Quarterly Report • Oct 11, 2021
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年10月11日 |
| 【四半期会計期間】 | 第18期第3四半期(自 2021年6月1日 至 2021年8月31日) |
| 【会社名】 | ファーストブラザーズ株式会社 |
| 【英訳名】 | First Brothers Co.,Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 吉原 知紀 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 |
| 【電話番号】 | (03)5219-5370(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経営企画室長 堀田 佳延 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 |
| 【電話番号】 | (03)5219-5370(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経営企画室長 堀田 佳延 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E05607 34540 ファーストブラザーズ株式会社 First Brothers Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-12-01 2021-08-31 Q3 2021-11-30 2019-12-01 2020-08-31 2020-11-30 1 false false false E05607-000 2021-08-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05607-000 2020-12-01 2021-08-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05607-000 2020-12-01 2021-08-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05607-000 2020-12-01 2021-08-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05607-000 2020-12-01 2021-08-31 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E05607-000 2020-12-01 2021-08-31 jpcrp040300-q3r_E05607-000:InvestmentBankingBusinessReportableSegmentsMember E05607-000 2020-12-01 2021-08-31 jpcrp040300-q3r_E05607-000:InvestmentManagementBusinessReportableSegmentsMember E05607-000 2019-12-01 2020-08-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05607-000 2019-12-01 2020-08-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05607-000 2019-12-01 2020-08-31 jpcrp040300-q3r_E05607-000:InvestmentBankingBusinessReportableSegmentsMember E05607-000 2019-12-01 2020-08-31 jpcrp040300-q3r_E05607-000:InvestmentManagementBusinessReportableSegmentsMember E05607-000 2021-08-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E05607-000 2021-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05607-000 2021-08-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E05607-000 2021-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05607-000 2021-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05607-000 2021-08-31 jpcrp_cor:Row1Member E05607-000 2021-10-11 E05607-000 2021-08-31 E05607-000 2020-12-01 2021-08-31 E05607-000 2020-08-31 E05607-000 2019-12-01 2020-08-31 E05607-000 2020-11-30 E05607-000 2019-12-01 2020-11-30 E05607-000 2021-06-01 2021-08-31 E05607-000 2020-06-01 2020-08-31 E05607-000 2021-10-11 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05607-000 2021-08-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05607-000 2021-08-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05607-000 2021-08-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares
第3四半期報告書_20211008163517
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第17期
第3四半期
連結累計期間 | 第18期
第3四半期
連結累計期間 | 第17期 |
| 会計期間 | | 自2019年12月1日
至2020年8月31日 | 自2020年12月1日
至2021年8月31日 | 自2019年12月1日
至2020年11月30日 |
| 売上高 | (千円) | 10,020,570 | 15,810,726 | 15,642,498 |
| 経常利益 | (千円) | 1,418,374 | 2,668,940 | 1,816,394 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 2,038,159 | 1,808,474 | 2,313,136 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 2,040,852 | 1,818,201 | 2,309,668 |
| 純資産 | (千円) | 18,058,804 | 19,816,061 | 18,330,230 |
| 総資産 | (千円) | 76,856,199 | 85,713,952 | 73,762,127 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 145.35 | 128.96 | 164.95 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 23.4 | 23.0 | 24.7 |
| 回次 | 第17期 第3四半期 連結会計期間 |
第18期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2020年6月1日 至2020年8月31日 |
自2021年6月1日 至2021年8月31日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 151.97 | 4.31 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動は、以下のとおりであります。
(投資運用事業)
主要な関係会社の異動はありません。
(投資銀行事業)
