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SHIN NIPPON BIOMEDICAL LABORATORIES, LTD.

Quarterly Report Feb 5, 2021

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 第3四半期報告書_20210204145208

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年2月5日
【四半期会計期間】 第48期第3四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
【会社名】 株式会社新日本科学
【英訳名】 SHIN NIPPON BIOMEDICAL LABORATORIES, LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長  永田 良一
【本店の所在の場所】 鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438番地
【電話番号】 099(294)3389
【事務連絡者氏名】 上席執行役員 総務人事本部長 長利 京美
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区明石町8番1号
【電話番号】 03(5565)6216
【事務連絡者氏名】 事業企画部 部長 鈴木 雅哉
【縦覧に供する場所】 株式会社新日本科学 東京本社

(東京都中央区明石町8番1号)

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E05385 23950 株式会社新日本科学 SHIN NIPPON BIOMEDICAL LABORATORIES, LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-04-01 2020-12-31 Q3 2021-03-31 2019-04-01 2019-12-31 2020-03-31 1 false false false E05385-000 2020-04-01 2020-12-31 E05385-000 2019-12-31 E05385-000 2019-10-01 2019-12-31 E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 E05385-000 2020-03-31 E05385-000 2019-04-01 2020-03-31 E05385-000 2020-10-01 2020-12-31 E05385-000 2021-02-05 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05385-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05385-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05385-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05385-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05385-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05385-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E05385-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05385-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E05385-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05385-000 2020-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E05385-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05385-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05385-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05385-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05385-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:TranslationalResearchReportableSegmentsMember E05385-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:MedipolisReportableSegmentsMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:MedipolisReportableSegmentsMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:TranslationalResearchReportableSegmentsMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05385-000 2021-02-05 E05385-000 2020-12-31 E05385-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:CROMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:CROMember xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares

 第3四半期報告書_20210204145208

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |
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回         次 第47期

第3四半期連結

累計期間
第48期

第3四半期連結

累計期間
第47期
会  計  期  間 自2019年4月1日

至2019年12月31日
自2020年4月1日

至2020年12月31日
自2019年4月1日

至2020年3月31日
売上高 (千円) 10,071,077 10,420,521 14,561,084
経常利益 (千円) 2,142,348 1,646,555 3,121,305
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 1,605,441 1,476,725 2,550,379
四半期包括利益又は包括利益 (千円) △10,815,054 △1,369,613 △11,900,559
純資産額 (千円) 17,467,381 14,797,726 16,381,848
総資産額 (千円) 39,292,474 35,803,632 39,002,293
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 38.56 35.47 61.25
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
自己資本比率 (%) 44.2 41.1 41.8
回         次 第47期

第3四半期連結

会計期間
第48期

第3四半期連結

会計期間
--- --- --- ---
会  計  期  間 自2019年10月1日

至2019年12月31日
自2020年10月1日

至2020年12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 17.49 8.10

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社についても異動はありません。

なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 第3四半期報告書_20210204145208

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

(経営成績)

医薬品業界は、国内外において研究開発のスピードアップと効率化を目指したアウトソーシングが引き続き堅調です。このようなトレンドを受け、弊社は顧客から選ばれ続けるパートナーとなるべく、顧客ニーズを満たす迅速な対応とサービスの向上ならびに継続的な品質の向上に注力しております。

こうした状況の中、当第3四半期連結累計期間における売上高は10,420百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて349百万円(3.5%)の増加となりました。

営業利益は1,626百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて49百万円(3.1%)の増加となりましたが、円高の進行による為替評価損の計上および前第3四半期連結累計期間に計上した受取保険金の影響により、経常利益は1,646百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて495百万円(23.1%)の減少となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,476百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて128百万円(8.0%)の減少となりました。

当社グループのセグメント別の経営成績は次のとおりです。なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分をより具体性をもって各事業推移を把握すべく変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。

① CRO事業

国内前臨床事業において顧客満足度をさらに高めることに注力し、信頼と品質で選ばれる受託研究機関(CRO)を目指すとともに、再生医療開発支援等、新しい技術分野におけるサービスも強化しております。また、2019年4月から開始しております大手製薬企業との創薬段階支援における包括的受託契約は順調に継続しております。豊富な受注残高を背景に稼働状況は堅調であり、内部業務プロセスのイノベーションによる経費節減と合わせて高利益率を維持しております。なお、現時点で新型コロナウイルス感染症による影響はありません。

