Quarterly Report • Aug 14, 2020
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年8月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第53期第2四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社小僧寿し |
| 【英訳名】 | Kozosushi Co.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 小林 剛 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目5番6号 |
| 【電話番号】 | 03-4586-1122(大代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営企画部室長 毛利 謙久 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目5番6号 |
| 【電話番号】 | 03-4586-1122(大代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営企画部室長 毛利 謙久 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E02775 99730 株式会社小僧寿し Kozosushi Co.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-01-01 2020-06-30 Q2 2020-12-31 2019-01-01 2019-06-30 2019-12-31 1 false false false E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E02775-000 2019-01-01 2019-06-30 jpcrp040300-q2r_E02775-000:CareAndWelfareBusinessReportableSegmentsMember E02775-000 2020-01-01 2020-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02775-000 2020-01-01 2020-06-30 jpcrp040300-q2r_E02775-000:DeliveryBusinessReportableSegmentsMember E02775-000 2020-01-01 2020-06-30 jpcrp040300-q2r_E02775-000:SushiBusinessForRegularStoresReportableSegmentsMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E02775-000 2019-01-01 2019-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E02775-000 2019-01-01 2019-06-30 jpcrp040300-q2r_E02775-000:SushiBusinessForRegularStoresReportableSegmentsMember E02775-000 2019-01-01 2019-06-30 jpcrp040300-q2r_E02775-000:DeliveryBusinessReportableSegmentsMember E02775-000 2019-01-01 2019-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02775-000 2020-01-01 2020-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E02775-000 2020-01-01 2020-06-30 E02775-000 2019-06-30 E02775-000 2019-04-01 2019-06-30 E02775-000 2019-01-01 2019-06-30 E02775-000 2019-12-31 E02775-000 2019-01-01 2019-12-31 E02775-000 2018-12-31 E02775-000 2020-08-14 E02775-000 2020-06-30 E02775-000 2020-04-01 2020-06-30 E02775-000 2020-08-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E02775-000 2020-08-14 jpcrp_cor:ClassASharesMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02775-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure
第2四半期報告書_20200814104203
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| 回次 | 第52期 第2四半期連結 累計期間 |
第53期 第2四半期連結 累計期間 |
第52期 | |
| 会計期間 | 自2019年 1月1日 至2019年 6月30日 |
自2020年 1月1日 至2020年 6月30日 |
自2019年 1月1日 至2019年 12月31日 |
|
| 売上高 | (千円) | 2,938,056 | 2,885,256 | 5,804,616 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △85,239 | 19,400 | △217,043 |
| 親会社株主に帰属する四半期利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | (千円) | △16,441 | 11,132 | △116,941 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △16,441 | 10,963 | △116,941 |
| 純資産額 | (千円) | △953,913 | 287,785 | 9,203 |
| 総資産額 | (千円) | 1,134,499 | 1,563,371 | 1,408,810 |
| 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) | (円) | △0.45 | 0.11 | △2.49 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期 (当期)純利益金額 |
(円) | - | 0.09 | - |
| 自己資本比率 | (%) | - | 18.3 | 0.5 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △175,007 | 53,542 | △473,703 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 23,267 | △102,118 | △11,530 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 69,528 | 228,721 | 547,903 |
| 現金及び現金同等物の四半期末 (期末)残高 |
(千円) | 119,040 | 456,407 | 276,429 |
| 回次 | 第52期 第2四半期連結 会計期間 |
第53期 第2四半期連結 会計期間 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自2019年 4月1日 至2019年 6月30日 |
自2020年 4月1日 至2020年 6月30日 |
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| 1株当たり四半期純損失金額 | (円) | △0.48 | 0.07 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には消費税等は含まれておりません。
3.前第2四半期連結累計期間及び前期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在するものの、1株当たり四半期(当期)純損失金額であるため記載しておりません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2四半期報告書_20200814104203
