AI Terminal

MODULE: AI_ANALYST
Interactive Q&A, Risk Assessment, Summarization
MODULE: DATA_EXTRACT
Excel Export, XBRL Parsing, Table Digitization
MODULE: PEER_COMP
Sector Benchmarking, Sentiment Analysis
SYSTEM ACCESS LOCKED
Authenticate / Register Log In

KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD

Quarterly Report Feb 5, 2021

Preview not available for this file type.

Download Source File

 0000000_header_7026047503301.htm

【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年2月5日
【四半期会計期間】 第87期第3四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
【会社名】 クニミネ工業株式会社
【英訳名】 KUNIMINE INDUSTRIES CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  國峯 保彦
【本店の所在の場所】 東京都千代田区岩本町一丁目10番5号
【電話番号】 03(3866)7255
【事務連絡者氏名】 取締役管理部長  勢藤 大輔
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区岩本町一丁目10番5号
【電話番号】 03(3866)7256
【事務連絡者氏名】 取締役管理部長  勢藤 大輔
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E01195 53880 クニミネ工業株式会社 KUNIMINE INDUSTRIES CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2020-04-01 2020-12-31 Q3 2021-03-31 2019-04-01 2019-12-31 2020-03-31 1 false false false E01195-000 2021-02-05 E01195-000 2019-04-01 2019-12-31 E01195-000 2019-04-01 2020-03-31 E01195-000 2020-04-01 2020-12-31 E01195-000 2019-12-31 E01195-000 2020-03-31 E01195-000 2020-12-31 E01195-000 2019-10-01 2019-12-31 E01195-000 2020-10-01 2020-12-31 E01195-000 2021-02-05 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E01195-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E01195-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01195-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E01195-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01195-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E01195-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E01195-000 2020-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E01195-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E01195-000:BentoniteDivisionReportableSegmentMember E01195-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E01195-000:BentoniteDivisionReportableSegmentMember E01195-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E01195-000:AgricultureDivisionReportableSegmentMember E01195-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E01195-000:AgricultureDivisionReportableSegmentMember E01195-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E01195-000:ChemicalsDivisionReportableSegmentMember E01195-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E01195-000:ChemicalsDivisionReportableSegmentMember E01195-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01195-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01195-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01195-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_7026047503301.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第86期

第3四半期

連結累計期間 | 第87期

第3四半期

連結累計期間 | 第86期 |
| 会計期間 | | 自 2019年4月1日

至 2019年12月31日 | 自 2020年4月1日

至 2020年12月31日 | 自 2019年4月1日

至 2020年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 11,338,286 | 10,594,833 | 15,440,129 |
| 経常利益 | (千円) | 1,467,006 | 1,709,721 | 2,094,335 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 1,168,619 | 1,163,950 | 1,648,050 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 1,127,810 | 1,127,175 | 1,464,825 |
| 純資産額 | (千円) | 18,128,481 | 19,205,624 | 18,465,496 |
| 総資産額 | (千円) | 20,940,818 | 23,141,448 | 21,918,276 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 85.46 | 90.22 | 122.11 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 84.9 | 81.4 | 82.6 |

回次 第86期

第3四半期

連結会計期間
第87期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自 2019年10月1日

至 2019年12月31日
自 2020年10月1日

至 2020年12月31日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 45.59 50.49

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 0102010_honbun_7026047503301.htm

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大による急激な落ち込みから、緊急事態宣言の解除を受けて第2四半期以降持ち直しつつありますが、感染終息は見通せておらず、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

鉱工業生産におきましては、国内外の需要の落ち込みや世界各国の工場停止に伴うサプライチェーン障害による大幅減産の後、自動車生産台数の持ち直し等に伴う回復基調が見られますが、半導体供給不足による自動車の生産調整も懸念されており、予断を許さない状況が続いております。一方、個人消費も、政府・自治体による景気浮揚策が実施されましたが、第3波と言われる感染者の増加が続いており、1月からの再度の緊急事態宣言による個人消費の抑制が予想され、厳しい状況が継続しております。

今後の景気の先行きにつきましては、国内外の新型コロナウイルス感染拡大の動向の他、各国のロックダウンや外出自粛要請等の経済への影響、米中通商問題での対立激化の恐れ、金融資本市場の動向も合わせて留意する必要があると考えられます。

