AI Terminal

MODULE: AI_ANALYST
Interactive Q&A, Risk Assessment, Summarization
MODULE: DATA_EXTRACT
Excel Export, XBRL Parsing, Table Digitization
MODULE: PEER_COMP
Sector Benchmarking, Sentiment Analysis
SYSTEM ACCESS LOCKED
Authenticate / Register Log In

HI-LEX CORPORATION

Quarterly Report Sep 11, 2020

Preview not available for this file type.

Download Source File

 第3四半期報告書_20200910113202

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年9月11日
【四半期会計期間】 第77期第3四半期(自 2020年5月1日 至 2020年7月31日)
【会社名】 株式会社ハイレックスコーポレーション
【英訳名】 HI-LEX CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  寺浦 太郎
【本店の所在の場所】 兵庫県宝塚市栄町一丁目12番28号
【電話番号】 (0797)85-2500(代表)
【事務連絡者氏名】 経理グループ担当執行役員  芦田 安功
【最寄りの連絡場所】 兵庫県宝塚市栄町一丁目12番28号
【電話番号】 (0797)85-2500(代表)
【事務連絡者氏名】 経理グループ担当執行役員  芦田 安功
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E02204 72790 株式会社ハイレックスコーポレーション HI-LEX CORPORATION 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2019-11-01 2020-07-31 Q3 2020-10-31 2018-11-01 2019-07-31 2019-10-31 1 false false false E02204-000 2020-09-11 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E02204-000 2020-07-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E02204-000 2020-07-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02204-000 2020-07-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E02204-000 2020-07-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02204-000 2020-07-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02204-000 2020-07-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E02204-000 2020-07-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E02204-000 2020-07-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E02204-000 2020-07-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E02204-000 2020-07-31 jpcrp_cor:Row1Member E02204-000 2018-11-01 2019-07-31 jpcrp040300-q3r_E02204-000:EuropeReportableSegmentsMember E02204-000 2019-11-01 2020-07-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02204-000 2019-11-01 2020-07-31 jpcrp040300-q3r_E02204-000:EuropeReportableSegmentsMember E02204-000 2019-11-01 2020-07-31 jpcrp040300-q3r_E02204-000:AsiaReportableSegmentsMember E02204-000 2019-11-01 2020-07-31 jpcrp040300-q3r_E02204-000:ChinaReportableSegmentsMember E02204-000 2019-11-01 2020-07-31 jpcrp040300-q3r_E02204-000:NorthAmericaReportableSegmentsMember E02204-000 2019-11-01 2020-07-31 jpcrp040300-q3r_E02204-000:SouthAmericaReportableSegmentsMember E02204-000 2018-11-01 2019-07-31 jpcrp040300-q3r_E02204-000:SouthAmericaReportableSegmentsMember E02204-000 2019-11-01 2020-07-31 jpcrp040300-q3r_E02204-000:JapanReportableSegmentsMember E02204-000 2018-11-01 2019-07-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02204-000 2018-11-01 2019-07-31 jpcrp040300-q3r_E02204-000:JapanReportableSegmentsMember E02204-000 2018-11-01 2019-07-31 jpcrp040300-q3r_E02204-000:NorthAmericaReportableSegmentsMember E02204-000 2018-11-01 2019-07-31 jpcrp040300-q3r_E02204-000:ChinaReportableSegmentsMember E02204-000 2018-11-01 2019-07-31 jpcrp040300-q3r_E02204-000:AsiaReportableSegmentsMember E02204-000 2020-05-01 2020-07-31 E02204-000 2019-11-01 2020-07-31 E02204-000 2019-07-31 E02204-000 2019-05-01 2019-07-31 E02204-000 2018-11-01 2019-07-31 E02204-000 2019-10-31 E02204-000 2018-11-01 2019-10-31 E02204-000 2020-09-11 E02204-000 2020-07-31 xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares

 第3四半期報告書_20200910113202

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |
--- --- --- --- ---
回次 第76期