当第2四半期累計期間及び当四半期報告書提出日現在において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて以下の追加すべき事項が生じております。
(新型コロナウィルスの蔓延による事業継続への懸念事項)
新型コロナウィルスの世界的感染拡大による影響を受け、今後未曾有の事態へと発展し、事業活動自体の継続性について疑義が生じるリスクがございます。当社においては、従業員による「密閉、密集、密接」環境下に対する回避の徹底、営業店舗における最大限の衛生管理体制構築を順守し、現時点で、運営停止等の営業上の問題は生じておりません。しかしながら、今後、1)店舗におけるコロナウィルス感染症の発症、2)政府及び自治体による事業停止の勧告等の対象店舗となること等により、将来見通しが見定められない期間の営業停止が必要となった場合、外食産業に帰属した事業展開を行っている当社グループの売上高の大幅な減少が予測され、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(継続企業の前提に関する重要事象等)
| 当社グループは、前連結会計年度まで、継続して重要な親会社株主に帰属する当期純損失を計上しており、2018年12月期に債務超過となりましたが、前連結会計年度には、第5回及び第6回新株予約権並びにA種種類株式の発行等で債務超過を解消し、当第2四半期連結会計期間においては、第7回及び第8回新株予約権の発行により資本増強し財務体質を改善中であります。また、当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の拡大懸念に伴う影響により、3密空間の回避が成立しやすいテイクアウト需要及びデリバリー需要が増加する社会的背景の影響もあり、11百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益を計上できましたが、当社グループの収益構造は改革途上にあり、安定した収益を獲得するには至っておりません。 これらの状況から、当社グループには、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。 当社グループでは当該事象または状況を解消するため、以下の施策を進め、当社グループの収益構造を抜本的に改革していくとともに、継続した財務体質の強化を図ります。 1)「小僧寿し」および「茶月」店舗のリブランド・プロジェクト 幅広い世代に必要とされ、今以上に愛されるブランドへと進化するため、現在の消費者のライフスタイルやニーズに即した店舗を開発し、全国の直営店舗およびフランチャイズ店舗について、リブランド化を進めてまいります。 2019年12月期において、小僧寿し直営店全店に唐揚げブランドの併設を完了いたしました。今後、唐揚げブランドのみならず、「天ぷら」「とんかつ」などのデリカ商材を加えた新機軸の店舗へと、リブランドを進めてまいります。 2)デリバリー事業の推進 株式会社デリズの運営する宅配事業の店舗展開を中心に、資本業務提携先である株式会社JFLAホールディングスが運営するブランドデリバリー導入、人気レストランおよびシェフとのコラボレーションによるデリバリーブランドの開発を進めてまいります。 3)本部機能の統合による経費削減 連結子会社を含めた管理機能の統合を目指し、小僧寿しグループ全社の人員配置の見直しによって業務の効率化を図り、人件費を含む経費の削減に努めてまいります。 4)財務体質の強化 当社は前連結会計年度において、第5回新株予約権(行使価額修正条項付)および、第6回新株予約権(行使確約条項付)、A種種類株式を発行し、債務超過を解消し、当第2四半期連結会計期間において第7回及び第8回新株予約権の発行により資本増強を図りました。引き続き、株式会社JFLAホールディングスからのご支援を継続して受けつつ、財務体質を強化してまいります。 以上の施策を通じて、安定的な利益の確保と財務体質の改善を図ってまいります。 しかしながら、今後の新型コロナウイルス感染症の収束や景気動向の先行きは不透明であり、当社グループの各施策は実施途上にあることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。 |
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年6月30日)におけるわが国経済は、企業収益の改善緒兆候がみられたものの、世界的な新型コロナウィルス感染症の拡大により、世界経済の先行きが不透明になるなど、厳しい状況が続いております。
当社が属する外食業界においては、2019年10月の消費税増税の影響による個人消費の低迷が生じていた中で、新型コロナウィルス感染症拡大の防止策として、「密接」「密閉」「密着」の3密空間の回避、不要不急の外出自粛、イベント開催の自粛などの影響により、消費マインドが減退するなど厳しい状況が続いております。
このような環境下において、当社グループは、2020年1月より、中期経営計画(2020年12月期~2022年12月期)をスタートさせ、テイクアウトの寿司業態に依存しない、多角的かつ多機能を有する「小僧寿し」「茶月」へのリブランド推進、及び、デリバリーブランド「デリズ」の更なる出店展開を中期経営計画の骨子と定め、計画を推進しております。
当第2四半期連結累計期間においては、前述の新型コロナウィルス感染症の拡大懸念に伴う影響により、3密空間の形成の影響が生じにくい、テイクアウト需要、及びデリバリー需要が増加する社会的背景の影響もあり、前年比に対して売上高が増加するなど、持ち帰り寿司事業、デリバリー事業ともに、増収となりました。一方で、前期に事業セグメントとしておりました介護・福祉事業につきまして、2019年12月に株式譲渡をしたことから、当社グループ連結の売上高は前期比で減少しております。
以上により、当第2四半期連結累計期間の売上高は28億85百万円(前年同期比1.8%減少)となりました。2020年4月以降の新型コロナウィルス感染症の拡大による外食産業全体への影響が生じる中において、テイクアウト需要、及びデリバリー需要が増加する社会的背景の影響や、「小僧寿し」ブランドのリブランド推進による増収効果により、既存店の売上は前年比を超過いたしました。その結果、第2四半期連結累計期間の営業利益は20百万円(前期は95百万円の営業損失)となりました。経常利益は19百万円(前期は85百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11百万円(前期は16百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
① 持ち帰り寿し事業等
持ち帰り寿し事業等は、「持ち帰り寿し事業」「その他飲食店事業」「寿しFC事業」より構成されております。持ち帰り寿し事業におきましては、直営店として「小僧寿し」「茶月」、および「茶月」のリブランド店である「京都茶月」を79店舗(前年同期比5店舗減少)、その他飲食店事業として連結子会社である株式会社スパイシークリエイトが展開する飲食店を6店舗(前年同期比2店舗減少)有しており、持ち帰り寿し事業等の直営店舗数は、合計85店舗(前年同期比7店舗減少)となりました。また、「寿しFC事業」におけるフランチャイズ加盟店数は128店舗(前縁同期比3店舗減少)となっております。同セグメントの売上高は20億65百万円(前年同期比1.7%減少)、セグメント損失は1百万円(前年同期は57百万円のセグメント損失)となりました。
② デリバリー事業
デリバリー事業は、主に、宅配ポータルサイト「出前館」(2018年4月23日に業務提携を締結した株式会社出前館(旧社名 夢の街創造委員会株式会社)、および株式会社デリズの自社WEBサイトを通じ受注した商品を調理、宅配する事業、及び飲食店の宅配を代行する事業です。デリズは、「ニッポンに新たなデリバリー文化を作る!」のビジョンのもと、今までお店に行かなければ食べることができなかった料理を、自宅やオフィスにお届けする、新価値のデリバリーサービスを全国で展開し、日本全国の名店や著名シェフとのコラボレーションを実施し、「DELISでしか食べられない商品」の開発に力を入れております。
デリズは、直営店として16店舗、FC店として11店舗を有しております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、デリバリー需要の増加に伴う売上高増収により、売上高が8億21百万円(前年同期比15.4%増加)、セグメント利益は22百万円(前年同期は4万円のセグメント損失となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
