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Matsuya R&D Co.,Ltd

Quarterly Report Feb 12, 2021

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 北陸財務局長
【提出日】 2021年2月12日
【四半期会計期間】 第39期第3四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
【会社名】 株式会社松屋アールアンドディ
【英訳名】 Matsuya R&D Co.,Ltd
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長CEO 後藤 秀隆
【本店の所在の場所】 福井県大野市鍬掛20号1番地2
【電話番号】 0779-66-2096(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役CFO 経営管理部長 松川 浩一
【最寄りの連絡場所】 福井県大野市鍬掛20号1番地2
【電話番号】 0779-66-2096(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役CFO 経営管理部長 松川 浩一
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E35560 73170 株式会社松屋アールアンドディ Matsuya R&D Co., Ltd 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2020-04-01 2020-12-31 Q3 2021-03-31 2019-04-01 2019-12-31 2020-03-31 1 false false false E35560-000 2021-02-12 E35560-000 2019-04-01 2019-12-31 E35560-000 2019-04-01 2020-03-31 E35560-000 2020-04-01 2020-12-31 E35560-000 2019-12-31 E35560-000 2020-03-31 E35560-000 2020-12-31 E35560-000 2019-10-01 2019-12-31 E35560-000 2020-10-01 2020-12-31 E35560-000 2021-02-12 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E35560-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E35560-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E35560-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E35560-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E35560-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E35560-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E35560-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E35560-000:AutomaticSewingMachineReportableSegmentMember E35560-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E35560-000:AutomaticSewingMachineReportableSegmentMember E35560-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E35560-000:SewingProductsReportableSegmentMember E35560-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E35560-000:SewingProductsReportableSegmentMember E35560-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E35560-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E35560-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E35560-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0821547503301.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第38期

第3四半期

連結累計期間 | 第39期

第3四半期

 連結累計期間 | 第38期 |
| 会計期間 | | 自2019年4月1日

至2019年12月31日 | 自2020年4月1日

至2020年12月31日 | 自2019年4月1日

至2020年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 6,451,801 | 6,983,889 | 8,631,168 |
| 経常利益 | (千円) | 297,897 | 533,413 | 380,826 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 240,430 | 456,372 | 223,041 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 228,943 | 394,931 | 224,690 |
| 純資産額 | (千円) | 2,006,780 | 2,689,222 | 2,002,527 |
| 総資産額 | (千円) | 4,709,974 | 6,051,793 | 5,054,022 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 106.86 | 176.53 | 99.13 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | - | 173.21 | - |
| 自己資本比率 | (%) | 42.6 | 44.4 | 39.6 |

回次 第38期

第3四半期

連結会計期間
第39期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自2019年10月1日

至2019年12月31日
自2020年10月1日

至2020年12月31日
1株当たり四半期純利益 (円) 41.84 81.66

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.第38期第3四半期連結累計期間及び第38期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの当社株式は非上場であったため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。

4.当社は、2020年4月6日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したため、第39期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、新規上場日から第39期第3四半期連結会計期間の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。 ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営んでいる事業の内容に重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

なお、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大しており、当社グループも一時的に影響を受けましたが、積極的な感染防止策を講じて事業活動を継続しております。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の長期化により企業収益の減少が続いており、雇用環境の悪化や設備投資減少の影響が見られました。一方、政府、自治体主導の感染防止や経済回復に向けた対策により、一部個人や企業の経済活動に回復の兆しがみられますが、当第3四半期会計期間後半には、新型コロナウイルスの変異種も発見されるなど、先行きに暗い影を落とし始めています。政府も急遽、水際対策を強化するなど感染拡大抑止の措置を実施していますが、拡大が抑止できるかは予断を許さない状況です。

このような状況の中、縫製自動機事業においては、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、ビデオ会議システムを利用したリモートによる対応を中心に営業及び生産活動を進めてまいりました。さらに、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、民間の設備投資需要が弱含みを見せている中、新規顧客からの問合せに対し積極的な営業活動や経費節減にも努めてまいりましたが、11月以降の感染再拡大を受け、現地への渡航に時間を要する状況となっています。こうした状況から、当社としては縫製自動機事業における営業リソースをアイソレーションガウン生産に集中させるなどして、経営資源の効率化を図りました。

また、縫製品事業における血圧計腕帯については、新型コロナウイルス感染症がグローバルで拡大する中、健康管理、疾病予防を背景として市場が顕著に拡大した結果、当初予想にも増して受注が好調に推移しました。カーシートカバーについては、新型コロナウイルス感染症の影響による納入先における工場での生産量減少により一時的に受注が減少しましたが、第2四半期以降は前年度以上に受注が増加したほか、工程見直しなどの原価低減策等を講じたことによりセグメント利益を確保しております。エアバッグについても新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込みが生じましたが、現時点では概ね前年並みの受注に回復してきています。

さらに、今後のウィズコロナ、アフターコロナを見据えて進めてきた感染症対策分野の新たな縫製品事業として、事業会社及び厚生労働省より受注したアイソレーションガウンを納入したことにより、売上高及び利益の確保につながりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高6,983,889千円(前年同期比8.2%増)となりました。また、利益につきましては、営業利益577,283千円(前年同期比85.8%増)、経常利益533,413千円(前年同期比79.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は456,372千円(前年同期比89.8%増)となりました。

