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TAKEDA iP HOLDINGS CO., LTD.

Quarterly Report Nov 12, 2021

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 第2四半期報告書_20211109104754

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2021年11月12日
【四半期会計期間】 第84期第2四半期(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)
【会社名】 竹田印刷株式会社
【英訳名】 TAKEDA PRINTING CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  木全 幸治
【本店の所在の場所】 愛知県名古屋市昭和区白金一丁目11番10号
【電話番号】 (052)871-6351(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員 経営統括本部長  細野 浩之
【最寄りの連絡場所】 愛知県名古屋市昭和区白金一丁目11番10号
【電話番号】 (052)871-6351(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員 経営統括本部長  細野 浩之
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

株式会社名古屋証券取引所

(名古屋市中区栄三丁目8番20号)

E00720 78750 竹田印刷株式会社 TAKEDA PRINTING CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2021-04-01 2021-09-30 Q2 2022-03-31 2020-04-01 2020-09-30 2021-03-31 1 false false false E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E00720-000 2021-09-30 E00720-000 2021-07-01 2021-09-30 E00720-000 2021-04-01 2021-09-30 E00720-000 2020-09-30 E00720-000 2020-07-01 2020-09-30 E00720-000 2020-04-01 2020-09-30 E00720-000 2021-03-31 E00720-000 2020-04-01 2021-03-31 E00720-000 2020-03-31 E00720-000 2021-11-12 E00720-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp040300-q2r_E00720-000:PrintingBusinessReportableSegmentsMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E00720-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00720-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00720-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp040300-q2r_E00720-000:PrintingBusinessReportableSegmentsMember E00720-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp040300-q2r_E00720-000:MerchandisingBusinessReportableSegmentsMember E00720-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00720-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E00720-000 2021-04-01 2021-09-30 jpcrp040300-q2r_E00720-000:MerchandisingBusinessReportableSegmentsMember E00720-000 2021-11-12 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00720-000 2021-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 第2四半期報告書_20211109104754

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

連結経営指標等

回次 第83期

第2四半期連結

累計期間
第84期

第2四半期連結

累計期間
第83期
会計期間 自 2020年4月1日

至 2020年9月30日
自 2021年4月1日

至 2021年9月30日
自 2020年4月1日

至 2021年3月31日
売上高 (百万円) 13,982 14,176 31,108
経常利益又は経常損失(△) (百万円) △153 239 478
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) (百万円) △272 286 △1,342
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) △123 339 △1,025
純資産額 (百万円) 14,983 14,419 14,048
総資産額 (百万円) 28,605 28,556 29,605
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期(当期)純損失(△) (円) △33.48 35.15 △164.80
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
自己資本比率 (%) 51.9 50.1 47.0
営業活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) △33 769 68
投資活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) △580 68 △1,247
財務活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) 248 △818 672
現金及び現金同等物の

四半期末(期末)残高
(百万円) 4,720 4,720 4,575
回次 第83期

第2四半期連結

会計期間
第84期

第2四半期連結

会計期間
会計期間 自 2020年7月1日

至 2020年9月30日
自 2021年7月1日

至 2021年9月30日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) (円) △7.26 18.65

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.第83期第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.第84期第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4.第83期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。  

2【事業の内容】

当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。なお、当第2四半期連結累計期間における主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。

前連結会計年度において非連結子会社でありました富来宝米可龍(蘇州)精密科技有限公司は重要性が増したため、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。 

 第2四半期報告書_20211109104754

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。

なお、当社グループは、第1四半期連結会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。これにより、当連結累計期間と比較対象となる前連結累計期間の収益認識基準が異なるため、以下の経営成績に関する説明は、売上高について前年同期比増減を記載せず、前年同期実績を記載して説明しております。詳細については、「第4 経理の状況 2 四半期連結財務諸表 注記事項 会計方針の変更」に記載しております。

