Quarterly Report • Jul 10, 2020
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年7月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第18期第1四半期(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社エスエルディー |
| 【英訳名】 | SLD Entertainment Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 有村 譲 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区芝四丁目1番23号 |
| 【電話番号】 | 03-6866-0245 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経営管理部部長CFO 鯛 剛和 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区芝四丁目1番23号 |
| 【電話番号】 | 03-6866-0245 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経営管理部部長CFO 鯛 剛和 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E31291 32230 株式会社エスエルディー SLD Entertainment Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false CTE 2020-03-01 2020-05-31 Q1 2021-02-28 2019-03-01 2019-05-31 2020-02-29 1 false false false E31291-000 2020-05-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E31291-000 2020-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31291-000 2020-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E31291-000 2020-05-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31291-000 2020-05-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E31291-000 2020-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E31291-000 2020-05-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E31291-000 2020-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E31291-000 2020-05-31 jpcrp_cor:Row1Member E31291-000 2020-07-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E31291-000 2020-03-01 2020-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31291-000 2019-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31291-000 2019-03-01 2019-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31291-000 2020-02-29 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31291-000 2019-03-01 2020-02-29 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31291-000 2020-07-10 E31291-000 2020-05-31 E31291-000 2020-03-01 2020-05-31 E31291-000 2020-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第1四半期報告書_20200710092212
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第17期 第1四半期累計期間 |
第18期 第1四半期累計期間 |
第17期 | |
| 会計期間 | 自2019年3月1日 至2019年5月31日 |
自2020年3月1日 至2020年5月31日 |
自2019年3月1日 至2020年2月29日 |
|
| 売上高 | (千円) | 1,192,853 | 411,463 | 4,929,358 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △22,794 | △323,362 | 17,504 |
| 四半期純損失(△)又は当期純利益 | (千円) | △24,337 | △348,286 | 2,838 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | - | - | - |
| 資本金 | (千円) | 334,837 | 372,752 | 372,752 |
| 発行済株式総数 | (株) | 1,491,264 | 1,560,864 | 1,560,864 |
| 純資産額 | (千円) | 307,078 | 59,974 | 408,260 |
| 総資産額 | (千円) | 1,412,719 | 1,409,147 | 1,399,455 |
| 1株当たり四半期純損失(△)又は1株当たり当期純利益 | (円) | △17.11 | △223.15 | 1.91 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | 1.91 |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 21.4 | 4.1 | 29.0 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。
4.第17期第1四半期累計期間及び第18期第1四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
当第1四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第1四半期報告書_20200710092212
当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛や、各自治体からの営業自粛要請等により個人消費が急速に鈍化する等、経済活動が大幅に落ち込み、非常に厳しい状況が続きました。
当社が属する業界におきましても、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、政府より発出された緊急事態宣言により、休業や営業時間短縮を余儀なくされ、当該緊急事態宣言解除後も消費マインドの回復まで至っておらず、依然として厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社におきましては、「To Entertain People ~より多くの人々を楽しませるために~」という企業理念のもと、「楽しみに溢れた豊かなライフスタイルをより多くの人々に提案する」という経営方針を掲げ、飲食サービスの健全な成長、コンテンツ企画サービスの拡大を進めてまいりました。
(飲食サービス)
飲食サービスにつきましては、2020年3月より外出自粛に伴う客数減少の影響が徐々に拡大し、同年4月の緊急事態宣言発出時においては、感染拡大防止策を講じ社会的責任を果たすべく、お客様、全従業員、取引業者様の安全の確保を第一に考え、直営店舗全店の臨時休業を行いました。その後、同年5月においては政府及び各自治体の要請の範囲内において順次営業を再開しており、営業再開店舗においては、衛生管理や感染拡大防止策を徹底するとともに、テイクアウト販売の強化をいたしました。これらの結果、当サービスの売上高は269百万円(前年同期比74.3%減)となりました。
