AI Terminal

MODULE: AI_ANALYST
Interactive Q&A, Risk Assessment, Summarization
MODULE: DATA_EXTRACT
Excel Export, XBRL Parsing, Table Digitization
MODULE: PEER_COMP
Sector Benchmarking, Sentiment Analysis
SYSTEM ACCESS LOCKED
Authenticate / Register Log In

PARK24 Co., Ltd.

Quarterly Report Jun 15, 2020

Preview not available for this file type.

Download Source File

 0000000_header_0691647003205.htm

【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年6月15日
【四半期会計期間】 第36期第2四半期(自 2020年2月1日 至 2020年4月30日)
【会社名】 パーク二四株式会社

(定款上の商号 パーク24株式会社)
【英訳名】 PARK24 Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  西川 光一
【本店の所在の場所】 東京都品川区西五反田二丁目20番4号
【電話番号】 03(3491)8924
【事務連絡者氏名】 執行役員 業務統括本部長  満仲 洋一
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区西五反田二丁目20番4号
【電話番号】 03(3491)8924
【事務連絡者氏名】 執行役員 業務統括本部長  満仲 洋一
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E04979 46660 パーク24株式会社 PARK24 Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2019-11-01 2020-04-30 Q2 2020-10-31 2018-11-01 2019-04-30 2019-10-31 1 false false false E04979-000 2020-06-15 E04979-000 2018-11-01 2019-04-30 E04979-000 2018-11-01 2019-10-31 E04979-000 2019-11-01 2020-04-30 E04979-000 2019-04-30 E04979-000 2019-10-31 E04979-000 2020-04-30 E04979-000 2019-02-01 2019-04-30 E04979-000 2020-02-01 2020-04-30 E04979-000 2020-06-15 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E04979-000 2020-04-30 jpcrp_cor:Row1Member E04979-000 2018-10-31 E04979-000 2018-11-01 2019-04-30 jpcrp040300-q2r_E04979-000:DomesticParkingReportableSegmentMember E04979-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp040300-q2r_E04979-000:DomesticParkingReportableSegmentMember E04979-000 2018-11-01 2019-04-30 jpcrp040300-q2r_E04979-000:OverseasParkingReportableSegmentMember E04979-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp040300-q2r_E04979-000:OverseasParkingReportableSegmentMember E04979-000 2018-11-01 2019-04-30 jpcrp040300-q2r_E04979-000:MobilityReportableSegmentsMember E04979-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp040300-q2r_E04979-000:MobilityReportableSegmentsMember E04979-000 2018-11-01 2019-04-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E04979-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E04979-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04979-000 2018-11-01 2019-04-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0691647003205.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第35期

第2四半期

連結累計期間 | 第36期

第2四半期

連結累計期間 | 第35期 |
| 会計期間 | | 自 2018年11月1日

至 2019年4月30日 | 自 2019年11月1日

至 2020年4月30日 | 自 2018年11月1日

至 2019年10月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 154,124 | 145,679 | 317,438 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (百万円) | 9,523 | △2,020 | 21,566 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益又は

親会社株主に帰属する

四半期純損失(△) | (百万円) | 5,628 | △2,589 | 12,348 |
| 四半期包括利益又は

包括利益 | (百万円) | 4,472 | △2,847 | 7,720 |
| 純資産額 | (百万円) | 88,427 | 74,039 | 90,791 |
| 総資産額 | (百万円) | 294,145 | 317,326 | 293,097 |
| 1株当たり四半期(当期)

純利益又は1株当たり四半期

純損失(△) | (円) | 36.38 | △16.77 | 79.79 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | 34.31 | - | 75.28 |
| 自己資本比率 | (%) | 29.9 | 23.2 | 30.8 |
| 営業活動による

