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MIZUHO MEDY CO.,LTD.

Quarterly Report May 10, 2021

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 福岡財務支局長
【提出日】 2021年5月10日
【四半期会計期間】 第45期第1四半期(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
【会社名】 株式会社ミズホメディー
【英訳名】 MIZUHO MEDY CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長  唐川 文成
【本店の所在の場所】 佐賀県鳥栖市藤木町5番地の4
【電話番号】 0942-85-0303 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経理部長兼総務部担当  佐々木 寛
【最寄りの連絡場所】 佐賀県鳥栖市藤木町5番地の4
【電話番号】 0942-85-0303 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経理部長兼総務部担当  佐々木 寛
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E31946 45950 株式会社ミズホメディー MIZUHO MEDY CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false cte 2021-01-01 2021-03-31 Q1 2021-12-31 2020-01-01 2020-03-31 2020-12-31 1 false false false E31946-000 2021-05-10 E31946-000 2020-01-01 2020-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2020-01-01 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2021-01-01 2021-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2020-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2021-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2021-05-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E31946-000 2021-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E31946-000 2021-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31946-000 2021-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E31946-000 2021-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31946-000 2021-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E31946-000 2021-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E31946-000 2021-03-31 E31946-000 2021-03-31 jpcrp_cor:Row1Member E31946-000 2021-01-01 2021-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第44期

第1四半期累計期間 | 第45期

第1四半期累計期間 | 第44期 |
| 会計期間 | | 自 2020年1月1日

至 2020年3月31日 | 自 2021年1月1日

至 2021年3月31日 | 自 2020年1月1日

至 2020年12月31日 |
| 売上高 | (千円) | 1,052,221 | 2,443,794 | 4,205,453 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △2,299 | 880,928 | 415,172 |
| 四半期(当期)純利益

又は四半期純損失(△) | (千円) | △3,539 | 651,441 | 306,346 |
| 持分法を適用した場合の

投資利益 | (千円) | ― | ― | ― |
| 資本金 | (千円) | 464,548 | 464,548 | 464,548 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 9,525 | 9,525 | 9,525 |
| 純資産額 | (千円) | 3,473,946 | 4,339,665 | 3,783,635 |
| 総資産額 | (千円) | 5,657,754 | 7,370,876 | 6,051,757 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益

又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △0.37 | 68.40 | 32.16 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | ― | ― | ― |
| 1株当たり配当額 | (円) | ― | ― | 10 |
| 自己資本比率 | (%) | 61.4 | 58.9 | 62.5 |

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社は存在しますが、損益及び利益剰余金等からみて重要性が乏しいため記載しておりません。

4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第1四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期累計期間(2021年1月1日~2021年3月31日)におけるわが国経済は、繰り返す新型コロナウイルス感染症の再拡大により国民生活や企業活動も大きな影響を受け続けました。冬場の第3波に続き、春先からの第4波は、感染力が強いとされる変異株により大都市圏を中心として急激に感染が拡大しており、全国的に感染拡大が波及することが懸念されるなど先行きは極めて不透明な状況で推移しました。

体外診断用医薬品業界におきましては、2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、新型コロナウイルスの遺伝子検査や抗原検査等の検査需要は急激に高まる一方で、インフルエンザウイルスをはじめとした既存の感染症全般にわたり検査需要が減少するという影響を受けております。当第1四半期累計期間におきましても、新型コロナウイルス感染症は、第3波、第4波と再拡大を繰り返すなど終息時期が一向に見通せず、その影響は継続しております。今後につきましては、感染症対策の切り札とされるワクチン接種が広く普及しその効果が表れるまで、既存の検査薬全般の需要回復の見通しは不透明な状況が続くと考えられます。

このようななか、当社は、2021年初めより「全自動遺伝子解析装置 Smart Gene」の出荷を再開し、累計販売台数の増加に伴い需要が増加した「スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬」の安定供給に注力いたしました。また、2021年3月より、高感度感染症迅速診断システム「クイックチェイサー Immuno Reader シリーズ」の専用試薬として、新型コロナウイルス抗原キット「クイックチェイサー Auto SARS-CoV-2」の発売を開始いたしました。

