Quarterly Report • Nov 9, 2021
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年11月9日 |
| 【四半期会計期間】 | 第91期第2四半期 (自 2021年7月1日 至 2021年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社ジャックス |
| 【英訳名】 | JACCS CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 取締役社長 山 﨑 徹 |
| 【本店の所在の場所】 | 北海道函館市若松町2番5号 (上記は登記上の本店所在地であり、実際の業務は下記の場所で行っております。) |
| 【電話番号】 | 03-5448-1311(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役常務執行役員 齊 藤 隆 司 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都渋谷区恵比寿四丁目1番18号 |
| 【電話番号】 | 03-5448-1311(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役常務執行役員 齊 藤 隆 司 |
| 【縦覧に供する場所】 | ※株式会社ジャックス 本部 (東京都渋谷区恵比寿四丁目1番18号) ※株式会社ジャックス 札幌支店 (北海道札幌市中央区北一条西六丁目1番地2) ※株式会社ジャックス 仙台支店 (宮城県仙台市青葉区一番町三丁目1番1号) ※株式会社ジャックス 神戸支店 (兵庫県神戸市中央区雲井通四丁目2番2号) 株式会社ジャックス 大宮支店 (埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目10番地16) 株式会社ジャックス 東京支店 (東京都渋谷区笹塚一丁目50番地1号) 株式会社ジャックス 千葉支店 (千葉県千葉市中央区新田町1番1号) 株式会社ジャックス 横浜支店 (神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号) 株式会社ジャックス 名古屋支店 (愛知県名古屋市中区栄二丁目3番1号) 株式会社ジャックス 大阪支店 (大阪府大阪市中央区伏見町四丁目1番1号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
(注)※印は法定の縦覧場所ではありませんが、投資家の便宜を考慮して縦覧に供する場所としております。
E04768 85840 株式会社ジャックス JACCS CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2021-04-01 2021-09-30 Q2 2022-03-31 2020-04-01 2020-09-30 2021-03-31 1 false false false E04768-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04768-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E04768-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04768-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp040300-q2r_E04768-000:OverseasReportableSegmentsMember E04768-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp040300-q2r_E04768-000:DomesticReportableSegmentsMember E04768-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E04768-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp040300-q2r_E04768-000:OverseasReportableSegmentsMember E04768-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp040300-q2r_E04768-000:DomesticReportableSegmentsMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E04768-000 2021-11-09 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E04768-000 2021-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E04768-000 2021-11-09 E04768-000 2021-09-30 E04768-000 2021-07-01 2021-09-30 E04768-000 2021-04-01 2021-09-30 E04768-000 2020-09-30 E04768-000 2020-07-01 2020-09-30 E04768-000 2020-04-01 2020-09-30 E04768-000 2021-03-31 E04768-000 2020-04-01 2021-03-31 E04768-000 2020-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第2四半期報告書_20211108121037
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第90期
第2四半期
連結累計期間 | 第91期
第2四半期
連結累計期間 | 第90期 |
| 会計期間 | | 自 2020年4月1日
至 2020年9月30日 | 自 2021年4月1日
至 2021年9月30日 | 自 2020年4月1日
至 2021年3月31日 |
| 営業収益 | (百万円) | 79,988 | 81,780 | 160,650 |
| 経常利益 | (百万円) | 5,415 | 14,039 | 16,506 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 4,708 | 9,708 | 11,778 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 3,722 | 11,963 | 14,508 |
| 純資産額 | (百万円) | 164,925 | 184,002 | 174,152 |
| 総資産額 | (百万円) | 4,386,318 | 4,617,803 | 4,484,954 |
| 1株当たり四半期(当期)
純利益 | (円) | 136.27 | 280.51 | 340.69 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益 | (円) | 135.62 | 279.28 | 339.14 |
