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MIZUHO MEDY CO.,LTD.

Quarterly Report Nov 8, 2021

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 福岡財務支局長
【提出日】 2021年11月8日
【四半期会計期間】 第45期第3四半期(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)
【会社名】 株式会社ミズホメディー
【英訳名】 MIZUHO MEDY CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長  唐川 文成
【本店の所在の場所】 佐賀県鳥栖市藤木町5番地の4
【電話番号】 0942-85-0303 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経理部長兼総務部担当  佐々木 寛
【最寄りの連絡場所】 佐賀県鳥栖市藤木町5番地の4
【電話番号】 0942-85-0303 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経理部長兼総務部担当  佐々木 寛
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E31946 45950 株式会社ミズホメディー MIZUHO MEDY CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false cte 2021-01-01 2021-09-30 Q3 2021-12-31 2020-01-01 2020-09-30 2020-12-31 1 false false false E31946-000 2021-11-08 E31946-000 2020-01-01 2020-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2020-01-01 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2021-01-01 2021-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2020-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2020-12-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2021-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2020-07-01 2020-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2021-07-01 2021-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31946-000 2021-11-08 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E31946-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E31946-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31946-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E31946-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31946-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E31946-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E31946-000 2021-09-30 E31946-000 2021-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E31946-000 2021-01-01 2021-09-30 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 0101010_honbun_0812247503310.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第44期

第3四半期累計期間 | 第45期

第3四半期累計期間 | 第44期 |
| 会計期間 | | 自 2020年1月1日

至 2020年9月30日 | 自 2021年1月1日

至 2021年9月30日 | 自 2020年1月1日

至 2020年12月31日 |
| 売上高 | (千円) | 2,491,201 | 10,576,129 | 4,205,453 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △240,055 | 5,670,874 | 415,172 |
| 四半期(当期)純利益

又は四半期純損失(△) | (千円) | △172,130 | 4,081,320 | 306,346 |
| 持分法を適用した場合の

投資利益 | (千円) | ― | ― | ― |
| 資本金 | (千円) | 464,548 | 464,548 | 464,548 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 9,525 | 9,525 | 9,525 |
| 純資産額 | (千円) | 3,305,350 | 7,293,182 | 3,783,635 |
| 総資産額 | (千円) | 5,181,949 | 11,158,662 | 6,051,757 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益

又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △18.07 | 428.51 | 32.16 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | ― | ― | ― |
| 1株当たり配当額 | (円) | ― | 50 | 10 |
| 自己資本比率 | (%) | 63.8 | 65.4 | 62.5 |

回次 第44期

第3四半期会計期間
第45期

第3四半期会計期間
会計期間 自  2020年7月1日

至  2020年9月30日
自  2021年7月1日

至  2021年9月30日
1株当たり四半期純利益

又は1株当たり四半期純損失(△)
(円) △8.23 187.42

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社は存在しますが、損益及び利益剰余金等からみて重要性が乏しいため記載しておりません。

4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第3四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期累計期間(2021年1月1日~2021年9月30日)におけるわが国経済は、繰り返す新型コロナウイルス感染症の再拡大により国民生活や企業活動も大きな影響を受け続けました。夏場の第5波は、感染力が強い変異株により過去最大の波となりましたが、ワクチン接種が幅広い年代へ普及するなか、急速に収束に向かい、社会経済活動の正常化が段階的に進むことが期待される状況となっております。しかしながら、冬場にかけて第6波の到来が懸念されるなど、依然として先行きは不透明な状況で推移しております。

体外診断用医薬品業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、新型コロナウイルスの遺伝子検査や抗原検査等の検査需要は急激に高まる一方で、インフルエンザウイルスをはじめとした既存の感染症は、新型コロナウイルス感染症に対する感染予防の効果や受診控え等により、検査需要が減少するという影響を受けました。当第3四半期累計期間におきましては、それらの影響から徐々に脱しつつあるものの、新型コロナウイルス感染症は変異株による再拡大を繰り返すなど、その影響は継続しております。今後の既存の感染症全般の検査需要の見通しにつきましては、ワクチン接種が幅広い年代へ一定程度普及した状況において、第5波の次の第6波がどの程度の規模になるのか、そこで終息への兆しが見えるのかどうかを注視する必要があります。

このようななか、当社は、「全自動遺伝子解析装置 Smart Gene」の累計販売台数が増加するなか、感染急拡大により需要が急増した「スマートジーン SARS-CoV-2」の安定供給に尽力いたしました。また、2021年3月より、高感度感染症迅速診断システム「クイックチェイサー Immuno Reader シリーズ」の専用試薬として、新型コロナウイルス抗原キット「クイックチェイサー Auto SARS-CoV-2」の発売を開始いたしました。さらに、同年4月より、クイックチェイサーシリーズの専用機器として検査結果を自動で判定できるデンシトメトリー分析装置「スマートQCリーダー」の発売を開始いたしました。

