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Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd.

Quarterly Report Aug 14, 2020

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書(2020年8月14日付け訂正報告書の添付インラインXBRL)
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年2月14日
【四半期会計期間】 第38期第3四半期(自  2019年10月1日  至  2019年12月31日)
【会社名】 株式会社免疫生物研究所
【英訳名】 Immuno-Biological Laboratories Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長    清藤 勉
【本店の所在の場所】 群馬県藤岡市中字東田1091番地1
【電話番号】 0274-22-2889(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役事業グループ管理本部長    中川 正人
【最寄りの連絡場所】 群馬県藤岡市中字東田1091番地1
【電話番号】 0274-22-2889(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役事業グループ管理本部長    中川 正人
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00986 45700 株式会社免疫生物研究所 Immuno-Biological Laboratories Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2019-04-01 2019-12-31 Q3 2020-03-31 2018-04-01 2018-12-31 2019-03-31 2 true S100I044 true false E00986-000 2020-08-14 E00986-000 2018-04-01 2018-12-31 E00986-000 2018-04-01 2019-03-31 E00986-000 2019-04-01 2019-12-31 E00986-000 2018-12-31 E00986-000 2019-03-31 E00986-000 2019-12-31 E00986-000 2018-10-01 2018-12-31 E00986-000 2019-10-01 2019-12-31 E00986-000 2020-08-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00986-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00986-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00986-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00986-000 2019-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00986-000 2019-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00986-000 2019-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00986-000 2019-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E00986-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E00986-000:DiagnosisAndReagentReportableSegmentsMember E00986-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E00986-000:DiagnosisAndReagentReportableSegmentsMember E00986-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E00986-000:GeneRecombinationSilkwormReportableSegmentsMember E00986-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E00986-000:GeneRecombinationSilkwormReportableSegmentsMember E00986-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E00986-000:InspectionReportableSegmentsMember E00986-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E00986-000:InspectionReportableSegmentsMember E00986-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E00986-000:CosmeticsReportableSegmentsMember E00986-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E00986-000:CosmeticsReportableSegmentsMember E00986-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00986-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00986-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00986-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第37期

第3四半期

連結累計期間 | 第38期

第3四半期

連結累計期間 | 第37期 |
| 会計期間 | | 自  2018年4月1日

至  2018年12月31日 | 自  2019年4月1日

至  2019年12月31日 | 自  2018年4月1日

至  2019年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 578,781 | 389,854 | 781,215 |
| 経常損失(△) | (千円) | △62,866 | △350,212 | △155,747 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △76,060 | △337,364 | △167,319 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △76,060 | △337,364 | △167,319 |
| 純資産額 | (千円) | 2,011,142 | 1,808,398 | 2,145,763 |
| 総資産額 | (千円) | 3,090,802 | 2,268,056 | 2,988,314 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失

(△) | (円) | △9.03 | △38.67 | △19.82 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | ─ | ─ | ─ |
| 自己資本比率 | (%) | 64.9 | 79.5 | 71.7 |

回次 第37期

第3四半期

連結会計期間
第38期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自  2018年10月1日

至  2018年12月31日
自  2019年10月1日

至  2019年12月31日
1株当たり四半期純損失(△) (円) △3.62 △9.48

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期(当期)純損失であるため、記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

また、当第3四半期連結累計期間における主要な関係会社の異動は次のとおりです。

当第3四半期連結会計期間において、その他の事業を展開する持分法非適用関係会社である株式会社セルリムーバーの株式を売却したため、同社を持分法非適用関係会社から除外しました。 

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績につきましては、診断・試薬事業、検査事業及び化粧品関連事業における売上高の落ち込みが大きく影響し、売上高は389,854千円(前年同期比32.6%減)となりました。販売費及び一般管理費については、遺伝子組換えカイコ事業において、三笠研究所の改修工事や抗HIV抗体をはじめとするバイオ医薬品開発の研究の進捗に伴い研究開発費が増加しております。その結果、営業損失は298,801千円(前年同期は65,718千円の営業損失)となりました。また営業外損益につきましては、持分法による投資損失64,170千円を計上したこと等により経常損失は350,212千円(前年同期は62,866千円の経常損失)となりました。特別損益につきましては、関係会社株式売却益15,917千円の計上や持分法適用会社の持分割合変動による持分変動利益4,390千円等を計上しております。その結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は337,364千円(前年同期は76,060千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

