Quarterly Report • Aug 12, 2020
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年8月12日 |
| 【四半期会計期間】 | 第92期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
| 【会社名】 | 日本山村硝子株式会社 |
| 【英訳名】 | Nihon Yamamura Glass Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役 社長執行役員 山村 幸治 |
| 【本店の所在の場所】 | 兵庫県尼崎市西向島町15番1 |
| 【電話番号】 | (06)4300-6000(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 佐貫 正義 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都新宿区西新宿6丁目14番1号 新宿グリーンタワービル20階 (東京本社) |
| 【電話番号】 | (03)3349-7200(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 東京総務グループリーダー 松尾 昌城 |
| 【縦覧に供する場所】 | 日本山村硝子株式会社 東京本社 (東京都新宿区西新宿6丁目14番1号 新宿グリーンタワービル20階) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E01126 52100 日本山村硝子株式会社 Nihon Yamamura Glass Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-04-01 2020-06-30 Q1 2021-03-31 2019-04-01 2019-06-30 2020-03-31 1 false false false E01126-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E01126-000:LogisticsReportableSegmentsMember E01126-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E01126-000:NewGlassReportableSegmentsMember E01126-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01126-000 2020-08-12 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E01126-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E01126-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01126-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E01126-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01126-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01126-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E01126-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E01126-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E01126-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E01126-000 2020-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E01126-000 2020-08-12 E01126-000 2020-06-30 E01126-000 2020-04-01 2020-06-30 E01126-000 2019-06-30 E01126-000 2019-04-01 2019-06-30 E01126-000 2020-03-31 E01126-000 2019-04-01 2020-03-31 E01126-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01126-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01126-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp040300-q1r_E01126-000:NewGlassReportableSegmentsMember E01126-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp040300-q1r_E01126-000:LogisticsReportableSegmentsMember E01126-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp040300-q1r_E01126-000:PlasticsContainersReportableSegmentsMember E01126-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp040300-q1r_E01126-000:GlassContainersReportableSegmentsMember E01126-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01126-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E01126-000:GlassContainersReportableSegmentsMember E01126-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E01126-000:PlasticsContainersReportableSegmentsMember xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第1四半期報告書_20200811103443
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第91期 第1四半期連結 累計期間 |
第92期 第1四半期連結 累計期間 |
第91期 | |
| 会計期間 | 自2019年4月1日 至2019年6月30日 |
自2020年4月1日 至2020年6月30日 |
自2019年4月1日 至2020年3月31日 |
|
| 売上高 | (百万円) | 17,659 | 14,064 | 67,372 |
| 経常損益 | (百万円) | 531 | △1,728 | 143 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純損益 | (百万円) | 337 | △1,376 | △151 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △116 | △1,664 | △943 |
| 純資産額 | (百万円) | 55,000 | 51,575 | 53,499 |
| 総資産額 | (百万円) | 105,443 | 102,607 | 108,175 |
| 1株当たり四半期(当期) 純損益金額 |
(円) | 32.21 | △134.77 | △14.44 |
| 潜在株式調整後1株当たり 四半期(当期)純利益金額 |
