Quarterly Report • May 15, 2020
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年5月15日 |
| 【四半期会計期間】 | 第51期第3四半期(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社物語コーポレーション |
| 【英訳名】 | The Monogatari Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長CEO 加 治 幸 夫 |
| 【本店の所在の場所】 | 愛知県豊橋市西岩田五丁目7番地の11 |
| 【電話番号】 | 0532-63-8001(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 財務・成長戦略担当 津 寺 毅 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 愛知県豊橋市西岩田五丁目7番地の11 |
| 【電話番号】 | 0532-63-8001(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 財務・成長戦略担当 津 寺 毅 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E03528 30970 株式会社物語コーポレーション The Monogatari Corporation 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2019-07-01 2020-03-31 Q3 2020-06-30 2018-07-01 2019-03-31 2019-06-30 1 false false false E03528-000 2020-05-15 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03528-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03528-000 2020-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03528-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E03528-000 2020-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03528-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E03528-000 2020-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03528-000 2020-03-31 jpcrp_cor:Row1Member E03528-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03528-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03528-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03528-000 2020-05-15 E03528-000 2020-03-31 E03528-000 2020-01-01 2020-03-31 E03528-000 2019-07-01 2020-03-31 E03528-000 2019-03-31 E03528-000 2018-07-01 2019-03-31 E03528-000 2019-06-30 E03528-000 2018-07-01 2019-06-30 E03528-000 2019-01-01 2019-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第3四半期報告書_20200514143805
| | | | | |
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|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第50期 第3四半期 連結累計期間 |
第51期 第3四半期 連結累計期間 |
第50期 | |
| 会計期間 | 自2018年7月1日 至2019年3月31日 |
自2019年7月1日 至2020年3月31日 |
自2018年7月1日 至2019年6月30日 |
|
| 売上高 | (千円) | 44,050,778 | 49,302,383 | 58,924,277 |
| 経常利益 | (千円) | 3,759,540 | 3,703,152 | 4,686,824 |
| 親会社株主に帰属する四半期 (当期)純利益 |
(千円) | 2,319,483 | 1,865,209 | 2,938,471 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 2,311,569 | 1,858,804 | 2,898,123 |
| 純資産額 | (千円) | 17,089,459 | 18,896,410 | 17,681,743 |
| 総資産額 | (千円) | 32,945,937 | 35,595,005 | 32,735,721 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 385.51 | 309.80 | 488.33 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 384.11 | 308.75 | 486.57 |
| 自己資本比率 | (%) | 51.6 | 52.8 | 53.7 |
| 回次 | 第50期 第3四半期 連結会計期間 |
第51期 第3四半期 連結会計期間 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自2019年1月1日 至2019年3月31日 |
自2020年1月1日 至2020年3月31日 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 150.87 | 138.53 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第3四半期報告書_20200514143805