キャッシュ・フロー | (百万円) | 24,208 | 22,594 | 45,695 |
| 投資活動による

キャッシュ・フロー | (百万円) | △24,792 | △13,163 | △49,454 |
| 財務活動による

キャッシュ・フロー | (百万円) | 1,385 | △2,883 | △782 |
| 現金及び現金同等物の

四半期末(期末)残高 | (百万円) | 30,430 | 31,152 | 24,664 |

回次 第35期

第2四半期

連結会計期間
第36期

第2四半期

連結会計期間
会計期間 自 2019年2月1日

至 2019年4月30日
自 2020年2月1日

至 2020年4月30日
1株当たり四半期純利益又は

1株当たり四半期純損失(△)
(円) 12.60 △33.39

(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移は記載しておりません。

2 売上高には、消費税等は含まれておりません。

3 当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容に重要な変更はありません。

また、第1四半期連結累計期間において、当社の子会社であるタイムズモビリティ株式会社は、同じく当社の子会社であるタイムズ24株式会社が展開するカーシェアリングサービスを、吸収分割により承継しております。 

 0102010_honbun_0691647003205.htm

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」につき、新たに発生した事項は以下のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

新型コロナウイルス感染症に係る事業等のリスク

① 需要減少による当社グループの財政状態の悪化リスクについて

感染症の影響は受けつつも、2020年10月期末にかけて徐々に回復するという前提に基づき、業績影響を試算しております。しかしながら、見積りに用いた上記の仮定には不確定要素が多く、新型コロナウイルス感染症の収束時期及び経済環境への影響が変化した場合には、第3四半期以降の当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

そのような状況下においても当社グループは、駐車場の厳選開発、生産性の向上、コスト削減等の対策を継続し、収益減少を最小限に抑えるよう努めてまいります。

② お客様の感染リスクについて

当社グループにおけるモビリティサービスはクルマのシェアリングサービスです。そのため、お客様への感染被害抑止として、社員による定期的な車内除菌清掃の徹底を行っているほか、お客様ご自身でも車内除菌ができるように除菌スプレーを車中に搭載しております。しかしながら、当社サービスをご利用のお客様が感染症に罹患された場合、当社サービスの利用を控える動きが強まることで業績に影響を及ぼす可能性があります。

③ 社員の感染リスクと事業継続リスクについて

当社グループは、各拠点に勤務する社員の健康と安全を確保するため、事業所在籍率50%の目安を設定し、時差出勤や在宅勤務等が柔軟にできる体制を整えるとともに、働き方についてもオンライン会議や電話会議を活用することで不要な移動や接触を控えるよう努めております。しかしながら、社員が新型コロナウイルスに感染し、社員同士の接触等により社内での感染が拡大した場合には、事業所の閉鎖や事業の一部休業等を行う可能性があります。

④ 顧客の財政状態悪化に起因する需要消失や債権の回収不能リスクについて

当社グループの得意先が、感染症の影響により財政状態が悪化し、その結果、事業継続が困難となった場合、安定的に推移していた取引高の消失や、得意先に対して当社グループが有する売掛債権の回収が困難となる可能性があります。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間(2019年11月1日~2020年4月30日)におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用環境の改善により緩やかな回復基調で推移しており、世界情勢においても米中貿易摩擦の緩和や中東情勢の落ち着きなど好材料がありましたが、後半にかけて新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)の世界的流行の影響によって経済活動が大きく減速しました。

このような環境のもと、当社グループは、グループ理念「時代に応える、時代を先取る快適さを実現する。」に向けて、人(会員)・クルマ(モビリティ)・街(目的地)・駐車場の4つのネットワークの拡大を推進し、これらをシームレスにつなぐ新たなサービスの創出に取り組んでおりますが、当期は感染症の影響により大変厳しい経営環境が続くと想定しております。

当社グループでは、「お客様の安全を守る」「社員の安全を守る」そして「交通インフラ企業としての使命を果たす」の方針に基づいて事業継続のための取り組みを実施しております。その上で、可能な限り各事業の拡大はしつつも、原価及び販管費については最大限グループ内費用の見直しを実施、不要不急の投資は抑制する等、業績回復に向けた対策を実施しております。

営業概況といたしましては、第1四半期連結会計期間は堅調に推移していたものの、当第2四半期連結会計期間は感染症拡大防止のために人の移動が減少し、国内外全サービスの利用減少に繋がったことが売上高に大きく影響しました。

これらの結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は1,456億79百万円(前年同期比5.5%減)、営業損失12億29百万円(前年同期営業利益99億70百万円)、経常損失20億20百万円(前年同期経常利益95億23百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失25億89百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益56億28百万円)となりました。

