Quarterly Report • Nov 12, 2021
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年11月12日 |
| 【四半期会計期間】 | 第36期第2四半期(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社ヤマノホールディングス |
| 【英訳名】 | YAMANO HOLDINGS CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 山野 義友 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都渋谷区代々木一丁目30番7号 |
| 【電話番号】 | 03(3376)7878(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役専務執行役員管理本部長 岡田 充弘 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都渋谷区代々木一丁目30番7号 |
| 【電話番号】 | 03(3376)7878(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役専務執行役員管理本部長 岡田 充弘 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E03299 75710 株式会社ヤマノホールディングス YAMANO HOLDINGS CORPORATION 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2021-04-01 2021-09-30 Q2 2022-03-31 2020-04-01 2020-09-30 2021-03-31 1 false false false E03299-000 2021-11-12 E03299-000 2020-04-01 2020-09-30 E03299-000 2020-04-01 2021-03-31 E03299-000 2021-04-01 2021-09-30 E03299-000 2020-09-30 E03299-000 2021-03-31 E03299-000 2021-09-30 E03299-000 2020-07-01 2020-09-30 E03299-000 2021-07-01 2021-09-30 E03299-000 2021-11-12 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03299-000 2021-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E03299-000 2020-03-31 E03299-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp040300-q2r_E03299-000:BeautyReportableSegmentsMember E03299-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp040300-q2r_E03299-000:BeautyReportableSegmentsMember E03299-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E03299-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E03299-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp040300-q2r_E03299-000:JapaneseStyleJewelryReportableSegmentsMember E03299-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp040300-q2r_E03299-000:JapaneseStyleJewelryReportableSegmentsMember E03299-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E03299-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E03299-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp040300-q2r_E03299-000:DSMReportableSegmentsMember E03299-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp040300-q2r_E03299-000:DSMReportableSegmentsMember E03299-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03299-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03299-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03299-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第35期
第2四半期連結
累計期間 | 第36期
第2四半期連結
累計期間 | 第35期 |
| 会計期間 | | 自 2020年4月1日
至 2020年9月30日 | 自 2021年4月1日
至 2021年9月30日 | 自 2020年4月1日
至 2021年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 5,778,326 | 6,435,303 | 12,701,107 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △3,559 | 44,724 | 325,304 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △286,917 | △29,669 | △324,515 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △257,045 | △42,753 | △280,810 |
| 純資産額 | (千円) | 1,053,883 | 1,061,341 | 1,008,119 |
| 総資産額 | (千円) | 9,927,480 | 9,772,149 | 10,988,930 |
| 1株当たり四半期(当期)
純損失(△) | (円) | △8.55 | △0.85 | △9.68 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 10.6 | 10.9 | 9.2 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △45,785 | △1,241,428 | 940,236 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △49,537 | △43,356 | △77,997 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 2,393,186 | 8,607 | 2,547,522 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (千円) | 3,873,472 | 3,709,194 | 4,985,372 |
