Quarterly Report • Aug 13, 2021
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年8月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第25期第3四半期(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社ティア |
| 【英訳名】 | TEAR Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 冨安 徳久 |
| 【本店の所在の場所】 | 名古屋市北区黒川本通三丁目35番地1 |
| 【電話番号】 | 052-918-8200(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 専務取締役経営企画室長 辻 耕平 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 名古屋市北区黒川本通三丁目35番地1 |
| 【電話番号】 | 052-918-8254 |
| 【事務連絡者氏名】 | 専務取締役経営企画室長 辻 耕平 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号) |
E05585 24850 株式会社ティア TEAR Corporation 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-10-01 2021-06-30 Q3 2021-09-30 2019-10-01 2020-06-30 2020-09-30 1 false false false E05585-000 2021-08-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05585-000 2021-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E05585-000 2021-06-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E05585-000 2021-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05585-000 2021-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E05585-000 2021-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05585-000 2021-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05585-000 2021-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05585-000 2021-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05585-000 2021-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05585-000 2021-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05585-000 2019-10-01 2020-06-30 jpcrp040300-q3r_E05585-000:FuneralReportableSegmentsMember E05585-000 2019-10-01 2020-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05585-000 2019-10-01 2020-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05585-000 2019-10-01 2020-06-30 jpcrp040300-q3r_E05585-000:FranchiseReportableSegmentsMember E05585-000 2020-10-01 2021-06-30 jpcrp040300-q3r_E05585-000:FranchiseReportableSegmentsMember E05585-000 2020-10-01 2021-06-30 jpcrp040300-q3r_E05585-000:FuneralReportableSegmentsMember E05585-000 2020-10-01 2021-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05585-000 2020-10-01 2021-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05585-000 2021-08-13 E05585-000 2021-06-30 E05585-000 2021-04-01 2021-06-30 E05585-000 2020-10-01 2021-06-30 E05585-000 2020-06-30 E05585-000 2020-04-01 2020-06-30 E05585-000 2019-10-01 2020-06-30 E05585-000 2020-09-30 E05585-000 2019-10-01 2020-09-30 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第3四半期報告書_20210813085747
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第24期
第3四半期連結
累計期間 | 第25期
第3四半期連結
累計期間 | 第24期 |
| 会計期間 | | 自2019年10月1日
至2020年6月30日 | 自2020年10月1日
至2021年6月30日 | 自2019年10月1日
至2020年9月30日 |
| 売上高 | (百万円) | 9,145 | 9,270 | 11,919 |
| 経常利益 | (百万円) | 627 | 892 | 587 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 377 | 570 | 345 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 377 | 570 | 345 |
| 純資産額 | (百万円) | 8,960 | 9,050 | 8,928 |
| 総資産額 | (百万円) | 13,628 | 13,492 | 13,468 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 16.84 | 25.45 | 15.43 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期
(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 65.7 | 67.1 | 66.3 |
| 回次 | 第24期 第3四半期連結 会計期間 |
第25期 第3四半期連結 会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2020年4月1日 至2020年6月30日 |
自2021年4月1日 至2021年6月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 又は1株当たり四半期純損失(△) |
(円) | △5.68 | 3.58 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第3四半期報告書_20210813085747
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大による事業への影響につきましては、昨今の状況を踏まえ、以下のとおり見直しております。
(新型コロナウイルス感染症の影響)
新型コロナウイルス感染症の帰趨や、内外経済に与える影響の大きさ及び期間について不確実性が高く、先行きに対する不透明感は拭えない状況です。新型コロナウイルス感染症の影響は、当連結会計年度末まで続くものと予想しており、葬儀単価の低下や法要売上の減収により当社グループの収益確保及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大や、まん延防止等重点措置の実施及び緊急事態宣言の再発令等がなされた場合、更なる業績への影響が想定されます。