なお、当第1四半期会計期間において4店舗の退店を実施したことにより、当サービスに係る当第1四半期会計期間末の総店舗数は45店舗となりました。
(コンテンツ企画サービス)
コンテンツ企画サービスにつきましては、他社店舗の開業支援業務及び運営業務の受託等、いわゆる企業間取引(BtoB)のビジネスモデルであるプロデュース領域を主軸としておりますが、上記感染症の感染拡大防止策として、他社店舗においても店舗休業や店舗営業時間の短縮等の対応がなされたことにより、当社の売上高にも影響が及んでおります。しかしながら、前年同期間と比較して、株式会社ポケモンのオフィシャルショップ「ポケモンセンターオーサカDX(ディーエックス)&ポケモンカフェ」に係るカフェ店舗、「ピカチュウスイーツ by ポケモンカフェ」、また、株式会社スクウェア・エニックスの公式カフェ「SQUARE ENIX CAFE Osaka(スクウェア・エニックスカフェ オオサカ)」の運営業務等の新規案件を受注していることにより、上記感染症の影響による当サービス全体の売上高の落ち込みが下支えされる結果となりました。これらの結果、当サービスの売上高は、141百万円(前年同期比1.4%減)となりました。
以上の結果、当第1四半期累計期間における売上高は411百万円(前年同期比65.5%減)となりました。利益面につきましては、過年度からの本社機能及び営業管理機能の業務改善による本社費削減等に伴う販売費及び一般管理費の削減が順調に進んでいるものの、主に上記感染症の影響による飲食サービス売上高の伸び悩みにより、営業損失は322百万円(前年同期は営業損失10百万円)、経常損失は323百万円(前年同期は経常損失22百万円)となりました。また、上記感染症の影響を踏まえ、退店の意思決定を行った直営店舗に係る減損損失23百万円を計上したこと等により四半期純損失は348百万円(前年同期は四半期純損失24百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当社は、2020年4月17日に開催された取締役会決議に基づき、今般の新型コロナウイルス感染症による外出自粛等による事業への影響に鑑み、経営の安定化を図るべく手元流動性を厚く保持することを目的に、当社の親会社である株式会社DDホールディングス(以下、「DDHD」といいます。)を借入先とした資金借入枠800百万円の設定を行うとともに、当第1四半期累計期間においてDDHDより600百万円の資金の借入を実行しております。
(資産)
当第1四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末と比較して9百万円増加し、1,409百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末と比較して46百万円増加し、762百万円となりました。これは主に、現金及び預金267百万円の増加、売掛金189百万円の減少等によるものであります。
固定資産は、前事業年度末と比較して36百万円減少し、646百万円となりました。これは主に、有形固定資産20百万円の減少等によるものであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末と比較して357百万円増加し、1,349百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末と比較して383百万円増加し、1,209百万円となりました。これは主に、上記DDHDから
の資金調達による短期借入金600百万円の増加、買掛金107百万円の減少等によるものであります。
固定負債は、前事業年度末と比較して25百万円減少し、139百万円となりました。これは主に、長期借入金15百万円の減少等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末と比較して348百万円減少し、59百万円となりました。これは主に、四半期純損失の計上による利益剰余金348百万円の減少によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第1四半期報告書_20200710092212
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 2,000,000 |
| 計 | 2,000,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株) (2020年5月31日) |
提出日現在発行数(株) (2020年7月10日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 1,560,864 | 1,560,864 | 東京証券取引所 JASDAQ (スタンダード) |
権利内容に何ら限定の無い当社において標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 1,560,864 | 1,560,864 | - | - |
(注)1.「提出日現在発行数」欄は、2020年7月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行 された株式数は含まれておりません。
2.発行済株式のうち、93,984株については、債権の現物出資(デット・エクイティ・スワップ)により発行され
たものであります。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額 (千円) |
資本準備金残高(千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年3月1日~ 2020年5月31日 |
- | 1,560,864 | - | 372,752 | - | 356,752 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
| 2020年5月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 1,560,300 | 15,603 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 564 | - | - |
| 発行済株式総数 | 1,560,864 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 15,603 | - |
(注)「単元未満株式」の欄の普通株式には、当社所有の自己株式84株が含まれております。
| 2020年5月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| - | - | - | - | - | - |
| 計 | - | - | - | - | - |
(注)当四半期会計期間末現在の自己株式数は84株となっております。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20200710092212
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(2020年3月1日から2020年5月31日まで)及び第1四半期累計期間(2020年3月1日から2020年5月31日まで)に係る四半期財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (2020年2月29日) |
当第1四半期会計期間 (2020年5月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 342,263 | 610,196 |
| 売掛金 | 231,308 | 41,375 |
| 原材料及び貯蔵品 | 28,650 | 19,180 |
| その他 | 113,936 | 91,618 |
| 流動資産合計 | 716,159 | 762,371 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 646,759 | 621,995 |
| 減価償却累計額 | △434,094 | △426,125 |
| 建物(純額) | 212,664 | 195,870 |
| 機械及び装置 | 9,000 | 9,000 |
| 減価償却累計額 | △7,229 | △7,451 |
| 機械及び装置(純額) | 1,770 | 1,548 |
| 工具、器具及び備品 | 224,803 | 220,935 |
| 減価償却累計額 | △203,047 | △202,765 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 21,756 | 18,169 |