| 回次 | 第35期 第2四半期連結 会計期間 |
第36期 第2四半期連結 会計期間 |
|
| 会計期間 | 自 2020年7月1日 至 2020年9月30日 |
自 2021年7月1日 至 2021年9月30日 |
|
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 8.00 | 4.31 |
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 当社は業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」を導入しており、株主資本に自己株式として計上されている「株式給付信託(BBT)」に残存する自社の株式は、1株当たり四半期(当期)純損失の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
4 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。 ### 2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間における国内経済は、昨年来続く新型コロナウイルスの感染拡大により、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言が断続的に継続するなど、依然として厳しい状況が続いております。新型コロナウイルスワクチン接種などの感染拡大防止策による経済の改善が期待されますが、新型コロナウイルス感染症の再拡大による内外経済に与える下振れリスクも懸念される状況にあります。
当社グループにおきましても、政府の緊急事態宣言に伴い、一部店舗の営業自粛や営業時間の短縮が断続的に実施され、通常の営業活動に完全に戻るには至らず、厳しい経営環境は継続しております。全般的な売上回復傾向はあるものの、長引くコロナ禍によって外出自粛が常態化したこともあり、集客減の影響は当面続くと見込まれます。
そのような状況の下、当社グループでは、お客さまと従業員の安全確保を最優先とした環境を整備しつつ、業務の効率化の推進及び店舗の管理・運営コストの削減に取り組み、事業基盤の強化に努めてまいりました。また、既存事業のDX化を促進し、新たなビジネスモデル創出を図るため、2021年5月に専門家を招聘しDX推進室を立上げ、開発・検証に着手いたしました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は64億35百万円(前年同期比11.4%増)となり、営業利益は54百万円(前年同期比990.6%増)、経常利益は44百万円(前年同期は経常損失3百万円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失については、売上高の回復に加え、新型コロナウイルス感染症による損失が大幅に減少したこと等により、29百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失2億86百万円)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりです。
美容事業においては、長引くコロナ禍での外出自粛等による来店客数の回復鈍化に対応すべく、予約状況に合わせた勤務体制管理の徹底をはじめとしたコストコントロールに努めるとともに、前期より不採算店舗の閉鎖を行い、収益構造の強化を図ってまいりました。当上期は、前上期より11店舗減となった影響があり、売上高は10億11百万円(前年同期比3.1%減)となりました。損益面では、不採算店舗の閉鎖等による収益改善はあったものの、一部固定費の特別損失への振替が前上期に比べ1億38百万円減少したことがあり、セグメント損失は32百万円(前年同期はセグメント利益19百万円)となりました。美容事業では、引き続き運営コスト削減に努めるとともに、従来のサービスメニューの見直しを推進しております。美容室サロンでは、カット&カラーに付加価値を加えた新メニュー導入を決定、ネイルサロンではフット・ハンドケアメニューに加えて、新たにフェイシャルケアメニュー導入を決定するなど、お客さまニーズに応える新メニューの開発により、収益力向上に努めてまいります。
和装宝飾事業においては、前第2四半期以降は通常営業店舗が増加したことにより売上高回復傾向となっております。当四半期においては、緊急事態宣言発出による一部店舗休業や大型展示販売会の最終日を急遽中止とした影響のほか、受注商品の引渡しが停滞した影響等がありましたが、売上高は47億31百万円(前年同期比18.4%増)と回復し、セグメント利益は91百万円(前年同期はセグメント損失36百万円)となりました。和装宝飾事業では、お客さまに安心・安全な売場環境整備を行いつつ企画販売の拡充を強化し店頭販売活性化に努めるほか、子会社の株式会社すずのきでは、きものの最新トレンド・最新スタイリングを提案し、より身近に着物を楽しんでいただくための新コンセプトショップ「たまゆう川口店」を5月に出店するなど、新たなきものファンの獲得に努めてまいります。
DSM事業においては、前期より需要が高まった健康関連商品の販売を推進し、訪問販売の強化に努めてまいりましたが、長引くコロナ禍により展示販売会での集客は依然として厳しい状況となりました。その結果、売上高は事業所の統廃合の影響もあり、4億64百万円(前年同期比10.0%減)となりましたが、セグメント損失は21百万円(前年同期はセグメント損失27百万円)と若干改善いたしました。DSM事業では当四半期において組織再編を行い、人財開発の強化及び販売体制の再構築を実施、新規・休眠顧客の開拓を推進するとともに、提案商品の抜本的な見直しを図り、新たな販売チャネル構築のため定期購入システム導入の検討を開始するなど、収益改善に努めてまいります。
・その他の事業
その他の事業の収益は、株式会社マンツーマンアカデミーの学習塾運営収益、株式会社ヤマノセイビングの前払い式特定取引業による手数料収益及び一般社団法人日本技術技能教育協会の着物着付教室の運営収益、DX推進室の運営収益であります。売上高は、学習塾事業が順調に推移したこともあり2億28百万円(前年同期比3.1%増)となりました。セグメント損失は、DX推進室の稼働開始に伴う開発・検証費用の発生等があり、26百万円(前年同期はセグメント損失7百万円)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて12億16百万円減少し97億72百万円となりました。これは主に現金及び預金が12億76百万円減少、受取手形及び売掛金が27百万円増加、商品及び製品が65百万円増加し、敷金及び保証金が26百万円減少したことによるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて12億70百万円減少し87億10百万円となりました。これは主に、短期借入金が24百万円減少、長期借入金が62百万円減少、支払手形及び買掛金が1億86百万円減少、未払金が4億8百万円減少、前受金が47百万円減少したことによるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ53百万円増加し10億61百万円となりました。これは、第三者割当増資による資本金及び資本剰余金の増加95百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失計上による利益剰余金29百万円の減少等によるものです。なお、2021年6月29日開催の定時株主総会決議に基づき2021年8月2日付で無償減資を実施し、資本金が117,988千円減少、資本剰余金が117,988千円増加し、当第2四半期連結会計期間末において、資本金が30,000千円、資本剰余金が165,976千円となっております。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同四半期連結会計期間末に比べ1億64百万円減少し37億9百万円となりました。