| (継続企業の前提に関する事項) 当社グループは、前連結会計年度まで、継続して重要な親会社株主に帰属する当期純損失を計上しており、2018年12月期に債務超過となりましたが、前連結会計年度には、第5回及び第6回新株予約権並びにA種種類株式の発行等で債務超過を解消し、当第2四半期連結会計期間においては、第7回及び第8回新株予約権の発行により資本増強し財務体質を改善中であります。また、当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の拡大懸念に伴う影響により、3密空間の回避が成立しやすいテイクアウト需要及びデリバリー需要が増加する社会的背景の影響もあり、11百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益を計上できましたが、当社グループの収益構造は改革途上にあり、安定した収益を獲得するには至っておりません。 これらの状況から、当社グループには、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。 当社グループでは当該事象または状況を解消するため、以下の施策を進め、当社グループの収益構造を抜本的に改革していくとともに、継続した財務体質の強化を図ります。 ①「小僧寿し」および「茶月」店舗のリブランド・プロジェクト 幅広い世代に必要とされ、今以上に愛されるブランドへと進化するため、現在の消費者のライフスタイルやニーズに即した店舗を開発し、全国の直営店舗およびフランチャイズ店舗について、リブランド化を進めてまいります。 2019年12月期において、小僧寿し直営店全店に唐揚げブランドの併設を完了いたしました。今後、唐揚げブランドのみならず、「天ぷら」「とんかつ」などのデリカ商材を加えた新機軸の店舗へと、リブランドを進めてまいります。 ②デリバリー事業の推進 株式会社デリズの運営する宅配事業の店舗展開を中心に、資本業務提携先である株式会社JFLAホールディングスが運営するブランドデリバリー導入、人気レストランおよびシェフとのコラボレーションによるデリバリーブランドの開発を進めてまいります。 ③本部機能の統合による経費削減 連結子会社を含めた管理機能の統合を目指し、小僧寿しグループ全社の人員配置の見直しによって業務の効率化を図り、人件費を含む経費の削減に努めてまいります。 ④財務体質の強化 当社は前連結会計年度において、第5回新株予約権(行使価額修正条項付)および、第6回新株予約権(行使確約条項付)、A種種類株式を発行し、債務超過を解消し、当第2四半期連結会計期間において第7回及び第8回新株予約権の発行により資本増強を図りました。引き続き、株式会社JFLAホールディングスからのご支援を継続して受けつつ、財務体質を強化してまいります。 以上の施策を通じて、安定的な利益の確保と財務体質の改善を図ってまいります。 しかしながら、今後の新型コロナウイルス感染症の収束や景気動向の先行きは不透明であり、当社グループの各施策は実施途上にあることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。 なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を四半期連結財務諸表に反映しておりません。 |
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
該当事項はありません。
第三者割当による第7回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行
当社は、2020年4月22日開催の取締役会決議に基づき、第7回新株予約権(行使価額修正条項付)(以下「第7回新株予約権」といいます。)を発行しております。
なお、2020年5月20日付けで、第7回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行新株予約権数の5,800,000個について、全ての行使が完了しており、116百万円の払込を受けております。
新株予約権の概要は以下の通りであります。
| (1)割当日 | 2020年5月14日(木) |
| (2)発行新株予約権数 | 5,800,000個 |
| (3)発行価額 | 336,400円(新株予約権1個につき0.058円) |
| (4)当該発行による潜在 株式数 |
潜在株式数:5,800,000株(新株予約権1個につき1株) |
| (5)資金調達の額 | 101,336,400円(注) |
| (6)行使価額及び行使価額 の修正条件 |
当初行使価額:18円 下限行使価額:10円 本新株予約権の行使価額は、割当日の翌取引日(以下に定義する。)に初回の修正がされ、以後5価格算定日(以下に定義する。)が経過する毎に修正される(当該修正が行われた日を以下、「修正日」という。)。価格算定日とは、株式会社東京証券取引所(以下、「取引所」という。)において売買立会が行われる日(以下、「取引日」という。)であって、以下に定める市場混乱事由が発生しなかった日をいう。行使価額が修正される場合、行使価額は、修正日に先立つ5連続価格算定日(以下、「価格算定期間」という。)の各価格算定日においてそれぞれ取引所が発表する当社普通株式の普通取引の売買高加重平均価格(VWAP)の単純平均値の90%に相当する金額の1円未満の端数を切上げた額(以下、「基準行使価額」という。)(但し、下限行使価額を下回る場合、下限行使価額とする。)に修正される。また、いずれかの価格算定期間内に本新株予約権の発行要項第11項の規定に基づく調整の原因となる事由が発生した場合には、当該価格算定期間の各価格算定日において取引所が発表する当社普通株式の普通取引の売買高加重平均価格は当該事由を勘案して調整される。 当社普通株式に関して以下の事態が発生している場合、かかる状況を市場混乱事由と定義する。 (1) 当社普通株式が取引所により監理銘柄又は整理銘柄に指定されている場合 (2) 取引所において当社普通株式の普通取引が終日行われなかった場合(取引所において取引約定が全くない場合) (3) 当社普通株式の普通取引が取引所の定める株券の呼値の制限値幅の下限(ストップ安)のまま終了した場合(取引所における当社普通株式の普通取引が比例配分(ストップ配分)で確定したか否かにかかわらないものとする。) |
| (7)募集又は割当方法 (割当予定先) |
第三者割当の方法により、全ての本新株予約権を割当予定先であるEVO FUNDに割り当てる |
| (8)新株予約権の行使によ り株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 |
1.新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式1株の発行価格 本新株予約権の行使により交付する当社普通株式1株の発行価格は、行使請求に係る本新株予約権の行使に際して払い込むべき金額の総額に、行使請求に係る本新株予約権の発行価額の総額を加えた額を、別記「新株予約権の目的となる株式の数」欄記載の本新株予約権の目的である株式の総数で除した額とする。 2.新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備 金 本新株予約権の行使により当社普通株式を発行する場合において増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし(計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額とする。)当該資本金等増加限度額から増加する資本金の額を減じた額を増加する資本準備金の額とする。 |
| (9)行使期間 | 1.本新株予約権の行使期間 2020年5月15日(当日を含む。)から2021年5月14日(当日を含む。)までとする。但し、本新株予約権の行使期間の最終日までに以下に定める市場混乱事由が生じた場合、本新株予約権の行使期間は、当該市場混乱事由の発生した日のうち取引日に該当する日数分だけ、20取引日を上限に延長される。 2.市場混乱事由 当社普通株式に関して以下の事態が発生している場合、かかる状況を市場混乱事由と定義する。 (1)当社普通株式が取引所により監理銘柄又は整理銘柄に指定されている場合 (2)取引所において当社普通株式の普通取引が終日行われなかった場合(取引所において取引約定が全くない場合) (3)当社普通株式の普通取引が取引所の定める株券の呼値の制限値幅の下限(ストップ 安)のまま終了した場合(取引所における当社普通株式の普通取引が比例配分(スト ップ配分)で確定したか否かにかかわらないものとする。) |
| (10)資金使途 | ① 店舗機能増設、インフラ整備のための設備投資資金 75百万円 ② 複合型宅配事業店舗の新規出店費用 127百万円 ※ 資金使途においては、後述の第8回新株予約権の調達額を合計した際の資金使途を記載している |