このような環境下におきまして、当第3四半期累計期間の売上高は105億76百万円(前年同期比324.5%増)となりました。

当社は、体外診断用医薬品事業の単一セグメントでありますが、市場分野別の売上高は、以下のとおりであります。

病院・開業医分野におきましては、2020/2021シーズンのインフルエンザの流行は、新型コロナウイルスへの感染予防対策や渡航制限による海外との人的交流の減少が、インフルエンザの感染拡大防止にも奏功したといわれており、海外の状況と同様に異例の低水準となりました。この影響により、インフルエンザ検査薬全体の売上高は、1億32百万円(前年同期は6億15百万円)と大幅な減収となりました。

新型コロナウイルス検査薬(遺伝子検査及び抗原検査)につきましては、「全自動遺伝子解析装置 Smart Gene」の年初からの出荷再開に伴い累計販売台数が増加するなか、「スマートジーン SARS-CoV-2」は、感染症拡大の波の影響も受けながら、約99万テスト(第1四半期 18万テスト、第2四半期 40万テスト、第3四半期 41万テスト)を出荷しました。また、3月より発売開始した新型コロナウイルス抗原キットも堅調に推移し、新型コロナウイルス検査薬全体の売上高は、79億79百万円(前年同期は2億49百万円)となりました。

その他感染症項目の検査薬につきましては、第1四半期においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が残りましたが、第2四半期以降の売上高は全般的に前年同期を上回る結果となりました。特に、RSウイルスの季節外れの大流行により、RSウイルス検査薬及びRSウイルス/ヒトメタニューモウイルス検査薬の売上高は大幅に増加しました。一方、「全自動遺伝子解析装置 Smart Gene」につきましては、世界的な半導体不足の影響を受け、出荷は滞っているものの、第2四半期までに約3,000台を販売し、累計販売台数は約4,000台となっております。これらの結果、その他感染症項目の検査薬を含むその他の検査薬及び機器全体の売上高は、21億53百万円(前年同期比61.1%増)となりました。

以上により、病院・開業医分野全体の売上高は、102億64百万円(前年同期比366.1%増)となりました。

OTC・その他分野におきましては、妊娠検査薬及び排卵日検査薬は、主に新型コロナウイルス感染症の影響が低減したこと等により、OTC・その他分野全体の売上高は、3億11百万円(前年同期比7.8%増)となりました。

利益面につきましては、遺伝子POCTをはじめとした新製品に係る研究開発費の増加、インフルエンザ検査薬に係るたな卸資産評価損及び返品調整引当金繰入額を計上したものの、主に「スマートジーン SARS-CoV-2」の大幅な増収に伴う売上総利益の増加により、営業利益は56億69百万円(前年同期は営業損失2億39百万円)、経常利益は56億70百万円(前年同期は経常損失2億40百万円)となりました。なお、新型コロナウイルス感染症対策の一環として公募され、感染症検査キット等生産設備の導入支援として交付された補助金収入等1億24百万円を特別利益に計上しております。この結果、四半期純利益は40億81百万円(前年同期は四半期純損失1億72百万円)となりました。

インフルエンザ検査薬は、過去7年ほどにわたり、当社の売上高の約50%を占める主力製品でありました。しかし、2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、インフルエンザの流行規模は著しく低い水準に抑えられ、2020年第1四半期よりインフルエンザ検査薬の売上高は大幅に減少しております。

一方、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、遺伝子検査の需要が急激に高まるなか、2020年第3四半期より発売を開始した「スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬(現 スマートジーン SARS-CoV-2)」の売上高が急激に増加しております。結果として、インフルエンザ検査薬への依存度が低下し、新型コロナウイルス検査薬への依存度が高まる状況となっております。新型コロナウイルス検査薬は、今後の感染拡大の動向、政府・自治体等による感染拡大防止策、あるいは医療・検査体制の変化などの外的要因によって、本検査薬の需要が大きく左右される可能性があります。

