Quarterly Report • Sep 1, 2020
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| 【提出書類】 | 四半期報告書(2020年9月1日付け訂正報告書の添付インラインXBRL) |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年8月7日 |
| 【四半期会計期間】 | 第42期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
| 【会社名】 | 元気寿司株式会社 |
| 【英訳名】 | GENKI SUSHI CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長社長執行役員 法師人 尚史 |
| 【本店の所在の場所】 | 栃木県宇都宮市大通り二丁目1番5号 |
| 【電話番号】 | 028(632)5711 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 小瀬 力 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 栃木県宇都宮市大通り二丁目1番5号 |
| 【電話番号】 | 028(632)5711 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 小瀬 力 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E03176 98280 元気寿司株式会社 GENKI SUSHI CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-04-01 2020-06-30 Q1 2021-03-31 2019-04-01 2019-06-30 2020-03-31 2 true S100JFMK true false E03176-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03176-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03176-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp040300-q1r_E03176-000:OVERSEASOPERATIONSMember E03176-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp040300-q1r_E03176-000:DOMESTICOPERATIONSMember E03176-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03176-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E03176-000:DOMESTICOPERATIONSMember E03176-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E03176-000:OVERSEASOPERATIONSMember E03176-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03176-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E03176-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03176-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E03176-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03176-000 2020-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E03176-000 2020-08-07 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03176-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03176-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03176-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03176-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03176-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03176-000 2020-04-01 2020-06-30 E03176-000 2020-08-07 E03176-000 2020-06-30 E03176-000 2019-06-30 E03176-000 2019-04-01 2019-06-30 E03176-000 2020-03-31 E03176-000 2019-04-01 2020-03-31 E03176-000 2019-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
訂正第1四半期報告書_20200901103120
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第41期 第1四半期連結 累計期間 |
第42期 第1四半期連結 累計期間 |
第41期 | |
| 会計期間 | 自2019年4月1日 至2019年6月30日 |
自2020年4月1日 至2020年6月30日 |
自2019年4月1日 至2020年3月31日 |
|
| 売上高 | (千円) | 10,823,985 | 7,792,326 | 43,435,373 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 556,266 | △871,749 | 2,011,360 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | (千円) | 374,440 | △524,576 | 292,302 |
| 四半期包括利益または包括利益 | (千円) | 350,900 | △531,695 | 276,488 |
| 純資産額 | (千円) | 8,781,886 | 8,043,034 | 8,574,730 |
| 総資産額 | (千円) | 21,378,978 | 23,646,190 | 20,481,606 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | 42.42 | △59.42 | 33.11 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 41.1 | 34.0 | 41.9 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 517,873 | △433,976 | 3,027,543 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △319,695 | △727,344 | △1,549,259 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △702,573 | 3,329,728 | △2,448,349 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (千円) | 3,928,330 | 5,629,007 | 3,465,271 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.四半期連結財務諸表規則第5条の2第2項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しております。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
訂正第1四半期報告書_20200901103120
(継続企業の前提に関する重要事象等)
当社グループは、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、国内においては、2020年4月7日の7都府県を対象とした緊急事態宣言及びその後の対象地域の拡大を受け、全店舗において時間短縮営業または臨時休業等の対応を行ってまいりました。海外においても同様に、各国の指針に基づき、テイクアウトのみでの営業や時間短縮、臨時休業等適切な対応を行ってまいりました。
これらの影響から、当第1四半期連結累計期間における売上高は大幅に減少しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
この状況に対処すべく、当初事業計画の見直しを行うとともに、金融機関より資金の借入れ及び複数の金融機関とのシンジケートローン方式によるコミットメントライン契約の締結をしております。
