Quarterly Report • Feb 12, 2021
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 北海道財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年2月12日 |
| 【四半期会計期間】 | 第73期第3四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社ホクリヨウ |
| 【英訳名】 | Hokuryo Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 米山 大介 |
| 【本店の所在の場所】 | 札幌市白石区中央二条三丁目6番15号 |
| 【電話番号】 | 011-812-1131 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役企画部長 松岡 昌哉 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 札幌市白石区中央二条三丁目6番15号 |
| 【電話番号】 | 011-812-1131 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役企画部長 松岡 昌哉 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E31220 13840 株式会社ホクリヨウ Hokuryo Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-04-01 2020-12-31 Q3 2021-03-31 2019-04-01 2019-12-31 2020-03-31 1 false false false E31220-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E31220-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E31220-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E31220-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E31220-000 2020-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E31220-000 2021-02-12 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E31220-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E31220-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31220-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E31220-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31220-000 2021-02-12 E31220-000 2020-12-31 E31220-000 2020-04-01 2020-12-31 E31220-000 2019-12-31 E31220-000 2019-04-01 2019-12-31 E31220-000 2020-03-31 E31220-000 2019-04-01 2020-03-31 E31220-000 2020-10-01 2020-12-31 E31220-000 2019-10-01 2019-12-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure
第3四半期報告書_20210210141045
| | | | | |
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|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第72期 第3四半期 連結累計期間 |
第73期 第3四半期 連結累計期間 |
第72期 | |
| 会計期間 | 自2019年4月1日 至2019年12月31日 |
自2020年4月1日 至2020年12月31日 |
自2019年4月1日 至2020年3月31日 |
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| 売上高 | (千円) | 10,103,137 | 9,753,069 | 13,416,235 |
| 経常利益 | (千円) | 126,045 | 129,765 | 198,614 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 129,319 | 11,902 | 223,088 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 143,953 | 56,706 | 222,219 |
| 純資産額 | (千円) | 8,850,347 | 8,900,775 | 8,928,612 |
| 総資産額 | (千円) | 14,946,647 | 14,361,706 | 14,676,110 |
| 1株当たり四半期(当期) 純利益 |
(円) | 15.29 | 1.41 | 26.37 |
| 潜在株式調整後1株当たり 四半期(当期)純利益 |
(円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 59.2 | 62.0 | 60.8 |
| 回次 | 第72期 第3四半期 連結会計期間 |
第73期 第3四半期 連結会計期間 |
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| 会計期間 | 自2019年10月1日 至2019年12月31日 |
自2020年10月1日 至2020年12月31日 |
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| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | 42.09 | △0.96 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第3四半期報告書_20210210141045
当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更があった事項は、次のとおりです。
当第3四半期連結累計期間である昨年11月に、わが国では2年10か月ぶりとなる養鶏場における鳥インフルエンザの感染が確認され、その後12月末までに感染は関東地区まで拡大、これまでに800万羽を超える採卵鶏が淘汰されております。当社グループはこれまでも鳥インフルエンザを大きな事業リスクと認識し、防疫体制を強化しておりますが、今後の経緯によっては当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当第3四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染拡大の影響は、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりですが、今後の経過によっては当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の第3波襲来により大幅な景気後退局面が継続、首都圏など大都市圏での患者の急増によりこれらの地域では医療崩壊の危機に直面するなど深刻度を増しております。このため輸送業、観光業、飲食業を中心とした厳しい経済環境は継続し、OECDは日本の2020年度経済成長率をマイナス5.3%と予想しております。
鶏卵業界におきましては、コロナウイルス感染症の影響を受け、鶏卵需要全体の半分を占める業務用、加工用需要が大幅に減少した結果、第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)における鶏卵相場の北海道Mサイズ平均は1キロ165円20銭(前年同四半期比13円84銭安)、東京Mサイズ平均は1キロ165円70銭(同15円21銭安)となりました。