| 自己資本比率 | (%) | 3.67 | 3.87 | 3.79 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △51,116 | △65,946 | △141,114 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △5,231 | △3,512 | △8,816 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | 118,570 | 104,066 | 164,868 |
| 現金及び現金同等物の
四半期末(期末)残高 | (百万円) | 159,532 | 146,917 | 112,153 |
| 回次 | 第90期 第2四半期 連結会計期間 |
第91期 第2四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自 2020年7月1日 至 2020年9月30日 |
自 2021年7月1日 至 2021年9月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 50.35 | 133.84 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内
容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社の異動はありません。
第2四半期報告書_20211108121037
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおり、従来、営業収益の内訳を契約形態に基づいた区分で記載しておりましたが、第1四半期連結会計期間より、当社グループにおける事業ごとの区分で開示することに変更したため、経営成績についても変更後の区分で記載しております。
変更後の区分における各事業の主な業務内容及び変更前後における収益の対比は、以下のとおりとなります。
| 新区分(主な業務) | 旧区分 | |||||
| 包括信用購入あっせん | 個別信用購入あっせん | 信用保証 | 融資 | その他 | ||
| クレジット | ショッピングクレジット | 〇 | 〇 | |||
| オートローン | 〇 | 〇 | ||||
| カード・ペイメント | カードショッピング | 〇 | ||||
| カードキャッシング | 〇 | |||||
| 家賃保証 | 〇 | 〇 | ||||
| 集金代行 | 〇 | 〇 | ||||
| ファイナンス | 住宅ローン保証 | 〇 | ||||
| 銀行個人ローン保証 | 〇 | |||||
| その他 | 事業資金融資、リース 等 | 〇 | 〇 |
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間の経営成績は、新型コロナウイルス感染症拡大により国内では、緊急事態宣言が各都道府県で発出されるなど厳しい環境下となりましたが、各事業戦略を着実に進めてきたことにより、クレジット事業やファイナンス事業を中心に取扱高が増加しました。また、事業基盤の強化を目的とした業務提携など、新たな成長を見据えた取り組みも進めてきました。一方、海外では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受け、各国の社会経済活動の規制強化により取扱高が減少しましたが、市場動向に合わせた施策を講じることにより足元では徐々にマイナス幅が縮小しています。この結果、連結取扱高は2兆6,170億83百万円(前年同期比9.3%増)となりました。
連結営業収益は、国内事業の取扱高増加に加え、割賦利益繰延残高と信用保証残高の積み上げにより、817億80百万円(前年同期比2.2%増)となりました。
連結営業費用は、金融費用の減少及び貸倒関連費用の抑制により、678億42百万円(前年同期比9.1%減)となりました。
以上の結果、連結経常利益は140億39百万円(前年同期比159.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は97億8百万円(前年同期比106.2%増)となりました。
セグメント業績の概要は、次のとおりであります。
「国内事業」
(クレジット事業)
ショッピングクレジットは、主要業種である住宅関連商品や高級腕時計が堅調に推移しました。さらに新しい生活様式の浸透を背景にペットやメディカル分野の取扱高が増加しました。
オートローンは、各インポーターとの販売戦略と連動させた施策の推進と、中古車販売店での各種施策が奏功し、取扱高が増加しました。
この結果、当事業の取扱高及び営業収益が増加しました。
(カード・ペイメント事業)
カードショッピングは、緊急事態宣言の発出により個人消費が低迷し、取扱高及び営業収益が減少しました。
カードキャッシングは、資金需要が低下した前年からの反動により取扱高が増加しましたが、営業収益はキャッシング残高の減少により減収となりました。
家賃保証は、前年度に契約した提携先からの上積みも寄与し、取扱高及び営業収益が増加しました。
集金代行は、緊急事態宣言の影響が限定的なものに留まり、スポーツクラブやスクールの施設休業が多く発生した前年度からの反動により取扱高及び営業収益が増加しました。
この結果、当事業の取扱高が増加しましたが、営業収益はカードショッピングの低迷及びキャッシング残高の減少により減収となりました。
(ファイナンス事業)
投資用マンション向け住宅ローン保証は、効率的かつきめ細かな営業活動の推進により取扱いシェアを維持し、取扱高及び営業収益が増加しました。
銀行個人ローン保証は、主力のマイカーローンを中心に取扱高が増加しましたが、営業収益は収益性の高い保証残高の減少により減収となりました。
この結果、当事業の取扱高及び営業収益が増加しました。
(その他の事業)
事業資金融資及びリースは、需要の回復により取扱高及び営業収益が増加しました。
この結果、当事業の取扱高及び営業収益が増加しました。
以上の結果、国内事業におけるセグメント取扱高は2兆5,924億43百万円(前年同期比9.4%増)、セグメント営業収益は725億65百万円(前年同期比3.2%増)、セグメント利益は133億53百万円(前年同期比29.4%増)となりました。
「海外事業」
(クレジット事業)
ベトナムでは、二輪市場の低迷が続くなか、各種施策の実施や加盟店数の拡大により二輪の取扱高が反転し、さらにオートローンも順調に推移したことにより取扱高が増加しました。営業収益は、前年からの取扱高低迷により営業債権残高が減少し、減収となりました。
インドネシアでは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受け、社会経済活動の規制強化により、オートローンの取扱高が大幅に減少し、営業収益も減少しました。
フィリピンでは、第2四半期に入り社会経済活動の制限が徐々に緩和し、オートローンの取扱高が増加しました。営業収益は、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により営業債権残高が減少し、減収となりました。
カンボジアでは、首都でのロックダウンの影響により二輪販売店の売上が低迷し、取扱高が減少しました。営業収益は、営業債権残高の積み上げにより増加しました。
この結果、当事業の取扱高及び営業収益が減少しました。
(カード・ペイメント事業)
ベトナムで展開するカード事業は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による個人消費の低迷やカード会員数の減少も重なり取扱高が減少しました。営業収益は、キャッシング残高の積み上げにより増加しました。
この結果、当事業の取扱高が減少しましたが、営業収益は増加しました。
