Quarterly Report • May 14, 2021
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年5月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第37期第3四半期(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社クレステック |
| 【英訳名】 | CRESTEC Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 髙林 彰 |
| 【本店の所在の場所】 | 静岡県浜松市東区笠井新田町676番地 |
| 【電話番号】 | 053-435-3553 (代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役執行役員管理部長 三輪 雅人 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 静岡県浜松市東区笠井新田町676番地 |
| 【電話番号】 | 053-435-3553 (代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役執行役員管理部長 三輪 雅人 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E31622 78120 株式会社クレステック CRESTEC Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-07-01 2021-03-31 Q3 2021-06-30 2019-07-01 2020-03-31 2020-06-30 1 false false false E31622-000 2021-05-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E31622-000 2021-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E31622-000 2021-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31622-000 2021-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E31622-000 2021-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31622-000 2021-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31622-000 2021-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E31622-000 2021-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E31622-000 2021-03-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E31622-000 2021-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E31622-000 2021-03-31 jpcrp_cor:Row1Member E31622-000 2019-07-01 2020-03-31 jpcrp040300-q3r_E31622-000:JapanReportableSegmentsMember E31622-000 2019-07-01 2020-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E31622-000 2019-07-01 2020-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E31622-000 2019-07-01 2020-03-31 jpcrp040300-q3r_E31622-000:EuropeAndAmericaReportableSegmentsMember E31622-000 2019-07-01 2020-03-31 jpcrp040300-q3r_E31622-000:SoutheastAsiaSouthAsiaReportableSegmentsMember E31622-000 2019-07-01 2020-03-31 jpcrp040300-q3r_E31622-000:ChinaReportableSegmentsMember E31622-000 2020-07-01 2021-03-31 jpcrp040300-q3r_E31622-000:ChinaReportableSegmentsMember E31622-000 2020-07-01 2021-03-31 jpcrp040300-q3r_E31622-000:JapanReportableSegmentsMember E31622-000 2020-07-01 2021-03-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E31622-000 2020-07-01 2021-03-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E31622-000 2020-07-01 2021-03-31 jpcrp040300-q3r_E31622-000:SoutheastAsiaSouthAsiaReportableSegmentsMember E31622-000 2020-07-01 2021-03-31 jpcrp040300-q3r_E31622-000:EuropeAndAmericaReportableSegmentsMember E31622-000 2021-05-14 E31622-000 2021-03-31 E31622-000 2020-07-01 2021-03-31 E31622-000 2020-03-31 E31622-000 2020-06-30 E31622-000 2019-07-01 2020-03-31 E31622-000 2019-07-01 2020-06-30 E31622-000 2021-01-01 2021-03-31 E31622-000 2020-01-01 2020-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第3四半期報告書_20210513192513
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第36期
第3四半期
連結累計期間 | 第37期
第3四半期
連結累計期間 | 第36期 |
| 会計期間 | | 自2019年7月1日
至2020年3月31日 | 自2020年7月1日
至2021年3月31日 | 自2019年7月1日
至2020年6月30日 |
| 売上高 | (千円) | 12,849,938 | 12,954,652 | 15,964,557 |
| 経常利益 | (千円) | 781,101 | 896,292 | 584,290 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 508,024 | 461,846 | 257,988 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 387,210 | 897,375 | 211,152 |
| 純資産額 | (千円) | 4,667,710 | 5,040,033 | 4,232,508 |
