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FUJI OOZX Inc.

Quarterly Report Aug 6, 2020

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2020年8月6日
【四半期会計期間】 第93期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 フジオーゼックス株式会社
【英訳名】 FUJI OOZX Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長執行役員  辻 本 敏
【本店の所在の場所】 静岡県菊川市三沢1500番地の60
【電話番号】 (0537)35-5873
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員      藤 川 伸 二
【最寄りの連絡場所】 静岡県菊川市三沢1500番地の60
【電話番号】 (0537)35-5873
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員      藤 川 伸 二
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E02225 72990 フジオーゼックス株式会社 FUJI OOZX Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2020-04-01 2020-06-30 Q1 2021-03-31 2019-04-01 2019-06-30 2020-03-31 1 false false false E02225-000 2020-08-06 E02225-000 2019-04-01 2019-06-30 E02225-000 2019-04-01 2020-03-31 E02225-000 2020-04-01 2020-06-30 E02225-000 2019-06-30 E02225-000 2020-03-31 E02225-000 2020-06-30 E02225-000 2020-08-06 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E02225-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E02225-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02225-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E02225-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02225-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E02225-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E02225-000 2020-06-30 jpcrp_cor:Row1Member iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0729946503207.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第92期

第1四半期

連結累計期間 | 第93期

第1四半期

連結累計期間 | 第92期 |
| 会計期間 | | 自 2019年4月1日

至 2019年6月30日 | 自 2020年4月1日

至 2020年6月30日 | 自 2019年4月1日

至 2020年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 5,590,412 | 3,471,351 | 22,793,983 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 31,297 | △514,911 | 669,310 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益

又は親会社株主に帰属する

四半期純損失(△) | (千円) | 15,442 | △388,943 | 385,552 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 69,550 | △506,313 | 245,611 |
| 純資産額 | (千円) | 25,690,899 | 25,134,590 | 25,743,601 |
| 総資産額 | (千円) | 35,807,779 | 36,250,399 | 37,240,224 |
| 1株当たり四半期(当期)

純利益金額

又は四半期純損失金額(△) | (円) | 7.52 | △189.36 | 187.71 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 69.1 | 66.9 | 66.6 |

(注) 1. 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2. 売上高には、消費税等は含まれておりません。

3. 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループにおいて営まれている事業の内容について重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)  経営成績

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止に向けた緊急事態宣言による不要不急の外出自粛要請、渡航規制、営業活動の自粛等により企業活動に大きな影響を及ぼし、景気は極めて不透明な状況で推移しました。

世界経済につきましても、新型コロナウイルス感染症は依然拡大を続けており、米国では引き続き感染者の拡大が続いており、経済活動に大きな打撃を与えているものの、政府の経済対策の効果や経済活動の再開により、景気は現在の厳しい状況から緩やかな回復の基調を見せ始めております。中国では感染症の抑制により経済活動がいち早く再開され、景気は回復基調に転じています。

しかしながら、世界全体では、感染症拡大の影響による経済の落ち込みは非常に大きく、今後も厳しい状況が続くことが懸念されます。

当社グループの属する自動車業界につきましては、国内需要は、新型コロナウイルス感染症拡大が全ての自動車メーカーに大きく影響を及ぼし、前年同期を大きく下回る販売となりました。また、北米全需についても同様に前年同期を下回る販売で推移してきました。ただ、中国全需は4月以降の景気回復基調から前年同期を上回る販売となり、日系メーカーも増加傾向となっております。

このような市場環境の中、当社グループは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、米国や欧州顧客への販売は減少し、特に海外拠点からの販売が大きく減少したため前年同期に比較し、海外販売は19.9%の減少となりました。国内販売につきましても、受注の落ち込みから毎月数日間工場を休業せざるを得なくなる等、前年同期に比較し45.3%の減少となり、国内外を合わせると37.9%の販売減となりました。

利益につきましては、販売が大幅に落ち込むなか、固定費の徹底圧縮、生産体制の見直し、雇用調整助成金の活用など収支対策に取り組んでまいりましたが、販売減少の影響を全て補填するには至らず、損失計上となりました。

以上の結果、売上高は3,471百万円(前年同期比2,119百万円減)、営業損失は588百万円(前年同期は営業利益28百万円)、経常損失は515百万円(前年同期は経常利益31百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は389百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益15百万円)となりました。

なお、当社グループは、単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

(2)  財政状態

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ990百万円減少し36,250百万円となりました。総資産の増加の主な内訳は現金及び預金が1,461百万円、減少の主な内訳は受取手形及び売掛金が1,621百万円、有形固定資産が474百万円であります。

現金及び預金は、新型コロナウイルス感染症拡大による事業環境の変化に対応するため、資金のさらなる手元流動性を確保すべく、金融機関借入による資金調達を行っていることから増加しております。