このような状況下、当社グループにおきましては、主要納入先のうち、鋳物業界は、自動車国内生産の復調により、第1四半期の大幅減産以降は回復傾向が継続しております。また、土木建築業界においては、新設住宅着工数の減少傾向は変わらず全体としては厳しい状況となりましたが、復興・環境整備関連事業は前年同期に対して大幅な増加となりました。

このような背景のもと、当社グループは、新型コロナウイルス感染症のリスク対応を図り、高付加価値品の販売強化と、復興・環境整備関連事業等の需要を積極的に取り込む一方で、販売管理費等の見直しにより、売上高および収益の確保に努めてまいりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。

a.財政状態

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は154億59百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億92百万円増加いたしました。これは主に原材料及び貯蔵品は4億19百万円減少したものの、現金及び預金が15億45百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は76億81百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億68百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が1億37百万円減少したこと等によるものであります。

この結果、総資産は231億41百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億23百万円増加いたしました。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は20億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億10百万円減少いたしました。これは主に買掛金が4億67百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は19億22百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億93百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が9億50百万円増加したこと等によるものであります。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は192億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億40百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が7億76百万円増加したこと等によるものであります。

b.経営成績

当第3四半期連結累計期間の業績は、主力のベントナイト事業部門および化成品事業部門が減収となった一方で、アグリ事業部門が増収増益であったことやベントナイト事業部門のうち採算性の高い復興・環境整備関連事業の需要が大幅に増加したこと等から、売上高は105億94百万円(前年同期比 6.6%減)となりましたが、営業利益は16億4百万円(同 20.7%増)、経常利益も17億9百万円(同 16.5%増)となりました。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期にあった投資有価証券売却益1億45百万円や、ふくしま産業復興投資促進特区における税額控除が当第3四半期は無いこと等により、11億63百万円(同 0.4%減)となりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

① ベントナイト事業

鋳物関係は、自動車国内生産台数が回復傾向にあるものの、第1四半期までの大幅な需要の落ち込みが影響し減収となりました。土木建築関係は、復興関連の需要は増加したものの新設住宅着工件数の減少等の影響によりほぼ横ばいとなりました。ペット関係は、コロナ禍による販売チャネル別シェアの変化の影響を受け減収となりました。

この結果、当セグメントの売上高は74億71百万円(前年同期比 9.9%減)、セグメント利益は13億64百万円(同 9.6%増)となりました。

② アグリ事業

主たる農薬分野において、従来、下期に集中していた農薬生産時期の分散化への取り組み等により、受託製品の生産を一部前倒しした結果、特に水稲用除草剤の売上が増加したこと等から大幅な増収増益となりました。

この結果、当セグメントの売上高は21億67百万円(同 11.9%増)、セグメント利益は5億41百万円(同 47.0%増)となりました。

③ 化成品事業

ファインケミカル分野において、クニピアの一般工業用途としての輸出向けを中心として各分野での需要は回復傾向にあるものの、第2四半期までの大幅な落ち込みが影響し、減収減益となりました。

この結果、当セグメントの売上高は9億56百万円(同 14.0%減)、セグメント利益は26百万円(同 59.9%減)となりました。

(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億11百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(4) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し

当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、当第3四半期連結累計期間において、重要な変更はありません。

当社グループは、創業以来70年以上にわたり蓄積した知見と技術を活かし、更なる高付加価値商品の開発・販売と省人化を主眼に置き、ベントナイト本来の性能を最大限に活かした付加価値製品の開発と高収益化の事業構造を構築するため、2018年度を初年度とする3カ年中期経営計画を策定しております。

この中期経営計画は、当社グループが長期にわたり発展・成長するために重要なものであります。日本経済を取り巻く環境は不透明さを増しつつあり、今後一層の厳しさが予想されますが、長期的展望のもと積極的に中期経営計画を実行し、事業展開を図っていく所存であります。

(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

当社グループは、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金または必要に応じ借入により資金調達することとしております。このうち、借入による資金調達に関しましては、本年4月30日付で金融機関3社から合計で10億円の長期借入を行いました。これとは別に、金融機関とコミットメントライン契約10億円を設定し、資金調達の機動性及び安定性を確保しております。

