Quarterly Report • Jun 14, 2021
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年6月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第41期第2四半期(自 2021年2月1日 至 2021年4月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社エイチ・アイ・エス |
| 【英訳名】 | H.I.S. Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役会長兼社長 社長執行役員 グループ最高経営責任者 澤田 秀雄 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区虎ノ門四丁目1番1号 |
| 【電話番号】 | 050(1746)4188 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 上席執行役員 最高財務責任者 矢田 素史 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区虎ノ門四丁目1番1号(神谷町トラストタワー) |
| 【電話番号】 | 050(1746)4188 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 上席執行役員 最高財務責任者 矢田 素史 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E04358 96030 株式会社エイチ・アイ・エス H.I.S. Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-11-01 2021-04-30 Q2 2021-10-31 2019-11-01 2020-04-30 2020-10-31 1 false false false E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:Row1Member E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E04358-000 2021-06-14 E04358-000 2021-04-30 E04358-000 2021-02-01 2021-04-30 E04358-000 2020-11-01 2021-04-30 E04358-000 2020-04-30 E04358-000 2020-02-01 2020-04-30 E04358-000 2019-11-01 2020-04-30 E04358-000 2020-10-31 E04358-000 2019-11-01 2020-10-31 E04358-000 2019-10-31 E04358-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E04358-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp040300-q2r_E04358-000:TravelBusinessReportableSegmentsMember E04358-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp040300-q2r_E04358-000:HotelBusinessReportableSegmentsMember E04358-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp040300-q2r_E04358-000:ThemeParkBusinessReportableSegmentsMember E04358-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp040300-q2r_E04358-000:KyushuSankoGroupReportableSegmentsMember E04358-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E04358-000 2020-11-01 2021-04-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04358-000 2020-11-01 2021-04-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E04358-000 2021-06-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E04358-000 2021-04-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E04358-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04358-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E04358-000 2020-11-01 2021-04-30 jpcrp040300-q2r_E04358-000:EnergyBusinessReportableSegmentsMember E04358-000 2019-11-01 2020-04-30 jpcrp040300-q2r_E04358-000:EnergyBusinessReportableSegmentsMember E04358-000 2020-11-01 2021-04-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E04358-000 2020-11-01 2021-04-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E04358-000 2020-11-01 2021-04-30 jpcrp040300-q2r_E04358-000:KyushuSankoGroupReportableSegmentsMember E04358-000 2020-11-01 2021-04-30 jpcrp040300-q2r_E04358-000:ThemeParkBusinessReportableSegmentsMember E04358-000 2020-11-01 2021-04-30 jpcrp040300-q2r_E04358-000:HotelBusinessReportableSegmentsMember E04358-000 2020-11-01 2021-04-30 jpcrp040300-q2r_E04358-000:TravelBusinessReportableSegmentsMember xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares
第2四半期報告書_20210614094414
| | | | | |
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| 回次 | | 第40期
第2四半期連結
累計期間 | 第41期
第2四半期連結
累計期間 | 第40期 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | | 自2019年
11月1日
至2020年
4月30日 | 自2020年
11月1日
至2021年
4月30日 | 自2019年
11月1日
至2020年
10月31日 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 売上高 | (百万円) | 344,353 | 67,651 | 430,284 |
| 経常損失(△) | (百万円) | △760 | △30,713 | △31,283 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (百万円) | △3,459 | △23,206 | △25,037 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △5,410 | △22,392 | △33,573 |
| 純資産額 | (百万円) | 117,632 | 86,974 | 98,421 |
| 総資産額 | (百万円) | 488,089 | 403,403 | 414,604 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失