第3四半期

連結累計期間
第77期

第3四半期

連結累計期間
第76期
会計期間 自2018年11月1日

至2019年7月31日
自2019年11月1日

至2020年7月31日
自2018年11月1日

至2019年10月31日
売上高 (百万円) 183,611 140,760 240,002
経常利益又は経常損失(△) (百万円) 7,162 △539 8,295
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (百万円) 3,738 △2,949 3,495
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 1,615 △5,165 996
純資産額 (百万円) 178,422 170,891 177,835
総資産額 (百万円) 242,946 228,585 243,002
1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失(△) (円) 98.33 △77.57 91.94
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 98.14 91.76
自己資本比率 (%) 67.5 68.4 67.3
回次 第76期

第3四半期

連結会計期間
第77期

第3四半期

連結会計期間
--- --- --- ---
会計期間 自2019年5月1日

至2019年7月31日
自2020年5月1日

至2020年7月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益又は

1株当たり四半期純損失(△)
(円) 25.43 △89.31

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.第77期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。各セグメントに係る主要な関係会社の異動は以下のとおりであります。

<南米>

HI-LEX AUTOMOTIVE DO BRASIL LTDA.は、事業移管に伴い休眠状態となり、重要性が乏しくなったため、第1四半期連結会計期間の期首より連結の範囲から除外しております。 

 第3四半期報告書_20200910113202

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米中間の通商問題を巡る緊張、中国経済の先行き不透明感、英国のEU離脱、中東地域を巡る情勢、金融資本市場の変動、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大等による影響から、不透明な状況で推移いたしました。

各地域別での世界経済は、米国では新型コロナウイルス感染症の再拡大による景気が下振れするリスクがありますが、経済活動の再開が段階的に進められるなかで景気の持ち直しの動きがみられます。中国や欧州でもこのところ景気の持ち直しの動きがみられます。

日本経済においては、同感染症拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、各種政策の効果もあって景気の持ち直しの動きが続くことが期待されます。

自動車業界におきましては、日本国内の自動車生産台数は前年同期比21.3%減の592万台となりました。海外では、米国の自動車生産台数は前年同期比29.3%減の603万台、中国の自動車生産台数は前年同期比11.0%減の1,765万台となりました。

当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、感染症によるロックダウン並びに顧客の稼働停止が、2月初旬より中国地域を端緒として発生し、世界各地域で概ね5月中旬まで継続し、その後も復調が遅れた影響により、売上高は1,407億6千万円(前年同期比428億5千1百万円減、23.3%減)となりました。

営業損益については、生産性の向上等の合理化に努めたものの、感染症の影響等による販売減少に伴う操業度低下の影響をカバーするに至らず、前年同期比で大幅に減少し、13億4百万円の営業損失(前年同期は60億5百万円の営業利益)となりました。主な地域別の減益要因については、日本・北米・欧州では、2020年3月から5月にかけて感染症による操業停止が本格化し、大幅な減益となりました。中国では、2020年2月に同様に操業停止が発生するも、3月以降は操業復帰しましたが、影響を払拭するには至らず、前年同期比で減少となりました。アジアにおいては、インドネシア・ベトナムでは、2020年4月以降に感染症による直接的な操業への影響が拡大し、インドでは、直近での国内自動車市場の低迷に加え、2020年3月から5月にかけて全面的なロックダウンが長期化したこともあり、大幅な減益となりました。

経常損益は、主に助成金収入5億5千7百万円、受取配当金4億6千7百万円並びに受取利息3億7千万円による収益を計上した一方で、為替差損8億3千9百万円及び支払利息1億2千4百万円が発生した影響等により、5億3千9百万円の経常損失(前年同期は71億6千2百万円の経常利益)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は、過年度に計上した製品保証引当金について当初見込みより減少したことから、製品保証引当金戻入額5億2千2百万円を特別利益に計上した一方で、新たに想定される品質リスクについて製品保証引当金繰入額21億1千4百万円を特別損失に計上した影響により大幅に減少し、29億4千9百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失(前年同期は37億3千8百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ144億1千6百万円減少し、2,285億8千5百万円となりました。主として、受取手形及び売掛金が89億1千4百万円、現金及び預金が55億6千6百万円減少したことによるものであります。