| (11)その他 | 当社は、割当予定先との間で、金融商品取引法に基づく有価証券届出書による届出の効力発生後に、新株予約権の第三者割当契約(コミット・イシュー・プラス)(以下、「本第三者割当契約」といいます。)を締結しました。本第三者割当契約において、以下の内容等について合意しております。 EVO FUNDによる本新株予約権の行使コミット ・全部コミット 31価格算定日以内における本新株予約権の発行数全ての行使を原則コミット ・コミット条項の消滅 全部コミット期間中において、コミット期間延長事由の発生に伴う全部コミット期間の延長が20回を超えて発生した場合、全部コミットに係るEVO FUNDのコミットは消滅 なお、割当予定先が本新株予約権を譲渡する場合には、当社取締役会の決議による当社の承認を要すること等を合意しております。 |
(注)資金調達の額は、本新株予約権の払込金額の総額に本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額(当初行使価額にて算定)を合算した額から、本新株予約権の発行に係る諸費用の概算額を差し引いた金額です。行使価額が修正又は調整された場合には、資金調達の額は増加又は減少する可能性があります。また、本新株予約権の行使期間内に行使が行われない場合には、資金調達の額は変動します。なお、上記資金調達の額の計算に際して用いられている本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、本新株予約権が全て当初行使価額で行使されたと仮定した場合の金額であり、実際の調達金額は本新株予約権の行使時における市場環境により変化する可能性があります。
第三者割当による第8回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行
当社は、2020年4月22日開催の取締役会決議に基づき、第8回新株予約権(行使価額修正条項付)(以下「第8回新株予約権」といいます。)を発行しております。
なお、2020年6月2日付けで、第8回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行新株予約権数の5,800,000個について、全ての行使が完了しており、150百万円の払込を受けております。
その概要は以下の通りであります。
| (1)割当日 | 2020年5月14日(木) |
| (2)発行新株予約権数 | 5,800,000個 |
| (3)発行価額 | 319,000円(新株予約権1個につき0.055円) |
| (4)当該発行による潜在 株式数 |
潜在株式数:5,800,000株(新株予約権1個につき1株) |
| (5)資金調達の額 | 101,319,000円(注) |
| (6)行使価額及び行使価額 の修正条件 |
当初行使価額:18円 下限行使価額:10円 本新株予約権の行使価額は、割当日の翌取引日(以下に定義する。)に初回の修正がされ、以後5価格算定日(以下に定義する。)が経過する毎に修正される(当該修正が行われた日を以下、「修正日」という。)。価格算定日とは、株式会社東京証券取引所(以下、「取引所」という。)において売買立会が行われる日(以下、「取引日」という。)であって、以下に定める市場混乱事由が発生しなかった日をいう。行使価額が修正される場合、行使価額は、修正日に先立つ5連続価格算定日(以下、「価格算定期間」という。)の各価格算定日においてそれぞれ取引所が発表する当社普通株式の普通取引の売買高加重平均価格(VWAP)の単純平均値の90%に相当する金額の1円未満の端数を切上げた額(以下、「基準行使価額」という。)(但し、下限行使価額を下回る場合、下限行使価額とする。)に修正される。また、いずれかの価格算定期間内に本新株予約権の発行要項第11項の規定に基づく調整の原因となる事由が発生した場合には、当該価格算定期間の各価格算定日において取引所が発表する当社普通株式の普通取引の売買高加重平均価格は当該事由を勘案して調整される。 当社普通株式に関して以下の事態が発生している場合、かかる状況を市場混乱事由と定義する。 (1) 当社普通株式が取引所により監理銘柄又は整理銘柄に指定されている場合 (2) 取引所において当社普通株式の普通取引が終日行われなかった場合(取引所において取引約定が全くない場合) (3) 当社普通株式の普通取引が取引所の定める株券の呼値の制限値幅の下限(ストップ安)のまま終了した場合(取引所における当社普通株式の普通取引が比例配分(ストップ配分)で確定したか否かにかかわらないものとする。) |
| (7)募集又は割当方法 (割当予定先) |
第三者割当の方法により、全ての本新株予約権を割当予定先である阪神酒販株式会社に割り当てる |
| (8)新株予約権の行使によ り株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 |
1.新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式1株の発行価格 本新株予約権の行使により交付する当社普通株式1株の発行価格は、行使請求に係る本新株予約権の行使に際して払い込むべき金額の総額に、行使請求に係る本新株予約権の発行価額の総額を加えた額を、別記「新株予約権の目的となる株式の数」欄記載の本新株予約権の目的である株式の総数で除した額とする。 2.新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備 金 本新株予約権の行使により当社普通株式を発行する場合において増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし(計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額とする。)当該資本金等増加限度額から増加する資本金の額を減じた額を増加する資本準備金の額とする。 |
| (9)行使期間 | 1.本新株予約権の行使期間 2020年5月15日(当日を含む。)から2021年5月14日(当日を含む。)までとする。但し、本新株予約権の行使期間の最終日までに以下に定める市場混乱事由が生じた場合、本新株予約権の行使期間は、当該市場混乱事由の発生した日のうち取引日に該当する日数分だけ、20取引日を上限に延長される。 2.市場混乱事由 当社普通株式に関して以下の事態が発生している場合、かかる状況を市場混乱事由と定義する。 (1)当社普通株式が取引所により監理銘柄又は整理銘柄に指定されている場合 (2)取引所において当社普通株式の普通取引が終日行われなかった場合(取引所において取引約定が全くない場合) (3)当社普通株式の普通取引が取引所の定める株券の呼値の制限値幅の下限(ストップ 安)のまま終了した場合(取引所における当社普通株式の普通取引が比例配分(スト ップ配分)で確定したか否かにかかわらないものとする。) |
| (10)資金使途 | ① 店舗機能増設、インフラ整備のための設備投資資金 75百万円 ② 複合型宅配事業店舗の新規出店費用 127百万円 ※ 資金使途においては、前述の第7回新株予約権の調達額を合計した際の資金使途を記載している |
| (11)その他 | 割当予定先が本新株予約権を譲渡する場合には、当社取締役会の決議による当社の承認を要すること等を合意しております。 |
(注)資金調達の額は、本新株予約権の払込金額の総額に本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額(当初行使価額にて算定)を合算した額から、本新株予約権の発行に係る諸費用の概算額を差し引いた金額です。行使価額が修正又は調整された場合には、資金調達の額は増加又は減少する可能性があります。また、本新株予約権の行使期間内に行使が行われない場合には、資金調達の額は変動します。なお、上記資金調達の額の計算に際して用いられている本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、本新株予約権が全て当初行使価額で行使されたと仮定した場合の金額であり、実際の調達金額は本新株予約権の行使時における市場環境により変化する可能性があります。
第2四半期報告書_20200814104203
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 318,707,060 |
| A種種類株式 | 40,000,000 |
| 計 | 358,707,060 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (2020年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2020年8月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 114,516,765 | 114,516,765 | 東京証券取引所 JASDAQ (スタンダード) |
単元株式数100株 |
| A種種類株式 | 28,760,000 | 28,760,000 | 非上場 | (注1) |
| 計 | 143,276,765 | 143,276,765 | - | - |
(注)1.A種種類株式の内容は以下の通りです。
(1)剰余金の配当
当社は、本種類株式を有する株主(以下「本種類株主」という。)及び本種類株式の登録株式質権者に対