(△) | (円) | △60.24 | △361.86 | △432.66 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 18.5 | 15.1 | 17.8 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △25,045 | △8,833 | △57,718 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △50,047 | 4,584 | △47,901 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △17,656 | 11,697 | △5,602 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (百万円) | 99,955 | 88,649 | 80,445 |
| 回次 | 第40期 第2四半期連結 会計期間 |
第41期 第2四半期連結 会計期間 |
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| 会計期間 | 自2020年 2月1日 至2020年 4月30日 |
自2021年 2月1日 至2021年 4月30日 |
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| 1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △98.13 | △233.74 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.当社は信託型従業員持株インセンティブ・プラン(E-Ship®)を導入しており、エイチ・アイ・エス従業員持株会専用信託が所有する当社株式については、四半期連結財務諸表において自己株式として計上しております。そのため、1株当たり四半期(当期)純損失及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益の算定にあたっては、当該株式数を自己株式に含めて「普通株式の期中平均株式数」を算定しております。
4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期(当期)純損失であるため記載しておりません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
第2四半期報告書_20210614094414
当第2四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスクは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
新型コロナウイルス感染症拡大・長期化による事業リスク
今後の経営環境につきましては、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が一部の国と地域で進んでいるものの、依然として新型コロナウイルス感染拡大の影響による企業収益の大幅な減少や雇用情勢の悪化など、経済活動が停滞しており、業績への影響を及ぼす可能性があります。世界各国においても引き続き外出制限や渡航制限が実施されており、これらの制限解除の時期に応じて、今後も観光産業の需要回復に大きく影響を及ぼすことが想定されます。
当社グループは、新型コロナウイルスの影響が長期化した場合を想定した資金計画に基づき、固定費用の圧縮や金融機関との協議を実施し、事業資金を確保できる体制を構築しています。これらの対応策を継続して実施することにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、「継続企業の前提に関する注記」は記載しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における経営環境は、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、持ち直していくことが期待されているものの、依然として新型コロナウイルス感染拡大の影響による、企業収益の大幅な減少や雇用情勢の悪化など経済活動が停滞しており、厳しい状況となりました。
このような環境の中、当社グループは約1,000名規模でのグループ外出向を推し進めたほか、各国においてもコスト削減を継続し、政府からの助成金等を最大限に活用するなど、コロナ禍に対応した経営体制の再編や働き方改革を推し進めました。また、「自然の摂理にのっとり、人類の創造的発展と世界平和に寄与する」という企業理念のもと、旅行のみならず様々な事業を通じて、常に変化・発展し続ける企業として、世界の平和に貢献できる新しいビジネスモデルの構築を目指してまいりました。
当第2四半期連結累計期間における業績は以下のとおりです。
売上高は、主に新型コロナウイルス感染拡大の甚大な影響を受けた旅行事業の大幅な減収により2,767億2百万円減少し、676億51百万円(前年同期比19.6%)となりました。
販売費及び一般管理費は、主に人件費、広告費、賃借料等のコロナ禍に即したコスト削減策を実施したことにより185億54百万円減少し、397億16百万円(同68.1%)となりました。損益面においては、経営リソース配分の最適化を図りつつコスト削減に努めたものの、売上総利益の減収が大きく、営業損失は310億83百万円(前年同期は営業損失14億69百万円)となりました。
また、雇用調整助成金等による特別利益を103億32百万円計上した一方で、臨時休業による損失及び固定資産の減損損失による特別損失を25億10百万円計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純損失は232億6百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失34億59百万円)となりました。
なお、セグメント別の業績は以下のとおりです。また、各セグメントの金額は、セグメント間取引を相殺消去する前の金額であります。
(旅行事業)
当第2四半期連結会計期間における旅行市場は、一部の国と地域において新型コロナワクチン接種の動きが見られたものの、新たに変異ウイルスの感染が拡大するなど、依然、各国において入国制限や渡航制限等の措置が続いたため、非常に厳しい状況となりました。日本人出国者数においては前年同期比3.2%の20万人、訪日外客数は前年同期比2.1%の19万人と減少いたしました。(出典:日本政府観光局(JNTO))
当社の海外旅行事業につきましても、相次ぐフライトキャンセルや渡航制限の継続、全方面で企画旅行の催行を中止したことにより、取り扱いは大幅に落ち込みました。
人員などのリソースを投下し強化を行ってきた国内旅行事業につきましては、一時は春休みやゴールデンウィークを中心に予約数が増加したものの、3度目となる緊急事態宣言が主要都市にて再び発令されたほか、一部地域においては独自の警戒レベルの引き上げや、まん延防止等重点措置の要請などが相次ぎ、取り扱いは減少いたしました。
このような状況下において、引き続き拠点の縮小を継続するなど、徹底したコスト削減に努めると共に、グローバル拠点を生かした独自のオンライン体験ツアーを展開するなど、コロナ禍に対応するビジネスモデルの構築に注力したものの、当第2四半期連結累計期間における売上高は290億18百万円(前年同期比9.7%)、営業損失は180億円(前年同期は営業損失16億76百万円)となりました。
(テーマパーク事業)
テーマパーク事業では、主要テーマパークであるハウステンボスにおいて、長崎県全域での特別警戒警報発令による、時短営業の実施や一部パーク直営店舗の休業など、再び新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け入場者数は減少いたしました。また、ラグーナテンボスでは3月から実施した「鬼滅の刃」とのイベントが好評を博し、入場者数は回復に転じました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は85億22百万円(前年同期比86.8%)、営業損失は6億3百万円(前年同期は営業損失4億59百万円)となりました。
(ホテル事業)
ホテル事業では、新規プロジェクトとなる「ホテル・旅館再生支援」を始動するなど、コロナ禍に対応した新規開発を進めてまいりましたが、国内では新型コロナウイルス感染再拡大の影響を受け、また海外のホテルにおいては引き続き、海外旅行が困難な状況が継続したことにより、宿泊者数は減少いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は31億38百万円(前年同期比48.5%)、営業損失は26億12百万円(前年同期は営業損失4億94百万円)、EBITDAベースでは10億36百万円の損失(前年同期は12億44百万円の利益)となりました。