これに対し当社グループとしましては、コロナ禍においても当社の会館を安心して利用していただけるように、「従業員のマスク着用と体調管理の徹底」「手指消毒剤や飛沫防止パネルの設置」「ソーシャルディスタンスの励行」等に取り組んでおります。また、社内的には「会館復旧・消毒清拭作業」「在宅オンライン研修」等の対策を講じ、葬儀に従事するエッセンシャルワーカーとしての社会的役割を果たすべく、新型コロナウイルス感染症で亡くなった方への対応を専門に行う「感染症対策チーム」も組織しております。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、外需の回復による輸出の増加や、企業収益や業況感の改善等により、持ち直しの動きは見られるものの、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大の影響による対面型サービス消費の落ち込み等、厳しい状況となりました。また、新型コロナウイルス感染症の帰趨や、内外経済に与える影響の大きさ及び期間、ワクチン接種の普及のペース等、不確実性が高く、先行きに対する不透明感は拭えない状況です。
葬儀業界におきましては、葬儀に関する潜在的需要は人口動態を背景に年々増加するものと推計されておりますが、核家族化や葬祭規模の縮小等により、葬儀単価の減少傾向が続いております。また、直近の業界環境といたしましては、葬儀件数は前年同期と比較して増加し、葬儀単価は新型コロナウイルス感染症の影響に伴う葬祭規模の縮小及び法要料理の販売減により、大きく低下しております。
かかる環境下、当社グループは顧客満足度の向上を図るべく「明瞭な価格体系による葬儀費用の明確化」「徹底した人財教育によるサービスの向上」「ドミナント出店による利便性の向上」を戦略の基本方針とし、直営・フランチャイズ出店による徹底した差別化戦略を展開しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、中長期目標200店舗体制の実現とその後の持続的な成長を目指すべく、当年度より新たに掲げております「新生ティア」のスローガンのもと、4項目のテーマを設け7つの戦略を推進してまいりました。新規出店の状況につきましては、直営は愛知県下に「ティア西枇杷島」「ティア甚目寺北」を開設し、リロケーションにより既存会館1店舗を閉鎖いたしました。フランチャイズでは、愛知県下に「ティア豊田土橋」、大阪府下に「ティア羽曳野」を開設し、これにより直営75店舗、フランチャイズ55店舗の合計130店舗となりました。
売上原価におきましては、労務費等が増加したものの葬儀付帯業務の内製化を推進し、経費面ではTVCMとリアルイベントを連携した営業促進を実施する一方、野立て看板や業務内容の見直し、採用活動の内容変更等の経費削減を推進いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は92億70百万円(前年同期比1.4%増)となり、売上原価率は前年同期比と比べ1.3ポイント低下し、販売費及び一般管理費は前年同期比3.5%減となりました。これにより、営業利益は9億1百万円(同43.0%増)、経常利益では8億92百万円(同42.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億70百万円(同51.1%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(a)葬祭事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、新型コロナウイルス感染症の予防および拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んでまいりましたが、第2四半期以降は緊急事態宣言の再発令等により会館イベントの開催等が制限されることとなりました。葬儀件数におきましては、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比12.8%増の9,544件となりました。葬儀単価におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により葬祭規模が縮小したのに加え、法要料理の販売が減少し、前年同期比9.4%減となりました。この結果、売上高は89億65百万円(同1.3%増)、営業利益は14億87百万円(同10.6%増)となりました。
(b)フランチャイズ事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、フランチャイズの会館が前年同期と比べ4店舗増加し、これによりFC会館向けの物品売上やロイヤリティ売上が増加したものの、前年同期に計上した加盟料売上が反動減となり、売上高は3億4百万円(同3.7%増)、営業利益は58百万円(同5.9%減)となりました。
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は38億41百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億87百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1億36百万円増加したことによるものであります。固定資産は96億51百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億63百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が1億45百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、134億92百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は23億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億39百万円減少いたしました。これは主に未払法人税等が1億4百万円増加したものの、短期借入金が4億12百万円減少したことによるものであります。固定負債は21億25百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億41百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が2億44百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、44億41百万円となり、前連結会計年度末に比べ98百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は90億50百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億22百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益5億70百万円及び剰余金の配当4億48百万円があったことによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)重要な会計方針及び見積り
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計方針及び見積りの記載について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
重要な設備の新設
| 会社名 事業所名 |
所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了 予定年月 |
完成後の増加能力 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総額 (百万円) |
既支払額 (百万円) |
着手 | 完了 | ||||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 当社 ティア 新清洲 (注)2 |
愛知県 清須市 |
葬祭事業 | 葬祭ホール | 70 | 37 | 増資資金及び 自己資金 |
2021年 5月 |
2021年 7月 |
葬儀施行 件数の増加 |
| 当社 ティア 豊橋高師 (注)3 |
愛知県 豊橋市 |
葬祭事業 | 葬祭ホール | 70 | 38 | 増資資金及び 自己資金 |
2021年 5月 |
2021年 8月 |
葬儀施行 件数の増加 |
| 当社 ティア 桶狭間 (注)4 |
名古屋市 緑区 |
葬祭事業 | 葬祭ホール | 70 | 0 | 自己資金 | 2021年 7月 |
2021年 10月 |
葬儀施行 件数の増加 |
| 当社 ティア 御器所 (注)4 |
名古屋市 昭和区 |
葬祭事業 | 葬祭ホール | 271 | 6 | 自己資金 | 2021年 7月 |
2022年 1月 |
(注)5 |
(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.投資予定金額の既支払額、着手及び完了予定年月の完了を変更しております。
3.投資予定金額の既支払額を変更しております。
4.当第3四半期連結累計期間に新設が決まった設備であります。
5.既存事業所新設移転のため、記載しておりません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20210813085747