しては、配当を行わない。
(2)残余財産の分配
当社は、残余財産を分配する時は、本種類株主に対し、下記(7)①に定める支払順位に従い、本種類株式1株につき、払込金相当額の金銭を支払う。
(3)議決権
本種類株主は、全ての事項につき株主総会において議決権を行使することができない。
(4)種類株主総会
当社が、会社法第322条第1項各号に掲げる行為をする場合においては、法令に別段の定めのある場合を除くほか、本種類株主を構成員とする種類株主総会の決議を要しない。
(5)株式の併合又は分割、募集株式及び新株予約権の割当てを受ける権利並びに株式無償割当て及び新株予約権無償割当 て
①株式の併合
当社は、株式の併合をするときは、普通株式及び本種類株式ごとに、同時に同一の割合で併合する。
②株式の分割
当社は、株式の分割をするときは、普通株式及び本種類株式の種類ごとに、同時に同一の割合で分割する。
③株式無償割当て
当社は、当社の株主に株式の無償割当てを行うときは、普通株主には普通株式を、本種類株主には本種類株式を、それぞれ同時に同一の割合で割当てる。
④募集株式の割当て
当社の株主に募集株式の割当てを受ける権利を与えるときは、普通株主には普通株式の割当てを受ける権利を、本種類株主には本種類株式の割当てを受ける権利を、それぞれ同時に同一の割合で与える。
⑤新株予約権無償割当て
当社は、当社の株主に新株予約権の無償割当てを受ける権利を与えるときは、普通株主には普通株式を目的とする新株予約権の無償割当てを受ける権利を、本種類株主には本種類株式を目的とする新株予約権の無償割当てを受ける権利を、それぞれ同時に同一の割合で与える。
⑥募集新株予約権の割当て
当社は、当社の株主に募集新株予約権の割当てを行うときは、普通株主には普通株式を目的とする新株予約権の割当てを、本種類株主には本種類株式を目的とする新株予約権の割当てを、それぞれ同時に同一の割合で行う。
(6)普通株式を対価とする取得請求権
ア 取得時期
本種類株主は、本種類株式発行後、2020年3月31日(当該日が営業日でない場合には、翌営業日)以降はいつでも当社に対して、以下に定める算定方式に従って算出される数の当社の普通株式を対価として、その有する本種類株式の全部又は一部を取得することを請求することができるものとする。
イ 取得と引換えに交付する普通株式の数
本種類株式の取得と引換えに交付される普通株式の数は、取得請求に係る本種類株式の数に本項ウ以下に定める取得比率(但し、本項エの規定により調整される。)を乗じて得られる数とする。なお、本種類株式の取得と引換えに交付する普通株式の数に1株に満たない端数があるときは、これを切り捨てるものとし、この場合においては、会社法第167条第3項に定める金銭の交付はしない。
ウ 当初取得比率
取得比率は、当初、1とする。但し、取得比率は、本項エの規定により調整されることがある。
エ 取得比率の調整
(a)当社は、本種類株式の発行日後、本号(b)に掲げる各事由により当社の発行済普通株式数に変更を生じる場合又は変更を生じる可能性がある場合は、次に定める算式(以下「取得比率調整式」という。)により取得比率を調整する。

(b)取得比率調整式により取得比率の調整を行う場合及びその調整後の取得比率の適用時期については、次に定めるところによる。
① 本号(c)②に定める時価を下回る払込金額をもって当社普通株式を新たに交付する場合(無償割当てによる場合を含む。)(但し、当社の発行した取得請求権付株式若しくは取得条項付株式の取得と引換えに交付する場合、当社普通株式の交付を請求できる新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券若しくは権利の請求又は行使による場合、会社分割、株式交換又は合併による場合を除く。)、調整後取得比率は、払込期日(無償割当ての場合は効力発生日とし、募集に際して払込期間が設けられているときは、当該払込期間の最終日とする。以下同じ。)の翌日以降、また、募集のための基準日を定めた場合は当該基準日の翌日以降、これを適用する。
② 株式分割により当社普通株式を発行する場合、調整後取得比率は、株式分割のための基準日の翌日以降、これを適用する。
③ 取得請求権付株式であって、その取得と引換えに本号(c)②に定める時価を下回る価額をもって当社普通株式を交付する旨の定めがあるものを発行する場合(無償割当ての場合を含む。)又は本号(c)②に定める時価を下回る価額をもって当社普通株式の交付を請求できる新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券若しくは権利を発行する場合(無償割当ての場合を含む。)、調整後取得比率は、発行される取得請求権付株式、新株予約権若しくは新株予約権付社債その他の証券又は権利の全てが当初取得比率によって請求又は行使されて当社普通株式が交付されたものとみなして取得比率調整式を準用して算出するものとし、払込期日(新株予約権又は新株予約権付社債の場合は割当日)の翌日以降これを適用する。但し、その権利の割当てのための基準日がある場合は、その日の翌日以降これを適用する。
④ 当社の発行した取得条項付種類株式又は取得条項付新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の取得と引換えに本号(c)②に定める時価を下回る価額をもって当社普通株式を交付する場合、調整後取得比率は、取得日の翌日以降これを適用する。
⑤ 本号(b)①乃至③の各取引において、その権利の割当てのための基準日が設定され、かつ、各取引の効力の発生が当該基準日以降の株主総会又は取締役会その他発行会社の機関の承認を条件としているときは、本号(b)①乃至③の定めに関わらず、調整後行使比率は、当該承認があった日の翌日以降、これを適用する。
(c)取得比率調整式の計算については、次に定めるところによる。
① 円位未満小数第3位まで算出し、その小数第3位を四捨五入する。
② 取得比率調整式で使用する時価は、調整後取得比率を適用する日(但し、本号(b)⑤の場合は基準日)に先立つ45取引日目に始まる30取引日の取引所における当社普通株式の普通取引の終値の平均値(当日付で終値のない日数を除く。)又は、調整後取得比率を適用する日の直前取引日の終値のいずれか高いものを使用する。この場合、平均値の計算は、円位未満小数第2位まで算出し、小数第2位を四捨五入する。
③ 取得比率調整式で使用する当社の既発行普通株式数は、基準日がある場合はその日、また、基準日がない場合は、調整後取得比率を適用する日の1ヵ月前の日における当社の発行済普通株式数から、当該日における当社の有する当社普通株式数を控除した数とする。また、本号(b)②の場合には、取得比率調整式で使用する交付普通株式数は、基準日における当社の有する発行会社普通株式に割当てられる発行会社普通株式数を含まないものとする。
(d)本号(b)の取得比率の調整を必要とする場合以外にも、次に掲げる場合には、発行会社は、必要な取得比率の調整を行う。
① 株式の併合、当社を存続会社とする合併、当社を承継会社とする吸収分割、当社を完全親会社とする株式交換のために取得比率の調整を必要とするとき。
② その他当社の発行済普通株式数の変更又は変更の可能性が生じる事由の発生により取得比率の調整を必要とするとき。
③ 取得比率を調整すべき事由が2つ以上相接して発生し、一方の事由に基づく調整後取得比率の算出にあたり使用すべき発行済株式数につき、他方の事由による影響を考慮する必要があるとき。
(e)本号に定めるところにより取得比率の調整を行うときは、当社は、あらかじめ書面によりその旨並びにその事由、調整前取得比率、調整後取得比率及びその適用の日その他必要な事項を、適用の日の前有価証券届出書(組込方式)日までに本種類株主に通知する。但し、本号(b)②に示される株式分割の場合その他適用の日の前日までに前記の通知を行うことができないときは、適用の日以降速やかにこれを行う。
(7)優先順位
① 本種類株式及び普通株式に係る残余財産の分配の支払順位は、本種類株式に係る残余財産の分配を第1順位、普通株式に係る残余財産の分配を第2順位とする。
② 当社が残余財産の分配を行う額が、ある順位の残余財産の分配を行うために必要な総額に満たない場合は、当該
順位の残余財産の分配を行うために必要な金額に応じた比例按分の方法により残余財産の分配を行う。
該当事項はありません。
第三者割当による第7回及び第8回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行
当社は、2020年4月22日開催の取締役会決議に基づき、第7回及び第8回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行をいたしました。詳細は、「第2 事業の状況3 経営上の重要な契約」をご参照下さい。
当第2四半期会計期間において、行使価格修正条項付新株予約権付社債券等に係わる新株予約権が次の通り行使されております。(第7回及び第8回新株予約権)
| 第2四半期会計期間 (2020年4月1日から2020年6月30日) |