| 総資産額 | (千円) | 13,421,868 | 14,393,385 | 12,918,334 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 165.43 | 150.64 | 83.98 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 29.8 | 31.1 | 29.6 |
| 回次 | 第36期 第3四半期 連結会計期間 |
第37期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2020年1月1日 至2020年3月31日 |
自2021年1月1日 至2021年3月31日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 51.84 | 92.74 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第3四半期報告書_20210513192513
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスク、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。なお、新型コロナウイルスの感染拡大による事業への影響は、今後の経過により、事業及び業績にさらなる影響を及ぼす可能性があることから、引き続き注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により制限されていた経済活動の再開と外出自粛の緩和などにともない景気持ち直しの動きが見えていた中、感染の再拡大による2回目の緊急事態宣言が発令されましたが、その解除後も感染拡大が継続しており、先行きが見通せない状況となりました。
一方、世界経済においても、新型コロナウイルス感染拡大の影響から回復傾向にはあるものの、いまだ完全回復には時間を要する状況でした。米国では、新型コロナウイルス感染拡大は落ち着きはじめ、経済活動への規制が緩和され経済は回復しつつあります。欧州では、感染再拡大を受け経済活動への制限が再強化されたことにより、感染拡大も徐々に落ち着き、経済活動が回復しつつある状況にあります。中国では、世界に先駆けて経済活動を再開した結果、内需や輸出を中心に景気の回復が堅調に進んでおります。東南アジア/南アジアでも感染が継続している中、生産活動は徐々に回復傾向にありましたが、変異株による感染再拡大にともない今後の生産活動への影響が懸念されます。
こうした経済状況のもと、当第3四半期では当社グループの主要顧客である日系メーカーでは、各国の新型コロナウイルス感染症に対する経済活動への規制緩和により景気の回復が進み、多くの顧客において引き続き生産活動は回復傾向となりました。当社グループの取引においても多くの国や地域で徐々に回復しております。国内では、新型コロナ感染症第3波の影響はあるものの多くの顧客との取引が回復傾向にあります。東南アジアでは、新事業分野である生活用品やヘルスケア用品などの取引は引き続き堅調であり、ロックダウンの影響があったフィリピンでも市場の需要拡大にともない生産活動は回復しましたが、顧客の材料不足による生産調整や材料価格の高騰などが起きております。中国では、感染への抑制により全般的に生産活動は活発であり、医薬品分野を中心に引き続き順調に推移しました。
このような中、当社グループでは、引き続き新型コロナウイルス感染症による従業員への感染リスクや社内感染による生産停止などの企業活動への影響を最小限に抑えるよう、国内及び海外子会社において感染防止対策を徹底しております。同時に“ウィズコロナ”の環境下においても効率的な生産性向上の実現を目指し、在宅勤務やオンライン会議の拡充など“働き方”の改善を引き続き推進しております。
このような経済状況のもとで、当第3四半期連結累計期間の売上高は12,954,652千円(前年同期比0.8%増)、営業利益は933,307千円(前年同期比13.4%増)、経常利益は896,292千円(前年同期比14.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は461,846千円(前年同期比9.1%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
① 日本
新型コロナウイルス感染症に対する経済活動への規制が緩和されたことにより、前期に大きく減少した電器や輸送機器関連の主要顧客をはじめ、全般的に取引が第3四半期も引き続き復調となりました。コロナ禍による影響で一部の製品分野において取引減少はあるものの、収益は堅調に回復しております。
このような状況のもとで、日本では、当第3四半期連結累計期間の外部顧客への売上高は3,834,620千円(前年同期比4.0%減)、セグメント利益は317,416千円(前年同期比2.1%増)となりました。
② 中国地域
新型コロナウイルス感染症がほぼ収束している中、華東地区では輸送機器関連に加え、欧米メーカーを含めた医薬品関連が引き続き順調に推移しました。華南地区では旧正月による取引の減少はあったものの、東莞工場の継続的な改革により、収益は第2四半期に続き堅調に推移しました。
このような状況のもとで、中国では、当第3四半期連結累計期間の外部顧客への売上高は2,814,575千円(前年同期比13.9%増)、セグメント利益は311,452千円(前年同期比237.2%増)となりました。
③ 東南アジア/南アジア地域
フィリピンでは、ロックダウンで制限されていた生産活動が緩和され、各国市場の需要拡大にともない取引は大きく回復した反面、顧客の材料不足による生産減少や材料価格の高騰などにより、収益は悪化しました。インドネシアでは、一部新型コロナウイルス感染拡大による影響は継続しているものの、生活用品やヘルスケア用品などの新事業分野の顧客との取引が継続的に拡大しており、収益は改善しています。タイ、ベトナムでも、顧客の生産活動が回復してきており、収益が改善傾向となりました。
このような状況のもとで、東南アジア/南アジアでは、当第3四半期連結累計期間の外部顧客への売上高は5,143,563千円(前年同期比6.6%減)、セグメント利益は150,453千円(前年同期比59.7%減)となりました。
④ 欧米地域
新型コロナウイルス感染拡大の影響はかなり回復しており、米国では主要顧客である輸送機器メーカーとの取引は、概ね堅調に推移しました。継続的に取り組んでいる新規翻訳事業では、新型コロナウイルス感染拡大により販売活動は滞っておりますが、取引は徐々に拡大傾向でした。欧州でも新型コロナウイルス感染拡大の影響はあるものの、感染症に対する経済活動への一時的な規制緩和もあり顧客の生産活動は順調に回復しており、取引も堅調でした。
このような状況のもとで、欧米では、当第3四半期連結累計期間の外部顧客への売上高は1,161,893千円(前年同期比32.8%増)、セグメント利益は160,759千円(前年同期比224.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産合計)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は9,601,406千円となり、前連結会計年度末に比べ1,686,311千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1,141,038千円、受取手形及び売掛金が606,449千円増加したことによるものであります。
固定資産は4,791,979千円となり、前連結会計年度末に比べ211,260千円減少いたしました。これは主に有形固定資産が201,962千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は14,393,385千円となり、前連結会計年度末に比べ1,475,051千円増加いたしました。