そうした中、売上高は、9,945百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ713百万円(7.7%)の増加となり、営業利益は、2,209百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ227百万円(11.5%)の増加となりました。

② トランスレーショナル リサーチ事業(TR事業)

経鼻投与基盤技術(Nasal Delivery System: NDS)を応用した薬物吸収フィージビリティ試験や製剤研究結果に基づいて、複数の候補化合物の新規事業化を進めております。併せて、標的鼻内部位への送達を的確に実現するため、新規デバイスを開発しました。また、市場予測のもとに製剤開発をおこない、NDSを用いた薬物吸収フィージビリティ試験を繰り返すことにより候補化合物を絞り込みました。製剤の最終調整中であり、臨床開発子会社である株式会社SNLDを2020年10月に設立し第Ⅰ相臨床試験を準備中です。NDSを応用した Satsuma Pharmaceuticals, Inc. (カリフォルニア州;以下Satsuma社)は、2019年9月に米国ナスダック市場に上場を遂げており、昨年の第Ⅲ相臨床試験結果を評価して次のステップに踏み出す段階にあります。

一方、鼻から脳へと薬物を送達させる技術(Nose-to-Brain送達技術)研究が進展しました。本研究では、薬物を能動的に中枢神経細胞へ移行させるメカニズムを解析中です。鼻腔内標的である嗅部への送達、そこから脳内への送達、さらに脳内分布や薬効判定などを安全に効率的に行うために薬物の脳移行イメージング解析などを駆使しながら鋭意進めております。併せて大手製薬企業との共同研究も順調に進んでおります。

そうした中、売上高は980千円と前第3四半期連結累計期間に比べ477千円(95.2%)の増加となり、営業損失は456百万円(前第3四半期連結累計期間:営業損失382百万円)となりました。

③ メディポリス事業

環境に配慮した社会的事業として地熱発電事業を、自然と健康をテーマにした事業として指宿ベイヒルズ HOTEL&SPAの運営などを行っております。発電事業は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用しており、地球温暖化防止、純国産エネルギーの創出推進という我が国のエネルギー政策をうけて、1,500kw級のバイナリー型地熱発電所を稼働しております。ホテル事業は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、昨年4月以降営業休止期間を設けるとともに、多くのスタッフをグループ会社別部署に異動しました。6月中旬からは広大な敷地を活かして3密を避けた環境を創り、フレンチフルコースと鉄板焼きの料理をメインとした新たなリゾートプランを少数限定として提供しております。また、高単価販売へと戦略変更を行い、それに伴いましてホテルの一部を改装・増築、その部分を12月より別邸天降る丘として運営を開始いたしました。

そうした中、売上高423百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ329百万円(43.8%)の減少となり、営業損失は42百万円(前第3四半期連結累計期間:営業利益16百万円)となりました。

(資産、負債、純資産の状況)

当第3四半期連結累計期間における前連結会計年度末からの財政状態の変動は、以下のとおりです。

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ3,198百万円(8.2%)減少し、35,803百万円となりました。流動資産は、現金及び預金が増加したことなどにより前連結会計年度末に比べ1,266百万円(10.2%)増加して13,676百万円となりました。固定資産は、投資有価証券の時価評価額が減少したことなどにより前連結会計年度末に比べ4,465百万円(16.8%)減少して22,126百万円となりました。

負債は、前連結会計年度末に比べ1,614百万円(7.1%)減少し、21,005百万円となりました。流動負債は、短期借入金が減少したことなどにより前連結会計年度末に比べ2,167百万円(16.7%)減少して10,783百万円となりました。固定負債は、長期借入金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ552百万円(5.7%)増加して10,222百万円となりました。

純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,476百万円計上した一方、上述のとおり投資有価証券の時価評価額が減少したことでその他有価証券評価差額金が2,613百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ1,584百万円(9.7%)減少し、14,797百万円となりました。

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当第3四半期連結累計期間において会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。

(5)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、285百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20210204145208

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 137,376,000
137,376,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2020年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(2021年2月5日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 41,632,400 41,632,400 東京証券取引所