負債は、前連結会計年度末と比べ74億7千3百万円減少し、576億9千3百万円となりました。主として、支払手形及び買掛金が65億8千万円、繰延税金負債が16億8千3百万円減少したことによるものであります。

純資産は、前連結会計年度末と比べ69億4千3百万円減少し、1,708億9千1百万円となりました。主として、利益剰余金が43億8千4百万円、その他有価証券評価差額金が27億1千9百万円減少したことによるものであります。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

① 日本

日本におきましては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大による顧客の生産調整及び操業停止の影響から、販売が伸び悩み、売上高は337億9千6百万円(前年同期比110億2千3百万円減、24.6%減)となりました。営業利益は、コスト削減に取り組んだものの販売減少による操業度の減少及び品質対応コストの増加等の影響により、11億1千2百万円(前年同期比27億6千3百万円減、71.3%減)となりました。

② 北米

北米におきましては、COVID-19の感染拡大による顧客の生産調整及び操業停止の影響から、販売が伸び悩み、売上高は448億9千2百万円(前年同期比188億6百万円減、29.5%減)となりました。営業損益は、原価低減と生産性改善に取り組んだものの、感染拡大による操業度低下の影響をカバーするに至らず、受注の新規立ち上げによる費用増加及び販売減少に伴う固定費負担の増加等の影響により、2億6千1百万円の営業損失(前年同期は24億2千5百万円の営業利益)となりました。

③ 中国

中国におきましては、3月以降は操業復帰したもののCOVID-19の感染拡大による影響を払拭するに至らず、また米国との通商問題の影響で国内販売が低迷したことにより、売上高は245億7千6百万円(前年同期比47億8千2百万円減、16.3%減)となりました。営業利益は、原価低減と生産性改善に取り組んだものの、7億7千7百万円(前年同期比3億6千8百万円減、32.2%減)となりました。

④ アジア

アジアにおきましては、COVID-19の感染拡大による顧客の生産調整がインドネシア、ベトナムで本格化したこと、インド子会社でのロックダウンの長期化および販売低迷の影響により、売上高は371億8千万円(前年同期比80億5千2百万円減、17.8%減)となりました。営業利益については、原価低減活動はあったもののインドでの人件費増加に伴うコスト増により、4億6千6百万円(前年同期比16億1千万円減、77.5%減)となりました。

⑤ 欧州

欧州におきましては、COVID-19の感染拡大による顧客の生産調整及び操業停止の影響から、主にハンガリー・イタリア・英国子会社等を中心に販売が大きく減少した影響により、売上高は104億6千1百万円(前年同期比45億2千1百万円減、30.2%減)となりました。営業損益は、主にチェコ子会社での操業開始関連コスト及び各子会社での販売減少に伴う固定費負担増加の影響等により、16億2千1百万円の営業損失(前年同期は11億2千3百万円の営業損失)となりました。

⑥ 南米

南米におきましては、売上高は、3億7千4百万円(前年同期比3千9百万円減、9.5%減)となりました。営業損益は、原価低減と生産性改善に取り組んだものの、ブラジル自動車市場の低迷による生産の伸び悩みによる影響もあり、3億1千6百万円の営業損失(前年同期は4億5千8百万円の営業損失)となりました。

(2)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。

① 基本方針の内容

当社は上場会社である以上、当社の株式が市場で自由に取引されるべきことは当然であり、当社取締役会の賛同を得ずに行われる大規模買付等(特定株主グループの議決権割合を20%以上とすることを目的とする当社株券等の買付行為、または結果として特定株主グループの議決権割合が20%以上となる当社株券等の買付行為(市場取引、公開買付け等の具体的な買付方法の如何を問いません。)のうち、当社の取締役会の同意を得ていないものをいいます。)に応じるか否かの判断も、最終的には当社株主の皆様の判断に委ねられるべきものと考えております。