(九州産交グループ)
九州産交グループでは、熊本県独自の緊急事態宣言の発令があり、大型商業施設「サクラマチ クマモト」の入館者数は再び減少したことに加え、バス事業では路線の運休や減便が発生し、飲食物販事業においては時短営業や休業をするなど、再び新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は86億90百万円(前年同期比70.1%)、営業損失は9億31百万円(前年同期は営業利益1億98百万円)となりました。
(エネルギー事業)
エネルギー事業では、日本卸電力取引所(JEPX)の電力価格の高騰による影響を非常に大きく受けました。また電力小売事業における供給量は順調に拡大推移するも、発電事業においては、バイオマス発電所の引き渡しが完了した一方で、燃料となるRSPO認証のパーム油の価格高騰の影響を回避するため、最低限の運転となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は176億6百万円(前年同期比125.7%)、営業損失は77億54百万円(前年同期は営業利益9億33百万円)となりました。
② 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ112億円減少し、4,034億3百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加(前期末比87億22百万円増)がある一方で、未収入金の減少(同54億39百万円減)、投資有価証券の減少(同28億22百万円減)、旅行前払金の減少(同28億17百万円減)、貸付金の減少(同16億8百万円減)、有形固定資産の減少(同13億92百万円減)、受取手形及び売掛金の減少(同11億48百万円減)によるものです。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ2億46百万円増加し、3,164億29百万円となりました。これは主に、営業未払金の増加(前期末比79億74百万円増)がある一方で、旅行前受金の減少(同73億59百万円減)によるものです。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ114億47百万円減少し、869億74百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等による利益剰余金の減少(前期末比231億3百万円減)がある一方で、新株予約権の行使による資本金及び資本剰余金の増加等(同86億8百万円増)によるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、886億49百万円となり、前連結会計年度末に比べ82億3百万円増加しました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により資金は88億33百万円の減少(前第2四半期連結累計期間は250億45百万円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失(228億90百万円)により資金が減少し、一方で仕入債務の増加(79億35百万円)、及び非資金項目である減価償却費(59億91百万円)により資金が増加したことによるものです。
また、前第2四半期連結累計期間の減少は主に、旅行前受金の減少(486億76百万円)、税金等調整前四半期純損失(38億46百万円)により資金が減少し、一方で売上債権の減少(186億10百万円)、及び非資金項目である減価償却費(64億37百万円)、減損損失(28億65百万円)により資金が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により資金は45億84百万円の増加(前第2四半期連結累計期間は500億47百万円の減少)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の売却による収入(55億1百万円)、投資有価証券の売却・償還による収入(40億71百万円)、差入保証金の回収による収入(11億21百万円)により資金が増加し、一方で有形及び無形固定資産の取得による支出(76億65百万円)により資金が減少したことによるものです。
また、前第2四半期連結累計期間の減少は主に、有形及び無形固定資産の取得による支出(580億56百万円)により資金が減少し、一方で投資有価証券の売却(57億17百万円)により資金が増加したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により資金は116億97百万円の増加(前第2四半期連結累計期間は176億56百万円の減少)となりました。これは主に、新株予約権の行使による株式の発行による収入(87億4百万円)、非支配株主からの払込による収入(20億65百万円)により資金が増加したことによるものです。
また、前第2四半期連結累計期間の減少は主に、長・短借入金の返済による支出(434億65百万円)、配当金の支払(19億円)により資金が減少し、一方で長・短借入れによる収入(284億90百万円)により資金が増加したことによるものです。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における資金の残高は、前連結会計年度末に比べ82億3百万円増加した886億49百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間におきまして、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間におきまして、当社グループが対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要のうち主なものは、運転資金、設備投資及びM&Aであります。運転資金につきましては金融機関からの借入により資金調達を行っております。設備投資及びM&Aにつきましては金融機関からの借入、社債及び転換社債型新株予約権付社債の発行、増資により資金調達を行っております。
(持株会社体制への移行中止)
当社は、2019年12月12日付で効力発生日を2020年8月1日とした持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約を当社の100%子会社である株式会社新エイチ・アイ・エスと締結し、その後2020年6月25日付で効力発生日を2021年11月1日とした変更契約を締結いたしました。
この度、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、当初予想しえなかった経営状況に直面しており、その状況下でいち早く業績を回復させるためには、現行の組織を維持することが当面必要であると判断し、持株会社体制への移行を中止することを2021年3月15日開催の取締役会において決議し、同日付で吸収分割の中止に関する覚書を締結いたしました。
第2四半期報告書_20210614094414
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 150,000,000 |
| 計 | 150,000,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末 現在発行数(株) (2021年4月30日) |
提出日現在発行数 (株) (2021年6月14日) |
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 73,994,236 | 75,219,236 | 東京証券取引所 市場第一部 |
(注)1. |
| 計 | 73,994,236 | 75,219,236 | - | - |
(注)1.権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
2.「提出日現在発行数」欄には、2021年6月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額(百万円) | 資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| 2021年2月1日~ 2021年4月30日 (注)1. |
5,225,300 | 73,994,236 | 4,389 | 19,389 | 4,389 | 12,050 |
