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AMG HOLDINGS CO.,LTD.

Quarterly Report Feb 10, 2021

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2021年2月10日
【四半期会計期間】 第36期第3四半期(自  2020年10月1日  至  2020年12月31日)
【会社名】 株式会社 エムジーホーム
【英訳名】 MG HOME CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 長谷川克彦
【本店の所在の場所】 名古屋市中区錦三丁目10番32号
【電話番号】 052(212)5111(代表)
【事務連絡者氏名】 管理部部長 林邦彦
【最寄りの連絡場所】 名古屋市中区錦三丁目10番32号
【電話番号】 052(212)5111(代表)
【事務連絡者氏名】 管理部部長 林邦彦
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

  (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

株式会社名古屋証券取引所

  (名古屋市中区栄3丁目8番20号)

E03991 88910 株式会社エムジーホーム MG HOME CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2020-04-01 2020-12-31 Q3 2021-03-31 2019-04-01 2019-12-31 2020-03-31 1 false false false E03991-000 2021-02-10 E03991-000 2019-04-01 2019-12-31 E03991-000 2019-04-01 2020-03-31 E03991-000 2020-04-01 2020-12-31 E03991-000 2019-12-31 E03991-000 2020-03-31 E03991-000 2020-12-31 E03991-000 2019-10-01 2019-12-31 E03991-000 2020-10-01 2020-12-31 E03991-000 2021-02-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03991-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03991-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03991-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03991-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03991-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03991-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03991-000 2020-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E03991-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E03991-000:CondominiumReportableSegmentsMember E03991-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E03991-000:CondominiumReportableSegmentsMember E03991-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E03991-000:CustomBuiltArchitectureReportableSegmentsMember E03991-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E03991-000:CustomBuiltArchitectureReportableSegmentsMember E03991-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E03991-000:DetachedHouseForSaleReportableSegmentMember E03991-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E03991-000:DetachedHouseForSaleReportableSegmentMember E03991-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E03991-000:RealEstateManagementReportableSegmentsMember E03991-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E03991-000:RealEstateManagementReportableSegmentsMember E03991-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E03991-000:LeasingReportableSegmentsMember E03991-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E03991-000:LeasingReportableSegmentsMember E03991-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03991-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03991-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03991-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0083647503301.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第35期

第3四半期

連結累計期間 | 第36期

第3四半期

連結累計期間 | 第35期 |
| 会計期間 | | 自  2019年4月1日

至  2019年12月31日 | 自  2020年4月1日

至  2020年12月31日 | 自  2019年4月1日

至  2020年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 7,025,636 | 4,605,905 | 10,354,670 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 491,024 | △91,337 | 826,881 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 464,732 | 1,005,254 | 676,210 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 482,490 | 1,017,319 | 684,053 |
| 純資産額 | (千円) | 3,729,361 | 4,920,168 | 3,930,898 |
| 総資産額 | (千円) | 7,560,642 | 14,568,435 | 8,182,898 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 162.62 | 351.76 | 236.62 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 48.7 | 33.4 | 47.5 |

回次 第35期

第3四半期

連結会計期間
第36期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自  2019年10月1日

至  2019年12月31日
自  2020年10月1日

至  2020年12月31日
1株当たり四半期純損失金額(△) (円) △12.3 △1.2

(注)  1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。 

3.「潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額」は、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。 

2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。なお、第2四半期連結会計期間において、株式会社TAKIHOUSEの全株式を新たに取得したため、連結の範囲に含めております。これにより第2四半期連結会計期間より新たに「戸建分譲事業」が当社グループの事業として加わり、報告セグメントを追加しております。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 0102010_honbun_0083647503301.htm

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

なお、重要事象等は存在しておりません。 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、原則として当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)経営成績の分析     

①業績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による経済活動の停滞、移動制限、外出自粛等により企業収益や個人消費が減少しております。緊急事態宣言の解除後、景気は徐々に回復に向かっておりましたが、感染症の再拡大により今後の動向や影響について不透明な状況にあります。