報告セグメントごとの業績は次のとおりであります。

駐車場事業国内

昨年の消費増税対応として行った駐車料金の変更は順調に進捗し、売上高も堅調に推移しておりましたが、2月頃から感染症拡大抑制のための外出自粛や企業の営業活動縮小が駐車場の稼働に影響を及ぼし始め、4月に発出された政府の緊急事態宣言以降はその影響がさらに強くなりました。こうした状況を踏まえ、管理・メンテナンスの更なる効率化等によるコストの抑制を行いました。新規開発については、このような状況下においても収益化が可能な物件に絞って開発を進めてきました。

この結果、国内におけるタイムズパーキングの運営件数は19,442件(前連結会計年度末比102.8%)、運営台数は616,095台(同101.9%)、月極駐車場及び管理受託駐車場を含めた総運営件数は20,807件(同102.3%)、総運営台数は764,857台(同101.2%)となり、当事業の売上高(セグメント間の内部売上高を含む)は813億83百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益は79億68百万円(同40.6%減)となりました。

駐車場事業海外

当社グループの展開国における感染症の影響は、2月頃からアジア(シンガポール、マレーシア、台湾、韓国)で、3月頃からオセアニア及び欧州(豪州、英国)で受け始め、一部の国で政府から強制力の強いロックダウンや行動規制が発令されたことにより各国の駐車場の稼働に大きな影響を及ぼしました。こうした状況を踏まえ、国内と同様に管理・メンテナンスの効率化等を行いました。

この結果、海外の駐車場の総運営件数は2,785件(前連結会計年度末比105.9%)、総運営台数は700,217台(同105.2%)となり、日本を含む全世界における駐車場の総運営件数は23,592件(同102.7%)、総運営台数は1,465,074台(同103.1%)となり、当事業の売上高(セグメント間の内部売上高を含む)は301億93百万円(前年同期比8.7%減)、営業損失は18億10百万円(前年同期6億79百万円の営業損失)となりました。

※当第2四半期連結累計期間における海外各国の連結対象期間は2019年10月1日~2020年3月31日となります。

モビリティ事業

レンタカーサービスは1月下旬から、カーシェアリングサービスは2月頃から感染症拡大抑制の影響を受け始め、4月の緊急事態宣言後は貸出件数が大きく落ち込みました。特に、レンタカーサービスについては、海外からの入国制限に伴うインバウンド需要の大幅な低下に加え、旅行観光需要の落ち込みが大きく影響したため、需要に合わせて保有車両台数の適正化を図りました。カーシェアリングサービスについては、こうした状況においても会員数は着実に増加していることから、収益性が見込めるエリアでの車両の設置は継続して行いました。さらに、今期から本格的に始動した「タイムズカーサービス」(レンタカーとカーシェアを融合したサービス)をより強力に推進し、コストを抑制すると同時に車両一台一台の稼働を効率的に上げる取り組みを行っております。

この結果、当第2四半期連結累計期間末におけるモビリティ車両台数は前連結会計年度末比96.3%の55,585台(うち、カーシェアリングサービスの車両台数は同102.9%の27,870台)となり、当事業の売上高(セグメント間の内部売上高を含む)は365億78百万円(前年同期比9.5%減)となり、営業損失は6億70百万円(前年同期営業利益30億48百万円)となりました。なお、カーシェアリングサービスに関しては、当社の子会社であるタイムズ24株式会社から同じく子会社であるタイムズモビリティ株式会社へ移管したことに伴い、駐車場事業国内とモビリティ事業において、新たにセグメント間の内部取引が発生しております。

(2) 財政状態の状況

当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末比242億29百万円増加して3,173億26百万円となりました。主な増減といたしましては、増加で使用権資産が285億60百万円、現金及び預金が65億27百万円、減少で機械装置及び運搬具が42億37百万円、受取手形及び売掛金が32億91百万円、未収入金を含むその他流動資産が25億71百万円となっております。

負債合計は、同409億82百万円増加し、2,432億87百万円となりました。主な増減といたしましては、増加でリース債務が311億31百万円、長・短期借入金が146億83百万円となり、減少で未払法人税等が26億86百万円となっております。

