Quarterly Report • Nov 10, 2021
Preview not available for this file type.
Download Source File 第2四半期報告書_20211109190431
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年11月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第43期第2四半期(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日) |
| 【会社名】 | 元気寿司株式会社 |
| 【英訳名】 | GENKI SUSHI CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長社長執行役員 法師人 尚史 |
| 【本店の所在の場所】 | 栃木県宇都宮市大通り二丁目1番5号 |
| 【電話番号】 | 028(632)5711 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 森田 栄一 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 栃木県宇都宮市大通り二丁目1番5号 |
| 【電話番号】 | 028(632)5711 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 森田 栄一 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E03176 98280 元気寿司株式会社 GENKI SUSHI CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2021-04-01 2021-09-30 Q2 2022-03-31 2020-04-01 2020-09-30 2021-03-31 1 false false false E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E03176-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03176-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp040300-q2r_E03176-000:DOMESTICOPERATIONSMember E03176-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp040300-q2r_E03176-000:OVERSEASOPERATIONSMember E03176-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E03176-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp040300-q2r_E03176-000:DOMESTICOPERATIONSMember E03176-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03176-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03176-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp040300-q2r_E03176-000:OVERSEASOPERATIONSMember E03176-000 2021-11-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03176-000 2021-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E03176-000 2021-11-10 E03176-000 2021-09-30 E03176-000 2021-07-01 2021-09-30 E03176-000 2021-04-01 2021-09-30 E03176-000 2020-09-30 E03176-000 2020-07-01 2020-09-30 E03176-000 2020-04-01 2020-09-30 E03176-000 2021-03-31 E03176-000 2020-04-01 2021-03-31 E03176-000 2020-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第2四半期報告書_20211109190431
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第42期
第2四半期
連結累計期間 | 第43期
第2四半期
連結累計期間 | 第42期 |
| 会計期間 | | 自2020年4月1日
至2020年9月30日 | 自2021年4月1日
至2021年9月30日 | 自2020年4月1日
至2021年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 18,129,285 | 21,710,000 | 38,252,894 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △645,513 | 155,868 | △420,455 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △534,856 | 428,974 | △443,065 |
| 四半期包括利益または包括利益 | (千円) | △553,158 | 437,809 | △434,037 |
| 純資産額 | (千円) | 8,021,572 | 8,407,189 | 8,096,391 |
| 総資産額 | (千円) | 23,684,478 | 23,595,725 | 23,942,476 |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期(当期)純損失(△) | (円) | △60.59 | 48.59 | △50.19 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 33.9 | 35.6 | 33.8 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 279,007 | 1,234,430 | 1,599,166 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,243,628 | △830,975 | △2,083,384 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 2,962,290 | △1,187,478 | 2,219,904 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (千円) | 5,445,603 | 4,479,374 | 5,261,705 |
| 回次 | 第42期 第2四半期 連結会計期間 |
第43期 第2四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2020年7月1日 至2020年9月30日 |
自2021年7月1日 至2021年9月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △1.16 | 28.37 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2四半期報告書_20211109190431
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。これに伴い、当第2四半期連結累計期間における経営成績に関する説明は、前第2四半期連結累計期間と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載せず説明しております。