この様な経済状況のもとで、当社は2020年7月27日付で株式会社TAKIHOUSE(以下TH社という。)の株式を取得し、同社および同社子会社2社を連結子会社(みなし取得日は2020年9月30日)といたしました。その結果第2四半期において特別利益(負ののれん)1,176百万円を一括計上し、第3四半期よりTH社および子会社2社の収益が当社グループの連結業績に反映されることとなります。

当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高4,605百万円(前年同期比34.4%減)、営業損失87百万円(前年同期は483百万円の営業利益)、経常損失91百万円(前年同期は491百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,005百万円(前年同期比116.3%増)となりました。営業利益および経常利益が大幅に減少しておりますが、その影響の多くは分譲マンション事業における当期の分譲マンションの完成が第3四半期連結累計期間において1棟しかなかったためであり、通期での販売はほぼ計画通り堅調に進んでおります。

なお、TH社が連結子会社となったことに伴い、報告セグメントに「戸建分譲住宅」の区分を追加いたしました。

また、2020年11月24日付で当社100%子会社である株式会社MG準備会社を設立しておりますが、当期は事業活動を行わないため、業績に影響はありません。

②事業の種類別セグメントの業績概要

(分譲マンション事業)

マンション業界は、マイナス金利政策の導入や住宅取得税制の維持により、需要は堅調に推移しておりますが、一方で建築資材及び工事労務費の高止まり、プロジェクト用地の仕入価格の高騰の影響を受け、販売価格が高騰し難しい局面を迎えております。また、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛や休業要請による消費マインドの影響により、今後の経営環境は不安定な状況にあります。

当社の販売の状況に関しましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、営業時間の短縮、訪問活動の自粛、在宅勤務等によりお客様の来場につきましては、大幅な減少を余儀なくされました。2020年4月に発出した緊急事態宣言解除後は徐々に回復し、当初の予定通り販売は進んでおりますが、2021年1月に愛知県、岐阜県に再度緊急事態宣言が発出し、先行きは不透明となっております。

そのような環境の下、当期は新たに2棟94戸の新築マンションを分譲し、前期から販売開始した物件も併せ150戸(前期は125戸)を成約しております。

引渡しにつきましては、新規完成物件1棟、完成在庫および戸建を併せ38戸(前期は152戸)を行っております。

この結果、売上高1,271百万円(前年同期比75.9%減)、セグメント損失(営業損失)57百万円(前年同期は525百万円のセグメント利益)となっております。

(注:当社の主要事業である分譲マンション事業においては、マンションの売買契約成立後、顧客への引渡時に売上が計上されるため、マンションの完成時期の偏りにより経営成績に変動が生じる傾向があります。)

(注文建築事業)

注文建築事業につきましては、株式会社アーキッシュギャラリーにおいて大規模改修等16件の引渡し、TH社において2棟の契約を行い3棟の引き渡しを行っております。また、株式会社アーキッシュギャラリーにおいて引渡し済み物件を含め、10件の工事について工事進行基準に基づき、売上を計上いたしました。

以上より、売上高1,617百万円(前年同期比18.8%増)、セグメント利益(営業利益)は90百万円(前年同期比10.3%増)となっております。

(戸建分譲事業)

戸建分譲事業では、2020年7月27日付で連結子会社となったTH社および同社子会社2社(みなし取得日は2020年9月30日)の戸建分譲にかかる売上が計上されました。

戸建分譲事業については、分譲マンション事業同様、戸建分譲住宅の需要は堅調に推移しております。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大により2021年1月に入り緊急事態宣言が再度発出されました。これに伴う外出自粛や休業要請により、消費マインドの冷え込みが予想され、今後の経営環境は不安定な状況にあります。

このような環境の下、当第3四半期は16戸の新規契約を行っております。また、引渡しにつきましては、27戸の引き渡しを行っております。

この結果、売上高1,795百万円、セグメント利益(営業利益)114百万円となっております。

(不動産管理事業)

不動産管理事業につきましては、分譲マンション221棟5,643戸の管理及び、賃貸物件の退去に伴うリフォーム108戸、マンションの大規模修繕のコンサルタント5件などにより、セグメント売上高360百万円(前年同期比4.4%減)、セグメント利益(営業利益)66百万円(前年同期比11.2%減)となっております。

(賃貸事業)