しかしながら、会社の支配権の移転を伴う大規模買付等の中には、当社の企業価値・株主共同の利益に反するものが幾つか存在しており、これらの大規模買付等が行われることを未然に防止できなければ、当社の強みである製造技術を支える優秀な従業員の流出を招き、お客様・仕入先様・社会からの強固な信頼を失い、当社における企業価値及び株主共同の利益の確保・向上に向けた取り組みの遂行に大きな影響を与えかねません。

そこで、当社は、大規模買付等が一定の合理的なルールに従って進められることが当社株主共同の利益及び当社の企業価値の確保・向上に資すると考え、2019年12月13日開催の当社取締役会において、「当社株式の大規模買付等に関する対応方針(買収防衛策)の継続について」(以下「本プラン」といいます。)を決議しました。本プランは、2020年1月25日開催の当社第76期定時株主総会において、株主の皆様のご承認を得ております。

② 不適切な支配の防止のための取り組み

本プランは、当社株式等に対する大規模買付等が行われる場合の手続を明確にし、株主の皆様が適切な判断をするために必要かつ十分な情報と時間を確保するとともに、当社取締役会が買付者等との交渉を行う機会を確保することにより、当社の企業価値及び株主共同の利益を確保し、向上させることを目的としています。

すなわち、本プランは、大規模買付等を実施しようとする買付者等には、必要な情報を事前に当社取締役会に提出して頂き、当社取締役会がその大規模買付等を評価・交渉・代替案を提出する期間を設けることとする大規模買付ルールを定めるものです。

当社取締役会は、独立役員として証券取引所に届け出をしている社外取締役及び社外監査役で構成する独立委員会を設置し、独立委員会は、買付者等や当社取締役会から情報を受領した後、必要に応じて外部専門家等の助言を得ながら、大規模買付等の内容の評価・検討、当社取締役会の提示した代替案の検討等を行います。

買付者等が本プランの手続を遵守しない場合や、当社の企業価値・株主の共同の利益を著しく損なうと認められる場合には、当社取締役会は、独立委員会に諮問した上で、独立委員会の判断を最大限尊重して対抗措置の発動、不発動を決定します。

なお、本プランの詳細は、インターネット上の当社ウェブサイト(アドレスhttp://www.hi-lex.co.jp/)に「当社株式の大規模買付等に関する対応方針(買収防衛策)」として掲載されております。

③ 不適切な支配の防止のための取り組みについての取締役会の判断

当社取締役会は、以下の理由から、本プランが基本方針に沿い、当社の企業価値・株主共同の利益を損なうものではなく、かつ、当社経営陣の地位の維持を目的とするものではないと判断しています。

ア.株主意思の反映

本プランは、2020年1月25日開催の当社第76期定時株主総会において株主の皆様のご承認を得ており、その有効期間は当社第76期定時株主総会終結のときから2023年1月頃に開催予定の当社第79期定時株主総会の終結の時までの3年間とされており、株主の皆様の意思の尊重に最大限の配慮を行っております。また、大規模買付等を受け入れるか否かは最終的には当社株主の皆様の判断に委ねられるべきという方針で貫かれており、対抗措置を発動するのは、買付者等が本プランの手続を遵守しない場合や当社の企業価値・株主の共同の利益を著しく損なうと認められる場合に限定されております。

イ.独立性の高い社外者の判断と情報開示

独立役員として届出をしている社外取締役及び社外監査役により独立委員会を構成することにより、当社の業務を執行する経営陣の恣意的判断を排し、その客観性、合理性を担保すると同時に、独立委員会は当社の実情を把握し当社の企業価値を構成する要素を十分に把握した上で、当該大規模買付等が当社の企業価値・株主共同の利益に及ぼす影響を適切に判断できると考えております。

さらに、当社取締役会は、買付者等から大規模買付等の提案がなされた事実とその概要及び本必要情報の概要その他の情報のうち株主の皆様のご判断に必要であると認められる情報がある場合には、適切と判断する時点で開示いたします。

ウ.本プラン発動のための合理的な客観的要件の設定

本プランは、あらかじめ定められた合理的な客観的要件が充足されなければ発動の勧告がなされないように設定されています。これにより、当社取締役会による恣意的な発動を防止します。