| 有形固定資産合計 | 236,191 | 215,589 |
| 無形固定資産 | 3,603 | 3,343 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 1,500 | 1,500 |
| 敷金及び保証金 | 436,194 | 421,286 |
| その他 | 5,806 | 5,057 |
| 投資その他の資産合計 | 443,501 | 427,844 |
| 固定資産合計 | 683,296 | 646,776 |
| 資産合計 | 1,399,455 | 1,409,147 |
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (2020年2月29日) |
当第1四半期会計期間 (2020年5月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 118,986 | 11,096 |
| 未払金 | 86,442 | 60,356 |
| 未払費用 | 186,662 | 113,349 |
| 短期借入金 | 200,000 | 800,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 114,032 | 96,772 |
| 未払法人税等 | 20,108 | 21,446 |
| 資産除去債務 | - | 4,796 |
| その他 | 99,664 | 101,823 |
| 流動負債合計 | 825,895 | 1,209,641 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 62,001 | 46,489 |
| 資産除去債務 | 66,828 | 62,224 |
| その他 | 36,469 | 30,818 |
| 固定負債合計 | 165,298 | 139,531 |
| 負債合計 | 991,194 | 1,349,173 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 372,752 | 372,752 |
| 資本剰余金 | 356,752 | 356,752 |
| 利益剰余金 | △323,875 | △672,161 |
| 自己株式 | △139 | △139 |
| 株主資本合計 | 405,489 | 57,203 |
| 新株予約権 | 2,771 | 2,771 |
| 純資産合計 | 408,260 | 59,974 |
| 負債純資産合計 | 1,399,455 | 1,409,147 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期累計期間 (自 2019年3月1日 至 2019年5月31日) |
当第1四半期累計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年5月31日) |
|
| 売上高 | 1,192,853 | 411,463 |
| 売上原価 | 308,337 | 111,640 |
| 売上総利益 | 884,516 | 299,822 |
| 販売費及び一般管理費 | 895,381 | 621,889 |
| 営業損失(△) | △10,864 | △322,066 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 0 | 0 |
| 受取保険金 | 51 | 201 |
| 受取賃貸料 | 4,070 | 5,955 |
| 固定資産売却益 | - | 595 |
| 協賛金収入 | 310 | - |
| その他 | 421 | 218 |
| 営業外収益合計 | 4,854 | 6,970 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 1,377 | 1,108 |
| 支払手数料 | 9,609 | 25 |
| 賃借料原価 | 4,642 | 6,202 |
| その他 | 1,153 | 929 |
| 営業外費用合計 | 16,783 | 8,266 |
| 経常損失(△) | △22,794 | △323,362 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | - | 23,450 |
| 特別損失合計 | - | 23,450 |
| 税引前四半期純損失(△) | △22,794 | △346,813 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,542 | 1,472 |
| 法人税等調整額 | - | - |
| 法人税等合計 | 1,542 | 1,472 |
| 四半期純損失(△) | △24,337 | △348,286 |
今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大や、それに伴い2020年4月7日に日本政府により発令された改正新型インフルエンザ等対策特別措置法第32条第1項の規定に基づく緊急事態宣言を受け、当社においては、当該感染症の感染拡大予防措置として、一部イベントの中止、店舗休業等の対応をとっております。その後、当該緊急事態宣言の解除を受けて、政府及び各自治体の要請の範囲内での営業再開を行っております。
当該感染症の今後の広がり方や収束時期等について統一的な見解がないものの、当社においては、当該感染症の感染拡大の影響が2021年2月期の一定期間にわたり継続するとの仮定のもとに、固定資産の減損等の会計上の見積りを行っております。
なお、当該感染拡大の状況や経済環境への影響等が当該仮定と乖離する場合には、当社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を与える可能性があります。
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第1四半期累計期間 (自 2019年3月1日 至 2019年5月31日) |
当第1四半期累計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年5月31日) |
||
| --- | --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 9,973千円 | 9,909千円 | |
Ⅰ 前第1四半期累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)
株主資本の金額の著しい変動
当社は、2019年5月7日を払込期日とする第三者割当による新株式発行により普通株式93,984株を発行いたしました。
この結果、前第1四半期累計期間において資本金及び資本準備金がそれぞれ49,999千円増加し、前第1四半期会計期間末において資本金が334,837千円、資本剰余金が318,837千円となっております。
Ⅱ 当第1四半期累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当社は、店舗の運営等を通したカルチャーコンテンツの提供を行う事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期累計期間 (自 2019年3月1日 至 2019年5月31日) |
当第1四半期累計期間 (自 2020年3月1日 至 2020年5月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| (1)1株当たり四半期純損失(△) | △17円11銭 | △223円15銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 四半期純損失(△)(千円) | △24,337 | △348,286 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る四半期純損失(△) (千円) | △24,337 | △348,286 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 1,422,774 | 1,560,780 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20200710092212
該当事項はありません。
Building tools?
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