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ORIENTAL LAND CO.,LTD.

Quarterly Report Aug 13, 2020

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 第1四半期報告書_20200812100723

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年8月13日
【四半期会計期間】 第61期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 株式会社オリエンタルランド
【英訳名】 ORIENTAL LAND CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  上西 京一郎
【本店の所在の場所】 千葉県浦安市舞浜1番地1
【電話番号】
【事務連絡者氏名】
【最寄りの連絡場所】 千葉県浦安市美浜一丁目8番地1 OLC新浦安ビル
【電話番号】 047(305)2035
【事務連絡者氏名】 執行役員経理部長  堀川 健司
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E04707 46610 株式会社オリエンタルランド ORIENTAL LAND CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-04-01 2020-06-30 Q1 2021-03-31 2019-04-01 2019-06-30 2020-03-31 1 false false false E04707-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E04707-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp040300-q1r_E04707-000:HotelBusinessReportableSegmentsMember E04707-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp040300-q1r_E04707-000:ThemeParksReportableSegmentsMember E04707-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04707-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E04707-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E04707-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E04707-000:ThemeParksReportableSegmentsMember E04707-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E04707-000:HotelBusinessReportableSegmentsMember E04707-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E04707-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04707-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E04707-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E04707-000 2020-08-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E04707-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E04707-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04707-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E04707-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04707-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04707-000 2020-04-01 2020-06-30 E04707-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E04707-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E04707-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E04707-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E04707-000 2020-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E04707-000 2020-08-13 E04707-000 2020-06-30 E04707-000 2019-06-30 E04707-000 2019-04-01 2019-06-30 E04707-000 2020-03-31 E04707-000 2019-04-01 2020-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第1四半期報告書_20200812100723

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |
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回次 第60期

第1四半期

連結累計期間
第61期

第1四半期

連結累計期間
第60期
会計期間 自 2019年4月1日

至 2019年6月30日
自 2020年4月1日

至 2020年6月30日
自 2019年4月1日

至 2020年3月31日
売上高 (百万円) 120,552 6,164 464,450
経常利益又は経常損失(△) (百万円) 32,762 △15,283 98,062
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (百万円) 22,923 △24,871 62,217
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 20,364 △24,261 51,649
純資産額 (百万円) 816,413 788,848 820,257
総資産額 (百万円) 1,042,483 963,336 1,010,651
1株当たり四半期(当期)純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) (円) 69.72 △75.97 189.23
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 67.46 183.31
自己資本比率 (%) 78.3 81.9 81.2

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し

ておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.「1株当たり四半期(当期)純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△)」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額」の算定上、従業員持株会型ESOPの信託口が所有する当社株式を期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

4.第61期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

 第1四半期報告書_20200812100723

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①財政状態の状況

(資産)

資産の部合計は、963,336百万円(前期末比4.7%減)となりました。

流動資産は、現金及び預金の減少などにより、234,485百万円(同26.0%減)となりました。

固定資産は、有形固定資産の増加などにより、728,851百万円(同5.0%増)となりました。

(負債)

負債の部合計は、174,488百万円(同8.4%減)となりました。

流動負債は、未払金の減少などにより、84,780百万円(同15.6%減)となりました。

固定負債は、概ね前期末並みの残高となり、89,707百万円(同0.2%減)となりました。

(純資産)

純資産の部合計は、利益剰余金の減少などにより、788,848百万円(同3.8%減)となりました。自己資本比率は81.9%(同0.7ポイント増)となりました。

②経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症流行の影響により、極めて厳しい状況が続きました。緊急事態宣言の解除に伴い、個人消費は持ち直しの動きが見られるものの、引き続き国内外の新型コロナウイルス感染症の動向を注視する必要があります。

新型コロナウイルス感染症流行の状況並びに政府、自治体からの要請等を踏まえ、当社グループの運営する東京ディズニーランド・東京ディズニーシーは2020年2月29日から6月30日まで臨時休園を実施いたしました。これに伴い、特別損失として臨時休園による損失21,198百万円を計上いたしました。この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高6,164百万円(前年同期比94.9%減)、営業損失15,641百万円(前年同期は営業利益31,936百万円)、経常損失15,283百万円(前年同期は経常利益32,762百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失24,871百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益22,923百万円)となりました。セグメント別の業績は次のとおりです。

(テーマパーク)

売上高は、両パークを6月30日まで臨時休園したことなどにより、5,123百万円(前年同期比94.9%減)と減収となりました。

両パークの臨時休園に伴い、売上高が大幅に減少したことから、営業損失は11,439百万円(前年同期は営業利益27,182百万円)と減益となりました。

(ホテル)