・診断・試薬事業

研究用試薬関連の売上高につきましては、抗体製品が比較的大口の取引があったことから前年同期比で増加しております。一方、主力のEIAキットは、海外販売におきまして、CRO向けの大型プロジェクトの終了等により前年に比べ大幅に減少し、国内販売におきましても、試薬市場の停滞や新製品上市の遅れ等の影響により、前年同期と比べ大幅に減少しております。また、試薬受託の売上は前年同期比で微減となっております。

医薬用関連の売上高につきましては、主力である動物用体外診断用医薬品の牛海綿状脳症測定キット(BSEキット)の需要縮小や欧州向けに原料供給をしている製品の販売が減少したこと等により、前年に比べ大幅に減少しております。

その結果、当セグメントの売上高は306,544千円(前年同期比28.8%減)、営業損失は25,567千円(前年同期は88,502千円の営業利益)となりました。

・遺伝子組換えカイコ事業

当事業においては、各種抗体や受託等の売上が前年同期に比べ増加しておりますが、現段階においては遺伝子組換えカイコを用いた医薬品製造を実現させるべく、前期に引き続き抗HIV抗体をはじめとするバイオ医薬品開発ならびに、その製造技術の開発を進めているところであり、事業の重点を研究開発に置いております。また、「抗HIV抗体及びその製造方法」に関する国内特許の共同出願手続きを完了しており(2019年9月17日開示『「抗HIV抗体及びその製造方法」に関する特許出願のお知らせ』参照)、当該研究については、着実にその成果に向けて進捗しております。

その結果、当セグメントの売上高は21,890千円(前年同期比30.7%増)、営業損失は237,264千円(前年同期は166,657千円の営業損失)となりました。

・検査事業

当事業においては、主力事業の血中リポタンパク質プロファイリングサービス「LipoSEARCH」において、前期に受注したような大型案件がなく、中型又は小型案件の受注に留まっております。この結果、前年同期と比較して売上が大幅に減少しております。一方で、動物向けサービスの「LipoTEST」においてはほぼ前年並みの売上を維持しております。出展している各種学会でのコミュニケーションや主要顧客である国内製薬企業、食品企業への継続的なアプローチ、ELISA測定受託サービスの拡販、自由診療領域への展開、海外導出に向けた取り組み等に注力しております。

その結果、当セグメントの売上高は57,621千円(前年同期比40.6%減)、営業損失は20,343千円(前年同期は11,393千円の営業利益)となりました。

・化粧品関連事業

当事業においては、「ネオシルクⓇ-ヒト型コラーゲンⅠ」配合化粧品「フレヴァン」シリーズにつきまして、国内通信販売の売上が前年同期と比較し微減となり、中国向けの販売につきましては、アルファベット名「frais vent」の登録商標について、当局の情報を収集し対応しており、現段階では販売が再開していないため(2019年9月27日開示「完全子会社の株式会社ネオシルク化粧品における中国向け販売について(経過報告)」、2019年11月8日開示「完全子会社の株式会社ネオシルク化粧品における中国向け商標について」参照)、前年同期と比べ大幅に減少しております。また、欧州への販売につきましては、第4四半期の販売開始に向けた準備が順調に進んでおります。

その結果、当セグメントの売上高は7,042千円(前年同期比82.4%減)、営業損失は16,345千円(前年同期は322千円の営業利益)となりました。

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における資産の残高は、前連結会計年度末比24.1%減の2,268,056千円となりました。この主な要因は次のとおりであります。

現金及び預金が680,731千円減少したこと、受取手形及び売掛金が50,779千円減少したこと、及び投資有価証券が60,862千円減少したこと等によるものであります。受取手形及び売掛金の減少につきましては、当第3四半期連結累計期間の売上が減少していること、現金及び預金の減少につきましては、当第3四半期連結累計期間において親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したことにより支出過多となったこと及び転換社債型新株予約権付社債の一部を償還したこと等によるものであります。投資有価証券の減少につきましては、持分法適用関連会社の投資損失の計上や関係会社株式の売却によるものであります。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債の残高は前連結会計年度末比45.4%減少し、459,658千円となりました。この主な要因は次のとおりであります。

転換社債型新株予約権付社債の一部277,704千円が償還を迎えたこと及び借入金の返済により1年内返済予定長期借入金及び長期借入金が87,646千円減少したこと等によるものであります。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は前連結会計年度末比15.7%減少し、1,808,398千円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により繰越利益剰余金が337,364千円減少したことによるものであります。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、214,391千円であります。

(5) 主要な設備

該当事項はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 20,000,000
20,000,000
種類 第3四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2019年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2020年2月14日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 8,724,590 8,724,590 東京証券取引所