(注)1.新株予約権の行使による増加であります。
2.2021年5月7日から2021年5月13日までの間に新株予約権の行使により、発行済株式総数が1,225,000株、資本金及び資本準備金がそれぞれ1,029百万円増加しております。
| 2021年4月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式 (自己株式 を除く。) の総数に対 する所有株 式数の割合 (%) |
| 澤田 秀雄 | 東京都渋谷区 | 17,948 | 26.37 |
| 株式会社日本カストディ銀行 | 東京都中央区晴海一丁目8-12 | 9,763 | 14.34 |
| 有限会社秀インター | 東京都渋谷区松涛一丁目7-26 | 3,508 | 5.15 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | 東京都港区浜松町二丁目11-3 | 3,294 | 4.84 |
| ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ 業務部) |
P.O. BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A. (東京都港区港南二丁目15-1) (東京都中央区日本橋三丁目11-1) |
1,040 | 1.53 |
| エイチ アイ エス従業員持株会 | 東京都港区虎ノ門四丁目1-1 | 906 | 1.33 |
| 澤田 まゆみ | 東京都渋谷区 | 900 | 1.32 |
| ザ バンク オブ ニューヨーク メロン (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) |
240 GREENWICH STREET NEW YORK NY 10286 U.S.A (東京都港区港南二丁目15-1) |
858 | 1.26 |
| バンク オブ ニユ-ヨ-ク ジーシーエム クライアント アカウント ジェイピーアールデイ アイエスジー エフィー-エイシー (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) |
PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内二丁目7-1) |
828 | 1.22 |
| 行方 一正 | 埼玉県上尾市 | 805 | 1.18 |
| 計 | - | 39,856 | 58.55 |
(注)1.上記信託銀行の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は以下のとおりであります。
株式会社日本カストディ銀行 9,763千株
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 3,294千株
2.レオス・キャピタルワークス株式会社から2021年4月7日付で金融商品取引法第27条の26第1項の大量保有報告書の提出(報告義務発生日 2021年3月31日)があり、3,851千株(持株比率5.29%)を保有している旨が公衆縦覧に供されておりますが、当社として当第2四半期会計期間末時点における当該法人名義での実質所有株式数の確認ができないため、上記「大株主の状況」には含めておりません。なお、大量保有報告書の内容は以下のとおりであります。
| 保有者の氏名又は名称 | 住所又は本店所在地 | 保有株式数 (千株) |
株券等保有割合(%) |
| --- | --- | --- | --- |
| レオス・キャピタルワークス株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目11-1 | 3,851 | 5.29 |
| 2021年4月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 5,922,100 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 67,968,600 | 679,686 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 103,536 | - | - |
| 発行済株式総数 | 73,994,236 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 679,686 | - |
(注)「完全議決権株式(その他)」及び「単元未満株式」の欄には、証券保管振替機構名義の失念株式が1,800株及び40株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の失念株式の完全議決権株式に係る議決権の数が18個含まれております。
| 2021年4月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) |
他人名義所有 株式数(株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| 株式会社エイチ・アイ・エス | 東京都港区虎ノ門四丁目1-1 | 5,922,100 | - | 5,922,100 | 8.00 |
| 計 | - | 5,922,100 | - | 5,922,100 | 8.00 |
(注)上記のほか、信託型従業員持株インセンティブ・プラン(E-Ship®)の信託財産として、エイチ・アイ・エス従業員持株会専用信託が保有している当社株式3,200株を、四半期連結財務諸表において自己株式として表示しております。
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期報告書提出日までの役員の異動は、次のとおりであります。
役職の異動
| 新役名及び職名 | 旧役名及び職名 | 氏名 | 異動年月日 |
| --- | --- | --- | --- |
| 取締役 常務執行役員 海外事業戦略本部、関係会社管理本部、オンラインエクスペリエンス本部担当 |
取締役 常務執行役員 経営企画本部、海外事業戦略本部、関係会社管理本部、連結人事、CS・ES、総務、CSR担当 |
織田 正幸 | 2021年4月1日 |
| 取締役 上席執行役員 連結財務・経理、連結人事・CS/ES、総務、経営企画本部、CSR、法務・内部統制、コンプライアンス担当、 最高財務責任者(CFO) |
取締役(非常勤) | 矢田 素史 | 2021年4月1日 |
第2四半期報告書_20210614094414
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2021年2月1日から2021年4月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年11月1日から2021年4月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年10月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年4月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 95,234 | 103,957 |
| 受取手形及び売掛金 | 15,829 | 14,680 |
| 営業未収入金 | 345 | 399 |
| 旅行前払金 | 7,253 | 4,436 |
| 前払費用 | 2,245 | 1,925 |
| 短期貸付金 | 346 | 3,275 |
| 関係会社短期貸付金 | 392 | 255 |
| 未収入金 | 11,938 | 6,499 |
| その他 | 7,013 | 6,077 |
| 貸倒引当金 | △1,376 | △1,675 |
| 流動資産合計 | 139,223 | 139,832 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物(純額) | 66,045 | 76,760 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 10,706 | 10,942 |
| 土地 | 80,282 | 76,853 |
| リース資産(純額) | 13,204 | 12,946 |
| 建設仮勘定 | 24,274 | 16,029 |
| その他(純額) | 7,698 | 7,285 |
| 有形固定資産合計 | 202,211 | 200,818 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 5,227 | 4,997 |