賃貸事業につきましては、当社にて6戸のマンション、株式会社アーキッシュギャラリーにおいて1棟の商業施設、3戸のマンション、1戸の戸建、エムジー総合サービス株式会社において土地1筆、TH社にて8棟のアパートを事業に供しております。

なお、2019年9月末に当社が保有するマンション10戸を売却しております。

その結果、売上高44百万円(前年同期比35.5%増)、セグメント利益(営業利益)は19百万円(前年同期比62.5%増)となっております。

(2)財政状態の分析

①資産

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は11,971百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,976百万円増加いたしました。これはTH社の連結により2,788百万円、他に販売や借入により現金及び預金が247百万円、土地仕入れや工事により仕掛販売用不動産が2,046百万円増加し、回収により関係会社短期貸付金が1,595百万円減少したことによります。

固定資産は2,597百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,409百万円増加いたしました。これはTH社の連結により1,272百万円増加したことによります。

この結果、総資産は14,568百万円となり前連結会計年度末に比べ6,385百万円増加いたしました。

②負債

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は8,380百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,508百万円増加いたしました。これはTH社の連結により1,768百万円、他に子会社取得資金やマンションプロジェクト資金の借入により短期借入金が3,133百万円増加し、工事代の支払いにより買掛金が578百万円減少したことによります。

固定負債は、1,267百万円となり、前連結会計年度末に比べ888百万円増加いたしました。これはTH社の連結により229百万円、他にマンションプロジェクト資金の借入により長期借入金が638百万円増加したことによります。

この結果、負債合計は9,648百万円となり前連結会計年度末に比べ5,396百万円増加いたしました。

③純資産

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は4,920百万円となり、前連結会計年度末に比べ989百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益1,005百万円によるものであります。

この結果、自己資本比率は33.4%(前連結会計年度末は47.5%)となりました

(3)財務政策

当社の主要目的であるマンション分譲事業は、マンションの建設着工から完成まで平均14ヶ月位を要し、分譲代金の回収もマンションの完成時期に集中する点をふまえ、資金需要に柔軟に対応できるよう、金融機関との円滑な関係を構築しております。

(4)営業キャッシュ・フロー   

当社は、マンション用地の取得資金を金融機関からの借入によっており、かつ用地取得からマンションの完成による資金回収までの期間が一事業年度で完結しないことから、マンション用地の取得状況によって、営業キャッシュ・フローは大きく変動いたします。

(5)上半期及び下半期の変動    

当社の主要事業である分譲マンション事業においては、マンションの売買契約成立後、顧客への引渡時に売上が計上されるため、マンションの完成時期の偏りにより上半期と下半期では経営成績に変動が生じる傾向があります。

(6)生産、受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、分譲マンション事業の販売実績が著しく減少しております。主な原因は(1)経営成績の分析に記載のとおりであります。

(7)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(8)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

### 3 【経営上の重要な契約等】

(持株会社体制移行に伴う会社分割)

当社は、2020年11月24日開催の取締役会において、新たに設立した当社100%子会社である株式会社MG準備会社(以下「承継会社」といいます。)を承継会社とし、2021年4月1日を効力発生日として会社分割(吸収分割)(以下、「本件会社分割」といいます。)を行うことにより持株会社体制へ移行することを決議しました。また、2020年12月24日に両社は本件会社分割に係る吸収分割契約を締結いたしました。

吸収分割の概要は、次のとおりであります。

(1)会社分割の目的

当社グループは、当社、連結子会社5社で構成されており、マンション分譲事業、注文住宅事業、商業建築事業、不動産管理事業、不動産賃貸事業を行い、中長期的には住宅・建設関連領域を拡大し、ワンストップで応えられる総合不動産会社へと変革を目指しており、また今後の当社グループの事業基盤の構築および中長期的な事業拡大のため、M&Aを積極的に行っていく所存であります。

(※株式会社アーキッシュギャラリー、エムジー総合サービス株式会社、株式会社TAKIHOUSE、株式会社ミライエ、株式会社MG準備会社)

そのため、グループの組織再編を行い、経営管理機能と事業執行機能を分離し、投資会社と事業会社のそれぞれの機能に特化した体制を構築します。また各事業会社の権限と責任を明確化することで経営の効率とスピードをあげて、グループ経営の体制を強化していきます。

