Quarterly Report • Feb 9, 2021
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年2月9日 |
| 【四半期会計期間】 | 第54期第3四半期 (自 2020年10月1日 至 2020年12月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社ソフトクリエイトホールディングス |
| 【英訳名】 | SOFTCREATE HOLDINGS CORP. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役会長 林 勝 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号 |
| 【電話番号】 | 03-3486-0606(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役専務執行役員 中桐 雅宏 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号 |
| 【電話番号】 | 03-3486-0606(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役専務執行役員 中桐 雅宏 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E05485 33710 株式会社ソフトクリエイトホールディングス SOFTCREATE HOLDINGS CORP. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-04-01 2020-12-31 Q3 2021-03-31 2019-04-01 2019-12-31 2020-03-31 1 false false false E05485-000 2021-02-09 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05485-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05485-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05485-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05485-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05485-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05485-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E05485-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05485-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E05485-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05485-000 2020-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E05485-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E05485-000:MerchandisingBusinessReportableSegmentsMember E05485-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E05485-000:SystemIntegrationBusinessReportableSegmentsMember E05485-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E05485-000:EcSolutionBusinessReportableSegmentsMember E05485-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05485-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05485-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E05485-000:EcSolutionBusinessReportableSegmentsMember E05485-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E05485-000:SystemIntegrationBusinessReportableSegmentsMember E05485-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E05485-000:MerchandisingBusinessReportableSegmentsMember E05485-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05485-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05485-000 2020-12-31 E05485-000 2020-10-01 2020-12-31 E05485-000 2020-04-01 2020-12-31 E05485-000 2019-12-31 E05485-000 2019-10-01 2019-12-31 E05485-000 2019-04-01 2019-12-31 E05485-000 2020-03-31 E05485-000 2019-04-01 2020-03-31 E05485-000 2021-02-09 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第3四半期報告書_20210208140706
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第53期
第3四半期
連結累計期間 | 第54期
第3四半期
連結累計期間 | 第53期 |
| 会計期間 | | 自 2019年4月1日
至 2019年12月31日 | 自 2020年4月1日
至 2020年12月31日 | 自 2019年4月1日
至 2020年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 17,312,731 | 17,531,880 | 23,811,484 |
| 経常利益 | (千円) | 2,076,451 | 2,658,358 | 2,442,067 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 1,251,411 | 1,528,662 | 1,430,522 |
| 四半期包括利益又は
包括利益 | (千円) | 1,434,672 | 2,132,489 | 1,367,926 |
| 純資産額 | (千円) | 11,325,930 | 13,750,945 | 10,927,035 |
| 総資産額 | (千円) | 16,526,892 | 19,331,241 | 16,729,701 |
| 1株当たり四半期
(当期)純利益金額 | (円) | 95.92 | 117.14 | 109.68 |
| 潜在株式調整後1株
当たり四半期(当期)
純利益金額 | (円) | 94.63 | 117.12 | 108.57 |
| 自己資本比率 | (%) | 60.5 | 62.9 | 57.0 |
| 回次 | 第53期 第3四半期 連結会計期間 |
第54期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自 2019年10月1日 至 2019年12月31日 |
自 2020年10月1日 至 2020年12月31日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期 純利益金額 |