このような環境下におきまして、当第1四半期累計期間の売上高は24億43百万円(前年同期比132.3%増)となりました。

当社は、体外診断用医薬品事業の単一セグメントでありますが、市場分野別の売上高は、以下のとおりであります。

病院・開業医分野におきましては、2020/2021シーズンのインフルエンザの流行は、海外の状況と同様に異例の低水準となりました。この要因として諸説ありますが、新型コロナウイルスへの感染予防対策として、マスク着用や手指消毒などの国民の意識の高まりや3密回避などの行動変容、また、渡航制限による海外との人的交流の減少が、インフルエンザの感染拡大防止にも奏功したといわれております。この影響により、出荷額より返品額がわずかに上回り、インフルエンザ検査薬全体の売上高は、△34百万円(前年同期は4億20百万円)と大幅な減収となりました。

新型コロナウイルス検査薬(遺伝子検査及び抗原検査)につきましては、新型コロナウイルス感染症が再拡大を繰り返し、検査需要が高まるなか、「スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬」は、専用装置の累計販売台数増加もあり、予想を上回る約18万テストを出荷しました。これに加え、3月より発売開始した新型コロナウイルス抗原キットも計画どおり順調に出荷されており、新型コロナウイルス検査薬全体の売上高は、15億57百万円となりました。

その他感染症項目の検査薬につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により外来患者減少に伴う感染症全般の検査需要の減少は継続しており、一時期に比べ需要は増加傾向にあるものの、まだ影響が及んでいなかった前年同期に比べ売上高は減少しました。一方、「全自動遺伝子解析装置 Smart Gene」は約2,000台を販売し、累計販売台数は約3,000台となりました。これらの結果、その他感染症項目の検査薬を含むその他の検査薬及び機器全体の売上高は、7億96百万円(前年同期比48.4%増)となりました。

以上により、病院・開業医分野全体の売上高は、23億20百万円(前年同期比142.3%増)となりました。

OTC・その他分野におきましては、妊娠検査薬及び排卵日検査薬は、主に新型コロナウイルス感染症の影響がやや薄れたことから、OTC・その他分野全体の売上高は、1億23百万円(前年同期比30.7%増)となりました。

利益面につきましては、遺伝子POCTをはじめとした新製品に係る研究開発費の増加、インフルエンザ検査薬に係る返品調整引当金繰入額及びたな卸資産評価損の計上があったものの、主に「スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬」の大幅な増収に伴う売上総利益の増加の影響により、営業利益は8億77百万円(前年同期は営業損失1百万円)、経常利益は8億80百万円(前年同期は経常損失2百万円)となりました。なお、久留米工場・遺伝子研究所の設置に伴う追加的な補助金収入12百万円を特別利益に計上しております。この結果、四半期純利益は6億51百万円(前年同期は四半期純損失3百万円)となりました。

インフルエンザ検査薬は、過去7年ほどにわたり、当社の売上高の約50%を占める主力製品でありました。しかし、2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、インフルエンザの流行規模は著しく低い水準に抑えられ、2020年第1四半期よりインフルエンザ検査薬の売上高は大幅に減少しております。

一方、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、遺伝子検査の需要が急激に高まるなか、2020年第3四半期より発売を開始した「スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬」の売上高が急激に増加しております。結果として、インフルエンザ検査薬への依存度が低下し、新型コロナウイルス検査薬へ依存度が高まる状況となっております。今後の新型コロナウイルス感染症拡大の動向、政府・自治体等による感染拡大防止策、あるいは医療・検査体制の変化などの外的要因によって、本検査薬の需要が大きく左右される可能性があります。

当事業年度(第45期)の四半期会計期間ごとの売上高及び営業利益は、以下のとおりであります。

第45期(2021年12月期)の四半期会計期間ごとの売上高及び営業利益
(単位:百万円)
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第45期 合計
売上高 2,443 2,443
内 インフルエンザ検査薬 △34 △34
内 新型コロナウイルス検査薬 1,557 1,557
営業利益 877 877
(ご参考) 直近2事業年度の四半期会計期間ごとの売上高及び営業利益又は営業損失
第44期(2020年12月期)
(単位:百万円)
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第44期 合計
売上高 1,052 610 828 1,714 4,205
内 インフルエンザ検査薬 420 165 30 134 750
内 新型コロナウイルス検査薬 249 1,020 1,270
営業利益又は営業損失(△) △1 △127 △109 655 416
第43期(2019年12月期)
(単位:百万円)
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第43期 合計
売上高 1,816 1,030 1,282 2,297 6,427
内 インフルエンザ検査薬 1,169 172 409 1,444 3,196
営業利益 382 52 95 580 1,111