(円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 51.82 | 49.98 | 49.17 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、第91期第1四半期連結累計期間は潜在株式が存在しないため、第91期および第92期第1四半期連結累計期間は1株当たり四半期(当期)純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社等)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。なお、当第1四半期連結会計期間より、山村プラスチックプロダクツ株式会社(プラスチック容器関連事業)は、会社分割による事業承継により重要性が増したため、連結の範囲に含めております。
第1四半期報告書_20200811103443
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している以下の主要なリスクが発生しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)繰延税金資産の回収可能性について
当社および連結子会社では、繰延税金資産について、将来の課税所得の見積りに基づいて回収可能性の判断を行っております。将来の課税所得の見積りにあたっては、中期経営計画や業績予想に基づいたタックス・プランニング等を考慮しております。新型コロナウイルス感染症の影響により当連結会計年度の業績の悪化が見込まれ重要性が増加しております。翌連結会計年度以降については2020年5月20日に公表した中期経営計画を使用して、繰延税金資産の回収可能性の判断を行っております。
なお、将来の課税所得見積り額の変更や税制改正による税率変更等が実施された場合には、繰延税金資産が減額され、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により急激に悪化し、厳しい状況で推移しました。緊急事態宣言解除後、景気は下げ止まりつつありますが、国内外における感染症のさらなる拡大への懸念や米中対立の動向等、景気の先行きは極めて不透明な状況が続いております。
このような中、山村グループでは長期ビジョンとしての“ありたい姿”を「環境に配慮しながら安心・安全を提供し、次世代に誇りを持って引き継ぐために成長し続ける企業グループ」と定義いたしました。そして当連結会計年度より「Change and Challenge with You」というスローガンを掲げた3ヵ年の新中期経営計画をスタートさせました。新中期経営計画では「環境変化に適応した運営体制の構築」「投資効率の追求と収益体質の確立」「事業の拡大と成長戦略の推進」「社会のニーズに応える製品・サービスの展開」「従業員の能力が最大限発揮される職場環境の構築と次世代の育成」という5つの経営方針を推進し、グループ一体となってさらなる業績向上に取り組んでまいります。
事業セグメント別の経営成績は以下のとおりです。
なお、2020年4月1日付で山村倉庫株式会社を分割会社、山村プラスチックプロダクツ株式会社を分割承継会社とする会社分割を実施しております。これに伴い、従来物流関連事業に含まれていた山村倉庫株式会社について、当第1四半期連結会計期間より、山村倉庫株式会社を物流関連事業、山村プラスチックプロダクツ株式会社をプラスチック容器関連事業に区分しております。また、前年同期の数値についても当第1四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に変更して表示しております。
① ガラスびん関連事業
ガラスびん関連事業では、国内において新型コロナウイルス感染症の流行による活動自粛の影響で、食料調味料や消毒用高アルコール製品、低価格帯のウイスキーなどの需要が増加したものの、ビールや清酒・焼酎をはじめとする飲食店向けのアルコール飲料、自動販売機飲料や栄養ドリンク等が大きく減少し、ガラスびん業界の出荷量は前年同期比81.3%となりました。このような中、当社の出荷量も減少し、さらに海外子会社において米国で中国ガラスびんメーカーに対する関税措置に関する調査が行われている影響で輸出販売が減少した結果、セグメント売上高は8,921百万円(前年同期比27.1%減)と減収となりました。セグメント利益は、出荷量減少に伴う生産量減少等により、△1,174百万円の損失(前年同期は187百万円の利益)となりました。
② プラスチック容器関連事業
プラスチック容器関連事業では、新型コロナウイルス感染症の影響等により飲料用キャップの出荷が減少し、セグメント売上高は1,547百万円(前年同期比20.3%減)と減収となりました。セグメント利益は、出荷量および生産量の減少や海外子会社における為替差損の発生等により、△14百万円の損失(前年同期は214百万円の利益)となりました。
③ 物流関連事業
物流関連事業では、取扱い物量の減少等により、セグメント売上高は2,636百万円(前年同期比1.2%減)と減収となりました。セグメント利益は、生産性の改善や配送の効率化、外注費等の費用削減等により、80百万円の利益(前年同期は0百万円の利益)となりました。
④ ニューガラス関連事業
ニューガラス関連事業では、5G需要により当社の電子部品用ガラスの出荷が堅調に推移しました。さらに国内子会社では半導体レーザー用部品や高速通信用部品の出荷が堅調に推移し、海外子会社では高速通信用部品の出荷が堅調に推移したため、セグメント売上高は958百万円(前年同期比18.5%増)と増収となりました。セグメント利益は、増収の影響がありましたが、海外子会社において品種構成の変化による製造原単位の悪化等があり、△1百万円の損失(前年同期は△114百万円の損失)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は14,064百万円(前年同期比20.4%減)と減収となり、連結営業利益は△893百万円の損失(前年同期は295百万円の利益)となりました。海外関連会社における工場火災の影響等により持分法による投資損失は591百万円(前年同期は持分法による投資利益307百万円)となったため、連結経常利益は△1,728百万円の損失(前年同期は531百万円の利益)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は△1,376百万円の損失(前年同期は337百万円の利益)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ5,567百万円減少し、102,607百万円となりました。これは、現金及び預金が3,023百万円、受取手形及び売掛金が1,526百万円、関係会社株式が926百万円減少したこと等が主な要因です。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ3,642百万円減少し、51,032百万円となりました。これは、有利子負債が1,425百万円、支払手形及び買掛金が832百万円減少したこと等が主な要因です。
純資産については、前連結会計年度末に比べ1,924百万円減少し、51,575百万円となりました。これは、利益剰余金が1,631百万円、為替換算調整勘定が652百万円減少したことが主な要因です。自己資本比率は0.8ポイント上昇して50.0%となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要性が増したため以下の内容を追加いたしました。
① 繰延税金資産の回収可能性について
当社および連結子会社では、繰延税金資産について、将来の課税所得の見積りに基づいて回収可能性の判断を行っております。将来の課税所得の見積りにあたっては、中期経営計画や業績予想に基づいたタックス・プランニング等を考慮しております。新型コロナウイルス感染症の影響により当連結会計年度の業績の悪化が見込まれ重要性が増加しております。翌連結会計年度以降については2020年5月20日に公表した中期経営計画を使用して、繰延税金資産の回収可能性の判断を行っております。
