Quarterly Report • Aug 5, 2021
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年8月5日 |
| 【四半期会計期間】 | 第42期第1四半期(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社ケーズホールディングス |
| 【英訳名】 | K'S HOLDINGS CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長執行役員 平本 忠 |
| 【本店の所在の場所】 | 茨城県水戸市柳町一丁目13番20号 |
| 【電話番号】 | (029)224-9600(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役上席執行役員経営企画本部長 水谷 太郎 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 茨城県水戸市桜川一丁目1番1号 |
| 【電話番号】 | (029)215-9033 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役上席執行役員経営企画本部長 水谷 太郎 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E03128 82820 株式会社ケーズホールディングス K'S HOLDINGS CORPORATION 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2021-04-01 2021-06-30 Q1 2022-03-31 2020-04-01 2020-06-30 2021-03-31 1 false false false E03128-000 2021-08-05 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03128-000 2021-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03128-000 2021-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03128-000 2021-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03128-000 2021-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03128-000 2021-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03128-000 2021-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E03128-000 2021-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03128-000 2021-06-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E03128-000 2021-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03128-000 2021-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E03128-000 2021-08-05 E03128-000 2021-06-30 E03128-000 2021-04-01 2021-06-30 E03128-000 2020-06-30 E03128-000 2020-04-01 2020-06-30 E03128-000 2021-03-31 E03128-000 2020-04-01 2021-03-31 E03128-000 2020-03-31 xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares
第1四半期報告書_20210804174947
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第41期 第1四半期連結 累計期間 |
第42期 第1四半期連結 累計期間 |
第41期 | |
| 会計期間 | 自 2020年4月1日 至 2020年6月30日 |
自 2021年4月1日 至 2021年6月30日 |
自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 |
|
| 売上高 | (百万円) | 188,052 | 180,757 | 792,542 |
| 経常利益 | (百万円) | 16,951 | 12,523 | 56,747 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 11,537 | 8,496 | 38,734 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 11,556 | 8,552 | 38,831 |
| 純資産額 | (百万円) | 260,401 | 280,085 | 275,380 |
| 総資産額 | (百万円) | 449,747 | 434,744 | 427,962 |
| 1株当たり四半期(当期) 純利益金額 |
(円) | 54.42 | 41.18 | 182.66 |
| 潜在株式調整後1株当たり 四半期(当期)純利益金額 |
(円) | 54.27 | 41.07 | 182.11 |
| 自己資本比率 | (%) | 57.7 | 64.3 | 64.2 |
| 営業活動によるキャッシュ・ フロー |
(百万円) | 31,231 | △10,445 | 56,589 |
| 投資活動によるキャッシュ・ フロー |
(百万円) | △4,601 | △2,207 | △19,155 |
| 財務活動によるキャッシュ・ フロー |
(百万円) | 26,413 | 822 | △23,067 |
| 現金及び現金同等物の 四半期末(期末)残高 |
(百万円) | 66,673 | 16,164 | 27,995 |
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第1四半期連結累計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
3 当社は「株式付与ESOP信託」を導入しております。株主資本において自己株式として計上されている「株式付与ESOP信託口」所有の当社株式数は、「1株当たり四半期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。(当第1四半期連結累計期間 株式付与ESOP信託口 116,100株)
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
なお、当社は2021年4月30日付で株式会社ケーズソリューションシステムズを吸収合併しております。
第1四半期報告書_20210804174947
当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令等から、経済活動の制限や個人消費の低迷が続いており、ワクチン接種の広がりとともに経済活動再開への期待感が高まる一方、依然として先行き不透明な状況が続いております。