(1)経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、緊急事態宣言の再発令やまん延防止等重点措置の適用による社会経済活動の制限により、厳しい状況で推移しました。全国的にワクチン接種が進められており、持ち直しの動きも見られますが、先行きは依然として不透明な状況にあります。

当社グループでは社員および家族の健康と安全に配慮しつつ、顧客への製品やサービスの提供に影響を及ぼすことがないよう、新型コロナウイルス感染予防と事業継続に取り組んでおります。

当社グループが事業活動を展開する国内の印刷市場におきましては、デジタル化の進展による紙媒体の縮小、競争の激化、価格の低迷という構図が長期にわたり継続していることに加えまして、原材料価格の高騰も重なり、大変厳しい状況が続いております。また、新型コロナウイルス感染症の影響により、顧客における社内広報活動および販売促進活動の中止・延期による社内報、カタログ、チラシなどの商業印刷物が減少しております。

顧客における社内広報活動および販売促進活動は徐々に回復傾向にありますが、景気減速による予算削減や広告宣伝媒体のデジタル化(紙離れ)は今後も進むことが予想され、以前の水準に回復することは困難な状況です。

このような状況に対応するため、当社グループでは顧客第一の基本方針のもと健全な危機感を持ち、売上高の確保、コスト・経費の削減はもちろんのこと、顧客にとっての価値(顧客価値)を創造する、または増大させる課題解決(ソリューション)提案、すなわち安易な価格競争に巻き込まれないビジネスモデルへの転換に取り組んでおります。その活動を下支えするため、前連結会計年度において希望退職者の募集を実施するとともに、生産拠点・設備の見直しなどによる固定費削減を推進し、市場縮小に耐えうる組織体制の整備を行っております。

当連結会計年度においては、当社がめざすビジネスモデルである「ワンストップソリューションの提供により、顧客の課題解決を実現するビジネスパートナー」の実現に向けて、コア事業における競争力の強化、新事業開発の強化、事業活動を支える経営基盤の強化という3つの改革を掲げ、事業構造改革を進めております。

以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は141億76百万円(前年同期は139億82百万円)となりました。利益面では、営業利益1億63百万円(前年同期は2億39百万円の営業損失)、経常利益2億39百万円(前年同期は1億53百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億86百万円(前年同期は2億72百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

セグメント別の状況は、以下のとおりです。

(印刷)

印刷事業では大変厳しい市場環境の下、品質管理と情報セキュリティ管理を徹底した上で、紙媒体需要を着実に取り込むとともに、全体最適での生産設備の見直しによる低コスト生産体制の実現、ビジネスモデルにマッチした社内体制の再構築などの事業構造改革を進めております。多様化している製品やサービスについて事業区分を再定義し、全社横断の事業強化プロジェクトの推進と連携により、ワンストップソリューション提案を強化しております。その具体的な取り組みとしましては、顧客における業務効率化とコスト削減を実現する受発注管理システムのプラットフォーム「TS-BASE」やオンラインイベント受託、動画制作などの非接触型プロモーションなど、デジタル関連の販売を強化しました。

今後におきましても、このたびリニューアルいたしました当社ウェブサイトに掲げる「Design Your Business. お客さまに合わせた最適解を」を体現するワンストップソリューション提案を強化し、印刷業という業種の壁を破り、印刷会社のイメージをくつがえし、顧客の課題解決を通じて広く社会に貢献してまいります。

しかしながら、厳しい市場環境であることに加えまして、売上高および利益が下半期(特に第4四半期)に集中するビジネスモデルであることも影響し、当第2四半期連結累計期間における業績回復は限定的となりました。

半導体関連マスク事業では、世界的な半導体不足により車載向け製品などで出荷減少がありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響は総じて限定的でありました。第5世代移動通信システム(5G)や企業でのテレワークの浸透、巣ごもり需要によるパソコンなどのデジタル情報端末や周辺機器の需要を取り込んだため、引き続き好調に推移しました。