|
| 当該四半期会計期間に権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数 | 11,600,000個 |
| 当該四半期会計期間の権利行使に係る交付株式数 | 11,600,000株 |
| 当該四半期会計期間の権利行使に係る平均行使価額等 | 23円 |
| 当該四半期会計期間の権利行使に係る資金調達額 | 266,962,900円 |
| 当該四半期会計期間の末日における権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数の累計 | 11,600,000個 |
| 当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る累計の交付株式数 | 11,600,000株 |
| 当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る累計の平均行使価額等 | 23円 |
| 当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る累計の資金調達額 | 266,962,900円 |
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年4月1日~ 2209年6月30日 |
11,600,000 | 143,276,765 | 133,809 | 3,491,776 | 133,809 | 2,387,890 |
(注)第7回新株予約権(行使価額修正条項付)及び第8回新株予約権(行使価額修正条項付)の行使により、発行済株式総数が11,600,000株、資本金が133,809千円、資本準備金が133,809千円それぞれ増加しております。
1.普通株式
| 2020年6月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社JFLAホールディングス | 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目5番6号 | 15,333 | 13.39 |
| 阪神酒販株式会社 | 兵庫県神戸市兵庫区吉田町2丁目13-6 | 5,800 | 5.06 |
| 楽天証券株式会社 | 東京都港区青山2丁目6番21号 | 5,139 | 4.48 |
| 株式会社SBI証券 | 東京都港区六本木1丁目6番1号 | 3,371 | 2.94 |
| GMOクリック証券株式会社 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 | 2,192 | 1.91 |
| BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD | ONE CHURCHILL PLACE, LONDON, E14 5HP UNITED KINGDOM | 1,718 | 1.50 |
| auカブコム証券株式会社 | 東京都千代田区大手町1丁目3番2号 | 1,224 | 1.06 |
| 権藤 弘資 | 佐賀県鳥栖市 | 1,050 | 0.91 |
| 株式会社ラックランド | 東京都新宿区西新宿3丁目18-20 | 677 | 0.59 |
| 養宇 理 | 富山県小矢部市 | 568 | 0.49 |
| 計 | 37,075 | 32.37 |
2.A種種類株式
2020年6月30日現在
| 株主名 | 所有株式数 | 持株比率 |
| 株式会社JFLAホールディングス | 28,760千株 | 100.00% |
| 2020年6月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | 28,760,000 | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 6,665 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 114,495,100 | 1,144,951 | |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 15,000 | - | - |
| 発行済株式総数 | 143,276,765 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 1,144,951 | - |
| 2020年6月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) |
他人名義所有 株式数(株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社小僧寿し | 東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目5番6号 | 6,665 | - | 6,665 | 0.01 |
| 計 | - | 6,665 | - | 6,665 | 0.01 |
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20200814104203
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、監査法人アリアによる四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年12月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2020年6月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 247,125 | 433,993 |
| 受取手形及び売掛金 | 288,538 | 207,094 |
| 商品 | 80,956 | 46,739 |
| その他 | 139,410 | 152,604 |
| 貸倒引当金 | △29,226 | △21,172 |
| 流動資産合計 | 726,804 | 819,258 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 91,945 | 173,361 |
| 無形固定資産 | 3,438 | 3,025 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 1,110 | 1,110 |
| 敷金及び保証金 | 471,944 | 445,422 |
| 破産債権等に準ずる債権 | 226,698 | 227,565 |
| その他 | 128,726 | 128,146 |
| 貸倒引当金 | △241,858 | △234,518 |
| 投資その他の資産合計 | 586,621 | 567,725 |
| 固定資産合計 | 682,005 | 744,112 |
| 資産合計 | 1,408,810 | 1,563,371 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年12月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2020年6月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 356,319 | 248,233 |
| 短期借入金 | 22,742 | 19,341 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 133,219 | 115,154 |
| 未払金 | 272,623 | 261,056 |
| 未払法人税等 | 32,343 | 36,955 |
| その他 | 116,766 | 158,347 |
| 流動負債合計 | 934,015 | 839,087 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 2,253 | 754 |
| 長期借入金 | 144,553 | 135,257 |
| 資産除去債務 | 241,977 | 233,971 |
| その他 | 76,807 | 66,514 |
| 固定負債合計 | 465,592 | 436,497 |
| 負債合計 | 1,399,607 | 1,275,585 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 3,357,966 | 3,491,776 |
| 資本剰余金 | 2,466,675 | 2,600,484 |
| 利益剰余金 | △5,809,764 | △5,798,631 |
| 自己株式 | △7,426 | △7,426 |