当第3四半期連結累計期間及び四半期報告書提出日(2020年5月15日)現在において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について、以下の追加すべき事項が生じております。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が終息せず、緊急事態宣言の延長による外出自粛要請継続等により、来店客の減少や店舗の営業時間短縮、営業休止という事態がさらに生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(継続企業の前提に関する重要事象等について)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、物語(上海)企業管理有限公司の運営店舗(12店)の一時休業(2020年1月27日から2月末日)に加え、国内直営店舗全店(302店)を一時休業(2020年4月7日から5月10日)しておりました。このため、当該期間における売上高の著しい減少が生じており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が生じております。
しかしながら、当第3四半期連結会計期間末において現金及び預金を6,937,341千円保有しているほか、同感染症感染拡大の長期化に対する備えとして2020年4月に5,000,000千円の借入を行っており、十分な手元資金を確保していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、四半期連結財務諸表等への注記は記載しておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の長期化による中国の景気減速懸念等、海外における不安定な政治動向の影響に加え、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気の先行きはより一層不透明な状況が続いております。
外食業界におきましては、原材料価格の高止まりや慢性的な人手不足を背景とした人件費の上昇に加え、消費税率の引き上げよる消費マインドの停滞、台風などの自然災害及び新型コロナウイルス感染症拡大による売上高への影響など依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境の中、当社グループは、郊外ロードサイドの好立地への積極的な出店を進め、国内において直営店26店舗、フランチャイズ店4店舗、海外において2店舗の出店を実施しました。また、既存店舗の内外装の変更、新メニュー開発、顧客の獲得と固定化に取り組むなど店舗の収益改善に向けた施策を進めるとともに、「きゃべとんラーメン」「熟成焼肉 肉源」「牛たん大好き 焼肉はっぴぃ」を始めとする新業態開発・育成も進めて参りました。さらに、人材の採用や教育面の強化、海外事業の強化等、中長期的な成長の実現に向けた基盤づくりにも、引き続き取り組んで参りました。
上述の取組みにより、国内既存店(注)の売上高は、直営店においては前期比4.3%増、フランチャイズ店においては3.0%増と堅調に推移しました。
また、当第3四半期連結会計期間末における当社グループ店舗数は535店舗(直営店301店舗、フランチャイズ店222店舗、海外12店舗)となりました(後掲表1)。
以上により、売上高は49,302,383千円(前年同期比11.9%増)、営業利益3,685,298千円(前年同期比17.6%増)、経常利益3,703,152千円(前年同期比1.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,865,209千円(前年同期比19.5%減)となりました。
(注)国内既存店とは、開店から18ヶ月以上経過している国内の店舗を対象としております。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメント別の概況については、当社グループの事業は単一セグメントでありますので、その概況を部門別に示すと次のとおりであります。
①焼肉部門
当第3四半期連結累計期間中において、「焼肉きんぐ」は12店舗の出店(直営店9店、フランチャイズ店3店)、「熟成焼肉 肉源」は1店舗の出店(直営店1店)を実施しました。これにより、焼肉部門の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は248店舗(直営店150店、フランチャイズ店98店)となりました。
以上の結果により、直営店の売上高は25,548,714千円(前年同期比13.6%増)となりました。
②ラーメン部門
当第3四半期連結累計期間中において、「丸源ラーメン」は8店舗の出店(直営店8店)、「きゃべとんラーメン」は1店舗の出店(直営店1店)を実施しました。これにより、ラーメン部門の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は159店舗(直営店69店、フランチャイズ店90店)となりました。
以上の結果により、直営店の売上高は7,134,068千円(前年同期比30.0%増)となりました。
③お好み焼部門
当第3四半期連結会計期間末におけるお好み焼部門の店舗数は35店舗(直営店16店、フランチャイズ店19店)であります。
以上の結果により、直営店の売上高は1,535,358千円(前年同期比19.4%減)となりました。
④ゆず庵部門
当第3四半期連結累計期間中において、「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」は8店舗の出店(直営店7店、フランチャイズ店1店)を実施しました。これにより、ゆず庵部門の当第3半期連結会計期間末の店舗数は77店舗(直営店62店、フランチャイズ店15店)となりました。
以上の結果により、直営店の売上高は9,139,175千円(前年同期比14.3%増)となりました。
⑤専門店部門
当第3四半期連結会計期間末における専門店部門の店舗数は4店舗(直営店4店)であります。
以上の結果により、直営店の売上高は779,638千円(前年同期比0.0%増)となりました。
⑥フランチャイズ部門
主にフランチャイズ加盟店舗からの売上ロイヤルティ・加盟金・業務受託料等であります。当第3四半期連結累計期間中にフランチャイズ店4店舗の出店を実施しました。当第3四半期連結会計期間末のフランチャイズ店舗数は222店舗となりました。
以上の結果により、売上高は3,520,247千円(前年同期比17.3%増)となりました。
⑦その他部門
主に連結子会社である物語(上海)企業管理有限公司による取組みであります。当第3四半期連結累計期間中に2店舗の出店を実施しました。これにより、その他部門の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は12店舗となりました。
売上高は1,645,182千円(前年同期比31.9%減)となりました。
表1 「部門別店舗数の状況」
(単位:店)
| 直営(国内) | FC(国内) | 海外 | 2020年3月末 店舗数 |
|
| 焼肉部門 | 150 | 98 | - | 248 |
| ラーメン部門 | 69 | 90 | - | 159 |
| お好み焼部門 | 16 | 19 | - | 35 |
| ゆず庵部門 | 62 | 15 | - | 77 |
| 専門店部門 | 4 | - | - | 4 |
| その他部門 | - | - | 12 | 12 |
| 合計 | 301 | 222 | 12 | 535 |