当事業年度(第45期)の四半期会計期間ごとの売上高及び営業利益は、以下のとおりであります。

第45期(2021年12月期)の四半期会計期間ごとの売上高及び営業利益
(単位:百万円)
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第45期 合計
売上高 2,443 3,910 4,222 10,576
内 インフルエンザ検査薬(注)3 38 37 56 132
内 新型コロナウイルス検査薬 1,557 3,118 3,303 7,979
営業利益 877 2,246 2,544 5,669
(ご参考) 直近2事業年度の四半期会計期間ごとの売上高及び営業利益又は営業損失
第44期(2020年12月期)
(単位:百万円)
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第44期 合計
売上高 1,052 610 828 1,714 4,205
内 インフルエンザ検査薬 420 165 30 134 750
内 新型コロナウイルス検査薬 249 1,020 1,270
営業利益又は営業損失(△) △1 △127 △109 655 416
第43期(2019年12月期)
(単位:百万円)
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第43期 合計
売上高 1,816 1,030 1,282 2,297 6,427
内 インフルエンザ検査薬 1,169 172 409 1,444 3,196
営業利益 382 52 95 580 1,111

(注)1.インフルエンザ検査薬には、「クイックチェイサー Flu A,B」、「クイックチェイサー Auto Flu A,B」及び富士フイルム株式会社向け機器試薬システムの試薬が含まれております。

2.新型コロナウイルス検査薬には、「スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬(現 スマートジーン SARS-CoV-2)」、「クイックチェイサー Auto SARS-CoV-2」及び富士フイルム株式会社向け機器試薬システムの試薬が含まれております。

3.当期返品分を除いた金額を記載しております。

当第3四半期会計期間末の財政状態につきましては、以下のとおりであります。

当第3四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末に比べ51億6百万円増加し、111億58百万円となりました。これは主に、たな卸資産の減少2億1百万円があったものの、現金及び預金の増加24億45百万円、売掛金の増加23億99百万円、電子記録債権の増加3億84百万円及び固定資産の投資その他の資産に含まれている繰延税金資産の増加1億52百万円があったことによるものであります。

当第3四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末に比べ15億97百万円増加し、38億65百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少3億73百万円及び短期借入金の減少2億19百万円があったものの、未払法人税等の増加17億91百万円、流動負債のその他に含まれている未払消費税等の増加1億22百万円及び電子記録債務の増加1億4百万円があったことによるものであります。

当第3四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末に比べ35億9百万円増加し、72億93百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加35億9百万円によるものであります。

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(3) 研究開発活動

当第3四半期累計期間における研究開発活動の総額は4億31百万円であります。

なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(4) 生産、受注及び販売の実績

当第3四半期累計期間において、生産実績及び販売実績が著しく増加しております。これにつきましては、「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 33,840,000
33,840,000
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2021年9月30日)
提出日現在

発行数(株)

(2021年11月8日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融商品

取引業協会名
内容
普通株式 9,525,600 9,525,600 東京証券取引所

(市場第二部)
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。また、1単元の株式数は100株であります。
9,525,600 9,525,600

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2021年7月1日~

2021年9月30日
9,525,600 464,548 274,548

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

2021年9月30日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)
普通株式 1,100

完全議決権株式(その他)

普通株式 9,519,800

95,198

完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。また、1単元の株式数は100株であります。

単元未満株式

普通株式 4,700

発行済株式総数

9,525,600

総株主の議決権

95,198

(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式30株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2021年9月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社ミズホメディー
佐賀県鳥栖市藤木町

5番地の4
1,100 1,100 0.01
1,100 1,100 0.01

(注) 上記自己保有株式には、単元未満株式30株は含まれておりません。 ### 2 【役員の状況】

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第3四半期累計期間(2021年1月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

3.四半期連結財務諸表について

当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。 

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1 【四半期財務諸表】

(1) 【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(2020年12月31日)
当第3四半期会計期間

(2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 54,312 2,500,155
売掛金 1,885,801 4,285,234
電子記録債権 ※ 157,549 542,337
商品及び製品 817,894 407,342
仕掛品 244,185 353,698
原材料 393,040 493,058
その他 94,192 41,964
貸倒引当金 △884 △1,974
流動資産合計 3,646,091 8,621,817
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 965,547 934,095
土地 749,151 749,151
その他(純額) 413,006 421,549
有形固定資産合計 2,127,705 2,104,796
無形固定資産 12,415 13,246
投資その他の資産 265,545 418,801
固定資産合計 2,405,666 2,536,844
資産合計 6,051,757 11,158,662
(単位:千円)
前事業年度

(2020年12月31日)
当第3四半期会計期間

(2021年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 214,590 242,610
電子記録債務 85,227 190,073
短期借入金 219,992
未払法人税等 105,911 1,897,258
賞与引当金 29,791 90,488
返品調整引当金 4,289 5,481
その他 464,270 619,841
流動負債合計 1,124,071 3,045,753
固定負債
長期借入金 373,352
退職給付引当金 252,189 254,707
役員退職慰労引当金 518,509 565,018
固定負債合計 1,144,050 819,726
負債合計 2,268,122 3,865,479
純資産の部
株主資本
資本金 464,548 464,548
資本剰余金 274,548 274,548
利益剰余金 3,045,817 6,555,668
自己株式 △1,548 △1,841
株主資本合計 3,783,365 7,292,923
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 269 258
評価・換算差額等合計 269 258
純資産合計 3,783,635 7,293,182
負債純資産合計 6,051,757 11,158,662

