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ALBIS Co.,Ltd.

Quarterly Report Aug 6, 2020

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 第1四半期報告書_20200804185207

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 北陸財務局長
【提出日】 2020年8月6日
【四半期会計期間】 第54期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 アルビス株式会社
【英訳名】 ALBIS Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  池田 和男
【本店の所在の場所】 富山県射水市流通センター水戸田三丁目4番地
【電話番号】 0766(56)7200(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員財務本部長 吉川 透
【最寄りの連絡場所】 富山県射水市流通センター水戸田三丁目4番地
【電話番号】 0766(56)7200(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員財務本部長 吉川 透
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E02832 74750 アルビス株式会社 ALBIS Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-04-01 2020-06-30 Q1 2021-03-31 2019-04-01 2019-06-30 2020-03-31 1 false false false E02832-000 2020-08-06 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E02832-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E02832-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02832-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E02832-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02832-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02832-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E02832-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E02832-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E02832-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E02832-000 2020-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E02832-000 2020-08-06 E02832-000 2020-06-30 E02832-000 2020-04-01 2020-06-30 E02832-000 2019-06-30 E02832-000 2019-04-01 2019-06-30 E02832-000 2020-03-31 E02832-000 2019-04-01 2020-03-31 xbrli:pure iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares

 第1四半期報告書_20200804185207

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

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回次 第53期

第1四半期連結

累計期間
第54期

第1四半期連結

累計期間
第53期
会計期間 自2019年

  4月1日

至2019年

  6月30日
自2020年

  4月1日

至2020年

  6月30日
自2019年

  4月1日

至2020年

  3月31日
営業収益 (千円) 21,393,220 24,502,637 87,321,343
経常利益 (千円) 199,907 947,648 1,534,875
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 78,823 535,675 928,744
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 76,208 529,882 882,087
純資産額 (千円) 27,332,433 27,306,076 27,082,389
総資産額 (千円) 44,770,399 45,962,496 46,128,937
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 8.63 61.23 104.61
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
自己資本比率 (%) 61.1 59.4 58.7

(注)1. 営業収益は、売上高に不動産賃貸収入を加えたもので表示しております。

  1. 営業収益には消費税等は含んでおりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

  1. 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。  

2【事業の内容】

当社グループは、当社、連結子会社3社及び非連結子会社1社により構成されています。

当社及び連結子会社㈱オレンジマートは、食品スーパーマーケットを主な事業としております。

連結子会社㈱アルデジャパンは惣菜品の製造、精肉加工・製造及び豆腐商品類の製造を行っております。また、連結子会社アルビスクリーンサポート㈱は、障がい者を雇用しリサイクル及びグループ内の各種業務を受託しており、いずれも食品スーパーマーケットを補完する事業として位置付けております。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの営む事業の内容に重要な異動はありません。

また、主要な関係会社における異動もありません。

 第1四半期報告書_20200804185207

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大する中、輸出やインバウンド消費の減少、緊急事態宣言による社会経済活動の制限等により景気は悪化し、きわめて厳しい状況となりました。

緊急事態宣言解除後においても、感染症拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルが段階的に引き上げられ、厳しい状況から持ち直しに向かうことが期待されていますが、経済活動の回復は遅く、国内外の感染症の動向等、先行きは不透明な状況が続いております。

食品小売業界におきましては、緊急事態宣言に伴う外出自粛要請や移動制限等で内食需要が高まる一方、雇用環境の悪化による消費者マインドの低下が予想され、業種業態を超えた競争の激化、人件費や物流コストの上昇等、経営環境はさらに厳しい状況となっております。

また、2019年10月より開始されましたキャッシュレス消費者還元事業につきましては、対象事業者との間で厳しい競争格差が当第1四半期連結会計期間末(2020年6月30日)まで生じております。

このような環境の中、当社グループは、営業時間の短縮、来店客数平準化のための施策の実施、バラ販売からパッケージ販売への変更、その他オペレーションの変更等を行い、リスクを適切に管理しながら新型コロナウイルス感染症対策を継続し、食のライフラインを守るため店舗の営業継続に取り組んでまいりました。

また、第二次中期経営計画(第53期~第55期)の2期目として、経営方針「地域に根ざした一番店を創る」を実現するために、「お客様に満足していただける店づくり」「自立して考え行動できる従業員の育成」「バックシステムを活用した生産性の向上と業務改革」の各施策に取り組んでおります。

お客様に満足していただける店づくりへの取組みとして、お客様のニーズが高い主力商品の取扱いを増やすとともに、当社の名物商品(こだわり、美味しさ、独自性など)の訴求やPB商品開発を推進してまいります。また、「3密」(密閉、密集、密接)を回避するために、特売チラシの自粛やキャッシュレス消費者還元事業への対応策として実施していた販促企画の見直しを行いました。

新たな取組みとして、2020年6月より、移動販売事業(とくし丸事業)と販売促進ツール「アルビスアプリ」を開始いたしました。

移動販売事業は、移動手段がない等の理由で不便を感じているお客様の元へ移動販売車で訪問し、お買い物を楽しんでいただくためにスタートしたものであり、新たなお客様の獲得に貢献しております。