(2)会社分割の方法

当社の営む分譲マンションの企画・販売、不動産の賃貸およびこれに関連する事業を承継会社に承継する方法を予定しております。また、当社はAMGホールディングス株式会社と商号を変更し、持株会社として引き続き上場を維持いたします。

(3)分割期日

2021年4月1日

(4)会社分割に係る割当の内容及びその算定根拠

株式会社MG準備会社は当社100%子会社であるため、当該会社分割による株式の割当、その他の対価の交付はありません。

(5)承継会社が承継する権利義務

承継会社は、効力発生日において、本件対象事業に関する資産、債務、雇用契約その他の権利義務を吸収分割契約書に定める範囲において当社から承継します。なお、当社から承継会社に対する債務の継承は、免責的債務の引受の方法によります。

(6)分割する部門の経営成績(2020年3月期)

金額(百万円)
売上高 7,746

(7)分割する資産、負債の状況(2020年9月30日現在)

資産 金額(百万円) 負債 金額(百万円)
流動資産 6,275 流動負債 3,142
固定資産 869 固定負債 952
合計 7,145 合計 4,094

(注)分割する資産・負債の金額は、2020年9月30日現在の貸借対照表を基礎に作成しております。実際に分割する資産および負債の金額は、上記金額に本件会社分割の効力発生日までの増減が調整されたうえで確定いたします。

(8)本件会社分割後の承継会社の概要

(1)名称 株式会社エムジーホーム

 (2021年4月1日をもって上記名称に変更予定)
(2)本店所在地 愛知県名古屋市中区錦三丁目10番32号
(3)代表者 代表取締役 阿部 洋二

(2021年4月1日をもって上記代表者を選任予定)
(4)主な事業内容 分譲マンションの企画・販売・不動産賃貸
(5)資本金の額 100百万円

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 6,400,000
6,400,000
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2020年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(2021年2月10日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 2,906,048 2,906,048 東京証券取引所

(市場第二部)

 名古屋証券取引所

(市場第二部)
単元株式数100株
2,906,048 2,906,048

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

 

(千円)
資本金残高

 

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2020年10月1日

~2020年12月31日
2,906,048 1,168,021 221,767

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2020年12月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式) 

普通株式 48,300

完全議決権株式(その他)

普通株式 2,856,500

28,565

単元未満株式

普通株式 1,248

発行済株式総数

2,906,048

総株主の議決権

28,565

(注) 当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

② 【自己株式等】

2020年12月31日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式総数

に対する所有

株式数の割合(%)
株式会社エムジーホーム 愛知県名古屋市中区錦三丁目10番32号 48,300 48,300 1.66
48,300 48,300 1.66

2 【役員の状況】

該当事項はありません。

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、監査法人アンビシャスによる四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,074,719 2,472,408
売掛金 197,061 121,673
販売用不動産 665,197 755,987
仕掛販売用不動産 3,385,624 8,378,424
前渡金 43,565 108,129
関係会社短期貸付金 1,595,000
その他 33,830 134,620
流動資産合計 6,995,000 11,971,243
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 496,000 884,694
土地 433,868 1,491,996
その他 119,985 169,774
減価償却累計額 △331,768 △470,140
有形固定資産合計 718,085 2,076,324
無形固定資産
のれん 267,708 254,009
その他 7,880 13,471
無形固定資産合計 275,588 267,481
投資その他の資産 194,023 253,386
固定資産合計 1,187,698 2,597,191
繰延資産 199
資産合計 8,182,898 14,568,435
負債の部
流動負債
買掛金 827,118 478,659
短期借入金 24,000 4,179,100
未払金 77,211 52,224
未払消費税等 112,558 26,852
1年内返済予定の長期借入金 2,303,140 2,603,384
前受金 312,424 819,150
賞与引当金 18,120 6,723
完成工事補償引当金 1,748 30,688
その他 196,332 184,128
流動負債合計 3,872,653 8,380,912
固定負債
社債 15,000
長期借入金 217,350 1,055,678
退職給付に係る負債 73,969 79,536
役員退職慰労引当金 82,185 89,832
その他 5,841 27,308
固定負債合計 379,346 1,267,355
負債合計 4,251,999 9,648,267
(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,168,021 1,168,021
資本剰余金 165,771 165,771
利益剰余金 2,580,665 3,558,269
自己株式 △45,183 △45,183
株主資本合計 3,869,275 4,846,879
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 15,697 21,706
その他の包括利益累計額合計 15,697 21,706
非支配株主持分 45,925 51,582
純資産合計 3,930,898 4,920,168
負債純資産合計 8,182,898 14,568,435

