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DM Solutions Co.,Ltd

Quarterly Report Feb 15, 2021

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 第3四半期報告書_20210215095557

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年2月15日
【四半期会計期間】 第17期第3四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
【会社名】 ディーエムソリューションズ株式会社
【英訳名】 DM Solutions Co.,Ltd
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  花矢 卓司
【本店の所在の場所】 東京都武蔵野市御殿山一丁目1番3号
【電話番号】 0422-26-7147(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理部長  吉田 慎一朗
【最寄りの連絡場所】 東京都武蔵野市御殿山一丁目1番3号
【電話番号】 0422-26-7147(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理部長  吉田 慎一朗
【縦覧に供する場所】 ディーエムソリューションズ株式会社横浜営業所

(神奈川県横浜市神奈川区金港町6番6号)

ディーエムソリューションズ株式会社名古屋営業所

(愛知県名古屋市中区錦一丁目18番22号)

ディーエムソリューションズ株式会社大阪営業所

(大阪府大阪市北区堂島一丁目5番30号)

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E33247 65490 ディーエムソリューションズ株式会社 DM Solutions Co.,Ltd 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false CTE 2020-04-01 2020-12-31 Q3 2021-03-31 2019-04-01 2019-12-31 2020-03-31 1 false false false E33247-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E33247-000:InternetBusinessReportableSegmentsMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33247-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E33247-000:DirectMailBusinessReportableSegmentsMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33247-000 2020-04-01 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E33247-000 2020-10-01 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33247-000 2019-10-01 2019-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33247-000 2020-04-01 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33247-000 2019-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33247-000 2019-04-01 2019-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33247-000 2020-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33247-000 2019-04-01 2020-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33247-000 2020-04-01 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q3r_E33247-000:InternetBusinessReportableSegmentsMember E33247-000 2020-04-01 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q3r_E33247-000:DirectMailBusinessReportableSegmentsMember E33247-000 2020-04-01 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E33247-000 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33247-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33247-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33247-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33247-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E33247-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E33247-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E33247-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E33247-000 2021-02-15 E33247-000 2020-12-31 E33247-000 2020-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E33247-000 2021-02-15 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E33247-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E33247-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33247-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E33247-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33247-000 2020-04-01 2020-12-31 xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares

 第3四半期報告書_20210215095557

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |
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回次 第16期

第3四半期累計期間
第17期

第3四半期累計期間
第16期
会計期間 自2019年4月1日

至2019年12月31日
自2020年4月1日

至2020年12月31日
自2019年4月1日

至2020年3月31日
売上高 (千円) 10,114,575 10,746,903 13,433,455
経常利益 (千円) 141,450 613,586 212,194
四半期純利益又は当期純損失(△) (千円) 96,502 396,750 △102,472
持分法を適用した場合の投資利益 (千円)
資本金 (千円) 227,387 338,427 318,995
発行済株式総数 (株) 2,478,000 2,798,000 2,742,000
純資産額 (千円) 1,680,628 2,118,648 1,664,606
総資産額 (千円) 4,270,300 4,638,985 4,105,016
1株当たり四半期純利益又は1株当たり当期純損失(△) (円) 38.95 145.12 △41.13
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 36.99 138.71
1株当たり配当額 (円)
自己資本比率 (%) 39.3 44.1 40.4
回次 第16期

第3四半期会計期間
第17期

第3四半期会計期間
--- --- --- ---
会計期間 自2019年10月1日

至2019年12月31日
自2020年10月1日

至2020年12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 13.36 42.38

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.第16期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

2【事業の内容】

当第3四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

 第3四半期報告書_20210215095557

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響等により、先行き不透明な状況で推移しました。

こうした状況の中、主に新型コロナウイルス感染症の影響を受け、当社の主たる事業領域であるダイレクトメール市場の取引高は前年同期と比較し減少しており、また、インターネット広告市場においてもその影響を多大に受けております。

このような事業環境の中、当社はダイレクトマーケティング実施企業に対して、マーケティングの各局面において最適なソリューションを提供するべく努めてまいりました。また、積極的な人材採用を行い、営業力及び提供サービスの強化に取り組んでまいりました。

この結果、当社の当第3四半期累計期間における売上高は10,746,903千円(前年同期比6.3%増)、営業利益は613,641千円(前年同期比333.5%増)、経常利益は613,586千円(前年同期比333.8%増)、四半期純利益は396,750千円(前年同期比311.1%増)となりました。

セグメント別の業績は以下のとおりです。

ⅰ)ダイレクトメール事業

ダイレクトメール事業におきましては、企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開いたしました。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物の取扱いの強化に努めました。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、4月~5月の売上は減少したものの、6月以降は回復傾向が見られました。また、宅配便等の小口貨物を扱うフルフィルメントサービスに関しては、堅調に進捗いたしました。

この結果、売上高は8,269,276千円(前年同期比7.1%減)、セグメント利益は238,450千円(前年同期比53.5%減)となりました。

ⅱ)インターネット事業

インターネット事業におきましては、SEO(注)1.と併せて、コンテンツマーケティング(注)2.に注力し、コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化しました。また、これまで培ったSEOのノウハウとWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービス(注)3.にも引き続き注力いたしました。

