Quarterly Report • Nov 11, 2021
Preview not available for this file type.
Download Source File 第2四半期報告書_20211108165509
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 四国財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年11月11日 |
| 【四半期会計期間】 | 第12期第2四半期(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日) |
| 【会社名】 | Delta-Fly Pharma 株式会社 |
| 【英訳名】 | Delta-Fly Pharma,Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 江島 淸 |
| 【本店の所在の場所】 | 徳島県徳島市川内町宮島錦野37番地の5 |
| 【電話番号】 | 088-637-1055(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 管理部門担当 黒滝 健一 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区日本橋本町3丁目11番5号 日本橋ライフサイエンスビルディング2 6階 |
| 【電話番号】 | 03-6231-1278 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 管理部門担当 黒滝 健一 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E34318 45980 Delta-Fly Pharma 株式会社 Delta-Fly Pharma, Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false CTE 2021-04-01 2021-09-30 Q2 2022-03-31 2020-04-01 2020-09-30 2021-03-31 1 false false false E34318-000 2020-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34318-000 2020-07-01 2020-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34318-000 2020-04-01 2020-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34318-000 2021-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34318-000 2020-04-01 2021-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34318-000 2020-03-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E34318-000 2021-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34318-000 2021-07-01 2021-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34318-000 2021-04-01 2021-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34318-000 2021-11-11 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E34318-000 2021-11-11 E34318-000 2021-09-30 E34318-000 2021-04-01 2021-09-30 E34318-000 2021-09-30 jpcrp_cor:Row1Member iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure
第2四半期報告書_20211108165509
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第11期
第2四半期累計期間 | 第12期
第2四半期累計期間 | 第11期 |
| 会計期間 | | 自2020年4月1日
至2020年9月30日 | 自2021年4月1日
至2021年9月30日 | 自2020年4月1日
至2021年3月31日 |
| 事業収益 | (千円) | 100,000 | 100,000 | 300,000 |
| 経常損失(△) | (千円) | △463,353 | △555,854 | △859,372 |
| 四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △464,959 | △557,465 | △862,585 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | - | - | - |
| 資本金 | (千円) | 2,849,185 | 3,352,327 | 3,291,042 |
| 発行済株式総数 | (株) | 4,504,600 | 5,419,600 | 5,314,600 |
| 純資産額 | (千円) | 1,591,228 | 1,642,998 | 2,078,727 |
| 総資産額 | (千円) | 1,658,020 | 1,741,139 | 2,161,192 |
| 1株当たり四半期(当期)
純損失(△) | (円) | △103.22 | △102.97 | △187.34 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 96.0 | 94.3 | 96.1 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △356,023 | △531,656 | △726,649 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △505 | - | △505 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △3,396 | 119,857 | 875,313 |
| 現金及び現金同等物の
四半期末(期末)残高 | (千円) | 1,582,207 | 1,676,103 | 2,088,612 |
| 回次 | 第11期 第2四半期会計期間 |
第12期 第2四半期会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2020年7月1日 至2020年9月30日 |
自2021年7月1日 至2021年9月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △46.85 | △46.22 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、当第2四半期累計期間及び当第2四半期会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期(当期)純損失であるため記載しておりません。
