Quarterly Report • Apr 14, 2021
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年4月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第24期第1四半期(自 2020年12月1日 至 2021年2月28日) |
| 【会社名】 | 株式会社ラクト・ジャパン |
| 【英訳名】 | Lacto Japan Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 三浦 元久 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区日本橋二丁目11番2号 |
| 【電話番号】 | (03)6281-9752 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 前川 昌之 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区日本橋二丁目11番2号 |
| 【電話番号】 | (03)6281-9752 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 前川 昌之 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E31729 31390 株式会社ラクト・ジャパン Lacto Japan Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2020-12-01 2021-02-28 Q1 2021-11-30 2019-12-01 2020-02-29 2020-11-30 1 false false false E31729-000 2021-04-14 E31729-000 2019-12-01 2020-02-29 E31729-000 2019-12-01 2020-11-30 E31729-000 2020-12-01 2021-02-28 E31729-000 2020-02-29 E31729-000 2020-11-30 E31729-000 2021-02-28 E31729-000 2021-04-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E31729-000 2021-02-28 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E31729-000 2021-02-28 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31729-000 2021-02-28 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E31729-000 2021-02-28 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31729-000 2021-02-28 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E31729-000 2021-02-28 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E31729-000 2021-02-28 jpcrp_cor:Row1Member iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第23期
第1四半期
連結累計期間 | 第24期
第1四半期
連結累計期間 | 第23期 |
| 会計期間 | | 自 2019年12月1日
至 2020年2月29日 | 自 2020年12月1日
至 2021年2月28日 | 自 2019年12月1日
至 2020年11月30日 |
| 売上高 | (千円) | 28,221,624 | 23,994,196 | 110,837,536 |
| 経常利益 | (千円) | 753,251 | 737,263 | 2,780,741 |
| 親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益 | (千円) | 545,657 | 527,005 | 2,062,180 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 386,711 | 894,668 | 1,777,345 |
| 純資産額 | (千円) | 16,143,393 | 18,192,183 | 17,592,042 |
| 総資産額 | (千円) | 53,325,396 | 48,770,158 | 43,369,769 |
| 1株当たり四半期(当期)
純利益金額 | (円) | 55.53 | 53.37 | 209.47 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益金額 | (円) | 54.47 | 52.57 | 205.73 |
| 自己資本比率 | (%) | 30.1 | 37.2 | 40.4 |
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。 ### 2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間(以下、「当第1四半期」)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、「感染症」)の感染者数が増加したことに伴い二度目の緊急事態宣言が発出され、経済活動は大きく制限されました。現時点においても感染症収束時期の見通しは立たず、依然として先行き不透明な状況が続いております。また、世界各国においても厳格なロックダウンを実施する国も多く、経済活動回復の道筋はいまだに見通しが困難な状況です。
国内の食品業界においては、感染症流行の長期化により自宅での食事が常態化するなかで、内食向け食品の原料は安定した需要が続いた一方、感染症防止措置による外食・レジャー産業の停滞の影響は引き続き大きく、業務用食品原料の需要は低調に推移しました。特に乳原料においては、感染症拡大による需要の低迷を起因とする国産原料在庫の高止まりの影響もあり、輸入乳原料に対する需要は減少が続いています。
こうした状況のもと、当社グループでは、国内においては乳原料・チーズ部門、食肉加工品部門ともに原料の安定調達と販売増加に向けて尽力いたしました。特に、乳原料の販売においては国産品を積極的に取り扱うことで、販売数量確保に努めるとともに、取引先が抱える国産原料在庫の適正化に貢献しました。一方、アジア事業においては、中国の旺盛な乳製品原料需要に応えて販売を伸ばし、徐々に回復しつつある東南アジア各国の需要にも着実に対応してまいりました。
しかしながら、感染症拡大による乳原料に対する需要減の影響は大きく、当第1四半期の業績は、売上高は239億94百万円(前年同四半期連結累計期間、以下、「前年同四半期」比15.0%減)となりました。一方、販売費及び一般管理費などの経費削減効果により、営業利益は8億13百万円(前年同四半期比6.4%増)、経常利益は7億37百万円(前年同四半期比2.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億27百万円(前年同四半期比3.4%減)となりました。
部門別状況につきましては以下のとおりです。
(乳原料・チーズ部門)
日本国内において、1月に緊急事態宣言が再び発出されたことから外食・レジャー産業を中心とした業務用需要の低迷が続き、国産乳原料の在庫水準が高いまま推移しました。そのため、脱脂粉乳・バターなどの国家貿易品目の入札数量が減少し、また、大手乳業メーカーにおいて一部の輸入原料が国産原料へ切り替えが進むなど、乳原料事業においては引き続き厳しい事業環境となりました。このような状況のなか、当社はTPPや日欧EPAなどの自由貿易協定を活用し、顧客ニーズに対応する輸入乳原料販売を積極的に行ったほか、国産在庫の削減を企図した政府による需給緩和対策対象品である国産脱脂粉乳を飼料メーカーへ積極的に販売し、その他の用途においても国産品の取扱いを増やすことで販売数量の確保に努めました。