(その他の事業)
ベトナムで展開する個人向け無担保ローンは、プロモーションの強化により取扱高及び営業収益が増加しました。
インドネシアで展開するリースは、市場の低迷により取扱高及び営業収益が減少しました。
この結果、当事業の取扱高が減少しましたが、営業収益は増加しました。
以上の結果、海外事業におけるセグメント取扱高は246億39百万円(前年同期比3.0%減)、セグメント営業収益は92億15百万円(前年同期比4.6%減)、セグメント利益は5億88百万円(前年同期は48億28百万円の損失)となりました。
連結セグメント別取扱高
| セグメントの 名称 |
(内訳) | 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
前年同期比 (%) |
||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金額 (百万円) |
構成比 (%) |
金額 (百万円) |
構成比 (%) |
|||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 国内 | クレジット | 614,620 | 25.9 | 689,640 | 26.6 | 12.2 |
| カード・ペイメント | 1,280,325 | 54.0 | 1,321,664 | 51.0 | 3.2 | |
| ファイナンス | 316,631 | 13.4 | 372,322 | 14.4 | 17.6 | |
| その他 | 158,094 | 6.7 | 208,815 | 8.0 | 32.1 | |
| 国内計 | 2,369,672 | 100.0 | 2,592,443 | 100.0 | 9.4 | |
| 海外 | クレジット | 21,065 | 83.0 | 20,569 | 83.5 | △2.4 |
| カード・ペイメント | 417 | 1.6 | 395 | 1.6 | △5.2 | |
| その他 | 3,905 | 15.4 | 3,674 | 14.9 | △5.9 | |
| 海外計 | 25,388 | 100.0 | 24,639 | 100.0 | △3.0 | |
| 合計 | 2,395,061 | - | 2,617,083 | - | 9.3 |
連結セグメント別営業収益
| セグメントの 名称 |
(内訳) | 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
前年同期比 (%) |
||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金額 (百万円) |
構成比 (%) |
金額 (百万円) |
構成比 (%) |
|||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 国内 | クレジット | 28,477 | 40.5 | 29,868 | 41.2 | 4.9 |
| カード・ペイメント | 22,386 | 31.8 | 21,362 | 29.4 | △4.6 | |
| ファイナンス | 13,037 | 18.6 | 14,254 | 19.7 | 9.3 | |
| その他 | 6,118 | 8.7 | 6,758 | 9.3 | 10.5 | |
| 事業収益計 | 70,020 | 99.6 | 72,243 | 99.6 | 3.2 | |
| 金融収益 | 308 | 0.4 | 321 | 0.4 | 4.2 | |
| 国内計 | 70,329 | 100.0 | 72,565 | 100.0 | 3.2 | |
| 海外 | クレジット | 7,324 | 75.8 | 6,563 | 71.2 | △10.4 |
| カード・ペイメント | 80 | 0.8 | 101 | 1.1 | 26.1 | |
| その他 | 2,205 | 22.9 | 2,492 | 27.1 | 13.0 | |
| 事業収益計 | 9,611 | 99.5 | 9,157 | 99.4 | △4.7 | |
| 金融収益 | 47 | 0.5 | 58 | 0.6 | 21.7 | |
| 海外計 | 9,659 | 100.0 | 9,215 | 100.0 | △4.6 | |
| 国内・海外事業収益計 | 79,631 | 99.6 | 81,400 | 99.5 | 2.2 | |
| 国内・海外金融収益計 | 356 | 0.4 | 380 | 0.5 | 6.5 | |
| 合計 | 79,988 | 100.0 | 81,780 | 100.0 | 2.2 |
(注)セグメント間の内部営業収益又は振替高は記載しておりません。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間の資産は、前連結会計年度に比べ1,328億48百万円増加し、4兆6,178億3百万円となりました。
これは、割賦売掛金、現金及び預金の増加等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度に比べ1,229億98百万円増加し、4兆4,338億円となりました。
これは、債権流動化借入金等有利子負債、支払手形及び買掛金、信用保証買掛金の増加等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度に比べ98億49百万円増加し、1,840億2百万円となりました。
これは、利益剰余金、非支配株主持分、為替換算調整勘定の増加等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ347億64百万円増加し、1,469億17百万円となりました。
各事業活動におけるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は659億46百万円(前年同期は511億16百万円の使用)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益141億44百万円、未収入金の減少額109億56百万円、仕入債務の増加額104億19百万円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額1,043億39百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は35億12百万円(前年同期は52億31百万円の使用)となりました。支出の主な内訳は、有形及び無形固定資産の取得による支出36億90百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は1,040億66百万円(前年同期は1,185億70百万円の獲得)となりました。収入の主な内訳は、債権流動化借入れによる収入1,551億42百万円、社債の発行による収入400億円、長期借入れによる収入360億94百万円であり、支出の主な内訳は、債権流動化借入金の返済による支出782億31百万円、長期借入金の返済による支出469億8百万円であります。
(4)優先的に対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第2四半期報告書_20211108121037
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 78,910,000 |
| 計 | 78,910,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (2021年9月30日) |
