Quarterly Report • Nov 12, 2021
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年11月12日 |
| 【四半期会計期間】 | 第69期第1四半期(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社壽屋 |
| 【英訳名】 | KOTOBUKIYA CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 清水 一行 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都立川市緑町4番地5 |
| 【電話番号】 | 042-522-9810 (代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役管理業務本部長 村岡 幸広 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都立川市緑町4番地5 |
| 【電話番号】 | 042-522-9810 (代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役管理業務本部長 村岡 幸広 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E33392 78090 株式会社壽屋 KOTOBUKIYA CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false cte 2021-07-01 2021-09-30 Q1 2022-06-30 2020-07-01 2020-09-30 2021-06-30 1 false false false E33392-000 2021-11-12 E33392-000 2020-07-01 2020-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33392-000 2020-07-01 2021-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33392-000 2021-07-01 2021-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33392-000 2020-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33392-000 2021-06-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33392-000 2021-09-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E33392-000 2021-11-12 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E33392-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E33392-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33392-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E33392-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33392-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E33392-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E33392-000 2021-09-30 E33392-000 2021-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E33392-000 2021-07-01 2021-09-30 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第68期
第1四半期
累計期間 | 第69期
第1四半期
累計期間 | 第68期 |
| 会計期間 | | 自 2020年7月1日
至 2020年9月30日 | 自 2021年7月1日
至 2021年9月30日 | 自 2020年7月1日
至 2021年6月30日 |
| 売上高 | (千円) | 1,854,358 | 3,415,980 | 9,543,737 |
| 経常利益 | (千円) | 89,422 | 620,968 | 989,056 |
| 四半期(当期)純利益 | (千円) | 59,859 | 431,651 | 679,907 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | - | - | - |
| 資本金 | (千円) | 442,839 | 449,048 | 448,623 |
| 発行済株式総数 | (株) | 2,756,400 | 2,778,300 | 2,776,800 |
| 純資産額 | (千円) | 2,809,012 | 3,580,133 | 3,240,938 |
| 総資産額 | (千円) | 7,609,155 | 9,558,195 | 8,467,770 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 22.28 | 165.56 | 255.70 |
| 潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益 | (円) | 21.81 | 162.07 | 249.96 |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | 40 |
| 自己資本比率 | (%) | 36.9 | 37.5 | 38.3 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。
3.第68期、第69期第1四半期累計期間の1株当たり四半期(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数については、株式給付信託(J-ESOP)制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有している当社株式を控除対象の自己株式に含めて算定しております。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期会計期間の期首から適用しており、当第1四半期累計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。 ### 2 【事業の内容】
当第1四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
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当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞等により、先行きが非常に不透明な状況となっております。
このような環境の下、当社は世界各国の顧客ニーズに合わせた魅力ある新製品開発を行うと共に、自社IP(Intellectual Property:キャラクターなどの知的財産)による製品開発に特に注力してまいりました。