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、以下のとおりであります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は35,595,005千円となり、前連結会計年度末と比較して2,859,283千円の増加となりました。これは主に現金及び預金が677,232千円増加したこと、売掛金が664,188千円増加したこと、設備投資により有形固定資産が1,006,500千円増加したこと、新規出店用地の契約により差入保証金が262,341千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債は16,698,595千円となり、前連結会計年度末と比較して1,644,617千円の増加となりました。これは主に買掛金が629,597千円増加したこと、長期借入金が447,500千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は18,896,410千円となり、前連結会計年度末と比較して1,214,666千円の増加となりました。これは主に利益剰余金が1,263,158千円増加したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は52.8%(前連結会計年度末は53.7%)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 重要事象等について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、物語(上海)企業管理有限公司の運営店舗及び国内直営店舗全店を一時休業した期間において売上高が著しく減少しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が生じております。
このような状況を解消するために下記の取り組みを行っております。
・金融機関からの借入実施による財務基盤の安定化
・既存店舗の売上対策強化
・従業員の適正配置などのコスト削減施策の推進
・役員報酬を含む本社費用の削減
金融機関からの借入実施により十分に手元資金を厚くしていることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20200514143805
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 9,000,000 |
| 計 | 9,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2020年3月31日) |
提出日現在発行数(株) (2020年5月15日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 6,024,922 | 6,025,222 | 東京証券取引所 市場第一部 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 6,024,922 | 6,025,222 | ― | ― |
(注) 「提出日現在発行数」欄には、2020年5月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額 (千円) |
資本準備金残高(千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年1月1日~ 2020年3月31日 (注) |
2,700 | 6,024,922 | 1,672 | 2,725,640 | 1,672 | 2,598,491 |
(注)1.新株予約権の行使による増加であります。
2.2020年4月1日から2020年4月30日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が300株、資本金及び資本準備金がそれぞれ185千円増加しております。
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2019年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2020年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 800 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 6,016,500 | 60,165 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 4,922 | - | - |
| 発行済株式総数 | 6,022,222 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 60,165 | - |
| 2020年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計 (株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社物語コーポレーション | 愛知県豊橋市西岩田五丁目7番地の11 | 800 | - | 800 | 0.01 |
| 計 | - | 800 | - | 800 | 0.01 |
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。
(1)役職の異動
| 新役職名 | 旧役職名 | 氏名 | 異動年月日 |
| 取締役常務 Storyteller株式会社代表取締役社長 物語(上海)企業管理有限公司董事兼総経理 |
取締役常務 専門店・新業態事業部事業部長兼専門店・新業態事業部和食ブロックブロック長 Storyteller株式会社代表取締役社長 物語(上海)企業管理有限公司董事兼総経理 |
岡田 雅道 | 2020年2月1日 |
(2)執行役員に関する事項
当社は執行役員制度を導入しており、当第3四半期累計期間における執行役員の異動は、次のとおりであります。
| 新役職名 | 旧役職名 | 氏名 | 異動年月日 |
| 上級執行役員 マーケティング担当 新事業・新業態開発ラボリーダー |
上級執行役員 マーケティング担当 業態開発本部本部長 新事業・新業態開発ラボリーダー |
堀 誠 | 2020年2月1日 |
| 執行役員 FC事業推進本部本部長 |
執行役員 FC事業推進本部本部長兼FC支援室室長 |
伊藤 栄志 | 2020年2月1日 |
| 執行役員 FC事業推進本部FC支援室室長 |
執行役員 物語(上海)企業管理有限公司総経理付特命担当 |
蓼沼 孝裕 | 2020年2月1日 |
| 執行役員 ゆず庵事業部事業部長兼ゆず庵事業部事業推進グループ長 |
執行役員 業態開発本部 開発企画・デジタルマーケティング部部長 |
三宅 泰嗣 | 2020年2月1日 |
| 執行役員 お好み焼事業部事業部長兼お好み焼事業部事業推進グループ長 |
執行役員 ゆず庵事業部事業部長兼ゆず庵事業部事業推進グループ長 |
佐々木 亨明 | 2020年2月1日 |
第3四半期報告書_20200514143805
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年7月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2020年3月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 6,260,109 | 6,937,341 |