 0104320_honbun_0812247503310.htm

(2) 【四半期損益計算書】

【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間

(自 2020年1月1日

 至 2020年9月30日)
当第3四半期累計期間

(自 2021年1月1日

 至 2021年9月30日)
売上高 2,491,201 10,576,129
売上原価 1,003,011 2,516,814
売上総利益 1,488,190 8,059,315
返品調整引当金戻入額 1,346
返品調整引当金繰入額 240,573
差引売上総利益 1,489,536 7,818,741
販売費及び一般管理費 1,728,750 2,149,731
営業利益又は営業損失(△) △239,214 5,669,010
営業外収益
受取利息及び配当金 17 1,754
受取手数料 161 154
生命保険配当金 434 462
為替差益 369
受取補償金 1,795
その他 564 246
営業外収益合計 1,178 4,781
営業外費用
支払利息 1,607 1,242
為替差損 412
支払手数料 1,675
営業外費用合計 2,019 2,918
経常利益又は経常損失(△) △240,055 5,670,874
特別利益
補助金収入 ※ 124,029
特別利益合計 124,029
税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△) △240,055 5,794,904
法人税、住民税及び事業税 1,439 1,865,757
法人税等調整額 △69,364 △152,173
法人税等合計 △67,925 1,713,584
四半期純利益又は四半期純損失(△) △172,130 4,081,320

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【注記事項】
(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症の拡大による影響に関する会計上の見積りについて)

前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の拡大や終息時期等を含む仮定について重要な変更はありません。 

(四半期貸借対照表関係)

※ 四半期会計期間末日満期電子記録債権

期末日満期電子記録債権の会計処理については、決済日をもって決済処理しております。なお、前事業年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期電子記録債権が期末残高に含まれております。

前事業年度

(2020年12月31日)
当第3四半期会計期間

(2021年9月30日)
電子記録債権 45,983千円 ―千円
(四半期損益計算書関係)

※ 補助金収入

新型コロナウイルス感染症対策の一環として公募され、感染症検査キット等生産設備の導入支援として交付された補助金及び久留米工場・遺伝子研究所の設置に伴う追加的な補助金を特別利益に計上しております。 

(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は次のとおりであります。

前第3四半期累計期間

(自 2020年1月1日

 至 2020年9月30日)
当第3四半期累計期間

(自  2021年1月1日

至  2021年9月30日)
減価償却費 152,207千円 128,852千円
(株主資本等関係)

前第3四半期累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年3月27日

定時株主総会
普通株式 276,212 29 2019年12月31日 2020年3月30日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。  

当第3四半期累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年9月30日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2021年3月26日

定時株主総会
普通株式 95,245 10 2020年12月31日 2021年3月29日 利益剰余金
2021年8月10日

取締役会
普通株式 476,223 50 2021年6月30日 2021年9月1日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。  3.株主資本の著しい変動

当社は、当第3四半期累計期間において、四半期純利益40億81百万円を計上しております。この結果、当第3四半期累計期間において利益剰余金が35億9百万円増加し、当第3四半期会計期間末において利益剰余金が65億55百万円となっております。 

(持分法損益等)

当社が有しているすべての関連会社は、利益基準及び剰余金基準からみて、重要性の乏しい関連会社であるため、記載を省略しております。  

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(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期累計期間(自 2020年1月1日  至 2020年9月30日)

当社は、体外診断用医薬品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

当第3四半期累計期間(自 2021年1月1日  至 2021年9月30日)

当社は、体外診断用医薬品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期累計期間

(自  2020年1月1日

至  2020年9月30日)
当第3四半期累計期間

(自 2021年1月1日

 至 2021年9月30日)
1株当たり四半期純利益又は

1株当たり四半期純損失(△)
△18円07銭 428円51銭
(算定上の基礎)
四半期純利益又は四半期純損失(△)(千円) △172,130 4,081,320
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る四半期純利益又は

四半期純損失(△)(千円)
△172,130 4,081,320
普通株式の期中平均株式数(株) 9,524,582 9,524,497

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。  ### 2 【その他】

第45期(2021年1月1日から2021年12月31日まで)中間配当について、2021年8月10日開催の取締役会において、2021年6月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

① 配当金の総額 476,223千円
② 1株当たりの金額 50円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2021年9月1日

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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