JASDAQ

(グロ-ス)
単元株式数100株

完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式
8,724,590 8,724,590

(注)  提出日現在発行数には、2020年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2019年12月31日 8,724,590 2,792,510 1,824,890

(注) 2016年12月1日に提出した有価証券届出書に記載した「手取金の使途」につきまして、その使途の金額及び支出予定時期を2019年12月20日開催の当社取締役会決議に基づき下記のとおり変更しております。

(1) 変更の理由及び内容

当社は、本社債調達資金予定額1,388,520千円の内、資金使途として予定していた「桑の葉の確保および人工飼料の事業化に向けた、M&A又は提携パートナーの獲得活動資金」2億円は、具体的な案件がない状況下で本社債が満期を迎えたため本変更を行うことといたしました。これは株価が新株予約権の行使期間の途中から最終日まで転換価額を下回った状況が継続し、最終的に株式への転換が行われなかったことに伴うものです。

また、当社は株式会社CURED と共同で、抗HIV 抗体を遺伝子組換えカイコにて生産し、HIV 感染症の治療薬として実用化することを目指しておりますが、原薬の品質を確保するため独自の品質管理システムを考案し、その妥当性に関してPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)より同意を得ており、「抗HIV 抗体及びその製造方法」に関する国内特許の共同出願手続きを完了いたしました。当社は、今後も意欲的に開発を継続し、2023年3月期中の導出を目指していることから、「TGカイコ大量飼育に関わる機械装置及び設備の設計及び購入資金」、「医薬品原料の製造工場の建設及び製造ライン設備(GMP準拠)購入資金」、及び「人工飼料の事業化に向けた、建設および設備購入資金」における当初の支出予定の時期について、導出予定時期に合わせ、本変更を行うことといたしました。

(2) 調達した資金の具体的な使途

(変更前)

具体的な資金使途 金額(百万円) 支出予定時期
医薬品原料の生産管理をするためのノウハウや人材の確保および医薬品原料の製造工場の設計資金 200 2017年1月

~2018年12月
TGカイコ大量飼育に関わる機械装置及び設備の設計及び購入資金 300 2018年10月

~2020年9月
医薬品原料の製造工場の建設及び製造ライン設備(GMP準拠)購入資金 1,450 2019年1月

~2020年9月
桑の葉の確保および人工飼料の事業化に向けた、M&A又は提携パートナーの獲得活動資金 200 2017年1月

~2019年12月
人工飼料の事業化に向けた、建設および設備購入資金 150 2018年10月

~2020年9月
合計 2,300

(変更後)

具体的な資金使途 金額(百万円) 支出予定時期
医薬品原料の生産管理をするためのノウハウや人材の確保および医薬品原料の製造工場の設計資金 200 2017年1月

~2018年12月
TGカイコ大量飼育に関わる機械装置及び設備の設計及び購入資金 300 2018年10月

~2021年3月
医薬品原料の製造工場の建設及び製造ライン設備(GMP準拠)購入資金 1,450 2021年9月

~2023年度中
桑の葉の確保および人工飼料の事業化に向けた、M&A又は提携パートナーの獲得活動資金
人工飼料の事業化に向けた、建設および設備購入資金 150 2018年10月

~2020年9月
合計 2,100

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2019年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。##### ① 【発行済株式】

2019年12月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 1,100

完全議決権株式(その他)

普通株式 8,719,500

87,195

単元株式数100株

権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式

単元未満株式

普通株式 3,990

発行済株式総数

8,724,590

総株主の議決権

87,195

(注)  「単元未満株式」には自己株式が30株含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2019年12月31日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式総数

に対する所有

株式数の割合(%)
(自己所有株式)