(市場第一部)
単元株式数100株
41,632,400 41,632,400

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
--- --- --- --- --- --- ---
2020年10月1日~

2020年12月31日
41,632,400 9,679,070 33,305

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2020年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 300
完全議決権株式(その他) 普通株式 41,617,200 416,172
単元未満株式 普通株式 14,900
発行済株式総数 41,632,400
総株主の議決権 416,172

(注)当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

②【自己株式等】
2020年12月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
株式会社新日本科学 鹿児島県鹿児島市

宮之浦町2438番地
300 300 0.00
300 300 0.00

(注)当第3四半期会計期間末日現在の保有自己株式数は358株であります。

2【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。

役職の異動

新役職名 旧役職名 氏名 異動年月日
--- --- --- ---
代表取締役

会長兼社長

CEO

兼 CHO(最高健康責任者)
代表取締役

会長兼社長

CEO
永田 良一 2020年8月1日
取締役

CR担当

兼 社長室長

兼 社長室 ホスピタリティ事業部長
取締役

CR担当

兼 社長室長
永田 一郎 2020年8月1日

 第3四半期報告書_20210204145208

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,249,810 6,398,995
受取手形及び売掛金 2,604,688 2,492,006
有価証券 52,114
たな卸資産 4,031,729 4,189,415
その他 593,842 545,066
貸倒引当金 △70,170 △781
流動資産合計 12,409,899 13,676,817
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 7,740,864 7,579,581
土地 2,793,704 2,766,995
その他(純額) 3,165,166 2,959,024
有形固定資産合計 13,699,735 13,305,601
無形固定資産 194,361 179,787
投資その他の資産
投資有価証券 12,008,319 8,172,259
その他 692,045 471,132
貸倒引当金 △2,066 △1,965
投資その他の資産合計 12,698,297 8,641,425
固定資産合計 26,592,394 22,126,814
資産合計 39,002,293 35,803,632
(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 119,257 126,409
短期借入金 ※ 5,998,285 ※ 3,843,406
未払法人税等 502,271 115,197
前受金 4,282,679 4,930,449
事業整理損失引当金 15,521 15,175
その他 2,033,146 1,753,208
流動負債合計 12,951,162 10,783,845
固定負債
長期借入金 ※ 8,217,304 ※ 9,633,086
リース債務 707,466 570,804
その他 744,512 18,168
固定負債合計 9,669,283 10,222,060
負債合計 22,620,445 21,005,906
純資産の部
株主資本
資本金 9,679,070 9,679,070
資本剰余金 5,196,804 2,307,021
利益剰余金 △2,489,003 1,669,345
自己株式 △197 △197
株主資本合計 12,386,673 13,655,239
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 6,094,751 3,481,034
為替換算調整勘定 △2,193,352 △2,436,530
その他の包括利益累計額合計 3,901,398 1,044,503
非支配株主持分 93,775 97,983
純資産合計 16,381,848 14,797,726
負債純資産合計 39,002,293 35,803,632

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
売上高 10,071,077 10,420,521
売上原価 4,828,659 5,394,774
売上総利益 5,242,417 5,025,746
販売費及び一般管理費 3,665,403 3,399,697
営業利益 1,577,013 1,626,049
営業外収益
受取利息 8,009 1,813
持分法による投資利益 456,130 538,347
受取保険金 344,695
その他 116,248 129,784
営業外収益合計 925,082 669,945
営業外費用
支払利息 179,928 144,265
為替差損 166,751 503,053
その他 13,069 2,119
営業外費用合計 359,748 649,439
経常利益 2,142,348 1,646,555
特別利益
固定資産売却益 955 1,776
投資有価証券売却益 48,234
特別利益合計 955 50,011
特別損失
固定資産除却損 7,132 4,607
減損損失 26,193 5,863
その他 303
特別損失合計 33,629 10,470
税金等調整前四半期純利益 2,109,673 1,686,096
法人税、住民税及び事業税 360,979 157,507
法人税等調整額 50,250 41,985
法人税等合計 411,230 199,493
四半期純利益 1,698,442 1,486,602
非支配株主に帰属する四半期純利益 93,001 9,876
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,605,441 1,476,725
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
四半期純利益 1,698,442 1,486,602
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △12,170,689 △2,613,716
為替換算調整勘定 △342,807 △242,499
その他の包括利益合計 △12,513,497 △2,856,216
四半期包括利益 △10,815,054 △1,369,613
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △10,908,458 △1,380,169
非支配株主に係る四半期包括利益 93,404 10,555

