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Ateam Holdings Co., Ltd.

Quarterly Report Jun 11, 2021

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 第3四半期報告書_20210610135031

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2021年6月11日
【四半期会計期間】 第22期第3四半期(自 2021年2月1日 至 2021年4月30日)
【会社名】 株式会社エイチーム
【英訳名】 Ateam Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  林 高生
【本店の所在の場所】 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号
【電話番号】 052-747-5550(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員  社長室長    光岡  昭典
【最寄りの連絡場所】 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号
【電話番号】 052-747-5573
【事務連絡者氏名】 執行役員  社長室長    光岡  昭典
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E26369 36620 株式会社エイチーム Ateam Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-08-01 2021-04-30 Q3 2021-07-31 2019-08-01 2020-04-30 2020-07-31 1 false false false E26369-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E26369-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E26369-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E26369-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E26369-000 2021-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E26369-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E26369-000 2021-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E26369-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E26369-000 2021-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E26369-000 2021-04-30 jpcrp_cor:Row1Member E26369-000 2021-06-11 E26369-000 2021-02-01 2021-04-30 E26369-000 2020-08-01 2021-04-30 E26369-000 2020-04-30 E26369-000 2020-02-01 2020-04-30 E26369-000 2019-08-01 2020-04-30 E26369-000 2020-07-31 E26369-000 2019-08-01 2020-07-31 E26369-000 2021-04-30 E26369-000 2019-08-01 2020-04-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E26369-000 2020-08-01 2021-04-30 jpcrp040300-q3r_E26369-000:ECommerceReportableSegmentsMember E26369-000 2019-08-01 2020-04-30 jpcrp040300-q3r_E26369-000:ECommerceReportableSegmentsMember E26369-000 2019-08-01 2020-04-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E26369-000 2020-08-01 2021-04-30 jpcrp040300-q3r_E26369-000:LifeStyleSupportReportableSegmentsMember E26369-000 2019-08-01 2020-04-30 jpcrp040300-q3r_E26369-000:LifeStyleSupportReportableSegmentsMember E26369-000 2020-08-01 2021-04-30 jpcrp040300-q3r_E26369-000:EntertainmentReportableSegmentsMember E26369-000 2019-08-01 2020-04-30 jpcrp040300-q3r_E26369-000:EntertainmentReportableSegmentsMember E26369-000 2020-08-01 2021-04-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E26369-000 2020-08-01 2021-04-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E26369-000 2021-06-11 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 第3四半期報告書_20210610135031

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第21期

第3四半期

連結累計期間 | 第22期

第3四半期

連結累計期間 | 第21期 |
| 会計期間 | | 自 2019年8月1日

至 2020年4月30日 | 自 2020年8月1日

至 2021年4月30日 | 自 2019年8月1日

至 2020年7月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 24,400 | 23,509 | 31,739 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,033 | 733 | 1,249 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (百万円) | △384 | 981 | △519 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △412 | 1,149 | △516 |
| 純資産額 | (百万円) | 11,827 | 12,239 | 11,722 |
| 総資産額 | (百万円) | 15,803 | 16,392 | 16,063 |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期(当期)純損失(△) | (円) | △19.65 | 50.11 | △26.59 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | 50.11 | - |
| 自己資本比率 | (%) | 74.3 | 74.2 | 72.5 |

回次 第21期

第3四半期

連結会計期間
第22期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自 2020年2月1日

至 2020年4月30日
自 2021年2月1日

至 2021年4月30日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益又は

1株当たり四半期純損失(△)
(円) △25.77 12.26

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.第21期第3四半期連結累計期間及び第21期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期(当期)純損失であるため記載しておりません。

4.当社は「株式付与ESOP信託」及び「役員報酬BIP信託」を導入しております。1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期(当期)純損失及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益の基礎となる期中平均株式数は、その計算において控除する自己株式に当該信託が保有する当社株式を含めております。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 第3四半期報告書_20210610135031

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

なお、新型コロナウイルス感染拡大による当社グループの事業への影響については、今後も注視してまいります。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当社グループは「みんなで幸せになれる会社にすること」、「今から100年続く会社にすること」を経営理念としております。この経営理念のもとすべての役員及び従業員が一丸となり、さまざまな技術領域・ビジネス領域において、インターネットを通じて個人の利用者の皆様に支持・利用していただけるゲームコンテンツ、比較サイト・情報サイトやECサイトなどの企画・開発及び運営を行っております。具体的には、「人と人とのつながりの実現」をテーマに、世界中の人々に娯楽を提供するゲームやツールアプリケーションの企画・開発及び運営を行う「エンターテインメント事業」、人生のイベントや日常生活に密着し、有益な情報を提供する様々なウェブサービスの企画・開発及び運営を行う「ライフスタイルサポート事業」、完全組立自転車をオンラインで販売し、自宅までお届けする自転車専門通販サイトの企画・開発及び運営を行う「EC事業」の3つの事業軸でビジネスを展開しております。