チーズ事業においては、乳原料事業同様、業務用需要低迷の影響により販売は伸び悩みました。しかしながら、価格競争力のある商品の販売が進んだことからチーズ事業の利益率は改善しております。
この結果、当第1四半期の乳原料・チーズ部門の販売数量は43,141トン(前年同四半期比12.7%減)、売上高は170億90百万円(前年同四半期比14.8%減)となりました。
(食肉加工品部門)
業務用需要の低迷により、生ハム・サラミなど食肉加工品の販売は伸び悩みましたが、引き続き内食向けのチルド・フローズンポークの需要は底堅く、また、前年下期に感染症拡大の影響で一時的に困難になった原料調達が回復したこともあり、輸入ポークの販売は好調に推移しました。加えて近年取り組んできた取扱商品の多様化においても徐々に成果が表れ、牛肉などの販売が伸長しました。
この結果、当第1四半期の食肉加工品部門の販売数量は5,736トン(前年同四半期比9.9%増)、売上高は31億16百万円(前年同四半期比7.4%増)となりました。
(アジア事業・その他)
アジア事業の乳原料販売部門(商社)においては、日本における国産原料の在庫過多の影響から日本向け乳調製品原料の販売が伸び悩みました。また、新型コロナウイルスの感染者がいまだ多いインドネシア、フィリピンでは景気低迷の影響は食品業界にも及び、加えて世界的なコンテナ不足を背景とした船積みスケジュールの遅延などにより販売時期が翌四半期以降にずれ込むなどの影響もあり、販売が伸び悩みました。一方で、経済の回復が比較的早い中国、台湾、シンガポール向けの販売は、堅調な需要を背景に伸長しております。
その結果、同部門の販売数量は9,918トン(前年同四半期比32.4%減)、売上高は28億29百万円(前年同四半期比35.9%減)となりました。
アジア事業のチーズ製造販売部門(メーカー)は好調でした。特に中国やシンガポールについては、景気回復のなか食に対する消費が活発化する傾向がみられ、内食向け・外食向けともに乳製品需要は堅調となり、チーズの販売は好調に推移しました。タイにおいては非常事態宣言が延長されていた期間中は、底堅い内食需要に対応しつつ昨年並みの販売を確保しておりましたが、2月下旬の非常事態宣言解除により規制が大幅に緩和された後は、外食向け販売が反転し、販売状況も活気を取り戻しました。
その結果、販売数量は1,120トン(前年同四半期比10.5%増)、売上高は8億1百万円(前年同四半期比17.9%増)となりました。
その他の事業として、昨年度より開始した機能性食品原料販売においては、スポーツニュートリション分野への乳プロテイン原料の販売が引き続き好調でした。家庭内トレーニングが盛んになったことによる需要に加え、健康食品としてのプロテイン飲料・食品を嗜好するライトユーザーの増加もあり、市場は拡大傾向となっております。当社は今後も生活者のニーズに的確に対応しつつ新規事業の拡大を目指してまいります。
以上により、当第1四半期のアジア事業・その他の合計売上高は37億87百万円(前年同四半期比28.0%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ54億円増加し、487億70百万円となりました。
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末と比べ53億79百万円増加し、460億3百万円となりました。主な要因は、当第1四半期連結会計期間末が休日であったことにより、受取手形及び売掛金が23億12百万円増加したこと、商品及び製品が18億98百万円増加したことによるものです。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末と比べ20百万円増加し、27億66百万円となりました。主な要因は、投資その他の資産が51百万円増加した一方で、有形固定資産が29百万円減少したことによるものです。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末と比べ54億41百万円増加し、253億80百万円となりました。主な要因は、当第1四半期連結会計期間末が休日であったことにより買掛金が7億99百万円増加したこと、運転資本の増加により短期借入金が50億円増加したことによるものです。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末と比べ6億41百万円減少し、51億97百万円となりました。主な要因は、長期借入金が6億5百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末と比べ6億円増加し、181億92百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が2億30百万円増加、繰延ヘッジ損益が2億18百万円増加、為替換算調整勘定が1億10百万円増加したことによるものです。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当する事項はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 39,116,000 |
| 計 | 39,116,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末 現在発行数(株) (2021年2月28日) |
提出日現在 発行数(株) (2021年4月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 9,879,200 | 9,883,200 | ㈱東京証券取引所 (市場第一部) |
単元株式数100株 |
| 計 | 9,879,200 | 9,883,200 | ― | ― |
(注) 提出日現在発行数には、2021年4月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 2020年12月1日~ 2021年2月28日(注) |
2,000 | 9,879,200 | 855 | 1,143,420 | 855 | 983,442 |
(注)新株予約権の行使による増加であります。 #### (5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 #### (6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年11月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】
2021年2月28日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
(自己保有株式)
| 普通株式 | 2,600 |
―
―
完全議決権株式(その他)
| 普通株式 | 9,871,600 |
98,716
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。
単元未満株式
| 普通株式 | 3,000 |
―
―
発行済株式総数
9,877,200
―
―
総株主の議決権
―
98,716
― ##### ② 【自己株式等】
| 2021年2月28日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社ラクト・ジャパン |
東京都中央区日本橋二丁目11番2号 | 2,600 | - | 2,600 | 0.03 |
| 計 | ― | 2,600 | - | 2,600 | 0.03 |
該当事項はありません。
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1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年12月1日から2021年2月28日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年12月1日から2021年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2020年11月30日) |