「アルビスアプリ」は、紙媒体のチラシ広告を読む機会が減少する中、クーポンの配信、チラシ情報、オリジナルレシピ動画およびイベントの案内等、お客様に役立つ情報をデジタルで提供することで、お客様がアルビスを身近に感じていただくことを目的とし、多くのお客様にダウンロードしていだだくための取組みを強化しております。

社会貢献活動の取組みとして、富山県より要請を受け富山県民向けに店舗でマスクの販売に協力したほか、富山市と「地域見守り活動に関する協定」を結び、移動販売事業(とくし丸事業)の活動と同時に「地域の見守り」活動を実行しております。

店舗の出店につきましては、2020年4月、石川県小松市に「小松幸町店」を建替えオープンしました。小松幸町店は、同店舗敷地の一部が北陸新幹線用地として収用されたことに伴い、同敷地内に建替えたものであり、地元市場の鮮魚や野菜の品揃えを強化し、当該地域のお客様が求める出来立て商品や即食商品を充実させております。

自立して考え行動できる従業員の育成への取組みとして、管理職向けに、課題解決力を高めるマネジメント研修教育プログラムを実行しております。また、従業員の声を売場や商品に反映させ、売場の改善や商品開発に貢献する仕組み作りに取り組んでまいります。

生産性向上と業務改革の取組みとして、プロセスセンターにおける原価改善と、店舗におけるオペレーションの改善を図っております。

2019年4月に稼働したアルビスプロセスセンターでは、作業改善や製造コストの適正化など、更なる原価改善活動に取り組むとともに、店舗における商品政策と連動した商品供給により、店舗と一体となった生産性向上に取り組んでおります。

店舗におけるオペレーションの改善の取組みとしては、新基幹システムを活用することにより、店舗の経営状態を可視化し、業務の効率化と売場の改善を進めるとともに、販売計画の効率的な運用や数値管理の精度向上を図ってまいります。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う内食需要の高まりと衛生関連商品の売上増加のほか、前期下期に出店した2店舗と当期に出店した1店舗の売上増加、第二次中期経営計画における各施策が寄与したこと等により、営業収益24,502百万円(前年同期比14.5%増)となりました。

利益面につきましては、売上高増加による売上総利益の増加のほか、感染症対策として特売チラシの自粛やキャッシュレス消費者還元事業対策の販促企画を見直したことによる販売費の減少が、感染症対策関連費用を上回ったこと等により、営業利益806百万円(前年同期は63百万円)、経常利益947百万円(前年同期比374.0%増)となり、遊休資産に係る減損損失150百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益535百万円(前年同期比579.6%増)となりました。

②財政状態の分析

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ166百万円減少し、45,962百万円となりました。

この主な原因は現金及び預金の増加額489百万円、流動資産その他の減少額226百万円、建物及び構築物(純額)の増加額252百万円、有形固定資産その他(純額)の減少額561百万円等によるものであります。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ390百万円減少し、18,656百万円となりました。

この主な原因は1年内返済予定の長期借入金の減少額125百万円、賞与引当金の減少額150百万円、流動負債その他の増加額342百万円、長期借入金の減少額615百万円、資産除去債務の増加額152百万円等によるものであります。

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ223百万円増加し、27,306百万円となりました。

この主な原因は利益剰余金の増加額229百万円等によるものであります。

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3)研究開発活動

該当事項はありません。  

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第1四半期報告書_20200804185207

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 20,000,000
20,000,000
②【発行済株式】
種類 第1四半期会計期間末現在発行数(株)

(2020年6月30日)
提出日現在発行数(株)

(2020年8月6日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 9,255,926 9,255,926 東京証券取引所

市場第一部
単元株式数

100株
9,255,926 9,255,926

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。  

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。  

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。  

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
--- --- --- --- --- --- ---
2020年4月1日~2020年6月30日 9,255,926 4,908,337 5,484,788

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。

①【発行済株式】
2020年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 483,300
完全議決権株式(その他) 普通株式 8,765,800 87,658
単元未満株式 普通株式 6,826 1単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 9,255,926
総株主の議決権 87,658