2021年7月期第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、EC事業が前年同四半期比で増加するも、エンターテインメント事業及びライフスタイルサポート事業が減少したため、全体では前年同四半期比で引き続きやや減少となりました。営業利益、経常利益につきましては、EC事業の売上高増加に伴う利益が増加したものの、引き続きエンターテインメント事業において新規大型IPゲームの開発費の増加及びライフスタイルサポート事業の新型コロナウイルスによる一部影響(以下、「コロナ影響」という。)に伴う利益減により、前年同四半期比で減少となりました。

親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、前第3四半期連結会計期間において、Increments株式会社に係るのれん、商標権の減損損失を計上いたしましたが、当第3四半期連結累計期間においては投資有価証券の売却益の計上により、前年同四半期比で大幅増加となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は23,509百万円(前年同四半期比3.7%減)、営業利益は580百万円(前年同四半期比44.8%減)、経常利益は733百万円(前年同四半期比29.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は981百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失384百万円)となりました。

当第3四半期連結累計期間におけるセグメント別の経営成績は次のとおりであります。

<エンターテインメント事業>

エンターテインメント事業では、主に自社で開発したスマートデバイス向けゲームアプリケーション(以下「ゲームアプリ」)をApple Inc.が運営するApp Store及びGoogle LLCが運営するGoogle Play等の専用配信プラットフォームを通じて、世界中の人々に提供しております。ゲームアプリ自体は基本無料で提供しており、主な売上はユーザーがゲームをより効率よく優位に進めるためのゲーム内アイテム購入代金であります。

近年のグローバルにおけるゲーム市場環境及びユーザーニーズの変化、そして技術の進化等を踏まえ、エンターテインメント事業はスマートフォンゲーム専業から脱却し、グローバルのデジタル配信ゲーム市場(モバイルゲーム、PCゲームデジタル配信、家庭用ゲームデジタル配信)全体をターゲットに、グローバルで人気のIPと提携し、展開していくことを中長期方針とし、さらなる成長を狙います。

2021年7月期第3四半期連結累計期間においては、売上高につきましては引き続き既存ゲームが減少傾向にあり、前年同四半期比で減少となりました。セグメント利益につきましては、既存ゲームアプリの効率的な運用を実現できているものの、株式会社スクウェア・エニックスとの共同開発による、グローバル市場を対象としたスマートデバイス向けアプリ『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER(ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー)』の開発費を計上しているため、前年同四半期比では減少となりました。

なお、当第3四半期連結会計期間より、グループの一部オフィス解約に伴い、在宅勤務を他部門より大きく推進させたため地代家賃が大幅に減少しております。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるエンターテインメント事業の売上高は5,505百万円(前年同四半期比8.9%減)、セグメント利益は322百万円(前年同四半期比21.4%減)となりました。

<ライフスタイルサポート事業>

ライフスタイルサポート事業では、様々な事業領域において個人の利用者に向けてサービスを展開する事業者と連携し、「三方よし」のサービス理念のもと、人生のイベントや日常生活に密着した比較サイト・情報サイト等様々な便利なウェブサービスを展開しております。

2020年7月期より、サブセグメント区分を「デジタルマーケティング支援ビジネス」と「プラットフォームビジネス」の2つに変更いたしました。

また、2021年7月期より、「プラットフォームビジネス」において展開していたヘルスケア領域のEC (「minorie(ミノリエ)」等)を「その他」と区分いたしました。

「デジタルマーケティング支援ビジネス」は、オウンドメディア等を通じて、提携事業者へ見込顧客を送客するデジタルマーケティング支援を中心に、スピーディに事業を横展開できる特徴を持っています。多様な事業領域におけるサービスを急速に立ち上げ、拡張させることで、収益を積み上げるビジネスモデルです。