エ.第三者専門家の意見の取得

独立委員会は、当社の費用で、独立した第三者(ファイナンシャル・アドバイザー、公認会計士、弁護士、コンサルタントその他の専門家を含みます。)の助言を得ることができます。これにより、独立委員会による判断の公正さ、客観性がより強く担保されます。 

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、25億5千5百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。 

 第3四半期報告書_20200910113202

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 80,000,000
80,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2020年7月31日)
提出日現在発行数(株)

(2020年9月11日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 38,216,759 38,216,759 東京証券取引所

市場第二部
単元株式数は100株であります。
38,216,759 38,216,759

(注) 「提出日現在発行数」欄には、2020年9月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(千株)
発行済株式

総数残高

(千株)
資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
2020年5月1日~

2020年7月31日
38,216 5,657 7,105

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年4月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

①【発行済株式】
2020年7月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 147,900
完全議決権株式(その他) 普通株式 38,040,400 380,404
単元未満株式 普通株式 28,459
発行済株式総数 38,216,759
総株主の議決権 380,404

(注)1. 「完全議決権株式(その他)」には、「役員向け株式交付信託」の信託財産として、三井住友信託銀行株式会社(信託E口)が所有している当社株式46,600株が含まれております。なお、当該株式は、四半期連結財務諸表において自己株式として表示しております。

2. 「完全議決権株式(その他)」には、証券保管振替機構名義の名義書換失念株式が1,400株含まれております。また、「議決権の数」の欄には、同機構名義の名義書換失念株式に係る議決権の数14個が含まれております。 

②【自己株式等】
2020年7月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合

(%)
株式会社ハイレックスコーポレーション 兵庫県宝塚市栄町一丁目12-28 147,900 147,900 0.38
147,900 147,900 0.38

(注) 上記のほか、「役員向け株式交付信託」の信託財産として、三井住友信託銀行株式会社(信託E口)が所有している当社株式46,600株を、四半期連結財務諸表において自己株式として表示しております。 

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20200910113202

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年5月1日から2020年7月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年11月1日から2020年7月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2019年10月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 46,617 41,051
受取手形及び売掛金 37,122 28,208
電子記録債権 1,285 887
有価証券 3,992 5,457
商品及び製品 9,233 8,988
仕掛品 2,770 2,673
原材料及び貯蔵品 12,005 13,217
その他 5,364 6,598
貸倒引当金 △337 △519
流動資産合計 118,054 106,561
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 22,694 22,016
機械装置及び運搬具(純額) 20,381 20,971
工具、器具及び備品(純額) 2,206 2,454
土地 7,889 8,007
建設仮勘定 6,128 5,241
その他(純額) 2,372
有形固定資産合計 59,299 61,063
無形固定資産
のれん 2,232 2,007
その他 4,201 2,408
無形固定資産合計 6,433 4,416
投資その他の資産
投資有価証券 54,016 51,245
長期貸付金 89 54
退職給付に係る資産 438 439
繰延税金資産 1,270 1,465
その他 5,672 4,582
貸倒引当金 △2,277 △1,247
投資その他の資産合計 59,209 56,541
固定資産合計 124,942 122,020
繰延資産 5 3
資産合計 243,002 228,585
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2019年10月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年7月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 25,406 18,826
短期借入金 3,663 3,806
1年内返済予定の長期借入金 502 576
未払法人税等 1,088 603
賞与引当金 1,849 1,336
役員賞与引当金 55 38
製品保証引当金 3,532 3,714
その他 10,428 10,070
流動負債合計 46,526 38,971
固定負債
長期借入金 3,057 2,798
繰延税金負債 12,122 10,438
退職給付に係る負債 2,276 2,242
その他 1,184 3,242
固定負債合計 18,640 18,721
負債合計 65,167 57,693
純資産の部
株主資本
資本金 5,657 5,657
資本剰余金 7,342 7,343
利益剰余金 132,584 128,199
自己株式 △345 △339
株主資本合計 145,237 140,861
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 28,134 25,414
為替換算調整勘定 △9,222 △9,447
退職給付に係る調整累計額 △545 △474
その他の包括利益累計額合計 18,366 15,492
新株予約権 117 112
非支配株主持分 14,113 14,426
純資産合計 177,835 170,891
負債純資産合計 243,002 228,585