| その他 | 16,595 | 16,316 |
| 無形固定資産合計 | 21,822 | 21,314 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 10,594 | 7,771 |
| 関係会社株式 | 3,348 | 3,161 |
| 関係会社出資金 | 20 | 52 |
| 長期貸付金 | 3,300 | 47 |
| 関係会社長期貸付金 | 2,205 | 1,057 |
| 退職給付に係る資産 | 602 | 586 |
| 繰延税金資産 | 12,986 | 11,986 |
| 差入保証金 | 10,516 | 9,763 |
| その他 | 9,249 | 7,304 |
| 貸倒引当金 | △1,905 | △697 |
| 投資その他の資産合計 | 50,919 | 41,034 |
| 固定資産合計 | 274,954 | 263,167 |
| 繰延資産 | 426 | 404 |
| 資産合計 | 414,604 | 403,403 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年10月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年4月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 営業未払金 | 9,029 | 17,004 |
| 短期借入金 | 26,659 | 26,832 |
| 1年内償還予定の社債 | ※2 10,000 | ※2 10,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,689 | 4,604 |
| 未払金 | 5,021 | 5,342 |
| 未払費用 | 4,172 | 3,837 |
| 未払法人税等 | 1,159 | 903 |
| 未払消費税等 | 686 | 532 |
| 旅行前受金 | 14,021 | 6,662 |
| リース債務 | 2,462 | 2,448 |
| 賞与引当金 | 1,033 | 608 |
| 役員賞与引当金 | 22 | 28 |
| その他 | 14,873 | 14,979 |
| 流動負債合計 | 90,833 | 93,783 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | ※2 20,000 | ※2 20,000 |
| 転換社債型新株予約権付社債 | ※2 25,072 | ※2 25,063 |
| 長期借入金 | ※1 149,605 | ※1 148,632 |
| 繰延税金負債 | 5,038 | 4,651 |
| 退職給付に係る負債 | 7,981 | 7,807 |
| 役員退職慰労引当金 | 377 | 387 |
| リース債務 | 13,070 | 12,644 |
| その他 | 4,203 | 3,457 |
| 固定負債合計 | 225,349 | 222,645 |
| 負債合計 | 316,182 | 316,429 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 15,000 | 19,389 |
| 資本剰余金 | 7,450 | 11,669 |
| 利益剰余金 | 72,222 | 49,119 |
| 自己株式 | △15,204 | △15,014 |
| 株主資本合計 | 79,468 | 65,163 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 597 | 656 |
| 繰延ヘッジ損益 | 7 | 7 |
| 為替換算調整勘定 | △6,157 | △4,814 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 32 | 26 |
| その他の包括利益累計額合計 | △5,519 | △4,123 |
| 新株予約権 | 178 | 145 |
| 非支配株主持分 | 24,294 | 25,789 |
| 純資産合計 | 98,421 | 86,974 |
| 負債純資産合計 | 414,604 | 403,403 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年11月1日 至 2020年4月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年11月1日 至 2021年4月30日) |
|
| 売上高 | 344,353 | 67,651 |
| 売上原価 | 287,552 | 59,018 |
| 売上総利益 | 56,800 | 8,632 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1 58,270 | ※1 39,716 |
| 営業損失(△) | △1,469 | △31,083 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 731 | 439 |
| 為替差益 | 45 | 721 |
| 補助金収入 | 396 | - |
| その他 | 680 | 1,255 |
| 営業外収益合計 | 1,853 | 2,416 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 609 | 509 |
| 持分法による投資損失 | 62 | 271 |
| その他 | 472 | 1,264 |
| 営業外費用合計 | 1,144 | 2,045 |
| 経常損失(△) | △760 | △30,713 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | - | 759 |
| 投資有価証券売却益 | 965 | 747 |
| 関係会社株式売却益 | - | 394 |
| 補助金収入 | - | 646 |
| 助成金収入 | - | ※2 7,784 |
| 特別利益合計 | 965 | 10,332 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | ※3 2,865 | 548 |
| 臨時休業による損失 | ※4 1,185 | ※4 1,961 |
| 特別損失合計 | 4,051 | 2,510 |
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △3,846 | △22,890 |
| 法人税等 | 543 | 1,113 |
| 四半期純損失(△) | △4,390 | △24,003 |
| 非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △930 | △797 |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △3,459 | △23,206 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年11月1日 至 2020年4月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年11月1日 至 2021年4月30日) |
|
| 四半期純損失(△) | △4,390 | △24,003 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △846 | 59 |
| 繰延ヘッジ損益 | △133 | △0 |
| 為替換算調整勘定 | △162 | 1,535 |
| 退職給付に係る調整額 | 91 | △11 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 30 | 28 |
| その他の包括利益合計 | △1,020 | 1,611 |
| 四半期包括利益 | △5,410 | △22,392 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △4,418 | △21,810 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △991 | △582 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年11月1日 至 2020年4月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年11月1日 至 2021年4月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △3,846 | △22,890 |