卸売販売につきましては、国内において、アニメ「鬼滅の刃」より2021年8月に「冨岡義勇」を発売し、売上に貢献しました。また、アニメ「呪術廻戦」より「虎杖悠仁」、「伏黒恵」を発売し、フィギュア製品の売上に貢献しました。自社IP製品においても「メガミデバイス」より「朱羅 玉藻ノ前」を発売し、売上は好調な推移をみせました。その他、自社IP製品である「フレームアームズ・ガール」と、その関連製品である「フレームアームズ」、「モデリング・サポート・グッズ」等も堅調な推移をみせ、業績を牽引いたしました。
海外の北米地域におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が依然続くものの、フィギュア製品、プラモデル製品ともに売上は堅調な推移をみせました。
アジア地域におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響も販売活動については限定的にとどまり、プロモーション活動を行うと共に、販売チャネル拡大を推進した結果、フィギュア製品の売上が好調な結果となりました。また、国内と同様に「フレームアームズ・ガール」シリーズを中心に「メガミデバイス」などの自社IPのプラモデル製品も好調な結果となりました。
直営店舗による小売販売につきましては、「にじさんじ」関連商品が好調に推移するものの、新型コロナウイルス感染症に起因するインバウンド需要減少を主な要因とした来店客数の大幅な減少により、売上は伸び悩みました。店舗運営におきましては、引き続き新型コロナウイルス感染拡大予防のため、定期的な換気や消毒、レジ前に飛散防止シートの設置など行い、衛生管理やスタッフの健康管理を徹底いたしました。ECサイトによる通信販売におきましては、巣ごもり需要と他社との差別化として直営店舗限定商品や特典の開発を積極的に推進したことにより売上は好調に推移しました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は3,415,980千円(前年同期比84.2%増)、営業利益は625,454千円(前年同期比666.5%増)、経常利益は620,968千円(前年同期比594.4%増)、四半期純利益は431,651千円(前年同期比621.1%増)となりました。
当第1四半期会計期間末の総資産は9,558,195千円となり、前事業年度末に比べ1,090,424千円(12.9%)の増加となりました。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は5,986,374千円で、前事業年度末に比べ1,088,064千円(22.2%)増加しております。これは売掛金の増加460,155千円、商品及び製品の増加411,238千円があったことが主な要因であります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末における固定資産の残高は3,571,821千円で、前事業年度末に比べ2,360千円(0.1%)増加しております。これは建物の減少13,098千円があった一方で、その他に含まれる金型の増加31,224千円があった主な要因であります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は2,757,941千円で、前事業年度末に比べ830,715千円(43.1%)増加しております。これは短期借入金の増加800,000千円が主な要因であります。
(固定負債)
当第1四半期会計期間末における固定負債の残高は3,220,120千円で、前事業年度末に比べ79,485千円(2.4%)減少しております。これは長期借入金の減少75,919千円が主な要因であります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は3,580,133千円で、前事業年度末に比べ339,194千円(10.5%)増加しております。これは配当金の支払いによる減少108,293千円の計上があった一方で、四半期純利益431,651千円を計上したことにより利益剰余金が増加したことが主な要因であります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 7,200,000 |
| 計 | 7,200,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間 末現在発行数(株) (2021年9月30日) |
提出日現在 発行数(株) (2021年11月12日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 2,778,300 | 2,778,300 | 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード) | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 2,778,300 | 2,778,300 | ― | ― |
(注)「提出日現在発行数」欄には、2021年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 2021年7月1日~ 2021年9月30日(注) |
1,500 | 2,778,300 | 425 | 449,048 | 425 | 411,548 |
(注)ストック・オプションの行使による増加であります。 #### (5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載の内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
2021年9月30日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 69,400 | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 また、単元株式数は100株であります。 |
|
| 2,705,900 | 27,059 | ||
| 単元未満株式 | 普通株式 | ― | |
| 1,500 | ― | ||
| 発行済株式総数 | 2,776,800 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 27,059 | ― |
(注)1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)の所有する当社株式101,600株(議決権1,016個)が含まれております。
2.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式67株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】
| 2021年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社壽屋 |
東京都立川市緑町4番地5 | 69,400 | ― | 69,400 | 2.50 |
| 計 | ― | 69,400 | ― | 69,400 | 2.50 |
(注)「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式101,600株については、上記の自己株式等に含まれておりません。 ### 2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第1四半期累計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期財務諸表について、東陽監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第68期事業年度 EY新日本有限責任監査法人
第69期第1四半期会計期間及び第1四半期累計期間 東陽監査法人