営業活動の結果支出した資金は、12億41百万円(前年同四半期は45百万円の支出)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純損失10百万円、棚卸資産が64百万円増加、未払金が4億8百万円減少、仕入債務が1億73百万円減少、前受金が47百万円減少したことによるものです。
投資活動の結果支出した資金は、43百万円(前年同四半期は49百万円の支出)となりました。
これは主に、店舗出店等に伴う有形固定資産の取得による支出38百万円、敷金及び保証金の差入による支出15百万円、差入保証金の回収による収入17百万円があったことによるものです。
財務活動の結果得られた資金は、8百万円(前年同四半期は23億93百万円の収入)となりました。
これは主に、短期借入金の減少額24百万円、長期借入れによる収入1億円、長期借入金の返済による支出1億47百万円、株式の発行による収入95百万円によるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 88,000,000 |
| 計 | 88,000,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (2021年9月30日) |
提出日現在 発行数(株) (2021年11月12日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 35,830,058 | 35,830,058 | 東京証券取引所 JASDAQ (スタンダード) |
単元株式数は、100株であります。 |
| 計 | 35,830,058 | 35,830,058 | ― | ― |
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 2021年8月2日 (注) |
― | 35,830,058 | △117,988 | 30,000 | △47,988 | ― |
(注) 2021年6月29日開催の定時株主総会の決議に基づき、2021年8月2日付で減資の効力が発生し、資本金117,988千円及び資本準備金47,988千円をそれぞれ減少させ、その他資本剰余金に振り替えております。 #### (5) 【大株主の状況】
| 2021年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式 (自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社ヤマノネットワーク | 東京都渋谷区代々木1-30-7 | 4,838 | 13.8 |
| 山野義友 | 東京都渋谷区 | 3,848 | 11.0 |
| 山野愛子どろんこ美容株式会社 | 東京都渋谷区代々木1-30-7 | 3,408 | 9.7 |
| 山野功子 | 東京都渋谷区 | 2,118 | 6.0 |
| 株式会社ヤマノ | 東京都渋谷区代々木1-13-8 | 1,479 | 4.2 |
| UBS AG SINGAPORE(シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | AESCHENVORSTADT 1, CH-4002 BASEL SWITZERLAND(東京都新宿区新宿6-27-30) | 1,445 | 4.1 |
| 伊藤 和則 | 千葉県旭市 | 1,333 | 3.8 |
| YHC取引先持株会 | 東京都渋谷区代々木1-30-7 | 881 | 2.5 |
| YHC従業員持株会 | 東京都渋谷区代々木1-30-7 | 748 | 2.1 |
| 山野美容商事株式会社 | 東京都渋谷区代々木1-13-8 | 440 | 1.3 |
| 計 | ― | 20,540 | 58.5 |
2021年9月30日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
(自己保有株式)
| 普通株式 | 733,800 |
―
―
完全議決権株式(その他)
| 普通株式 | 35,093,900 |
350,939
(注)
単元未満株式
| 普通株式 | 2,358 |
―
―
発行済株式総数
35,830,058
―
―
総株主の議決権
―
350,939
―
(注) 1「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が4,800株(議決権の数48個)含まれております。
2「完全議決権株式(その他)」欄には、「株式給付信託(BBT)」に係る株式会社日本カストディ銀行の信託E口が所有する当社株式223,000株(議決権2,230個)が含まれています。
3 2021年4月2日を払込期日とする有償第三者割当により、発行済株式総数が1,333,000株増加しております。 ##### ② 【自己株式等】
| 2021年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| 株式会社ヤマノホールディングス | 東京都渋谷区代々木 1-30-7 | 733,800 | ― | 733,800 | 2.0 |
| 計 | ― | 733,800 | ― | 733,800 | 2.0 |
(注)株式給付信託(BBT)が保有する当社株式223,000株は、上記自己株式に含めておりません。 ### 2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、清陽監査法人により四半期レビューを受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第35期連結会計年度 監査法人元和
第36期第2四半期連結会計期間及び第2四半期連結累計期間 清陽監査法人
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1 【四半期連結財務諸表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年9月30日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 5,474,122 | 4,197,944 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 2,271,348 | 2,299,258 | |||||||||
| 商品及び製品 | 1,392,885 | 1,458,323 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 3,302 | 1,920 | |||||||||
| その他 | 275,283 | 280,971 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △20,101 | △11,767 | |||||||||
| 流動資産合計 | 9,396,840 | 8,226,650 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 1,057,805 | 1,059,140 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △719,461 | △726,774 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 338,344 | 332,365 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 9,188 | - | |||||||||