今後第2波、第3波等の発生が懸念されるものの、売上高の減少は4月を底に回復基調へと転じており、また、事態が長期化することを想定して十分な運転資金を確保していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大等の影響により、極めて厳しい状況で推移いたしました。
外食産業におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止へ向けた各要請等が行われる状況下での来店客数の減少、消費者の生活様式の変化等の影響を大きく受けており、かつてない厳しい経営環境となりました。
このような状況の中、当社グループといたしましては、2019年5月に発表いたしました中期経営計画2019-2021に基づき、当社の生命線であるQ・S・Cの維持・向上、「回転しない寿司」のノウハウの積み上げに取り組むとともに、お客様の生活様式の変化に伴う短期的な対応、ニューノーマルへの対応等を行ってまいりました。コロナ禍にあって一部計画を見直したものの、方針の重点項目は不変であり、引き続き、ウィズコロナ・アフターコロナの世界で成長を描くための準備を着実に行ってまいります。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① 財政状態
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ31億6千4百万円増加し、236億4千6百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加21億6千3百万円、繰延税金資産の増加3億7千4百万円があったこと等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ36億9千6百万円増加し、156億3百万円となりました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定を含む)の増加36億1千4百万円があったこと等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ5億3千1百万円減少し、80億4千3百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上5億2千4百万円があったこと等によるものであります。この結果、自己資本比率は7.9ポイント下降し、34.0%となりました。
② 経営成績
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高77億9千2百万円(前年同期比28.0%減)、営業損失8億6千8百万円(前年同期は営業利益5億5千8百万円)、経常損失8億7千1百万円(前年同期は経常利益5億5千6百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失5億2千4百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益3億7千4百万円)となりました。
これは主に、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、売上高が大幅に減少したことによるものであります。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(国内事業)
国内事業におきましては、2020年4月の緊急事態宣言発令後、自治体からの要請等を受け、全店舗で時間短縮営業または臨時休業等の対応を行いました。また、従業員の健康チェックや、手洗い・清掃・消毒等の既存のマニュアルに沿った衛生管理を徹底するとともに、飛沫感染防止のための間仕切りの設置等の各種安全安心対策に努めてまいりました。
同時に、中長期的な基本方針である「回転しない寿司の進化と拡大」に基づき、美味しさ・楽しさ・利便性等の強化に取り組むとともに、お客様の生活様式の変化に対応し、新しい商品やサービスを適宜投入してまいりました。
商品・営業施策につきましては、寿司を中心に、高品質でお手頃な美味しい商品の開発、美味しく注文しやすい商品展開を行ってまいりました。100円の定番寿司メニューの更なる商品力向上に取り組むとともに、専門店に迫る麺類、ソフトクリームやフレッシュフルーツを使用したスイーツ等、寿司以外のメニューにおいても本物志向で臨み、他社との差別化を図ってまいりました。同時に、「2020年豪華セット」等のテイクアウト特別メニューの投入や、デリバリー対応店舗の拡大等、外出自粛に伴うお客様の生活様式の変化に対応してまいりました。
また、当社「公式アプリ」と当社オリジナル電子マネー「SushiCa」の連携や、「公式アプリ」でのテイクアウト注文機能の拡充、店頭でのテイクアウト注文専用端末の設置等、利便性向上と生産性向上に取り組んでまいりました。
店舗展開につきましては、「回転しない寿司」型店舗の出店方針は維持しつつ、アフターコロナを見据え、着実に出店してまいりました。また、コロナ禍において高まるお客様の衛生意識にお応えすべく、より安全安心をお届けできる店舗づくり、衛生的で安全で美味しい「回転しない寿司」の更なる進化に取り組んでまいりました。
当第1四半期連結累計期間におきましては、新設店3店舗を出店し、不採算店等2店舗を退店したことにより、国内の総店舗数は159店舗となりました。
この結果、国内事業の売上高は、70億8千万円(前年同期比23.4%減)、セグメント損失は5億6千8百万円(前年同期はセグメント利益2億9千2百万円)となりました。新型コロナウイルス感染症の影響により、テイクアウト・デリバリー需要の増加等があった一方で、時間短縮営業及び臨時休業等により店舗売上高が大幅に減少いたしましたが、各施策の効果等もあり、2020年2月末より低調に推移していた売上高も5月後半より徐々に回復し、6月度の既存店売上高前年同月比は91.6%となっております。
(海外事業)
海外事業におきましては、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行拡大する中、各国の規制に従い、テイクアウトやデリバリーのみでの営業や時間短縮、臨時休業等の対応を行ってまいりました。地域により状況は異なるものの、一部地域では、感染防止策を施した上で店内飲食が再開されてきております。このような状況におきましても、子会社及び各フランチャイズパートナーと綿密に情報交換をすることで、コロナ禍での営業施策のアドバイス等を行ってまいりました。
店舗展開につきましては、1店舗を出店した一方で、7店舗を退店したことにより、海外の総店舗数は192店舗となりました。
この結果、海外事業の売上高は、7億1千1百万円(前年同期比55.1%減)、セグメント損失は8千8百万円(前年同期はセグメント利益2億5千5百万円)となりました。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行拡大の影響により、子会社売上高及びロイヤリティ収入等のセグメント売上高が大幅に減少いたしました。なお、売上高は子会社の売上、フランチャイズ先への食材等売却売上、フランチャイズ先からのロイヤリティ収入(売上高の一定率等)等であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ21億6千3百万円増加し、当第1四半期連結会計期間末には56億2千9百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、4億3千3百万円(前年同四半期は5億1千7百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失8億7千1百万円による減少があった一方で、減価償却費4億6千8百万円による増加があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、7億2千7百万円(前年同四半期は3億1千9百万円)となりました。これは主に、店舗の新設等による支出7億3千6百万円があった一方で、差入保証金の回収7千7百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、33億2千9百万円(前年同四半期は7億2百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入金による収入38億5千7百万円があった一方で、リース債務の返済2億8千8百万円を行ったこと等によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、新たに締結した重要な契約等は次のとおりであります。
コミットメントライン契約
当社は、2020年5月20日開催の取締役会において、シンジゲートローン方式によるコミットメントライン契約の締結について決議し、2020年6月17日付で契約いたしました。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 33,000,000 |
| 計 | 33,000,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株) (2020年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2020年8月7日) |