受取手形及び売掛金は、新型コロナウイルス感染症拡大による販売の減少に伴い減少しております。

当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ381百万円減少し11,116百万円となりました。負債の増加の主な内訳は短期借入金が1,183百万円、減少の主な内訳は支払手形及び買掛金が1,093百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が214百万円であります。

短期借入金は、前述の金融機関借入により増加しております。

支払手形及び買掛金は、販売の減少に伴い生産を調整し、仕入を抑制していることから、減少しております。

当第1四半期連結会計期間末の非支配株主持分を含めた純資産は、前連結会計年度末に比べ609百万円減少し25,135百万円となりました。純資産の減少の主な内訳は、利益剰余金の減少492百万円であります。

(3)  重要な会計上の見積りおよび仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積りおよび仮定の記載について、重要な変更を行っております。

詳細は「第4 経理の状況 注記事項 (会計上の見積りの不確実性に関する追加情報)」に記載のとおりであります。

(4)  研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は57百万円であります。

(5)  生産、受注および販売の実績

① 生産実績

当第1四半期連結累計期間における生産実績は、新型コロナウイルス感染症の拡大による受注の落ち込みの影響により著しく減少しております。

当社グループは自動車部品製造事業のみの単一セグメントであり、当第1四半期連結累計期間の生産実績は次のとおりであります。

セグメントの名称 生産高(千円) 前年同期比(%)
自動車部品製造 3,231,453 57.6

(注)1 金額は、販売価格によっております。

2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

② 受注実績

当社グループは、一部において受注生産を行っていますが、得意先の生産計画の内示等による見込生産が主体であり、受注高は生産高にほとんど等しくなるため、記載を省略しております。

③ 販売実績

当第1四半期連結累計期間における販売実績は、「(1)  経営成績」に記載のとおり、新型コロナウイルス感染症の拡大による受注の落ち込みの影響により著しく減少しております。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

①  【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 4,000,000
4,000,000
種類 第1四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2020年6月30日)
提出日現在

発行数(株)

(2020年8月6日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 2,055,950 2,055,950 東京証券取引所

市場第二部
単元株式数は

100株であります。
2,055,950 2,055,950

(2) 【新株予約権等の状況】

①  【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ②  【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金

増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2020年4月1日 ~

 2020年6月30日
2,055,950 3,018,648 2,769,453

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6) 【議決権の状況】

①  【発行済株式】

2020年6月30日現在

区分 株式数(株) 議決権の数(個)
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
普通株式 1,900
完全議決権株式(その他) 普通株式 2,052,100 20,521
単元未満株式 普通株式 1,950
発行済株式総数 2,055,950
総株主の議決権 20,521

(注)1. 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が100株(議決権の数1個)含まれております。

  1. 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式77株が含まれております。 ##### ②  【自己株式等】

2020年6月30日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数の

割合(%)
(自己保有株式)

フジオーゼックス株式会社
静岡県菊川市三沢

1500番地の60
1,900 1,900 0.09
1,900 1,900 0.09

2 【役員の状況】

該当事項はありません。

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,097,998 4,559,157
受取手形及び売掛金 5,202,973 3,582,074
商品及び製品 2,375,606 2,109,857
仕掛品 1,565,837 1,496,702
原材料及び貯蔵品 1,976,892 2,019,826
その他 367,561 296,537
貸倒引当金 △9,000 △5,000
流動資産合計 14,577,867 14,059,153
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,898,693 4,809,801
機械装置及び運搬具(純額) 11,885,571 11,834,695
土地 3,204,827 3,199,872
その他(純額) 1,910,628 1,581,082
有形固定資産合計 21,899,719 21,425,450
無形固定資産
その他 126,524 117,861
無形固定資産合計 126,524 117,861
投資その他の資産
その他 666,363 678,285
貸倒引当金 △30,250 △30,350
投資その他の資産合計 636,113 647,935
固定資産合計 22,662,357 22,191,245
資産合計 37,240,224 36,250,399
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,141,795 2,048,931
短期借入金 4,742,941 5,925,950
1年内返済予定の長期借入金 528,650 526,490
未払法人税等 152,785 30,267
賞与引当金 101,064 44,451
役員賞与引当金 22,500
その他 1,033,837 985,943
流動負債合計 9,723,571 9,562,031
固定負債
長期借入金 1,401,894 1,190,094
役員退職慰労引当金 2,606 2,918
退職給付に係る負債 137,056 136,283
その他 231,496 224,483
固定負債合計 1,773,051 1,553,778
負債合計 11,496,622 11,115,809
(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(2020年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 3,018,648 3,018,648
資本剰余金 2,800,499 2,800,499
利益剰余金 19,417,832 18,926,191
自己株式 △9,579 △9,579
株主資本合計 25,227,399 24,735,757
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △244,630 △344,274
退職給付に係る調整累計額 △163,191 △156,627
その他の包括利益累計額合計 △407,821 △500,901
非支配株主持分 924,023 899,733
純資産合計 25,743,601 25,134,590
負債純資産合計 37,240,224 36,250,399