| 減価償却累計額 | △6,348 | - | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 2,840 | - | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 263,210 | 267,139 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △231,503 | △233,472 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 31,707 | 33,667 | |||||||||
| 土地 | 40,211 | 40,211 | |||||||||
| リース資産 | 75,755 | 75,755 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △43,713 | △48,572 | |||||||||
| リース資産(純額) | 32,041 | 27,182 | |||||||||
| 建設仮勘定 | - | 2,380 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 445,145 | 435,807 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 3,673 | 2,917 | |||||||||
| その他 | 17,217 | 14,820 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 20,890 | 17,737 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 181,914 | 169,018 | |||||||||
| 長期貸付金 | 9,608 | 9,065 | |||||||||
| 敷金及び保証金 | 902,521 | 876,341 | |||||||||
| その他 | 57,785 | 62,906 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △25,775 | △25,377 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 1,126,053 | 1,091,954 | |||||||||
| 固定資産合計 | 1,592,089 | 1,545,498 | |||||||||
| 資産合計 | 10,988,930 | 9,772,149 |
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2021年9月30日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 1,395,202 | 1,209,072 | |||||||||
| 電子記録債務 | 274,345 | 286,894 | |||||||||
| 短期借入金 | 2,316,720 | 2,291,760 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 9,600 | 5,400 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 307,910 | 323,150 | |||||||||
| 未払金 | 1,135,281 | 726,869 | |||||||||
| 前受金 | 1,373,530 | 1,325,618 | |||||||||
| 未払法人税等 | 69,060 | 20,396 | |||||||||
| 賞与引当金 | 45,200 | 68,124 | |||||||||
| ポイント引当金 | 29,785 | - | |||||||||
| 株主優待引当金 | 6,020 | 6,020 | |||||||||
| 資産除去債務 | 4,322 | 9,425 | |||||||||
| その他 | 842,848 | 366,047 | |||||||||
| 流動負債合計 | 7,809,827 | 6,638,780 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 1,684,444 | 1,622,118 | |||||||||
| 長期未払金 | 63,338 | 53,896 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 23,145 | 22,767 | |||||||||
| 役員株式給付引当金 | 28,721 | 28,721 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 16,985 | 15,475 | |||||||||
| 資産除去債務 | 307,938 | 296,931 | |||||||||
| その他 | 46,410 | 32,118 | |||||||||
| 固定負債合計 | 2,170,983 | 2,072,028 | |||||||||
| 負債合計 | 9,980,811 | 8,710,808 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 100,000 | 30,000 | |||||||||
| 資本剰余金 | - | 165,976 | |||||||||
| 利益剰余金 | 1,022,874 | 993,204 | |||||||||
| 自己株式 | △99,303 | △99,303 | |||||||||
| 株主資本合計 | 1,023,570 | 1,089,876 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △15,451 | △28,535 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | △15,451 | △28,535 | |||||||||
| 非支配株主持分 | - | - | |||||||||
| 純資産合計 | 1,008,119 | 1,061,341 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 10,988,930 | 9,772,149 |
0104020_honbun_7084447003310.htm
【第2四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
||||||||||
| 売上高 | 5,778,326 | 6,435,303 | |||||||||
| 売上原価 | 2,890,054 | 3,208,572 | |||||||||
| 売上総利益 | 2,888,271 | 3,226,730 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※ 2,883,267 | ※ 3,172,159 | |||||||||
| 営業利益 | 5,003 | 54,571 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び配当金 | 1,715 | 1,924 | |||||||||