| 株主資本合計 | 7,451 | 286,202 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| 為替換算調整勘定 | △271 | △439 |
| その他の包括利益累計額合計 | △271 | △439 |
| 新株予約権 | 2,023 | 2,023 |
| 純資産合計 | 9,203 | 287,785 |
| 負債純資産合計 | 1,408,810 | 1,563,371 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年6月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 売上高 | 2,938,056 | 2,885,256 |
| 売上原価 | 1,336,884 | 1,373,560 |
| 売上総利益 | 1,601,171 | 1,511,695 |
| 販売費及び一般管理費 | 1,696,706 | 1,491,134 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △95,535 | 20,561 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 520 | 586 |
| 受取賃貸料 | 47,699 | 42,612 |
| その他 | 15,094 | 12,561 |
| 営業外収益合計 | 63,314 | 55,760 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 6,343 | 2,357 |
| 賃貸資産関連費用 | 41,788 | 40,772 |
| その他 | 4,886 | 13,791 |
| 営業外費用合計 | 53,018 | 56,921 |
| 経常利益又は経常損失(△) | △85,239 | 19,400 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | - | 2,000 |
| 投資有価証券売却益 | 9,950 | - |
| 店舗閉鎖損失引当金戻入額 | 16,165 | - |
| 債務整理益 | 59,187 | - |
| その他 | 486 | - |
| 特別利益合計 | 85,789 | 2,000 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 1,579 | - |
| 減損損失 | 2,127 | - |
| その他 | 124 | - |
| 特別損失合計 | 3,832 | - |
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | △3,282 | 21,400 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 13,159 | 10,268 |
| 法人税等合計 | 13,159 | 10,268 |
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △16,441 | 11,132 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △16,441 | 11,132 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年6月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △16,441 | 11,132 |
| その他の包括利益 | ||
| 為替換算調整勘定 | - | △168 |
| その他の包括利益合計 | - | △168 |
| 四半期包括利益 | △16,441 | 10,963 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △16,441 | 10,963 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年6月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | △3,282 | 21,400 |
| 減価償却費 | 6,017 | 10,923 |
| 減損損失 | 2,127 | - |
| 固定資産売却益 | - | △2,000 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 0 | △15,392 |
| 貸倒引当金戻入益 | 7,937 | - |
| 店舗等閉鎖損失引当金の増減額(△は減少) | △22,607 | 734 |
| 受取利息及び受取配当金 | △518 | △586 |
| 支払利息 | 6,343 | 2,357 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 92,056 | 81,444 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 30,068 | 34,216 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △244,941 | △108,086 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △104,789 | △11,567 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 28,701 | 55,345 |
| その他 | 38,232 | △7,981 |
| 小計 | △164,655 | 60,808 |
| 利息及び配当金の受取額 | 521 | 1,818 |
| 利息の支払額 | △6,016 | △3,427 |
| 法人税等の支払額 | △4,857 | △5,656 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △175,007 | 53,542 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △30,776 | △101,059 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △3,625 | - |
| 有形固定資産の売却による収入 | 927 | 2,000 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 50 | - |
| 敷金の差入による支出 | △116 | △1,200 |
| 敷金の回収による収入 | 69,326 | - |
| 長期貸付金の回収による収入 | 25,430 | 3,060 |
| 長期貸付けによる支出 | △956 | - |
| 資産除去債務の履行による支出 | △37,116 | △4,319 |
| 預り保証金の受入による収入 | 384 | - |
| 預り保証金の返還による支出 | △2,225 | △600 |
| その他 | 1,965 | - |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 23,267 | △102,118 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年6月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △29,134 | △3,401 |
| 社債の償還による支出 | △1,748 | △1,498 |
| 長期借入金の返済による支出 | △19,228 | △27,361 |
| リース債務の返済による支出 | △590 | △628 |
| 新株予約権の発行による収入 | 1,660 | 655 |
| 新株予約権の行使による株式の発行による収入 | 118,570 | 260,956 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 69,528 | 228,721 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | - | △168 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △82,212 | 179,977 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 201,252 | 276,429 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 119,040 | 456,407 |