同事業におきましては、グループ全体最適とシナジーの最大化をめざしております。当社、㈱プロセス・ラボ・ミクロン、東京プロセスサービス㈱の3社における人材交流や情報共有による課題解決を図るほか、共同研究開発プロジェクトによる新製品開発などを組織的に進めております。

海外事業も強化しており、2020年1月設立のTOKYO PROCESS SERVICE(Thailand)CO.,LTD.が本年3月より製品出荷を開始いたしました。また、前連結会計年度において非連結子会社でありました富来宝米可龍(蘇州)精密科技有限公司は重要性が増したため、第1四半期連結会計期間より連結範囲に加わっております。

今後も国内のみならず、中国および東南アジア地域における新型コロナウイルス感染症の感染状況や影響を注視しつつ、速やかな事業拡大をめざしてまいります。

上記の結果、印刷セグメントの売上高は96億89百万円(前年同期は89億円)、営業利益は1億53百万円(前年同期は1億81百万円の営業損失)となりました。

(物販)

物販事業では、印刷事業と同様に厳しい市場環境にありますが、印刷関連総合商社のリーディングカンパニーとして、日本全国に展開する拠点を活用し、顧客ニーズの発掘ときめ細かなフォローの徹底によるシェア向上のほか、異業種を含めた新規顧客の開拓、利益率の高い自社ブランド製品の販売強化、それを支える人材育成などによる総合力で他社との差別化を図り、売上高および利益の確保に努めております。

しかしながら、顧客である印刷会社からの受注減少に加えまして、新型コロナウイルス感染症の影響により売上高が伸び悩みました。資材販売では回復傾向が続きましたが、機械販売が低迷しました。利益面では、機械販売の利益率改善のほか、広告宣伝費や旅費交通費などの販売費を確保しつつ経費削減を行い、利益確保に努めました。

上記の結果、物販セグメントの売上高は47億73百万円(前年同期は53億52百万円)、営業利益は6百万円(前年同期は62百万円の営業損失)となりました。

なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等の適用に伴い、代理人として関与した取引について売上高を純額とした影響で売上高が3億90百万円減少しております。

(2)財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の資産の部は、建物などが増加いたしましたが、受取手形及び売掛金、土地、投資有価証券などの減少により、前連結会計年度末に比べ10億49百万円減少し、285億56百万円となりました。

負債の部は、支払手形及び買掛金、短期借入金、長期借入金などの減少により、前連結会計年度末に比べ14億19百万円減少し、141億37百万円となりました。

純資産の部は、前連結会計年度末に比べ3億70百万円増加し、144億19百万円となり、自己資本比率は50.1%となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1億44百万円増加し、47億20百万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

なお、上記内容には新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加1億1百万円を含んでおります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務の減少10億45百万円のほか、その他複数の支出項目に対し、減価償却費4億28百万円や売上債権の減少16億60百万円などがあったため、7億69百万円の収入(前年同期は33百万円の支出)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出4億49百万円などに対し、固定資産の売却による収入5億59百万円などがあったため、68百万円の収入(前年同期は5億80百万円の支出)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の減少(純減)4億50百万円や長期借入金の返済による支出1億57百万円、リース債務の返済による支出1億56百万円などがあったため、8億18百万円の支出(前年同期は2億48百万円の収入)となりました。

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題についての重要な変更、または、新たに生じた優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。

(5)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、1億11百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。  

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。 

 第2四半期報告書_20211109104754

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 29,592,000
29,592,000
②【発行済株式】
種類 第2四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2021年9月30日)
提出日現在発行数

(株)

(2021年11月12日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 8,781,000 8,781,000 東京証券取引所

(市場第二部)