| 売掛金 | 1,131,283 | 1,795,472 |
| 商品及び製品 | 323,173 | 394,688 |
| 原材料及び貯蔵品 | 70,446 | 74,786 |
| その他 | 1,146,432 | 1,368,702 |
| 貸倒引当金 | △364 | △629 |
| 流動資産合計 | 8,931,080 | 10,570,361 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 16,136,182 | 17,176,366 |
| その他(純額) | 2,741,391 | 2,707,708 |
| 有形固定資産合計 | 18,877,574 | 19,884,074 |
| 無形固定資産 | 296,284 | 317,421 |
| 投資その他の資産 | ||
| 差入保証金 | 3,853,672 | 4,116,013 |
| その他 | 777,109 | 707,134 |
| 投資その他の資産合計 | 4,630,781 | 4,823,147 |
| 固定資産合計 | 23,804,640 | 25,024,643 |
| 資産合計 | 32,735,721 | 35,595,005 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 2,055,687 | 2,685,285 |
| 未払法人税等 | 697,226 | 743,069 |
| 株主優待引当金 | 22,783 | 37,717 |
| 賞与引当金 | - | 228,283 |
| ポイント引当金 | 43,703 | 99,294 |
| その他 | 5,298,630 | 5,513,261 |
| 流動負債合計 | 8,118,031 | 9,306,911 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 1,000,000 | 1,000,000 |
| 長期借入金 | 3,870,870 | 4,318,370 |
| 退職給付に係る負債 | 329,159 | 356,084 |
| 資産除去債務 | 454,293 | 497,281 |
| その他 | 1,281,623 | 1,219,947 |
| 固定負債合計 | 6,935,946 | 7,391,683 |
| 負債合計 | 15,053,977 | 16,698,595 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 2,719,616 | 2,725,640 |
| 資本剰余金 | 2,584,788 | 2,539,631 |
| 利益剰余金 | 12,340,480 | 13,603,638 |
| 自己株式 | △1,899 | △1,899 |
| 株主資本合計 | 17,642,986 | 18,867,011 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 3,101 | 2,246 |
| 為替換算調整勘定 | △50,064 | △55,237 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △2,299 | 771 |
| その他の包括利益累計額合計 | △49,262 | △52,218 |
| 新株予約権 | 73,709 | 81,617 |
| 非支配株主持分 | 14,310 | - |
| 純資産合計 | 17,681,743 | 18,896,410 |
| 負債純資産合計 | 32,735,721 | 35,595,005 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2019年7月1日 至 2020年3月31日) |
|
| 売上高 | 44,050,778 | 49,302,383 |
| 売上原価 | 15,211,696 | 16,993,855 |
| 売上総利益 | 28,839,081 | 32,308,527 |
| 販売費及び一般管理費 | 25,707,533 | 28,623,228 |
| 営業利益 | 3,131,547 | 3,685,298 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び配当金 | 12,606 | 11,925 |
| 受取賃貸料 | 10,020 | 8,833 |
| 協賛金収入 | 626,791 | 16,438 |
| その他 | 28,457 | 70,213 |
| 営業外収益合計 | 677,875 | 107,410 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 16,565 | 13,368 |
| 為替差損 | 15,288 | 41,221 |
| 賃貸収入原価 | 7,072 | 7,051 |
| その他 | 10,955 | 27,914 |
| 営業外費用合計 | 49,882 | 89,556 |
| 経常利益 | 3,759,540 | 3,703,152 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 69,550 | 55,021 |
| 減損損失 | 146,403 | 162,349 |
| 店舗閉鎖損失 | 57,399 | 279,930 |
| 店舗閉鎖損失引当金繰入額 | 36,551 | - |
| その他 | - | 18,589 |
| 特別損失合計 | 309,905 | 515,891 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 3,449,634 | 3,187,261 |
| 法人税等 | 1,124,578 | 1,325,427 |
| 四半期純利益 | 2,325,056 | 1,861,833 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | 5,572 | △3,375 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 2,319,483 | 1,865,209 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2019年7月1日 至 2020年3月31日) |
|
| 四半期純利益 | 2,325,056 | 1,861,833 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △1,449 | △855 |
| 為替換算調整勘定 | △15,040 | △5,246 |
| 退職給付に係る調整額 | 3,002 | 3,071 |
| その他の包括利益合計 | △13,487 | △3,029 |