売上高は、ディズニーホテルを6月29日まで臨時休館したことなどにより、147百万円(前年同期比99.1%減)と減収となりました。

ホテルの臨時休館に伴い、売上高が大幅に減少したことから、営業損失は3,198百万円(前年同期は営業利益3,784百万円)と減益となりました。

(その他)

売上高は、イクスピアリを5月31日まで臨時休業したことや、テーマパークの臨時休園の影響でモノレール事業の売上高が減少したことなどにより、893百万円(前年同期比77.4%減)と減収となりました。

売上高が大幅に減少したことから、営業損失は1,035百万円(前年同期は営業利益911百万円)と減益となりました。

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)、(追加情報)」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

①当面の対処すべき課題の内容、対処方針及び具体的な取り組み内容

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

②会社の支配に関する基本方針

当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

(5) 従業員数

①連結会社の状況

当第1四半期連結累計期間において、当社グループは従業員数が前連結会計年度末より983名増加し、9,017名となりました。これは主として、テーマパークセグメントにおける臨時雇用者の一部を無期雇用の正社員(テーマパークオペレーション社員)とする当社の人事制度の改正によるものであります。

②提出会社の状況

当第1四半期累計期間において、当社は従業員数が前事業年度末より692名増加し、5,537名となりました。これは主として、テーマパークセグメントにおける臨時雇用者の一部を無期雇用の正社員(テーマパークオペレーション社員)とする当社の人事制度の改正によるものであります。 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 第1四半期報告書_20200812100723

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 1,320,000,000
1,320,000,000
②【発行済株式】
種類 第1四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2020年6月30日)
提出日現在発行数(株)

(2020年8月13日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 363,690,160 363,690,160 東京証券取引所

市場第一部
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
363,690,160 363,690,160

(注)「提出日現在発行数」欄には、2020年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行

された株式数は含まれておりません。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
2020年4月1日~

 2020年6月30日
363,690,160 63,201 111,403

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(6)【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

①【発行済株式】
2020年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 36,003,500 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
完全議決権株式(その他) 普通株式 327,571,000 3,275,710 同上
単元未満株式 普通株式 115,660 同上
発行済株式総数 363,690,160
総株主の議決権 3,275,710

(注)1.「完全議決権株式(自己株式等)」欄の普通株式には、当社が導入した「従業員持株会型ESOP」の信託口が所有する310千株は含まれておりません。

2.「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の失念株式が8,800株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数88個が含まれております。 

②【自己株式等】
2020年3月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
株式会社オリエンタルランド 千葉県浦安市舞浜1番地1 36,003,500 36,003,500 9.90
36,003,500 36,003,500 9.90

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第1四半期報告書_20200812100723

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 261,164 178,083
受取手形及び売掛金 7,225 5,431
有価証券 19,999 7,485
商品及び製品 11,679 16,931
仕掛品 172 105
原材料及び貯蔵品 8,236 9,068
その他 8,263 17,379
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 316,741 234,485
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 291,012 286,932
機械装置及び運搬具(純額) 34,557 32,916
土地 117,653 117,653
建設仮勘定 152,165 183,553
その他(純額) 15,197 13,883
有形固定資産合計 610,586 634,938
無形固定資産
その他 16,334 16,274
無形固定資産合計 16,334 16,274
投資その他の資産
その他 67,078 77,728
貸倒引当金 △88 △89
投資その他の資産合計 66,989 77,639
固定資産合計 693,910 728,851
資産合計 1,010,651 963,336
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 13,921 7,503
1年内返済予定の長期借入金 4,580 4,365
未払法人税等 7,991 8,098
その他 74,001 64,813
流動負債合計 100,495 84,780
固定負債
社債 80,000 80,000
長期借入金 2,488 2,457
退職給付に係る負債 3,537 3,394
その他 3,873 3,855
固定負債合計 89,898 89,707
負債合計 190,394 174,488
純資産の部
株主資本
資本金 63,201 63,201
資本剰余金 111,970 111,970
利益剰余金 744,452 712,371
自己株式 △109,325 △109,263
株主資本合計 810,298 778,280
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 9,623 10,244
繰延ヘッジ損益 74 76
退職給付に係る調整累計額 261 247
その他の包括利益累計額合計 9,958 10,568
純資産合計 820,257 788,848
負債純資産合計 1,010,651 963,336