| 減価償却費 | 6,437 | 5,991 |
| 減損損失 | 2,865 | 548 |
| のれん償却額 | 424 | 372 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △4,071 | △431 |
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | △166 | 5 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 243 | △275 |
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | 3 | 7 |
| 受取利息及び受取配当金 | △753 | △460 |
| 持分法による投資損益(△は益) | 62 | 271 |
| 為替差損益(△は益) | 556 | △710 |
| 支払利息 | 609 | 509 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △965 | △747 |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | - | 39 |
| 有形及び無形固定資産除却損 | - | 19 |
| その他の損益(△は益) | △352 | △704 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 18,610 | 1,032 |
| 旅行前払金の増減額(△は増加) | 16,161 | 2,970 |
| その他の資産の増減額(△は増加) | 3,808 | 6,196 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △16,782 | 7,935 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △330 | 62 |
| 未払費用の増減額(△は減少) | △733 | △353 |
| 旅行前受金の増減額(△は減少) | △48,676 | △7,513 |
| その他の負債の増減額(△は減少) | 5,157 | △719 |
| 小計 | △21,737 | △8,842 |
| 利息及び配当金の受取額 | 1,119 | 774 |
| 利息の支払額 | △632 | △522 |
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | △3,795 | △242 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △25,045 | △8,833 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △16,076 | △11,033 |
| 定期預金の払戻による収入 | 17,610 | 11,510 |
| 有価証券の取得による支出 | - | △105 |
| 有価証券の償還による収入 | - | 104 |
| 有形及び無形固定資産の取得による支出 | △58,056 | △7,665 |
| 有形及び無形固定資産の売却による収入 | 45 | 5,501 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △1,320 | △307 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 5,717 | 804 |
| 投資有価証券の償還による収入 | - | 3,267 |
| 関係会社株式の取得による支出 | △57 | △82 |
| 関係会社株式の売却による収入 | - | 65 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 | - | 228 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出 | △851 | - |
| 貸付けによる支出 | △170 | △15 |
| 貸付金の回収による収入 | 1,167 | 576 |
| 差入保証金の差入による支出 | △834 | △843 |
| 差入保証金の回収による収入 | 1,147 | 1,121 |
| 再開発事業による収入 | 1,587 | - |
| その他 | 43 | 1,459 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △50,047 | 4,584 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年11月1日 至 2020年4月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年11月1日 至 2021年4月30日) |
|
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入れによる収入 | 25,090 | 26,200 |
| 短期借入金の返済による支出 | △26,064 | △26,104 |
| 長期借入れによる収入 | 3,400 | 2,777 |
| 長期借入金の返済による支出 | △17,401 | △823 |
| 配当金の支払額 | △1,900 | - |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △431 | △8 |
| 新株予約権の行使による株式の発行による収入 | - | 8,704 |
| 非支配株主からの払込みによる収入 | - | 2,065 |
| その他 | △350 | △1,113 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △17,656 | 11,697 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △44 | 755 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △92,794 | 8,203 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 192,541 | 80,445 |
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 208 | - |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 99,955 | ※ 88,649 |
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税金等調整前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税金等調整前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計上の見積りに関する新型コロナウイルス感染症の影響)
新型コロナウイルス感染症の影響により、世界各国において外出制限や渡航制限が実施されていることを受け、当第2四半期連結累計期間における当社グループの取扱高は減少し、連結売上高は67,651百万円(前年同期比276,702百万円減)となっております。これらの制限の解除の時期によって当社グループの企業活動は今後も影響を受けることが予想されます。
当社グループは、国連世界観光機関等が実施する旅行需要の回復時期に関する調査を参考に、2022年初頭以降、国境を越えた移動が徐々に再開された後、旅行者数が段階的に回復に向かい、2023年10月期通期においては、ほぼ過年度の水準まで回復することを見込んでおります。
当社グループは、固定資産の減損損失の算定において、上述の仮定をもとに将来のキャッシュ・フローを算定しております。この結果、回収が見込めない固定資産4億2百万円について減損損失を計上しております。
なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期は不透明であり、上述の仮定が見込まれなくなった場合には固定資産の減損損失が増加する可能性があります。
※1.財務制限条項
(1)シンジケートローン
①各連結会計年度の末日における報告書等の連結貸借対照表における純資産の部の金額を直前の連結会計年度の末日における報告書等の連結貸借対照表における純資産の部の金額の75%以上に維持すること。