第1四半期連結会計期間において、合同会社ジーケーゼロキュウにつきましては、匿名組合出資をしたことから、連結の範囲に含めております。また、合同会社天神レジデンスにつきましては、匿名組合契約が終了したことから、連結の範囲から除いております。なお、連結の範囲から除外するまでの期間損益は、当第3四半期連結財務諸表に含めております。
第2四半期連結会計期間において、平川門管理合同会社につきましては、匿名組合出資をしたことから、連結の範囲に含めております。
当第3四半期連結会計期間において、SEJⅦ合同会社につきましては、持分を取得したことから、桔梗門管理株式会社につきましては、株式を取得したことから、半蔵門建物管理合同会社については、匿名組合出資をしたことから、連結の範囲に含めております。また、合同会社和田倉インベストメントにつきましては、匿名組合契約が終了したことから、連結の範囲から除いております。なお、連結の範囲から除外するまでの期間損益は、当第3四半期連結財務諸表に含めております。
第3四半期報告書_20211008163517
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大により経済活動の停滞が長期化した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があり、今後の推移を注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、一部地域を対象とした緊急事態宣言が発令されるなど厳しい状況で推移しました。新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種促進の効果や海外経済の改善もあり景気の持ち直しが期待されるものの、依然として先行きは不透明な状況であります。
不動産売買市場におきましては、新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない中にあっても、引き続き低水準にある資金調達コストを背景に、国内外の投資家の投資意欲は旺盛であり、不動産の取得競争は激しく流動性の高い状態が継続しております。また、当社グループが投資対象とする賃貸不動産の賃貸市場におきましても、値崩れは見られず比較的安定しております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症が不動産市場に与える影響については、引き続き留意する必要があります。
このような事業環境の中、当社グループは、不動産投資案件に対する目利きやバリューアップの実績を活かし、十分な投資リターンが見込める投資案件を取得するとともに、保有する賃貸不動産の賃貸収益を向上させる施策を実施しました。これらの活動により、当社グループの賃貸不動産ポートフォリオは簿価ベースで67,669百万円(前連結会計年度末比20.5%増)となり、ポートフォリオからの賃貸収益は当社グループの販売費及び一般管理費と支払利息の合計額を超える水準に至っております。また、当社グループは、ポートフォリオ入れ替えの観点から一部物件の売却活動も進めております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間においては、前年同累計期間に比べ、物件の売却額、売却利益ともに増加したこと、前年同累計期間において計上した負ののれん発生益が当累計期間はなかったこと等から、売上高15,810百万円(前年同四半期比57.8%増)、営業利益3,113百万円(前年同四半期比57.3%増)、経常利益2,668百万円(前年同四半期比88.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,808百万円(前年同四半期比11.3%減)となりました。
当社グループの四半期業績は、物件の売却時期等により大きく変動するため、事業計画を年間で作成・管理しております。なお、売却活動は年間事業計画に対して概ね予定通りに進捗しており、現時点では通期業績予想に変更はありませんが、新型コロナウイルス感染症の影響により、不動産売買市場等に変動が生じた場合には、当社グループの業績も影響を受ける可能性があります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(投資運用事業)
投資運用事業につきましては、前年同累計期間に比べ不動産管理・運営に係る報酬が増加した一方、取得・売却に係る一時的な報酬が減少したこと等から、売上高は842百万円(前年同四半期比189.1%増)、営業利益は155百万円(前年同四半期比17.2%減)となりました。
(投資銀行事業)
投資銀行事業につきましては、賃貸不動産ポートフォリオの拡充が進み賃貸収益が増加したこと、物件の売却額・売却利益ともに増加したこと等から、売上高は14,923百万円(前年同四半期比52.1%増)、営業利益は3,638百万円(前年同四半期比51.8%増)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ11,951百万円増加し、85,713百万円となりました。これは主に、現金及び預金が2,650百万円、販売用不動産が11,486百万円増加したこと、仕掛販売用不動産が2,321百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて10,465百万円増加し、65,897百万円となりました。これは主に、短期借入金が1,453百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が5,808百万円、ノンリコース長期借入金(ノンリコース1年内返済予定長期借入金を含む)が3,055百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて1,485百万円増加し、19,816百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により利益剰余金が1,471百万円増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)会計上の見積り及び当該見積に用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)従業員数
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20211008163517
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 46,000,000 |
| 計 | 46,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2021年8月31日) |
提出日現在発行数(株) (2021年10月11日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 14,445,000 | 14,445,000 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 14,445,000 | 14,445,000 | - | - |
(注)「提出日現在発行数」欄には、2021年10月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金残高 (千円) |
| 2021年6月1日~ 2021年8月31日 |
- | 14,445,000 | - | 1,589,830 | - | 1,559,830 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
| 2021年8月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 421,700 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 14,018,800 | 140,188 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 4,500 | - | - |
| 発行済株式総数 | 14,445,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 140,188 | - |
(注)単元未満株式には、当社所有の自己株式が10株含まれております。
| 2021年8月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| ファーストブラザーズ株式会社 | 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 | 421,700 | - | 421,700 | 2.92 |
