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Meiwa Corporation

Quarterly Report Feb 12, 2021

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年2月12日
【四半期会計期間】 第102期第3四半期(自  2020年10月1日  至  2020年12月31日)
【会社名】 明和産業株式会社
【英訳名】 MEIWA CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 吉田 毅
【本店の所在の場所】 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号
【電話番号】 03-3240-9011 (代表)
【事務連絡者氏名】 主計財務部長 小林 敏弘

総務人事部長 福島 弘久
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号
【電話番号】 03-3240-9011 (代表)
【事務連絡者氏名】 主計財務部長 小林 敏弘

総務人事部長 福島 弘久
【縦覧に供する場所】 明和産業株式会社大阪支店

(大阪市中央区今橋四丁目4番7号)

明和産業株式会社名古屋支店

(名古屋市中村区名駅四丁目5番28号)

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E02563 81030 明和産業株式会社 MEIWA CORPORATION 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2020-04-01 2020-12-31 Q3 2021-03-31 2019-04-01 2019-12-31 2020-03-31 1 false false false E02563-000 2021-02-12 E02563-000 2019-04-01 2019-12-31 E02563-000 2019-04-01 2020-03-31 E02563-000 2020-04-01 2020-12-31 E02563-000 2019-12-31 E02563-000 2020-03-31 E02563-000 2020-12-31 E02563-000 2019-10-01 2019-12-31 E02563-000 2020-10-01 2020-12-31 E02563-000 2021-02-12 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E02563-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E02563-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02563-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E02563-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02563-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E02563-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E02563-000 2020-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E02563-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E02563-000:BusinessDivision1ReportableSegmentsMember E02563-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E02563-000:BusinessDivision1ReportableSegmentsMember E02563-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E02563-000:BusinessDivision2ReportableSegmentsMember E02563-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E02563-000:BusinessDivision2ReportableSegmentsMember E02563-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E02563-000:BusinessDivision3ReportableSegmentsMember E02563-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E02563-000:BusinessDivision3ReportableSegmentsMember E02563-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp040300-q3r_E02563-000:AutomobileBusinessBatteryMaterialsBusinessDivisionReportableSegmentMember E02563-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E02563-000:AutomobileBusinessBatteryMaterialsBusinessDivisionReportableSegmentMember E02563-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02563-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02563-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02563-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02563-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02563-000 2020-04-01 2020-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0831847503301.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第101期

第3四半期

連結累計期間 | 第102期

第3四半期

連結累計期間 | 第101期 |
| 会計期間 | | 自  2019年4月1日

至  2019年12月31日 | 自  2020年4月1日

至  2020年12月31日 | 自  2019年4月1日

至  2020年3月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 107,297 | 95,362 | 137,036 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,355 | 1,543 | 1,718 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (百万円) | 1,876 | 1,169 | 2,091 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 1,167 | 2,568 | 37 |
| 純資産額 | (百万円) | 32,094 | 33,116 | 30,982 |
| 総資産額 | (百万円) | 74,532 | 69,921 | 65,628 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 44.94 | 27.99 | 50.09 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 42.7 | 47.0 | 46.8 |

回次 第101期

第3四半期

連結会計期間
第102期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自  2019年10月1日

至  2019年12月31日
自  2020年10月1日

至  2020年12月31日
1株当たり四半期純利益 (円) 23.38 12.67

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社及び当社の関係会社が営む事業の内容について重要な変更はありません。

また、主要な関係会社については、以下の通りであります。

株式会社明和セールスは、2020年7月31日に清算結了したため、第2四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。

なお、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第2 事業の状況」をご参照ください。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、世界経済ならびに日本経済は経済活動に多大な影響が発生しており、中国経済は回復の傾向が出てきているものの、世界的には依然として感染収束の見通しが立っておらず、極めて厳しい状態が続いています。

このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間の売上高は、953億6千2百万円と前年同期の11.1%にあたる119億3千5百万円の減収、営業利益は16億9千2百万円と前年同期の39.1%にあたる4億7千6百万円の増益、経常利益は、15億4千3百万円と前年同期の13.9%にあたる1億8千8百万円の増益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益については、11億6千9百万円と前年同期の37.7%にあたる7億7百万円の減益となりました。

これらの結果、当第3四半期連結累計期間の1株当たり四半期純利益は27.99円となりました。

主な要因については、新型コロナウイルス感染症の影響が取扱商品の需要や事業活動に多大に影響したほか、前年同期は政策保有株式の縮減による投資有価証券売却益による特別利益の計上があったため、その反動により減益となったことによるものです。