(負債合計)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は6,729,566千円となり、前連結会計年度末に比べ784,730千円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が321,289千円、短期借入金が325,896千円、賞与引当金が73,051千円増加したことによるものであります。
固定負債は2,623,785千円となり、前連結会計年度末に比べ117,204千円減少いたしました。これは主に繰延税金負債が44,641千円、退職給付に係る負債が40,788千円増加しましたが、リース債務が138,906千円、長期借入金が67,324千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は9,353,351千円となり、前連結会計年度末に比べ667,525千円増加いたしました。
(純資産合計)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は5,040,033千円となり、前連結会計年度末に比べ807,525千円増加いたしました。これは主に利益剰余金が385,128千円、為替換算調整勘定が281,113千円増加したことによるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、21,904千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20210513192513
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 11,995,600 |
| 計 | 11,995,600 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (2021年3月31日) |
提出日現在発行数(株) (2021年5月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 3,248,900 | 3,248,900 | 東京証券取引所 市場第二部 |
単元株式数100株 |
| 計 | 3,248,900 | 3,248,900 | - | - |
(注)完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年1月1日~ 2021年3月31日 |
- | 3,248,900 | - | 215,400 | - | 140,400 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2021年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 186,700 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 3,059,800 | 30,598 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 2,400 | - | - |
| 発行済株式総数 | 3,248,900 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 30,598 | - |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式65株が含まれております。
| 2021年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) ㈱クレステック |
静岡県浜松市東区笠井新田町676番地 | 186,700 | - | 186,700 | 5.75 |
| 計 | - | 186,700 | - | 186,700 | 5.75 |
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20210513192513
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年1月1日から2021年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年7月1日から2021年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、仰星監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年3月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,981,640 | 4,122,678 |
| 受取手形及び売掛金 | 2,612,250 | 3,218,699 |
| 商品及び製品 | 948,219 | 900,514 |
| 仕掛品 | 485,172 | 506,693 |
| 原材料及び貯蔵品 | 341,902 | 321,487 |
| その他 | 563,194 | 557,532 |
| 貸倒引当金 | △17,285 | △26,199 |
| 流動資産合計 | 7,915,094 | 9,601,406 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 1,517,604 | 1,294,070 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 1,649,165 | 1,573,106 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 153,820 | 156,979 |
| 土地 | 561,323 | 501,765 |
| 建設仮勘定 | 47,135 | 154,752 |
| その他(純額) | 72,850 | 119,263 |
| 有形固定資産合計 | 4,001,899 | 3,799,937 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 98,167 | 89,072 |
| その他 | 25,050 | 20,921 |
| 無形固定資産合計 | 123,217 | 109,994 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 83,069 | 89,610 |
| 退職給付に係る資産 | 39,735 | 45,023 |
| 繰延税金資産 | 388,962 | 387,763 |
| その他 | 371,738 | 365,034 |
| 貸倒引当金 | △5,385 | △5,385 |
| 投資その他の資産合計 | 878,121 | 882,047 |
| 固定資産合計 | 5,003,239 | 4,791,979 |
| 資産合計 | 12,918,334 | 14,393,385 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年3月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 949,420 | 1,270,710 |
| 短期借入金 | ※2 2,803,217 | ※2 3,129,114 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 997,892 | 1,017,850 |
| リース債務 | 305,531 | 333,888 |
| 未払法人税等 | 94,426 | 149,033 |