こうした状況のもと、当社グループは、正しいことを確実に実行する「がんばらない(=無理をしない)」経営を標榜し、お客様に伝わる「本当の親切」を実行すべく、「現金値引」、「長期無料保証」、「あんしんパスポート」等お客様の立場に立ったサービスを提供し、家電専門店としてお客様の利便性を重視した地域密着の店舗展開、営業活動を行ってまいりました。また、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の徹底を継続し、一部の店舗におきましては営業時間の短縮も行っております。その様な中、緊急事態宣言下における休業要請を受け、最長で4月25日から5月13日までの期間、大阪府、兵庫県、京都府に立地する全39店舗を臨時休業いたしました。
出退店状況につきましては、以下に記載のとおり直営店4店舗を開設し、直営店1店舗を閉鎖して店舗網の強化・経営の効率化を図ってまいりました。これらにより、2021年6月末の店舗数は522店(直営店518店、FC店4店)となりました。
| 所在地 | 出店 | 退店 |
| 千葉県 | 南柏店(4月) | |
| 東京都 | 足立一ツ家店(5月) | |
| 岐阜県 | 大垣店(6月) | 郡上八幡店(5月) |
| 静岡県 | ラフレ初生店(4月) |
以上の結果、当社グループの状況は以下のとおりとなりました。
① 売上高・売上総利益
当第1四半期連結累計期間の売上高は1,807億57百万円(前年同期比96.1%)、売上総利益は522億97百万円(前年同期比91.1%)となりました。
売上高及び売上総利益につきましては、4K8K大型テレビや生活家電の底堅い買い替え需要は継続しているものの、新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり需要、5月からの特別定額給付金の支給や6月の猛暑等により、非常に好調だった前年同期を下回る結果となりました。
② 販売費及び一般管理費・営業利益・営業外損益・経常利益
当第1四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費は408億62百万円(前年同期比98.5%)となりました。
広告宣伝費は、新型コロナウイルス感染症の影響により継続的に抑制しておりますが、折込チラシや開店セール等の大幅な自粛があった前年同期に対しては増加いたしました。
人件費は定期昇給等により増加したものの、前年同期は特別手当を支給していたことから微増にとどまりました。
「収益認識に関する会計基準」等の適用に伴い、「無料保証引当金繰入額」が計上されなくなったことの影響が大きく、販売費及び一般管理費全体では前年同期を下回る結果となりましたが、売上総利益の減少を補うには至らず、当第1四半期連結累計期間の営業利益は114億35百万円(前年同期比71.9%)となりました。
また、営業外収益は仕入割引等の計上により13億50百万円(前年同期比94.9%)となり、営業外費用は支払利息等の計上により2億62百万円(前年同期比69.2%)となりました。
以上の結果、経常利益は125億23百万円(前年同期比73.9%)となりました。
③ 特別利益・特別損失・税金等調整前四半期純利益
当第1四半期連結累計期間の特別利益は新株予約権戻入益1億78百万円を計上したこと等により2億24百万円(前年同期比173.7%)となりました。また、特別損失は新型コロナウイルス感染症による損失3億5百万円を計上したこと等により4億27百万円(前年同期比210.2%)となりました。
以上の結果、税金等調整前四半期純利益は123億20百万円(前年同期比73.0%)となりました。
④ 法人税、住民税及び事業税・法人税等調整額・四半期純利益・親会社株主に帰属する四半期純利益・四半期包括利益
当第1四半期連結累計期間の法人税、住民税及び事業税は20億42百万円(前年同期比41.5%)、法人税等調整額は17億82百万円(前年同期比429.0%)となったことから法人税等合計が38億24百万円(前年同期比71.6%)となりました。
以上の結果、四半期純利益は84億96百万円(前年同期比73.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は84億96百万円(前年同期比73.6%)となりました。また、四半期包括利益は85億52百万円(前年同期比74.0%)となりました。
なお、セグメントの業績は、セグメント情報を記載していないため、省略しております。
(2)財政状態の分析
① 資産
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末比67億82百万円増加して4,347億44百万円となりました。
主な要因は、流動資産が107億54百万円増加して2,139億74百万円になりました。これは、現金及び預金が118億30百万円、売掛金が61億5百万円減少する一方、店舗の新設及び夏商戦に向けて商品が271億23百万円増加したこと等によるものです。
また、固定資産は39億72百万円減少して2,207億70百万円になりました。これは、設備の減価償却等により有形固定資産が12億87百万円、繰延税金資産が21億95百万円減少したこと等によるものです。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末比20億77百万円増加して1,546億58百万円となりました。
主な要因は、流動負債が222億78百万円増加して1,285億83百万円になりました。これは、未払法人税等が121億円、夏季賞与の支給等により賞与引当金が20億12百万円減少する一方、買掛金が158億2百万円、短期借入金が61億円増加したことや、「収益認識に関する会計基準」等の適用に伴い前受金が80億99百万円減少し、契約負債を293億89百万円計上したこと等によるものです。
また、固定負債は202億1百万円減少して260億75百万円になりました。これは、「収益認識に関する会計基準」等の適用に伴い商品保証引当金が164億83百万円、長期預り金が40億30百万円減少したこと等によるものです。
③ 純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末比47億5百万円増加して2,800億85百万円となりました。これは、利益剰余金が43億61百万円、自己株式の処分により5億21百万円増加したこと等によるものです。
以上の結果、自己資本比率は64.3%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末比118億30百万円減少し161億64百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
・営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動による資金は104億45百万円の支出(前年同期は312億31百万円の収入)となりました。
主な要因は、税金等調整前四半期純利益123億20百万円、減価償却費35億7百万円、売上債権の減少額61億5百万円、仕入債務の増加額158億2百万円、棚卸資産の増加額271億26百万円、法人税等の支払額139億44百万円等によるものです。
・投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動による資金は22億7百万円の支出(前年同期は46億1百万円の支出)となりました。
主な要因は、新規出店に伴い有形固定資産の取得による支出26億43百万円等を支出したこと等によるものです。
・財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動による資金は8億22百万円の収入(前年同期は264億13百万円の収入)となりました。
主な要因は、短期借入金の純増額67億円及び自己株式の処分による収入7億17百万円により資金を得る一方、配当金の支払額51億52百万円等を支出したこと等によるものです。
(4)経営方針
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第1四半期報告書_20210804174947