なお、当第3四半期連結累計期間における各セグメントの概況は、次のとおりであります。

(縫製自動機事業)

縫製自動機事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により設置を伴わない海外向け製品や数件の国内向け製品販売の他、部品の販売を行いました。また海外向け製品の現地設置作業の遅れについては、海外渡航制限解除を見込み準備を進めておりましたが、11月以降の感染再拡大を受け、現地への渡航に時間を要する状況となっています。こうした状況から、縫製自動機事業においては営業リソースをアイソレーションガウン生産に集中させるなどして、経営資源の効率化を図りました。なお、Matsuya R&D (Vietnam)Co.,Ltd.のイノベーションセンターにおいては、次世代エアバッグ製造用システム製作を目的として部材購入や新たな技術者の採用による人件費が増加しました。

以上の結果、売上高は280,564千円(前年同期比47.9%減)、セグメント損失は19,031千円(前年同期はセグメント損失106,351千円)となりました。

(縫製品事業)

縫製品事業につきましては、健康管理及び疾病予防の意識が高まっていることを背景として血圧計腕帯の販売は売上高、利益とも業績予想を上回る結果となりました。カーシートカバー及びエアバッグについては、年度初めに新型コロナウイルス感染症の影響を一時的に受けたものの順調に回復傾向にあります。

また、8月に厚生労働省より受注した国内医療従事者向けアイソレーションガウンについては、当第3四半期に納品が完了しており、また今後の需要増加に応えるべく生産体制構築の検討も進めてまいりました。

以上の結果、売上高は6,703,325千円(前年同期比13.4%増)、セグメント利益は771,664千円(前年同期比35.4%増)となりました。

(2) 財政状態の状況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,109,789千円増加し、5,114,033千円となりました。これは主として原材料及び貯蔵品が56,331千円減少したことに対して、現金及び預金が769,345千円、受取手形及び売掛金が139,274千円、商品及び製品が94,111千円、仕掛品が119,941千円それぞれ増加したことによるものであります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べて112,017千円減少し、937,760千円となりました。これは主としてその他有形固定資産が38,457千円増加したことに対して、使用権資産(純額)が146,492千円減少したことによるものであります。

この結果、当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて997,771千円増加し、6,051,793千円となりました。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて470,792千円増加し、2,825,559千円となりました。これは主として短期借入金が119,616千円減少したことに対して、支払手形及び買掛金が273,643千円、未払法人税等が39,026千円、その他流動負債が242,991千円それぞれ増加したことなどによるものであります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べて159,716千円減少し、537,011千円となりました。これは主としてその他固定負債が126,549千円減少したことなどによるものであります。

この結果、当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて311,076千円増加し、3,362,571千円となりました。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は2,689,222千円と、前連結会計年度末に比べて686,695千円増加となりました。これは、為替換算調整勘定が61,441千円減少した半面、当社普通株式の東京証券取引所マザーズ市場への上場に伴う公募増資により117,208千円、第三者割当増資(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資)により資本金及び資本剰余金がそれぞれ28,674千円増加したこと、並びに利益剰余金が456,372千円増加したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の39.6%から44.4%となりました。

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事実上及び財務上の対処すべき新たに生じた課題はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 9,000,000
9,000,000
種類 第3四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2020年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2021年2月12日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 2,598,500 2,598,500 東京証券取引所マザーズ 単元株式数 100株
2,598,500 2,598,500

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2020年12月31日 2,598,500 270,882 170,882

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2020年12月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

完全議決権株式(その他)

普通株式 2,596,400

25,964

完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、1単元の株式数は、100株であります。

単元未満株式

普通株式 2,100

発行済株式総数

2,598,500

総株主の議決権

25,964

― ##### ② 【自己株式等】

該当事項はありません。 ### 2 【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書の提出後、当四半期累計期間における役職の異動は、次のとおりであります。

役職の異動

新役職名 旧役職名 氏名 異動年月日
代表取締役社長CEO 代表取締役社長 後藤 秀隆 2020年8月1日
代表取締役副社長COO 代表取締役副社長 中野 雅史 2020年8月1日
常務取締役営業一部長 取締役営業一部長 赤澤 勇 2020年8月1日
常務取締役CFO