提出日現在 発行数(株) (2021年11月9日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 35,079,161 | 35,079,161 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 35,079,161 | 35,079,161 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年9月30日 | - | 35,079,161 | - | 16,138 | - | 30,468 |
| 2021年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 | 7,015 | 20.25 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 3,001 | 8.66 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 2,254 | 6.50 |
| ジャックス共栄会 | 東京都渋谷区恵比寿四丁目1番18号 | 1,607 | 4.63 |
| 第一生命保険株式会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) |
東京都千代田区有楽町一丁目13番1号 (東京都中央区晴海一丁目8番12号) |
1,359 | 3.92 |
| 明治安田生命保険相互会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) |
東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 (東京都中央区晴海一丁目8番12号) |
1,275 | 3.68 |
| ジャックス職員持株会 | 東京都渋谷区恵比寿四丁目1番18号 | 985 | 2.84 |
| RE FUND 107-CLIENT AC (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) |
MINISTRIES COMPLEX ALMURQAB AREA KUWAIT KW 13001 (東京都新宿区新宿六丁目27番30号) |
600 | 1.73 |
| 日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) |
東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 (東京都港区浜松町二丁目11番3号) |
588 | 1.69 |
| 三菱UFJ信託銀行株式会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) |
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 (東京都港区浜松町二丁目11番3号) |
564 | 1.62 |
| 計 | - | 19,252 | 55.57 |
(注)1. 株式数及び持株比率は単位未満を切り捨てて表示しております。
株式会社及び共同保有者であるSMBC日興証券株式会社が、2020年9月30日現在で以下の株式を所有している
旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができ
ないため、上記大株主の状況には含めておりません。なお、当該大量保有報告書の内容は次のとおりであり
ます。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) |
株券等保有割合 (%) |
|---|---|---|---|
| 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 | 1,585 | 4.52 |
| SMBC日興証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号 | 169 | 0.48 |
| 計 | - | 1,755 | 5.00 |
| 2021年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 438,600 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 34,535,000 | 345,350 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 105,561 | - | - |
| 発行済株式総数 | 35,079,161 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 345,350 | - |
(注)単元未満株式には、自己保有株式が6株含まれております。
| 2021年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する 所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社ジャックス |
北海道函館市若松町2番5号 | 438,600 | - | 438,600 | 1.25 |
| 計 | - | 438,600 | - | 438,600 | 1.25 |
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20211108121037
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 112,241 | 147,122 |
| 割賦売掛金 | ※1 2,562,204 | ※1 2,663,655 |
| 信用保証割賦売掛金 | ※2 1,527,300 | ※2 1,531,917 |
| リース投資資産 | 139,990 | 143,647 |
| 前払費用 | 4,042 | 4,587 |
| 立替金 | 29,019 | 24,867 |
| 未収入金 | 24,404 | 13,473 |
| その他 | 25,524 | 27,877 |
| 貸倒引当金 | △29,116 | △27,546 |
| 流動資産合計 | 4,395,613 | 4,529,602 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 8,881 | 9,043 |
| 減価償却累計額 | △5,815 | △5,950 |
| 建物及び構築物(純額) | 3,066 | 3,092 |
| 土地 | 14,986 | 14,986 |
| その他 | 11,590 | 11,631 |
| 減価償却累計額 | △5,568 | △6,232 |
| その他(純額) | 6,021 | 5,398 |
| 有形固定資産合計 | 24,073 | 23,477 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 785 | 677 |
| ソフトウエア | 26,523 | 25,592 |
| その他 | 14 | 14 |
| 無形固定資産合計 | 27,323 | 26,284 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 18,218 | 19,102 |
| 固定化営業債権 | 1,254 | 1,004 |
