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BOURBON CORPORATION

Quarterly Report Feb 9, 2021

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 第3四半期報告書_20210208154503

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年2月9日
【四半期会計期間】 第145期第3四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
【会社名】 株式会社ブルボン
【英訳名】 BOURBON CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 吉田 康
【本店の所在の場所】 新潟県柏崎市駅前一丁目3番1号
【電話番号】 0257(23)2333番
【事務連絡者氏名】 代表取締役専務 財務管理部長 山﨑 幸治
【最寄りの連絡場所】 新潟県柏崎市駅前一丁目3番1号
【電話番号】 0257(23)2333番
【事務連絡者氏名】 代表取締役専務 財務管理部長 山﨑 幸治
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00380 22080 株式会社ブルボン BOURBON CORPORATION 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-04-01 2020-12-31 Q3 2021-03-31 2019-04-01 2019-12-31 2020-03-31 1 false false false E00380-000 2020-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E00380-000 2021-02-09 E00380-000 2020-12-31 E00380-000 2020-04-01 2020-12-31 E00380-000 2019-12-31 E00380-000 2019-10-01 2019-12-31 E00380-000 2019-04-01 2019-12-31 E00380-000 2020-03-31 E00380-000 2019-04-01 2020-03-31 E00380-000 2019-03-31 E00380-000 2020-10-01 2020-12-31 E00380-000 2021-02-09 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00380-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00380-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00380-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00380-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00380-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00380-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E00380-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00380-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E00380-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第3四半期報告書_20210208154503

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

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回次 第144期

第3四半期

連結累計期間
第145期

第3四半期

連結累計期間
第144期
会計期間 自 2019年4月1日

至 2019年12月31日
自 2020年4月1日

至 2020年12月31日
自 2019年4月1日

至 2020年3月31日
売上高 (百万円) 85,757 86,564 117,551
経常利益 (百万円) 1,543 2,871 2,899
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 987 2,082 1,875
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 1,203 2,288 1,883
純資産額 (百万円) 46,984 49,388 47,664
総資産額 (百万円) 79,496 79,113 78,050
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 41.10 86.68 78.08
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
自己資本比率 (%) 59.1 62.4 61.1
営業活動による       キャッシュ・フロー (百万円) 941 4,042 3,389
投資活動による       キャッシュ・フロー (百万円) △4,070 △3,892 △5,605
財務活動による       キャッシュ・フロー (百万円) △873 △766 △2,500
現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (百万円) 13,983 12,634 13,260
回次 第144期

第3四半期

連結会計期間
第145期

第3四半期

連結会計期間
--- --- --- ---
会計期間 自 2019年10月1日

至 2019年12月31日
自 2020年10月1日

至 2020年12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 47.65 63.41

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 第3四半期報告書_20210208154503

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的に広がっている新型コロナウイルス感染症が終息の兆しを見せず、依然として厳しい状況で推移しました。社会経済活動が徐々に再開されつつあるものの、雇用ならびに所得環境の急激な変化や感染の再拡大の懸念から先行きの見通せない状況が続いています。

菓子・飲料・食品業界は、外出自粛を受けた内食需要の高まりから堅調に推移したものの、生活を支える重要な社会基盤の一部として、安定供給体制の維持、継続を求められる状況が続いています。また、感染拡大の長期化による消費マインドの低下から、節約志向の一層の強まりに注視する必要があります。

このような状況下で、当社グループは一貫して食品製造企業として品質保証第一主義に徹し、感染防止対策の徹底を図りながら、安全で安心な実質価値の高い商品の安定した供給と、消費者ニーズにお応えしたサービスの提供など、顧客満足度の向上に向けた活動を推進してまいりました。具体的には、新しい生活様式への対応といった社会の変化、健康志向の高まりやECチャネル需要の増加等による購買行動の多様化など、変化する消費者ニーズへの対応として、求められる価値の実現に機敏かつ柔軟に取り組みました。加えて、商品ブランドの強化と付加価値を高めた魅力のある商品開発に取り組むとともに、可能な範囲で最大限の店頭フォロー活動を続け、企画提案型の営業活動を通してお客様の満足につながる活動を推進してまいりました。

その結果、一部品目において、外出・イベント自粛等が継続した影響から伸び悩みがみられたものの、ビスケット品目を中心に大袋商品やロングセラー商品が順調に推移したことにより、売上高は前年同期並みとなりました。