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2018年11月1日

 至 2019年7月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年11月1日

 至 2020年7月31日)
売上高 183,611 140,760
売上原価 159,663 126,032
売上総利益 23,948 14,727
販売費及び一般管理費 17,942 16,032
営業利益又は営業損失(△) 6,005 △1,304
営業外収益
受取利息 430 370
受取配当金 397 467
持分法による投資利益 312 53
受取補償金 171
助成金収入 557
電力販売収益 57 64
その他 828 690
営業外収益合計 2,199 2,203
営業外費用
支払利息 126 124
為替差損 587 839
電力販売費用 49 30
その他 279 444
営業外費用合計 1,042 1,439
経常利益又は経常損失(△) 7,162 △539
特別利益
固定資産売却益 88 37
製品保証引当金戻入額 522
特別利益合計 88 560
特別損失
固定資産売却損 11 3
減損損失 344
固定資産除却損 38 89
製品保証引当金繰入額 2,114
特別損失合計 394 2,207
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) 6,856 △2,187
法人税、住民税及び事業税 1,768 910
法人税等調整額 514 △745
法人税等合計 2,282 164
四半期純利益又は四半期純損失(△) 4,573 △2,352
非支配株主に帰属する四半期純利益 835 597
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) 3,738 △2,949
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2018年11月1日

 至 2019年7月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年11月1日

 至 2020年7月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 4,573 △2,352
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,098 △2,724
為替換算調整勘定 △4,946 △173
退職給付に係る調整額 96 87
持分法適用会社に対する持分相当額 △206 △2
その他の包括利益合計 △2,957 △2,813
四半期包括利益 1,615 △5,165
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,341 △5,823
非支配株主に係る四半期包括利益 274 657

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

従来連結子会社であったHI-LEX AUTOMOTIVE DO BRASIL LTDA.は、事業移管に伴い休眠状態となり、重要性が乏しくなったため、第1四半期連結会計期間の期首より連結の範囲から除外しております。 

(会計方針の変更)

(IFRS第16号「リース」の適用)

第1四半期連結会計期間より、米国基準を採用する北米子会社を除く在外連結子会社において、IFRS第16号「リース」を適用しております。これにより、借手のリース取引については、原則としてすべてのリースについて資産及び負債の認識をしております。

当該会計基準の適用にあたり、経過措置として認められている当該会計基準の適用による累積的影響額を適用開始日に認識する方法を採用しております。

この結果、当第3四半期連結会計期間末の四半期連結貸借対照表において、有形固定資産の「その他(純額)」が23億7千2百万円、流動負債の「その他」が2億5千3百万円、固定負債の「その他」が6億5千8百万円それぞれ増加しております。また、従来無形固定資産の「その他」に含めて記載しておりました土地使用権14億6千3百万円につきましては、第1四半期連結会計期間より有形固定資産の「その他(純額)」に含めて記載しております。

なお当該会計基準の適用が当第3四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。

(米国会計基準Topic606「顧客との契約から生じる収益」の適用)

第1四半期連結会計期間より、米国基準を採用する北米子会社において、米国会計基準Topic606「顧客との契約から生じる収益」を適用しております。

当該会計基準の適用が四半期連結財務諸表に及ぼす影響は軽微であります。 

(会計上の見積りの変更)

該当事項はありません。

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

該当事項はありません。 

(追加情報)

(新型コロナウイルスの感染拡大の影響)

当社グループの主要な取引先が関連する自動車業界におきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により当連結会計年度の第3四半期会計期間以降について、一時的な需要の低下が見込まれております。

このような状況については、今後感染の拡大が収束し、経済活動が再開するに伴い、徐々に回復し、翌連結会計年度以降については、当該感染症が拡大する前の水準に概ね回復していくものと仮定し、当社の会計上の見積り(固定資産の減損や繰延税金資産の回収可能性等)に反映しております。