個人の利用者へは基本無料でサービスを提供し、主な売上はパートナー企業に当該利用者を見込客として紹介することに対する紹介手数料及び成約報酬であります。

「プラットフォームビジネス」はアプリケーションやウェブサイトなどを通じて情報を集めた「場」を提供し、ユーザーデータの蓄積と活用、そして独自価値の向上により、市場での優位性を構築し、さらにデータを活用したソリューションを提供することで、価値向上のサイクルを図っていくビジネスモデルです。

主な売上は広告収入や有料会員向けの利用料、ツールやEC等のソリューション提供によるものであります。

現在、ヘルスケア・エンジニア領域においてプラットフォームを展開しています。

2021年7月期第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、主に結婚式情報サイト「ハナユメ」が引き続きコロナ影響により前年同四半期比で大幅に減少したため、ライフスタイルサポート事業全体において前年同四半期比で減少となりました。

セグメント利益につきましては、「ハナユメ」の売上減少に伴う利益の減少に加え、2020年12月に行われたGoogle コアアルゴリズムアップデートによるキャッシング・カードローン総合検索サイト「ナビナビキャッシング」やクレジットカード総合検索サイト「ナビナビクレジットカード」のSEO(検索エンジン最適化)への影響が続き、リスティング広告への投資が増加したため、全体として減益となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるライフスタイルサポート事業の売上高は15,338百万円(前年同四半期比4.9%減)、セグメント利益は1,012百万円(前年同四半期比43.2%減)となりました。

<EC事業>

EC事業では、東海、関東、関西3カ所に物流倉庫を構え、国内外から仕入れた200種類以上の完成品自転車を専属のプロ整備士により整備を行い完全組立自転車としてオンラインで販売、自宅までお届けする独立性の高い自転車専門通販サイトを展開しております。

主な売上は自転車の販売によるものであります。

自転車通販サイト「cyma-サイマ-」は2013年12月にサービスを立ち上げて以来、フルフィルメント(注)の強化に努め、段階的に投資を重ねてまいりました。引き続き「自転車を買うならサイマ」というブランディングを目指しております。

(注)フルフィルメントとは、ネット通販における受注管理、在庫管理、ピッキング、商品仕分け・梱包、発送、代金請求・決済処理等、通販ビジネスで最も重要なコアプロセス全般を指します。また苦情処理・問い合わせ対応、返品・交換対応等のカスタマーサポートや顧客データ管理等の周辺業務も含まれます。

2021年7月期第3四半期連結累計期間は、引き続きオペレーション効率の改善及び在庫管理の徹底、品揃えの見直し等が功を奏したことに加え、コロナ影響における「三密」を避ける外出手段として引き続き高い自転車需要が追い風になり、前年同四半期比で売上高が増収、セグメント利益も大幅に改善しました。繁忙期である当第3四半期連結会計期間において、タレントを起用したマスプロモーションの実施により、過去最高の売上高も達成することができました。引き続き安定的な事業成長を実現し、自転車通販サイトNo.1を目指してまいります。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるEC事業の売上高は2,664百万円(前年同四半期比20.0%増)、セグメント利益は133百万円(前年同四半期は52百万円の損失)となりました。

(2)財政状態の状況

① 資産

当第3四半期連結会計期間末における総資産は16,392百万円となり、前連結会計年度末に比べ329百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金の減少834百万円があったものの、受取手形及び売掛金の増加671百万円、のれんの増加250百万円及び投資有価証券の増加196百万円によるものであります。

② 負債

当第3四半期連結会計期間末における負債は4,153百万円となり、前連結会計年度末に比べ187百万円減少いたしました。これは主に、未払法人税等の減少225百万円によるものであります。

③ 純資産

当第3四半期連結会計期間末における純資産は12,239百万円となり、前連結会計年度末に比べ516百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金の増加667百万円によるものであります。

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、63百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第3四半期報告書_20210610135031

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 32,100,000
32,100,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2021年4月30日)
提出日現在発行数(株)

(2021年6月11日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 19,789,200 19,789,200 東京証券取引所

(市場第一部)
単元株式数は100株であります。
19,789,200 19,789,200

(注) 提出日現在の発行数には、2021年6月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金

増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2021年2月1日~

2021年4月30日
19,789,200 838 812

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2021年4月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
普通株式 242,300
完全議決権株式(その他) 普通株式 19,542,200 195,422 権利内容に何ら限定のない当社の標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
単元未満株式 普通株式 4,700
発行済株式総数 19,789,200
総株主の議決権 195,422

(注)1.「単元未満株式」の普通株式には、当社所有の自己株式88株が含まれております。

2.「完全議決権株式(その他)」の普通株式には、「株式付与ESOP信託」及び「役員報酬BIP信託」の信託財産として所有する当社株式148,000株を含めております。