| 長期前払費用 | 3,646 | 3,927 |
| 繰延税金資産 | 4,459 | 3,775 |
| 差入保証金 | 1,496 | 1,485 |
| 退職給付に係る資産 | 7,008 | 7,193 |
| その他 | 2,655 | 2,686 |
| 貸倒引当金 | △795 | △736 |
| 投資その他の資産合計 | 37,944 | 38,439 |
| 固定資産合計 | 89,341 | 88,201 |
| 資産合計 | 4,484,954 | 4,617,803 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年9月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 171,981 | 177,833 |
| 信用保証買掛金 | ※2 1,527,300 | ※2 1,531,917 |
| 短期借入金 | 322,802 | 324,421 |
| 1年内償還予定の社債 | 20,000 | 30,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 164,904 | 194,380 |
| 1年内返済予定の債権流動化借入金 | 138,650 | 153,179 |
| コマーシャル・ペーパー | 424,500 | 423,500 |
| 未払金 | 3,857 | 3,187 |
| 未払費用 | 1,895 | 1,885 |
| 未払法人税等 | 5,085 | 4,175 |
| 預り金 | 71,091 | 71,177 |
| 前受収益 | 469 | 1,150 |
| 賞与引当金 | 2,897 | 2,864 |
| ポイント引当金 | 2,794 | 2,755 |
| 債務保証損失引当金 | ※3 833 | ※3 849 |
| 割賦利益繰延 | ※4 194,175 | ※4 197,610 |
| その他 | 27,103 | 28,318 |
| 流動負債合計 | 3,080,342 | 3,149,208 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 216,892 | 247,225 |
| 長期借入金 | 718,327 | 680,627 |
| 債権流動化借入金 | 289,601 | 351,982 |
| 役員退職慰労引当金 | 4 | 4 |
| 利息返還損失引当金 | 613 | 627 |
| 退職給付に係る負債 | 20 | 20 |
| 長期預り保証金 | 2,286 | 2,338 |
| その他 | 2,714 | 1,764 |
| 固定負債合計 | 1,230,459 | 1,284,592 |
| 負債合計 | 4,310,802 | 4,433,800 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 16,138 | 16,138 |
| 資本剰余金 | 30,515 | 30,520 |
| 利益剰余金 | 118,531 | 125,640 |
| 自己株式 | △1,096 | △998 |
| 株主資本合計 | 164,088 | 171,299 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 7,347 | 7,920 |
| 繰延ヘッジ損益 | △984 | △575 |
| 為替換算調整勘定 | △1,794 | △959 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 1,242 | 1,151 |
| その他の包括利益累計額合計 | 5,811 | 7,536 |
| 新株予約権 | 244 | 237 |
| 非支配株主持分 | 4,007 | 4,928 |
| 純資産合計 | 174,152 | 184,002 |
| 負債純資産合計 | 4,484,954 | 4,617,803 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| 営業収益 | ||
| 事業収益 | ※2 79,631 | ※2 81,400 |
| 金融収益 | ||
| 受取利息 | 59 | 65 |
| 受取配当金 | 297 | 314 |
| 金融収益合計 | 356 | 380 |
| 営業収益合計 | 79,988 | 81,780 |
| 営業費用 | ||
| 販売費及び一般管理費 | ※3 65,781 | ※3 60,285 |
| 金融費用 | ||
| 借入金利息 | 5,800 | 5,521 |
| コマーシャル・ペーパー利息 | 254 | 138 |
| その他の金融費用 | 2,819 | 1,897 |
| 金融費用合計 | 8,874 | 7,557 |
| 営業費用合計 | 74,655 | 67,842 |
| 営業利益 | 5,332 | 13,937 |
| 営業外収益 | ||
| 雑収入 | 88 | 110 |
| 営業外収益合計 | 88 | 110 |
| 営業外費用 | ||
| 雑損失 | 6 | 8 |
| 営業外費用合計 | 6 | 8 |
| 経常利益 | 5,415 | 14,039 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | - | 1 |
| 投資有価証券売却益 | - | 110 |
| 特別利益合計 | - | 111 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 20 | 7 |
| 特別損失合計 | 20 | 7 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 5,394 | 14,144 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 3,460 | 3,892 |
| 法人税等調整額 | △1,198 | 510 |
| 法人税等合計 | 2,261 | 4,403 |
| 四半期純利益 | 3,132 | 9,741 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △1,575 | 32 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 4,708 | 9,708 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| 四半期純利益 | 3,132 | 9,741 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,563 | 572 |
| 繰延ヘッジ損益 | △552 | 681 |
| 為替換算調整勘定 | △698 | 1,046 |
| 退職給付に係る調整額 | 276 | △77 |
| その他の包括利益合計 | 589 | 2,222 |
| 四半期包括利益 | 3,722 | 11,963 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 5,787 | 11,433 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △2,065 | 529 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | 5,394 | 14,144 |