上場金融商品取引所名または登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 8,882,908 | 8,882,908 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
単元株式数100株 |
| 計 | 8,882,908 | 8,882,908 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高(千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年4月1日~ 2020年6月30日 |
- | 8,882 | - | 1,151,528 | - | 1,344,671 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2020年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 55,000 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 8,814,000 | 88,140 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 13,908 | - | 1単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 8,882,908 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 88,140 | - |
| 2020年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名または名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| 元気寿司株式会社 | 栃木県宇都宮市大通り2-1-5 | 55,000 | - | 55,000 | 0.62 |
| 計 | - | 55,000 | - | 55,000 | 0.62 |
(注)当第1四半期会計期間末の自己株式数は、55,021株であります。
該当事項はありません。
訂正第1四半期報告書_20200901103120
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第2項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2020年6月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,465,271 | 5,629,007 |
| 売掛金 | 601,895 | 690,521 |
| 商品及び製品 | 418,249 | 334,887 |
| 原材料及び貯蔵品 | 129,233 | 140,996 |
| その他 | 448,892 | 467,976 |
| 貸倒引当金 | △7,026 | △7,970 |
| 流動資産合計 | 5,056,515 | 7,255,419 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 9,167,760 | 9,388,240 |
| 土地 | 700,569 | 700,569 |
| リース資産 | 7,258,702 | 7,434,647 |
| その他 | 2,017,147 | 2,211,293 |
| 減価償却累計額 | △9,884,776 | △10,059,684 |
| 有形固定資産合計 | 9,259,404 | 9,675,067 |
| 無形固定資産 | 448,488 | 449,070 |
| 投資その他の資産 | ||
| 差入保証金 | 3,847,454 | 3,922,899 |
| その他 | 1,870,535 | 2,344,473 |
| 貸倒引当金 | △791 | △739 |
| 投資その他の資産合計 | 5,717,198 | 6,266,634 |
| 固定資産合計 | 15,425,091 | 16,390,771 |
| 資産合計 | 20,481,606 | 23,646,190 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2020年6月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 1,359,114 | 1,518,895 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 790,929 | 833,311 |
| 未払法人税等 | 360,500 | 351,049 |
| 賞与引当金 | 162,000 | 82,000 |
| ポイント引当金 | 32,000 | 32,000 |
| 転貸損失引当金 | 7,560 | 7,560 |
| 資産除去債務 | 17,310 | 1,550 |
| その他 | 3,592,867 | 3,462,141 |
| 流動負債合計 | 6,322,281 | 6,288,507 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 577,683 | 4,149,718 |
| リース債務 | 4,263,187 | 4,413,517 |
| 転貸損失引当金 | 22,390 | 20,500 |
| 資産除去債務 | 657,127 | 670,772 |
| その他 | 64,205 | 60,139 |
| 固定負債合計 | 5,584,594 | 9,314,648 |
| 負債合計 | 11,906,876 | 15,603,155 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,151,528 | 1,151,528 |
| 資本剰余金 | 1,344,671 | 1,344,671 |
| 利益剰余金 | 6,267,302 | 5,742,726 |
| 自己株式 | △76,799 | △76,799 |
| 株主資本合計 | 8,686,703 | 8,162,126 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △2,000 | △1,700 |
| 為替換算調整勘定 | △109,972 | △117,391 |
| その他の包括利益累計額合計 | △111,972 | △119,091 |
| 純資産合計 | 8,574,730 | 8,043,034 |
| 負債純資産合計 | 20,481,606 | 23,646,190 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 売上高 | 10,823,985 | 7,792,326 |
| 売上原価 | 4,389,638 | 3,244,407 |
| 売上総利益 | 6,434,346 | 4,547,919 |
| 販売費及び一般管理費 | 5,876,156 | 5,416,402 |
| 営業利益又は営業損失(△) | 558,190 | △868,483 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び配当金 | 8,381 | 7,520 |
| 受取賃貸料 | 9,763 | 8,660 |
| 受取手数料 | 14,396 | 10,629 |
| その他 | 3,743 | 3,807 |
| 営業外収益合計 | 36,285 | 30,618 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 23,439 | 22,436 |
| 賃貸費用 | 10,468 | 10,181 |
| その他 | 4,301 | 1,265 |
| 営業外費用合計 | 38,209 | 33,883 |
| 経常利益又は経常損失(△) | 556,266 | △871,749 |
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | 556,266 | △871,749 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 67,454 | 29,614 |
| 法人税等調整額 | 114,370 | △376,787 |
| 法人税等合計 | 181,825 | △347,172 |
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | 374,440 | △524,576 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | 374,440 | △524,576 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | 374,440 | △524,576 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △13 | 300 |
| 為替換算調整勘定 | △23,526 | △7,419 |
| その他の包括利益合計 | △23,540 | △7,119 |