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年6月30日)
売上高 120,552 6,164
売上原価 72,269 12,963
売上総利益又は売上総損失(△) 48,282 △6,798
販売費及び一般管理費 16,345 8,843
営業利益又は営業損失(△) 31,936 △15,641
営業外収益
受取利息 40 13
受取配当金 443 339
受取保険金・保険配当金 88 29
その他 514 371
営業外収益合計 1,086 753
営業外費用
支払利息 73 60
持分法による投資損失 20 185
支払手数料 132 134
その他 34 14
営業外費用合計 260 395
経常利益又は経常損失(△) 32,762 △15,283
特別損失
臨時休園による損失 ※ 21,198
特別損失合計 21,198
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) 32,762 △36,481
法人税、住民税及び事業税 8,878 113
法人税等調整額 960 △11,724
法人税等合計 9,838 △11,610
四半期純利益又は四半期純損失(△) 22,923 △24,871
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) 22,923 △24,871
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 22,923 △24,871
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,522 621
繰延ヘッジ損益 △6 2
退職給付に係る調整額 △28 △13
その他の包括利益合計 △2,558 610
四半期包括利益 20,364 △24,261
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 20,364 △24,261
非支配株主に係る四半期包括利益

【注記事項】

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症の影響)

当社グループの主力事業であるテーマパーク並びにホテルは臨時休業をしておりました。テーマパークは2020年7月1日より営業を再開しておりますが、再開後も「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」等に沿った対策を講じており、入園者数を制限して運営しております。また、レジャーに対する消費マインドの動向等、外部環境の状況によっては、通常レベルの営業に至るまでに期間を要する可能性があります。これらのことから、第2四半期連結会計期間以降の業績にも重要な影響が見込まれます。

(重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定)

四半期連結財務諸表の作成にあたり、不確実性の高い会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定は前連結会計年度末から重要な変更はありません。 

(四半期連結損益計算書関係)

※臨時休園による損失

新型コロナウイルス感染症流行の状況並びに政府、自治体からの要請等を踏まえ、当社グループの運営する東京ディズニーランド・東京ディズニーシーは2020年2月29日から6月30日まで臨時休園を実施いたしました。このため、主に臨時休園期間中のテーマパーク事業で発生した固定費(人件費・減価償却費など)等を特別損失に計上しております。

なお、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う雇用調整助成金として、受給が確実と見込まれる金額を合理的に算出し控除しております。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む)は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

至  2020年6月30日)
--- --- ---
減価償却費 8,949百万円 9,366百万円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)

配当金支払額

(決 議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2019年6月27日

定時株主総会
普通株式 7,242 22.00 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金

(注)配当金の総額には、従業員持株会型ESOPの信託口に対する配当金8百万円が含まれております。 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)

配当金支払額

(決 議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2020年6月26日

定時株主総会
普通株式 7,209 22.00 2020年3月31日 2020年6月29日 利益剰余金

(注)配当金の総額には、従業員持株会型ESOPの信託口に対する配当金6百万円が含まれております。 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益

計算書計上額

(注)3
テーマパーク ホテル
売上高
外部顧客への売上高 100,179 16,420 116,599 3,952 120,552 120,552
セグメント間の内部売上高

又は振替高
1,717 130 1,848 942 2,790 △2,790
101,896 16,551 118,448 4,894 123,342 △2,790 120,552
セグメント利益 27,182 3,784 30,967 911 31,879 57 31,936

(注)1.「その他」区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、イクスピアリ事業、

モノレール事業、グループ内従業員食堂運営事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額57百万円は、セグメント間取引消去によるものです。

3.セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益

計算書計上額

(注)3
テーマパーク ホテル
売上高
外部顧客への売上高 5,123 147 5,271 893 6,164 6,164
セグメント間の内部売上高

又は振替高
347 62 410 675 1,085 △1,085
5,471 209 5,681 1,568 7,249 △1,085 6,164
セグメント損失(△) △11,439 △3,198 △14,637 △1,035 △15,673 31 △15,641

(注)1.「その他」区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、イクスピアリ事業、

モノレール事業、グループ内従業員食堂運営事業等を含んでおります。

2.セグメント損失(△)の調整額31百万円は、セグメント間取引消去によるものです。

3.セグメント損失(△)は四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年6月30日)
--- --- ---
(1)1株当たり四半期純利益金額又は

   1株当たり四半期純損失金額(△)
69円72銭 △75円97銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は

親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)

(百万円)
22,923 △24,871
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(百万円) 22,923 △24,871
普通株式の期中平均株式数(千株) 328,790 327,381
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 67円46銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額

(百万円)
52
(うち支払手数料(税額相当額控除後)

(百万円))
(52)
普通株式増加数(千株) 11,778
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)1.従業員持株会型ESOPの信託口が所有する当社株式を、「1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△)」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

2.当第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。 

2【その他】

該当事項はありません。

 第1四半期報告書_20200812100723

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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