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 520,000,000 |
| 計 | 520,000,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株) (2021年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2021年8月5日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 225,000,000 | 225,000,000 | 東京証券取引所 市場第一部 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 225,000,000 | 225,000,000 | ― | ― |
(注) 提出日現在発行数には、2021年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高(百万円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2021年4月1日~ 2021年6月30日 |
- | 225,000,000 | - | 18,125 | - | 52,922 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| (2021年6月30日現在) | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 18,926,100 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 205,850,000 | 2,058,500 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 223,900 | - | - |
| 発行済株式総数 | 225,000,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 2,058,500 | - |
(注)1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が35,300株(議決権353個)含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式96株及び証券保管振替機構名義の株式76株が含まれております。
| (2021年6月30日現在) | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社ケーズホール ディングス |
茨城県水戸市 柳町一丁目13番20号 |
18,926,100 | - | 18,926,100 | 8.4 |
| 計 | - | 18,926,100 | - | 18,926,100 | 8.4 |
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20210804174947
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第2項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 27,995 | 16,164 |
| 売掛金 | 25,460 | 19,354 |
| 商品 | 143,346 | 170,470 |
| 貯蔵品 | 108 | 110 |
| その他 | 6,309 | 7,874 |
| 流動資産合計 | 203,219 | 213,974 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 102,942 | 101,524 |
| 土地 | 24,044 | 23,976 |
| リース資産(純額) | 14,589 | 14,953 |
| 建設仮勘定 | 827 | 756 |
| その他(純額) | 3,839 | 3,743 |
| 有形固定資産合計 | 146,242 | 144,954 |
| 無形固定資産 | ||
| リース資産 | 456 | 451 |
| その他 | 3,212 | 3,155 |
| 無形固定資産合計 | 3,669 | 3,606 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 841 | 822 |
| 長期貸付金 | 19,676 | 19,351 |
| 敷金及び保証金 | 28,112 | 28,132 |
| 繰延税金資産 | 21,429 | 19,234 |
| その他 | 4,783 | 4,679 |
| 貸倒引当金 | △11 | △10 |
| 投資その他の資産合計 | 74,831 | 72,208 |
| 固定資産合計 | 224,742 | 220,770 |
| 資産合計 | 427,962 | 434,744 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 47,799 | 63,601 |
| 短期借入金 | 9,904 | 16,005 |
| リース債務 | 2,498 | 2,487 |
| 未払法人税等 | 13,392 | 1,291 |
| 前受金 | 8,099 | - |
| 契約負債 | - | 29,389 |
| 賞与引当金 | 4,152 | 2,140 |
| 災害損失引当金 | 317 | 187 |
| その他 | 20,139 | 13,480 |
| 流動負債合計 | 106,305 | 128,583 |
| 固定負債 | ||
| リース債務 | 20,599 | 20,896 |
| 商品保証引当金 | 16,483 | - |
| 資産除去債務 | 3,418 | 3,424 |
| 長期預り金 | 4,030 | - |
| 株式給付引当金 | - | 21 |
| その他 | 1,744 | 1,732 |
| 固定負債合計 | 46,276 | 26,075 |
| 負債合計 | 152,581 | 154,658 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 18,125 | 18,125 |
| 資本剰余金 | 50,171 | 50,185 |
| 利益剰余金 | 229,613 | 233,974 |
| 自己株式 | △23,187 | △22,665 |
| 株主資本合計 | 274,723 | 279,620 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 0 | 56 |
| その他の包括利益累計額合計 | 0 | 56 |
| 新株予約権 | 656 | 408 |
| 純資産合計 | 275,380 | 280,085 |
| 負債純資産合計 | 427,962 | 434,744 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
|
| 売上高 | 188,052 | 180,757 |
| 売上原価 | 130,645 | 128,459 |
| 売上総利益 | 57,406 | 52,297 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 広告宣伝費 | 1,384 | 2,547 |
| 支払手数料 | 2,612 | 2,246 |
| 業務委託費 | 2,505 | 2,635 |
| 商品保証引当金繰入額 | 1,600 | - |
| 給料及び手当 | 11,000 | 10,935 |
| 賞与引当金繰入額 | 2,019 | 2,140 |