| 減価償却費 | 4,590 | 5,260 |
| のれん償却額 | 226 | 112 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 4,710 | △1,861 |
| 債務保証損失引当金の増減額(△は減少) | △15 | 16 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △6 | △35 |
| ポイント引当金の増減額(△は減少) | △200 | △39 |
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | 237 | △342 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 45 | △0 |
| 利息返還損失引当金の増減額(△は減少) | △123 | 14 |
| 受取利息及び受取配当金 | △356 | △380 |
| 支払利息 | 6,494 | 6,100 |
| 為替差損益(△は益) | 1,893 | 854 |
| 有形及び無形固定資産売却損益(△は益) | - | △1 |
| 有形及び無形固定資産除却損 | 20 | 7 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | - | △110 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △102,375 | △104,339 |
| 未収入金の増減額(△は増加) | 356 | 10,956 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 28,763 | 10,419 |
| 割賦利益繰延の増減額(△は減少) | 6,761 | 2,892 |
| その他の資産の増減額(△は増加) | 2,062 | 378 |
| その他の負債の増減額(△は減少) | △24 | △183 |
| 小計 | △41,545 | △56,137 |
| 利息及び配当金の受取額 | 410 | 379 |
| 利息の支払額 | △6,171 | △5,421 |
| 法人税等の支払額 | △3,809 | △4,766 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △51,116 | △65,946 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | - | △107 |
| 有形及び無形固定資産の取得による支出 | △5,207 | △3,690 |
| 有形及び無形固定資産の売却による収入 | 2 | 1 |
| 投資有価証券の取得による支出 | - | △38 |
| 投資有価証券の売却による収入 | - | 135 |
| 差入保証金の差入による支出 | △71 | △26 |
| 差入保証金の回収による収入 | 36 | 197 |
| 貸付けによる支出 | △6 | △62 |
| 貸付金の回収による収入 | 13 | 76 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △5,231 | △3,512 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △157 | 647 |
| コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少) | 47,500 | △1,000 |
| 長期借入れによる収入 | 51,209 | 36,094 |
| 長期借入金の返済による支出 | △32,540 | △46,908 |
| 社債の発行による収入 | - | 40,000 |
| 社債の償還による支出 | △15,000 | - |
| 債権流動化借入れによる収入 | 127,086 | 155,142 |
| 債権流動化借入金の返済による支出 | △57,974 | △78,231 |
| 非支配株主からの払込みによる収入 | - | 398 |
| 自己株式の売却による収入 | 177 | 0 |
| 自己株式の取得による支出 | △2 | △0 |
| 配当金の支払額 | △1,728 | △2,075 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 118,570 | 104,066 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △117 | 157 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 62,104 | 34,764 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 97,428 | 112,153 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※1 159,532 | ※1 146,917 |
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下、「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、当社が発行するクレジットカードの年会費について、従来は顧客へ請求した一時点で収益として認識していましたが、年会費の有効期間にわたり充足される履行義務であることから、一定の期間で当該収益を認識する方法へ変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減しております。
この結果、利益剰余金の当期首残高は、524百万円減少しております。また、当第2四半期連結累計期間の営業収益、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与える影響は軽微であります。
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下、「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、当第2四半期連結累計期間の連結財務諸表に与える影響はありません。
(表示方法の変更)
当社グループでは連結損益計算書における営業収益について、第1四半期連結会計期間より、事業活動による収益を「事業収益」と集約して表示した上で、四半期連結損益計算書関係の注記において、事業収益の内訳を当社グループにおける収益の管理区分(以下、「管理区分」という。)で開示する方法に変更するとともに、その他関連する注記の記載内容を変更しております。
この変更は、従来、営業収益の内訳を当社グループにおける管理区分と異なる区分(契約形態に基づいた区分)で開示しておりましたが、「収益認識に関する会計基準」の適用を契機に、当社グループにおける管理区分と整合させて開示することが財務諸表利用者にとって理解しやすくなると判断したことから行うものです。また、当社グループは国内のみならず東南アジアを中心に海外でも新たな事業展開を推進しておりますので、機動的な開示に資するよう管理区分ごとの開示は四半期連結損益計算書関係の注記とすることにしました。
この変更により、従来は契約形態に基づいた営業収益区分であったため、同一の管理区分に係る収益が複数の収益科目にまたがって計上されておりましたが、管理区分ごとに収益が集約されることとなり、これまで以上に財務諸表利用者への有用な情報提供に資すると判断しております。