純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による減少25億89百万円、為替換算調整勘定の減少4億66百万円、利益剰余金の配当による減少108億11百万円等により、同167億52百万円減少し740億39百万円となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べて64億87百万円増加し、311億52百万円となりました。

当四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により得られたキャッシュ・フローは、225億94百万円(前年同期比16億13百万円の減少)となりました。主な内訳といたしましては、減価償却費を加えた税金等調整前四半期純利益167億90百万円、売上債権の減少額32億41百万円、たな卸資産の減少額22億6百万円によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動に使用したキャッシュ・フローは、131億63百万円(前年同期比116億28百万円の減少)となりました。これは主として、タイムズ駐車場の開設や営業車両の取得に伴う有形固定資産の取得による支出111億2百万円、長期前払費用の取得による支出16億38百万円によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、28億83百万円の資金の支出(前年同期比42億68百万円の支出の増加)となりました。これは、長期借入れによる収入104億19百万円があった一方、リース債務の返済67億15百万円と配当金の支払額108億8百万円があったことなどによるものです。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(5) 研究開発活動

特記事項はありません。  

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 0103010_honbun_0691647003205.htm

第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

①  【株式の総数】

種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 283,680,000
283,680,000
種類 第2四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2020年4月30日)
提出日現在

発行数(株)

(2020年6月15日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 155,016,369 155,016,369 東京証券取引所

(市場第一部)
単元株式数100株
155,016,369 155,016,369

(注)「提出日現在発行数」欄には、2020年6月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の権利行使により発行された株式数は含まれておりません。 

(2) 【新株予約権等の状況】

①  【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ②  【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2020年2月1日~

 2020年4月30日
155,016,369 20,134 21,887

2020年4月30日現在

氏名又は名称 住所 所有

株式数

(千株)
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
有限会社千寿 東京都世田谷区成城6-14-11 21,746 14.1
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2-11-3 12,955 8.4
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海1-8-11 10,053 6.5
西川 光一 東京都世田谷区 8,110 5.2
西川 功 東京都目黒区 6,194 4.0
日本信号株式会社 東京都千代田区丸の内1-5-1 3,853 2.5
西川 恭子 東京都世田谷区 3,200 2.1
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140051

(常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)
240 GREENWICH STREET,NEW YORK,NY 10286,U.S.A.

(東京都港区港南2-15-1)
2,851 1.8
浅井 千寿 東京都世田谷区 2,558 1.7
GOVERNMENT OF NORWAY

(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店)
BANKPLASSEN 2,0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO

(東京都新宿区新宿6-27-30)
2,214 1.4
73,737 47.7

(注) 1 2019年4月10日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書に関する変更報告書において、ハーディング・ローブナー・エルピーが2019年4月3日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

氏名又は名称 住所 保有株券等の数

 (千株)
株券等

保有割合(%)
ハーディング・ローブナー・エルピー

 (Harding Loevner LP)
米国ニュージャージー州ブリッジウォーター、クロッシング・ブルバード400、4階 7,226 4.67

2 2019年12月5日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、ブラックロック・ジャパン株式会社及びその共同保有者から2019年11月29日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

氏名又は名称 住所 保有株券等の数

(千株)
株券等保有割合

(%)
ブラックロック・ジャパン株式会社 東京都千代田区丸の内1-8-3 1,415 0.91
ブラックロック・アセット・マネジメント・アイルランド・リミテッド(BlackRock Asset Management Ireland Limited) アイルランド共和国 ダブリン ボールスブリッジ ボールスブリッジパーク 2  1階 550 0.36
ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ(BlackRock Fund Advisors) 米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 ハワード・ストリート 400 1,666 1.08
ブラックロック・インスティテューショナル・トラスト・カンパニー、エヌ.エイ.(BlackRock Institutional Trust Company, N.A.) 米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 ハワード・ストリート 400 1,777 1.15
ブラックロック・インベストメント・マネジメント(ユーケー)リミテッド(BlackRock Investment Management (UK) Limited) 英国 ロンドン市 スログモートン・アベニュー 12 637 0.41
6,048 3.90

3 2020年1月21日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社及びその共同保有者から2020年1月15日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