新型コロナウイルス感染症の拡大による業績低下要素はあったものの、バーティカルメディアサービスにおいてSEO施策が良好に推移したこと、及び同サービスで展開する比較サイトにおいて外出自粛や在宅勤務の広がり等による巣籠需要の高まりにより送客数が伸長しました。

この結果、売上高は2,477,626千円(前年同期比104.3%増)、セグメント利益は828,498千円(前年同期比1,133.8%増)となりました。

(注)1.SEOとは検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略称で、検索エンジンの表示順位判定基準(以下、アルゴリズム)の解析結果に基づき、検索エンジンが高い評価をするWebサイト構造に最適化することを意味します。

2.コンテンツマーケティングとは、顧客および顧客となり得るユーザーに対して、有益な情報を各種コンテンツによって提供し、広告主が目標としている成果に結びつく行動を促すマーケティング施策です。

3.バーティカルメディアサービスとは、特定の分野に特化した自社Webサイトの運営を通じて、利用者へ有益な情報や各種サービスを提供するサービスです。

(2)財政状態の分析

(資産)

当第3四半期会計期間末における総資産の残高は4,638,985千円となり前事業年度末に比べ、533,969千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金の増加289,459千円、受取手形及び売掛金の増加228,313千円などによるものです。

(負債)

当第3四半期会計期間末における負債の残高は2,520,336千円となり前事業年度末に比べ、79,926千円増加いたしました。これは主に、買掛金の増加111,782千円、未払法人税等の増加161,901千円、賞与引当金の増加59,211千円、短期借入金の減少100,000千円及び長期借入金の減少193,359千円などによるものです。

(純資産)

当第3四半期会計期間末における純資産の残高は2,118,648千円となり前事業年度末に比べ、454,042千円増加いたしました。これは、新株予約権の行使による資本金の増加19,432千円及び資本剰余金の増加19,376千円、四半期純利益の計上による利益剰余金の増加396,750千円、新株予約権の発行及び権利不確定による失効の見積数に重要な変動が生じたことによる新株予約権の増加68,459千円及び自己株式の取得による減少49,974千円によるものです。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 第3四半期報告書_20210215095557

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 8,800,000
8,800,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2020年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(2021年2月15日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 2,798,000 2,810,000 東京証券取引所

JASDAQ

(スタンダード)
権利内容に何ら限定のない、当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
2,798,000 2,810,000

(注)「提出日現在発行数」欄には、2021年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
--- --- --- --- --- --- ---
2020年10月1日~

2020年12月31日
38,000 2,798,000 13,186 338,427 13,148 264,606

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

①【発行済株式】
2020年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 37,100
完全議決権株式(その他) 普通株式 2,722,100 27,221
単元未満株式 普通株式 800
発行済株式総数 2,760,000
総株主の議決権 27,221
②【自己株式等】
2020年12月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
ディーエムソリューションズ株式会社 東京都武蔵野市御殿山一丁目1番3号 37,100 37,100 1.34
37,100 37,100 1.34

(注)上記自己保有株式には、単元未満株式93株は含まれておりません。 

2【役員の状況】

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20210215095557

第4【経理の状況】

1.四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

3.四半期連結財務諸表について

当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。

1【四半期財務諸表】

(1)【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(2020年3月31日)
当第3四半期会計期間

(2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 863,263 1,152,722
受取手形及び売掛金 1,427,544 ※1 1,655,857
貯蔵品 22,697 24,270
その他 94,949 147,420
貸倒引当金 △12,221 △11,603
流動資産合計 2,396,232 2,968,667
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 259,870 253,332
機械及び装置(純額) 244,981 207,987
車両運搬具(純額) 4,044 4,192
工具、器具及び備品(純額) 63,868 75,053
土地 668,606 668,606
リース資産(純額) 8,567 6,723
有形固定資産合計 1,249,939 1,215,895
無形固定資産
のれん 49,896 40,540
ソフトウエア 32,284 57,977
ソフトウエア仮勘定 20,111
無形固定資産合計 102,292 98,518
投資その他の資産
その他 380,967 382,417
貸倒引当金 △24,415 △26,513
投資その他の資産合計 356,551 355,904
固定資産合計 1,708,783 1,670,317
資産合計 4,105,016 4,638,985
(単位:千円)
前事業年度

(2020年3月31日)
当第3四半期会計期間

(2020年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 844,202 955,984
短期借入金 100,000
1年内返済予定の長期借入金 269,172 269,172
未払法人税等 25,881 187,782
賞与引当金 59,211
その他 424,196 466,577
流動負債合計 1,663,451 1,938,728
固定負債
長期借入金 768,236 574,877
その他 8,722 6,731
固定負債合計 776,958 581,608
負債合計 2,440,410 2,520,336
純資産の部
株主資本
資本金 318,995 338,427
資本剰余金 245,230 264,606
利益剰余金 1,096,241 1,492,991
自己株式 △130 △50,105
株主資本合計 1,660,336 2,045,919
新株予約権 4,270 72,729
純資産合計 1,664,606 2,118,648
負債純資産合計 4,105,016 4,638,985