| 受取地代家賃 | 1,138 | 876 | |||||||||
| 助成金収入 | 3,271 | 934 | |||||||||
| その他 | 4,804 | 4,975 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 10,929 | 8,711 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 9,461 | 14,131 | |||||||||
| その他 | 10,031 | 4,427 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 19,493 | 18,558 | |||||||||
| 経常利益又は経常損失(△) | △3,559 | 44,724 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | - | 1,760 | |||||||||
| 雇用調整助成金 | 245,940 | 135,417 | |||||||||
| その他 | 13,250 | 2,622 | |||||||||
| 特別利益合計 | 259,191 | 139,799 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | 0 | 0 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 3,853 | - | |||||||||
| 減損損失 | 8,812 | - | |||||||||
| 新型コロナウイルス感染症による損失 | 513,593 | 195,506 | |||||||||
| 店舗閉鎖損失 | 583 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 526,842 | 195,507 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △271,210 | △10,982 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 14,320 | 20,448 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 1,386 | △1,761 | |||||||||
| 法人税等合計 | 15,706 | 18,687 | |||||||||
| 四半期純損失(△) | △286,917 | △29,669 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | - | - | |||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △286,917 | △29,669 |
0104035_honbun_7084447003310.htm
【第2四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
||||||||||
| 四半期純損失(△) | △286,917 | △29,669 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 29,871 | △13,084 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | 29,871 | △13,084 | |||||||||
| 四半期包括利益 | △257,045 | △42,753 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △257,045 | △42,753 | |||||||||
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
0104050_honbun_7084447003310.htm
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △271,210 | △10,982 | |||||||||
| 減価償却費 | 41,121 | 31,931 | |||||||||
| のれん償却額 | 36,867 | 756 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △672 | △8,732 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △64,271 | 22,924 | |||||||||
| ポイント引当金の増減額(△は減少) | 4,595 | △29,785 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △944 | △378 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △1,715 | △1,924 | |||||||||
| 支払利息 | 9,461 | 14,131 | |||||||||
| 雇用調整助成金 | △245,940 | △135,417 | |||||||||
| 有形固定資産除却損 | 0 | 0 | |||||||||
| 有形固定資産売却損益(△は益) | - | △1,760 | |||||||||
| 減損損失 | 8,812 | - | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 3,853 | - | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 22,310 | △27,910 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △58,316 | △64,055 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △292,486 | △173,580 | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | 421,355 | △408,411 | |||||||||
| 前受金の増減額(△は減少) | △52,895 | △47,912 | |||||||||
| その他 | 127,232 | △461,876 | |||||||||
| 小計 | △312,844 | △1,302,983 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 1,715 | 1,925 | |||||||||
| 利息の支払額 | △10,953 | △14,127 | |||||||||
| 雇用調整助成金の受取額 | 245,940 | 142,868 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △56,068 | △69,112 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 86,425 | - | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △45,785 | △1,241,428 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △38,927 | △38,920 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | - | 4,600 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △15,008 | - | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 94 | - | |||||||||