当該会計基準の適用により、当第2四半期連結累計期間の売上高は2千万円、営業利益は3千3百万円増加し、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ2千万円増加しております。詳細については、「第4経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、緊急事態宣言の再発令やまん延防止等重点措置の適用に伴い経済活動が制限され、個人消費も低迷するなど厳しい状況で推移しました。
外食産業におきましても、ワクチン接種は徐々に進んでいるものの、緊急事態宣言等に伴う長期間の外出自粛要請や営業時間短縮等の影響により、本格的な回復には至っておりません。
また、海外においては、ワクチン接種の進展による経済活動の再開等も見え始めましたが、変異株など感染再拡大のリスクを控え予断を許さない状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは、「回転寿司を超え、業界トップクオリティを誇る寿司レストランを目指す」、「ニューノーマルの時代にマッチした企業ブランドの確立」を基本方針に、国内200店舗、海外250店舗体制構築へ向けて積極的に店舗展開を行い、競争力・収益力の向上に取り組んでまいりました。
この結果、財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
① 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億4千6百万円減少し、235億9千5百万円となりました。これは主に、店舗の新設等に伴う有形固定資産の増加2億4千2百万円があった一方で、現金及び預金の減少7億8千2百万円があったこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ6億5千7百万円減少し、151億8千8百万円となりました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定を含む)の減少5億6千9百万円があったこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億1千万円増加し、84億7百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上4億2千8百万円があったこと等によるものであります。この結果、自己資本比率は1.8ポイント上昇し、35.6%となりました。
② 経営成績
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高217億1千万円、営業利益1億4千7百万円、経常利益1億5千5百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、各自治体からの営業時間短縮要請に伴う感染防止協力金を特別利益にて計上したこと等により、4億2千8百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(国内事業)
国内事業につきましては、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置適用に伴う各自治体から、営業時間短縮・酒類提供制限等を長期間行った地域の店舗において、来店客数減の影響を受けましたが、当期の重点実施方針である、「期間限定商品投入の強化」、「テイクアウト・デリバリー需要獲得」「当社公式アプリ・電子マネーSushiCaの利便性向上」「非接触型オペレーションの導入推進」等の各種施策に対して積極的に取り組み、お客様への来店動機、認知度向上を継続的に強化してまいりました。
また、「非接触型オペレーション導入推進」については、自動案内機・セルフレジ・テイクアウト専用端末の導入等を順次計画的に進め、設置が完了致しました。今後、従来以上に業務効率向上とお客様へのサービス向上に努めてまいります。
店舗展開につきましては、新業態として都内に天ぷら専門店を出店いたしました。国内の総店舗数は新業態を含めた6店舗を出店し、2店舗を退店したことにより、169店舗となりました。
この結果、国内事業の売上高は、186億2千1百万円、セグメント損失は4億4百万円となりました。
(海外事業)
海外事業につきましては、コロナ禍においてもWeb会議システム等を活用しながら営業施策のアドバイス等を行うことで子会社及び各フランチャイズパートナーと良好な関係の維持に努めてまいりました。ワクチン接種の進展に伴う各種規制緩和により、売上高の回復傾向が見られるものの、一部地域では感染拡大による規制に沿った対応を余儀なくされております。
店舗展開につきましては、15店舗を出店した一方で、2店舗を退店したことにより、海外の総店舗数は204店舗となりました。
この結果、海外事業の売上高は、30億8千8百万円、セグメント利益は5億5千4百万円となりました。なお、売上高は子会社の売上、フランチャイズ先への食材等売却売上、フランチャイズ先からのロイヤリティ収入(売上高の一定率等)等であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ7億8千2百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には44億7千9百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、12億3千4百万円(前年同四半期は2億7千9百万円)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益6億1千万円、減価償却費9億5千7百万円による増加があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、8億3千万円(前年同四半期は12億4千3百万円)となりました。これは主に、店舗の新設等による支出10億8千万円があった一方で、差入保証金の回収2億1百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、11億8千7百万円(前年同四半期は29億6千2百万円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済5億7千7百万円、リース債務の返済5億6千6百万円を行ったこと等によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
第2四半期報告書_20211109190431
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 33,000,000 |
| 計 | 33,000,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (2021年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (2021年11月10日) |
上場金融商品取引所名または登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 8,882,908 | 8,882,908 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
単元株式数100株 |
| 計 | 8,882,908 | 8,882,908 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) |
発行済株式 総数残高 (千株) |
資本金増減額(千円) | 資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年7月1日~ 2021年9月30日 |
- | 8,882 | - | 100,000 | - | 1,344,671 |
| 2021年9月30日現在 | |||
| 氏名または名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| ㈱神明ホールディングス | 兵庫県神戸市中央区栄町通6-1-21 | 3,600 | 40.78 |
| 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 東京都港区浜松町2-11-3 | 430 | 4.88 |
| 元気寿司取引先持株会 | 栃木県宇都宮市大通り2-1-5 | 266 | 3.02 |