(2)【四半期損益計算書】

【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
売上高 10,114,575 10,746,903
売上原価 8,264,514 8,206,495
売上総利益 1,850,061 2,540,408
販売費及び一般管理費 1,708,492 1,926,766
営業利益 141,569 613,641
営業外収益
受取利息 2 2
受取配当金 1 1
受取手数料 834 1,112
助成金収入 577 758
物品売却益 863
その他 503 577
営業外収益合計 2,783 2,453
営業外費用
支払利息 2,731 2,158
その他 171 349
営業外費用合計 2,902 2,508
経常利益 141,450 613,586
特別損失
減損損失 3,299
抱合せ株式消滅差損 2,298
特別損失合計 2,298 3,299
税引前四半期純利益 139,152 610,286
法人税等 42,650 213,536
四半期純利益 96,502 396,750

【注記事項】

(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

(四半期貸借対照表関係)

※1 四半期会計期間末日満期手形

四半期会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、当四半期会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期会計期間末日満期手形が期末残高に含まれております。

前事業年度

(2020年3月31日)
当第3四半期会計期間

(2020年12月31日)
--- --- ---
受取手形 -千円 20,243千円

※2 貸出コミットメントライン契約

当社は、新型コロナウイルス感染症の拡大とその不測の事態に対する備えとして、機動的かつ安定的な資金を確保するため、金融機関とコミットメントライン契約を締結しております。なお、この契約に基づく借入未実行残高は以下のとおりです。

前事業年度

(2020年3月31日)
当第3四半期会計期間

(2020年12月31日)
--- --- ---
貸出コミットメントラインの総額 -千円 1,000,000千円
借入実行残高
差引額 1,000,000
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年12月31日)
当第3四半期累計期間

(自  2020年4月1日

至  2020年12月31日)
--- --- ---
減価償却費 99,611千円 91,201千円
のれんの償却額 74,656 9,355
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期累計期間(自2019年4月1日 至2019年12月31日)

株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。

Ⅱ 当第3四半期累計期間(自2020年4月1日 至2020年12月31日)

株主資本の金額の著しい変動

当第3四半期累計期間において、新株予約権の行使により資本金が19,432千円、資本準備金が19,376千円それぞれ増加しております。

また、当社は、2020年6月15日開催の取締役会決議に基づき、自己株式40,100株の取得を行い、当第3四半期累計期間において自己株式が49,974千円増加しております。

この結果、当第3四半期会計期間末において資本金が338,427千円、資本剰余金が264,606千円、自己株式が50,105千円となっております。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期損益計算

書計上額

  (注)2
ダイレクトメール事業 インターネット事業
売上高
外部顧客への売上高 8,901,973 1,212,601 10,114,575 10,114,575
セグメント間の内部売上高又は振替高
8,901,973 1,212,601 10,114,575 10,114,575
セグメント利益 512,656 67,152 579,809 △438,239 141,569

(注)1.セグメント利益の調整額△438,239千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。

Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期損益計算

書計上額

  (注)2
ダイレクトメール事業 インターネット事業
売上高
外部顧客への売上高 8,269,276 2,477,626 10,746,903 10,746,903
セグメント間の内部売上高又は振替高
8,269,276 2,477,626 10,746,903 10,746,903
セグメント利益 238,450 828,498 1,066,948 △453,307 613,641

(注)1.セグメント利益の調整額△453,307千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年12月31日)
当第3四半期累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年12月31日)
--- --- ---
(1)1株当たり四半期純利益 38円95銭 145円12銭
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円) 96,502 396,750
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る四半期純利益(千円) 96,502 396,750
普通株式の期中平均株式数(株) 2,477,907 2,733,946
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 36円99銭 138円71銭
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株) 130,913 126,418
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要 2018年11月9日開催の取締役会決議による第4回新株予約権

新株予約権の数  1,220個

(普通株式   122,000株)
(重要な後発事象)

(株式取得による会社の買収)

当社は、2021年2月12日開催の取締役会において、株式会社ビアトランスポーツの発行株式の全部を取得し、子会社化することを決議いたしました。

1.株式取得の目的

若い世代を中心に安定的な需要のある有名アパレル・スポーツブランドの無地Tシャツの販売を主力商品としている株式会社ビアトランスポーツを当社グループに加えることで、当社の既存事業であるインターネットサービス及びフルフィルメントサービス、さらにはフルフィルメント領域のなかでも今後視野に入れていきたい越境ECサービスにおいて、株式会社ビアトランスポーツの有する海外商品取扱いのノウハウ、海外におけるコネクションにより高いシナジーが得られるものと考えております。

2.株式取得の相手先の名称

金子 主税

3.買収する会社の概要

名称    株式会社ビアトランスポーツ

事業内容  衣料等の卸売

資本金   10,000千円

4.株式取得の時期

2021年4月1日(予定)

5.取得する株式の数、取得価額及び取得後の持分比率

取得する株式数      749株

取得後の持分比率     100%

取得価額については、売主の意向により、非開示とさせていただきます。

6.取得資金の調達方法

借入による調達(予定)  

2【その他】

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20210215095557

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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