| 計 | - | 421,700 | - | 421,700 | 2.92 |
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20211008163517
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年6月1日から2021年8月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年12月1日から2021年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、清友監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年11月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年8月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 6,207,421 | 8,857,854 |
| 信託預金 | 563,711 | 742,156 |
| 売掛金 | 329,306 | 189,643 |
| 販売用不動産 | 56,205,055 | 67,691,549 |
| 仕掛販売用不動産 | 6,449,266 | 4,127,723 |
| 営業投資有価証券 | 348,034 | 350,113 |
| その他 | 1,772,122 | 1,540,046 |
| 貸倒引当金 | △0 | △0 |
| 流動資産合計 | 71,874,918 | 83,499,086 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 565,289 | 672,130 |
| 無形固定資産 | 12,948 | 170,513 |
| 投資その他の資産 | 1,308,970 | 1,372,221 |
| 固定資産合計 | 1,887,208 | 2,214,865 |
| 資産合計 | 73,762,127 | 85,713,952 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 短期借入金 | 2,000,000 | 3,453,522 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,741,206 | 1,990,881 |
| ノンリコース1年内返済予定長期借入金 | 15,488 | 234,000 |
| 未払法人税等 | 427,724 | 914,398 |
| 賞与引当金 | 25,100 | 161,035 |
| その他 | 1,800,328 | 1,385,929 |
| 流動負債合計 | 6,009,848 | 8,139,768 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 43,318,091 | 48,876,510 |
| ノンリコース長期借入金 | 582,667 | 3,420,000 |
| 退職給付に係る負債 | 10,613 | 12,386 |
| その他 | ※ 5,510,677 | ※ 5,449,226 |
| 固定負債合計 | 49,422,048 | 57,758,122 |
| 負債合計 | 55,431,897 | 65,897,890 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,589,830 | 1,589,830 |
| 資本剰余金 | 1,917,257 | 1,917,257 |
| 利益剰余金 | 14,982,928 | 16,453,956 |
| 自己株式 | △278,086 | △278,086 |
| 株主資本合計 | 18,211,930 | 19,682,959 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 21,182 | 35,564 |
| 繰延ヘッジ損益 | △4,501 | △5,100 |
| その他の包括利益累計額合計 | 16,681 | 30,463 |
| 非支配株主持分 | 101,618 | 102,638 |
| 純資産合計 | 18,330,230 | 19,816,061 |
| 負債純資産合計 | 73,762,127 | 85,713,952 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年12月1日 至 2020年8月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年12月1日 至 2021年8月31日) |
|
| 売上高 | 10,020,570 | 15,810,726 |
| 売上原価 | 6,729,024 | 11,344,702 |
| 売上総利益 | 3,291,545 | 4,466,023 |
| 販売費及び一般管理費 | 1,312,149 | 1,352,572 |
| 営業利益 | 1,979,396 | 3,113,450 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 378 | 67 |
| 受取配当金 | 1,005 | 1,008 |
| 還付加算金 | 3,165 | 1,985 |
| 助成金収入 | 5,000 | - |
| デリバティブ評価益 | - | 33,713 |
| 投資有価証券売却益 | 1 | 35 |
| その他 | 145 | 5,610 |
| 営業外収益合計 | 9,696 | 42,420 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 313,054 | 333,007 |
| 支払手数料 | 217,170 | 146,715 |
| デリバティブ評価損 | 35,341 | 1,733 |
| その他 | 5,151 | 5,474 |
| 営業外費用合計 | 570,718 | 486,930 |
| 経常利益 | 1,418,374 | 2,668,940 |
| 特別利益 | ||
| 負ののれん発生益 | 1,216,592 | - |
| 特別利益合計 | 1,216,592 | - |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | - | 629 |
| 関係会社株式評価損 | 1,000 | - |
| 特別損失合計 | 1,000 | 629 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 2,633,967 | 2,668,311 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 791,707 | 1,066,876 |
| 法人税等還付税額 | △17,270 | - |
| 法人税等調整額 | △175,725 | △202,987 |
| 法人税等合計 | 598,711 | 863,889 |
| 四半期純利益 | 2,035,255 | 1,804,422 |
| 非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △2,904 | △4,052 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 2,038,159 | 1,808,474 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年12月1日 至 2020年8月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年12月1日 至 2021年8月31日) |
|
| 四半期純利益 | 2,035,255 | 1,804,422 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 6,056 | 14,381 |
| 繰延ヘッジ損益 | △459 | △602 |
| その他の包括利益合計 | 5,597 | 13,779 |
| 四半期包括利益 | 2,040,852 | 1,818,201 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 2,043,759 | 1,822,256 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △2,907 | △4,055 |