利益面では、生産性向上とコスト削減に加え、主原料の相場が安定的に推移したことから、営業利益、経常利益は前年同期を上回りました。また、投資有価証券売却益を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益も前年同期を上回りました。

なお当社では、今後の感染症拡大継続の状況下における生産体制の維持を目的として、国産素材を使用した純国産マスクの製造を開始いたしました。

営業品目別の概況

菓子の合計売上高は、82,904百万円(対前年同期比101.6%)となりました。

菓子では、ビスケット品目を中心として、豆菓子、キャンデー、デザート、米菓、スナック、チョコレートなどの品目を展開しています。

ビスケット品目は、「ミルファス」などの「エクセレントスイーツ」シリーズをリニューアルしたほか、ディズニーキャラクターをデザインした歳時向け商品を発売しました。季節限定の展開として、“ホワイトフェア”や“いちごフェア”を実施し、売場を彩る活動を行いました。また、リニューアルした「128gミニ濃厚チョコブラウニー」や「110gミニミルフィーユショコラ」にも引き続きご支持をいただいたことに加え、健康志向の高まりから「80kcal」シリーズにご好評をいただきました。

キャンデー品目は、発売10周年を迎えた「フェットチーネグミ」シリーズに、記念商品として「PRIMEフェットチーネグミ」2品を発売し、さらなるブランドの育成強化に努めました。あわせて、つぶつぶとした食感のソフトグミ「プルプグミみかん味」を発売し品揃えの充実を図りました。

チョコレート品目は、ご好評をいただいている「ひとくちルマンド」に、シリーズ品として「ひとくちルマンドホワイト」を発売しブランド強化に努めたほか、「アーモンドラッシュ」シリーズにコンパクトな食べきりサイズの「アーモンドラッシュコンパクト」2品を発売しました。加えて、家庭で過ごす時間が増えたことから、お客様自身で製作する「プチクマのお菓子のおうち」などに高い支持をいただきました。

菓子全体では、ビスケット品目を中心に順調に推移した結果、前年同期を上回りました。

飲料・食品・冷菓・その他の合計売上高は、3,659百万円(対前年同期比88.5%)となりました。

飲料品目は、ルート限定で、キャラクターをデザインしたミネラルウォーターを発売しました。「牛乳でおいしくホットなココア缶190」は取り扱いが増加し、好調に推移したものの、競争激化の影響から既存品が伸び悩み前年同期を下回りました。

食品品目は、「かんたんクッキング」シリーズにおいて、冬期限定の「スライス生チョコレートとちおとめショコラ」を発売し、内食需要に向けた提案を行いました。また、粉末ココア商品の需要が増加したほか、相次ぐ災害の発生から保存缶商品にご支持をいただきました。機能性食品では、健康志向の高まりから「プロテインバーチョコレートクッキー(WG)」が、引き続き好調に推移しました。個食商品が伸び悩んだものの、品目全体では前年同期を上回りました。

冷菓品目は、“お菓子アイス”の取り組みとして「シルベーヌアイス」と「ガトーレーズンアイス」を全国展開し、商品認知の向上と品目全体の底上げに努めました。競争激化の影響により既存品が伸び悩んだことから、前年同期を下回りました。

その他では、通信販売事業は、ホワイトロリータ発売55周年を記念したオリジナルクリアファイル付きの詰め合わせセットを発売したほか、魅力的な品揃えに努め、お客様のご期待に応える取り組みを行いました。

自動販売機事業は、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛の影響から、販売は伸び悩んだものの、多様な商品を取り扱うプチモールの設置環境の選択による収益性向上と効率化に取り組み、設置台数の増加を図りました。

酒類販売事業は、限定醸造商品「ホップが躍る晴れ晴れエール」を発売し、ブランド認知向上に努めたものの、海外での感染症拡大の影響から輸出商品が伸び悩み、国内でも外出自粛の影響により土産用受託商品の需要が減少したことから、前年同期を下回りました。

以上の営業活動により業績の向上に努めてまいりました結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は86,564百万円(対前年同期比100.9%)、営業利益は2,762百万円(対前年同期比173.7%)、経常利益は2,871百万円(対前年同期比186.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,082百万円(対前年同期比210.9%)となりました。

(2) 財政状態の状況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は35,996百万円となり、前連結会計年度末に比べ978百万円増加となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加と現金及び預金の減少があったことによるものです。固定資産は43,116百万円となり、前連結会計年度末に比べ84百万円増加となりました。

