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FUJISHOJI CO.,LTD.

Quarterly Report Feb 5, 2021

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 第3四半期報告書_20210204140627

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2021年2月5日
【四半期会計期間】 第56期第3四半期(自  2020年10月1日  至  2020年12月31日)
【会社名】 株式会社藤商事
【英訳名】 FUJISHOJI CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  井上 孝司
【本店の所在の場所】 大阪市中央区内本町一丁目1番4号
【電話番号】 06(6949)0323
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長  當仲 信秀
【最寄りの連絡場所】 大阪市中央区内本町一丁目1番4号
【電話番号】 06(6949)0323
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長  當仲 信秀
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E02488 62570 株式会社藤商事 FUJISHOJI CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-04-01 2020-12-31 Q3 2021-03-31 2019-04-01 2019-12-31 2020-03-31 1 false false false E02488-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E02488-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02488-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E02488-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02488-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02488-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E02488-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E02488-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E02488-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E02488-000 2020-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E02488-000 2021-02-05 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E02488-000 2019-10-01 2019-12-31 E02488-000 2019-04-01 2019-12-31 E02488-000 2019-04-01 2020-03-31 E02488-000 2021-02-05 E02488-000 2020-12-31 E02488-000 2020-10-01 2020-12-31 E02488-000 2020-04-01 2020-12-31 E02488-000 2019-12-31 E02488-000 2020-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 第3四半期報告書_20210204140627

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第55期

第3四半期

連結累計期間 | 第56期

第3四半期

連結累計期間 | 第55期 |
| 会計期間 | | 自2019年

 4月1日

至2019年

 12月31日 | 自2020年

 4月1日

至2020年

 12月31日 | 自2019年

 4月1日

至2020年

 3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 18,929 | 14,312 | 25,172 |
| 経常損失(△) | (百万円) | △1,310 | △2,472 | △2,279 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (百万円) | △2,356 | △2,477 | △4,719 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △1,829 | △1,180 | △4,603 |
| 純資産額 | (百万円) | 42,780 | 37,705 | 40,006 |
| 総資産額 | (百万円) | 49,664 | 44,370 | 46,657 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失(△) | (円) | △105.23 | △110.64 | △210.74 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 86.1 | 85.0 | 85.7 |

回次 第55期

第3四半期

連結会計期間
第56期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自2019年

 10月1日

至2019年

 12月31日
自2020年

 10月1日

至2020年

 12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) (円) △48.69 60.11

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含んでおりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、1株当たり四半期(当期)純損失であり、また、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 第3四半期報告書_20210204140627

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況が継続しましたが、政府主導による各種政策の効果により持ち直しの動きもみられました。しかしながら、感染症のさらなる拡大による景気の下振れリスクや、今後の世界経済の見通しなどには十分留意することが必要な状況にあります。

パチンコホール業界におきましては、のめり込み防止や依存症対策の一環として過度の射幸性を抑えた遊技機の導入に加えて、店内の換気や消毒・清掃の徹底など新型コロナウイルス感染症拡大の防止策を講じており、さまざまな取り組みを通じてファンの皆様がパチンコ・パチスロをより安心・安全に楽しめる環境づくりを推進しております。

また、遊技機業界におきましては、大衆娯楽としてのパチンコ・パチスロの魅力を備えた多種多様な遊技機の開発を推進しております。

このような状況のもと、当社グループにおきましては徹底した市場ニーズの調査、お客様目線の追求による稼働力向上を最重点課題として、安定した経営成績の確保と中長期的な成長の実現に向けて取り組んでおります。

当第3四半期連結累計期間におきましては、パチンコ遊技機にて新規大型タイトル「Pとある魔術の禁書目録(インデックス)」を市場投入いたしました。当該機種につきましては特にSNSを中心とした事前プロモーション活動を重点的に展開したことにより業界内外から注目を集めたことが奏功し、堅調な商戦となりました。また、導入後の稼働状況も好調をキープしており、パチンコホール様からのニーズにお応えして追加販売を実施したことなどにより、当初の計画を上回る販売台数を確保いたしました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高143億12百万円(対前年同期比24.4%減)、営業損失25億66百万円(前年同期は営業損失10億78百万円)、経常損失24億72百万円(前年同期は経常損失13億10百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失24億77百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失23億56百万円)となりました。