 0104020_honbun_0083647503301.htm

(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
売上高 7,025,636 4,605,905
売上原価 5,730,047 3,807,357
売上総利益 1,295,588 798,547
販売費及び一般管理費
役員報酬 62,384 70,680
給料及び手当 258,091 315,205
役員退職慰労引当金繰入額 7,638 9,421
その他の人件費 71,293 78,386
減価償却費 20,580 23,123
租税公課 21,803 24,603
広告宣伝費 150,919 112,630
賃借料 39,881 47,303
販売手数料 69,543 46,634
その他 110,136 157,691
販売費及び一般管理費合計 812,273 885,681
営業利益又は営業損失(△) 483,315 △87,134
営業外収益
受取配当金 2,599 2,662
雑収入 14,577 15,959
その他 2,515 2,008
営業外収益合計 19,692 20,631
営業外費用
支払利息 10,801 24,499
その他 1,181 335
営業外費用合計 11,982 24,834
経常利益又は経常損失(△) 491,024 △91,337
特別利益
固定資産売却益 102,313 298
負ののれん発生益 1,176,805
特別利益合計 102,313 1,177,104
特別損失
固定資産除却損 2,062
環境対策費 4,290
期限前弁済清算金 13,089
特別損失合計 19,441
税金等調整前四半期純利益 593,338 1,066,324
法人税、住民税及び事業税 104,969 33,127
法人税等調整額 16,553 21,886
法人税等合計 121,522 55,013
四半期純利益 471,815 1,011,311
非支配株主に帰属する四半期純利益 7,083 6,056
親会社株主に帰属する四半期純利益 464,732 1,005,254

 0104035_honbun_0083647503301.htm

【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
四半期純利益 471,815 1,011,311
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 10,674 6,008
その他の包括利益合計 10,674 6,008
四半期包括利益 482,490 1,017,319
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 475,406 1,011,262
非支配株主に係る四半期包括利益 7,083 6,056

 0104100_honbun_0083647503301.htm

【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。 (連結の範囲の重要な変更)

第2四半期連結会計期間において、株式会社TAKIHOUSEの株式を取得したため、連結の範囲に含めております。また、当第3四半期連結会計期間より、新たに設立した株式会社MG準備会社の株式を取得したため、連結の範囲に含めております。 ##### (追加情報)

(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)

前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定について重要な変更はありません。

(表示方法の変更)

前連結会計年度において「流動負債」の「その他」に含めていた「賞与引当金」および「完成工事補償引当金」は、金額的重要性が増したため、当第3四半期連結累計期間より区分掲記することといたしました。

この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結貸借対照表において「流動負債」に表示していた「その他」216,201千円は、「賞与引当金」18,120千円、「完成工事補償引当金」1,748千円、「その他」196,332千円として組み替えております。 

(四半期連結貸借対照表関係)

顧客の住宅ローン残高について金融機関に対して債務保証を行っております。

前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間     (2020年12月31日)
債務保証額 48,663千円 48,663千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却額を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

至  2020年12月31日)
減価償却費 28,661千円 31,787千円
のれん償却額 13,699千円 13,699千円
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たりの配当額(円) 基準日 効力発生日
2019年6月25

日定時株主総会
普通株式 利益剰余金 21,433 7.5 2019年3月31日 2019年6月26日

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

当第3四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たりの配当額(円) 基準日 効力発生日
2020年6月23

日定時株主総会
普通株式 利益剰余金 28,577 10.0 2020年3月31日 2020年6月24日

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額(注)1 合計
分譲マンション事業 注文建築事業 戸建分譲