当第1四半期連結会計期間 (2021年2月28日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 5,004,506 | 5,784,213 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 13,849,488 | ※1 16,162,001 | |||||||||
| 商品及び製品 | 21,008,277 | 22,906,407 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 374,916 | 563,148 | |||||||||
| その他 | 389,165 | 590,214 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △2,922 | △2,780 | |||||||||
| 流動資産合計 | 40,623,432 | 46,003,205 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | 690,774 | 661,307 | |||||||||
| 無形固定資産 | 20,357 | 18,758 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| その他 | 2,052,507 | 2,104,490 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △17,301 | △17,602 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 2,035,205 | 2,086,887 | |||||||||
| 固定資産合計 | 2,746,337 | 2,766,953 | |||||||||
| 資産合計 | 43,369,769 | 48,770,158 |
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2020年11月30日) |
当第1四半期連結会計期間 (2021年2月28日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 9,739,548 | 10,538,875 | |||||||||
| 短期借入金 | 5,500,000 | 10,500,000 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 270,000 | 270,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 3,220,000 | 3,200,000 | |||||||||
| 未払法人税等 | 490,902 | 303,832 | |||||||||
| その他 | 718,632 | 567,666 | |||||||||
| 流動負債合計 | 19,939,083 | 25,380,374 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 5,060,000 | 4,455,000 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 350,141 | 323,349 | |||||||||
| 資産除去債務 | 37,585 | 38,419 | |||||||||
| その他 | 390,916 | 380,832 | |||||||||
| 固定負債合計 | 5,838,643 | 5,197,601 | |||||||||
| 負債合計 | 25,777,726 | 30,577,975 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,142,565 | 1,143,420 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,178,509 | 1,179,364 | |||||||||
| 利益剰余金 | 15,017,796 | 15,248,564 | |||||||||
| 自己株式 | △10,643 | △10,643 | |||||||||
| 株主資本合計 | 17,328,227 | 17,560,705 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 257,397 | 295,456 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △59,307 | 159,334 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △3,076 | 107,885 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 195,013 | 562,676 | |||||||||
| 新株予約権 | 68,801 | 68,801 | |||||||||
| 純資産合計 | 17,592,042 | 18,192,183 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 43,369,769 | 48,770,158 |
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年12月1日 至 2020年2月29日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年12月1日 至 2021年2月28日) |
||||||||||
| 売上高 | 28,221,624 | 23,994,196 | |||||||||
| 売上原価 | 26,535,492 | 22,316,298 | |||||||||
| 売上総利益 | 1,686,131 | 1,677,898 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | 921,754 | 864,876 | |||||||||
| 営業利益 | 764,376 | 813,021 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 2,201 | 898 | |||||||||
| 受取配当金 | 3,781 | 2,205 | |||||||||
| 為替差益 | 15,499 | - | |||||||||
| 助成金収入 | - | 6,458 | |||||||||
| 保険返戻金 | 18,030 | - | |||||||||
| 雑収入 | 12,215 | 9,960 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 51,728 | 19,523 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 49,659 | 32,723 | |||||||||
| 支払手数料 | 7,004 | 6,577 | |||||||||
| 為替差損 | - | 50,333 | |||||||||
| 雑損失 | 6,190 | 5,646 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 62,853 | 95,281 | |||||||||
| 経常利益 | 753,251 | 737,263 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純利益 | 753,251 | 737,263 | |||||||||
| 法人税等 | 207,593 | 210,258 | |||||||||