一方、鶏卵コストの半分を占める配合飼料価格は主に主原料たるトウモロコシ、大豆粕相場の高騰により昨年10月以降トン1,000円を超える値上げとなりました。
上記のような向かい風の事業環境において当社は家庭用鶏卵、付加価値卵の販売に注力した結果、当該累計期間による鶏卵販売数量は前年同四半期比0.6%と増加、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は9,753,069千円(前年同四半期比3.5%減)、営業利益は71,906千円(同7.9%減)、経常利益は129,765千円(同3.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11,902千円(同90.8%減)となりました。
①資産
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は前連結会計年度末に比べて314,403千円減少し14,361,706千円となりました。
流動資産は前連結会計年度末に比べて359,711千円減少し3,331,975千円となりました。これは、主として受取手形及び売掛金が377,751千円、前払費用及び未収消費税を含むその他が225,457千円増加した一方で、現金及び預金が988,787千円減少したこと等によるものです。
固定資産は前連結会計年度末に比べて45,308千円増加し11,029,730千円となりました。これは、主として機械装置及び運搬具が86,132千円、建設仮勘定を含むその他が198,554千円減少した一方で、建物及び構築物が138,774千円、土地が121,129千円、投資有価証券が57,239千円増加したこと等によるものです。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は前連結会計年度末に比べて286,566千円減少し5,460,931千円となりました。
流動負債は前連結会計年度末に比べて210,309千円増加し3,293,167千円となりました。これは、主として未払法人税等34,042千円、設備未払金を含むその他が32,057千円減少した一方で、短期借入金が300,000千円増加したこと等によるものです。
固定負債は前連結会計年度末に比べて496,875千円減少し2,167,763千円となりました。これは、主として借入返済により長期借入金が508,118千円減少したこと等によるものです。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は前連結会計年度末に比べて27,837千円減少し8,900,775千円となりました。
これは、主として親会社株主に帰属する四半期純利益11,902千円を計上した一方で、配当金84,589千円を支払いしたこと等によるものです。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前年事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表(追加情報)」に記載のとおり、新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定の一部を変更しております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20210210141045
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 15,000,000 |
| 計 | 15,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2020年12月31日) |
提出日現在発行数(株) (2021年2月12日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 8,459,000 | 8,459,000 | 東京証券取引所 市場第一部 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 8,459,000 | 8,459,000 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年10月1日~ 2020年12月31日 |
- | 8,459,000 | - | 1,055,000 | - | 754,215 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2020年12月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 8,456,500 | 84,565 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 2,500 | - | - |
| 発行済株式総数 | 8,459,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 84,565 | - |
(注)単元未満株式欄には、当社所有の自己株式48株が含まれております。
| 2020年12月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| - | - | - | - | - | - |
| 計 | - | - | - | - | - |
(注)上記以外に自己名義所有の単元未満株式48株を保有しております。
該当事項ありません。
第3四半期報告書_20210210141045
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2020年12月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,197,945 | 1,209,158 |
| 受取手形及び売掛金 | 1,222,743 | 1,600,494 |
| 商品及び製品 | 75,508 | 76,514 |
| 仕掛品 | 15,054 | 11,600 |
| 原材料及び貯蔵品 | 138,618 | 167,405 |
| その他 | 43,286 | 268,744 |
| 貸倒引当金 | △1,468 | △1,941 |
| 流動資産合計 | 3,691,687 | 3,331,975 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 7,198,148 | 7,336,922 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 1,500,966 | 1,414,833 |
| 土地 | 1,234,150 | 1,355,280 |
| その他(純額) | 300,434 | 101,879 |
| 有形固定資産合計 | 10,233,700 | 10,208,916 |
| 無形固定資産 | 40,220 | 33,632 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 432,698 | 489,937 |
| その他 | 278,038 | 297,478 |
| 貸倒引当金 | △234 | △234 |
| 投資その他の資産合計 | 710,502 | 787,181 |
| 固定資産合計 | 10,984,422 | 11,029,730 |
| 資産合計 | 14,676,110 | 14,361,706 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 965,041 | 999,974 |
| 電子記録債務 | 227,466 | 233,846 |
| 短期借入金 | 300,000 | 600,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 721,320 | 714,348 |
| 未払法人税等 | 105,622 | 71,579 |
| 賞与引当金 | 108,500 | 50,568 |
| その他 | 654,907 | 622,849 |
| 流動負債合計 | 3,082,858 | 3,293,167 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 2,351,143 | 1,843,025 |