②【自己株式等】
2021年4月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有

株式数(株)
他人名義所有

株式数(株)
所有株式数

の合計(株)
発行済株式総数

に対する所有株

式数の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社エイチーム
愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 242,300 242,300 1.22
242,300 242,300 1.22

(注) 「株式付与ESOP信託」及び「役員報酬BIP信託」の信託財産として保有する当社株式148,000株は、上記自己株式には含めておりません。

2【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。 

 第3四半期報告書_20210610135031

第4【経理の状況】

1  四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2 監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年2月1日から2021年4月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年8月1日から2021年4月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2020年7月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2021年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,480 5,646
受取手形及び売掛金 2,841 3,513
たな卸資産 348 479
その他 1,464 1,468
貸倒引当金 △4 △4
流動資産合計 11,130 11,102
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,110 1,001
その他(純額) 273 271
有形固定資産合計 1,384 1,272
無形固定資産
のれん 250
その他 477 542
無形固定資産合計 477 792
投資その他の資産
投資有価証券 1,763 1,959
敷金及び保証金 819 701
その他 497 574
貸倒引当金 △10 △10
投資その他の資産合計 3,070 3,225
固定資産合計 4,932 5,290
資産合計 16,063 16,392
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2020年7月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2021年4月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 454 508
未払金 2,240 2,201
未払法人税等 384 158
賞与引当金 70
販売促進引当金 146 171
株式給付引当金 38 18
役員株式給付引当金 20
その他 583 470
流動負債合計 3,847 3,620
固定負債
資産除去債務 492 495
その他 1 37
固定負債合計 493 533
負債合計 4,340 4,153
純資産の部
株主資本
資本金 837 838
資本剰余金 831 832
利益剰余金 10,391 11,059
自己株式 △397 △717
株主資本合計 11,663 12,011
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △26 137
為替換算調整勘定 3 6
その他の包括利益累計額合計 △23 144
新株予約権 82 82
純資産合計 11,722 12,239
負債純資産合計 16,063 16,392

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年8月1日

 至 2020年4月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年8月1日

 至 2021年4月30日)
売上高 24,400 23,509
売上原価 5,633 5,882
売上総利益 18,766 17,627
販売費及び一般管理費 17,715 17,046
営業利益 1,051 580
営業外収益
受取利息及び配当金 3 2
為替差益 7
受取手数料 5 16
投資事業組合運用益 5 135
助成金収入 4 6
その他 5 11
営業外収益合計 24 179
営業外費用
支払利息 0 1
為替差損 12
債権売却損 1 13
新型コロナウイルス感染症による損失 ※ 25
その他 2 10
営業外費用合計 42 26
経常利益 1,033 733
特別利益
投資有価証券売却益 770
特別利益合計 770
特別損失
減損損失 1,046 33
特別損失合計 1,046 33
税金等調整前四半期純利益又は

税金等調整前四半期純損失(△)
△13 1,470
法人税等 370 489
四半期純利益又は四半期純損失(△) △384 981
親会社株主に帰属する四半期純利益又は

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
△384 981
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年8月1日

 至 2020年4月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年8月1日

 至 2021年4月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △384 981
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △30 164
為替換算調整勘定 1 3
その他の包括利益合計 △28 168
四半期包括利益 △412 1,149
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △412 1,149

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

連結の範囲の重要な変更

第2四半期連結会計期間において、新たに株式を取得したことにより、株式会社リンクスを連結の範囲に含めております。

また、当第3四半期連結会計期間において、新たに設立した株式会社エイチームエンターテインメント及び株式会社エイチームコマーステックを連結の範囲に含めております。 

(追加情報)

1.従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引

当社は、従業員の帰属意識の醸成と経営参画意識を持たせ、従業員の長期的な業績向上や株価上昇に対する意欲や士気の高揚を図るとともに、中長期的な企業価値向上を図ることを目的として、当社及び当社の子会社の従業員(以下「従業員」といいます。)を対象としたインセンティブ・プラン「株式付与ESOP信託」を導入しております。

当該信託契約に係る会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)を適用しております。

(1)取引の概要

本制度では、株式付与ESOP(Employee Stock Ownership Plan)信託(以下「ESOP信託」といいます。)と称される仕組みを採用しております。ESOP信託とは、米国のESOP制度を参考にした従業員インセンティブ・プランであり、ESOP信託が取得した当社株式を人事考課等に応じて在職時に従業員に交付するものです。なお、当該信託が取得する当社株式の取得資金は全額当社が拠出するため、従業員の負担はありません。