| 退職給付費用 | 292 | 294 |
| 減価償却費 | 3,368 | 3,429 |
| 地代家賃 | 7,120 | 7,267 |
| その他 | 9,595 | 9,366 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 41,499 | 40,862 |
| 営業利益 | 15,907 | 11,435 |
| 営業外収益 | ||
| 仕入割引 | 940 | 943 |
| その他 | 482 | 406 |
| 営業外収益合計 | 1,422 | 1,350 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 133 | 108 |
| 閉鎖店舗関連費用 | 100 | 88 |
| 開店前店舗賃料 | 97 | 29 |
| その他 | 46 | 36 |
| 営業外費用合計 | 378 | 262 |
| 経常利益 | 16,951 | 12,523 |
| 特別利益 | ||
| 新株予約権戻入益 | 106 | 178 |
| 固定資産売却益 | - | 46 |
| その他 | 22 | - |
| 特別利益合計 | 129 | 224 |
| 特別損失 | ||
| 新型コロナウイルス感染症による損失 | - | ※1 305 |
| 減損損失 | 147 | 1 |
| その他 | 56 | 120 |
| 特別損失合計 | 203 | 427 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 16,877 | 12,320 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 4,924 | 2,042 |
| 法人税等調整額 | 415 | 1,782 |
| 法人税等合計 | 5,339 | 3,824 |
| 四半期純利益 | 11,537 | 8,496 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 11,537 | 8,496 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
|
| 四半期純利益 | 11,537 | 8,496 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 19 | 56 |
| その他の包括利益合計 | 19 | 56 |
| 四半期包括利益 | 11,556 | 8,552 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 11,556 | 8,552 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | 16,877 | 12,320 |
| 減価償却費 | 3,419 | 3,507 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △1,812 | △2,012 |
| 商品保証引当金の増減額(△は減少) | 689 | - |
| 受取利息及び受取配当金 | △110 | △102 |
| 支払利息 | 133 | 108 |
| 新型コロナウイルス感染症による損失 | - | 275 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 2,111 | 6,105 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △8,121 | △27,126 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 19,856 | 15,802 |
| 前受金の増減額(△は減少) | 4,134 | - |
| 契約負債の増減額(△は減少) | - | △373 |
| その他 | 650 | △4,635 |
| 小計 | 37,828 | 3,870 |
| 保険金の受取額 | 357 | - |
| 利息及び配当金の受取額 | 8 | 11 |
| 利息の支払額 | △129 | △108 |
| 新型コロナウイルス感染症による損失の支払額 | - | △275 |
| 法人税等の支払額 | △6,833 | △13,944 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 31,231 | △10,445 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △4,341 | △2,643 |
| 有形固定資産の売却による収入 | - | 240 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △5 | - |
| 貸付けによる支出 | △400 | △263 |
| 貸付金の回収による収入 | 587 | 682 |
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △654 | △325 |
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 454 | 260 |
| その他 | △241 | △158 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △4,601 | △2,207 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 31,300 | 6,700 |
| 長期借入金の返済による支出 | △669 | △599 |
| 自己株式の取得による支出 | △1,219 | △173 |
| 自己株式の処分による収入 | 874 | 717 |
| 配当金の支払額 | △3,192 | △5,152 |
| その他 | △678 | △669 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 26,413 | 822 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 53,043 | △11,830 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 13,629 | 27,995 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※1 66,673 | ※1 16,164 |
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
これにより、商品の販売において、無料の修理保証サービスである「長期無料保証」について、これまでは将来の修理費用の発生に備えるため、商品保証引当金を計上する方法によっておりましたが、「長期無料保証」を別個の履行義務として識別し、保証期間を通じて一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。また、顧客への商品の販売における当社の役割が代理人に該当する取引について、これまでは顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりましたが、当該対価の総額から商品の仕入先に対する支払額を差し引いた純額で収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は8億94百万円減少し、売上原価は7億33百万円増加し、販売費及び一般管理費は15億83百万円減少し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益がそれぞれ43百万円減少しております。また、利益剰余金の期首残高が9億14百万円増加しております。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」に表示していた「前受金」及び「預り金」の一部と「固定負債」に表示していた「商品保証引当金」及び「長期預り金」については、当第1四半期連結会計期間より「契約負債」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第1四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、四半期連結財務諸表への影響はありません。