| 退職給付に係る負債 | 124,588 | 131,447 |
| 役員退職慰労引当金 | 84,350 | 80,725 |
| 資産除去債務 | 75,081 | 75,512 |
| その他 | 29,476 | 37,054 |
| 固定負債合計 | 2,664,639 | 2,167,763 |
| 負債合計 | 5,747,497 | 5,460,931 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2020年12月31日) |
|
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,055,000 | 1,055,000 |
| 資本剰余金 | 754,215 | 754,215 |
| 利益剰余金 | 7,020,917 | 6,948,276 |
| 自己株式 | △34 | △34 |
| 株主資本合計 | 8,830,097 | 8,757,456 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 98,515 | 143,319 |
| その他の包括利益累計額合計 | 98,515 | 143,319 |
| 純資産合計 | 8,928,612 | 8,900,775 |
| 負債純資産合計 | 14,676,110 | 14,361,706 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
|
| 売上高 | 10,103,137 | 9,753,069 |
| 売上原価 | 8,635,683 | 8,545,861 |
| 売上総利益 | 1,467,453 | 1,207,208 |
| 販売費及び一般管理費 | 1,389,411 | 1,135,301 |
| 営業利益 | 78,042 | 71,906 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 9 | 9 |
| 受取配当金 | 8,963 | 8,643 |
| 仕入割引 | 13,427 | 12,879 |
| 受取保険金 | 2,052 | 12,674 |
| 受取賃貸料 | 22,779 | 22,834 |
| その他 | 14,235 | 14,136 |
| 営業外収益合計 | 61,467 | 71,178 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 6,254 | 5,993 |
| 賃貸費用 | 7,195 | 6,692 |
| その他 | 15 | 633 |
| 営業外費用合計 | 13,464 | 13,319 |
| 経常利益 | 126,045 | 129,765 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 48 | 1,192 |
| 投資有価証券売却益 | 102 | - |
| 助成金収入 | ※1 105,770 | - |
| 特別利益合計 | 105,921 | 1,192 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 33,842 | 712 |
| 投資有価証券売却損 | 5,577 | - |
| 減損損失 | - | 4,296 |
| 特別損失合計 | 39,419 | 5,009 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 192,546 | 125,948 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 63,227 | 99,581 |
| 法人税等調整額 | - | 14,465 |
| 法人税等合計 | 63,227 | 114,046 |
| 四半期純利益 | 129,319 | 11,902 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 129,319 | 11,902 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
|
| 四半期純利益 | 129,319 | 11,902 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 14,634 | 44,804 |
| その他の包括利益合計 | 14,634 | 44,804 |
| 四半期包括利益 | 143,953 | 56,706 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 143,953 | 56,706 |
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(新型コロナウイルス感染症の影響)
新型コロナウイルス感染症(以下、本感染症)による当第3四半期連結累計期間への影響につきましては、当初は本感染症の当社グループの経営成績に与える影響は軽微であり、また、本感染症による影響は休業要請も解除されたことにより業務用製品の需要も徐々に回復するものと思われました。
しかしながら、本感染症の収束時期等の不透明感は大きく、業務用製品の需要回復遅れに伴い鶏卵相場の低迷も継続し当社グループの経営成績に一定程度の影響を与えており、また、本感染症による影響は少なくとも当連結会計年度内まで続くと思われます。
繰延税金資産の回収可能性、固定資産等の減損の当該見積り項目につきましては、前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)の記載と同様に、現時点で本感染症の影響は限定的と判断しておりますが、本感染症拡大は不確実性が高いため長期化した場合、各種見積りに影響を及ぼすことで、翌連結会計年度以降の当社グループの業績・見積りに影響を及ぼす可能性があります。
該当事項はありません。
※1 助成金収入
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
2018年9月に発生した胆振東部地震及び台風21号により被害を受けた、施設・機械の再建・修繕に伴う自治体からの助成金収入であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
該当事項はありません。
2 業績の季節的変動
当社グループでは、鶏卵相場特有の季節的変動のため、利益が第3四半期連結会計期間に偏重する傾向にあります。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 812,219千円 | 775,481千円 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2019年6月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 84,590 | 10 | 2019年3月31日 | 2019年6月26日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年6月24日 定時株主総会 |
普通株式 | 84,589 | 10 | 2020年3月31日 | 2020年6月25日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
当社グループは、「鶏卵事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | 15.29円 | 1.41円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 129,319 | 11,902 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 129,319 | 11,902 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 8,458,988 | 8,458,952 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20210210141045
該当事項はありません。
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