(2)信託に残存する自社の株式

本信託が所有する当社株式は、連結貸借対照表の純資産の部において自己株式として表示しております。

自己株式の帳簿価額及び株式数

前連結会計年度190百万円、109,400株、当第3四半期連結会計期間152百万円、87,400株

2.業績連動型株式報酬制度

当社は、これまで以上に当社及び当社子会社の中長期的な業績向上と企業価値増大への貢献意欲を高めることを目的として、当社の取締役(社外取締役を除く。)を対象に、株式報酬制度を導入しております。

当該信託契約に係る会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)に準じております。

(1)取引の概要

本制度では、役員報酬BIP(Board Incentive Plan)信託(以下「BIP信託」といいます。)と称される仕組みを採用しております。BIP信託とは、米国の業績連動型株式報酬(Performance Share)制度及び譲渡制限付株式報酬(Restricted Stock)制度を参考にした役員に対するインセンティブ・プランであり、BIP信託が取得した当社株式を役位及び業績達成度等に応じて、原則として在任中に交付するものです。

(2)信託に残存する自社の株式

本信託が所有する当社株式は、連結貸借対照表の純資産の部において自己株式として表示しております。

自己株式の帳簿価額及び株式数

前連結会計年度121百万円、60,600株、当第3四半期連結会計期間121百万円、60,600株

3.会計上の見積りの不確実性に関する追加情報

前連結会計年度の有価証券報告書に記載した会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

4.連結納税制度の適用

当社及び国内連結子会社は、第1四半期連結会計期間より連結納税制度を適用しております。

5.連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱いの適用

当社及び国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(2020年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。

6.会社分割による持株会社体制への移行

当社は、2021年3月12日開催の取締役会において、2021年8月1日をもって持株会社体制へ移行すること、及び2021年4月22日に分割準備会社として当社100%出資の子会社(以下「分割準備会社」とします。)を設立することを決議いたしました。

(1)持株会社体制への移行の背景と目的

当社グループは、インターネットを軸としたさまざまな技術領域・ビジネス領域において、コンテンツ・サービスを提供してまいりました。

今後、当社は個別の事業を持たず、それぞれの事業会社を傘下に持つ持株会社となり、新規事業の創出、M&A及び投資、経営管理に集中し、当社グループ全体の事業スピードの向上させ、各子会社社長の経営経験を増やすことにより、当社グループ全体の経営力を高め、企業価値の向上にまい進してまいります。

(2)会社分割の概要

① 会社分割の方法

完全子会社である分割準備会社として設立した「株式会社エイチームエンターテインメント」にエンターテインメント事業を、「株式会社エイチームコマーステック」にEC事業を、吸収分割の方式により、承継する方法を予定しております。また、当社は持株会社として引き続き上場を維持いたします。

② 会社分割の日程

分割準備会社設立承認取締役会 2021年3月12日
分割準備会社の設立 2021年4月22日
吸収分割契約承認取締役会 2021年5月13日
吸収分割契約締結 2021年5月13日
吸収分割効力発生日 2021年8月1日(予定)

(3)持株会社体制移行にあたり設立する分割準備会社の概要

① 商号 株式会社エイチームエンターテインメント

(英文表記 Ateam Entertainment Inc.)
② 所在地 愛知県名古屋市
③ 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 中内 之公(なかうち ゆきまさ)
④ 事業内容 エンターテインメント事業
⑤ 資本金 50百万円
⑥ 設立年月日 2021年4月22日
⑦ 発行済株式数 100,000株
⑧ 決算期 7月31日
⑨ 大株主及び持株比率 株式会社エイチーム 100%
⑩ 当事会社間の関係 資本関係 当社100%出資の子会社として設立しています。
人的関係 当社より取締役を派遣する予定です。
取引関係 営業を開始していないため、当社との取引関係はありません。
① 商号 株式会社エイチームコマーステック

(英文表記 Ateam CommerceTech Inc.)
② 所在地 愛知県名古屋市
③ 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 望月 一宏(もちづき かずひろ)
④ 事業内容 EC事業
⑤ 資本金 50百万円
⑥ 設立年月日 2021年4月22日
⑦ 発行済株式数 100,000株
⑧ 決算期 7月31日
⑨ 大株主及び持株比率 株式会社エイチーム 100%
⑩ 当事会社間の関係 資本関係 当社100%出資の子会社として設立しています。
人的関係 当社より取締役を派遣する予定です。
取引関係 営業を開始していないため、当社との取引関係はありません。