②各連結会計年度の末日における報告書等の連結の損益計算書における経常損益を2期連続損失としないこと。
財務制限条項の対象となる長期借入金残高は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2020年10月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年4月30日) |
|||
| 長期借入金 | 34,500 | 百万円 | 34,500 | 百万円 |
※2.その他留意すべき主な債務
(1)無担保社債
以下の場合に該当しないこと
①本社債以外の社債について期限の利益を喪失し、または期限が到来してもその弁済をすることができないとき。
②社債を除く借入金債務について期限の利益を喪失したとき、または当社以外の社債もしくはその他の借入金債務に対して当社が行った保証債務について、履行義務が発生したにもかかわらず、その履行をしないとき。ただし、当該債務の合計額が5億円を超えない場合は、この限りでない。
対象となる無担保社債の残高は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2020年10月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年4月30日) |
|||
| 社債(1年内償還予定のものを含む) | 30,000 | 百万円 | 30,000 | 百万円 |
(2)転換社債型新株予約権付社債
以下の場合に該当しないこと
当社もしくは主要子会社が、本社債以外の借入金債務について期限の利益を喪失したとき、またはその他の借入金に対する保証債務について、履行義務が発生したにもかかわらず、その履行をしないとき。ただし、当該債務の合計額が日本円にて5億円、他通貨にて5億円相当を超えない場合は、この限りではない。
対象となる転換社債型新株予約権付社債残高は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2020年10月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年4月30日) |
|||
| 転換社債型新株予約権付社債 | 25,072 | 百万円 | 25,063 | 百万円 |
※1.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年11月1日 至 2020年4月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年11月1日 至 2021年4月30日) |
|||
| 給与手当 | 22,604 | 百万円 | 15,592 | 百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 416 | 255 | ||
| 役員賞与引当金繰入額 | 46 | 15 | ||
| 退職給付費用 | 550 | 374 | ||
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 23 | 22 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | 363 | 236 | ||
※2.助成金収入
当第2四半期連結累計期間中に計上した助成金収入は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う特例措置の適用を受けた雇用調整助成金並びに国及び地方自治体から収受した助成金等であります。
※3.減損損失
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年4月30日)
前第2四半期連結累計期間において、当社グループは主に以下の資産について減損損失を計上いたしました。
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 (百万円) |
| --- | --- | --- | --- |
| 台湾台北市 | - | のれん | 1,218 |
| 台湾台北市 | 事業用資産 | 建物 他 | 515 |
| 熊本県阿蘇市他 | 事業用資産 | 建設仮勘定 他 | 1,132 |
当社グループは、事業区分を基に、独立してキャッシュ・フローを生み出し、継続的な収支の把握がなされるものを最小単位として資産のグルーピングを行っております。
当社の連結子会社であるGreen World Hotels Co., Ltd.において、新型コロナウイルス感染症による急激な業績悪化に伴い、想定していた収益が見込まれなくなり回収可能性が低下したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は将来の客室稼働率や平均客室単価を基に測定しております。
また、当社の連結子会社である九州産交ツーリズム株式会社において、「阿蘇山ロープウェイ」の再建設を中止したことにより想定していた収益が見込まれなくなり回収可能性が低下したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、将来キャッシュ・フローが見込めないため回収可能価額はゼロとして評価しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年11月1日 至 2021年4月30日)
重要な減損損失はございません。 ※4.臨時休業による損失
臨時休業による損失は、新型コロナウイルス感染対策として臨時休業した営業施設等の休業期間中に発生した固定費用(人件費・減価償却費など)によるものであります。
※現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年11月1日 至 2020年4月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年11月1日 至 2021年4月30日) |
|||
| 現金及び預金勘定 | 124,320 | 百万円 | 103,957 | 百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △24,365 | △15,307 | ||
| 現金及び現金同等物 | 99,955 | 88,649 |
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年4月30日)
1.配当に関する事項
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2020年1月29日 定時株主総会 |
普通株式 | 1,900 | 33.00 | 2019年10月31日 | 2020年1月30日 | 利益剰余金 |
2.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年11月1日 至 2021年4月30日)
1.配当に関する事項
配当金支払額
無配のため、該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動
当第2四半期連結累計期間において、新株予約権の行使により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ4,389百万円増加しております。その結果、当第2四半期連結会計期間末において資本金が19,389百万円、資本剰余金が11,669百万円となっております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年4月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期 連結損益 計算書 計上額 (注)3 |
||||||
| 旅行事業 | テーマ パーク 事業 |
ホテル 事業 |
九州産交 グループ |
エネルギー事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||
| 外部顧客への売上高 | 299,064 | 9,298 | 6,066 | 12,393 | 13,943 | 340,766 | 3,587 | 344,353 | - | 344,353 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 525 | 517 | 403 | 1 | 63 | 1,512 | 318 | 1,831 | △1,831 | - |
| 計 | 299,589 | 9,816 | 6,470 | 12,394 | 14,006 | 342,278 | 3,906 | 346,184 | △1,831 | 344,353 |