当第2四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2四半期報告書_20211108165509
当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間における世界の医療業界では、新型コロナウイルスの広範囲な感染拡大によって、医薬品製造に必要な物資の移動制限や、新薬開発における臨床試験の遅延などが続いております。パンデミックに対応するための抗ウイルス薬やワクチンの開発が、米国を中心として急速に進められ、ワクチン接種も同時に進められておりますが、各国において収束時期を見通すことが困難な状況が続いております。
国内においては、夏場にかけて再び感染者数が拡大し、全国各地で7月に発令された緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が発令されるなど、経済活動及び社会生活への影響が拡大いたしました。
このような環境の下、当社では、がん患者の高齢化による治療への懸念や新薬の高額化による費用への不安が進む中、経済的にも安心して家族のがん患者にも勧められる治療法を提供することを目指して、「モジュール創薬」に基づく研究開発に取り組み、着実に臨床開発を前進させました。
抗がん剤候補化合物DFP-10917は、米国における臨床第Ⅲ相試験の症例登録を進めました。ほとんどの医療機関で新型コロナウイルス感染拡大による影響がでていますが、治験対象範囲の拡大や治験参加施設の拡大などの対応により、臨床試験を継続しています。また、日本におけるライセンスパートナーの日本新薬㈱が国内の臨床第Ⅰ相試験を開始しました。抗がん剤候補化合物DFP-14323は国内における臨床第Ⅱ相試験の症例登録を完了し、無増悪生存期間と全生存期間を明らかにするための経過観察を継続しております。抗がん剤候補化合物DFP-17729は国内における臨床第Ⅰ/Ⅱ相試験を開始し、第Ⅰ相試験部分の症例登録を完了し、第Ⅱ相試験部分の症例登録を継続しております。抗がん剤候補化合物DFP-11207は治験薬の製造を行い、臨床第Ⅱ相試験の開始に向けて、新型コロナウイルス感染拡大の影響の少ない日本での実施検討を継続しております。抗がん剤候補化合物DFP-14927は、米国において臨床第Ⅰ相試験を進め、第4段階の投与量レベルまでの安全性が確認され、第5段階まで進んでいます。また、抗がん剤候補化合物DFP-10825は臨床第Ⅰ相試験の開始に向けて、治験用原薬の製造並びに前臨床試験を実施しました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の事業収益は、日本ケミファ㈱とのライセンス契約によるマイルストーン収入を取得したことに伴い100百万円となりました(前年同四半期と同額)。事業費用につきましては、開発パイプラインの臨床試験における医療機関並びに症例数の増加、新たな臨床試験の準備を進めたことなどに伴い、654百万円(前年同四半期比16.1%増)となりました。この結果、営業損失は554百万円(前年同四半期は463百万円の損失)、経常損失は555百万円(前年同四半期は463百万円の損失)、四半期純損失は557百万円(前年同四半期は464百万円の損失)となりました。
なお、当社は医薬品事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の経営成績を記載しておりません。
また、当社の財政状態は次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産合計は1,741百万円となり、前事業年度末と比較して420百万円減少しました。これは主として、現金及び預金が412百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は98百万円となり、前事業年度末と比較して15百万円増加しました。これは主として、未払金が12百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は1,642百万円となり、前事業年度末と比較して435百万円減少しました。これは主として、新株予約権の行使等により資本金及び資本剰余金がそれぞれ61百万円増加したものの、四半期純損失の計上により利益剰余金が557百万円減少したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ412百万円減少し、1,676百万円となりました。当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動に使用した資金は531百万円(前年同四半期は356百万円の支出)となりました。これは主に、税引前四半期純損失555百万円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動によるキャッシュ・フローはありませんでした(前年同四半期は0百万円の支出)。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動の結果得られた資金は119百万円(前年同四半期は3百万円の支出)となりました。これは主に、新株予約権の行使による株式の発行による収入120百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当社は、抗がん剤開発経験が豊富な少人数の専門家集団であり、研究開発のマネジメント機能に特化しております。当社は、研究所や製造施設を保有せず、研究開発及び製造の受託会社を積極的に活用し、効率的な研究開発体制を構築しております。
当第2四半期累計期間における当社の研究開発費の総額は477百万円となりました。
研究開発費の主な内容は、開発品の臨床試験費用及び前臨床試験費用に関わる外部委託費であります。
当第2四半期累計期間においては、DFP-10917の米国での臨床第Ⅲ相比較試験、DFP-14927の米国での臨床第Ⅰ相試験、DFP-14323の日本国内での臨床第Ⅱ相試験及びDFP-17729の日本国内での臨床第Ⅰ/Ⅱ相試験を進めました。また、DFP-11207については臨床第Ⅱ相試験の準備を進め、DFP-10825については、臨床試験の開始に向けた準備を進めました。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第2四半期報告書_20211108165509
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 14,420,000 |
| 計 | 14,420,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末 現在発行数(株) (2021年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (2021年11月11日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 5,419,600 | 5,419,600 | 東京証券取引所 (マザーズ) |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 5,419,600 | 5,419,600 | - | - |