「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第5条第2項により、当社では、子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目から見て、当企業集団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいものとして、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
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1 【四半期財務諸表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度 (2021年6月30日) |
当第1四半期会計期間 (2021年9月30日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 1,847,970 | 1,891,453 | |||||||||
| 売掛金 | 1,045,059 | 1,505,214 | |||||||||
| 商品及び製品 | 581,956 | 993,195 | |||||||||
| 未着品 | 44,703 | - | |||||||||
| 仕掛品 | 470,392 | 490,679 | |||||||||
| 貯蔵品 | 4,958 | 4,843 | |||||||||
| 前渡金 | 660,676 | 856,288 | |||||||||
| 前払費用 | 238,220 | 238,156 | |||||||||
| その他 | 4,372 | 6,541 | |||||||||
| 流動資産合計 | 4,898,309 | 5,986,374 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 (純額) | 1,791,785 | 1,778,687 | |||||||||
| 土地 | 802,784 | 802,784 | |||||||||
| その他(純額) | 402,328 | 402,100 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 2,996,898 | 2,983,573 | |||||||||
| 無形固定資産 | 72,079 | 73,879 | |||||||||
| 投資その他の資産 | 500,482 | 514,369 | |||||||||
| 固定資産合計 | 3,569,461 | 3,571,821 | |||||||||
| 資産合計 | 8,467,770 | 9,558,195 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 301,735 | 427,853 | |||||||||
| 短期借入金 | 350,000 | 1,150,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 334,251 | 325,920 | |||||||||
| 未払法人税等 | 311,717 | 221,927 | |||||||||
| 賞与引当金 | 51,583 | 118,887 | |||||||||
| ポイント引当金 | 62,271 | - | |||||||||
| その他 | 515,665 | 513,354 | |||||||||
| 流動負債合計 | 1,927,225 | 2,757,941 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 2,887,125 | 2,811,206 | |||||||||
| 株式給付引当金 | 2,440 | 5,086 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 125,971 | 129,089 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 223,650 | 214,275 | |||||||||
| 資産除去債務 | 20,599 | 20,643 | |||||||||
| その他 | 39,819 | 39,819 | |||||||||
| 固定負債合計 | 3,299,606 | 3,220,120 | |||||||||
| 負債合計 | 5,226,832 | 5,978,062 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 448,623 | 449,048 | |||||||||
| 資本剰余金 | 411,123 | 411,548 | |||||||||
| 利益剰余金 | 2,688,733 | 3,027,077 | |||||||||
| 自己株式 | △307,540 | △307,540 | |||||||||
| 株主資本合計 | 3,240,938 | 3,580,133 | |||||||||
| 純資産合計 | 3,240,938 | 3,580,133 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 8,467,770 | 9,558,195 |
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(2) 【四半期損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第1四半期累計期間 (自 2020年7月1日 至 2020年9月30日) |
当第1四半期累計期間 (自 2021年7月1日 至 2021年9月30日) |
||||||||||
| 売上高 | 1,854,358 | 3,415,980 | |||||||||
| 売上原価 | 1,137,414 | 2,038,543 | |||||||||
| 売上総利益 | 716,943 | 1,377,437 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | 635,340 | 751,983 | |||||||||
| 営業利益 | 81,602 | 625,454 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | 367 | 321 | |||||||||
| 受取手数料 | 59 | 39 | |||||||||
| 為替差益 | - | 1,629 | |||||||||
| 助成金収入 | 15,896 | - | |||||||||
| 保険解約返戻金 | - | 1,023 | |||||||||
| その他 | 1,017 | 451 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 17,340 | 3,465 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 7,537 | 7,737 | |||||||||
| 為替差損 | 1,809 | - | |||||||||
| その他 | 173 | 214 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 9,520 | 7,951 | |||||||||
| 経常利益 | 89,422 | 620,968 | |||||||||
| 税引前四半期純利益 | 89,422 | 620,968 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 36,454 | 209,294 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △6,891 | △19,977 | |||||||||