| ㈱足利銀行 | 栃木県宇都宮市桜4-1-25 | 157 | 1.78 |
| 遠藤食品㈱ | 栃木県佐野市下彦間町697 | 71 | 0.81 |
| 元気寿司従業員持株会 | 栃木県宇都宮市大通り2-1-5 | 52 | 0.59 |
| ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1-8-12 | 45 | 0.51 |
| クレディ・スイス証券㈱ | 東京都港区六本木1-6-1 | 36 | 0.41 |
| ㈱UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | BAHNHOFSTRASSE 45,8001 ZURICH, SWITZERLAND | 35 | 0.40 |
| ㈱サタケ | 東京都千代田区外神田4-7-2 | 32 | 0.36 |
| 計 | - | 4,727 | 53.56 |
(注)上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、以下のとおりであります。
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 430千株
㈱日本カストディ銀行(信託口) 44千株
| 2021年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 55,100 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 8,814,200 | 88,142 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 13,608 | - | 1単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 8,882,908 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 88,142 | - |
| 2021年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名または名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| 元気寿司㈱ | 栃木県宇都宮市大通り2-1-5 | 55,100 | - | 55,100 | 0.62 |
| 計 | - | 55,100 | - | 55,100 | 0.62 |
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20211109190431
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 5,261,705 | 4,479,374 |
| 売掛金 | 922,550 | 1,016,864 |
| 商品及び製品 | 397,970 | 498,054 |
| 原材料及び貯蔵品 | 107,565 | 109,581 |
| その他 | 687,597 | 561,643 |
| 貸倒引当金 | △12,603 | △11,490 |
| 流動資産合計 | 7,364,785 | 6,654,028 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 9,471,800 | 9,683,987 |
| 土地 | 700,569 | 700,569 |
| リース資産 | 7,445,837 | 7,700,632 |
| その他 | 1,909,151 | 2,075,245 |
| 減価償却累計額 | △9,860,436 | △10,251,075 |
| 有形固定資産合計 | 9,666,922 | 9,909,360 |
| 無形固定資産 | 512,590 | 556,657 |
| 投資その他の資産 | ||
| 差入保証金 | 4,040,361 | 4,214,626 |
| その他 | 2,358,576 | 2,261,786 |
| 貸倒引当金 | △761 | △733 |
| 投資その他の資産合計 | 6,398,176 | 6,475,679 |
| 固定資産合計 | 16,577,690 | 16,941,697 |
| 資産合計 | 23,942,476 | 23,595,725 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年9月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 1,607,740 | 1,528,168 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,498,065 | 1,384,387 |
| 未払法人税等 | 53,000 | 47,000 |
| 賞与引当金 | 202,000 | 197,000 |
| ポイント引当金 | 33,000 | - |
| 転貸損失引当金 | 7,560 | 7,560 |
| 資産除去債務 | 15,000 | 2,564 |
| その他 | 3,833,557 | 3,684,274 |
| 流動負債合計 | 7,249,923 | 6,850,955 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 3,284,223 | 2,828,898 |
| リース債務 | 4,572,858 | 4,737,514 |
| 転貸損失引当金 | 14,830 | 11,050 |
| 資産除去債務 | 679,645 | 694,175 |
| その他 | 44,603 | 65,943 |
| 固定負債合計 | 8,596,160 | 8,337,580 |
| 負債合計 | 15,846,084 | 15,188,536 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 100,000 | 100,000 |
| 資本剰余金 | 2,396,200 | 2,396,200 |
| 利益剰余金 | 5,780,097 | 6,082,112 |
| 自己株式 | △76,961 | △77,014 |
| 株主資本合計 | 8,199,336 | 8,501,298 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △1,590 | △1,740 |
| 為替換算調整勘定 | △101,354 | △92,369 |
| その他の包括利益累計額合計 | △102,944 | △94,109 |
| 純資産合計 | 8,096,391 | 8,407,189 |
| 負債純資産合計 | 23,942,476 | 23,595,725 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| 売上高 | 18,129,285 | 21,710,000 |
| 売上原価 | 7,462,113 | 9,100,813 |
| 売上総利益 | 10,667,171 | 12,609,186 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 給料及び手当 | 5,445,170 | 6,096,173 |
| 賞与引当金繰入額 | 188,476 | 191,569 |
| その他 | 5,704,127 | 6,173,525 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 11,337,774 | 12,461,268 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △670,602 | 147,917 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び配当金 | 14,819 | 15,384 |
| 受取賃貸料 | 16,841 | 11,162 |
| 受取手数料 | 26,329 | 28,413 |
| 助成金収入 | 26,525 | - |
| その他 | 6,899 | 23,882 |