(注)「提出日現在発行数」欄には、2021年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年7月1日~ 2021年9月30日 |
- | 5,419,600 | - | 3,352,327 | - | 3,332,327 |
| 2021年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 江島 淸 | 徳島県徳島市 | 775,000 | 14.30 |
| MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) |
25 CABOT SQUARE, CANARY WHARF, LONDON E14 4QA, U.K. (千代田区大手町1丁目9-7) |
349,110 | 6.44 |
| 株式会社SBI証券 | 東京都港区六本木1丁目6番1号 | 293,634 | 5.42 |
| 楽天証券株式会社 | 東京都港区南青山2丁目6番21号 | 247,700 | 4.57 |
| 三洋化成工業株式会社 | 京都市東山区一橋野本町11-1 | 150,000 | 2.77 |
| BBH/SUMITOMO MITSUI TRUST BANK, LIMITED (LONDON BRANCH)/SMTTIL/JAPAN SMALL CAP FUND CLT AC (常任代理人 株式会社三井住友銀行) |
BLOCK5, HARCOURT CENTRE HARCOURT ROAD, DUBLIN 2 (千代田区丸の内1丁目1番2号) |
146,800 | 2.71 |
| ニッセイ・キャピタル6号投資事業有限責任組合 | 東京都千代田区丸の内2丁目3-2 | 146,100 | 2.70 |
| ニッセイ・キャピタル4号投資事業有限責任組合 | 東京都千代田区丸の内2丁目3-2 | 121,500 | 2.24 |
| 協和化学工業株式会社 | 香川県高松市屋島西町305番地 | 100,000 | 1.85 |
| 飯塚 健蔵 | 埼玉県さいたま市 | 85,000 | 1.57 |
| 計 | - | 2,414,844 | 44.56 |
(注)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点第3位を四捨五入しております。
| 2021年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 100 | - | - | |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 5,416,900 | 54,169 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 なお、単元株式数は100株であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 2,600 | - | - |
| 発行済株式総数 | 5,419,600 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 54,169 | - |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式57株が含まれております。
| 2021年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| Delta-Fly Pharma 株式会社 |
徳島県徳島市川内町宮島錦野37番地の5 | 100 | - | 100 | 0.00 |
| 計 | - | 100 | - | 100 | 0.00 |
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20211108165509
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第2四半期累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、三優監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期会計期間 (2021年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,088,612 | 1,676,103 |
| その他 | 26,709 | 20,335 |
| 流動資産合計 | 2,115,321 | 1,696,438 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 41,594 | 40,764 |
| 無形固定資産 | 12 | - |
| 投資その他の資産 | 4,264 | 3,936 |
| 固定資産合計 | 45,871 | 44,700 |
| 資産合計 | 2,161,192 | 1,741,139 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 未払金 | 65,730 | 77,827 |
| 未払法人税等 | 15,219 | 18,257 |
| その他 | 1,515 | 2,054 |
| 流動負債合計 | 82,465 | 98,140 |
| 負債合計 | 82,465 | 98,140 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 3,291,042 | 3,352,327 |
| 資本剰余金 | 3,271,042 | 3,332,327 |
| 利益剰余金 | △4,484,641 | △5,042,106 |
| 自己株式 | △126 | △300 |
| 株主資本合計 | 2,077,315 | 1,642,248 |
| 新株予約権 | 1,411 | 750 |
| 純資産合計 | 2,078,727 | 1,642,998 |
| 負債純資産合計 | 2,161,192 | 1,741,139 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| 事業収益 | 100,000 | 100,000 |
| 事業費用 | ||
| 研究開発費 | ※1 422,508 | ※1 477,001 |
| その他の販売費及び一般管理費 | ※2 140,941 | ※2 177,096 |
| 事業費用合計 | 563,449 | 654,097 |
| 営業損失(△) | △463,449 | △554,097 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 116 | 61 |
| その他 | 39 | 120 |
| 営業外収益合計 | 156 | 182 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 37 | - |
| 為替差損 | 22 | 58 |
| 株式交付費 | - | 1,879 |
| 営業外費用合計 | 60 | 1,938 |
| 経常損失(△) | △463,353 | △555,854 |
| 税引前四半期純損失(△) | △463,353 | △555,854 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,606 | 1,611 |
| 法人税等合計 | 1,606 | 1,611 |