(円) | 39.29 | 41.37 |
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な連結子会社及び持分法適用関連会社における異動については、当第3四半期連結会計期間より、持分法適用関連会社であったエクスジェン・ネットワークス株式会社を取得して、連結子会社としております。
この結果、2020年12月31日現在では、当社グループは、当社、連結子会社7社及び持分法適用関連会社5社により構成されることになりました。
第3四半期報告書_20210208140706
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染の世界的な広がり等により、国内外において経済活動への影響が懸念され、先行き不透明な状況が一層高まっております。
当社グループが属するIT業界は、EC市場及びインターネット広告市場の拡大を背景としたネット通販サイトの構築需要やインターネット広告需要が拡大しております。また、企業の相次ぐ情報漏えい事件の影響によりセキュリティへのIT投資意欲の高まりやクラウドサービス市場の拡大を背景としたクラウドサービス需要が拡大するなど、企業のIT投資は順調に推移いたしました。
このような状況の中で、当社グループはECサイト構築パッケージ「ecbeing」を活用したECソリューション事業の業績拡大に注力したことに加え、セキュリティビジネスや当社独自のサービスである「SCクラウド」の拡大に注力してまいりました。
これらの結果、売上高は175億31百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は26億32百万円(同38.3%増)、経常利益は26億58百万円(同28.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億28百万円(同22.2%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① ECソリューション事業
ECソリューション事業は、ECサイト構築パッケージ「ecbeing」の販売、保守及びホスティング売上高が伸長したことにより、売上高は85億99百万円(前年同期比8.6%増)、セグメント利益(経常利益)は20億45百万円(同38.4%増)となりました。
② システムインテグレーション事業
システムインテグレーション事業は、ワークフローシステム「AgileWorks」や不正アクセス端末検知・遮断システム「L2Blocker」のプロダクト売上高が伸長しました。また、ネットワーク構築売上高及び当社独自のサービスである「SCクラウド」のクラウドサービス売上高の伸長により、売上高は48億22百万円(前年同期比8.9%増)、セグメント利益(経常利益)は12億94百万円(同5.9%減)となりました。
③ 物品販売事業
物品販売事業は、パソコンの買い替え需要が減少したことにより、売上高は41億9百万円(前年同期比17.3%減)、セグメント利益(経常利益)は1億14百万円(同9.9%増)となりました。
(2)財政状態の状況
① 資産の変動について
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は193億31百万円となり、前連結会計年度末に比べ26億1百万円の増加となりました。これは、主に現金及び預金が17億76百万円、有価証券が2億93百万円、投資有価証券が1億26百万円増加したこと等によるものであります。
② 負債の変動について
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は55億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億22百万円の減少となりました。これは、主に未払法人税等が2億22百万円減少したこと等によるものであります。
③ 純資産の変動について
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は137億50百万円となり、前連結会計年度末に比べ28億23百万円の増加となりました。これは、主に自己株式が5億96百万円減少したものの、資本剰余金が4億43百万円、利益剰余金が12億円増加したこと等によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、57,873千円であります。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについての重要な変更はありません。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営者の問題認識と今後の方針についての重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20210208140706
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 51,000,000 |
| 計 | 51,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2020年12月31日) |
提出日現在発行数 (株) (2021年2月9日) |
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 13,775,139 | 13,775,139 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
単元株式数 100株 |
| 計 | 13,775,139 | 13,775,139 | ― | ― |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年10月1日~ 2020年12月31日 |
― | 13,775,139 | ― | 854,101 | ― | 884,343 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日である2020年9月30日の株主名簿により記載しております。
| 2020年12月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 479,400 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 13,292,800 | 132,928 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 2,939 | - | - |
| 発行済株式総数 | 13,775,139 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 132,928 | - |
(注)1 「単元未満株式」欄の普通株式には、自己株式5株が含まれております。
2 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が1,500株含まれております。また
「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数15個が含まれております。
| 2020年12月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社ソフトクリエイトホールディングス |
東京都渋谷区渋谷2-15-1 | 479,400 | - | 479,400 | 3.48 |
| 計 | - | 479,400 | - | 479,400 | 3.48 |
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20210208140706
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2020年12月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 6,986,507 | 8,763,040 |
| 受取手形及び売掛金 | 3,426,934 | 2,904,983 |
| 電子記録債権 | 60,030 | 40,315 |
| 有価証券 | 123 | 293,554 |
| 商品 | 219,480 | 236,650 |
| 未成業務支出金 | 178,111 | 311,527 |