(連結の範囲の重要な変更)
第1四半期連結会計期間において、合同会社ジーケーゼロキュウにつきましては、匿名組合出資をしたことから、連結の範囲に含めております。また、合同会社天神レジデンスにつきましては、匿名組合契約が終了したことから、連結の範囲から除いております。なお、連結の範囲から除外するまでの期間損益は、当第3四半期連結財務諸表に含めております。
第2四半期連結会計期間において、平川門管理合同会社につきましては、匿名組合出資をしたことから、連結の範囲に含めております。
当第3四半期連結会計期間において、SEJⅦ合同会社につきましては、持分を取得したことから、桔梗門管理株式会社につきましては、株式を取得したことから、半蔵門建物管理合同会社につきましては、匿名組合出資をしたことから、連結の範囲に含めております。また、合同会社和田倉インベストメントにつきましては、匿名組合契約が終了したことから、連結の範囲から除いております。なお、連結の範囲から除外するまでの期間損益は、当第3四半期連結財務諸表に含めております。
(新型コロナウイルス感染症拡大の影響による会計上の見積りについて)
前連結会計年度の連結財務諸表の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する仮定について重要な変更はありません。
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱いの適用)
当社及び一部の連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(2020年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。
※ 固定負債の「その他」に含まれる企業結合に係る特定勘定は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2020年11月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年8月31日) |
|
| 企業結合に係る特定勘定 | 898,695千円 | 840,684千円 |
(注)当社による富士ファシリティサービス株式会社の子会社化(取得による企業結合)に伴うものであり、将来発生が見込まれる特定の事業費用の見込額であります。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年12月1日 至 2020年8月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年12月1日 至 2021年8月31日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 529,479千円 | 614,745千円 |
| のれんの償却額 | - | 1,527 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年12月1日 至 2020年8月31日)
1.配当金支払額
2020年1月20日開催の取締役会において、次のとおり決議しております。
・普通株式の配当に関する事項
配当金の総額 294,246千円
1株当たり配当額 21円
基準日 2019年11月30日
効力発生日 2020年2月6日
配当の原資 利益剰余金
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年12月1日 至 2021年8月31日)
1.配当金支払額
2021年1月20日開催の取締役会において、次のとおり決議しております。
・普通株式の配当に関する事項
配当金の総額 336,558千円
1株当たり配当額 24円
基準日 2020年11月30日
効力発生日 2021年2月5日
配当の原資 利益剰余金
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年12月1日 至 2020年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| 投資運用事業 | 投資銀行事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 210,576 | 9,809,993 | 10,020,570 | - | 10,020,570 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
80,768 | - | 80,768 | △80,768 | - |
| 計 | 291,345 | 9,809,993 | 10,101,339 | △80,768 | 10,020,570 |
| セグメント利益 | 187,379 | 2,396,847 | 2,584,227 | △604,831 | 1,979,396 |
(注)1.セグメント利益の調整額△604,831千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
当第3四半期連結会計期間において富士ファシリティサービス株式会社の株式を取得し子会社化したことにより、負ののれん発生益1,216,592千円を計上しています。
なお、負ののれん発生益は特別利益のため、上記セグメント利益には含まれておりません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年12月1日 至 2021年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
|||
| 投資運用事業 | 投資銀行事業 | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 786,608 | 14,923,969 | 15,710,578 | 100,148 | 15,810,726 | - | 15,810,726 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 55,531 | - | 55,531 | - | 55,531 | △55,531 | - |
| 計 | 842,139 | 14,923,969 | 15,766,109 | 100,148 | 15,866,257 | △55,531 | 15,810,726 |
| セグメント利益 | 155,088 | 3,638,607 | 3,793,696 | 26,302 | 3,819,999 | △706,548 | 3,113,450 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に事務受託業務であります。
2.セグメント利益の調整額△706,548千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
投資銀行事業において、2021年6月17日付でSEJⅦ合同会社の持分を取得し、同社が新たに連結子会社となっております。なお、当該事業によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては、161,221千円であります。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年12月1日 至 2020年8月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年12月1日 至 2021年8月31日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益 | 145円35銭 | 128円96銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 2,038,159 | 1,808,474 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 2,038,159 | 1,808,474 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 14,022,699 | 14,023,290 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20211008163517
該当事項はありません。
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