名古屋証券取引所

(市場第二部)
単元株式数は

100株であります。
8,781,000 8,781,000

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(千株)
発行済株式

総数残高

(千株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2021年7月1日~

2021年9月30日
8,781 1,937 1,793

(5)【大株主の状況】

2021年9月30日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(千株)
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
竹田印刷従業員持株会 名古屋市昭和区白金一丁目11番10号 524 6.40
株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 350 4.27
各務芳樹 名古屋市中区 344 4.20
株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 240 2.93
日本特殊陶業株式会社 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 210 2.56
明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 200 2.44
アイカ工業株式会社 愛知県清須市西堀江2288番地 200 2.44
竹田光孝 東京都大田区 188 2.30
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 東京都港区西麻布二丁目26番30号 140 1.70
株式会社中京銀行 名古屋市中区栄三丁目33番13号 130 1.58
2,527 30.85

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2021年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
普通株式 591,100
完全議決権株式(その他) 普通株式 8,188,600 81,886
単元未満株式 普通株式 1,300
発行済株式総数 8,781,000
総株主の議決権 81,886

(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式21株が含まれております。 

②【自己株式等】
2021年9月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

竹田印刷株式会社
名古屋市昭和区白金一丁目11番10号 591,100 591,100 6.73
591,100 591,100 6.73

2【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。

 第2四半期報告書_20211109104754

第4【経理の状況】

1 四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2 監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2021年3月31日)
当第2四半期連結会計期間

(2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,853 4,997
受取手形及び売掛金 7,977 6,613
有価証券 50 100
商品及び製品 510 594
仕掛品 365 465
原材料及び貯蔵品 295 361
その他 597 546
貸倒引当金 △37 △38
流動資産合計 14,612 13,640
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,447 3,772
機械装置及び運搬具(純額) 713 790
土地 6,332 6,066
リース資産(純額) 719 805
建設仮勘定 269 120
その他(純額) 205 202
有形固定資産合計 11,686 11,758
無形固定資産 269 289
投資その他の資産
投資有価証券 2,261 2,101
繰延税金資産 191 182
その他 637 639
貸倒引当金 △74 △72
投資その他の資産合計 3,016 2,850
固定資産合計 14,972 14,897
繰延資産 20 18
資産合計 29,605 28,556
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2021年3月31日)
当第2四半期連結会計期間

(2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,396 2,527
電子記録債務 2,643 2,535
短期借入金 ※2 1,870 ※2 1,420
1年内返済予定の長期借入金 662 652
リース債務 267 291
未払法人税等 45 139
賞与引当金 395 412
その他の引当金 12 12
その他 1,034 1,026
流動負債合計 10,328 9,016
固定負債
長期借入金 1,377 1,229
リース債務 702 739
長期未払金 127 120
退職給付に係る負債 2,452 2,460
資産除去債務 210 213
その他 358 358
固定負債合計 5,229 5,121
負債合計 15,557 14,137
純資産の部
株主資本
資本金 1,937 1,937
資本剰余金 1,793 1,793
利益剰余金 9,977 10,280
自己株式 △463 △434
株主資本合計 13,245 13,577
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 721 705
為替換算調整勘定 △17 19
退職給付に係る調整累計額 △26 △7
その他の包括利益累計額合計 677 717
非支配株主持分 125 124
純資産合計 14,048 14,419
負債純資産合計 29,605 28,556

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年9月30日)
売上高 13,982 14,176
売上原価 11,500 11,244
売上総利益 2,482 2,932
割賦販売未実現利益戻入額 0
差引売上総利益 2,482 2,932
販売費及び一般管理費 ※1 2,721 ※1 2,768
営業利益又は営業損失(△) △239 163
営業外収益
受取配当金 28 24
受取賃貸料 22 30
貸倒引当金戻入額 16 2
雇用調整助成金 42 26
その他 21 37
営業外収益合計 131 120
営業外費用
支払利息 14 15
賃貸費用 8 14
その他 23 15
営業外費用合計 46 45
経常利益又は経常損失(△) △153 239
特別利益
固定資産売却益 12 156
投資有価証券売却益 40
特別利益合計 12 197
特別損失
固定資産処分損 14 15
投資有価証券評価損 14
その他 0 0
特別損失合計 28 15
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) △169 421
法人税等 97 132
四半期純利益又は四半期純損失(△) △267 288
非支配株主に帰属する四半期純利益 4 1
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △272 286
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △267 288
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 150 △16
為替換算調整勘定 △23 48
退職給付に係る調整額 17 18
その他の包括利益合計 144 50
四半期包括利益 △123 339
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △127 337
非支配株主に係る四半期包括利益 4 1