氏名又は名称 住所 保有株券等の数

(千株)
株券等保有割合

(%)
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 東京都港区芝公園1-1-1 7,156 4.62
日興アセットマネジメント株式会社 東京都港区赤坂9-7-1 2,200 1.42
9,356 6.03

4 2020年4月20日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、三菱UFJ信託銀行株式会社及びその共同保有者から2020年4月13日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

氏名又は名称 住所 保有株券等の数

(千株)
株券等保有割合

(%)
三菱UFJ信託銀行株式会社 東京都千代田区丸の内1-4-5 4,630 2.99
三菱UFJ国際投信株式会社 東京都千代田区有楽町1-12-1 673 0.43
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 東京都千代田区丸の内2-5-2 1,194 0.77
エム・ユー投資顧問株式会社 東京都千代田区神田駿河台2-3-11 187 0.12
6,686 4.31

5 2020年4月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、みずほ証券株式会社及びその共同保有者から2020年4月15日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

氏名又は名称 住所 保有株券等の数

(千株)
株券等保有割合

(%)
みずほ証券株式会社 東京都千代田区大手町1-5-1 411 0.26
アセットマネジメントOne株式会社 東京都千代田区丸の内1-8-2 6,319 4.06
みずほインターナショナル Mizuho House, 30 Old Bailey, London, EC4M 7AU, United Kingdom
アセットマネジメントOneインターナショナル Mizuho House, 30 Old Bailey, London, EC4M 7AU, UK 182 0.12
6,913 4.44

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2020年4月30日現在

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
普通株式 528,200
完全議決権株式(その他) 普通株式 154,435,500 1,544,355
単元未満株式 普通株式 52,669
発行済株式総数 155,016,369
総株主の議決権 1,544,355

(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が12,800株(議決権128個)含まれております。 ② 【自己株式等】

2020年4月30日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)
パーク24株式会社 東京都品川区西五反田

2-20-4
528,200 528,200 0.3
528,200 528,200 0.3

該当事項はありません。 

 0104000_honbun_0691647003205.htm

第4 【経理の状況】

1 四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2 監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年2月1日から2020年4月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年11月1日から2020年4月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

 0104010_honbun_0691647003205.htm

1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2019年10月31日)
当第2四半期連結会計期間

(2020年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 24,881 31,408
受取手形及び売掛金 18,175 14,884
たな卸資産 ※2,3 1,590 ※2,3 2,032
その他 30,163 27,591
貸倒引当金 △198 △149
流動資産合計 74,611 75,767
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 33,783 33,960
機械装置及び運搬具(純額) 55,803 51,565
土地 25,888 26,261
リース資産(純額) 17,049 16,753
使用権資産(純額) 28,560
その他(純額) 10,089 10,687
有形固定資産合計 142,615 167,789
無形固定資産
のれん 37,377 35,608
契約関連無形資産 13,739 13,520
その他 3,624 4,157
無形固定資産合計 54,741 53,285
投資その他の資産
その他 21,129 20,483
投資その他の資産合計 ※1 21,129 ※1 20,483
固定資産合計 218,485 241,559
資産合計 293,097 317,326
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 819 528
短期借入金 18,078 29,067
リース債務 5,385 12,461
未払法人税等 4,395 1,708
賞与引当金 2,318 1,299
その他 40,224 39,616
流動負債合計 71,222 84,682
固定負債
新株予約権付社債 35,000 35,000
長期借入金 70,698 74,392
リース債務 10,217 34,273
退職給付に係る負債 385 109
資産除去債務 8,779 8,892
繰延税金負債 2,393 2,370
その他 3,608 3,566
固定負債合計 131,082 158,605
負債合計 202,305 243,287
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2019年10月31日)
当第2四半期連結会計期間

(2020年4月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 20,087 20,134
資本剰余金 15,674 15,567
利益剰余金 63,004 46,582
自己株式 △1,255 △1,255
株主資本合計 97,511 81,029
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 140 89
繰延ヘッジ損益 △143 △134
土地再評価差額金 △1,052 △1,035
為替換算調整勘定 △4,883 △5,350
退職給付に係る調整累計額 △1,163 △1,002
その他の包括利益累計額合計 △7,103 △7,431
新株予約権 163 151
非支配株主持分 220 290
純資産合計 90,791 74,039
負債純資産合計 293,097 317,326