(注)インフルエンザ検査薬には、「クイックチェイサー Flu A,B」、「クイックチェイサー Auto Flu A,B」及び富士フイルム株式会社向け機器試薬システムの試薬が含まれております。新型コロナウイルス検査薬には、「スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬」、「クイックチェイサー Auto SARS-CoV-2」及び富士フイルム株式会社向け機器試薬システムの試薬が含まれております。

当第1四半期会計期間末の財政状態につきましては、以下のとおりであります。

当第1四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末に比べ13億19百万円増加し、73億70百万円となりました。これは主に、売掛金の増加8億55百万円、電子記録債権の増加1億15百万円及び現金及び預金の増加1億67百万円があったことによるものであります。

当第1四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末に比べ7億63百万円増加し、30億31百万円となりました。これは主に、電子記録債務の増加2億71百万円、未払法人税等の増加1億98百万円、買掛金の増加1億89百万円及び返品調整引当金の増加69百万円があったことによるものであります。

当第1四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末に比べ5億56百万円増加し、43億39百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加5億56百万円によるものであります。

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(3) 研究開発活動

当第1四半期累計期間における研究開発活動の総額は1億59百万円であります。

なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(4) 生産、受注及び販売の実績

当第1四半期累計期間において、販売実績が著しく増加しております。これにつきましては、「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 33,840,000
33,840,000
種類 第1四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2021年3月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2021年5月10日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融商品

取引業協会名
内容
普通株式 9,525,600 9,525,600 東京証券取引所

(市場第二部)
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。また、1単元の株式数は100株であります。
9,525,600 9,525,600

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2021年1月1日~

2021年3月31日
9,525,600 464,548 274,548

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

2021年3月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)
普通株式 1,000

完全議決権株式(その他)

普通株式 9,520,200

95,202

完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。また、1単元の株式数は100株であります。

単元未満株式

普通株式 4,400

発行済株式総数

9,525,600

総株主の議決権

95,202

(注)「単元未満株式」の欄の普通株式には、当社所有の自己株式18株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2021年3月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社ミズホメディー
佐賀県鳥栖市藤木町

5番地の4
1,000 1,000 0.01
1,000 1,000 0.01

(注) 1.上記自己保有株式には、単元未満株式18株は含まれておりません。

2.当第1四半期会計期間において、単元未満株式の買取請求により自己株式を74株を取得しております。この結果、当第1四半期会計期間末日現在の自己株式数は1,092株となっております。 ### 2 【役員の状況】

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(2021年1月1日から2021年3月31日まで)及び第1四半期累計期間(2021年1月1日から2021年3月31日まで)に係る四半期財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

3.四半期連結財務諸表について

当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。 

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1 【四半期財務諸表】

(1) 【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(2020年12月31日)
当第1四半期会計期間

(2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 54,312 221,868
売掛金 1,885,801 2,741,788
電子記録債権 ※ 157,549 273,194
商品及び製品 817,894 784,865
仕掛品 244,185 305,741
原材料 393,040 354,875
その他 94,192 235,259
貸倒引当金 △884 △1,293
流動資産合計 3,646,091 4,916,300
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 965,547 956,031
土地 749,151 749,151
その他(純額) 413,006 425,439
有形固定資産合計 2,127,705 2,130,622
無形固定資産 12,415 12,347
投資その他の資産 265,545 311,605
固定資産合計 2,405,666 2,454,576
資産合計 6,051,757 7,370,876
(単位:千円)
前事業年度