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 72,800,000 |
| 計 | 72,800,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (2021年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2021年8月13日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 22,406,100 | 22,406,100 | 東京証券取引所 名古屋証券取引所 (各市場第一部) |
単元株式数 100株 |
| 計 | 22,406,100 | 22,406,100 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年4月1日~ 2021年6月30日 |
- | 22,406,100 | - | 1,873 | - | 1,506 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
| 2021年6月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 1,400 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 22,395,800 | 223,958 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 8,900 | - | - |
| 発行済株式総数 | 22,406,100 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 223,958 | - |
(注)「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己保有株式が70株含まれております。
| 2021年6月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社ティア | 名古屋市北区黒川本通3-35-1 | 1,400 | - | 1,400 | 0.00 |
| 計 | - | 1,400 | - | 1,400 | 0.00 |
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20210813085747
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年10月1日から2021年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年9月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年6月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,063 | 3,200 |
| 売掛金 | 337 | 344 |
| 商品 | 46 | 58 |
| 貯蔵品 | 48 | 56 |
| その他 | 160 | 183 |
| 貸倒引当金 | △2 | △2 |
| 流動資産合計 | 3,653 | 3,841 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 6,284 | 6,205 |
| 土地 | 1,516 | 1,516 |
| その他(純額) | 616 | 548 |
| 有形固定資産合計 | 8,416 | 8,270 |
| 無形固定資産 | 50 | 43 |
| 投資その他の資産 | ||
| 差入保証金 | 899 | 914 |
| その他 | 456 | 428 |
| 貸倒引当金 | △8 | △6 |
| 投資その他の資産合計 | 1,347 | 1,336 |
| 固定資産合計 | 9,814 | 9,651 |
| 資産合計 | 13,468 | 13,492 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 278 | 264 |
| 短期借入金 | 882 | 470 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 424 | 454 |
| 未払法人税等 | 74 | 178 |
| 賞与引当金 | 195 | 108 |
| 資産除去債務 | 9 | 29 |
| その他 | 792 | 811 |
| 流動負債合計 | 2,656 | 2,316 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 845 | 1,090 |
| 役員退職慰労引当金 | 0 | 0 |
| 資産除去債務 | 648 | 666 |
| その他 | 389 | 368 |
| 固定負債合計 | 1,884 | 2,125 |
| 負債合計 | 4,540 | 4,441 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,873 | 1,873 |
| 資本剰余金 | 1,506 | 1,506 |
| 利益剰余金 | 5,548 | 5,670 |
| 自己株式 | △0 | △0 |
| 株主資本合計 | 8,928 | 9,050 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 0 | 0 |
| その他の包括利益累計額合計 | 0 | 0 |
| 純資産合計 | 8,928 | 9,050 |
| 負債純資産合計 | 13,468 | 13,492 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2020年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年10月1日 至 2021年6月30日) |
|
| 売上高 | 9,145 | 9,270 |
| 売上原価 | 5,611 | 5,566 |
| 売上総利益 | 3,534 | 3,703 |
| 販売費及び一般管理費 | 2,903 | 2,801 |
| 営業利益 | 630 | 901 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 3 | 2 |
| 広告料収入 | 10 | 12 |
| その他 | 8 | 11 |
| 営業外収益合計 | 22 | 27 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 19 | 19 |
| 株式交付費 | 0 | - |
| 和解金 | 3 | - |
| 支払手数料 | - | 13 |
| その他 | 1 | 3 |
| 営業外費用合計 | 25 | 36 |
| 経常利益 | 627 | 892 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | ※ 56 | ※ 45 |
| 特別損失合計 | 56 | 45 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 570 | 847 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 175 | 265 |
| 法人税等調整額 | 18 | 11 |
| 法人税等合計 | 193 | 277 |
| 四半期純利益 | 377 | 570 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 377 | 570 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2020年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年10月1日 至 2021年6月30日) |
|
| 四半期純利益 | 377 | 570 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 0 | △0 |
| その他の包括利益合計 | 0 | △0 |
| 四半期包括利益 | 377 | 570 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 377 | 570 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りにおいて、当連結会計年度の第2四半期報告書の(追加情報)に記載した仮定に重要な変更はありません。
保証債務
当社の所有する建物の地主について、金融機関からの借入れに対して債務保証は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2020年9月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年6月30日) |