| 貸付けによる支出 | △4,590 | △300 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 628 | 788 | |||||||||
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △10,071 | △15,938 | |||||||||
| 差入保証金の回収による収入 | 35,303 | 17,841 | |||||||||
| その他 | △16,965 | △11,426 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △49,537 | △43,356 |
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 1,631,680 | △24,960 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 930,000 | 100,000 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △137,289 | △147,085 | |||||||||
| 社債の償還による支出 | △13,200 | △4,200 | |||||||||
| 株式の発行による収入 | - | 95,976 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △4,012 | - | |||||||||
| 自己株式の売却による収入 | 4,012 | - | |||||||||
| その他 | △18,004 | △11,122 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 2,393,186 | 8,607 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 2,297,863 | △1,276,177 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,575,609 | 4,985,372 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 3,873,472 | ※ 3,709,194 |
0104100_honbun_7084447003310.htm
(会計方針の変更)
| 当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
| (収益認識に関する会計基準等の適用) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、他社が運営するポイントプログラムに参加し、他社が顧客へ付与するポイントの一部を当社が支払う額について、従来は、販売費及び一般管理費として処理する方法によっておりましたが、取引価格から減額する方法に変更しております。この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は18,209千円減少し、販売費および一般管理費が同額減少しておりますが、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与える影響はありません。 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、利益剰余金の当期首残高へ与える影響はありません。 (時価の算定に関する会計基準等の適用) 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。 |
株式給付信託(BBT)
当社は、2016年6月29日開催の第30期定時株主総会決議に基づき、当社取締役及び執行役員並びに当社子会社の一部の取締役及び執行役員(以下、「取締役等」という。)を対象とする株式報酬制度(以下、「BBT制度」という。)を導入しております。なお、2021年6月29日開催の第35期定時株主総会決議により、当該制度に係る報酬枠を設定しております。
(1) 取引の概要
BBT制度の導入に際し、「役員株式給付規程」を新たに制定しております。当社は、制定した役員株式給付規程に基づき、将来給付する株式を予め取得するために、信託銀行に金銭を信託し、信託銀行はその信託された金銭により当社株式を取得しました。
BBT制度は、役員株式給付規程に基づき、取締役等に対してポイントを付与し、その退任時に保有するポイントに応じて、取締役等に当社株式を給付する仕組みです。
(2) 会計処理
企業会計基準委員会が公表した「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号平成27年3月26日)に準じて、総額法を適用しております。
(3) 信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。前連結会計年度末及び当第2四半期連結会計年度末の当該自己株式の帳簿価額は24,020千円、株式数は223,000株であります。
新型コロナウイルス感染症の影響
新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、引き続き感染拡大や景気減速が懸念されますが、前連結会計年度と比べ、国内消費は上向いていくものと予想していますが、依然として感染症の収束時期については予断を許さず、感染症発生前の業績水準までの回復は来年度以降に持ち越されるものと考えます。
このような状況下で当社グループでは、お客様及び従業員の健康と安全を守ることを第一に感染防止対策を徹底した店舗環境づくりと販売オペレーションを構築するとともに、「ニューノーマル」を見据えた販売チャネルやサービス提供等、従来の事業形態に捉われない新たな事業構造づくりに取り組んでまいります。
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|||
| 給与手当 | 1,137,275 | 千円 | 1,237,296 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 22,350 | 64,924 | ||
| 退職給付費用 | 2,906 | 5,549 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | △572 | △8,312 |
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
|||||
| 現金及び預金勘定 | 4,362,222 | 千円 | 4,197,944 | 千円 | ||
| 預入期間が3か月を超える 定期預金 |
△42,750 | △42,750 | ||||
| 担保提供の預金 | △446,000 | △446,000 | ||||
| 現金及び現金同等物 | 3,873,472 | 3,709,194 |
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.配当の支払額
該当事項はありません。
2.基準日が第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。 3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.配当の支払額