| その他 | 681,174 | 613,818 |
| 貸倒引当金 | △2,790 | △1,757 |
| 流動資産合計 | 11,549,572 | 13,162,133 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 298,344 | 279,062 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 301,588 | 120,635 |
| その他 | 707,175 | 1,010,916 |
| 無形固定資産合計 | 1,008,763 | 1,131,551 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,845,507 | 2,972,101 |
| その他 | 1,034,421 | 1,793,299 |
| 貸倒引当金 | △6,907 | △6,907 |
| 投資その他の資産合計 | 3,873,021 | 4,758,493 |
| 固定資産合計 | 5,180,129 | 6,169,107 |
| 資産合計 | 16,729,701 | 19,331,241 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 1,294,334 | 968,441 |
| 短期借入金 | - | 46,620 |
| 未払法人税等 | 577,070 | 354,545 |
| 賞与引当金 | 474,376 | 245,832 |
| その他 | 1,881,443 | 2,393,170 |
| 流動負債合計 | 4,227,225 | 4,008,609 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | - | 62,118 |
| 役員退職慰労引当金 | 525,950 | 414,324 |
| 退職給付に係る負債 | 924,031 | 866,241 |
| 資産除去債務 | 67,080 | 67,238 |
| その他 | 58,378 | 161,763 |
| 固定負債合計 | 1,575,440 | 1,571,685 |
| 負債合計 | 5,802,665 | 5,580,295 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 854,101 | 854,101 |
| 資本剰余金 | 1,457,614 | 1,901,076 |
| 利益剰余金 | 8,613,829 | 9,813,849 |
| 自己株式 | △1,349,968 | △753,803 |
| 株主資本合計 | 9,575,577 | 11,815,223 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △78,318 | 306,591 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 33,911 | 39,424 |
| その他の包括利益累計額合計 | △44,407 | 346,016 |
| 非支配株主持分 | 1,395,864 | 1,589,706 |
| 純資産合計 | 10,927,035 | 13,750,945 |
| 負債純資産合計 | 16,729,701 | 19,331,241 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
|
| 売上高 | 17,312,731 | 17,531,880 |
| 売上原価 | 12,122,758 | 11,685,759 |
| 売上総利益 | 5,189,972 | 5,846,120 |
| 販売費及び一般管理費 | 3,287,408 | 3,213,946 |
| 営業利益 | 1,902,564 | 2,632,174 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 3,372 | 3,350 |
| 受取配当金 | 39,196 | 31,789 |
| 貸倒引当金戻入額 | 697 | 1,054 |
| 為替差益 | 4,885 | - |
| 持分法による投資利益 | 113,797 | - |
| その他 | 13,909 | 28,971 |
| 営業外収益合計 | 175,859 | 65,166 |
| 営業外費用 | ||
| 自己株式取得費用 | 1,972 | 2 |
| 為替差損 | - | 393 |
| 持分法による投資損失 | - | 38,250 |
| その他 | - | 336 |
| 営業外費用合計 | 1,972 | 38,982 |
| 経常利益 | 2,076,451 | 2,658,358 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 156,930 | - |
| 新株予約権戻入益 | 1,995 | - |
| 段階取得に係る差益 | - | 41,899 |
| 特別利益合計 | 158,925 | 41,899 |
| 特別損失 | ||
| 投資有価証券評価損 | 30,026 | - |
| 投資有価証券売却損 | 12,341 | 4,223 |
| 特別損失合計 | 42,368 | 4,223 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 2,193,009 | 2,696,034 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 721,367 | 789,131 |
| 法人税等調整額 | 41,120 | 163,723 |
| 法人税等合計 | 762,488 | 952,854 |
| 四半期純利益 | 1,430,521 | 1,743,179 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 179,109 | 214,516 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 1,251,411 | 1,528,662 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
|
| 四半期純利益 | 1,430,521 | 1,743,179 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △11,788 | 384,910 |
| 退職給付に係る調整額 | 15,939 | 4,400 |
| その他の包括利益合計 | 4,151 | 389,310 |
| 四半期包括利益 | 1,434,672 | 2,132,489 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 1,255,911 | 1,919,086 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 178,761 | 213,403 |
当第3四半期連結会計期間より、持分法適用関連会社でありましたエクスジェン・ネットワークス株式会社の、自己株式の取得に伴い当社の議決権比率が増加し、子会社となったため、同社を新たに連結の範囲に含めております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 327,772千円 | 311,912千円 |
| のれんの償却額 | 180,952千円 | 236,414千円 |
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年5月14日 取締役会 |
普通株式 | 131,237 | 10.00 | 2019年3月31日 | 2019年6月6日 | 利益剰余金 |
| 2019年11月8日 取締役会 |
普通株式 | 129,319 | 10.00 | 2019年9月30日 | 2019年12月9日 | 利益剰余金 |
2 株主資本の金額の著しい変動
当社は、2019年5月15日、2019年7月10日及び2019年8月22日開催の取締役会決議に基づき、自己株式296,200株の取得を実施し、当第3四半期連結累計期間において、自己株式が494,831千円増加しております。