|
|---|---|---|
| 保井 正純 | 5百万円 保証については、地主の所有する土地及び当社の所有する建物91百万円が担保に供されております。 |
-百万円 |
※ 減損損失
前第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
当社グループの減損会計適用に当たっての資産のグルーピングは、継続的に損益の把握を実施している店舗単位で行っております。なお、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
| 用途 | 場所 | 種類 | 減損損失 |
| 葬祭ホール (注)1 | 愛知県 | 建物及び構築物 | 24百万円 |
| その他 | 0百万円 | ||
| 合計 | 24百万円 | ||
| 葬儀相談サロン (注)2 | 東京都 | 建物及び構築物 | 26百万円 |
| その他 | 5百万円 | ||
| 合計 | 31百万円 |
(注)1.リロケーションを決定したことにより、当資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、使用価値は、予想される使用期間が1年以内と非常に短期であるため割引計算は行っておりません。
2.今後の業績見通し等を勘案した結果、将来キャッシュ・フローによって当資産グループの帳簿価額を全額回収できる可能性が低いと判断し、当資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローが見込まれないため、零として評価しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年6月30日)
当社グループの減損会計適用に当たっての資産のグルーピングは、継続的に損益の把握を実施している店舗単位で行っております。なお、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
| 用途 | 場所 | 種類 | 減損損失 |
| 葬祭ホール (注)1 | 名古屋市 | 建物及び構築物 | 43百万円 |
| その他 | 1百万円 | ||
| 合計 | 45百万円 |
(注)1.リロケーションを決定したことにより、当資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、使用価値は、予想される使用期間が1年以内と非常に短期であるため割引計算は行っておりません。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2020年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年10月1日 至 2021年6月30日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 441百万円 | 404百万円 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年11月8日 取締役会 |
普通株式 | 134百万円 | 6円 | 2019年 9月30日 |
2019年 12月4日 |
利益剰余金 |
| 2020年5月7日 取締役会 |
普通株式 | 224百万円 | 10円 | 2020年 3月31日 |
2020年 6月1日 |
利益剰余金 |
2.株主資本の金額の著しい変動
2020年1月16日開催の取締役会決議に基づき、当社の執行役員に対する譲渡制限付株式報酬として2020年2月14日付で新株式の発行を行い、資本金及び資本準備金がそれぞれ0百万円増加しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金が1,873百万円、資本剰余金が1,506百万円となっております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年6月30日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年11月11日 取締役会 |
普通株式 | 224百万円 | 10円 | 2020年 9月30日 |
2020年 12月2日 |
利益剰余金 |
| 2021年5月12日 取締役会 |
普通株式 | 224百万円 | 10円 | 2021年 3月31日 |
2021年 6月1日 |
利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| 葬祭事業 | フランチャイズ事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 8,851 | 294 | 9,145 | - | 9,145 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 0 | - | 0 | △0 | - |
| 計 | 8,851 | 294 | 9,145 | △0 | 9,145 |
| セグメント利益 | 1,344 | 61 | 1,406 | △775 | 630 |
(注)1.セグメント利益の調整額△775百万円には、セグメント間取引消去△0百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△775百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「葬祭事業」セグメントにおいて、営業活動から生じる損益が継続してマイナスであり、今後も収益改善の可能性が低いと判断した店舗及びリロケーションが決定した店舗に対し、減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は56百万円であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| 葬祭事業 | フランチャイズ事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 8,965 | 304 | 9,270 | - | 9,270 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 0 | - | 0 | △0 | - |
| 計 | 8,965 | 304 | 9,270 | △0 | 9,270 |
| セグメント利益 | 1,487 | 58 | 1,545 | △643 | 901 |
(注)1.セグメント利益の調整額△643百万円には、セグメント間取引消去△0百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△643百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「葬祭事業」セグメントにおいて、リロケーションが決定した店舗に対し、減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は45百万円であります。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2020年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年10月1日 至 2021年6月30日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益 | 16円84銭 | 25円45銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) |
377 | 570 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) | 377 | 570 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 22,403,984 | 22,404,630 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
2021年5月12日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)配当金の総額………………………………………224百万円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………10円
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2021年6月1日
(注) 2021年3月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っております。
第3四半期報告書_20210813085747
該当事項はありません。
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