| 賞与引当金 | 96,572 | 169,623 |
| 未払金 | 605,852 | 617,403 |
| その他 | 91,922 | 41,941 |
| 流動負債合計 | 5,944,835 | 6,729,566 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 1,718,220 | 1,650,896 |
| リース債務 | 598,013 | 459,106 |
| 役員退職慰労引当金 | 73,910 | 77,884 |
| 退職給付に係る負債 | 343,731 | 384,520 |
| 製品保証引当金 | 7,000 | 6,622 |
| 繰延税金負債 | 114 | 44,755 |
| 固定負債合計 | 2,740,990 | 2,623,785 |
| 負債合計 | 8,685,826 | 9,353,351 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 215,400 | 215,400 |
| 資本剰余金 | 190,034 | 190,034 |
| 利益剰余金 | 3,968,310 | 4,353,439 |
| 自己株式 | △131,283 | △144,416 |
| 株主資本合計 | 4,242,460 | 4,614,456 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △5,405 | △1,231 |
| 為替換算調整勘定 | △379,234 | △98,120 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △37,386 | △34,856 |
| その他の包括利益累計額合計 | △422,026 | △134,208 |
| 非支配株主持分 | 412,074 | 559,785 |
| 純資産合計 | 4,232,508 | 5,040,033 |
| 負債純資産合計 | 12,918,334 | 14,393,385 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年7月1日 至 2020年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年7月1日 至 2021年3月31日) |
|
| 売上高 | 12,849,938 | 12,954,652 |
| 売上原価 | 9,348,816 | 9,443,748 |
| 売上総利益 | 3,501,122 | 3,510,904 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 役員報酬 | 41,130 | 38,437 |
| 給料 | 1,016,480 | 1,088,898 |
| 賞与引当金繰入額 | 78,912 | 82,714 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 3,957 | 3,974 |
| 退職給付費用 | 79,106 | 64,264 |
| 貸倒引当金繰入額 | △46 | 8,123 |
| 減価償却費 | 99,012 | 124,708 |
| のれん償却額 | 6,438 | 9,094 |
| 賃借料 | 169,934 | 160,256 |
| 研究開発費 | 38,905 | 21,904 |
| その他 | 1,144,372 | 975,219 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 2,678,203 | 2,577,597 |
| 営業利益 | 822,918 | 933,307 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 7,761 | 3,878 |
| 受取配当金 | 400 | 310 |
| 作業くず売却益 | 26,615 | 28,380 |
| 為替差益 | 18,357 | 5,004 |
| その他 | 27,557 | 33,257 |
| 営業外収益合計 | 80,692 | 70,831 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 114,935 | 97,702 |
| その他 | 7,574 | 10,144 |
| 営業外費用合計 | 122,509 | 107,846 |
| 経常利益 | 781,101 | 896,292 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 732 | 414 |
| 移転補償金 | - | 325,629 |
| 特別利益合計 | 732 | 326,044 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | 760 | 2,464 |
| 減損損失 | - | ※ 204,993 |
| 固定資産除却損 | 32 | 155,763 |
| 特別損失合計 | 792 | 363,220 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 781,041 | 859,115 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 184,006 | 253,177 |
| 法人税等調整額 | 63,479 | 46,891 |
| 法人税等合計 | 247,485 | 300,068 |
| 四半期純利益 | 533,556 | 559,047 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 25,531 | 97,200 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 508,024 | 461,846 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年7月1日 至 2020年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年7月1日 至 2021年3月31日) |
|
| 四半期純利益 | 533,556 | 559,047 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △5,874 | 4,174 |
| 為替換算調整勘定 | △148,196 | 331,623 |
| 退職給付に係る調整額 | 7,725 | 2,530 |
| その他の包括利益合計 | △146,345 | 338,328 |
| 四半期包括利益 | 387,210 | 897,375 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 377,946 | 749,664 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 9,264 | 147,711 |
該当事項はありません。
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱いの適用)
当社及び国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。
(新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の収束時期等を含む仮定について、重要な変更はありません。
1 受取手形割引高
| 前連結会計年度 (2020年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年3月31日) |