・売上高については、自動車・電池材料事業は堅調に推移し、第二事業は前年並みとなったものの、第一ならびに第三事業が需要減等の影響により低調となり減収となりました。

・営業利益については、売上高の減少に伴い売上総利益は減少したものの、事業活動制限の影響等により販売費及び一般管理費が大幅に減少したため増益となりました。

・経常利益については、営業利益が増加したことにより、自動車業界不振の影響等による持分法適用会社における投資損失の計上、投資先の業績悪化による受取配当金の減少等があったものの増益となりました。

・親会社株主に帰属する四半期純利益については、前年同期は政策保有株式の縮減による投資有価証券売却益による特別利益の計上があったため、その反動により減益となりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

なお、第1四半期連結会計期間より、当社グループの第一事業部門を分割し、第一事業部門と電池材料事業部に組織変更を行いました。

当社グループは上記組織構造の変更に伴い業績管理区分を変更し、報告セグメントを「第一事業」「第二事業」「第三事業」「自動車・電池材料事業」といたしました。

また、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。

なお、セグメントごとの主な事業、事業内容及び主な取扱商品は次のとおりであります。

セグメントの名称 主な事業 事業内容及び主な取扱商品
第一事業 資源・環境ビジネス事業

樹脂・難燃剤事業

医薬関連開発事業
レアアース・レアメタル、環境関連

合成樹脂・難燃剤

原薬・医薬中間体
第二事業 石油製品事業

石油ビジネス開発事業
潤滑油、ベースオイル、添加剤

海外事業開発
第三事業 高機能素材事業

機能建材事業
化学品原料、印刷材料、合成樹脂加工品

機能建材
自動車・電池材料事業 自動車事業

電池材料事業
自動車部品関連

電池材料
①  第一事業

売上高は、154億4千万円と前年同期の15.2%にあたる27億6千7百万円の減収、セグメント利益につきましては、1億3千7百万円と前年同期の25.6%にあたる2千7百万円の増益になりました。

これは主に各取引が以下の通り推移した結果によるものです。

・資源・環境ビジネス事業は、需要低迷により資源関連及び環境関連共に低調に推移しました。

・樹脂・難燃剤事業は、一部の取引を除き回復基調になりました。

・医薬関連開発事業は、総じて低調に推移しました。

・全体としては、売上高は前年同期を下回ったものの、販売管理費の減少もありセグメント利益は増益になりました。

②  第二事業

売上高は、300億5千2百万円と前年同期の5.2%にあたる16億5千9百万円の減収、セグメント利益につきましては、8億5千8百万円と前年同期の7.9%にあたる6千3百万円の増益になりました。

これは主に各取引が以下の通り推移した結果によるものです。

・石油製品事業は、国内の潤滑油及び添加剤は低調に推移しましたが、中国向けベースオイル・添加剤は堅調に推移しました。また、中国潤滑油事業は建機向け純正オイルを中心に堅調に推移しました。

・石油ビジネス開発事業は、アジア域内のベースオイル需要が持ち直し回復基調となりました。

・全体としては、売上高は前年同期を下回ったものの、販売管理費の減少もありセグメント利益は増益になりました。

③  第三事業

売上高は、451億7千2百万円と前年同期の14.5%にあたる76億7千1百万円の減収、セグメント利益につきましては、8億6千9百万円と前年同期の6.5%にあたる5千3百万円の増益になりました。

これは主に各取引が以下の通り推移した結果によるものです。

・高機能素材事業は、加工フィルムは好調に推移したものの、化学品原料及び合成樹脂製品は低調に推移しました。

・機能建材事業は、断熱材は首都圏の建設需要が減少したため、また防水資材は一部商品の取り扱いの中止、オリンピック需要の終了、及び塗床需要が減少したため、共に低調に推移しました。

・全体としては、売上高は低調となったものの、販売管理費の減少もありセグメント利益は増益になりました。

④  自動車・電池材料事業

売上高は、46億9千7百万円と前年同期の9.4%にあたる4億4百万円の増収、セグメント損失が、3億6千2百万円と前年同期から6千2百万円の減益(前年同期は3億円の損失)になりました。

これは主に以下の通り推移した結果によるものです。

・自動車事業は、持分法適用会社において損失を計上したことにより減益となりました。

・電池材料事業は、市況下落の影響により一部取引において損失が発生しましたが、自動車用などの電池材料需要が持ち直しました。

・全体としては、売上高は電池材料の需要の回復により伸長しましたが、セグメント利益は減益になりました。

当社グループの財政状態は、次のとおりであります。

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、699億2千1百万円と前年度末の6.5%にあたる42億9千2百万円の増加となりました。また、負債は368億4百万円と前年度末の6.2%にあたる21億5千7百万円の増加、純資産については、331億1千6百万円と前年度末の6.9%にあたる21億3千4百万円の増加となりました。