(2020年12月31日)
当第1四半期会計期間

(2021年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 214,590 404,568
電子記録債務 85,227 357,009
短期借入金 219,992 239,992
未払法人税等 105,911 303,953
賞与引当金 29,791 88,078
返品調整引当金 4,289 73,931
その他 464,270 439,462
流動負債合計 1,124,071 1,906,995
固定負債
長期借入金 373,352 338,354
退職給付引当金 252,189 254,520
役員退職慰労引当金 518,509 531,340
固定負債合計 1,144,050 1,124,215
負債合計 2,268,122 3,031,211
純資産の部
株主資本
資本金 464,548 464,548
資本剰余金 274,548 274,548
利益剰余金 3,045,817 3,602,012
自己株式 △1,548 △1,697
株主資本合計 3,783,365 4,339,411
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 269 253
評価・換算差額等合計 269 253
純資産合計 3,783,635 4,339,665
負債純資産合計 6,051,757 7,370,876

 0104320_honbun_0812246503304.htm

(2) 【四半期損益計算書】

【第1四半期累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期累計期間

(自 2020年1月1日

 至 2020年3月31日)
当第1四半期累計期間

(自 2021年1月1日

 至 2021年3月31日)
売上高 1,052,221 2,443,794
売上原価 365,880 866,775
売上総利益 686,340 1,577,019
返品調整引当金戻入額 373
返品調整引当金繰入額 69,642
差引売上総利益 686,714 1,507,377
販売費及び一般管理費 688,503 629,539
営業利益又は営業損失(△) △1,788 877,837
営業外収益
受取利息及び配当金 1 1,751
受取手数料 57 52
受取補償金 1,792
その他 153 78
営業外収益合計 212 3,675
営業外費用
支払利息 578 496
為替差損 144 88
営業外費用合計 722 584
経常利益又は経常損失(△) △2,299 880,928
特別利益
補助金収入 12,561
特別利益合計 12,561
税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△) △2,299 893,489
法人税、住民税及び事業税 479 287,425
法人税等調整額 760 △45,377
法人税等合計 1,240 242,048
四半期純利益又は四半期純損失(△) △3,539 651,441

 0104400_honbun_0812246503304.htm

【注記事項】
(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症の拡大による影響に関する会計上の見積りについて)

前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の拡大や終息時期等を含む仮定について重要な変更はありません。 

(四半期貸借対照表関係)

※ 四半期会計期間末日満期電子記録債権

期末日満期電子記録債権の会計処理については、決済日をもって決済処理しております。なお、前事業年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期電子記録債権が期末残高に含まれております。

前事業年度

(2020年12月31日)
当第1四半期会計期間

(2021年3月31日)
電子記録債権 45,983 千円 千円
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第1四半期累計期間

(自 2020年1月1日

 至 2020年3月31日)
当第1四半期累計期間

(自 2021年1月1日

 至 2021年3月31日)
減価償却費 51,319 千円 43,036 千円
(株主資本等関係)

前第1四半期累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年3月27日

定時株主総会
普通株式 276,212 29 2019年12月31日 2020年3月30日 利益剰余金

2.基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 当第1四半期累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2021年3月26日

定時株主総会
普通株式 95,245 10 2020年12月31日 2021年3月29日 利益剰余金

2.基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。  ###### (持分法損益等)

当社が有しているすべての関連会社は、利益基準及び剰余金基準からみて、重要性の乏しい関連会社であるため、記載を省略しております。  ###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第1四半期累計期間(自 2020年1月1日  至 2020年3月31日)

当社は、体外診断用医薬品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

当第1四半期累計期間(自 2021年1月1日  至 2021年3月31日)

当社は、体外診断用医薬品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第1四半期累計期間

(自 2020年1月1日

 至 2020年3月31日)
当第1四半期累計期間

(自 2021年1月1日

 至 2021年3月31日)
1株当たり四半期純利益又は

1株当たり四半期純損失(△)
△0円37銭 68円40銭
(算定上の基礎)
四半期純利益又は四半期純損失(△)(千円) △3,539 651,441
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る四半期純利益又は

四半期純損失(△)(千円)
△3,539 651,441
普通株式の期中平均株式数(株) 9,524,582 9,524,544

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。 ### 2 【その他】

該当事項はありません。 

 0201010_honbun_0812246503304.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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