| 法人税等合計 | 29,563 | 189,317 | |||||||||
| 四半期純利益 | 59,859 | 431,651 |
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(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当第1四半期会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益認識することとしました。
収益認識会計基準等の適用による主な変更点は以下のとおりであります。
① 自社ポイント制度に係る収益認識
従来は付与したポイントのうち、将来利用されると見込まれる額をポイント引当金として計上し、ポイント引当金繰入額を販売費及び一般管理費として計上する方法によっておりましたが、付与したポイントを履行義務として識別し、将来の失効見込等を考慮して算定された独立販売価格を基礎として取引価格の配分を行う方法に変更しております。
② 代理人取引に係る収益認識
直営店で実施している消化仕入に係る収益について、従来は顧客から受け取る対価の総額で収益を認識しておりましたが、顧客の財又はサービスの提供における当社の役割(本人又は代理人)を判断した結果、総額から仕入先に対する支払額等を差し引いた純額で収益を認識する方法に変更しております。
③ ライセンスの供与に係る収益認識
ライセンス供与に係る収益のうち、ライセンス期間にわたり知的財産にアクセスする権利の供与である場合は、一定の期間にわたり収益を認識し、ライセンスが供与される時点で知的財産を使用する権利の供与である場合は、一時点の収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当第1四半期会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当第1四半期会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は40,776千円減少し、売上原価は11,602千円減少し、販売費及び一般管理費は25,955千円減少し、営業利益、経常利益及び税引前四半期純利益はそれぞれ3,218千円減少しております。また利益剰余金の当期首残高は14,986千円増加しております。
収益認識会計基準等を適用したため、前事業年度の貸借対照表において、流動負債に表示していた「ポイント引当金」は当第1四半期会計期間より「契約負債」として流動負債の「その他」に含めて表示することとしました。
なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第1四半期累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当第1四半期会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしました。これによる四半期財務諸表に与える影響はありません。
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第1四半期累計期間 (自 2020年7月1日 至 2020年9月30日) |
当第1四半期累計期間 (自 2021年7月1日 至 2021年9月30日) |
|
| 減価償却費 | 179,955千円 | 185,340千円 |
前第1四半期累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
| 2020年9月29日 定時株主総会 |
普通株式 | 利益剰余金 | 40,305 | 15 | 2020年6月30日 | 2020年9月30日 |
該当事項はありません。 3. 株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
当第1四半期累計期間(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
| 2021年9月28日 定時株主総会 |
普通株式 | 利益剰余金 | 108,293 | 40 | 2021年6月30日 | 2021年9月29日 |
(注)2021年9月28日定時株主総会決議による配当金の総額には「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式に対する配当金4,064千円を含めて記載しております。
該当事項はありません。 3. 株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
0104410_honbun_0358746503310.htm
【セグメント情報】
当社の報告セグメントはホビー関連品製造販売事業のみの単一であるため、記載を省略しております。 (収益認識関係)
当第1四半期累計期間(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
| ホビー関連品製造販売事業 | |
| 日本 | 2,382,844 |
| アジア | 691,621 |
| 北米 | 218,311 |
| 欧州 | 111,219 |
| その他 | 11,983 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 3,415,980 |
| その他の収益 | - |
| 外部顧客への売上高 | 3,415,980 |
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第1四半期累計期間 (自 2020年7月1日 至 2020年9月30日) |
当第1四半期累計期間 (自 2021年7月1日 至 2021年9月30日) |
| (1) 1株当たり四半期純利益 | 22円28銭 | 165円56銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 四半期純利益 (千円) | 59,859 | 431,651 |
| 普通株主に帰属しない金額 (千円) | - | - |
| 普通株式に係る四半期純利益 (千円) | 59,859 | 431,651 |
| 普通株式の期中平均株式数 (株) | 2,687,007 | 2,607,233 |
| (2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 21円81銭 | 162円07銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 四半期純利益調整額 (千円) | - | - |
| 普通株式増加数 (株) | 57,755 | 56,059 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注) 株式給付信託(J-ESOP)の信託契約に基づき、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する株式は、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。控除した当該自己株式の期中平均株式数は前第1四半期累計期間 0株、当第1四半期累計期間 101,600株であります。
該当事項はありません。
0104420_honbun_0358746503310.htm
該当事項はありません。
0201010_honbun_0358746503310.htm
該当事項はありません。
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