なお、将来の課税所得見積り額の変更や税制改正による税率変更等が実施された場合には、繰延税金資産が減額され、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および連結子会社)が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、99百万円です。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、ガラスびん関連事業の生産、受注及び販売の実績に著しい変動がありました。その内容については、「(1)財政状態及び経営成績の状況」をご覧下さい。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
第1四半期報告書_20200811103443
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 30,000,000 |
| 計 | 30,000,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末 現在発行数(株) (2020年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2020年8月12日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 11,145,249 | 11,145,249 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
単元株式数 100株 |
| 計 | 11,145,249 | 11,145,249 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年6月30日 | - | 11,145 | - | 14,074 | - | 17,300 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2020年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 931,200 | - | 単元株式数 100株 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 10,149,700 | 101,497 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 64,349 | - | 1単元(100株)未満 の株式 |
| 発行済株式総数 | 11,145,249 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 101,497 | - |
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が100株(議決権の数1個)含まれております。
| 2020年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数 (株) |
他人名義所有株式数 (株) |
所有株式数の合計 (株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 日本山村硝子株式会社 | 兵庫県尼崎市西向島町15番1 | 931,200 | - | 931,200 | 8.36 |
| 計 | - | 931,200 | - | 931,200 | 8.36 |
(注) 上記は、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりますが、2020年6月30日現在、自己株式の所有株式数は931千株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合8.36%)となっております。
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間において、役員の異動はありません。
第1四半期報告書_20200811103443
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)および第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2020年6月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 13,308 | 10,284 |
| 受取手形及び売掛金 | ※1 19,682 | ※1 18,155 |
| 商品及び製品 | 7,379 | 7,611 |
| 仕掛品 | 285 | 280 |
| 原材料及び貯蔵品 | 2,797 | 2,851 |
| その他 | 940 | 920 |
| 貸倒引当金 | △48 | △46 |
| 流動資産合計 | 44,346 | 40,057 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 7,601 | 7,488 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 13,651 | 12,985 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 997 | 1,030 |
| 土地 | 10,332 | 10,331 |
| 建設仮勘定 | 583 | 735 |
| 有形固定資産合計 | 33,167 | 32,571 |
| 無形固定資産 | ||
| その他 | 1,487 | 1,444 |
| 無形固定資産合計 | 1,487 | 1,444 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,658 | 2,886 |
| 関係会社株式 | 19,525 | 18,598 |
| 退職給付に係る資産 | 731 | 730 |
| その他 | 6,277 | 6,336 |
| 貸倒引当金 | △17 | △17 |
| 投資その他の資産合計 | 29,174 | 28,533 |
| 固定資産合計 | 63,829 | 62,550 |
| 資産合計 | 108,175 | 102,607 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2020年6月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 7,427 | 6,595 |
| 短期借入金 | ※2 14,851 | ※2 13,724 |
| 1年内償還予定の社債 | 1,500 | 1,500 |
| 未払法人税等 | 280 | 194 |
| 賞与引当金 | 490 | 361 |
| その他 | 5,681 | 4,646 |
| 流動負債合計 | 30,232 | 27,022 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | ※2 19,223 | ※2 18,970 |
| リース債務 | 925 | 914 |
| 環境対策引当金 | 9 | 9 |
| 退職給付に係る負債 | 3,173 | 3,182 |
| 繰延税金負債 | 346 | 249 |
| その他 | 763 | 683 |
| 固定負債合計 | 24,442 | 24,009 |
| 負債合計 | 54,675 | 51,032 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 14,074 | 14,074 |
| 資本剰余金 | 16,696 | 16,696 |
| 利益剰余金 | 26,818 | 25,186 |
| 自己株式 | △1,564 | △1,564 |
| 株主資本合計 | 56,026 | 54,394 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 725 | 888 |
| 繰延ヘッジ損益 | △486 | △287 |
| 為替換算調整勘定 | △2,394 | △3,046 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △684 | △662 |
| その他の包括利益累計額合計 | △2,839 | △3,107 |
| 非支配株主持分 | 312 | 288 |
| 純資産合計 | 53,499 | 51,575 |