この結果、自己資本比率は47.0%となりました。

なお、主な要因は以下のとおりであります。

・流動資産は534億2千5百万円と前年度末の5.3%にあたる26億7千4百万円の増加となっておりますが、これは、主に売上債権の回収に伴う現金及び預金の増加や期末日が金融機関の休日であったため未決済の売上債権が生じたためであります。また、借入金の返済に伴い、流動負債では前年度末に比べて短期借入金が減少しております。

・固定資産は164億9千5百万円と前年度末の10.9%にあたる16億1千8百万円の増加となっておりますが、これは、主に保有株式の市場価格の上昇に伴う投資有価証券の増加によるものであります。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 100,000,000
100,000,000
② 【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2020年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(2021年2月12日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可

金融商品取引業協会名
内容
普通株式 41,780,000 41,780,000 東京証券取引所

(市場第一部)
単元株式数

100株
41,780,000 41,780,000

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(千株)
発行済株式

総数残高

(千株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2020年12月31日 41,780 4,024 2,761

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2020年12月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

普通株式 16,700

完全議決権株式(その他)

普通株式 41,746,800

417,468

単元未満株式

普通株式 16,500

一単元(100株)未満の株式

発行済株式総数

41,780,000

総株主の議決権

417,468

(注) 1.「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式73株が含まれております。

  1. 当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
② 【自己株式等】
2020年12月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
明和産業株式会社 東京都千代田区丸の内

三丁目3番1号
16,700 16,700 0.04
16,700 16,700 0.04

2 【役員の状況】

該当事項はありません。

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,985 10,202
受取手形及び売掛金 ※1 35,039 ※1,※4 36,880
商品 7,517 5,755
その他 1,362 745
貸倒引当金 △152 △158
流動資産合計 50,751 53,425
固定資産
有形固定資産 1,092 1,338
無形固定資産 133 293
投資その他の資産
投資有価証券 12,554 13,905
その他 1,213 1,000
貸倒引当金 △116 △42
投資その他の資産合計 13,651 14,863
固定資産合計 14,877 16,495
資産合計 65,628 69,921
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 24,201 28,552
短期借入金 4,493 2,786
1年内返済予定の長期借入金 500 50
未払法人税等 660 103
賞与引当金 602 270
受注損失引当金 259
その他 620 718
流動負債合計 31,337 32,482
固定負債
長期借入金 50 540
役員退職慰労引当金 30
退職給付に係る負債 1,264 1,248
その他 1,964 2,533
固定負債合計 3,309 4,321
負債合計 34,646 36,804
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 4,024 4,024
資本剰余金 2,761 2,761
利益剰余金 23,058 23,808
自己株式 △4 △4
株主資本合計 29,840 30,590
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,753 3,054
繰延ヘッジ損益 △1 △2
為替換算調整勘定 △286 △284
退職給付に係る調整累計額 △579 △507
その他の包括利益累計額合計 887 2,259
非支配株主持分 254 266
純資産合計 30,982 33,116
負債純資産合計 65,628 69,921

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
売上高 107,297 95,362
売上原価 99,607 88,642
売上総利益 7,690 6,720
販売費及び一般管理費 6,474 5,027
営業利益 1,216 1,692
営業外収益
受取配当金 187 125
持分法による投資利益 183
その他 55 54
営業外収益合計 426 180
営業外費用
支払利息 113 68
持分法による投資損失 174
その他 173 86
営業外費用合計 287 328
経常利益 1,355 1,543
特別利益
投資有価証券売却益 1,358
その他 3
特別利益合計 1,362
特別損失
投資有価証券評価損 23 11
減損損失 3
その他 3 5
特別損失合計 29 17
税金等調整前四半期純利益 2,688 1,526
法人税、住民税及び事業税 820 309
法人税等調整額 △28 27
法人税等合計 792 337
四半期純利益 1,896 1,189
非支配株主に帰属する四半期純利益 19 20
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,876 1,169

 0104035_honbun_0831847503301.htm

【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
四半期純利益 1,896 1,189
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △548 1,274
繰延ヘッジ損益 0 △1
為替換算調整勘定 △286 189
退職給付に係る調整額 45 68
持分法適用会社に対する持分相当額 59 △152
その他の包括利益合計 △728 1,379
四半期包括利益 1,167 2,568
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,146 2,541
非支配株主に係る四半期包括利益 20 26