| 営業外収益合計 | 91,415 | 78,843 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 45,552 | 47,069 |
| 賃貸費用 | 16,927 | 16,852 |
| その他 | 3,847 | 6,970 |
| 営業外費用合計 | 66,326 | 70,892 |
| 経常利益又は経常損失(△) | △645,513 | 155,868 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | - | 2,341 |
| 助成金収入 | - | 508,292 |
| 特別利益合計 | - | 510,634 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | - | 8,358 |
| 固定資産除却損 | 10,596 | - |
| 減損損失 | 136,619 | 47,936 |
| 賃貸借契約解約損 | 26,748 | - |
| 特別損失合計 | 173,965 | 56,294 |
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | △819,479 | 610,208 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 71,806 | 87,596 |
| 法人税等還付税額 | - | △37,115 |
| 法人税等調整額 | △356,428 | 130,753 |
| 法人税等合計 | △284,622 | 181,234 |
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △534,856 | 428,974 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △534,856 | 428,974 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △534,856 | 428,974 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 180 | △150 |
| 為替換算調整勘定 | △18,481 | 8,985 |
| その他の包括利益合計 | △18,301 | 8,835 |
| 四半期包括利益 | △553,158 | 437,809 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △553,158 | 437,809 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | △819,479 | 610,208 |
| 減価償却費 | 940,386 | 957,404 |
| 減損損失 | 136,619 | 47,936 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 3,164 | △1,141 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 31,000 | △5,000 |
| ポイント引当金の増減額(△は減少) | - | △33,000 |
| 転貸損失引当金の増減額(△は減少) | △3,780 | △3,780 |
| 受取利息及び受取配当金 | △14,819 | △15,384 |
| 支払利息 | 45,552 | 47,069 |
| 固定資産除売却損益(△は益) | 10,596 | 6,016 |
| 助成金収入 | △26,525 | △508,292 |
| 賃貸借契約解約損 | 26,748 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △216,454 | △94,127 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 30,654 | △101,772 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 119,431 | △80,342 |
| その他 | 120,704 | △12,041 |
| 小計 | 383,800 | 813,751 |
| 利息及び配当金の受取額 | 278 | 240 |
| 利息の支払額 | △46,616 | △44,349 |
| 法人税等の還付額 | - | 71,686 |
| 法人税等の支払額 | △58,455 | △151,706 |
| 助成金の受取額 | - | 544,807 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 279,007 | 1,234,430 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △822,325 | △527,909 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △96,097 | △124,983 |
| 差入保証金の差入による支出 | △407,693 | △427,214 |
| 差入保証金の回収による収入 | 156,770 | 201,645 |
| 投資不動産の売却による収入 | - | 111,046 |
| その他 | △74,282 | △63,560 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,243,628 | △830,975 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 長期借入れによる収入 | 3,962,450 | - |
| 長期借入金の返済による支出 | △432,050 | △577,183 |
| リース債務の返済による支出 | △568,109 | △566,103 |
| 配当金の支払額 | - | △44,139 |
| その他 | - | △52 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 2,962,290 | △1,187,478 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △17,337 | 1,693 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 1,980,332 | △782,330 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 3,465,271 | 5,261,705 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 5,445,603 | ※ 4,479,374 |
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
これにより以下の変更を行っております。
・自社ポイント制度に係る収益認識
国内事業において、当社オリジナル電子マネー「SushiCa」によるカスタマー・ロイヤリティ・プログラムを提供しており、当該カードへのチャージ及びその利用に応じてポイントを付与しております。従来は、付与したポイントの利用に備えるため、将来利用されると見込まれる額をポイント引当金として計上しておりましたが、チャージ分及び付与したポイントを履行義務として識別し、取引価格を独立販売価格に基づき履行義務に配分することとしております。
・代理人取引に係る収益認識
海外事業におけるフランチャイズ先への食材等売却に係る収益について、従来は顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりましたが、顧客への財又はサービスの提供における役割(本人又は代理人)を判断した結果、一部の取引については総額から取引先に対する支払額を差し引いた純額で収益を認識することとしております。
・一定の期間に渡り充足される履行義務に係る収益認識