 0104020_honbun_0691647003205.htm

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間

(自  2018年11月1日

 至  2019年4月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自  2019年11月1日

 至  2020年4月30日)
売上高 154,124 145,679
売上原価 117,654 120,121
売上総利益 36,469 25,557
販売費及び一般管理費 ※1 26,499 ※1 26,787
営業利益又は営業損失(△) 9,970 △1,229
営業外収益
受取利息 6 9
受取配当金 3 3
持分法による投資利益 0
未利用チケット収入 94 97
補助金収入 225
その他 113 151
営業外収益合計 218 488
営業外費用
支払利息 358 871
持分法による投資損失 105
駐車場解約費 190 195
為替差損 4 3
その他 112 104
営業外費用合計 665 1,279
経常利益又は経常損失(△) 9,523 △2,020
特別利益
固定資産売却益 14
特別利益合計 14
特別損失
固定資産除却損 23 125
減損損失 ※4 31
本社移転費用 ※2 679
臨時休業による損失 ※3 169
その他 53
特別損失合計 756 327
税金等調整前四半期純利益又は

税金等調整前四半期純損失(△)
8,766 △2,333
法人税、住民税及び事業税 3,212 869
法人税等調整額 △184 △684
法人税等合計 3,027 185
四半期純利益又は四半期純損失(△) 5,738 △2,518
非支配株主に帰属する四半期純利益 110 71
親会社株主に帰属する四半期純利益又は

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
5,628 △2,589

 0104025_honbun_0691647003205.htm

【四半期連結包括利益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間

(自  2018年11月1日

 至  2019年4月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自  2019年11月1日

 至  2020年4月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 5,738 △2,518
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1 △50
繰延ヘッジ損益 △67 8
土地再評価差額金 17
為替換算調整勘定 △1,125 △224
退職給付に係る調整額 △15 161
持分法適用会社に対する持分相当額 △57 △241
その他の包括利益合計 △1,265 △328
四半期包括利益 4,472 △2,847
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 4,362 △2,918
非支配株主に係る四半期包括利益 110 71

 0104050_honbun_0691647003205.htm

(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間

(自  2018年11月1日

 至  2019年4月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自  2019年11月1日

 至  2020年4月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は

税金等調整前四半期純損失(△)
8,766 △2,333
減価償却費 15,169 19,123
減損損失 31
のれん償却額 1,194 1,097
受取利息及び受取配当金 △10 △13
支払利息 358 871
固定資産売却損益(△は益) △14
固定資産除却損 23 125
本社移転費用 679
売上債権の増減額(△は増加) △2,166 3,241
たな卸資産の増減額(△は増加) 4,246 2,206
仕入債務の増減額(△は減少) 354 △291
未収入金の増減額(△は増加) △503 1,176
前払費用の増減額(△は増加) 11 1,630
未払金の増減額(△は減少) 1,752 1,764
未払費用の増減額(△は減少) 1,651 △1,328
設備関係支払手形の増減額(△は減少) △65 △704
その他 △1,787 364
小計 29,674 26,948
利息及び配当金の受取額 10 13
利息の支払額 △357 △869
法人税等の支払額 △5,119 △3,497
営業活動によるキャッシュ・フロー 24,208 22,594
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △6 △6
定期預金の払戻による収入 6 6
有形固定資産の取得による支出 △21,777 △11,102
有形固定資産の売却による収入 1 32
無形固定資産の取得による支出 △675 △847
長期前払費用の取得による支出 △1,971 △1,638
出資金の払込による支出 △169
その他 △200 392
投資活動によるキャッシュ・フロー △24,792 △13,163
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 1,647 4,257
長期借入れによる収入 15,000 10,419
長期借入金の返済による支出 △1,437 △105
リース債務の返済による支出 △2,938 △6,715
株式の発行による収入 182 69
配当金の支払額 △10,811 △10,808
非支配株主への配当金の支払額 △256
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,385 △2,883
現金及び現金同等物に係る換算差額 △156 △60
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 644 6,487
現金及び現金同等物の期首残高 29,785 24,664
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※1 30,430 ※1 31,152