| 四半期包括利益 | 2,311,569 | 1,858,804 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 2,306,090 | 1,862,252 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 5,478 | △3,448 |
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
当社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、国内直営店舗全店(302店)を2020年4月7日から5月10日まで一時休業し、5月11日以降は順次営業を再開しております。
内閣官房から発出される同感染症に関する情報、政府及び各自治体における各種取り組み等を参考にしたうえで、緊急事態宣言による外出自粛要請が5月末には解除されると仮定しており、その後は徐々に当社の業績が改善することが見込まれるものの、感染拡大前の水準まで回復するには年内までの期間を要するものと想定しております。
当社グループは、上記の仮定を基礎として、固定資産の減損会計の適用及び繰延税金資産の回収可能性等に関する会計上の見積りを行っており、その結果として、当第3四半期連結会計期間において減損損失98,757千円を計上し、繰延税金資産を50,879千円取り崩しております。
保証債務
| 前連結会計年度 (2019年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2020年3月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 加盟店の仕入先からの仕入債務の一部に対する保証 | 626,977千円 | 684,079千円 |
| また、上記のほか加盟店1社の事業用定期建物賃貸借契約に対し、月額賃料1,000千円の債務保証を行っております。 なお、この事業用定期建物賃貸借契約の残余期間は、4年8ヶ月であります。 |
また、上記のほか加盟店1社の事業用定期建物賃貸借契約に対し、月額賃料1,000千円の債務保証を行っております。 なお、この事業用定期建物賃貸借契約の残余期間は、3年11ヶ月であります。 |
当座貸越契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行1行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2019年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2020年3月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 当座貸越極度額の総額 | -千円 | 1,000,000千円 |
| 借入実行残高 | - | - |
| 差引残高 | - | 1,000,000 |
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2019年7月1日 至 2020年3月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 1,786,996千円 | 1,951,704千円 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2018年9月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 240,498 | 40 | 2018年6月30日 | 2018年9月27日 | 利益剰余金 |
| 2019年2月8日 取締役会 |
普通株式 | 270,823 | 45 | 2018年12月31日 | 2019年3月4日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2019年9月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 270,877 | 45 | 2019年6月30日 | 2019年9月26日 | 利益剰余金 |
| 2020年2月7日 取締役会 |
普通株式 | 331,173 | 55 | 2019年12月31日 | 2020年3月3日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
当社は、飲食店事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
当社は、飲食店事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2019年7月1日 至 2020年3月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| (1)1株当たり四半期純利益 | 385円51銭 | 309円80銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 2,319,483 | 1,865,209 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 2,319,483 | 1,865,209 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 6,016,683 | 6,020,733 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 384円11銭 | 308円75銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 21,889 | 20,380 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | ― | ― |
(多額な資金の借入)
当社グループは、今般の新型コロナウイルス感染拡大とその長期化に対する備えとして、財務基盤の安定化を図るべく手元資金を厚くすることを目的に、以下のとおり借入契約を締結しております。
| (1)借入先の名称 | :株式会社三菱UFJ銀行 他 |
| (2)借入金額 | :5,000,000千円 |
| (3)借入利率 | :基本金利+スプレッド |
| (4)借入実行日 | :2020年4月24日~2020年4月30日 |
| (5)借入期間 | :1年 |
| (6)担保提供 | :無担保・無保証 |
2020年2月7日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)配当金の総額………………………………………331,173千円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………55円
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2020年3月3日
(注) 2019年12月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っております。
第3四半期報告書_20200514143805
該当事項はありません。
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