経営管理部長
取締役経理部長 松川 浩一 2020年8月1日
取締役内部監査室長 取締役人事総務部長 杉本 賢治 2020年8月1日

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第4 【経理の状況】

1  四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2  監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 768,434 1,537,779
受取手形及び売掛金 1,105,684 1,244,959
商品及び製品 531,398 625,509
仕掛品 468,803 588,745
原材料及び貯蔵品 945,786 889,455
その他 184,136 227,584
流動資産合計 4,004,243 5,114,033
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 226,334 200,836
機械装置及び運搬具(純額) 58,314 64,653
土地 100,319 101,529
使用権資産(純額) 523,195 376,703
その他(純額) 52,720 91,178
有形固定資産合計 960,884 834,901
無形固定資産 6,000 6,819
投資その他の資産
繰延税金資産 17,461 28,591
その他 65,431 67,447
投資その他の資産合計 82,893 96,039
固定資産合計 1,049,778 937,760
資産合計 5,054,022 6,051,793
(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,042,108 1,315,751
短期借入金 869,616 750,000
1年内返済予定の長期借入金 62,304 61,846
未払法人税等 25,224 64,251
賞与引当金 26,872 44,284
受注損失引当金 8,241 26,034
その他 320,399 563,390
流動負債合計 2,354,766 2,825,559
固定負債
長期借入金 113,612 97,532
退職給付に係る負債 112,176 110,301
繰延税金負債 36,590 21,379
その他 434,348 307,799
固定負債合計 696,728 537,011
負債合計 3,051,494 3,362,571
純資産の部
株主資本
資本金 125,000 270,882
資本剰余金 17,351 163,233
利益剰余金 1,986,923 2,443,295
株主資本合計 2,129,275 2,877,411
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △126,747 △188,188
その他の包括利益累計額合計 △126,747 △188,188
純資産合計 2,002,527 2,689,222
負債純資産合計 5,054,022 6,051,793

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
売上高 6,451,801 6,983,889
売上原価 5,550,324 5,869,152
売上総利益 901,477 1,114,736
販売費及び一般管理費 590,751 537,453
営業利益 310,726 577,283
営業外収益
受取利息 447 1,474
為替差益 17,838
補助金収入 600 7,088
その他 3,344 1,228
営業外収益合計 22,230 9,791
営業外費用
支払利息 30,746 36,879
為替差損 11,761
その他 4,312 5,020
営業外費用合計 35,059 53,661
経常利益 297,897 533,413
税金等調整前四半期純利益 297,897 533,413
法人税、住民税及び事業税 70,451 104,039
法人税等調整額 △12,984 △26,997
法人税等合計 57,467 77,041
四半期純利益 240,430 456,372
親会社株主に帰属する四半期純利益 240,430 456,372

 0104035_honbun_0821547503301.htm

【四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
四半期純利益 240,430 456,372
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △11,486 △61,441
その他の包括利益合計 △11,486 △61,441
四半期包括利益 228,943 394,931
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 228,943 394,931

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【注記事項】

(追加情報)

当社グループは、新型コロナウイルス感染症拡大により、縫製自動機事業においては海外向け装置の設置遅れ、また、縫製品事業においては自動車産業関連商品での一時的売上減少や血圧計腕帯製造工場の一時操業停止などの影響を受けております。

しかしながら、直近の縫製品事業における各商品の受注は回復しており、また縫製自動機事業においては、政府による海外渡航制限が解除されていくと予測されることから、海外向け工事も再開されていくと想定しております。

このように当社グループにおいては、未だ新型コロナウイルス感染症の収束が見通せないものの、当第4四半期連結会計期間以降、業績が緩やかに改善していくものと想定し、将来キャッシュ・フローの見積りを行っております。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年12月31日)
減価償却費 148,563 千円 148,174 千円
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

株主資本の著しい変更

該当事項はありません。 

当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

株主資本の著しい変動

当社は、2020年4月6日をもって東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。上場にあたり、2020年4月5日を払込期日とする公募(ブックビルディング方式による募集)による新株式の発行280,000株により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ117,208千円増加しております。また、2020年5月8日を払込期日とする第三者割当(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当)による68,500株の発行により、資本金及び資本剰余金が57,348千円増加しております。

この結果、当第3四半期連結会計期間末において資本金が270,882千円、資本剰余金が163,233千円となっております。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結損益計算書計上額

(注)2
縫製自動機 縫製品
売上高
外部顧客への売上高 538,483 5,913,318 6,451,801 6,451,801
セグメント間の内部売上高又は振替高 6,347 6,347 △6,347
544,831 5,913,318 6,458,149 △6,347 6,451,801
セグメント利益又は損失(△) △106,351 570,119 463,768 △153,042 310,726

(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△153,042千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用と、セグメント間取引消去額であります。会社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結損益計算書計上額(注)2
縫製自動機 縫製品
売上高
外部顧客への売上高 280,564 6,703,325 6,983,889 6,983,889
セグメント間の内部売上高又は振替高 19,119 19,119 △19,119
299,684 6,703,325 7,003,009 △19,119 6,983,889
セグメント利益又は損失(△) △19,031 771,664 752,632 △175,348 577,283

(注) 1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△175,348千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用と、セグメント間取引消去額であります。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。  ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年12月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 106円86銭 176円53銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 240,430 456,372
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

  四半期純利益(千円)
240,430 456,372
普通株式の期中平均株式数(株) 2,250,000 2,585,210
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 173円21銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 49,566
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

(注)1.前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であったために期中平均株価が把握できないため記載しておりません。

2.当社は、2020年4月6日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したため、当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、新規上場日から当第3四半期連結会計期間の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。 

2 【その他】

該当事項はありません。

 0201010_honbun_0821547503301.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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