(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) △169 421
減価償却費 437 428
貸倒引当金の増減額(△は減少) △11 1
賞与引当金の増減額(△は減少) △120 △6
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 20 34
受取利息及び受取配当金 △31 △26
支払利息 14 15
投資有価証券評価損益(△は益) 14
投資有価証券売却損益(△は益) △40
固定資産除売却損益(△は益) 1 △140
売上債権の増減額(△は増加) 2,141 1,660
棚卸資産の増減額(△は増加) △95 △226
仕入債務の増減額(△は減少) △1,872 △1,045
未払消費税等の増減額(△は減少) △99 △125
その他 △175 △148
小計 52 802
利息及び配当金の受取額 31 27
利息の支払額 △14 △15
法人税等の支払額 △103 △44
営業活動によるキャッシュ・フロー △33 769
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △572 △449
固定資産の売却による収入 14 559
投資有価証券の取得による支出 △4 △75
投資有価証券の売却による収入 57
貸付けによる支出 △0 △0
貸付金の回収による収入 3 3
その他 △21 △26
投資活動によるキャッシュ・フロー △580 68
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 300 △450
長期借入れによる収入 400
長期借入金の返済による支出 △215 △157
リース債務の返済による支出 △166 △156
配当金の支払額 △65 △48
非支配株主への配当金の支払額 △3 △3
その他 △0 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー 248 △818
現金及び現金同等物に係る換算差額 △18 23
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △385 43
現金及び現金同等物の期首残高 4,963 4,575
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 142 101
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※1 4,720 ※1 4,720

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

前連結会計年度において非連結子会社でありました富来宝米可龍(蘇州)精密科技有限公司は重要性が増したため、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。 

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、「物販」セグメントにおける一部取引について、顧客との約束が財又はサービスを他の当事者によって提供されるように手配する履行義務である場合、従来は、顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりましたが、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識することとしております。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。

この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高が390百万円、売上原価が390百万円それぞれ減少しておりますが、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与える影響はありません。また、利益剰余金の当期首残高につきましても影響はありません。

なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。これによる四半期連結財務諸表への影響はありません。

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症拡大の影響について)

前連結会計年度の有価証券報告書の(重要な会計上の見積り)に記載した、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する仮定について、重要な変更はなく、当社グループでは、新型コロナウイルス感染症拡大による影響は2022年3月期においても一定程度継続するものとの仮定を置いております。

なお、緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置に関しては9月30日期限で全面解除されましたが、感染再拡大の懸念は拭えず、新型コロナウイルス感染症の収束時期は不透明であり、上記の仮定が見込まれなくなった場合には、当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。  

(四半期連結貸借対照表関係)

1 保証債務

前連結会計年度

(2021年3月31日)
当第2四半期連結会計期間

(2021年9月30日)
顧客の借入金に対する債務保証 52百万円 顧客の借入金に対する債務保証 -百万円
富来宝米可龍(蘇州)精密科技有限公司のリース債務に対する債務保証 5

(0百万RMB)
58

※2 コミットメントライン契約

当社グループにおいては、運転資金の効率的な調達を行うため取引金融機関とコミットメントライン契約を締結しております。当第2四半期連結会計期間末におけるコミットメントライン契約に係る借入未実行残高等は次のとおりであります。

前連結会計年度

(2021年3月31日)
当第2四半期連結会計期間

(2021年9月30日)
コミットメントライン契約の総額 2,500百万円 2,500百万円
借入実行残高 900 450
差引額 1,600 2,050

なお、当社のコミットメントライン契約には次の財務制限条項が付されております。

(借入枠1,500百万円 借入実行額300百万円)