| 四半期包括利益 | 350,900 | △531,695 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 350,900 | △531,695 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | 556,266 | △871,749 |
| 減価償却費 | 449,102 | 468,894 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △989 | 892 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △205,000 | △80,000 |
| 転貸損失引当金の増減額(△は減少) | △1,890 | △1,890 |
| 受取利息及び受取配当金 | △8,381 | △7,520 |
| 支払利息 | 23,439 | 22,436 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 113,840 | △88,625 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △34,610 | 71,398 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △211,948 | 160,301 |
| その他 | 93,136 | △46,275 |
| 小計 | 772,964 | △372,136 |
| 利息及び配当金の受取額 | 1,001 | 226 |
| 利息の支払額 | △23,630 | △23,364 |
| 法人税等の支払額 | △232,461 | △38,701 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 517,873 | △433,976 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △167,462 | △476,120 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △88,320 | △51,270 |
| 差入保証金の差入による支出 | △40,806 | △208,966 |
| 差入保証金の回収による収入 | 55,715 | 77,830 |
| その他 | △78,820 | △68,817 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △319,695 | △727,344 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 長期借入れによる収入 | - | 3,857,848 |
| 長期借入金の返済による支出 | △282,161 | △239,443 |
| リース債務の返済による支出 | △287,920 | △288,675 |
| 配当金の支払額 | △132,420 | - |
| その他 | △70 | - |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △702,573 | 3,329,728 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △4,170 | △4,671 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △508,565 | 2,163,736 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 4,436,895 | 3,465,271 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 3,928,330 | ※ 5,629,007 |
(新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を反映した会計上の見積り)
当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書の追加情報に記載した新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する仮定について重要な変更はありません。
(法人税等の税率変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正)
当社は、2020年8月31日付で資本金を100,000千円に減資することにより、法人事業税の外形標準課税が不適用となります。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、2020年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消すると見込まれる一時差異については30.4%から34.2%に変更しております。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が122,401千円増加し、当第1四半期連結累計期間の法人税等調整額は、同額減少しております。
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行5行とシンジゲートローン方式によるコミットメントライン契約を締結しております。
この契約に基づく借入未実行残高は下記のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2020年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| コミットメントラインの総額 | -千円 | 5,000,000千円 |
| 借入実行残高 | - | - |
| 差引額 | - | 5,000,000 |
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 現金及び預金勘定 | 3,928,330千円 | 5,629,007千円 |
| 現金及び現金同等物 | 3,928,330千円 | 5,629,007千円 |
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2019年6月21日 定時株主総会 |
普通株式 | 132,420 | 15.0 | 2019年3月31日 | 2019年6月24日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
配当金支払額
無配のため、該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| 国内事業 | 海外事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 9,238,087 | 1,585,897 | 10,823,985 | - | 10,823,985 |
| セグメント間の内部売上高または振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 9,238,087 | 1,585,897 | 10,823,985 | - | 10,823,985 |
| セグメント利益 | 292,785 | 255,172 | 547,958 | 10,232 | 558,190 |
(注)1.セグメント利益の調整額10,232千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| 国内事業 | 海外事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 7,080,822 | 711,504 | 7,792,326 | - | 7,792,326 |
| セグメント間の内部売上高または振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 7,080,822 | 711,504 | 7,792,326 | - | 7,792,326 |
| セグメント損失(△) | △568,143 | △88,159 | △656,302 | △212,181 | △868,483 |
(注)1.セグメント損失(△)の調整額△212,181千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
2.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | 42円42銭 | △59円42銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | 374,440 | △524,576 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | 374,440 | △524,576 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 8,828 | 8,827 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
訂正第1四半期報告書_20200901103120
該当事項はありません。
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