【注記事項】

(四半期連結貸借対照表関係)

※ 当社の子会社である、㈱メディポリスエナジーが金融機関数社と締結しているシンジケートローン契約の財務制限条項は次のとおりです。

2013年9月26日契約(前連結会計年度末残高920,000千円、当第3四半期連結会計期間末残高872,000千円)

① 借入人の各年度の事業年度の末日における報告書等に記載される貸借対照表における純資産の部の金額を、直前の事業年度の末日の貸借対照表における純資産の金額の70%以上に維持すること。ただし、地熱発電事業開始1期目(2015年3月期決算)を基準に2016年3月期から適用とする。

② 地熱発電事業開始2期目(2016年3月期決算)以降の各決算期時点の「DSCR(元利金支払前キャッシュフロー/貸付にかかる元利金支払額)」について1.1以上を維持すること。これを下回るおそれが判明した場合でも、親会社間取引にて調整することにより、1.1以上を維持するよう法令上及び実務上合理的な範囲で最大限努力すること。当該取組みにおいてもこれを下回ることが判明した場合、直ちにその旨をエージェントに通知し、改善計画を提出の上、貸付人の承諾を得ること。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

至  2020年12月31日)
--- --- ---
減価償却費 858,576千円 878,789千円
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

1.配当金支払額

(決 議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2019年5月24日

定時取締役会
普通株式 124,896 3.0 2019年3月31日 2019年6月29日 資本剰余金

2.株主資本の金額の著しい変動

資本準備金の額の減少及び剰余金の処分の内容

(1) 会社法第448条第1項の規定に基づき、資本準備金の全部(10,361,470千円)を減少させ、その他資本剰余金に振り替えました。

(2) 会社法第452条の規定に基づき、上記資本準備金振替後のその他資本剰余金の一部(5,043,233千円)を繰越利益剰余金に振り替えました。

当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

1.配当金支払額

(決 議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2020年5月20日

定時取締役会
普通株式 208,160 5.0 2020年3月31日 2020年6月23日 資本剰余金

2.株主資本の金額の著しい変動

剰余金の処分の内容

会社法第452条の規定に基づき、その他資本剰余金の一部(2,681,623千円)を繰越利益剰余金に振り替えました。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
CRO

事業
トランス

レーショナル

リサーチ事業
メディポリス事業
売上高
外部顧客への売上高 9,220,709 502 726,719 9,947,931 123,146 10,071,077 10,071,077
セグメント間の内部売上高又は振替高 11,340 25,997 37,337 257,317 294,654 △294,654
9,232,049 502 752,716 9,985,268 380,463 10,365,731 △294,654 10,071,077
セグメント利益又は損失(△) 1,981,553 △382,154 16,306 1,615,705 67,993 1,683,699 △106,685 1,577,013

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△106,685千円は、セグメント間取引消去48,098千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△154,784千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっております。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
CRO

事業
トランス

レーショナル

リサーチ事業
メディポリス事業
売上高
外部顧客への売上高 9,932,187 980 386,343 10,319,510 101,010 10,420,521 10,420,521
セグメント間の内部売上高又は振替高 12,988 36,707 49,696 264,514 314,210 △314,210
9,945,176 980 423,050 10,369,206 365,525 10,734,732 △314,210 10,420,521
セグメント利益又は損失(△) 2,209,547 △456,443 △42,880 1,710,223 △36,971 1,673,251 △47,201 1,626,049

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△47,201千円は、セグメント間取引消去44,517千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△91,719千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっております。

2.報告セグメントの変更等に関する事項

(事業セグメントの区分方法の変更)

第1四半期連結会計期間より、臨床事業の重要性が乏しくなったことなどから、セグメント区分の見直しを行い、前臨床事業と臨床事業を統合してCRO事業への名称変更等を行っております。

なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しております。

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年12月31日)
--- --- ---
1株当たり四半期純利益 38円56銭 35円47銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 1,605,441 1,476,725
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 1,605,441 1,476,725
普通株式の期中平均株式数(千株) 41,632 41,632

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2【その他】

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20210204145208

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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