しかしながら、この仮定は、今後の感染症の収束時期や各国の施策・経済情勢といった不確実性にも左右されることから、将来における実績は、仮定に基づく見積りから乖離する可能性があります。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2018年11月1日

至  2019年7月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2019年11月1日

至  2020年7月31日)
--- --- ---
減価償却費 5,581百万円 5,818百万円
のれんの償却額 306百万円 264百万円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2018年11月1日 至2019年7月31日)

配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2019年1月26日

定時株主総会
普通株式 1,008 26.5 2018年10月31日 2019年1月28日 利益剰余金
2019年6月7日

取締役会
普通株式 1,008 26.5 2019年4月30日 2019年7月1日 利益剰余金

(注)1.2019年1月26日定時株主総会決議の配当金の総額には、三井住友信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金0百万円が含まれております。

2.2019年6月7日取締役会決議の配当金の総額には、三井住友信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金0百万円が含まれております。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2019年11月1日 至2020年7月31日)

配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2020年1月25日

定時株主総会
普通株式 1,008 26.5 2019年10月31日 2020年1月27日 利益剰余金
2020年6月26日

取締役会
普通株式 418 11.0 2020年4月30日 2020年7月27日 利益剰余金

(注)1.2020年1月25日定時株主総会決議の配当金の総額には、三井住友信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれております。

2.2020年6月26日取締役会決議の配当金の総額には、三井住友信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金0百万円が含まれております。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2018年11月1日 至2019年7月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
日本 北米 中国 アジア 欧州 南米 合計
売上高
外部顧客への売上高 39,909 63,527 25,124 40,011 14,625 413 183,611
セグメント間の内部売上高又は振替高 4,911 171 4,235 5,221 357 14,897
44,820 63,699 29,359 45,233 14,983 413 198,508
セグメント利益又は損失(△) 3,876 2,425 1,145 2,077 △1,123 △458 7,943

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)
利益 金額
--- ---
報告セグメント計 7,943
セグメント間取引消去 796
全社費用(注) △2,733
四半期連結損益計算書の営業利益 6,005

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社の管理部門に係る費用等であります。

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

ブラジル子会社において、経営環境および今後の見通しを勘案し、のれんの評価を見直した結果、報告セグメントに含まれない全社資産において、のれんの減損損失を計上しております。当該事象による減損損失額は、当第3四半期連結累計期間において、344百万円であります。なお、当該減損損失は、各報告セグメントには配分されておりません。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2019年11月1日 至2020年7月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
日本 北米 中国 アジア 欧州 南米 合計
売上高
外部顧客への売上高 29,977 44,802 22,040 33,380 10,184 374 140,760
セグメント間の内部売上高又は振替高 3,819 90 2,535 3,799 276 10,522
33,796 44,892 24,576 37,180 10,461 374 151,282
セグメント利益又は損失(△) 1,112 △261 777 466 △1,621 △316 156

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)
利益 金額
--- ---
報告セグメント計 156
セグメント間取引消去 641
全社費用(注) △2,102
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △1,304

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社の管理部門に係る費用等であります。  

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2018年11月1日

至 2019年7月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年11月1日

至 2020年7月31日)
--- --- ---
(1)1株当たり四半期純利益又は

1株当たり四半期純損失(△)
98円33銭 △77円57銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

(百万円)
3,738 △2,949
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(百万円)(△) 3,738 △2,949
普通株式の期中平均株式数(千株) 38,018 38,020
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 98円14銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額

(百万円)
普通株式増加数(千株) 73
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注) 1.「役員向け株式交付信託」が保有する当社株式を、「1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前第3四半期連結累計期間31千株、当第3四半期連結累計期間46千株)。

2. 当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

2【その他】

2020年6月26日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

(イ)中間配当による配当金の総額……………………418百万円

(ロ)1株当たりの金額…………………………………11円00銭

(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2020年7月27日

(注) 2020年4月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っております。

 第3四半期報告書_20200910113202

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

Talk to a Data Expert

Have a question? We'll get back to you promptly.