当該表示方法の変更を反映させるため、前第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、「営業収益」の「包括信用購入あっせん収益」に表示していた16,291百万円、「個別信用購入あっせん収益」に表示していた28,913百万円、「信用保証収益」に表示していた20,584百万円、「融資収益」に表示していた5,281百万円、「その他の営業収益」に表示していた8,560百万円は、その合計額を「事業収益」として組替えており、また、四半期連結損益計算書関係の注記において、その内訳を「クレジット」35,802百万円、「カード・ペイメント」22,467百万円、「ファイナンス」13,037百万円及び「その他」8,324百万円として表記するとともに、その他関連する注記の前連結会計年度及び前第2四半期連結累計期間の数値についても組替えを行っております。
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定については、前連結会計年度の有価証券報告書における(重要な会計上の見積り)に記載した内容から重要な変更はありません。
※1 割賦売掛金
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年9月30日) |
|
|---|---|---|
| クレジット | 2,136,190百万円 | 2,254,712百万円 |
| カード・ペイメント | 226,478 | 216,759 |
| ファイナンス | 113,029 | 114,862 |
| その他 | 86,505 | 77,320 |
| 計 | 2,562,204 | 2,663,655 |
※2 信用保証割賦売掛金及び信用保証買掛金
顧客の債務を保証する業務のうち、当社が集金を行う債務保証残高については、四半期連結貸借対照表の流動資産に信用保証割賦売掛金として、また、流動負債に信用保証買掛金として両建て計上しております。
なお、当社が集金を行わない債務保証残高については、偶発債務として注記しております。
※3 偶発債務
(1)営業上の保証債務
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 提携金融機関が行っている個人向けローン に係る顧客 |
1,577,753百万円 | 1,753,282百万円 |
| 債務保証損失引当金 | 833 | 849 |
| 差引 | 1,576,919 | 1,752,432 |
(2)営業上の保証予約
当社は、金融機関が保有する貸付金(個人向け住宅ローン、カードローン他)等について、債務保証を行っている保証会社に契約上定められた事由が生じた場合に、当該保証会社に代わって当社が債務保証を行うこととなる保証予約契約を締結しており、当該保証予約契約の対象となっている貸付金等の残高を偶発債務として以下に記載しております。
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 保証会社 | 237,386百万円 | 242,199百万円 |
※4 割賦利益繰延
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年9月30日) |
||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当期首 残高 (百万円) |
受入額 (百万円) |
実現額 (百万円) |
当期末 残高 (百万円) |
当期首 残高 (百万円) |
受入額 (百万円) |
実現額 (百万円) |
当期末 残高 (百万円) |
||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| クレジット | 181,891 | 82,807 | 71,357 | 193,341 | 193,341 | 39,818 | 36,431 | 196,728 | |
| カード・ペイメント | 868 | 44,551 | 44,586 | 833 | 833 | 21,512 | 21,464 | 881 | |
| ファイナンス | - | 26,592 | 26,592 | - | - | 14,254 | 14,254 | - | |
| その他 | 0 | 17,491 | 17,491 | 0 | 0 | 9,250 | 9,250 | 0 | |
| 計 | 182,760 | 171,443 | 160,028 | 194,175 | 194,175 | 84,835 | 81,400 | 197,610 |
5 当社は、ローンカード及びクレジットカード業務に附帯するキャッシング業務等を行っております。当該業務における貸出コミットメントに係る貸出未実行残高等は次のとおりであります。なお、貸出コミットメント契約においては、借入人の資金使途、信用状態等に関する審査を貸出の条件としているものが含まれているため、必ずしも全額が貸出実行されるものではありません。
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 貸出コミットメントの総額 | 1,147,971百万円 | 1,129,548百万円 |
| 貸出実行残高 | 40,911 | 38,890 |
| 差引額 | 1,107,060 | 1,090,657 |
1 取扱高
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
|---|---|---|
| クレジット | 635,686百万円 | 710,209百万円 |
| カード・ペイメント | 1,280,742 | 1,322,060 |
| ファイナンス | 316,631 | 372,322 |
| その他 | 162,000 | 212,490 |
| 計 | 2,395,061 | 2,617,083 |
| (注)ファイナンスの極度貸しの期末保証残高 | 51,855百万円 | 48,350百万円 |
※2 事業収益
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| クレジット | 35,802百万円 | 36,431百万円 |
| カード・ペイメント | 22,467 | 21,464 |
| ファイナンス | 13,037 | 14,254 |
| その他 | 8,324 | 9,250 |
| 計 | 79,631 | 81,400 |
※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| 広告宣伝費 | 1,708百万円 | 1,728百万円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 14,939 | 10,099 |
| 債務保証損失引当金繰入額 | 272 | 377 |
| 従業員給料 | 8,931 | 9,072 |
| 賞与引当金繰入額 | 2,668 | 2,863 |
| ポイント引当金繰入額 | 2,502 | 2,087 |
| 利息返還損失引当金繰入額 | - | 119 |
| 福利厚生費 | 1,941 | 1,876 |
| 退職給付費用 | 1,022 | 433 |
| 通信費 | 1,701 | 1,588 |
| 計算費 | 10,277 | 10,630 |
| 支払手数料 | 2,933 | 3,099 |
| 消耗品費 | 1,304 | 1,176 |