(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式が1株含まれております。 

②【自己株式等】
2020年6月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合

(%)
アルビス株式会社 富山県射水市流通センター水戸田三丁目4番地 483,300 483,300 5.22
483,300 483,300 5.22

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第1四半期報告書_20200804185207

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。 

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,651,046 5,140,843
売掛金 1,881,393 1,930,606
商品 1,969,280 1,928,430
原材料及び貯蔵品 139,711 183,999
その他 1,062,517 836,407
貸倒引当金 △3,150 △7,058
流動資産合計 9,700,797 10,013,229
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 15,796,268 16,048,879
土地 11,340,717 11,340,717
その他(純額) 3,311,560 2,750,392
有形固定資産合計 30,448,546 30,139,989
無形固定資産
のれん 186,303 174,659
その他 960,304 937,190
無形固定資産合計 1,146,608 1,111,850
投資その他の資産
敷金及び保証金 3,305,997 3,276,745
その他 1,683,159 1,612,132
貸倒引当金 △156,172 △191,450
投資その他の資産合計 4,832,984 4,697,427
固定資産合計 36,428,139 35,949,267
資産合計 46,128,937 45,962,496
負債の部
流動負債
買掛金 4,909,607 4,939,542
1年内返済予定の長期借入金 2,553,293 2,427,709
未払法人税等 236,313 267,501
賞与引当金 505,142 354,826
その他 3,227,009 3,569,693
流動負債合計 11,431,366 11,559,272
固定負債
長期借入金 5,313,096 4,697,307
受入敷金保証金 641,529 636,285
退職給付に係る負債 28,827 25,680
資産除去債務 682,386 835,352
その他 949,342 902,521
固定負債合計 7,615,181 7,097,147
負債合計 19,046,548 18,656,419
(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(2020年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 4,908,337 4,908,337
資本剰余金 5,633,238 5,633,238
利益剰余金 17,773,791 18,003,270
自己株式 △1,232,723 △1,232,723
株主資本合計 27,082,644 27,312,123
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △254 △6,047
その他の包括利益累計額合計 △254 △6,047
純資産合計 27,082,389 27,306,076
負債純資産合計 46,128,937 45,962,496

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年6月30日)
売上高 21,132,496 24,237,701
売上原価 15,106,116 17,200,853
売上総利益 6,026,380 7,036,847
不動産賃貸収入 260,723 264,936
営業総利益 6,287,104 7,301,784
販売費及び一般管理費 6,223,770 6,495,703
営業利益 63,333 806,080
営業外収益
受取利息 3,835 3,415
受取配当金 14,384 12,765
受取手数料 10,945 13,246
受取販売奨励金 32,989 40,926
その他 96,553 87,942
営業外収益合計 158,708 158,295
営業外費用
支払利息 12,874 6,419
その他 9,259 10,308
営業外費用合計 22,133 16,727
経常利益 199,907 947,648
特別損失
減損損失 150,718
投資有価証券評価損 49,641
特別損失合計 49,641 150,718
税金等調整前四半期純利益 150,266 796,930
法人税、住民税及び事業税 18,488 227,156
法人税等調整額 52,954 34,098
法人税等合計 71,443 261,255
四半期純利益 78,823 535,675
親会社株主に帰属する四半期純利益 78,823 535,675
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年6月30日)
四半期純利益 78,823 535,675
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,615 △5,792
その他の包括利益合計 △2,615 △5,792
四半期包括利益 76,208 529,882
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 76,208 529,882
非支配株主に係る四半期包括利益

【注記事項】

(会計方針の変更)

該当事項はありません。

(会計上の見積りの変更)

(資産除去債務の見積額の変更)

当第1四半期連結会計期間において、店舗の不動産賃貸契約に伴う原状回復義務等として計上していた資産除去債務について、店舗の解体撤去費用の新たな情報の入手に伴い、原状回復費用に関して見積りの変更を行いました。

この見積りの変更による増加額150,718千円を変更前の資産除去債務残高に加算しております。

なお、変更に伴って計上した有形固定資産については、その全額を減損損失として処理したため、当第1四半期連結累計期間の税金等調整前四半期純利益は150,718千円減少しております。 

(追加情報)

新型コロナウイルス感染症の影響については、前連結会計年度末の仮定から重要な変更を行っておらず、当社グループでは、固定資産の減損等に係る会計上の見積りに大きな影響を与えるものではないと判断しております。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

至  2020年6月30日)
--- --- ---
減価償却費 510,205千円 494,983千円
のれん償却額 12,530 11,643
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)

配当に関する事項

1. 配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2019年6月21日

定時株主総会
普通株式 323,949 35.00 2019年3月31日 2019年6月24日 利益剰余金

2.株主資本金額の著しい変動

自己株式の取得

当社は、2019年5月10日開催の取締役会決議に基づき、自己株式を452,520千円取得しました。この結果、当第1四半期連結会計期間末の自己株式は、子会社㈱オレンジマートが保有する親会社株式と合わせて485,222千円となりました。

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)

配当に関する事項

1. 配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
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2020年6月26日

定時株主総会
普通株式 307,041 35.00 2020年3月31日 2020年6月29日 利益剰余金
(セグメント情報等)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)

当社グループは、全セグメントに占める「スーパーマーケット事業」の割合が高く、開示情報としての重

要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)

当社グループは、全セグメントに占める「スーパーマーケット事業」の割合が高く、開示情報としての重

要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年6月30日)
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(1)1株当たり四半期純利益 8円63銭 61円23銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益

(千円)
78,823 535,675
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益

(千円)
78,823 535,675
普通株式の期中平均株式数(千株) 9,137 8,748

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。  

(重要な後発事象)

該当事項はありません。   

2【その他】

該当事項はありません。

 第1四半期報告書_20200804185207

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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