 0104100_honbun_0691647003205.htm

【注記事項】

(会計方針の変更)

IFRSを適用する一部の在外連結子会社は、第1四半期連結会計期間より、IFRS第16号「リース」を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。当該会計基準の適用については、経過的な取扱いに従っており、累積的影響を適用開始日に認識する方法を採用しております。

この結果、当第2四半期連結貸借対照表の有形固定資産の使用権資産が28,560百万円、流動負債のリース債務が7,344百万円、固定負債のリース債務が24,203百万円それぞれ増加しております。

なお、当第2四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。 #### (追加情報)

新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受けて、当第2四半期から感染症拡大抑制のための外出自粛や企業の営業活動縮小が国内外の事業へ影響を及ぼしはじめ、日本政府から全国に緊急事態宣言が発出されたことに加え、海外のサービス展開国の一部では政府からロックダウンが発令される等、その影響により駐車場の稼働やモビリティサービスの利用の急激な低下により足元の業績に売上高減少等の影響が生じております。

そのため、当社グループにおいては、感染症の影響は受けつつも、2020年10月期末にかけて徐々に回復するという仮定に基づき繰延税金資産の回収可能性の判断や減損損失の判定に用いるなど、一定の仮定のもと会計上の見積りを会計処理に反映しております。

しかしながら、見積りに用いた上記の仮定には不確定要素が多く、新型コロナウイルス感染症の収束時期及び経済環境への影響が変化した場合には、第3四半期以降の当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。 

(四半期連結貸借対照表関係)

※1 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額

前連結会計年度

(2019年10月31日)
当第2四半期連結会計期間

(2020年4月30日)
投資その他の資産 1 百万円 1 百万円
前連結会計年度

(2019年10月31日)
当第2四半期連結会計期間

(2020年4月30日)
商品 315 百万円 362 百万円
貯蔵品 1,274 百万円 1,670 百万円
合計 1,590 百万円 2,032 百万円

前連結会計年度(2019年10月31日)

レンタカー事業において中古車両の売却を営業サイクルの一環として行う為、当連結会計年度においてたな卸資産(商品)に7,706百万円振替えております。なお、期末残高は34百万円であります。

当第2四半期連結会計期間(2020年4月30日)

レンタカー事業において中古車両の売却を営業サイクルの一環として行う為、当四半期連結累計期間においてたな卸資産(商品)に2,666百万円振替えております。なお、当四半期末残高は24百万円であります。 

(四半期連結損益計算書関係)

※1  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自  2018年11月1日

  至  2019年4月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自  2019年11月1日

  至  2020年4月30日)
給料及び手当 10,110 百万円 10,696 百万円
賞与引当金繰入額 1,845 百万円 660 百万円
退職給付費用 357 百万円 432 百万円
役員賞与引当金繰入額 86 百万円 66 百万円
地代家賃 1,478 百万円 1,328 百万円
のれんの償却額 1,194 百万円 1,097 百万円

前第2四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年4月30日)

当社は、新本社竣工に伴い、本社移転に掛かる費用等を本社移転費用として特別損失に計上しております。

当第2四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年4月30日)

該当事項はありません。 ※3  臨時休業による損失

当第2四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年4月30日)

新型コロナウイルスの感染症に対する政府の要請等もあり、感染拡大防止への配慮から国内外において一部の施設や駐車場などを臨時休業しております。休業期間中に発生した施設や駐車場などの固定費を、臨時休業による損失として特別損失に計上しております。 ※4  減損損失

当社グループは、管理上の区分を基礎としたエリアを基本単位として資産のグルーピングを行っております。また、本社及びリース資産等は共用資産としております。営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである資産グループ及び個別の駐車場物件で閉鎖が確定した場合等、将来キャッシュ・フローに著しい影響を及ぼす場合について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

前第2四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年4月30日)

該当事項はありません。

当第2四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年4月30日)

用途 地域等 減損損失
駐車場設備 英国ロンドン市他 31百万円
減損損失の種類別内訳
工具、器具及び備品 31百万円
31百万円

なお、当資産グループの回収可能価額は、将来キャッシュ・フローを5%で割り引いて算定した使用価値及び不動産鑑定評価額に合理的な調整を加えた正味売却価額を採用しております。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自  2018年11月1日