| 賃借料 | 1,856 | 1,597 |
| 減価償却費 | 529 | 751 |
| その他 | 13,192 | 12,781 |
| 計 | 65,781 | 60,285 |
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 159,570百万円 | 147,122百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △37 | △204 |
| 現金及び現金同等物 | 159,532 | 146,917 |
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年6月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 1,728百万円 | 50円00銭 | 2020年3月31日 | 2020年6月29日 | 利益剰余金 |
(注) 2020年6月26日定時株主総会決議の配当金の総額には、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(従業員持株ESOP信託口・76325口)に対する3百万円が含まれております。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年11月5日 取締役会 |
普通株式 | 1,556百万円 | 45円00銭 | 2020年9月30日 | 2020年11月30日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年6月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 2,075百万円 | 60円00銭 | 2021年3月31日 | 2021年6月28日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年11月4日 取締役会 |
普通株式 | 2,598百万円 | 75円00銭 | 2021年9月30日 | 2021年11月30日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1、2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
||
| 国内 | 海外 | ||||
| 営業収益 | |||||
| 外部顧客への営業収益 | 70,329 | 9,659 | 79,988 | - | 79,988 |
| セグメント間の内部営業収益 又は振替高 |
73 | - | 73 | △73 | - |
| 計 | 70,403 | 9,659 | 80,062 | △73 | 79,988 |
| セグメント利益又は損失(△) | 10,323 | △4,828 | 5,494 | △161 | 5,332 |
(注)1.営業収益の調整額△73百万円は、セグメント間取引消去等であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△161百万円は、親子会社間の会計処理統一による調整額等△35百万円、のれんの償却額△126百万円であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1、2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
||
| 国内 | 海外 | ||||
| 営業収益 | |||||
| 外部顧客への営業収益 | 72,565 | 9,215 | 81,780 | - | 81,780 |
| セグメント間の内部営業収益 又は振替高 |
48 | - | 48 | △48 | - |
| 計 | 72,613 | 9,215 | 81,829 | △48 | 81,780 |
| セグメント利益 | 13,353 | 588 | 13,942 | △4 | 13,937 |
(注)1.営業収益の調整額△48百万円は、セグメント間取引消去等であります。
2.セグメント利益の調整額△4百万円は、親子会社間の会計処理統一による調整額等7百万円、のれんの償却額△12百万円であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当社グループにおけるセグメント別の顧客との契約及びその他の源泉から認識した収益の内訳は次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 合計 | ||||
| 国内 | 海外 | ||||
| 顧客との契約 から認識した 収益 |
その他の源泉 から認識した 収益 |
顧客との契約 から認識した 収益 |
その他の源泉 から認識した 収益 |
||
| クレジット | 6,022 | 23,846 | - | 6,563 | 36,431 |
| カード・ペイメント | 10,047 | 11,314 | - | 101 | 21,464 |
| ファイナンス | 286 | 13,967 | - | - | 14,254 |
| その他 | 1,999 | 4,758 | 436 | 2,055 | 9,250 |
| 事業収益計 | 18,356 | 53,886 | 436 | 8,720 | 81,400 |
| 金融収益 | - | 321 | - | 58 | 380 |
| 合計 | 18,356 | 54,208 | 436 | 8,778 | 81,780 |
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|---|---|---|
| (1)1株当たり四半期純利益 | 136円27銭 | 280円51銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) | 4,708 | 9,708 |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) |
4,708 | 9,708 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 34,550 | 34,611 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 135円62銭 | 279円28銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円) | - | - |
| 普通株式増加数(千株) | 165 | 151 |
(注) 従業員持株ESOP信託口が所有する当社株式を、「1株当たり四半期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前第2四半期連結累計期間26千株)。なお、2020年7月をもって当該信託は終了しております。
2021年11月4日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
| ① 配当金の総額 | 2,598百万円 |
| ② 1株当たりの金額 | 75円00銭 |
| ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 | 2021年11月30日 |
第2四半期報告書_20211108121037
該当事項はありません。
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