| 四半期純利益 | 545,657 | 527,005 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 545,657 | 527,005 |
0104035_honbun_7103646503303.htm
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年12月1日 至 2020年2月29日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年12月1日 至 2021年2月28日) |
||||||||||
| 四半期純利益 | 545,657 | 527,005 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △37,368 | 38,058 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △90,913 | 218,641 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △30,618 | 108,081 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △45 | 2,881 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | △158,946 | 367,663 | |||||||||
| 四半期包括利益 | 386,711 | 894,668 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 386,711 | 894,668 | |||||||||
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
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(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。 #### (追加情報)
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響について)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定について重要な変更はありません。
※1 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、当第1四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。
| 前連結会計年度 (2020年11月30日) |
当第1四半期連結会計期間 (2021年2月28日) |
|||
| 受取手形 | - | 千円 | 424 | 千円 |
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次の通りであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年12月1日 至 2020年2月29日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年12月1日 至 2021年2月28日) |
|||
| 減価償却費 | 74,193 | 千円 | 65,384 | 千円 |
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年12月1日 至 2020年2月29日)
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2020年2月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 216,089 | 22 | 2019年11月30日 | 2020年2月27日 | 利益剰余金 |
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年12月1日 至 2021年2月28日)
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2021年2月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 296,238 | 30 | 2020年11月30日 | 2021年2月26日 | 利益剰余金 |
該当事項はありません。 ###### (セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、食品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年12月1日 至 2020年2月29日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年12月1日 至 2021年2月28日) |
|
| (1) 1株当たり四半期純利益金額 | 55円53銭 | 53円37銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 545,657 | 527,005 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益 金額(千円) |
545,657 | 527,005 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 9,826,748 | 9,875,100 |
| (2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | 54円47銭 | 52円57銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 190,202 | 148,866 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | ― | ― |
(自己株式の取得)
当社は、2021年1月14日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式を取得することを決議し、取得いたしました。
1.自己株式の取得を行う理由
株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、機動的な資本政策を実施するために自己株式の取得を行うものです。
2.取得の内容
(1)取得した株式の種類 当社普通株式
(2)取得した株式の総数 50,000株
(3)株式の取得価額の総額 144,850,000円
(4)取得日 2021年3月16日
(5)取得の方法 東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付け
(譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分)
当社は、2021年3月15日開催の取締役会において、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分(以下、「本自己株式処分」という。)を行うことについて、下記のとおり決議し、処分を行いました。
処分の概要
(1)処分期日 2021年4月14日
(2)処分する株式の種類及び株式数 当社普通株式 14,828株
(3)処分価額 1株につき2,814円
(4)処分総額 41,725,992円
(5)処分先及びその人数並びに処分株式の数 当社の取締役5名 14,828株
(6)その他 本自己株式処分については、金融商品取引法による有価証券通知書を提出しております。 #### 2 【その他】
該当事項はありません。
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該当事項はありません。
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