連結決算での純資産の部を2019年3月期比75%以上に維持すること。

(借入枠1,000百万円 借入実行額150百万円)

各事業年度末日における連結貸借対照表の純資産の部の合計金額を、直近の事業年度末日における連結貸借対照表の純資産の部の75%に相当する金額以上に維持すること。

(四半期連結損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費の主なもの

前第2四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

  至  2020年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自  2021年4月1日

  至  2021年9月30日)
荷造運賃 239百万円 259百万円
役員報酬及び給与手当 1,263 1,227
賞与引当金繰入額 177 201
退職給付費用 70 68
福利厚生費 236 231
通信費及び旅費交通費 129 150
減価償却費 86 84
貸倒引当金繰入額 4 3
役員賞与引当金繰入額 12 12
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

前第2四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

至  2020年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自  2021年4月1日

至  2021年9月30日)
現金及び預金 4,997百万円 4,997百万円
預入期間が3か月超の定期預金 △277 △277
現金及び現金同等物 4,720 4,720
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

1 配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日
2020年6月25日定時株主総会 普通株式 利益剰余金 65 8.00 2020年3月31日 2020年6月26日

(2)基準日が当連結会計年度の開始の日から当第2四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日
2020年11月11日取締役会 普通株式 利益剰余金 32 4.00 2020年9月30日 2020年12月1日

2 株主資本の金額の著しい変動に関する事項

株主資本の金額は、前連結会計年度末と比較して著しい変動はありません。

Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

1 配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日
2021年6月24日定時株主総会 普通株式 利益剰余金 48 6.00 2021年3月31日 2021年6月25日

(2)基準日が当連結会計年度の開始の日から当第2四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日
2021年11月12日取締役会 普通株式 利益剰余金 65 8.00 2021年9月30日 2021年12月1日

2 株主資本の金額の著しい変動に関する事項

株主資本の金額は、前連結会計年度末と比較して著しい変動はありません。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
印刷 物販
売上高
(1) 外部顧客への売上高 8,898 5,084 13,982 13,982
(2) セグメント間の内部売上高又は振替高 1 267 269 △269
8,900 5,352 14,252 △269 13,982
セグメント損失(△) △181 △62 △244 5 △239

(注) 1 セグメント損失(△)の調整額には、セグメント間取引の消去が含まれております。

2 セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。

Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント 調整額

(注)1
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2
印刷 物販
売上高
(1) 外部顧客への売上高 9,688 4,487 14,176 14,176
(2) セグメント間の内部売上高又は振替高 0 286 287 △287
9,689 4,773 14,463 △287 14,176
セグメント利益 153 6 159 4 163

(注) 1 セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去が含まれております。

2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントの変更等に関する事項

(収益認識に関する会計基準等の適用)

「会計方針の変更」に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更しております。

当該変更により、従来の方法に比べて、当第2四半期連結累計期間の「物販」セグメントの売上高が390百万円減少しておりますが、セグメント利益に影響はありません。

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

(単位:百万円)

報告セグメント
印刷 物販 合計
主たる地域市場
国内市場 8,591 4,454 13,046
海外市場 1,096 32 1,129
顧客との契約から生じる収益 9,688 4,487 14,176
主要な製品等
印刷(印刷関連) 6,781 6,781
印刷(半導体マスク関連) 2,907 2,907
物販(資材関連) 2,807 2,807
物販(機材関連) 1,395 1,395
物販(サービス関連) 285 285
顧客との契約から生じる収益 9,688 4,487 14,176
(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年9月30日)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) △33円48銭 35円15銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) △272 286
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) △272 286
普通株式の期中平均株式数(千株) 8,135 8,163

(注)前第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

第84期(2021年4月1日から2021年9月30日まで)中間配当については、2021年11月12日開催の取締役会において、2021年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次の通り中間配当を行うことを決議いたしました。

① 配当金の総額 65百万円
② 1株当たりの金額 8円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2021年12月1日

 第2四半期報告書_20211109104754

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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