| セグメント利益 又は損失(△) |
△1,676 | △459 | △494 | 198 | 933 | △1,499 | 805 | △693 | △776 | △1,469 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、損害保険事業および不動産事業等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△776百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、その内容は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の本社管理部門に係る費用であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
4.報告セグメントごとのEBITDAは次のとおりです。
| (単位:百万円) | |||||||
| 旅行事業 | テーマ パーク 事業 |
ホテル 事業 |
九州産交 グループ |
エネルギー事業 | その他 | 合計 | |
| セグメント利益 又は損失(△) |
△1,676 | △459 | △494 | 198 | 933 | 805 | △693 |
| 減価償却費 及びのれん償却費 |
2,595 | 928 | 1,739 | 972 | 43 | 210 | 6,490 |
| EBITDA(※) | 919 | 468 | 1,244 | 1,170 | 976 | 1,016 | 5,796 |
(※)EBITDAは、セグメント利益又は損失(△)に減価償却費及びのれん償却費を加えた数値です。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
ホテル事業において1,733百万円、九州産交グループにおいて1,132百万円の減損損失をそれぞれ計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
ホテル事業において、のれんの減損を行ったことによりのれんの金額に重要な変動が生じております。当該事象によるのれんの減少額は1,218百万円であります。
なお、上記(固定資産に係る重要な減損損失)の記載金額には当該のれんの減損も含めて記載しております。
(重要な負ののれん発生益)
重要な負ののれん発生益はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年11月1日 至 2021年4月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期 連結損益 計算書 計上額 (注)3 |
||||||
| 旅行事業 | テーマ パーク 事業 |
ホテル 事業 |
九州産交 グループ |
エネルギー事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||
| 外部顧客への売上高 | 28,981 | 7,988 | 3,027 | 8,688 | 17,549 | 66,236 | 1,414 | 67,651 | - | 67,651 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 37 | 533 | 110 | 2 | 56 | 740 | 349 | 1,090 | △1,090 | - |
| 計 | 29,018 | 8,522 | 3,138 | 8,690 | 17,606 | 66,976 | 1,764 | 68,741 | △1,090 | 67,651 |
| セグメント損失(△) | △18,000 | △603 | △2,612 | △931 | △7,754 | △29,903 | △295 | △30,199 | △884 | △31,083 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、損害保険事業および不動産事業等であります。
2.セグメント損失(△)の調整額△884百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、その内容は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の本社管理部門に係る費用であります。
3.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
4.報告セグメントごとのEBITDAは次のとおりです。
| (単位:百万円) | |||||||
| 旅行事業 | テーマ パーク 事業 |
ホテル 事業 |
九州産交 グループ |
エネルギー 事業 |
その他 | 合計 | |
| セグメント損失(△) | △18,000 | △603 | △2,612 | △931 | △7,754 | △295 | △30,199 |
| 減価償却費 及びのれん償却費 |
2,143 | 1,036 | 1,575 | 932 | 198 | 193 | 6,080 |
| EBITDA(※) | △15,857 | 433 | △1,036 | 0 | △7,556 | △102 | △24,118 |
(※)EBITDAは、セグメント損失(△)に減価償却費及びのれん償却費を加えた数値です。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度末より、「ハウステンボスグループ」を「テーマパーク事業」に名称変更いたしました。また、当連結会計年度において、株式会社hapi-robo stを「テーマパーク事業」から「その他」の区分に変更しており、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメント区分に基づき作成したものを記載しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
重要な減損損失はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
重要な変動はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年11月1日 至 2020年4月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年11月1日 至 2021年4月30日) |
|
| 1株当たり四半期純損失(△) | △60円24銭 | △361円86銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) | △3,459 | △23,206 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) | △3,459 | △23,206 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 57,429 | 64,129 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
2.当社は、信託型従業員持株インセンティブ・プラン(E-Ship®)を導入しており、エイチ・アイ・エス従業員持株会専用信託が所有する当社株式については、四半期連結財務諸表において自己株式として計上しております。そのため、第2四半期連結累計期間の1株当たり四半期純損失の算定にあたっては、当該株式数を自己株式に含めて「普通株式の期中平均株式数」を算定しております。(前第2四半期連結累計期間153千株、当第2四半期連結累計期間27千株)
(新株予約権の行使による増資)
2021年5月7日から2021年5月13日までの間に、新株予約権の一部について権利行使に基づく新株発行をいたしました。当該権利行使の概要は、以下のとおりであります。
株式会社エイチ・アイ・エス第4回新株予約権
(1)行使新株予約権個数 12,250個
(2)発行した株式の種類及び株式の数 普通株式 1,225,000株
(3)資本金増加額 1,029百万円
(4)資本準備金増加額 1,029百万円
以上の新株予約権の行使による新株発行の結果、2021年5月13日現在、発行済株式総数(普通株式)は75,219,236株となり、資本金は20,418百万円、資本準備金は13,079百万円となっております。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20210614094414
該当事項はありません。
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