当社グループは、今後も営業活動により得られるキャッシュ・フローを基本に将来必要な運転資金及び設備資金を調達していく考えであります。

(6) 経営者の問題意識と今後の方針について

当社グループの経営陣は、現在の経営環境及び入手可能な情報に基づき、最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、当社グループをとりまく経営環境は今後も厳しい状況が続くものと考えられます。このような状況下で、当社グループといたしましては、「(4) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し」にも記載しましたとおり、戦略的課題に重点的に取り組むことで、他社との差別化を図って、高収益化構造を実現することを最優先課題として考えております。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 0103010_honbun_7026047503301.htm

第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 40,000,000
40,000,000
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2020年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2021年2月5日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 14,450,000 14,450,000 東京証券取引所

市場第一部
単元株式数

100株
14,450,000 14,450,000

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額(千円) 資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2020年10月1日~

2020年12月31日
14,450,000 1,617,800 2,217,110

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

2020年12月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

普通株式 1,548,300

単元株式数 100株

完全議決権株式(その他)

普通株式 12,885,000

128,850

同上

単元未満株式

普通株式 16,700

発行済株式総数

14,450,000

総株主の議決権

128,850

―  ##### ② 【自己株式等】

2020年12月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

クニミネ工業㈱
東京都千代田区岩本町

1丁目10-5
1,548,300 1,548,300 10.73
1,548,300 1,548,300 10.73

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は次の通りであります。

役職の異動

新役職名 旧役職名 氏名 異動年月日
取締役内部監査部長 取締役経理部長 大岡 隆 2020年10月1日
取締役管理部長 取締役総務部長 勢藤 大輔 2020年10月1日

 0104000_honbun_7026047503301.htm

第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について東陽監査法人による四半期レビューを受けております。

 0104010_honbun_7026047503301.htm

1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,206,384 7,751,698
受取手形及び売掛金 4,836,025 4,955,324
有価証券 699,080 665,538
商品及び製品 454,670 506,210
仕掛品 247,624 322,198
原材料及び貯蔵品 1,604,698 1,185,165
その他 19,258 73,715
流動資産合計 14,067,742 15,459,850
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,999,598 1,962,099
機械装置及び運搬具(純額) 2,068,295 1,870,538
土地 1,779,625 1,779,575
リース資産(純額) 51,956 92,731
その他(純額) 186,131 243,378
有形固定資産合計 6,085,607 5,948,323
無形固定資産 104,270 89,462
投資その他の資産 ※1 1,660,655 ※1 1,643,812
固定資産合計 7,850,534 7,681,597
資産合計 21,918,276 23,141,448
負債の部
流動負債
買掛金 1,254,265 786,700
1年内返済予定の長期借入金 50,000
未払法人税等 370,367 277,470
賞与引当金 154,231 73,832
その他 744,060 824,855
流動負債合計 2,522,923 2,012,859
固定負債
長期借入金 950,000
退職給付に係る負債 8,576 10,981
閉山費用引当金 552,938 561,592
資産除去債務 23,494 23,494
その他 344,846 376,895
固定負債合計 929,855 1,922,964
負債合計 3,452,779 3,935,823
(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,617,800 1,617,800
資本剰余金 3,672,201 3,672,201
利益剰余金 13,970,483 14,747,385
自己株式 △1,375,558 △1,375,558
株主資本合計 17,884,925 18,661,827
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 192,741 171,186
繰延ヘッジ損益 △1,724
為替換算調整勘定 26,539 △5,112
その他の包括利益累計額合計 217,556 166,074
非支配株主持分 363,014 377,722
純資産合計 18,465,496 19,205,624
負債純資産合計 21,918,276 23,141,448