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)に記載した内容から、重要な変更はありません。
※1 新型コロナウイルス感染症による損失
新型コロナウイルス感染症の拡大による政府及び各自治体からの緊急事態宣言や営業自粛要請を受け、一部の店舗で臨時休業したことに伴い、当該休業期間中に発生した固定費(人件費、地代家賃、減価償却費等)を「新型コロナウイルス感染症による損失」として特別損失に計上しております。
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 現金及び預金 | 66,673百万円 | 16,164百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 66,673 | 16,164 |
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1 配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年6月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 3,190 | 15 | 2020年3月31日 | 2020年6月26日 | 利益剰余金 |
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間末後となるもの
該当事項はありません。
3 株主資本の金額の著しい変動
剰余金の配当
当第1四半期連結累計期間における剰余金の配当については、「1 配当金支払額」に記載しております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1 配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2021年6月29日 定時株主総会 |
普通株式 | 5,151 | 25 | 2021年3月31日 | 2021年6月30日 | 利益剰余金 |
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間末後となるもの
該当事項はありません。
3 株主資本の金額の著しい変動
剰余金の配当
当第1四半期連結累計期間における剰余金の配当については、「1 配当金支払額」に記載しております。
【セグメント情報】
開示情報としての重要性が乏しいため、記載を省略しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 品種別名称 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
||
| --- | --- | --- | --- |
| 直営店売上高 | フランチャイズ等売上高 | 計 | |
| --- | --- | --- | --- |
| 音響商品 | 4,027 | 14 | 4,042 |
| 映像商品 | |||
| テレビ | 16,900 | 75 | 16,975 |
| ブルーレイ・DVD | 3,305 | 11 | 3,317 |
| その他 | 1,836 | 7 | 1,844 |
| 小計 | 22,042 | 94 | 22,136 |
| 情報機器 | |||
| パソコン・情報機器 | 11,961 | 43 | 12,005 |
| パソコン周辺機器 | 8,624 | 30 | 8,654 |
| 携帯電話 | 13,852 | 7 | 13,859 |
| その他 | 6,074 | 28 | 6,103 |
| 小計 | 40,512 | 110 | 40,623 |
| 家庭電化商品 | |||
| 冷蔵庫 | 17,195 | 62 | 17,257 |
| 洗濯機 | 17,024 | 57 | 17,082 |
| クリーナー | 6,064 | 19 | 6,084 |
| 調理家電 | 11,733 | 37 | 11,771 |
| 理美容・健康器具 | 7,521 | 26 | 7,547 |
| その他 | 6,921 | 23 | 6,944 |
| 小計 | 66,460 | 227 | 66,687 |
| 季節商品 | |||
| エアコン | 30,907 | 107 | 31,014 |
| その他 | 3,710 | 26 | 3,737 |
| 小計 | 34,617 | 133 | 34,751 |
| その他 | 12,424 | 91 | 12,516 |
| 合計 | 180,085 | 672 | 180,757 |
(注)1 「フランチャイズ等売上高」は、フランチャイズ契約加盟店に対する商品供給売上であります。
2 単一セグメントであるため、セグメント別の内訳は記載しておりません。
3 長期無料保証サービスに係る売上953百万円は「その他」(直営店売上高)に含まれております。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| (1)1株当たり四半期純利益金額 | 54円42銭 | 41円18銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (百万円) |
11,537 | 8,496 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期 純利益金額(百万円) |
11,537 | 8,496 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 212,011 | 206,300 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | 54円27銭 | 41円07銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (百万円) |
- | - |
| 普通株式増加数(千株) | 602 | 566 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | 2018年6月27日開催の取締役会決議による第19回新株予約権 新株予約権の数 21,284個 (普通株式 2,128,400株) |
2020年6月25日開催の取締役会決議による第21回新株予約権 新株予約権の数 5,124個 (普通株式 512,400株) |
(注)当社は「株式付与ESOP信託」を導入しております。株主資本において自己株式として計上されている「株式付与ESOP信託口」所有の当社株式数は、「1株当たり四半期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。(当第1四半期連結累計期間 株式付与ESOP信託口 116,100株)
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20210804174947
該当事項はありません。
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