該当事項はありません。
2.基準日が第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。 3.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2021年4月2日付で、伊藤和則氏から第三者割当増資の払込みを受け、資本金が47,988千円、資本剰余金が47,988千円増加しました。
また、2021年6月29日開催の定時株主総会において無償減資について決議し、当該決議については2021年8月2日に効力が発生しております。この結果、資本金が117,988千円減少、資本剰余金が117,988千円増加し、当第2四半期連結会計期間末において、資本金が30,000千円、資本剰余金が165,976千円となっております。 ###### (セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||
| 報告セグメント | ||||
| 美容 | 和装宝飾 | DSM | 計 | |
| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | 1,043,088 | 3,997,899 | 515,928 | 5,556,916 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
― | ― | ― | ― |
| 計 | 1,043,088 | 3,997,899 | 515,928 | 5,556,916 |
| セグメント利益又は損失(△) | 19,935 | △36,601 | △27,486 | △44,152 |
| その他 (注1) |
合計 | 調整額 (注2) |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注3) |
|
| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | 221,409 | 5,778,326 | ― | 5,778,326 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
3,481 | 3,481 | △3,481 | ― |
| 計 | 224,891 | 5,781,807 | △3,481 | 5,778,326 |
| セグメント利益又は損失(△) | △7,537 | △51,689 | 56,693 | 5,003 |
(注) 1 その他には、報告セグメントに含まれない事業セグメントである教育事業及びその他の事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額56,693千円には、のれんの償却額△36,867千円、各報告セグメントに配分していない全社費用93,546千円及び棚卸資産の調整額13千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
| (単位:千円) | ||||||
| 美容 | 和装宝飾 | DSM | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
| 減損損失 | 2,165 | 6,646 | ― | ― | ― | 8,812 |
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:千円) | ||||
| 報告セグメント | ||||
| 美容 | 和装宝飾 | DSM | 計 | |
| 売上高 | ||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 1,011,010 | 4,731,872 | 464,180 | 6,207,063 |
| 外部顧客への売上高 | 1,011,010 | 4,731,872 | 464,180 | 6,207,063 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
14 | ― | ― | 14 |
| 計 | 1,011,024 | 4,731,872 | 464,180 | 6,207,077 |
| セグメント利益又は損失(△) | △32,835 | 91,665 | △21,143 | 37,686 |
| その他 (注1) |
合計 | 調整額 (注2) |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注3) |
|
| 売上高 | ||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 228,240 | 6,435,303 | ― | 6,435,303 |
| 外部顧客への売上高 | 228,240 | 6,435,303 | ― | 6,435,303 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
3,289 | 3,304 | △3,304 | ― |
| 計 | 231,529 | 6,438,607 | △3,304 | 6,435,303 |
| セグメント利益又は損失(△) | △26,237 | 11,449 | 43,122 | 54,571 |
(注) 1 その他には、報告セグメントに含まれない事業セグメントである教育事業及びその他の事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額43,122千円には、のれんの償却額△756千円、各報告セグメントに配分していない全社費用43,880千円及び棚卸資産の調整額△2千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントの変更等に関する事項
「第4 経理の状況」「1 四半期連結財務諸表 注記事項 会計方針の変更」に記載の通り、第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第2四半期連結累計期間の売上高は、「美容」が6,211千円減少、「和装宝飾」が7,922千円減少、「DSM」が4,075千円減少しておりますが、各セグメントにおいて販売費及び一般管理費が同額減少しているため、セグメント損失に与える影響はありません。 (収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 ###### (1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
| 1株当たり四半期純損失(△) | △8円55銭 | △0円85銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △286,917 | △29,669 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純損失(△)(千円) |
△286,917 | △29,669 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 33,540 | 34,865 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
0104110_honbun_7084447003310.htm
該当事項はありません。
0201010_honbun_7084447003310.htm
該当事項はありません。
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