| 四半期純損失(△) | △464,959 | △557,465 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税引前四半期純損失(△) | △463,353 | △555,854 |
| 減価償却費 | 995 | 842 |
| 受取利息 | △116 | △61 |
| 支払利息 | 37 | - |
| 為替差損益(△は益) | 1,777 | 709 |
| 株式交付費 | - | 1,879 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 110,000 | - |
| 未払金の増減額(△は減少) | △32,752 | 12,097 |
| その他 | 30,177 | 5,658 |
| 小計 | △353,236 | △534,728 |
| 利息の受取額 | 14 | 470 |
| 利息の支払額 | △37 | - |
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | △2,764 | 2,600 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △356,023 | △531,656 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △505 | - |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △505 | - |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 長期借入金の返済による支出 | △3,396 | - |
| 新株予約権の行使による株式の発行による収入 | - | 120,030 |
| 自己株式の取得による支出 | - | △173 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △3,396 | 119,857 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △1,777 | △709 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △361,701 | △412,508 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,943,908 | 2,088,612 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 1,582,207 | ※ 1,676,103 |
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、繰越利益剰余金の当期首残高へ与える影響はありません。また、当第2四半期累計期間の損益に与える影響もありません。
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第2四半期累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
前事業年度の有価証券報告書の(重要な会計上の見積り)に記載した新型コロナウイルス感染症の拡大や収束時期の見通し等を含む仮定について重要な変更はありません。
※1 研究開発費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前第2四半期累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 外注費 | 375,103千円 | 426,850千円 |
| 給料及び手当 | 27,296千円 | 28,816千円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前第2四半期累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
| 役員報酬 | 39,525千円 | 44,224千円 |
| 支払報酬 | 25,140千円 | 56,004千円 |
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前第2四半期累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 1,582,207千円 | 1,676,103千円 |
| 現金及び現金同等物 | 1,582,207千円 | 1,676,103千円 |
前第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
当第2四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
株主資本の金額の著しい変動
当第2四半期累計期間において、行使価額修正条項付新株予約権の権利行使により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ61,285千円増加し、当第2四半期会計期間末において、資本金が3,352,327千円、資本剰余金が3,332,327千円になっております。
【セグメント情報】
当社は、医薬品事業のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。
当社の顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。
当第2四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
| 開発パイプライン | 一時点で 移転される財 |
一定の期間にわたり 移転される財 |
合計 |
| DFP-17729 | 100,000 | - | 100,000 |
| 合計 | 100,000 | - | 100,000 |
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第2四半期累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純損失 | 103円22銭 | 102円97銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 四半期純損失(千円) | 464,959 | 557,465 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る四半期純損失(千円) | 464,959 | 557,465 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 4,504,542 | 5,413,919 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失で
あるため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20211108165509
該当事項はありません。
Building tools?
Free accounts include 100 API calls/year for testing.
Have a question? We'll get back to you promptly.