また、ストック・オプションの行使による自己株式の処分に伴い、当第3四半期連結累計期間において自己株式が446,461千円減少しております。
これらの結果、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が1,033,958千円となっております。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年5月13日 取締役会 |
普通株式 | 129,207 | 10.00 | 2020年3月31日 | 2020年6月4日 | 利益剰余金 |
| 2020年11月4日 取締役会 |
普通株式 | 199,436 | 15.00 | 2020年9月30日 | 2020年12月7日 | 利益剰余金 |
2 株主資本の金額の著しい変動
当社は、2020年9月3日、2020年9月11日開催の取締役会決議に基づき、2020年9月28日付で、譲渡制限付株式として自己株式の処分を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が443,512千円増加、自己株式が596,254千円減少し、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が1,901,076千円、自己株式が753,803千円となっております。
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| ECソリューション事業 | システムインテグレーション事業 | 物品販売 事業 |
||||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 7,918,703 | 4,426,886 | 4,967,141 | 17,312,731 | - | 17,312,731 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
3,136 | 200,158 | 169,153 | 372,448 | △372,448 | - |
| 計 | 7,921,839 | 4,627,045 | 5,136,295 | 17,685,180 | △372,448 | 17,312,731 |
| セグメント利益 | 1,478,115 | 1,374,971 | 103,838 | 2,956,925 | △880,473 | 2,076,451 |
(注)1 セグメント利益の調整額△880,473千円は、セグメント間取引△91,592千円、その他調整額△1,338千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△787,542千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| ECソリューション事業 | システムインテグレーション事業 | 物品販売 事業 |
||||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 8,599,074 | 4,822,955 | 4,109,850 | 17,531,880 | - | 17,531,880 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
5,517 | 277,575 | 193,709 | 476,802 | △476,802 | - |
| 計 | 8,604,592 | 5,100,530 | 4,303,559 | 18,008,682 | △476,802 | 17,531,880 |
| セグメント利益 | 2,045,438 | 1,294,050 | 114,075 | 3,453,564 | △795,205 | 2,658,358 |
(注)1 セグメント利益の調整額△795,205千円は、セグメント間取引△90,699千円、その他調整額△9,398千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△695,107千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 エクスジェン・ネットワークス株式会社
事業の内容 コンピュータソフトウェアの開発・販売業務
情報ネットワークシステムに関するコンサルティング
(2)企業結合を行った主な理由
同社との提携により、クラウド化が進むに連れ複雑化し、セキュリティリスクともなり得るID・パスワード管理に対し、安全で効率的なIDマネージメントソリューションの提供が可能となると考えており、今後のシステムインテグレーション事業の拡大を図るため。
(3)企業結合日
2020年12月31日(みなし取得日)
(4)企業結合の法的形式
株式取得
(5)結合後企業の名称
結合後企業の名称に変更はありません。
(6)取得した議決権比率
企業結合日前に所有していた議決権比率 48.15%
企業結合日に追加取得した議決権比率 2.24%
取得後の議決権比率 50.39%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が議決権の過半数を所有し、意思決定機関を支配しているためです。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2020年12月31日をみなし取得日としているため、それ以前の期間の業績については持分法による投資損益として計上しております。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
被取得企業株式の企業結合日における時価 102,039千円
4.被取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額
段階取得に係る差益 41,899千円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
55,461千円
(2)発生原因
取得原価が受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額に対して超過した差額を、のれんとして計上しております。
(3)償却方法及び償却期間
重要性が乏しいため、発生年度において一括償却しております。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
|
|---|---|---|
| (1)1株当たり四半期純利益金額 | 95円92銭 | 117円14銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 1,251,411 | 1,528,662 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 1,251,411 | 1,528,662 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 13,046,584 | 13,049,368 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | 94円63銭 | 117円12銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) | △240 | △338 |
| (うち連結子会社の潜在株式による調整額) | (△240) | (△338) |
| 普通株式増加数(株) | 174,451 | - |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式について、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
該当事項はありません。
第54期(2020年4月1日から2021年3月31日)中間配当については、2020年11月4日開催の取締役会において、
2020年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 199,436千円
② 1株当たりの金額 15円00銭
③ 支払請求権の効力発生日又は支払開始日 2020年12月7日
第3四半期報告書_20210208140706
該当事項はありません。
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