| 負債純資産合計 | 108,175 | 102,607 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 売上高 | 17,659 | 14,064 |
| 売上原価 | 14,456 | 12,241 |
| 売上総利益 | 3,202 | 1,822 |
| 販売費及び一般管理費 | 2,907 | 2,716 |
| 営業利益又は営業損失(△) | 295 | △893 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 2 | 3 |
| 受取配当金 | 50 | 56 |
| 持分法による投資利益 | 307 | - |
| その他 | 90 | 107 |
| 営業外収益合計 | 452 | 167 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 101 | 118 |
| 持分法による投資損失 | - | 591 |
| 租税公課 | 28 | 26 |
| その他 | 86 | 265 |
| 営業外費用合計 | 216 | 1,001 |
| 経常利益又は経常損失(△) | 531 | △1,728 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | - | 3 |
| 特別利益合計 | - | 3 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | - | 2 |
| 固定資産廃棄損 | - | 2 |
| 支払補償金 | 46 | - |
| 特別損失合計 | 46 | 4 |
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | 485 | △1,728 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 110 | 128 |
| 法人税等調整額 | 55 | △462 |
| 法人税等合計 | 165 | △334 |
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | 319 | △1,394 |
| 非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △18 | △17 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | 337 | △1,376 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | 319 | △1,394 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △275 | 162 |
| 繰延ヘッジ損益 | △45 | 199 |
| 為替換算調整勘定 | 68 | △164 |
| 退職給付に係る調整額 | 1 | 5 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △184 | △473 |
| その他の包括利益合計 | △435 | △270 |
| 四半期包括利益 | △116 | △1,664 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △84 | △1,645 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △31 | △19 |
当第1四半期連結会計期間より、山村プラスチックプロダクツ株式会社(プラスチック容器関連事業)は、会社分割による事業承継により重要性が増したため、連結の範囲に含めております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症の影響に関して、今後の広がり方や収束時期等を予想することは困難なことから当社グループは外部の情報源に基づく情報等を踏まえて、今後2021年3月期の一定期間にわたり当該影響が継続するとの仮定のもと、繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。なお、2022年3月期以降については2020年5月20日に公表した中期経営計画を使用しております。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症による影響は不確定要素が高いため、上記の仮定に変化が生じた場合は、当社グループの財政状態・経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
※1.受取手形裏書譲渡高
受取手形裏書譲渡高は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2020年6月30日) |
|
| 受取手形裏書譲渡高 | 117百万円 | 66百万円 |
(1)当社が2013年6月28日付で契約し、2020年6月5日付で変更契約を締結したシンジケートローン(当第1四半期連結会計期間末の借入残高2,281百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①2014年3月期及びそれ以降の各事業年度末日(但し、2015年3月期及び2021年3月期は除く。)の報告書等における連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益及び経常損益を2期連続して損失しないこと。
②2014年3月期及びそれ以降の各事業年度末日の報告書等における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、2013年3月期末日の報告書等における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持すること。
③2014年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、400億円超としないこと。
(2)当社が2013年7月26日付で契約し、2020年6月5日付で変更契約を締結したシンジケートローン(当第1四半期連結会計期間末の借入残高2,000百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①2014年3月期及びそれ以降の各事業年度末日(但し、2015年3月期及び2021年3月期は除く。)の報告書等における連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益及び経常損益を2期連続して損失しないこと。
②2014年3月期及びそれ以降の各事業年度末日の報告書等における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、2013年3月期末日の報告書等における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持すること。
③2014年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、400億円超としないこと。
(3)当社が2016年9月16日付で契約し、2020年6月30日付で変更契約を締結したシンジケートローン(当第1四半期連結会計期間末の借入残高2,589百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2016年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持すること。
②各年度の決算期(但し、2021年3月期は除く。)に係る連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益及び経常損益を2期連続して損失しないこと。
(4)当社が2017年1月17日付で契約し、2020年6月5日付で変更契約を締結したシンジケートローン(当第1四半期連結会計期間末の借入残高2,560百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2016年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持すること。