 0104020_honbun_7026047503301.htm

(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
売上高 11,338,286 10,594,833
売上原価 7,674,801 6,793,195
売上総利益 3,663,484 3,801,638
販売費及び一般管理費 2,333,785 2,197,272
営業利益 1,329,699 1,604,365
営業外収益
受取利息 11,485 3,559
受取配当金 115,796 106,108
その他 22,233 11,971
営業外収益合計 149,514 121,640
営業外費用
支払利息 1,421 3,718
コミットメントフィー 2,362 1,958
保険解約損 2,750
自己株式取得費用 2,749
為替差損 1,682 10,052
その他 1,242 555
営業外費用合計 12,207 16,284
経常利益 1,467,006 1,709,721
特別利益
固定資産売却益 6,030 349
投資有価証券売却益 145,213
補助金収入 51,666
特別利益合計 151,243 52,016
特別損失
固定資産除却損 20,393 14,882
災害による損失 25,083
その他 5,850
特別損失合計 20,393 45,816
税金等調整前四半期純利益 1,597,855 1,715,921
法人税、住民税及び事業税 369,211 454,027
法人税等調整額 23,695 67,436
法人税等合計 392,906 521,464
四半期純利益 1,204,949 1,194,457
非支配株主に帰属する四半期純利益 36,329 30,507
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,168,619 1,163,950

 0104035_honbun_7026047503301.htm

【四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
四半期純利益 1,204,949 1,194,457
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △52,405 △21,555
繰延ヘッジ損益 461 1,724
為替換算調整勘定 △25,194 △47,451
その他の包括利益合計 △77,139 △67,282
四半期包括利益 1,127,810 1,127,175
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,098,015 1,112,467
非支配株主に係る四半期包括利益 29,794 14,708

 0104100_honbun_7026047503301.htm

【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

該当事項はありません。 ##### (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

該当事項はありません。 #### (追加情報)

(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りについて)

感染拡大に伴う経済への影響は概ね3年は続くとの仮定のもと、当四半期連結会計期間末日において、繰延税金資産の回収可能性などの会計上の見積りを行っております。

しかしながら、この仮定は不確実性が高く、その影響が長期化した場合には将来において損失が発生する可能性があります。

なお、前連結会計年度の有価証券報告書に記載致しました内容から、重要な変更はありません。 

(四半期連結貸借対照表関係)

※1 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額

前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
投資その他の資産 86 千円 86 千円
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
コミットメントラインの総額 1,000,000 千円 1,000,000 千円
借入実行残高 千円 千円
差引額 1,000,000 千円 1,000,000 千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
減価償却費 668,699 千円 638,635 千円
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

1.配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2019年6月27日

定時株主総会
普通株式 433,444 30.0 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金

当社は、2019年7月31日開催の取締役会決議に基づき、2019年8月1日付で自己株式1,546,500株の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が1,374百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が1,375百万円となっております。 Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年6月26日

定時株主総会
普通株式 387,048 30.0 2020年3月31日 2020年6月29日 利益剰余金

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
ベント

ナイト事業
アグリ事業 化成品事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 8,290,197 1,936,422 1,111,666 11,338,286 11,338,286
セグメント間の内部売上高

又は振替高
61,377 86,120 147,497 △147,497
8,351,575 1,936,422 1,197,786 11,485,784 △147,497 11,338,286
セグメント利益 1,245,263 368,311 67,002 1,680,577 △350,877 1,329,699

(注) 1.セグメント利益の調整額△ 350,877千円には、セグメント間取引消去△ 344千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△ 401,685千円及び棚卸資産の調整額 51,151千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
ベント

ナイト事業
アグリ事業 化成品事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 7,471,004 2,167,621 956,207 10,594,833 10,594,833
セグメント間の内部売上高

又は振替高
60,096 86,801 146,898 △146,898
7,531,101 2,167,621 1,043,009 10,741,732 △146,898 10,594,833
セグメント利益 1,364,761 541,368 26,877 1,933,008 △328,642 1,604,365

(注) 1.セグメント利益の調整額△ 328,642千円には、セグメント間取引消去△ 3,136千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△ 384,558千円及び棚卸資産の調整額 59,052千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。  ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
1株当たり四半期純利益 85円46銭 90円22銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 1,168,619 1,163,950
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(千円)
1,168,619 1,163,950
普通株式の期中平均株式数(株) 13,674,859 12,901,605

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。 #### 2 【その他】

該当事項はありません。 

 0201010_honbun_7026047503301.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

Talk to a Data Expert

Have a question? We'll get back to you promptly.