 104,236 64,965
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)

該当事項はありません。

2【その他】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20200212194453

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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