※製品別の状況は次のとおりであります。

(パチンコ遊技機)

パチンコ遊技機につきましては、「Pとある魔術の禁書目録(インデックス)」(2020年10月発売)を市場投入したほか、前連結会計年度に発売したシリーズ機種などを追加販売いたしました。

以上の結果、販売台数は36千台(対前年同期比11.7%減)、売上高143億6百万円(同8.9%減)となりました。

(パチスロ遊技機)

パチスロ遊技機につきましては、当第3四半期連結累計期間での新機種の発売はありませんでした。

(2)財政状態の分析

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は269億53百万円となり、前連結会計年度末に比べ36億29百万円減少いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金が4億93百万円増加したことに対し、現金及び預金が42億27百万円減少したことによるものであります。固定資産は174億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億41百万円増加いたしました。これは主に、投資有価証券が17億10百万円増加したことに対し、繰延税金資産が3億64百万円、建物(純額)が1億66百万円減少したことによるものであります。

この結果、総資産は443億70百万円となり、前連結会計年度末に比べ22億87百万円減少いたしました。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は48億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ12百万円減少いたしました。これは主に、買掛金が3億93百万円増加したことに対し、賞与引当金が1億16百万円減少したことによるものであります。固定負債は18億30百万円となり、前連結会計年度末に比べ24百万円増加いたしました。

この結果、負債合計は66億64百万円となり、前連結会計年度末に比べ12百万円増加いたしました。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は377億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ23億円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失24億77百万円および剰余金の配当11億19百万円によるものであります。

この結果、自己資本比率は85.0%となりました。

(3)会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定の記載のうち、新型コロナウイルス感染症の影響について一部を変更し、「第4 経理の状況」に記載しております。

(4)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について、重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、50億78百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。 

 第3四半期報告書_20210204140627

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 80,000,000
80,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2020年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(2021年2月5日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 24,395,500 24,395,500 東京証券取引所

JASDAQ

(スタンダード)
単元株式数

100株
24,395,500 24,395,500

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2020年10月1日~

2020年12月31日
24,395,500 3,281 3,228

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

①【発行済株式】
2020年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 2,000,000
完全議決権株式(その他) 普通株式 22,389,300 223,893
単元未満株式 普通株式 6,200
発行済株式総数 24,395,500
総株主の議決権 223,893

(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己保有株式45株が含まれております。 

②【自己株式等】
2020年12月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有

株式数(株)
他人名義所有

株式数(株)
所有株式数の

合計(株)
発行済株式総数に対する所有

株式数の割合

(%)
株式会社 藤商事 大阪市中央区内本町一丁目1番4号 2,000,000 2,000,000 8.19
2,000,000 2,000,000 8.19

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20210204140627

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)および第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 21,222 16,995
受取手形及び売掛金 2,670 ※3 3,163
商品及び製品 0 208
原材料及び貯蔵品 3,883 4,144
前渡金 2,067 2,029
未収還付法人税等 79
その他 894 495
貸倒引当金 △156 △163
流動資産合計 30,582 26,953
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 3,251 3,084
土地 3,152 3,152
その他(純額) 2,020 2,282
有形固定資産合計 8,424 8,520
無形固定資産 312 306
投資その他の資産
投資有価証券 2,858 4,569
長期前払費用 2,830 2,755
繰延税金資産 1,016 651
その他 1,121 1,103
貸倒引当金 △489 △489
投資その他の資産合計 7,338 8,590
固定資産合計 16,075 17,416
資産合計 46,657 44,370
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 3,048 3,442
未払法人税等 167 128
賞与引当金 312 196
その他 1,318 1,067
流動負債合計 4,845 4,833
固定負債
退職給付に係る負債 900 923
その他 905 906
固定負債合計 1,806 1,830
負債合計 6,651 6,664
純資産の部
株主資本
資本金 3,281 3,281
資本剰余金 3,228 3,228
利益剰余金 35,307 31,710
自己株式 △2,324 △2,324
株主資本合計 39,493 35,895
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 540 1,819
退職給付に係る調整累計額 △27 △9
その他の包括利益累計額合計 512 1,810
純資産合計 40,006 37,705
負債純資産合計 46,657 44,370