株式会社免疫生物研究所
群馬県藤岡市中字東田1091番地1 1,100 1,100 0.01
1,100 1,100 0.01

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2019年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,543,966 863,234
受取手形及び売掛金 ※ 208,985 ※ 158,206
商品及び製品 91,509 93,401
仕掛品 127,215 139,483
原材料及び貯蔵品 118,769 132,857
その他 21,332 60,316
流動資産合計 2,111,776 1,447,499
固定資産
有形固定資産
土地 114,019 113,781
有形固定資産合計 114,019 113,781
投資その他の資産
投資有価証券 686,555 625,692
繰延税金資産 4,437
その他 71,525 81,082
投資その他の資産合計 762,517 706,774
固定資産合計 876,537 820,556
資産合計 2,988,314 2,268,056
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,784 2,477
1年内返済予定の長期借入金 108,956 70,810
1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債 277,704
賞与引当金 18,189 11,588
その他 140,787 130,695
流動負債合計 550,422 215,571
固定負債
長期借入金 86,000 36,500
転換社債型新株予約権付社債 200,000 200,000
退職給付に係る負債 6,128 7,586
固定負債合計 292,128 244,086
負債合計 842,550 459,658
純資産の部
株主資本
資本金 2,792,510 2,792,510
資本剰余金 1,824,890 1,824,890
利益剰余金 △2,474,056 △2,811,421
自己株式 △1,990 △1,990
株主資本合計 2,141,355 1,803,990
新株予約権 4,408 4,408
純資産合計 2,145,763 1,808,398
負債純資産合計 2,988,314 2,268,056

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

 至 2018年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
売上高 578,781 389,854
売上原価 230,695 199,977
売上総利益 348,086 189,876
販売費及び一般管理費 413,805 488,678
営業損失(△) △65,718 △298,801
営業外収益
受取利息 39 37
受取配当金 600 600
為替差益 4,256
助成金収入 11,250
その他 1,126 3,399
営業外収益合計 6,022 15,287
営業外費用
支払利息 1,047 723
為替差損 847
新株発行費 2,101 954
持分法による投資損失 64,170
その他 20 2
営業外費用合計 3,169 66,698
経常損失(△) △62,866 △350,212
特別利益
持分変動利益 4,390
関係会社株式売却益 15,917
特別利益合計 20,308
特別損失
減損損失 8,255 237
特別損失合計 8,255 237
税金等調整前四半期純損失(△) △71,121 △330,142
法人税、住民税及び事業税 4,938 2,785
法人税等調整額 4,437
法人税等合計 4,938 7,222
四半期純損失(△) △76,060 △337,364
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △76,060 △337,364
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

 至 2018年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
四半期純損失(△) △76,060 △337,364
その他の包括利益
その他の包括利益合計
四半期包括利益 △76,060 △337,364
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △76,060 △337,364
非支配株主に係る四半期包括利益

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【注記事項】

(追加情報)

当第3四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日  至  2019年12月31日)
(四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

  のれんの償却方法及び償却期間

  のれんの償却については、その効果の発現する期間を個別に見積り、その見積り期間に応じて均等償却しております。
(四半期連結貸借対照表関係)

※ 四半期連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、手形交換日又は決済日をもって決済処理しております。

なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形等が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。

前連結会計年度

(2019年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2019年12月31日)
受取手形 4,020千円 1,588千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。 

(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  2018年4月1日  至  2018年12月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3.株主資本の著しい変動

当社は、当第3四半期連結累計期間において第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の新株予約権の行使に伴い、87,000株の株式が増加しております。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本金及び資本準備金がそれぞれ34,713千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本金が2,671,015千円、資本剰余金が1,703,395千円となっております。 

当第3四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年12月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。   ###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2018年4月1日  至  2018年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)2
四半期連結損益計算書

計上額
診断・試薬

事業
遺伝子組換え

カイコ事業
検査事業 化粧品関連事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 427,141 16,572 95,008 40,058 578,781 578,781
セグメント間の

内部売上高又は振替高
3,125 181 1,935 5,242 △5,242
430,267 16,754 96,944 40,058 584,024 △5,242 578,781
セグメント利益又は損失(△) 88,502 △166,657 11,393 322 △66,438 720 △65,718

(注)1. セグメント利益又は損失は四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

2. セグメント利益又は損失の調整額720千円には、セグメント間取引消去720千円が含まれております。 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)2
四半期連結損益計算書

計上額
診断・試薬

事業
遺伝子組換え

カイコ事業
検査事業 化粧品関連事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 304,832 21,890 56,089 7,042 389,854 389,854
セグメント間の

内部売上高又は振替高
1,712 1,531 3,243 △3,243
306,544 21,890 57,621 7,042 393,098 △3,243 389,854
セグメント損失(△) △25,567 △237,264 △20,343 △16,345 △299,521 720 △298,801

(注)1. セグメント利益又は損失は四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

2. セグメント利益又は損失の調整額720千円には、セグメント間取引消去720千円が含まれております。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自  2018年4月1日

至  2018年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年12月31日)
1株当たり四半期純損失(△) △9円03銭 △38円67銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) △76,060 △337,364
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失

(△)(千円)
△76,060 △337,364
普通株式の期中平均株式数(株) 8,415,480 8,723,460

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。   ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。 #### 2 【その他】

該当事項はありません。   # 第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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