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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

第1四半期連結会計期間より、重要性が増したMeiwa Vietnam Co., Ltd.を連結の範囲に含めております。

株式会社明和セールスは、2020年7月31日に清算結了したため、第2四半期連結会計期間より連結範囲から除外しております。  

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)

当社グループは、繰延税金資産の回収可能性等における会計上の見積りについて、連結財務諸表作成時において入手可能な情報に基づき実施しております。新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響につきましては、2021年前半まで継続し、その後徐々に経済状況の回復が見込まれることを前提としております。当社グループの事業及び業績への影響につきましては、当連結会計年度の会計上の見積りに重大な影響を与えるものではないと判断しております。

なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響は不確定要素が多く、将来において当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。  

(四半期連結貸借対照表関係)

※1  売上債権の流動化

当社は、受取手形及び売掛債権の流動化を行っており、当第3四半期連結会計期間末の金額は次のとおりであります。

(単位:百万円)

前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
受取手形譲渡額 20 44
売掛金譲渡額 30 14
売掛金流動化に伴う遡及義務額 6 5

連結会社以外の会社の金融機関等からの借入金に対して、次のとおり債務保証を行っております。

(単位:百万円)

前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
非連結子会社及び関連会社の

銀行借入等
95 非連結子会社及び関連会社の

銀行借入等
98
95 98

当社グループは運転資金の効率的な調達を行うため主要取引金融機関と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく当第3四半期連結会計期間末における借入未実行残高は次のとおりです。

(単位:百万円)

前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
当座貸越契約の総額 4,650 4,650
借入実行残高
差引額 4,650 4,650

なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。

(単位:百万円)

前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
受取手形 422
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)、のれんの償却額及び負ののれんの償却額は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

前第3四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

至  2020年12月31日)
減価償却費 111 159
のれんの償却額 2
負ののれんの償却額 0
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2019年6月25日

定時株主総会
普通株式 417 10.00 2019年3月31日 2019年6月26日 利益剰余金
2019年11月14日

取締役会
普通株式 1,837 44.00 2019年9月30日 2019年12月3日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

当第3四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年6月25日

定時株主総会
普通株式 501 12.00 2020年3月31日 2020年6月26日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

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(セグメント情報等)
【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

報告セグメント その他

(注)
合計
第一事業 第二事業 第三事業 自動車・

電池材料事業
売上高
外部顧客への売上高 18,208 31,711 52,844 4,292 107,056 240 107,297
セグメント間の内部

売上高又は振替高
71 89 22 183 3 186
18,279 31,800 52,867 4,292 107,240 244 107,484
セグメント利益

又は損失(△)
109 794 816 △300 1,420 △108 1,311

(注)  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、硝子製品事業を含んでおります。

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

利益又は損失 金額
報告セグメント計 1,420
「その他」の区分の利益又は損失(△) △108
セグメント間取引消去 132
全社費用(注) △88
四半期連結損益計算書の経常利益 1,355

(注)  全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営業外損益であります。

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

報告セグメント その他

(注)
合計
第一事業 第二事業 第三事業 自動車・

電池材料事業
売上高
外部顧客への売上高 15,440 30,052 45,172 4,697 95,362 95,362
セグメント間の内部

売上高又は振替高
63 51 18 134 134
15,504 30,103 45,191 4,697 95,496 95,496
セグメント利益

又は損失(△)
137 858 869 △362 1,502 1,502

(注)  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、硝子製品事業を含んでおりますが、当事業セグメントは関係会社の清算を結了しております。

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

利益又は損失 金額
報告セグメント計 1,502
「その他」の区分の利益又は損失(△)
セグメント間取引消去 △32
全社費用(注) 73
四半期連結損益計算書の経常利益 1,543

(注)  全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営業外損益であります。

3.報告セグメントの変更等に関する事項

第1四半期連結会計期間より、当社グループの第一事業部門を分割し、第一事業部門と電池材料事業部に組織変更を行いました。

当社グループは上記組織構造の変更に伴い業績管理区分を変更し、報告セグメントを「第一事業」「第二事業」「第三事業」「自動車・電池材料事業」といたしました。

なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。

詳細につきましては、「第2  事業の状況  2  経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」をご参照ください。  ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

至  2020年12月31日)
1株当たり四半期純利益 44円94銭 27円99銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 1,876 1,169
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(百万円)
1,876 1,169
普通株式の期中平均株式数(千株) 41,763 41,763

(注)  潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2 【その他】

該当事項はありません。

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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