|
| 受取手形割引高 | 10,060千円 | 4,293千円 |
※2 コミットメントライン契約
| 前連結会計年度 (2020年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年3月31日) |
|
|---|---|---|
| コミットメント契約の総額 | 2,800,000千円 | 2,800,000千円 |
| 借入実行残高 | 2,020,000千円 | 2,020,000千円 |
| 差引額 | 780,000千円 | 780,000千円 |
※ 減損損失
当第3四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2021年3月31日)
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは、以下の資産について減損損失を計上しております。
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失額 |
| CRESTEC PRINTING (DONGGUAN) LTD. |
工場 | 機械装置 | 88,430千円 |
| 日本本社 | 事務所 | 建物及び土地等 | 116,562千円 |
当社グループは、管理会計上の区分を基礎として、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位ごとにグルーピングを行っております。また、遊休資産及び処分予定資産については、個別にグルーピングを行っております。
CRESTEC PRINTING(DONGGUAN) LTD.の機械設備について、生産体制縮小の決定に伴い、収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなったため、当該機械装置の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は正味売却価額とし、売却見込額に基づいて算定しております。
また、現本社屋の建物及び土地等について、本社移転による現本社屋の建物及び土地の売却方針の決定に伴い、将来の使用見込がなくなったことにより、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上しております。その内訳は、建物及び構築物54,836千円、土地61,644千円、その他81千円であります。
なお、当該資産の回収可能価額は正味売却価額とし、不動産鑑定評価額に基づいて算定しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年7月1日 至 2020年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年7月1日 至 2021年3月31日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 524,331千円 | 554,300千円 |
| のれんの償却額 | 6,438千円 | 9,094千円 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年8月9日 取締役会 |
普通株式 | 70,572 | 23 | 2019年6月30日 | 2019年9月26日 | 利益剰余金 |
| 2020年2月12日 取締役会 |
普通株式 | 73,641 | 24 | 2019年12月31日 | 2020年3月13日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2021年3月31日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年8月11日 取締役会 |
普通株式 | 36,910 | 12 | 2020年6月30日 | 2020年9月28日 | 利益剰余金 |
| 2021年2月12日 取締役会 |
普通株式 | 39,807 | 13 | 2020年12月31日 | 2021年3月15日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||||
| 日本 | 中国地域 | 東南アジア/南アジア地域 | 欧米地域 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 3,996,342 | 2,470,517 | 5,508,486 | 874,592 | 12,849,938 | - | 12,849,938 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 230,533 | 136,757 | 26,462 | 91,472 | 485,226 | △485,226 | - |
| 計 | 4,226,876 | 2,607,274 | 5,534,948 | 966,064 | 13,335,164 | △485,226 | 12,849,938 |
| セグメント利益 | 310,861 | 92,362 | 373,544 | 49,539 | 826,307 | △3,388 | 822,918 |
(注) 1.調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「日本」において、2020年1月1日付で株式会社ナビの全株式を取得し、連結子会社としたことにより、
のれんが発生しております。当該事象によるのれんの発生額は53,132千円であります。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2021年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||||
| 日本 | 中国地域 | 東南アジア/南アジア地域 | 欧米地域 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 3,834,620 | 2,814,575 | 5,143,563 | 1,161,893 | 12,954,652 | - | 12,954,652 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 293,537 | 203,617 | 29,395 | 116,376 | 642,927 | △642,927 | - |
| 計 | 4,128,158 | 3,018,192 | 5,172,958 | 1,278,269 | 13,597,580 | △642,927 | 12,954,652 |
| セグメント利益 | 317,416 | 311,452 | 150,453 | 160,759 | 940,082 | △6,774 | 933,307 |
(注) 1.調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産の重要な減損損失)
「日本」セグメント及び「中国地域」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、第3四半期連結累計期間において、「日本」において116,562千円、「中国地域」において88,430千円であります。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
該当事項はありません。
共通支配下の取引等
当社は、2021年3月31日付で、当社の完全子会社であるCRESTEC USA,INC.に対し当社の金銭債権を現物出資し、増資を引き受けております。
1.取引の概要
(1) 結合当事企業の名称およびその事業の内容
結合当事企業の名称:CRESTEC USA,INC.