(4)その他

本分割により事業を承継する分割準備会社は、当社の完全子会社であるため、連結業績に与える影響は特段ございません。 

(四半期連結損益計算書関係)

※ 新型コロナウイルス感染症による損失

前第3四半期連結累計期間(自 2019年8月1日 至 2020年4月30日)

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、政府及び各自治体から出された外出自粛要請等を受けウエディングデスクの対面接客の中止、ウエディングイベントの開催を中止いたしました。期間中に発生したウエディングデスクの固定費(地代家賃・減価償却費など)、ウエディングイベント中止に伴うキャンセル料を営業外費用として計上しております。

当第3四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年4月30日)

該当事項はありません。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2019年8月1日

至 2020年4月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年8月1日

至 2021年4月30日)
減価償却費 363百万円 328百万円
のれんの償却額 97 〃 10 〃
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2019年8月1日 至 2020年4月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2019年9月13日

取締役会
普通株式 315 16.00 2019年7月31日 2019年10月4日 利益剰余金

(注) 配当金の総額には、「株式付与ESOP信託」及び「役員報酬BIP信託」が保有する当社株式193,200株に対する配当金3百万円が含まれております。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。

当第3四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年4月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年9月11日

取締役会
普通株式 315 16.00 2020年7月31日 2020年10月9日 利益剰余金

(注) 配当金の総額には、「株式付与ESOP信託」及び「役員報酬BIP信託」が保有する当社株式170,000株に対する配当金2百万円が含まれております。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の金額の著しい変動

当社は、2021年3月12日開催の取締役会決議に基づき、自己株式206,800株の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が358百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が717百万円となっております。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自 2019年8月1日 至 2020年4月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
エンターテインメント事業 ライフスタイルサポート事業 EC事業
売上高
外部顧客への売上高 6,044 16,136 2,219 24,400 24,400
セグメント間の内部売上高又は振替高
6,044 16,136 2,219 24,400 24,400
セグメント利益又は損失(△) 410 1,783 △52 2,141 △1,090 1,051

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,090百万円は、報告セグメントに帰属しない全社費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「ライフスタイルサポート事業」セグメントにおいて、開発の中止を決定した無形固定資産について、回収可能価額を零として、帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。また、同じく「ライフスタイルサポート事業」セグメントにおいて、Increments株式会社株式取得時に認識したのれん及び商標権について、当初想定していた収益が見込めなくなったことから、回収可能価額を零として、帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては1,046百万円であり、その内訳はソフトウエア仮勘定47百万円、のれん880百万円、商標権118百万円であります。

当第3四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年4月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
エンターテインメント事業 ライフスタイルサポート事業 EC事業
売上高
外部顧客への売上高 5,505 15,338 2,664 23,509 23,509
セグメント間の内部売上高又は振替高
5,505 15,338 2,664 23,509 23,509
セグメント利益 322 1,012 133 1,468 △887 580

(注)1.セグメント利益の調整額△887百万円は、報告セグメントに帰属しない全社費用であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「エンターテインメント事業」セグメントにおいて、当社が保有している固定資産のうち、その収益性が低下しているものについて、回収可能価額を零として、帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。

なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては33百万円であります。

(のれんの金額の重要な変動)

「ライフスタイルサポート事業」セグメントにおいて、株式会社リンクスの株式を取得したことにより、同社を連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において261百万円であります。なお、この取得取引にかかる取得原価の配分が完了していないため、当該のれんの金額は暫定的に算定された金額であります。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自 2019年8月1日

至 2020年4月30日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年8月1日

至 2021年4月30日)
(1)1株当たり四半期純利益又は1株当たり

四半期純損失(△)
△19.65円 50.11円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) △384 981
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期

純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失

(△)(百万円)
△384 981
普通株式の期中平均株式数(株) 19,549,014 19,579,493
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 50.11
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額

(百万円)
普通株式増加数(株) 2,375
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)1 前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。

2 1株当たり情報の算定に用いられた期中平均株式数は、「株式付与ESOP信託」及び「役員報酬BIP信託」制度において、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口及び役員報酬BIP信託口)が保有する当社株式を控除対象の自己株式に含めて算定しております。

1株当たり情報の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数

前第3四半期連結累計期間  172,625株    当第3四半期連結累計期間  150,498株 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20210610135031

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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