②各年度の決算期(但し、2021年3月期は除く。)に係る連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益及び経常損益を2期連続して損失しないこと。
③2017年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、400億円超としないこと。
(5)当社が2018年3月30日付で契約し、2020年6月5日付で変更契約を締結したシンジケートローン(当第1四半期連結会計期間末の借入残高3,528百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2017年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持すること。
②各年度の決算期(但し、2021年3月期は除く。)に係る連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益及び経常損益を2期連続して損失しないこと。
③2018年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、400億円超としないこと。
(6)当社が2019年3月29日付で契約し、2020年6月5日付で変更契約を締結したシンジケートローン(当第1四半期連結会計期間末の借入残高2,041百万円(1年内返済分を含む))には、以下の財務制限条項が付されております。
①各年度の決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、2018年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持すること。
②各年度の決算期(但し、2021年3月期は除く。)に係る連結損益計算書及び単体の損益計算書に記載される営業損益及び経常損益を2期連続して損失しないこと。
③2019年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、400億円超としないこと。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却額を含む。)は、次のとおりです。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 1,183百万円 | 1,126百万円 |
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2019年6月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 262百万円 | 25円00銭 | 2019年3月31日 | 2019年6月27日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年6月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年6月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 255百万円 | 25円00銭 | 2020年3月31日 | 2020年6月26日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期 連結損益 計算書 計上額 (注)2 |
|||||
| ガラスびん関連事業 | プラスチック容器関連事業 | 物流関 連事業 |
ニューガラス関連事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 12,241 | 1,940 | 2,667 | 809 | 17,659 | - | 17,659 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 0 | 133 | 2,209 | 1 | 2,344 | △2,344 | - |
| 計 | 12,242 | 2,074 | 4,877 | 811 | 20,004 | △2,344 | 17,659 |
| セグメント利益 又は損失(△) |
187 | 214 | 0 | △114 | 287 | 7 | 295 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額7百万円には、セグメント間取引消去等32百万円、その他の調整△25百万円が含まれております。その他の調整は、報告セグメントに帰属しない全社費用と報告セグメントに計上されている営業外損益調整等です。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期 連結損益 計算書 計上額 (注)2 |
|||||
| ガラスびん関連事業 | プラスチック容器関連事業 | 物流関 連事業 |
ニューガラス関連事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 8,921 | 1,547 | 2,636 | 958 | 14,064 | - | 14,064 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 0 | 169 | 2,093 | 1 | 2,265 | △2,265 | - |
| 計 | 8,921 | 1,717 | 4,730 | 960 | 16,329 | △2,265 | 14,064 |
| セグメント利益 又は損失(△) |
△1,174 | △14 | 80 | △1 | △1,110 | 216 | △893 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額216百万円には、セグメント間取引消去等18百万円、その他の調整198百万円が含まれております。その他の調整は、報告セグメントに帰属しない全社費用と報告セグメントに計上されている営業外損益調整等です。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
2020年4月1日付で山村倉庫株式会社を分割会社、山村プラスチックプロダクツ株式会社を分割承継会社とする会社分割を実施しております。これに伴い、従来物流関連事業に含まれていた山村倉庫株式会社について、当第1四半期連結会計期間より、山村倉庫株式会社を物流関連事業、山村プラスチックプロダクツ株式会社をプラスチック容器関連事業に区分しております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第1四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
1株当たり四半期純損益金額および算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
||
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純損益金額 | 32円21銭 | △134円77銭 | |
| (算定上の基礎) | |||
| 親会社株主に帰属する四半期純損益金額 | (百万円) | 337 | △1,376 |
| 普通株主に帰属しない金額 | (百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損益金額 | (百万円) | 337 | △1,376 |
| 普通株式の期中平均株式数 | (千株) | 10,493 | 10,213 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、前第1四半期連結累計期間は潜在株式が存在しないため、当第1四半期連結累計期間は1株当たり四半期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20200811103443
該当事項はありません。
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