事業の内容:フルフィルメント、翻訳、制作、コンテンツ・マネジメント、マーケティング・サービス
(2) 企業結合日
2021年3月31日
(3) 企業結合の法的形式
金銭債権の現物出資による株式取得(デット・エクイティ・スワップ)
(4) 結合後企業の名称
名称の変更はありません。
(5) 取引の目的を含む取引の概要
当社は、CRESTEC USA,INC.の有する債務の削減及び財務内容の強化を図ること、並びに今後の為替レートの変動に伴う為替差損益の発生リスクの回避を目的とした同社の増資を、デット・エクイティ・スワップによる方法で引き受けております。CRESTEC USA,INC.は当社の100%連結子会社でありますので、当該増資に伴う当社の持分比率の変動はありません。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)および「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を行っております。
3.子会社株式の追加取得に関する事項
取得原価および対価の種類ごとの内訳
取得の対価(現物出資の対象となる債権の額面総額) 2,377千米ドル(263百万円)
取得原価 2,377千米ドル(263百万円)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年7月1日 至 2020年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年7月1日 至 2021年3月31日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益金額 | 165.43円 | 150.64円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 508,024 | 461,846 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 508,024 | 461,846 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 3,070,874 | 3,065,794 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(取得による企業結合)
当社は、2021年5月14日開催の取締役会において、株式会社マインズの株式を取得し、完全子会社とすることを決議し、同日付で2021年7月1日(予定)を効力発生日とする株式譲渡契約及び株式交換契約を締結しました。
1.企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社マインズ
事業の内容 各種調査の設計、実行、分析、マーケティング及びブランディング戦略立案
Webサイトコンサルティング、トータルプロモーションの企画立案、実行サポート
映像、印刷物、デジタルコンテンツの企画・制作
(2) 企業結合を行う主な理由
株式会社マインズは、企業のマーケティング活動に関わるコンサルティングからプロモーション活動までトータルに企画・運営出来るノウハウとリソースを保有しており、この経営資源を当社グループのお客様に展開することが可能となります。さらに、マインズのお客様に当社の経営資源を活用することで、ドキュメント制作や翻訳サービス、海外ネットワークを活用したワンストップサービスなど幅広いサービス展開が可能となります。これら双方向の事業展開で、多くのシナジー効果を期待できるものと見込んでおります。
(3) 企業結合日
2021年7月1日(予定)
(4) 企業結合の法的形式
現金による株式の取得及び株式交換
(5) 結合後企業の名称
変更はありません。
(6) 取得する議決権比率
100%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金及び当社の株式を対価として株式を取得するためであります。
2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 348,743千円
株式会社クレステックの普通株式 21,237千円
取得原価 369,980千円
3.株式の種類別の交換比率及びその算定方法並びに交付する株式数
(1) 株式の種類別の交換比率
株式会社マインズの普通株式1株に対して、当社の普通株式630株を割当て交付いたします。
(2) 株式交換比率の算定方法
本株式交換における株式交換比率については、当社及び株式会社マインズから独立した算定機関である税理士法人TGN東京による株式交換比率の算定結果を参考に、それぞれ両社の財務状況、資産の状況、財務予測等の将来の見通しを踏まえ、両社で協議の上、算定しております。
(3) 交付する株式数
20,160株
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等に対する報酬・手数料等 31,400千円
5.発生するのれんの金額、発生要因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
6.企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
(剰余金の配当)
2021年2月12日開催の取締役会において、2020年12月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、剰余金の配当(中間)を行うことを次のとおり決議いたしました。
配当金の総額 39,807千円
1株当たりの金額 13円
支払請求の効力発生日及び支払開始日 2021年3月15日
第3四半期報告書_20210513192513
該当事項はありません。
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