この結果、総資産は79,113百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,062百万円増加となりました。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は22,762百万円となり、前連結会計年度末に比べ491百万円減少となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加と設備投資に伴う未払金や法人税等の支払による減少、賞与の支給があったことによるものです。固定負債は6,961百万円となり、前連結会計年度末に比べ169百万円減少となりました。

この結果、負債合計は29,724百万円となり、前連結会計年度末に比べ660百万円減少となりました。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は49,388百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,723百万円増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上および剰余金の配当があったことによるものです。

この結果、自己資本比率は62.4%(前連結会計年度末61.1%)となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は12,634百万円となり、前連結会計年度末(13,260百万円)に比べ625百万円減少となりました。

当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は4,042百万円(前年同期941百万円の収入、対前年同期比429.6%)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益3,008百万円と仕入債務の増加額1,302百万円があったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は3,892百万円(前年同期4,070百万円の支出、対前年同期比95.6%)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出4,121百万円があったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は766百万円(前年同期873百万円の支出、対前年同期比87.8%)となりました。これは主に、リース債務の返済による支出199百万円と配当金の支払額566百万円があったことによるものです。

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、909百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(6) 主要な設備の新設

当第3四半期連結累計期間において新たに確定した重要な設備の新設計画は次のとおりであります。

会社名 事業所名

(所在地)
セグメント

の名称
設備の

内容
投資予定金額 資金調達方法 着手年月 完了予定年月
--- --- --- --- --- --- --- ---
総額

(百万円)
--- --- --- --- --- --- --- ---
提出会社 魚沼工場

(新潟県魚沼市)
食料品の製造・

販売
工場棟および原料倉庫 未定

(注)
自己資金 2020年12月 2022年3月

(注)投資予定の総額については未確定であるため、未定としております。 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第3四半期報告書_20210208154503

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 80,000,000
80,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在

発行数(株)

(2020年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(2021年2月9日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融商品

取引業協会名
内容
普通株式 27,700,000 27,700,000 東京証券取引所市場第二部 単元株式数

100株
27,700,000 27,700,000 ――――― ―――

(2) 【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金

増減額

(百万円)
資本金

残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
2020年10月1日~

2020年12月31日
27,700,000 1,036 52

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

①【発行済株式】
2020年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数

(個)
内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 3,675,600
完全議決権株式(その他) 普通株式 24,014,900 240,149
単元未満株式 普通株式 9,500 1単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 27,700,000
総株主の議決権 240,149
②【自己株式等】
2020年12月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有

株式数(株)
他人名義所有

株式数(株)
所有株式数の

合計(株)
発行済株式総数に

対する所有株式数

の割合(%)
株式会社ブルボン 柏崎市駅前一丁目3番1号 3,675,600 3,675,600 13.27
――――― 3,675,600 3,675,600 13.27

(注)当第3四半期会計期間末の自己名義所有株式数は、3,675,600株であります。 

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20210208154503

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 13,141 12,651
受取手形及び売掛金 13,066 14,467
有価証券 118 1
商品及び製品 4,599 4,595
仕掛品 555 538
原材料及び貯蔵品 2,796 3,394
その他 744 353
貸倒引当金 △4 △5
流動資産合計 35,018 35,996
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 15,365 16,522
機械装置及び運搬具(純額) 11,076 11,483
その他(純額) 9,624 8,378
有形固定資産合計 36,066 36,383
無形固定資産
のれん 1,091 1,005
その他 397 375
無形固定資産合計 1,488 1,381
投資その他の資産
その他 5,476 5,351
投資その他の資産合計 5,476 5,351
固定資産合計 43,031 43,116
資産合計 78,050 79,113
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 10,744 12,045
短期借入金 200 250
1年内償還予定の社債 100
未払法人税等 944 380
賞与引当金 1,182 405
返品引当金 36 23
その他 10,046 9,657
流動負債合計 23,254 22,762
固定負債
社債 100
長期借入金 250 200
役員退職慰労引当金 237 242
退職給付に係る負債 5,731 5,595
負ののれん 16 14
その他 896 809
固定負債合計 7,131 6,961
負債合計 30,385 29,724
純資産の部
株主資本
資本金 1,036 1,036
資本剰余金 6,790 6,790
利益剰余金 41,140 42,658
自己株式 △941 △941
株主資本合計 48,025 49,543
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 50 199
為替換算調整勘定 △314 △301
退職給付に係る調整累計額 △97 △52
その他の包括利益累計額合計 △360 △155
純資産合計 47,664 49,388
負債純資産合計 78,050 79,113