| 当社グループは、前連結会計年度まで、継続して重要な親会社株主に帰属する当期純損失を計上しており、2018年12月期に債務超過となりましたが、前連結会計年度には、第5回及び第6回新株予約権並びにA種種類株式の発行等で債務超過を解消し、当第2四半期連結会計期間においては、第7回及び第8回新株予約権の発行により資本増強し財務体質を改善中であります。また、当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の拡大懸念に伴う影響により、3密空間の回避が成立しやすいテイクアウト需要及びデリバリー需要が増加する社会的背景の影響もあり、11百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益を計上できましたが、当社グループの収益構造は改革途上にあり、安定した収益を獲得するには至っておりません。 これらの状況から、当社グループには、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。 当社グループでは当該事象または状況を解消するため、以下の施策を進め、当社グループの収益構造を抜本的に改革していくとともに、継続した財務体質の強化を図ります。 1)「小僧寿し」および「茶月」店舗のリブランド・プロジェクト 幅広い世代に必要とされ、今以上に愛されるブランドへと進化するため、現在の消費者のライフスタイルやニーズに即した店舗を開発し、全国の直営店舗およびフランチャイズ店舗について、リブランド化を進めてまいります。 2019年12月期において、小僧寿し直営店全店に唐揚げブランドの併設を完了いたしました。今後、唐揚げブランドのみならず、「天ぷら」「とんかつ」などのデリカ商材を加えた新機軸の店舗へと、リブランドを進めてまいります。 2)デリバリー事業の推進 株式会社デリズの運営する宅配事業の店舗展開を中心に、資本業務提携先である株式会社JFLAホールディングスが運営するブランドデリバリー導入、人気レストランおよびシェフとのコラボレーションによるデリバリーブランドの開発を進めてまいります。 3)本部機能の統合による経費削減 連結子会社を含めた管理機能の統合を目指し、小僧寿しグループ全社の人員配置の見直しによって業務の効率化を図り、人件費を含む経費の削減に努めてまいります。 4)財務体質の強化 当社は前連結会計年度において、第5回新株予約権(行使価額修正条項付)および、第6回新株予約権(行使確約条項付)、A種種類株式を発行し、債務超過を解消し、当第2四半期連結会計期間において第7回及び第8回新株予約権の発行により資本増強を図りました。引き続き、株式会社JFLAホールディングスからのご支援を継続して受けつつ、財務体質を強化してまいります。 以上の施策を通じて、安定的な利益の確保と財務体質の改善を図ってまいります。 しかしながら、今後の新型コロナウイルス感染症の収束や景気動向の先行きは不透明であり、当社グループの各施策は実施途上にあることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。 なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を四半期連結財務諸表に反映しておりません。 |
該当事項はありません。
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年6月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 賃金・手当 | 864,468 | 771,591 |
| 退職給付費用 | 2,744 | 5,140 |
| 貸倒引当金繰入額 | 7,937 | △15,392 |
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年6月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 現金及び預金勘定 | 93,894千円 | 433,993千円 |
| 流動資産の「その他」のうち預け金 | 25,146 | 22,413 |
| 現金及び現金同等物 | 119,040 | 456,407 |
当第2四半期連結累計期間(自2020年1月1日 至2020年6月30日)
株主資本の金額の著しい変動
第7回新株予約権(行使価額修正条項付)及び第8回新株予約権(行使価額修正条項付)の行使により、発行済株式総数が11,600,000株、資本金が133,809千円、資本準備金が133,809千円それぞれ増加しております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2019年1月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)1 |
||||
| 持ち帰り寿し 事業等 |
デリバリー事業 | 介護・福祉事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 2,098,082 | 699,046 | 140,928 | 2,938,056 | - | 2,938,056 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 3,995 | 12,277 | - | 16,273 | △16,273 | - |
| 計 | 2,102,078 | 711,323 | 140,928 | 2,954,329 | △16,273 | 2,938,056 |
| セグメント利益又は損失(△) | △57,966 | △4,194 | △33,373 | △95,535 | - | △95,535 |
(注)1.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2020年1月1日 至2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)1 |
|||
| 持ち帰り寿し 事業等 |
デリバリー事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 2,065,470 | 819,785 | 2,885,256 | - | 2,885,256 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | 1,405 | 1,405 | △1,405 | - |
| 計 | 2,065,470 | 821,191 | 2,886,662 | △1,405 | 2,885,256 |
| セグメント利益又は損失(△) | △1,103 | 22,079 | 20,975 | △413 | 20,561 |
(注)1.セグメント利益または損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度に介護サポートサービス株式会社の保有株式を全て譲渡し連結範囲から除外したことに伴い、当第1四半期連結会計期間から「介護・福祉事業」の報告セグメントを廃止し、「持ち帰り寿し事業等」「デリバリー事業」を報告セグメントとしております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
該当事項はありません。
1株当たり四半期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額並びにそれらの算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年6月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| (1)1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) | △0円45銭 | 0円11銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△) (千円) |
△16,441 | 11,132 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円) | △16,441 | 11,132 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 34,732 | 99,781 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | - | 0円9銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(千株) | - | 28,765 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20200814104203
該当事項はありません。
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