 事業
不動産管理事業 賃貸事業
売上高
外部顧客への売上高 5,264,210 1,354,992 375,881 30,551 7,025,636 7,025,636
セグメント間の内部売上高又は振替高 6,450 1,380 2,070 9,901 △9,901
5,264,210 1,361,442 377,261 32,622 7,035,537 △9,901 7,025,636
セグメント利益 525,958 82,246 75,043 12,050 695,298 △211,983 483,315

(注)1.セグメント利益の調整額△211,983千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用214,937千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額(注)1 合計
分譲マンション事業 注文建築事業 戸建分譲

事業
不動産管理事業 賃貸事業
売上高
外部顧客への売上高 1,271,267 1,597,959 1,334,261 360,289 42,126 4,605,905 4,605,905
セグメント間の内部売上高又は振替高 19,250 461,588 520 2,070 483,429 △483,429
1,271,267 1,617,209 1,795,849 360,809 44,197 5,089,334 △483,429 4,605,905
セグメント利益又は損失(△) △57,425 90,727 114,012 66,659 19,582 233,556 320,690 △87,134

(注)1.セグメント利益の調整額320,690千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用240,369千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

2020年7月27日付で株式会社TAKIHOUSE(以下TH社という。)の株式を取得したため、第2四半期連結会計期間より、同社を連結の範囲に含めております。これに伴い、第2四半期連結会計期間より報告セグメントに「戸建分譲事業」を追加しております

この影響により前連結会計年度末に比べて、第2四半期連結会計期間末の「注文建築事業」のセグメント資産の金額は45,314千円、「戸建分譲事業」のセグメント資産の金額は4,917,232千円、「賃貸事業」セグメント資産の金額は944,054千円、前連結会計年度末に比べて増加しております。 3.報告セグメントごとののれん等に関する情報

「戸建分譲事業」および「注文建築事業」並びに「賃貸事業」セグメントにおいて、TH社を連結子会社としたことに伴い、第2四半期連結会計期間において負ののれん発生益1,176百万円を特別利益に計上しております。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

至  2020年12月31日)
1株当たり四半期純利益金額 162円62銭 351円76銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 464,732 1,005,254
普通株主に帰属しない金額
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益金額(千円)
464,732 1,005,254
普通株式の期中平均株式数(株) 2,857,769 2,857,746

(注)  潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

(連結子会社間の合併)

当社は、2020年10月29日開催の取締役会決議に基づき、2021年1月1日を効力発生日として、当社子会社である株式会社TAKI HOUSE(以下TH社という。)と、同社子会社である株式会社TAKI HOUSE BUILDS(以下THB社という。)の合併を実施いたしました。

1.合併の目的

本合併は、TH社グループ内において、TH社は土地の仕入、企画および販売を手掛け、THB社は主にTH社より受注を受けて住宅の建設を請け負っておりますが、2社を合併することにより、管理の体制を一元化し、経営効率を高めることを目的とするものであります。

  1. 合併の要旨

(1)合併の日程

①当社取締役会決議日      2020年10月29日

②TH社、THB社取締役会決議日    2020年10月29日

③臨時株主総会決議日       2020年11月6日

④効力発生日          2021年1月1日

(2)合併の方式

TH社を存続会社とする吸収合併方式で、THB社は解散します。

(3)合併に係る割当ての内容

完全子会社間の合併であるため、本合併による新株式の発行および資本金の増加ならびに合併交付金の支払いは行いません。

(4)合併に伴う新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い

該当事項はありません。

3.合併当事会社の概要

(1)名称 株式会社TAKIHOUSE

(吸収合併存続会社)
株式会社TAKIHOUSEBUILDS

(吸収合併消滅会社)
(2)所在地 川崎市多摩区宿川原2丁目26番1 川崎市多摩区宿川原2丁目26番1
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 奥山武志 代表取締役社長 奥山武志
(4)事業内容 戸建分譲住宅および注文住宅の企画・販売および管理 戸建分譲住宅および注文住宅の施工
(5)資本金 100百万円 40百万円

4.実施する会計処理の概要

本合併は、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)および「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を実施する予定です。 ### 2 【その他】

該当事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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