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
売上高 18,929 14,312
売上原価 8,770 7,752
売上総利益 10,158 6,560
販売費及び一般管理費 11,237 9,126
営業損失(△) △1,078 △2,566
営業外収益
受取利息 3 1
受取配当金 58 41
利用分量配当金 2 11
その他 50 49
営業外収益合計 114 104
営業外費用
賃貸収入原価 3 4
貸倒引当金繰入額 235
シンジケートローン手数料 107 6
その他 0 0
営業外費用合計 346 10
経常損失(△) △1,310 △2,472
特別利益
固定資産売却益 5
特別利益合計 5
特別損失
投資有価証券評価損 0 19
固定資産売却損 3
固定資産除却損 3 7
特別損失合計 3 30
税金等調整前四半期純損失(△) △1,313 △2,497
法人税、住民税及び事業税 23 178
法人税等調整額 1,019 △198
法人税等合計 1,042 △19
四半期純損失(△) △2,356 △2,477
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △2,356 △2,477
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
四半期純損失(△) △2,356 △2,477
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 525 1,279
退職給付に係る調整額 1 17
その他の包括利益合計 527 1,297
四半期包括利益 △1,829 △1,180
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △1,829 △1,180

【注記事項】

(追加情報)

(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)

当社グループは、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行およびグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産および繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいています。

(連結納税制度の適用)

当社グループは、第1四半期連結会計期間より連結納税制度を適用しております。

(新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)

新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞が長期化するなど、先行き不透明な状況が続くものと見込んでおり、遊技機事業の顧客であるパチンコホール様の運営や新台入替の対応等にも大きく影響することが見込まれます。

当社では、2021年3月期中は当該影響が継続するとの仮定のもと、繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。 

(四半期連結貸借対照表関係)

1  偶発債務

得意先の分割支払債務に対するリース会社への保証は、次のとおりであります。

債務保証

前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
取引先  24社 40百万円 取引先  31社 54百万円

2  当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行3行と貸出コミットメント契約を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。

前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
貸出コミットメントの総額 10,000百万円 10,000百万円
借入実行残高
差引額 10,000 10,000

※3  四半期連結会計期間末日満期手形

四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、当第3四半期連結会計期間の末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が当第3四半期連結会計期間末残高に含まれております。

前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
受取手形 -百万円 101百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

至  2020年12月31日)
減価償却費 1,610百万円 1,460百万円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年12月31日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2019年6月25日

定時株主総会
普通株式 559 25 2019年3月31日 2019年6月26日 利益剰余金
2019年10月30日

取締役会
普通株式 559 25 2019年9月30日 2019年12月6日 利益剰余金

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年6月26日

定時株主総会
普通株式 559 25 2020年3月31日 2020年6月29日 利益剰余金
2020年10月30日

定時株主総会
普通株式 559 25 2020年9月30日 2020年12月4日 利益剰余金
(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年12月31日)および当第3四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

当社グループは、遊技機事業の単一セグメントにより構成されており、記載を省略しております。

(金融商品関係)

四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。 

(有価証券関係)

四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。 

(デリバティブ取引関係)

四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純損失および算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

至  2020年12月31日)
1株当たり四半期純損失 105円23銭 110円64銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失

(百万円)
2,356 2,477
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(百万円) 2,356 2,477
普通株式の期中平均株式数(株) 22,395,455 22,395,455

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

2020年10月30日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

(イ)中間配当による配当金の総額・・・・・・・・・・・・559百万円

(ロ)1株当たりの金額・・・・・・・・・・・・・・・・・25円00銭

(ハ)支払請求の効力発生日および支払開始日・・・・・・・2020年12月4日

(注)2020年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、支払いを行っております。 

 第3四半期報告書_20210204140627

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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