海外事業におけるロイヤリティ収入のうちフランチャイズ契約時に受け取る加盟金について、従来受取時にすべて収益として認識しておりましたが、契約期間にわたり履行義務が識別されることから、契約期間内の経過期間に応じて収益を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、従前の会計処理と比べて、当第2四半期連結累計期間の売上高は20,854千円増加し、売上原価は12,758千円減少し、営業利益は33,613千円増加し、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ20,539千円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は82,819千円減少しております。
なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を反映した会計上の見積り)
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書の重要な会計上の見積りに記載した、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する仮定について重要な変更はありません。
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行4行と当座貸越契約及び取引銀行5行とシンジケートローン方式によるコミットメントライン契約を締結しております。
この契約に基づく連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 当座貸越極度額及び コミットメントラインの総額 |
7,000,000千円 | 7,000,000千円 |
| 借入実行残高 | - | - |
| 差引額 | 7,000,000 | 7,000,000 |
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 5,445,603千円 | 4,479,374千円 |
| 現金及び現金同等物 | 5,445,603 | 4,479,374 |
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)
1.配当金支払額
無配のため、該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年11月6日 取締役会 |
普通株式 | 44,139 | 5.0 | 2020年9月30日 | 2020年12月7日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2021年4月1日 至2021年9月30日)
1.配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年6月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 44,139 | 5.0 | 2021年3月31日 | 2021年6月28日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年10月29日 取締役会 |
普通株式 | 88,277 | 10.0 | 2021年9月30日 | 2021年12月6日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| 国内事業 | 海外事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 16,456,002 | 1,673,282 | 18,129,285 | - | 18,129,285 |
| セグメント間の内部売上高または振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 16,456,002 | 1,673,282 | 18,129,285 | - | 18,129,285 |
| セグメント損失(△) | △417,423 | △82,968 | △500,392 | △170,210 | △670,602 |
(注)1.セグメント損失(△)の調整額△170,210千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
2.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「国内事業」「海外事業」のセグメントにおいて、営業活動から生じる損益が継続してマイナスの店舗で今後も収益改善の可能性が低いと判断した店舗及び退店予定の店舗等について、減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において国内事業31,779千円、海外事業104,839千円であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2021年4月1日 至2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| 国内事業 | 海外事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 18,621,182 | 3,088,817 | 21,710,000 | - | 21,710,000 |
| セグメント間の内部売上高または振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 18,621,182 | 3,088,817 | 21,710,000 | - | 21,710,000 |
| セグメント利益又は損失(△) | △404,395 | 554,865 | 150,470 | △2,553 | 147,917 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,553千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(会計方針の変更)に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第2四半期連結累計期間の国内事業の売上高、セグメント利益はそれぞれ29,826千円増加し、海外事業の売上高は8,971千円減少し、セグメント利益は3,787千円増加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「国内事業」セグメントにおいて、営業活動から生じる損益が継続してマイナスの店舗で今後も収益改善の可能性が低いと判断した店舗について、減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において47,936千円であります。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | △60円59銭 | 48円59銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △534,856 | 428,974 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △534,856 | 428,974 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 8,827 | 8,827 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
2021年10月29日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(1)中間配当による配当金の総額……………………88,277千円
(2)1株当たりの金額…………………………………10円00銭
(3)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2021年12月6日
(注)2021年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、支払いを行います。
第2四半期報告書_20211109190431
該当事項はありません。
Building tools?
Free accounts include 100 API calls/year for testing.
Have a question? We'll get back to you promptly.