(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
売上高 85,757 86,564
売上原価 51,040 50,167
売上総利益 34,717 36,396
販売費及び一般管理費 33,127 33,633
営業利益 1,590 2,762
営業外収益
受取利息 3 3
受取配当金 61 59
助成金収入 32 66
負ののれん償却額 1 1
その他 65 61
営業外収益合計 164 191
営業外費用
支払利息 5 3
減価償却費 14 14
為替差損 170 55
その他 20 9
営業外費用合計 210 82
経常利益 1,543 2,871
特別利益
固定資産売却益 0
投資有価証券売却益 0 165
特別利益合計 0 165
特別損失
固定資産処分損 58 5
減損損失 0 21
災害による損失 11
その他 1 1
特別損失合計 71 28
税金等調整前四半期純利益 1,472 3,008
法人税、住民税及び事業税 314 732
法人税等調整額 170 193
法人税等合計 484 925
四半期純利益 987 2,082
親会社株主に帰属する四半期純利益 987 2,082
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
四半期純利益 987 2,082
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △7 148
為替換算調整勘定 145 12
退職給付に係る調整額 77 44
その他の包括利益合計 215 205
四半期包括利益 1,203 2,288
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,203 2,288
非支配株主に係る四半期包括利益

(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,472 3,008
減価償却費 3,193 3,284
のれん償却額 85 85
受取利息及び受取配当金 △65 △62
負ののれん償却額 △1 △1
支払利息 5 3
為替差損益(△は益) 119 105
投資有価証券売却損益(△は益) △0 △165
固定資産処分損益(△は益) 58 5
減損損失 0 21
投資有価証券評価損益(△は益) 1
売上債権の増減額(△は増加) △322 △1,401
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,930 △578
仕入債務の増減額(△は減少) 693 1,302
賞与引当金の増減額(△は減少) △758 △776
その他 △724 315
小計 1,825 5,147
利息及び配当金の受取額 65 62
利息の支払額 △5 △3
法人税等の支払額 △944 △1,164
営業活動によるキャッシュ・フロー 941 4,042
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,764 △4,121
投資有価証券の取得による支出 △210 △37
投資有価証券の売却による収入 0 322
その他 △94 △55
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,070 △3,892
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 100
長期借入金の返済による支出 △150 △100
社債の発行による収入 99
社債の償還による支出 △100
リース債務の返済による支出 △193 △199
配当金の支払額 △530 △566
財務活動によるキャッシュ・フロー △873 △766
現金及び現金同等物に係る換算差額 △29 △8
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △4,032 △625
現金及び現金同等物の期首残高 18,015 13,260
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 13,983 ※ 12,634

【注記事項】

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年12月31日)
--- --- ---
現金及び預金勘定 13,849百万円 12,651百万円
預入期間が3か月を超える定期預金 △18
有価証券勘定 133 1
現金及び現金同等物 13,983 12,634
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額 1株当たり

配当額
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2019年6月27日

定時株主総会
普通株式 264百万円 11円00銭 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金
2019年10月25日

取締役会
普通株式 264百万円 11円00銭 2019年9月30日 2019年12月10日 利益剰余金

当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額 1株当たり

配当額
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2020年6月26日

定時株主総会
普通株式 288百万円 12円00銭 2020年3月31日 2020年6月29日 利益剰余金
2020年10月28日

取締役会
普通株式 276百万円 11円50銭 2020年9月30日 2020年12月9日 利益剰余金
(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループの事業は、食品製造企業として同一セグメントに属する、ビスケット類、米菓類等の菓子及び飲料食品等の食料品の製造・販売並びにこれらの付随業務であり、単一セグメントであるため、記載を省略しております。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年12月31日)
--- --- ---
1株当たり四半期純利益 41円10銭 86円68銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 987 2,082
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(百万円)
987 2,082
普通株式の期中平均株式数(千株) 24,024 24,024

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

2【その他】

2020年10月28日開催の取締役会において、第145期の中間配当を行うことを決議いたしました。

(1) 中間配当金の総額 ……………………………… 276百万円

(2) 1株当たりの金額 ……………………………… 11円50銭

(3) 支払請求の効力発生日及び支払開始日 ……… 2020年12月9日

(注) 2020年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っております。

 第3四半期報告書_20210208154503

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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