  至  2019年4月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自  2019年11月1日

  至  2020年4月30日)
現金及び預金勘定 30,726 百万円 31,408 百万円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △6 百万円 △6 百万円
引出制限預金 △290 百万円 △250 百万円
現金及び現金同等物 30,430 百万円 31,152 百万円
(株主資本等関係)

前第2四半期連結累計期間(自  2018年11月1日  至  2019年4月30日)

1  配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2019年1月24日

第34回定時株主総会
普通株式 10,823 70 2018年10月31日 2019年1月25日 利益剰余金

2  基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 当第2四半期連結累計期間(自  2019年11月1日  至  2020年4月30日)

1  配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年1月30日

第35回定時株主総会
普通株式 10,811 70 2019年10月31日 2020年1月31日 利益剰余金

2  基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

 0104110_honbun_0691647003205.htm

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自  2018年11月1日  至  2019年4月30日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

(単位:百万円)

報告セグメント 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
駐車場

事業国内
駐車場

事業海外

(注)1
モビリティ事業
売上高
外部顧客への売上高 80,658 33,085 40,380 154,124 154,124
セグメント間の内部売上高

 又は振替高
116 53 170 △170
80,774 33,085 40,434 154,294 △170 154,124
セグメント利益又は損失(△) 13,410 △679 3,048 15,779 △5,809 9,970

(注)1 セグメント利益の駐車場事業海外の△679百万円には、のれんの償却額△1,117百万円が含まれております。

2 セグメント利益の調整額△5,809百万円には、のれんの償却額△76百万円、全社費用△5,732百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない総務部門等管理部門に係る費用であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2  報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。 

Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自  2019年11月1日  至  2020年4月30日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

(単位:百万円)

報告セグメント 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
駐車場

事業国内
駐車場

事業海外

(注)1
モビリティ事業
売上高
外部顧客への売上高 78,964 30,193 36,522 145,679 145,679
セグメント間の内部売上高

 又は振替高
2,419 56 2,475 △2,475
81,383 30,193 36,578 148,155 △2,475 145,679
セグメント利益又は損失(△) 7,968 △1,810 △670 5,487 △6,716 △1,229

(注)1 セグメント利益の駐車場事業海外の△1,810百万円には、のれんの償却額△1,096百万円が含まれております。

2 セグメント利益の調整額△6,716百万円には、のれんの償却額△1百万円、全社費用△6,715百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない総務部門等管理部門に係る費用であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4 第1四半期連結会計期間において、当社の子会社であるタイムズ24株式会社が展開するカーシェアリングサービスを同じく子会社であるタイムズモビリティ株式会社へ吸収分割の方法により移管いたしました。これに伴い、駐車場事業国内とモビリティ事業において、新たにセグメント間の内部取引が発生しております。 2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

駐車場事業海外セグメントにおいて、駐車場設備について減損損失を認識いたしました。

なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間においては31百万円であります。  ###### (金融商品関係)

リース債務は、企業集団の事業の運営において重要なものとなっており、かつ、四半期連結貸借対照表計上額に前連結会計年度の末日と比較して著しい変動が認められますが、当第2四半期連結貸借対照表計上額と時価との差額及び前連結会計年度に係る連結貸借対照表計上額と時価との差額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。 ###### (有価証券関係)

有価証券の四半期連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動がありません。 ###### (デリバティブ取引関係)

デリバティブ取引の四半期連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動がありません。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第2四半期連結累計期間

(自  2018年11月1日

  至  2019年4月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自  2019年11月1日

  至  2020年4月30日)
(1) 1株当たり四半期純利益又は

1株当たり四半期純損失(△)
36円38銭 △16円77銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円)
5,628 △2,589
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) 5,628 △2,589
普通株式の期中平均株式数(千株) 154,700 154,469
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 34円31銭
(算定上の基礎)
普通株式増加数(千株) 9,370
(うち新株予約権)(千株) (272)
(うち新株予約権付社債)(千株) (9,097)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。 #### 2 【その他】

該当事項はありません。 

 0201010_honbun_0691647003205.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

Talk to a Data Expert

Have a question? We'll get back to you promptly.