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年6月30日)
売上高 5,590,412 3,471,351
売上原価 4,734,782 3,464,480
売上総利益 855,630 6,871
販売費及び一般管理費
報酬及び給料手当 221,724 229,776
荷造運搬費 199,079 79,422
役員賞与引当金繰入額 5,175
賞与引当金繰入額 3,239 4,103
退職給付費用 19,449 20,266
その他 379,407 261,163
販売費及び一般管理費合計 828,073 594,731
営業利益又は営業損失(△) 27,557 △587,860
営業外収益
受取利息 1,182 2,058
受取配当金 310 310
受取賃貸料 8,538 4,736
雇用調整助成金 164,582
受取補償金 13,965
その他 11,598 6,231
営業外収益合計 35,594 177,917
営業外費用
支払利息 20,145 24,403
固定資産除却損 148 3,394
為替差損 2,499 75,333
賃貸収入原価 364 364
その他 8,697 1,474
営業外費用合計 31,853 104,969
経常利益又は経常損失(△) 31,297 △514,911
税金等調整前四半期純利益又は

税金等調整前四半期純損失(△)
31,297 △514,911
法人税、住民税及び事業税 58,679 △3,721
法人税等調整額 △40,186 △105,284
法人税等合計 18,493 △109,005
四半期純利益又は四半期純損失(△) 12,804 △405,906
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △2,638 △16,963
親会社株主に帰属する四半期純利益又は

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
15,442 △388,943

 0104025_honbun_0729946503207.htm

【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 12,804 △405,906
その他の包括利益
繰延ヘッジ損益 680
為替換算調整勘定 52,408 △107,022
退職給付に係る調整額 3,657 6,615
その他の包括利益合計 56,745 △100,407
四半期包括利益 69,550 △506,313
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 73,000 △482,023
非支配株主に係る四半期包括利益 △3,451 △24,290

 0104100_honbun_0729946503207.htm

【注記事項】

(会計上の見積りの不確実性に関する追加情報)

前連結会計年度末において、新型コロナウイルス感染症の拡大は当連結会計年度の第2四半期連結会計期間末に向けて収束し、第3四半期連結会計期間より感染症拡大前の状況に戻るとの仮定のもと、会計上の見積りを行っておりました。

しかし、当第1四半期連結会計期間において、各国における経済活動の再開に伴い、当社グループの主要取引先においても生産活動を再開している一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大は、6月末に国内の新規感染者数が再び増加に転じるなど、依然として収束の見通しは立っておらず、世界経済は引き続き厳しい状況の継続が懸念されることから、現時点での入手可能な受注動向や予測等を踏まえ前連結会計年度末の仮定を見直し、当第1四半期連結会計期間末において次のとおり仮定しております。

新型コロナウイルス感染症の影響による需要の減少は、当連結会計年度中は続くことを想定しておりますが、下期は改善傾向であり、翌連結会計年度もその傾向が続き通年ではほぼ正常化するとの仮定のもと、固定資産の減損、繰延税金資産の回収可能性などの会計上の見積りを行っております。

なお、新型コロナウイルス感染症の収束が遅延し、影響が長期化した場合には将来において損失が発生する可能性があります。   

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

  至  2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

  至  2020年6月30日)
減価償却費 513,395千円 573,169千円
(株主資本等関係)

前第1四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年6月30日)

1  配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2019年6月24日

定時株主総会
普通株式 123,240 60.00 2019年3月31日 2019年6月25日 利益剰余金

2  基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 当第1四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年6月30日)

1  配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年6月23日

定時株主総会
普通株式 102,699 50.00 2020年3月31日 2020年6月24日 利益剰余金

2  基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

 0104110_honbun_0729946503207.htm

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループの事業セグメントは、自動車部品製造事業のみの単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額および算定上の基礎は、次のとおりであります。

項目 前第1四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

  至  2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

  至  2020年6月30日)
1株当たり四半期純利益金額又は

1株当たり四半期純損失金額(△)
7円52銭 △189円36銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は

親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)

(千円)
15,442 △388,943
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期

純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期

純損失金額(△)(千円)
15,442 △388,943
普通株式の期中平均株式数(株) 2,054,005 2,053,973

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。 #### 2 【その他】

該当事項はありません。 

 0201010_honbun_0729946503207.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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